2026年7月10日

再び牡蠣の養殖場へ

うちの夫は、今日から2週間、再びクイーンズランドのモートン島で従弟(いとこ)がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行きます。今回は友人のエクリーさんと一緒に行くので、きっと楽しいでしょう。


エクリーさんは産業エンジニアなんですが、仕事は引退したも同然の暮らしで時間を持て余しているようなので、モートン島に行くことになって大喜びです。エクリーさんもうちの夫もDIYの達人なので、養殖場では牡蠣の仕事以外に大工仕事もするそうです。

夫は、また有給休暇を取って行くのですよ。勤めているツールショップは、6月の税制年度末セールが終わったばかりで暇なので、休暇を取りやすいそうです。

店長だった頃に有給休暇を使い切れていなくて、繰り越された休暇が溜まっていたことと、休日出勤や延長勤務をした分を休まなければいけないことから、こんなに有給休暇を取れるそうなんですけど、それにしたってオーストラリアの労働者は恵まれていると思います。


このモートン島ですが、私が思っているほど辺ぴな島ではないようなんですよ。ブリスベン(Brisbane)の港から船で1時間半ほどと近いので、週末や学校の休みに遊びに行く場所として人気があるんだそうです。


世界的にも超有名なゴールドコースト(Gold Coast)が上の地図の下の方に見えると思いますが、ブリスベンはそこからさらに北(赤道に近い方)にあります。そのブリスベンの北東にある大きな細長い島がモートン島(Moreton Island)です。

モートン島の船着き場は、ピンク色の星印をつけているタンガルーマ(Tangalooma)というところにあるんですが、船着き場の近くにはホテルや貸別荘などの宿泊施設がたくさんあるそうです。

夫の従弟がやっている牡蠣の養殖場は、そこから直線距離で20キロも離れた南の方にあるんですけど、そこからさらに南に行った島の南端に近いクーリンガル(Kooringal)というところには「Gutter Bar」(ガター・バー)という有名なバーがあって、観光客に大変人気があるそうです。

船着き場からクーリンガルまでは整備された道路がありませんので、観光客がどうやってそこまで行くのかと思ったら、ジェットスキーやボートでやって来るそうですよ。そういうツアーがあるんだそうです。

自分のボートを持っている人も多いので、そういう人達はブリスベン近くの海岸から2時間くらいかけてやって来るそうです。そして、広い砂浜で釣りをするのです。

船着き場などありませんので、ジェットスキーやボートは砂浜近くの浅瀬に停めるしかありません。潮の干満に注意しないと、バーで飲んだり釣りをして楽しんでいる間に潮が引いて立ち往生することになります。

4WDに乗ってブリスベンからフェリーでタンガルーマまで行き、そこから砂浜やブッシュの中の砂道を走ってやって来る人もいるそうです。経済力のある人達は飛行機やヘリコプターで来るので、小さな飛行場やヘリポートもあるんだそうです。

私には、もう別世界の話ですよ。興味がある方は、ガター・バーのインスタグラムで島の様子を見れます。

行ってみたい気もするんですけどねえ、モートン島には吸血虫ミッジがいるので、吸血虫に好かれる体質の私にはそれが一番の問題なんです。モートン島に遊びに行ってミッジに咬まれた写真をインスタグラムやフェイスブックに載せている人も多いですよ。ABC放送のニュースサイトにもこんな記事がありました。

前回行った時には、夫はミッジに咬まれまくって帰って来ました。今は冬ですから蒸し暑くないのでミッジの数も少ないと聞きますが、どうなるでしょうか。

まあとにかく、エクリーさんと一緒に楽しんで来て欲しいです。


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2026年7月9日

気の毒だけどどうしようもない

昨日、運転免許証の再交付を願って視力検査に行ったうちの夫ですが、再び車を運転できる可能性は、

完全にゼロだったそうです!

運転免許証を返納したのは5年前の今頃なんですけど、あの時、ヴィクトリア州の交通局 VicRoads から求められた「視野検査」を受けて、運転に適正な視力が無いと判断されたのです。

あれから5年も経って視力は確実に悪化しているわけですから、「運転免許証の再交付なんてありえない」と私は思いましたが、夫は特定の条件での限定的な運転なら出来るのではないかと期待していたのです。

5年前に受けたのと同じ「視野検査」を受けたそうです。その検査は、画面の中心を見つめながら視野のどこかで光の点滅が見えたらボタンを押すという単純な検査です。

5年前は、検査中に光が全く点滅しない時間が度々あったそうです。点滅していなかったのではなくて、光の点滅が夫には見えていなかったわけですけど。

昨日は、視野の中心部分では光の点滅は全く見えなかったそうです。視野の外側の方では見えたそうですけど、運転をする時に見ているはずの部分では見えないということです。

そんなことは検査をしなくても分かっていたことなんですよ。夫の目は視野の中心部分は黒くなっているんですから。

今年の1月に撮ってもらった眼底の写真を見てもらえれば、皆さんにも想像していただけると思いますが、網膜の黄斑と呼ばれる視野の中心となる部分の視細胞は、ほぼ死んでしまっているんです。視細胞が死んでしまうと光も感じませんから、視野の中心部分が黒くなっているのです。

それでもまだ文字が読めるのは、焦点を合わせる位置を見ようとする文字からあっちやこっちにずらすことで、視細胞が生き残っている部分、すなわちまだ見える部分を見つけることが出来るからです。

これを日常的に無意識のうちにやりながら、左右の目でそれぞれを補いながら見ていますから、本人はまだ見えていると思っているんですよ。でも実際には見えていない物があるので、そうした物につまずいて転倒したりするわけですよ。

焦点を合わせる位置をあっちやこっちにずらすことで、そこにあると分かっている物を見ることは出来ても、何があるか分からない場所でそのようなことは出来ません。ましてや車の運転中になど無理な話です。

昨日は少なからず期待していたようですが、検眼医に車の運転は100パーセント不可能だと言われ、自分でも見えないことを自覚しましたので、夫は納得したようです。納得はしても悲しそうでした。


計画しているキャリアチェンジの障害になるようですけど、こればかりはどうしようもありません。「だから無理だって言ったでしょ!」なんて言えませんからね、私は「残念だったね」と慰めました。

すると、夫は言いました。

「でもね、良かったですよ。もしも、まだ運転ができるという結果になっていたら、これまでの5年間、トラックまで運転させられて来たヒロコは頭に来たでしょ?」
「そりゃあ頭に来たわよ!トレーラーまで牽引して商品の配達まで手伝わされて、どれだけ苦労したことか!」

冗談を言って、ギャハハと笑いながら、心の中では夫がとても気の毒でした。

遺伝性の黄斑変性「スターガルト病」は、治療法も進行を遅らせる方法もありません。これからさらに視力を失って行くだけです。どうしようもないんです。

せめて、キャリアチェンジが上手く行って、たとえ1〜2年でも「やりがい」のある仕事ができたらいいのでしょうが、夫がやりたいと考えている仕事に車の運転が必要なのなら、残念ながらこのキャリアチェンジは無理な話です。


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2026年7月8日

大事な日にまた忘れ物

うちの夫のことなんですが、キャリアチェンジを考えていることは先日話題にしましたけど、その仕事をする上で運転免許証が無いと大変苦労するということで、再発行してもらうことを考えているらしいんです。

運転に適正な視力がないから免許証を返納するようにと言われて返納したのに、そして返納してから5年以上が経って視力はさらに悪化しているのに、「再発行なんてしてもらえるわけがないだろう!」と私は言ったんですけど。

何事にも楽観的な夫は、相談してみないと分からないと言うのですよ。

一般道路を運転するつもりはないんだそうです。どういう状況で運転する必要があるのか良く知りませんが、今日は献血に行った後で、ヴィクトリア州の交通局 VicRoads に行って相談するそうです。

その前に、いつもお世話になっている検眼医にも相談に行き、視力検査をしてもらう予約を入れていると言いました。夫の目は、視野の中心は見えなくなって来ていますけど、まだ文字を読むことは出来るのでしてね。運転技術はいまだに私の100倍は上手ですから、視力検査の結果、特定の環境での限定的な運転なら出来ると判断されたら VicRoads に相談に行くそうです。

おそらくそういう理由からでしょう、いつもなら献血に行く時には蛍光オレンジ色のハイビズシャツを着て行くのに、今朝はちゃんとしたシャツを着て身なりを整えていました。いつも通り、6時前には家を出ました。

夫が家を出てからしばらくして、どこかから「ピーン」という着信音が聞こえました。「あれ?ピーンって音がしたような…」と思っていると、また「ピーン」と聞こえました。夫のデスクから聞こえました。

嫌な予感がして行ってみると、

携帯電話を忘れて行ってる!

油断してたわ!

今朝は仕事じゃあなかったから、私は忘れ物防止の決まり文句を言わなかった!

家の中を探したら夫の財布は見当たらなかったので、財布は持って行ったようですけど、献血に行く時にいつも背負っていくバックパックは持って行っていませんでした。

もちろん眼鏡は無いと見えないので常に身につけていますから、忘れてはいませんでしたが、身につけている眼鏡は、手元と少し離れたコンピューターの画面を見るための一つの眼鏡を上下に分けてある眼鏡なんです。

少し離れたところを見るための眼鏡は、テレビの前に置いたままでした。この眼鏡がないと視力検査に困ると思いますよ。どうするんでしょうか。

ああホントにもう…

これを書いている今は7時半。夫は献血中のはずです。持って来てくれと電話がかかってくる可能性があります。でも、私の携帯電話の番号を覚えていないだろうなあ。ということは、電話も出来ないか…


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2026年7月7日

ヘビのルーシー

先日、うちの夫がキャリアチェンジの話を息子と私に打ち明けた後、うちの娘にも教えたら、娘が夫と話をするために久しぶりに家に帰って来ました。

この娘ですが、臨床心理士で十分な収入があるのに、昨年の12月からホームレス状態で、ハウスシッターをしながら暮らしているんです。

ハウスシッターというのは仕事や旅行などで家を留守にする人達に頼まれてその家に住むこと、あるいは住む人のことですけど、ペットの世話が必要な人達がハウスシッターを頼むことが多いようです。

うちの娘は猫にアレルギーがあるのに、先月は猫のいる家に住んでいました。くしゃみが出たり目が痒くなって腫れたりするのを抗ヒスタミン薬を飲んで耐えながら住んでいたらしいんですよ。家に帰って来た時に見せてくれたんですが、ひどい湿疹も出ていました。

犬にはアレルギーは無いようなんですけど、猫のいる家のハウスシッターは止めた方がいいと思います。


現在はヘビのいる家のハウスシッターをしています。ルーシーという名前のヘビだそうです。名前からはちょっと想像出来ませんけど、ルーシーは結構大きなパイソン(ニシキヘビ)だそうです。

飼い主さんが4週間近くも家を留守にすることになって、「我が子同然」のルーシーを一人ぼっちには出来ないということで、ハウスシッターを探したんだそうですよ。

うちの娘は、その飼い主さんが旅行に行く前に世話の方法を習いに行きました。食べ物は、旅行前に大きなネズミを1匹食べさせたので留守の間は食べ物を与える必要はないと言われたそうです。消化にかなり時間がかかるんだそうです。

一番大事なことは温度管理だそうです。現在真冬のメルボルンでは朝の気温が0度近くまで下がることもありますが、そういう寒い朝に停電でも起きてケージ内の温度が極端に下がると、ルーシーの命に関わるそうですからね。

犬や猫なら話しかけたり一緒に遊んだりして楽しいこともあるでしょうが、ヘビだとそういう事も出来ないなと私は言ったんですが、娘はちゃんと毎日ルーシーに話しかけているそうです。

ヘビは人間とコミュニケーションは取れませんが、人間の声のトーンやにおいなどで飼い主を認識できるらしいですね。まあとにかく、飼い主さんにとっては「我が子同然」と聞きましたので、娘もルーシーには優しくしているようです。

娘はヘビにはアレルギーが無いし、することは水と温度の管理とケージの掃除くらいだそうですから、楽なハウスシッターと言えるでしょう。

ところで、爬虫類をペットにしている人は結構いるそうですけど、オーストラリアにお住まいの方がヘビやトカゲなどの爬虫類を飼いたいと思ったら、まずはお住まいの州でどのような許可証が必要かを確認しなくてはいけません。

ビクトリア州で爬虫類を飼育するには、飼育しようとする動物に応じて異なる飼育許可証を取得して、認可を受けた人から動物を購入する必要があります。オーストラリアでは野生の爬虫類は保護されていますから、捕まえた野生のトカゲやヘビを飼育するのは違法です。

飼育できる爬虫類の種類も決まっています。コーンスネークなどのオーストラリア原産ではない爬虫類を飼育することは禁止されています。オーストラリア原産の爬虫類を輸出することも禁止されています。

動物に関する法律がたくさんありますので気をつけましょう。


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2026年7月6日

具だくさんスープが危なかった話

一昨日、晩ご飯に「具だくさんスープ」を作りました。減量のために摂取カロリーを抑えるのを目的に作っていたこともあるんですが、カロリーを抑えるよりも栄養をしっかり摂ること、特にたんぱく質をしっかり摂ることが重要だと夫が言うので、必ず肉を入れます。

今回は、豚肉に加えて「豆腐ボール」という魚のすり身と豆腐で作った団子を油で揚げてあるのも入れて、もちろん野菜も山ほど入れて大鍋いっぱい作りました。スープと言うよりも「煮物」に近い感じです。これを夫も息子もどんぶりいっぱい食べていましたから、満足したはずです。

実はこの時、私は薬を飲んでも頭痛が治らないのを我慢しながら作っていたので、具だくさんスープが出来たらすぐに寝室に行ってベッドに横になりました。すぐに眠ってしまい、目が覚めたのは8時半過ぎでした。まだ頭痛がしていました。

しばらく寝転んでいたんですけど、その時スープのにおいが気になったんです。

私達が住んでいる家は、温風吹き出し口からキッチンのにおいがする家です。セントラル暖房の屋外ガスヒーターに空気を送り込むための「空気取り込み口」がキッチン近くの廊下にあるので、誰かがトーストを焼いているにおいとか、私が作っている晩ご飯のにおいとかが空気と一緒に取り込まれて、温風となって各部屋の吹き出し口から出てくるのです。

スープのにおいがしても最初は気になりませんでした。でも、9時近かったので鍋のスープは冷めているはずですから、そのにおいが温風吹き出し口からにおって来るのは変だと思いました。

誰かが鍋のスープを温めてもう一度食べたのかとも思いましたが、そういう時は電子レンジで温めるはずです。それに、スープのにおいはちょっと強過ぎる気がしたんですよ。

そこで、私はキッチンに行きました。頭痛薬をもう一度飲む必要がありましたし。夫は居間でテレビを観ていて息子は自室に居ましたから、キッチンには誰もいませんでしたが電灯はついたままでした。

キッチンに入ると、具だくさんスープの入っている鍋の辺りから熱を感じました。やっぱり誰かがスープを温めたのかなと思ったら、

火がついたままだった!

スープが出来上った時に「スープが出来たよ」と男達を呼んだのは覚えているけど、火を消した覚えがない!

普通は火を消し忘れていたらガスコンロの掃除をする時に気が付きますけど、この時は頭痛のせいですぐに寝室に行ってしまったからガスコンロを拭いたりしなかったし、男達は掃除なんてしないから気がつくわけがない。

弱火だったので、3時間も煮え続けていたのに焦げついていませんでしたが、豚肉と豆腐ボール以外は形をとどめないほどにドロドロになっていて、汁もかなり煮詰まっていました。

もしも気が付かずに一晩中あのままだったら、夜中には水分が無くなって焦げて煙が出ていたでしょう。もくもくと煙が出たら煙探知機が鳴りますけど、どんなことになっていただろうかと想像すると怖いです。

セントラル暖房は寝る前にスイッチを切りますから、煮詰まって行くスープのにおいも煙のにおいも温風吹き出し口からはにおわなかったでしょう。寝室のドアを締めていたら煙にも気づかなかったと思います。

危なかったわ…


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2026年7月5日

やりがいとキャリアチェンジ

昨日の話ですが、毎日このブログを読んでくれている私の家族は気になっていると思うので、続きを書こうと思います。

うちの夫が考えているのは「転職」と言うよりも「キャリアチェンジ」というものなんです。キャリアチェンジというのは「異業種転職」とも呼ばれるようですが、要するにこれまでやって来た仕事とは異なる業種や職種へ転職です。

でも、夫は異なる業種の会社に再就職しようとしているわけではなくて、自分で事業をやろうとしているんですよ。

60歳近くになってそんなチャレンジをしようと考えたのは、もちろん現在勤めている会社での「やりがい」を失った状況に失望していることもあるのでしょうが、何かに熱意を持って取り組みたいんだろうと思います。「自分にはプロジェクトが必要だ」といつも言っていますから。

目が見えなくなって来ていますので、同じ業種の別の会社に就職するのは無理でしょう。今の会社にとどまるとすれば、それはお金のためだけです。ただのスタッフとして、自分を嫌っているXさんからのパワハラもどきの扱いに耐えながら働き続けるのは、メンタルヘルスに悪いですよ。

ですからね、少々収入が減っても夫が何か新しいことに挑戦したいのならさせてあげたいと、私は思っているんです。まだ目が見えているうちにね。


仕事が休みだった昨日は、朝早くから起きてその事業計画書作りに取り組んでいました。

何らかの事業の計画書作りに取り組んだことは、これまでに何度もあります。そして、夫がこういうことに取り組み始めると、私が気になるのは双極性障害の「躁病」が原因でやっているのではないかということです。

躁病の時にはいろいろとアイデアが湧き上がって、非常に楽観的になるんですよ。寝る時間も惜しんで取り組んだりしますし、言っていることが明らかに非現実的だったりもします。様子を見れば正常ではないと分かるんですけど。

今回はとても落ち着いています。かなり長い時間をかけてリサーチして来たようですし、躁病のせいでアイデアを思いついたわけではないようです。夫一人でこの事業をやろうとしているわけではないので、何をするにしても他の人達の同意が必要ですから、その点は安心です。

昨日の記事にも書いた通り、実現するためには決めないといけないことがたくさんあります。現在勤めている会社を辞めるにしても、それはまだ先のことでしょう。

私はね、うちの夫が一番得意なことはツールを売ることではなくて、ツールを売る店を運営したりスタッフを管理したりすることだと思うんです。新しく取り組みたい事業で、その「運営・管理」の能力を発揮できるとすれば、そして、そのせいで私が困窮生活にはならないのであればですけど、私は反対するつもりはありません。

とりあえず、今は見守っています。メンタルの状態を観察しながらです。正直言うと、上手く行って欲しいとも思っています。


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2026年7月4日

一波乱起きるかもしれない話

仕事というのは、「生活のため」あるいは「プライベートでやりたいことを楽しむため」にお金を得るのが目的だと割り切って働いている方は多いでしょうが、仕事の「やりがい」に価値を感じて働いている方も多いと思います。

自分が好きな分野で、自分の能力を生かせる仕事をしている方は、達成感を感じることも多いことでしょう。

しかし、組織に属して仕事をしていると、組織内の力関係とか対立といったことが原因で不当な扱いを受けることがあります。組織内で権力を得た人と対立したために、左遷されたとか閑職へ回されたなんていう話を聞くことがありますよ。

うちの夫は、昨年からそういう状況を経験して来たんです。

店長をやめさせられたのも、そういう事情が背景にありました。しかし、店長ではなくなっても給料はこれまでと同じということは仕事が減った分だけ昇給とも言えるので、若いスタッフにチャンスをあげるために降格を受け入れたんです。

店長ではなくなっても、お店のスタッフは何か困ったことがあればうちの夫に相談していましたし、夫は若い新店長の指導や補佐もして来ました。新スタッフのトレーニングもうちの夫が任されていたらしいんですけど。

こうしたリーダーとしての役割を、一つまた一つと奪われて来たんです。そして、先日はついにお客に商品を売る仕事以外は一切何もしてはいけないと言われたんだそうですよ。店舗の施錠についても今後は一切しなくて良いと言われて、鍵も取り上げられたそうです。

ただのスタッフに降格しても給料は同じなので、これまた事実上は昇給とも言えるんですが、夫は「やりがい」というものを失ったのです。

会社の方針でこういうことが起きていたわけではありません。夫の勤める店舗がある地域を管理する役職にいるXさんという人がいて、うちの夫のことを嫌っているんです。以前、うちの夫の指摘によって退職に追い込まれた経緯があるんだそうで。

再雇用されたXさんが、恨みを持つうちの夫を辞めさせるために嫌がらせをしているとしか私には思えないんです。


権力を持っているXさんが、自分の労働環境や評価を支配している状況では、うちの夫に勝ち目はありません。もしもまだ視力が良くて車の運転が出来れば、とっくにこの会社は辞めていたでしょう。「うちの会社に来てくれないか」と誘われたこともありましたから、転職するチャンスはあったと思います。

しかし、目が見えなくなりつつある夫には、転職は困難なのです。お店に歩いて通勤できる場所にわざわざ引っ越して来たくらいなんですから、目が見えなくなって仕事を続けられなくなるまで、ただのスタッフとして働き続けるしか無いと覚悟を決めていると思っていたんですけど。

夫はいろいろ考えているようなんです。詳しいことが決まるまでは、このブログに書くことは差し控えますが、この歳になって私の人生に大きな波乱が起きる可能性が出てきましたよ。

私は基本的に、夫には「やりがい」を感じる仕事をして欲しいと思っています。ただし、そのせいで貧困生活に陥いりたくはないです。

夫がやろうとしていることを実現するためには、しないといけないことや決めないといけないことがたくさんあります。一番の障害は、目が見えなくなって来ていることです。

近いうちにこの話の続きを書くことになると思います。


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2026年7月3日

腰痛に一番よく効く薬

昨日の朝は、苦労することなくベッドから出られたし、ほぼ普通に動けていて、食器洗い機の中の食器を食器棚に戻すという腰にきつい仕事も出来たので、明らかに腰痛は改善していたんです。

ですからね、もちろんスーパーの買い物には行きましたよ。冷蔵庫が空っぽでしたからね。歩いては行けませんから車で行きました。運転も特に苦労はしませんでした。

ところが、ショッピングスクエアに着いてスーパーまで歩いていた時ですよ。肩にかけていたバッグが重く感じて苦しくなって来たんです。いつもなら何とも思わないバッグですが、その重さが腰に負担でした。

スーパーに着いて、すぐにバッグをショッピングトロリーのフックにかけたら腰は楽になりましたが、買い物をしている間に腰痛は悪化して行ったんです。

商品を手に持つ度にその重さが腰に来るんですよ。昨日は混雑していた八百屋を避けて、野菜もスーパーで買ったんですが、キャベツにしてもニンジンの袋にしても1キロ程度ですけど、持つ度に腰に来るんです。牛乳2リットル入りは2キロですからね、ずっしりと腰に来ます。

重さを支えているのは腰なんですね。そのうち、普通にショッピングトロリーを押して歩くということが出来なくなって、私はトロリーにしがみついて上半身を乗せるようにして歩きましたよ。

うちの夫からビール(低カロリーのやつ)を買おうと提案されていたので買って帰るつもりでしたが、あんな重たいものはたとえ半ダースでも無理でした。どうしても必要な食品だけを買って、フウフウ言いながら家に帰ったのでございました。


結局、買い物から帰った後は寝て過ごす羽目になったんですが、今朝は昨日の朝よりはさらにマシですから、回復しているのは確かです。

それにしてもどうしてこんなことになっちゃったんだか。ベッドで体育座りをして、身体をやや後ろに傾けた姿勢で本を読んだのが原因としか思えないんですけど。本当に気をつけなくちゃあいけません。

冬になって雨がよく降るので雑草が伸びています。気になっているんですけど、前かがみになったりしゃがんだりしておこなう草取りは、腰痛を悪化させるのは間違いないですからね、今はまだ出来ません。

ところで、腰痛の痛みを抑える鎮痛薬ですが、「パナドール」(Panadol)ととか「ニューロフェン」(Nurofen)とかいろいろ飲みましたが効き目はありませんね。「パナディン・フォルテ」(Panadeine Forte)という薬は効き目があると知っていますが、この薬は医師の処方箋無しでは買うことは出来ません。

頻繁に腰痛に悩まされていた頃は、この薬に頼っていたんですけど、もう10年くらい飲んでいませんよ。今度GP(一般開業医)に会う時に処方してもらいます。持っていると助かる薬ですからね。


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2026年7月2日

睡眠と腰痛は改善したけど

昨夜はね、私は非常にクリエイティブな、映画のような「悪夢」を3つも観ましたよ。

「言葉の通じない外国の町を、飛行機の出発時間が迫る中、靴を失くしてソックスのまま、電車の駅を探して歩き回る」とか、「ZARAのハンドバッグでニワトリの卵を孵化させることに成功し、急激に成長して逃げまくるヒヨコ(途中から子豚)にエサを準備して、下に置こうとしたら全部こぼしてしまう」とか。

良くまあこんなストーリーが作れるもんだと、自分の脳みそに感心してしまうんですけど、「悪夢」を観たってことはちゃんと眠ったってことですからね、目が覚めた時には嬉しかったです。昨夜は睡眠薬は飲まなかったし。

どの「悪夢」も、昨日見聞きした出来事に影響されていました。ヒヨコが出て来た夢は、知り合いのHさんが脱水症状で病院に運ばれたというニュースに影響されています。Hさんは珍しいニワトリの採卵養鶏をしていた方なんです。

昨夜は、寝ていても寝返りをうつ度に痛みのせいで声を上げるなんてこともなかったですし、腰痛も良くなって来ていますからヤレヤレです。今日はスーパーの買い物に行けると思いますが、昨日はとてもじゃあないけど無理でした。

仕事が休みで家にいた夫は、私が買い物に行くのを待っている様子でしたので、「今日もスーパーにはとても行けない」と言いましたら、「ああそう?じゃあ何か買って来る」と言って、一人で歩いて出かけましたよ。

「今日も寝不足?めまいでフラフラ?」
「腰痛です」
「よおつう?何それ?」
「Lower Back Pain よ!おととい教えたじゃないの?腰を痛めてしまったって」
「…」

何年ぶりかのひどい腰痛でしたからね、夫には座り方が悪かったのが原因だと教えたし、立っているのも座っているのも辛いと度々話したのに、やっぱり聞いていないんですよ。

夫は、せっかくショッピングスクエアまで歩いて行ったので、ついでに分厚い牛肉ステーキ4枚と卵を買って帰りましたよ。私は腰が痛いのを耐えながらステーキを4枚とも焼きましたので、今日の夫のお昼ご飯はステーキと残り物の蒸し野菜です。

いくらたんぱく質を摂る必要があるとは言え、こんなに毎日肉ばっかり食べていると大腸がんになっちゃうんじゃあないかと思います。


夫が「行って来ます」と言って仕事に出た時、私がいつも忘れ物防止に言っている決まり文句「携帯・財布・メガネ・ランチ」を言うのが遅れました。言った時にはドアを閉める音がしたので、夫には聞こえなかったでしょう。

最近は忘れ物をしたことはないんですが、決まり文句は言うようにしているんです。ちょっとしつこいとは思うんですけど。決まり文句を言わなかった時に限って何か忘れているので、今朝は嫌な予感がしました。

そうしたら、しばらくして電話がかかって来たんです。うちの夫と息子は、それぞれスーパーの買い物バッグにランチやいろいろな必需品を入れて持って行くんですが、今朝は持って行くバッグを間違えたので、全部忘れてしまったそうです。


息子が使っているバッグを持って行ったらしいんですよ。そのバッグにはほとんど何も入っていなかったので軽かったし、ガラスの容器にステーキと蒸し野菜を詰めたのが入っていた夫のバッグは重かったので、持ったら分かりそうなもんですけど。どうして気が付かないんでしょうか。

息子が夫のバッグを持って行ってくれましたから、腰痛の私が持って行かなくても済みました。やっぱり、決まり文句は毎朝言わないといけません。


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2026年7月1日

失って分かる健康のありがたみ

私のブログを読みに来てくださった皆さんに、今日はこれだけ申し上げたい。健康のありがたみは失ってから分かります。失ってからでは手遅れなんですけど。

自由に動いたり歩いたり出来ること、普通に食べ物を美味しく食べられること、普通に呼吸できること、毎日特に意識することなくやっていることが出来なくなった時、そしてそれが自分の不注意で起きたりすると後悔します。

腰痛がですね、まだ良くなっていないんです。

昨日ヘアカットに行った後、ショッピングセンターに寄ったんですよ。税制度年度末であらゆる小売店がセールをしていましたし、スーパーの買い物もして帰ろうと思って。でも、すぐにあきらめて家に帰りました。腰痛が悪化して歩いていられなくなったので。

直立歩行をする人類は、背骨や腰には常に負担を強いられていると良く聞きますけど、健康な時にはそんなこと考えもしませんよね。でも、今の私は重力を感じています。ずっしりと重いです。

腰痛の防止には正しい姿勢の維持と適度な運動が大事だと知っているのに、油断していました。良くない座り方をして本を読んだのが腰痛の原因ですよ。

皆さんもお気をつけて。


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