2026年7月31日

忘れるのは物だけじゃあない

うちの夫が勤めるツールショップ会社で、各店舗の店長の上に立つ役職である地域営業責任者との確執から、夫が店長職を奪われた上に新人スタッフのトレーニングなどの仕事も一切するなと言われ、ただの店舗営業スタッフの一人になってしまったという話は、これまでに何度も書いていますけど。

鍵も取り上げられましたので、朝一番にお店に行って鍵を開けたり最後まで残って施錠をしたりという責任もなくなりました。今では商品を売ることとお客様への対応だけが仕事なわけですが、給料は減っていないので考えようによっては楽なのですよ。本人はやりがいを失った気分のようですけど。

新しく店長になった若いK君は、うちの夫のやり方を追従せず、いろいろ変更しました。

例えば、スタッフ用の飲料水とかトイレットペーパーとか洗剤といった必需品ですが、うちの夫は勤務時間外に自分が買いに行っていましたけど(と言っても夫は車の運転が出来ないので私が運転をして買いに行っていたのですよ)、新店長K君はオンラインで注文して配達してもらうように変更。

もっと前からそうするべきだった!

配達料がかかるとうちの夫は批判していましたが、配達料も会社が払うんですからいいんですよ。店長が自分の家族を使って勤務時間外に買い物に行く必要なんて無いんです。

また新店長K君は、効率化のためにスタッフのシフト勤務時間の変更をいちいちスタッフに伝えたりせず、スタッフ各自が会社サイト上の勤務表で自分の勤務時間をチェックするようにと変更。

このやり方に、いつまで経っても慣れないのがうちの夫です。チェックするのを忘れてしまうんです。

うちの夫は、朝一番に行って鍵を開けていたくらいですから基本的には早番シフトなんです。店長だった頃にはしょっちゅう遅番まで残って最後の施錠も自分がして帰るなんてことをやっていましたが、もうそういうことをする必要はありません。

ところが、他のスタッフの事情によっては、うちの夫が遅番シフトになることもあるわけです。ところが、勤務表のチェックを忘れるために、自分が遅番に変更になっていることを知らずに朝早く出勤することがしょっちゅうあるんです。

昨日もそうでした。

昨日は6時半過ぎには家を出ましたよ。ツールショップまで歩いて10分もかかりませんから、そんな時間に家を出ると敷地内にも入れず、フェンスの外側で鍵を持っているスタッフが来るのを待たなくちゃあいけなかったでしょう。

普段は夕方5時半までには帰宅しますから、我が家の晩ご飯は早いんですが、昨夜は6時になっても6時半になっても帰って来なかったので、晩ご飯は冷めてしまいました。もちろん息子も私も先に食べました。

木曜日は夜の7時までの営業なので、スタッフが急病か何かで足りなくなって最後まで残って働いているのだろうと思いました。

やっと帰って来たのは7時半頃でした。

「ただいま…」
「おかえり!今日は長い一日だったわねえ。スタッフが足りなくなったの?」
「いや、今日はボクは遅番シフトだったみたい…」
「それを知らずに早く行ったの?」

要するにですね、また勤務表のチェックを忘れていたので、自分が遅番シフトになっていることを知らずにいつものように出勤したのですよ。遅番のスタートは10時だったのに。

3時間も早くに出勤してしまって、10分もかからないんだから一旦家に帰って来ればいいのに、そのまま朝の7時から夜の7時まで仕事をしたそうです。3時間の無給労働ですよ。こういうことをしょっちゅうやっているのでございます。


今日は勤務表をチェックしたんでしょうか。私は知りませんけど、いつも通り6時45分に家を出ました。開店時間の5分前に着くのでちょうどいい時間です。6時半に出ては早過ぎです。

私が「行ってらっしゃい」と言ったすぐ後にハッと気づいて、「携帯、財布、眼鏡…」といつもの決まり文句を言い始めると、「おっと、まだ行けない」と言いながら戻って来ました。

私が座っていたデスクの横の自分のデスクまでやって来て、「携帯、財布、眼鏡は持ってる」と言いながら携帯と財布を取り上げました。

やっぱり忘れていたか!

このように、ちょっともう常識では考えられないレベルで忘れ物をするわけですが、これね「整理整頓が出来ない」とか「物をよく失くす」のと同じ原因があると思うんですよ。脳の作りの問題だろうと私は思っています。

不注意とか集中力不足と言うよりも、別のことに集中し過ぎて他のことを考えられなくなるようですし、記憶の一時保存に不具合があるんじゃあないかと思います。認知症の始まりとは思いません。こういう傾向は若い頃から変わりませんのでね。

知能指数は高い人ですけど、学業や仕事で見せる能力とのギャップが大きいです。最初は私も「だらしない」とか「怠け者だ」とか「義母のしつけがなっていない」とか思ったりもしたんですけど、ちょっと異常ですからね、脳の作りが違うんだと思うようになったんです。

まあとにかく、家を出る時の忘れ物防止の決まり文句は一生言い続けるでしょうね。勤務表のチェックも、私が時々思い出させないとダメかも知れません。


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2026年7月30日

戻って来たあの女性

「あの女性」というのは、近所のショッピング・スクエアの隣りにある自然保護公園にテントを張って暮らしていたアフリカ系の女性のことです。


このブログを読み返してみると、最初にこの女性のことを書いたのは昨年の9月です。「ホームレスのアフリカ人」という記事が最初です。私達の家の前の道路と歩道の間にある芝生帯にテントを張っていたんです。

自然保護公園のどこかにテントを張っていることの方が多かったですが、自然保護公園というのは公園と言っても木と草があるだけで、その中に散歩道が作ってあるわけなんですけど、自治体が所有し管理している土地ですから、そこに無断で住むのは違法です。

道路脇にテントを張って住むのはもちろん違法ですから、この女性は頻繁に場所を変えていました。

この辺りは閑静な住宅地でホームレスの人を見かけることはまったく無かったので、女性のことを心配した人は多かったのですよ。道路脇にテントを張っていれば目立ちますし、この女性は家々をノックして歩いて食べ物を恵んでもらっていたそうですから。

昨年の10月、私が日本に行っていた間に、うちの夫は地域の「町内会」のような組織の人と知り合いになって、この女性のことが話題になったそうなんですけど、この女性のことを心配して自治体に電話をした人が多かったので、自治体も警察もこの女性のことを把握していましたが、法律を犯していない以上、強制的にどこかに移動させることは出来なかったそうです。

無断でテントを張っていることだけが違法行為でしたが、頻繁に場所を変えて素早く移動していたので、何も出来なかったそうなんです。

メルボルンには、経済的に困っている人達を助ける公的な組織もありますし、宗教団体が行っているサービスもいろいろあって、この女性に支援を申し出た人は何人もいたそうです。家庭内で暴力等の問題が起きていたのなら、その支援もします。

ところが、この女性はあらゆる支援の申し出を断り、テント暮らしを続けていたのです。見かけなくなったのは、今年の3月頃でした。

やっと、支援を受け入れたのかトラブルが解決したのか、いずれにしても良かったなあと夫とも話していたんですけど、先日うちの夫がその女性を見かけたのです。自然保護公園にテントを張っていたそうですが、テントはボロボロになっていたと言いました。

そして昨日の朝、仕事が休みだった夫を駅まで送って行った時に、道路脇にテントを張っているのを見ました。


この一画は土地が整地されてから2年近くになるのに一向に工事が始まらなくて、どんどん荒れて来ている場所なんですけど、よく見ると芝生帯ではなくてコンクリートの歩道にテントを張っています。前の晩は大雨が降ったので、テントに水が入ったのではないですかねえ。

この写真を撮ったのは朝の7時半頃でしたが、通勤や登校で人通りが増える時間になる前に、この女性はテントをたたんで移動するはずでした。でも、昨日はお昼前に私が車で通りかかった時にもそこに居ましたし、夕方うちの息子が仕事から帰って来る時にもいたそうです。

どんな事情があるのか分かりませんけど、朝の気温が0度くらいまで下がることもある真冬にテント暮らしは厳しいでしょう。テントの傷み具合からすると、もしかしたら別の場所でずっとテント暮らしをしていたのかもしれません。

支援しようとした人達も自治体も警察もこの女性のことを知っていますから、この状態が長く続くとは思いませんけど、とても気になります。


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2026年7月29日

やはり椿の木だった

地球温暖化の影響というのが一番大きいんでしょうけど、日本の夏が年々暑くなっているそうですね。私の実家のある岡山では、明日の最高気温が40度を超えそうな恐ろしい暑さになっているようなんですけど。

現在真冬のメルボルンでは、年々冬が短くなっていると感じます。暦の上ではまだまだ真冬のはずですが、天気がいい日にはもう春のようです。ワトルの花があちこちで咲き始めています。

私達が住んでいる家は周囲をぐるりと木に囲まれているんですが、ほとんどがカメリア(椿)の木です。春が近づくこの時期に花を咲かせるんですけど、今年は大量の花を咲かせているんですよ。

引っ越して来た時には、何の木か分からなかった大きな木があります。屋根よりも高い大きな木なんですが、最初の冬に赤い花が1つだけ咲きまして椿の木だと分かったのでした。


椿の木って2〜3メートルくらいの高さの木だと私は思っていましたが、その木は5〜6メートルはあるんです。他にも何の木だか分からない木があったんですけど、先日裏庭の掃除をしていた時に、とにかくもう大量の椿の花が落ちて腐りかけているもんですからね、どうしてこんなにたくさん落ちているんだろうと思って上を見上げたら、花が咲いていたのですよ。

やっぱり椿だったのか!


それに驚いて家の周りを見回すと、これまで花が咲いたのを見たことがなかった別の大きな木にも、同じようなピンク色の椿の花が咲いていました。


椿の木って、花を咲かせる年と咲かせない年があったりするんですかね?

私が気づかなかっただけで、これまでも1つや2つは花を咲かせていたのかもしれません。とにかく今年は大量に咲いています。家の周りの木は、数本の例外を除いて全部椿ですよ。

椿がお好きな方もいらっしゃるでしょうが、私は好きではありません。花びらを散らすんじゃあなくて、まだきれいなうちにボトボトと地面に落ちてしまうし、落ちずに枝で腐っている花もあるし、見た目が汚らしいです。

今年は、どういう理由か大量のつぼみが咲かずに落ちて、石ころのように転がっていますし、とにかくもう掃除が大変です。


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2026年7月28日

転職するそうです

臨床心理士のうちの娘は、大学院生の時に「知的障害のある性犯罪者の収容施設」(病院みたいなところ)で研修をして以来、ずっと司法精神医療に関わって来ました。

勤めていた司法心理学事務所では、犯罪者の責任能力の有無を判断する精神鑑定や知的障害や精神障害があると思われる犯罪者のアセスメント、そして治療が必要と判断された犯罪者への心理カウンセリングをしていたようなんですが。

「パッチ・アダムスと私の心配」という記事にも書きましたけど、犯罪者の訪問診療をしていることについては、私はちょっと心配していたんですよ。そういう人達は、刑務所ではなくケアをする人が常駐する家に住んでいるんですけど、「統合失調症で危険な人」と二人きりになるような状況は心配だったんです。

「パッチ・アダムス」という映画に、主人公パッチの同級生で恋人でもあった女性が、ある男性患者の家に訪問診療に行って、そこで男性に殺害されるというエピソードがあるんですよ。私はどうしてもその事を考えてしまって。

娘は転職を考えているとは言っていたんです。司法精神医療の仕事に限界を感じている様子で、最も困難を感じているのは官僚主義(お役所仕事)がもたらす問題だとも言っていましたけど、やはり転職することにしたそうです。

新しく勤めることになったのは、精神科病院です。病院という環境での経験も必要だったからこの病院の求人に応募したそうです。その病院では、薬物依存者の治療を担当することになるそうです。病院ですから医師もスタッフも大勢いることですし、患者さんが殺人犯や強姦犯ではないというのは、お母さんとしては少し安心です。

とにかく自分自身のメンタルヘルスをちゃんとケアしながら勤めてもらいたいと思います。


ところで、勤めることになった病院について調べていたら、グーグルのレビュー(利用者の評価)が目に入りました。ひどいレビューがいっぱいでした。元患者さん達が星1つのひどいレビューを、ものすごい長文で書いているんですよ。

いくつか読んでみましたが、「うーん」と頭をひねるようなレビューがたくさんありました。ありえないような様々な理由で病院を批判しているんですけど、明らかに幻覚か妄想だと思われる苦情を書いている人もいました。

病室の壁にヒビが入っていてカビだらけで、枕がアリまみれだったから防虫スプレーが必要だったとか。病院はモダンで新しい建物なんですけど。

精神科の専門医や精神科看護師など多くのスタッフがいますから、この病院での勤務が良い経験になるといいです。


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2026年7月27日

恵まれた職場の仲間

プロベーション・ピリオド(Probation Period)という言葉があります。簡単に言うと「新しい仕事の開始時に設けられる試用期間」のことです。もちろん試用期間中も通常の給与が支払われ、有給休暇や病気休暇などの権利も与えられます。

試用期間の長さは法律で決まっているわけではありません。3ヶ月くらいのところが多いようですが、うちの息子が勤めるツールショップ会社は6ヶ月だそうです。

息子は今年の1月に就職したんですが、試用期間が終わったので本採用となり、先週振り込まれた給料が少し多かったと言っていました。本採用になって増えたのか、別の理由があるのかは分かりません。新税制年度になったので昇給した可能性はあります。

そして、先週末のことですが、私は感心したんですけど、この6ヶ月の間、叱咤激励しながら自分を指導し支えてくれた部署のリーダーであるCさんに感謝の気持ちを伝えたいと言って、息子がカードとお菓子を準備していたんですよ。

カードには感謝のメッセージを書き、日本のお菓子をいろいろ買って来ていました。今日それをCさんに渡すそうです。

息子が勤める部署には、昨年の「ディザスタラスな旅行」という記事にも書いたWさんもいますが、今日はCさんとWさんと3人で食べるためにマフィンを買って行くと言って、今朝は少し早めに家を出ました。そんな息子の様子を見て、私は心から嬉しく思いました。


ツールショップでは、メーカーとの電話でのやり取りとか怒ったお客さんの対応とか、息子が苦手な仕事も避けていられませんから、この6ヶ月間はいろいろ苦労もしてストレスを溜めたりもしていましたけど、最近はすっかり仕事に慣れたようです。

息子が働く部署のスタッフは、基本的にリーダーのCさんとWさんと息子の3人なんですが、CさんやWさんが休んだ日に別の店舗から応援に来る人がいて、その人が来る度に息子が勤める店舗に異動させてもらいたいと言っているそうなんですよ。

自分が勤めている店舗の部署は人間関係に問題があって、そこで働くことが苦痛なんだそうですけど、息子の勤める店舗の部署は働きやすいと言うんですって。

それは、息子から聞く話で私にも分かります。CさんとWさんと息子の3人は、教え合い、助け合い、励まし合いながら、楽しく仲良く働いているんですよ。

先日、3人は焼肉を食べに行ったんですが、それはWさんの誕生日が近いということで行ったそうなんですけど、食後にサプライズで出してもらうバースデーケーキを持って行って、焼肉屋の冷蔵庫に入れておいてもらったそうです。

料理を食べ終わったタイミングで、親切なお店のスタッフがろうそくを灯したケーキを持って厨房から出て来ました。その時、照明を少し落として出て来たから他のお客さん達もケーキに気付き、店内の皆んなで「ハッピーバースデー」を歌ったそうです。

いいなあそういうの!

息子が勤めるツールショップの部署は、これまでCさん以外はスタッフの入れ替わりが多かったそうですし、今までスタッフがこんな「仲間」になったことはなかったそうですが、今いる3人はよほど気が合ったということなんでしょう。本当にいい関係になっているんです。

嫌なことがあっても、次の日また気持ちを切り替えて仕事に行こうと思えるのは、やっぱり職場の仲間のおかげではないでしょうかね。息子はこの点では恵まれたと思います。

このブログを読み続けてくださっている皆さんは、うちの息子がここ数年は心身の健康をそこねて、一時はひきこもり状態になっていたこともご存知だと思いますけど。

ここまで回復できて本当に良かったです。


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2026年7月26日

太っていなかった夫

昨日の記事に書いた通り、うちの夫がクイーンズランドのモートン島から帰って来ました。

帰って来てすぐですが、今日から仕事です。私が起きた6時半過ぎには(目が覚めたのは5時ですけど本を読んでいたのでね)もう仕事に出た後でした。「おかしいな…」と思いました。

だって、今日は日曜日ですからね、勤めているツールショップの開店時間は8時なんです。6時半過ぎに行っても誰もいませんよ。店長ではなくなった夫は鍵を持っていませんから、お店の敷地にすら入れません。

GPSで居場所が分かるアプリで確かめると、しばらくお店の近くにいましたが戻って来ました。やっぱり開店時間を間違えていたんですよ。私がもう少し早く起きていたら、間違っていると教えてあげられたんですけど。

ちなみに、夫は家に戻って来ているように見えましたが、家を通り越して近くのショッピングスクエアに行きました。スーパーは7時には開いていますから、買い物でもしながら時間をつぶしたんでしょう。

ところで…

昨日クイーンズランドのモートン島から帰って来て、もしもまた体重がリバウンドしていたら、私はもう減量ダイエット食作りを頑張る気がしないと思っていたんですけど、

夫は太っていませんでした!

前回4月に行った時には、毎日好きな物をたらふく食べて、ビールも飲んでいたんだろうと思ったらコークハイ(ウイスキーをコーラで割った飲み物)を飲んでいたそうで、2週間で3キロも体重が増えて帰って来たんです。

今回も、前回同様に毎日たらふく食べてコークハイも飲んだそうですけど、太っていなかったんですよ。牡蠣が予想以上に育っていたために予定していなかった選別作業もすることになって仕事が増え、最初の1週間は毎日の労働時間が11〜12時間だったそうです。明るくなったら働き始めて暗くなるまで、とにかく重労働の日々だったそうで。

2週目は牡蠣の仕事は半分に減ったそうですが、住居部分の仕事もあったので毎日ヘトヘトになるまで働いて、ブリスベンに戻る予定だった金曜日に灯台がある島の北端に行ってクジラを見た以外は、観光をする時間もなかったそうです。

有名な「ガターバー」というバーに行く暇も無かったそうですから、太らなかったのはカロリーをたくさん消費したからのようですよ。


それを聞いて、私はまた減量&減塩ダイエット食を作ってあげる気になりましたので、昨夜は「鮭を焼いたの」と「蒸した野菜」という晩ご飯にしました。

「蒸した野菜」は、ニンジン、インゲン、カリフラワー、ブロッコリーを蒸しただけです。味を付けていませんから、それぞれの野菜の味しかしません。鮭には塩を少しふってから焼いていますが、低カロリーかつ超低塩のダイエット食です。正直言って、こんな晩ご飯が続くとウンザリします。

モートン島での2週間は、「サイコーに楽しかった!」と言っていました。また10月にも行くそうです。よくもまあそんなに有給休暇が取れるもんです。


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2026年7月25日

夫が帰って来ます

今月の10日から、クイーンズランドのモートン島で従弟(いとこ)がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行っていたうちの夫が、今日帰って来ます。

2週間ぶりに夫が帰って来るとなれば、嬉しいのが普通ですかね?私の正直な気持ちとしては、「また今日から晩ご飯作りが大変だな」というのが一番大きいです。炭水化物を食べたくない夫のために、頭を悩ませる日々が再び始まるのでね。

晩ご飯が「肉を焼いたの」と「蒸した野菜」か「サラダ」なら夫は満足です。それを大量に作れば、翌日仕事に持って行くランチにもなります。夫はパンや米を食べたくないので、ランチはサンドイッチや普通のお弁当ではダメなんですからね、「肉を焼いたの」と「蒸した野菜」か「サラダ」を持って行くんです。

息子と私は、毎日そんな晩ご飯だと耐えられません。白米だって食べたいし、時にはスパゲッティとかお好み焼きとか、ジャガイモを使った料理も食べたいわけですが、そういうのを作ると夫の分を別に作る必要があるので手間がかかります。

おまけに、翌日仕事に持って行くランチ用に、結局は肉を焼いたり野菜を茹でたり蒸したりしなくちゃあいけない。ホントに毎日の食事の準備が面倒くさくてたまらないんです。

そして、もしもモートン島で食べ過ぎて、再び体重がリバウンドして帰って来たら、そんな人のために再び減量ダイエット食作りに努力するのは、

バカらしいですよ!

ですからね、時には普通に米やパスタやジャガイモを使った晩ご飯にしようと思うんです。白米と肉じゃがなんていう献立だと最悪でしょうけど、夫が食べたくないなら食べなきゃいいんです。

そういう献立にすると翌日のランチに持って行くものがありませんが、そういう時は冷凍野菜でも持って行ってチンして食べればいいじゃあないですか?肉を1枚焼くくらいはしてあげますから、焼いた肉と冷凍野菜を持って行けば十分でしょう。そうすれば私もストレスが減ります。


夫がいなかった2週間は、本当に食費が少なくて済みました。お肉は安くはないのでね、買うお肉の量が半分以下だったから食費が少なくて済んだのです。

晩ご飯作りにお肉は使いましたけど、「肉の入ったおかず」と「肉を焼いたの」では使う量がぜんぜん違います。ステーキ1枚あれば息子と私のおかずには十分過ぎるんですけど、ステーキが主食になると1人当たり1枚必要で、翌日のランチ用の1枚も必要となると4枚は買って来ますから、ステーキだけでウン千円かかります。

夫が稼いで来るお金で買うんだから、それについては文句は言えませんけどね。毎日の主食が肉というのは、財布に悪いし健康にも悪いんです。

まあとにかく、これからも私が減量ダイエット食作りを頑張るかどうかは、夫次第ですよ。モートン島でも体重維持に努力したのなら、減量に協力してあげる気持ちはあります。私も減量しなくちゃあいけないことだし。

もしも、再びリバウンドして帰って来たら…


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2026年7月24日

何でこんなことに!

昨日の朝、シャワーの掃除をしました。

オーストラリアの一般的なシャワーは、日本でよくあるユニットとは違い、コンクリートでベースを作り、スクリーンとかドアを設置して小さな部屋を作って、ベースと壁にはタイルを張るというやり方で作られているのが多いです。

近頃は、目地が少なくて済むパネルのような大きいタイルが張ってあったり、ベースは掃除がしやすい樹脂製や陶器製のユニットをはめ込んであったりもしますが、私達が住んでいる古い家のシャワーのベースには小さいタイルが張ってあるんです。だから目地の部分がめちゃくちゃ多い。

冬は乾燥しにくいので目地の部分に黒カビが生えやすいですから、目地やドアの細かい部分の汚れを落とすのに時間がかかります。私は入れ歯掃除用のブラシを使うんですけど、汚れを落とすのは手が疲れるし大変なんですよ。

シャワー掃除をするとどうしても服が濡れるので、いつも掃除を終えた後にシャワーを浴びます。掃除の後、少しタイルが乾いてからカビ取りスプレーをするんです。

昨日の朝も、掃除を終えてからシャワーを浴びていました。そうしたら、突然、

ゴン!ゴーーン!

と大きな音がして、「茶色い石が落ちて来た!」と思いました。

足元に転がる「茶色い石」を見ながら、どこからこんな物が落ちて来たのかと考えました。何が起きたかを把握するのに数秒かかりました。

「茶色い石」と思ったのは、石ではありませんでした。それは茶色いガラス製の水道のハンドルだったんです。それを止めるためのキャップとシリコン製の横から見るとT字型をしているシールも転がっていました。

壁には冷水用と温水用の栓が並んで取り付けてあるんですが、見ると温水用のハンドルが失くなっていて、そこには金属の四角い棒が突き出ているだけでした。大きなバネがぶら下がっていました。

何でこんなことになる!

「水を止めなくちゃ!」と思いましたが、ハンドルが取れちゃっているんだから止められません。冷水の方は止められるので止めたら、シャワーヘッドから出てくるお湯が熱くなり過ぎて、慌てて冷水を出しました。

とにかく、ハンドルを取り付けなくてはいけません。問題は、棒が突き出ている所にハンドルとキャップとバネとシールをどういう順番で組み立てるかです。

一般常識があれば分かることだとは思いますけど、私はこういう事については平均的60歳代女性よりは良く知っているんです。夫が家にいない母子家庭のような暮らしが長かったので、何かトラブルが起きると自分で何とかするしかなかったので、自分で何とかして来ましたからね。

まずバネを入れてバネの先にシールを取り付け、バネを奥に押し込んでハンドルを取り付けてから、キャップを締めて固定しました。手で締めただけですから、また緩んで飛び出す可能性がありましたが、温水を止めることは出来ました。

温水も冷水も止めた後で、冷水の方のハンドルを外して中の部品の取り付け順を確認したら、私がしたことは正しかったと分かりましたけど、下の写真を撮った時にキャップが逆さまになっていることに気づきました。


もう一度外すのは嫌だったので、そのままにしています。土曜日に夫が帰って来たらちゃんと締めてもらいます。その時にキャップの向きも直してくれるでしょう。


いやあ、それにしてもびっくりしましたよ。

私達が今住んでいる家は、とても古いんです。セントラル暖房用のヒーターは40年も前の古い型なので、最低でも築40年です。家は良くメンテナンスされていますけど、私達が引っ越して来てから水道関係のトラブルは頻発しています。

水が止まらなくなったり、ゴンゴンと音がするようになったり。先月は水を出す度にピーーと音がするようになって困ったんですが、いつの間にか音はしなくなりました。

それにしても、シャワーを浴びていたらハンドルごと部品が飛び出すなんてびっくりしましたよ。


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2026年7月23日

健康体重域の上限ギリギリ

「健康体重域」とは「適正体重域」ともよばれますが、要するに統計的に生活習慣病などのリスクが少なくて、最も健康的に過ごせるとされる体重域のことです。BMI(体格指数)が18.5以上25未満の範囲と決められています。

これは人種、性別、年齢によって若干異なるそうですから、私は日本の情報を参考にして判断しているんですけど。

適正体重「身長(m) × 身長(m) × 22」を計算すると、身長1.54メートルの私の適正体重は52.18キロとなり、「目標として遠すぎる」数値なので、私は「健康体重域」に入っていればそれで良いと思っています。

日本医師会のサイトには適正体重やBMIを調べられるページがあります。自分の体重や身長を入力するとクリック一つで分かります。

うちの夫が2月から炭水化物を食べない減量ダイエットを始めて以来、私達家族には食べなくなった食べ物がたくさんあります。米、芋、小麦粉や米粉で作られた物(麺類、パスタ、パン、天ぷら、お好み焼き)、砂糖を使ったお菓子類などは極力避けています。

夫がモートン島の牡蠣の養殖場の手伝いに行っている間に、息子と私はそうした食べ物を楽しむことにしていたわけで、この2週間は日頃食べたいのに我慢している食べ物を楽しんで来ました。

寿司ライスボウル冷やし中華、トルテリーニ(中に具の入ったパスタ)、フィッシュ&チップス、普通のカレーライス、炊き込みご飯と、食べたかった物を食べ続け、昨夜はピザを配達してもらって息子と2人で食べたんですけど。

今朝久しぶりに体重を測ったら、体重が激増していて、

健康体重域の上限ギリギリ…

BMI(体格指数)が上限の25を超える寸前だったんですよ。

もう200グラム増えたら、私は「肥満度1(太り気味)」に再突入するのでございます。これはヤバいです!

かつて今より10キロも体重が重かった時期がありました。BMIは25を大幅に上回っていて、あの頃は膝の痛みに困っていました。減量して健康体重域になってからは膝は痛くならなくなったんです。もう二度と「肥満」にはならないと心に誓ったのに、危ない所まで来てしまいました。


減量ダイエットをしているうちの夫が、4月にモートン島に行っていた2週間で3キロも太って帰って来たとか、今回も食べるものに気をつけていない様子だからきっとまた太って帰って来るだろうとか、そんな話を度々書いて来ましたが、他人のことを言っている場合じゃありません。

やっぱりねえ、夫の管理栄養士が言うように、肥満の最大原因は「炭水化物」なんです。その炭水化物に油脂やチーズや砂糖(これも炭水化物)を加えてより高カロリーにした料理を食べれば太るに決まっているんですよ。

ピザなんて最悪でしょうね。塩分もすごいし。寿司飯だって高カロリーで高GI(食後の血糖値が急激に上昇しやすい食品)なんですよね。

夫は土曜日に帰って来ます。夫が帰って来たら、私も炭水化物を出来るだけ食べないダイエットに積極的に付き合うつもりですよ。この2週間「蒸した野菜」は一度も作りませんでしたが、再び「蒸し野菜」と「焼いた肉か魚」の毎日になるでしょう。

ただね、我慢しすぎると反動が来ると分かっているんだから、食べたい物があったら我慢せずに食べることも大事です。自分の分だけを作るなり買って来るなりして、お昼に食べればいいんだから。


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2026年7月22日

監視カメラ

2ヶ月ほど前、うちの息子と同じツールショップに勤めるKさんが泥棒に入られました。Kさんは自室で寝ていたそうです。何を盗まれたのかは知りませんが被害はひどかったそうです。窓も壊されたし。

それを聞いた同じ部署に勤めているWさんは、家にコンピューターや3Dプリンターなどかなり高価な機器をいろいろ持っているので心配になって、防犯カメラを3台も設置したそうです。

そんな話をしていた先週のこと。

今度はKさんの長年のパートナーさんの家に不審者が侵入したんです。パートナーさんは小学生の子供さんと暮らしています。近々Kさんも同居することになっているそうなんですが、その日は一人でした。

夜中だったそうです。物音がするのに気が付いたパートナーさんが寝室から出て様子を見に行くと、暗い家の中に知らない男がいたんですって。男は携帯電話で誰かと話していたそうです。

「アナタだれ!他人の家で何してるの!」と叫ぶと、男は慌てる様子もなく玄関から出て行ったそうです。泥棒の常習犯だと思われますが、襲うのが目的じゃあなかったから良かったですよ。被害がなかったのは幸いでした。

ちなみに、その男は玄関から入って来たとしか考えられないそうですけど、どうやって鍵を開けたのかが分からないんです。

こういう話を聞いて、心配性のうちの息子が早速買ったのが、

防犯カメラ!

ダイニングルームの棚の上に、玄関に向けて設置しました。


スマートフォンのアプリを使えばどこにいてもリアルタイムで監視でき、動体を検知するとアラートが送られて来ます。アプリでカメラを動かすことも出来て、内蔵されたマイクとスピーカーを使って会話も出来るそうです。もちろん夜間も撮影出来ます。

そして、今どきの監視カメラはAI(人工知能)のおかげで動体検知能力が進化していましてね、動物や木の葉っぱなどを感知してもアラートを送らないし、人間の動きを検知しても家族などは顔認識してアラートを送らないように出来るんですって。

息子がやりたいと思うなら別に私は反対する理由もないと思ったんですけど、実際に使ってみるとなんだか私は監視されている気分になったんです。

カメラは玄関の方に向けて置いてありましたけど、動かそうと思えばツールショップにいる息子が動かせるわけですよ。キッチンと同じ部屋にあるので、私は息子に監視されているようでね。小腹が空いて戸棚を開けたり冷蔵庫を物色したりして何か食べていると、「お母さんまた食べてる」と思われているような気がして。

こうなると、防犯カメラと言うよりも監視カメラですよ。何だか緊張するんです。実際には見られていなくても、見られているかもしれないと思うだけで嫌な気分なんです。うちの娘にも非難された息子は、誰かが家にいる時には使わないことにしたようです。

今はカメラは壁に向けて置いてあります。家族全員が旅行なり仕事なりで留守になる時に使うつもりのようですが、泥棒が侵入したことが分かったとしても実際には何も出来ませんよねえ。犯人の顔や姿が写っていれば証拠にはなりますが。


私達が住んでいる所はとても安全なんです。近所で泥棒に入られたなんていう話は聞いたこともありません。

私はほぼ毎日家にいるわけですし、真っ昼間に人がいる家に泥棒が入って来るとも思えませんので、ドアに鍵など掛けていませんでしたけど、最近は掛けるようにしています。

ちなみに、Kさんのパートナーさんですが、あの一件以来大変不安になってパラノイア状態だったそうです。Kさんからうちの息子が買った防犯カメラの話を聞いて、彼女も2台購入して設置したそうですよ。

彼女の場合は必要でしょうね。一度入られているわけですし、不審者は玄関の鍵を開けて侵入しているんですし。メンタルヘルス的にも、カメラを設置することで少しでも安心できるなら意味があります。

しかし、防犯カメラ以上に、ドアガードを付けるとか補助錠を付けるといった対策が必要でしょう。

ちなみに、私達が住んでいる家の玄関には3つの錠が付いています。外側の鉄製網戸に1つ、内側の木製ドアに2つです。そして玄関は道路から見えるので、これをこじ開けて侵入するのは簡単ではありません。

家の裏のドア2つも同様の2重ドアになっています。裏側に侵入するには塀を乗り越えなくちゃあいけないし、不審者が入って来るにはかなり手強い家です。

と言っても、どのドアにも鍵が掛かっていないんじゃあ意味がないです。これからは鍵を掛けるようにします。


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2026年7月21日

W杯の決勝戦後に思うこと

私が期待していた通りに、スペインとアルゼンチンが決勝に勝ち進んで「運命の奇跡」のラミン・ヤマル選手とリオネル・メッシ選手が対戦しました。


あの写真が知られるようになったのは2年前の2024年です。ヤマル選手の方はきっとあの写真を見ながらメッシ選手にあこがれて育ったでしょうけど、メッシ選手があの赤ちゃんがサッカー選手として活躍していることを知った時は、さぞ驚いたでしょうね。

メッシ選手は2023年に米国のチームに移籍していますし、その時ヤマル選手はまだ16歳で、FCバルセロナのトップチームデビューを果たしたばかり。まだスペイン代表チームには選ばれていませんでした。

史上最高のサッカー選手となったメッシ選手が、あの赤ちゃんとW杯の決勝戦で顔を合わせるとはねえ。試合後に抱擁する2人の姿は、まさに運命の奇跡を感じさせるものでした。

決勝戦は、私はどちらにも勝って欲しいと思っている「つもり」だったんですけど、試合が始まるとスペインを応援していましたよ。延長に入ってからは「スペイン、何とか点を取ってくれ!」と祈りました。

メッシを応援したい気持ちはあっても、アルゼンチンというチームを応援する気にならなかった理由はね、やっぱりあれです。アルゼンチンチームには、明らかな意図を持って「スポーツマンシップ」の真逆をやっている選手が多いんですよ。

勝つためには汚いプレーでも何でもするっていう選手です。アルゼンチンチームに限った話ではないんですけど、私はそういう品性のない人は嫌いなんです。

サッカーにラフプレーはつきものです。ルールのせいだと思いますが、フリーキックやペナルティーキック目当てにわざと転ん大袈裟に痛がったり、見えないように押したり引っ張ったり汚いことをやったりします。相手を怒らせてファウルを引き出すために差別的な言葉を口にする選手もいますし。

勝つためならそういうことをするのが当たり前、ずるいことや汚いことをしてでも勝ったもん勝ちという認識があるのは、きっと子供の頃からそのように教えられるからでしょ?わざと転ぶ技術も練習するんじゃあないですか?

決勝戦の後には、アルゼンチン選手がスペイン選手に暴力をふるうというとんでもないことも起きましたよね。いやあもう何と言うか、スペインが勝って良かったです。

スペインのゴールは見事でしたよ。アルゼンチン側も文句のつけようのないゴールでした。やはり欧州王者のスペインは強かったのです。勝つべき国が勝ったという結末でした。

そして、そのスペインに負けなかったアフリカの小さな島国カーボ・ヴェルデ(Cabo Verde)は大したもんだったなあ。今大会中、スペインが勝てなかった唯一のチームがカーボ・ヴェルデだったんですよ。

シュートを止めまくったカーボ・ヴェルデのゴールキーパーが、私的には今大会のMVPだな。


次のW杯は100周年を記念する大会になるそうで、スペイン・ポルトガル・モロッコ、そして南米のウルグアイ・アルゼンチン・パラグアイの6カ国で開催するんだそうですね。

出場チームも増やす計画だそうですから、さらに規模が大きくなって、さらに膨大なお金が動く大会になるんでしょう。

高額なお金が関わってくると、不正や汚職はつきものですよ。勝つと負けるとでもらえる額が大違いとなれば、そりゃあ倫理観の低い人達は、ずるいことや汚いことをしてでも勝ちたいって思うでしょう。

これに相手チーム国への政治的あるいは歴史的な恨みが関わってくると、何としてでも勝ちたいと思うでしょうしね。

しかし、皆さんはどう?

応援しているチームがですよ、品性サイテーの汚いラフプレーを連発して試合に勝ったら、貴方はそのチームを誇れるか?


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2026年7月20日

何年ぶりかで園芸コーナーへ

昨日は春のようないい天気になりました。冬至から1ヶ月になり、日も長くなって来ましたし、メルボルンの短い冬は終わりが近づいているようです。

うちの娘が、うちの夫の父親と中国人の奥さんが暮らす家の庭の手入れをしに行くと言いまして、そのためにマルチング材を買いにホームセンターに行くというので、私もついて行きました。

夫の父親夫婦は、現在メルボルンの寒い冬から逃げてクイーンズランドのケアンズ(Cairns)よりもさらに北の方の(つまり赤道に近い)常夏の町に滞在中なので、家には誰もいないんですけど。

夫の父親夫婦がその家に住み始めて1年半、敷地内の草は草刈り機で切れる部分はうちの夫が切って来ましたが、草刈り機では切れない部分もたくさんあるんです。そういう部分が草ボーボーになっているんですよ。

家の周囲にはテラコッタのタイルが敷き詰めてあるんですが、そのタイルの間からも草が伸びています。先日、父親の80歳を祝う誕生日パーティーに行った時に見てびっくりしたんですよ。

私達が住んでいた10年間、私がせっせと手入れをして美しかった玄関前の花壇も大草でしたけど、父親夫婦は気にもしていません。

しかし、うちの娘は気になったのでしょう。何とかしたかったそうです。それで、昨日の日曜日、お昼から夕方暗くなるまでかかって玄関前の花壇の草を抜き、マルチング材を敷き詰めたそうです。

でもね、半日頑張ったくらいでどうにもならないほどひどい状態なんですよ。敷地は広いですし、もう完全に手に負えない状態です。うちの息子が無職だった頃には、夫と二人で度々草切りや庭仕事をしに行っていましたけど、もうそんな時間も無いですし。

父親は経済力があるんだから庭師を雇えばいいんではないかと私は思います。このままでは、庭も花壇もジャングルになってしまいます。


ところで、私もホームセンターについて行ったのは、ニラの苗か種を買いたかったからです。ニラの苗はやはり売っていませんでしたので、種を買って来ました。

私達が現在住んでいる家には、野菜やハーブを植えられるような場所はありませんので、ニラも植木鉢で育てます。

以前住んでいた家(夫の父親夫婦が現在住んでいる家)では、野菜やハーブを畑で育てていたんですけど、引っ越して来てからはスーパーでも売っていて簡単に手に入るものは買うようになりました。

ニラはスーパーでは売っていませんが、スーパーの隣りの八百屋では売っています。しかし、直径10センチくらいの束で売っているので買うのに躊躇するんですよ。


こんなに大量に買ったら、1週間ぐらい毎日ニラ料理になってしまいます。どうしてもっと小さい束で売らないんだか。せめてこの半分くらいの束で売ってくれると買いやすいと思うんですけど。

以前住んでいた家ではニラも育てていました。少しだけ使いたい時に、植木鉢から必要なだけ切って来て使えました。

お店で手に入らない柚子やミョウガや青じそは、今も植木鉢で育てていますけど、ニラも自分で育てた方がいいだろうと思ったんですよ。それで娘について行ったんです。

何年ぶりかでホームセンターの園芸コーナーに行ってみて、また野菜栽培をしたいとは思いませんでしたが、きれいな花がたくさんあったので買いたくなりました。

でもね、私達が住んでいる家は日当たりが悪いし、今は娘が持って帰った鉢がたくさんあって新たな鉢を置く場所は無いし、夏になると日は当たるようになりますが毎日の水やりが大変です。家の中にも花の鉢が置けるような場所はありません。

やはり花を育てるのも無理だなと思い、ニラの種とオーガニックの土だけ買いました。

ニワトリとヤギを飼うことと畑で野菜を栽培したり果物やナッツを収穫できる木を自分の家に持つことが夢である娘は、「ああ早く自分の家が欲しい!」と言っていました。

現在マンションを買うためにホームレス暮らしをしながらお金を貯めていますけど、マンションを買っても夢はかないませんよ。それなりの広さの敷地がないとニワトリやヤギは飼えませんし、街からは離れた場所になるでしょうから、そんな家が買えるのはまだ何年も先のことです。

だから時々、園芸がしたくてたまらなくなると私達が住んでいる家の木を剪定したり家の周りに花を植えたりするんですが、昨日は夫の父親夫婦が住む家の花壇の手入れをしようと思ったそうです。

自分がやりたくて自分のためにやっているんですから、それでいいです。


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2026年7月19日

睡眠が改善しすぎた理由

改善したのはここ2週間ほど。

睡眠薬を飲まないと眠れなかった頃は、夜ベッドに入って眠くはなるのに入眠が出来なかったり、夜中に目が覚めたらもうオシマイでもう眠れないとか何とか眠れたとしても4時頃には完全に目が覚めてしまうとか、そういうのがパターンだったんですが。

それがなんと、夜ベッドに入ってiPhoneで何か読んでいるとすぐに眠くなり、眠くなったらちゃんと眠れて、夜中に目は覚めますけどすぐにまた眠れて、いつものように4時頃に目が覚めてもまた眠れるから、起きるのは大体6時前というのがパターンになっています。

夫や息子が5時半頃には起きて朝ご飯を食べているので私も起きるわけですけど、そのまま寝ていたらさらに眠れるかもしれないと思うほどの改善ぶりなんです。昨夜なんて9時前にはベッドに入ってすぐに眠り、今朝は6時前に目が覚めたから、合計で8時間ぐらい眠っているんですよ。

ウソみたい!

改善のきっかけは、寒くてたまらなくなったことです。

現在真冬のメルボルンでは朝の気温が0度近くまで下がることもあるわけで、寝る前にセントラル暖房を切ると夜中に室温が下がります。年中使っている薄っぺらい布団だけでは凍えますからブランケットも掛けていますが、それでも寒くてたまらなくなったので、使い始めたのが、

ホットウォーターボトル!

このブログで何度も紹介しているゴム製湯たんぽです。


このゴム製湯たんぽを紹介する度に、これを使うと睡眠が改善するという話を毎回書いているわけですが、今年の冬もこれのおかげで改善しました。

そう言えば、義弟の犬のビシューを預かって世話をした時には、ビシューが私のベッドで一緒に寝たことがあって、その時には良く眠れたんですよ。こういう熱源というのが効果があるんですかね。

暑くても暖かくても寒くても、睡眠問題は同じように続いていたんですが、今年の冬もホットウォーターボトルを使い始めてから毎晩良く眠れています。これは偶然なのか何か効果があるのか良く分かりませんけど。


オーストラリアにお住まいの方で、寒くて良く眠れないなんていう方がいらっしゃったら、ホットウォーターボトルをお試しください。物価の値上がりが続いていますが、スーパーでは8ドルで売られていますよ。カバーも買うならもう少しお金がかかりますけど、バスタオルで包んでもいいんですから。


日本人にはおなじみの水枕を頑丈な作りにしたようなものです。電気毛布よりもはるかに安くて、電気代もかかりませんよ。お湯の熱ですから身体にも優しいし。

ホットウォーターボトルには熱湯を入れてはいけませんが、水道から出てくる温水では温かさが足りないので、私はケトルで熱めに加熱してから入れています。

実を言うと以前は熱湯を入れていたんですけど、ホットウォーターボトルに「熱湯を入れてはいけません」と書いてあったので。朝目が覚めた時でもまだ温かいというのが理想です。

風邪を引いて寒気がする時やお腹が痛い時などにも、大変重宝しますよ。


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2026年7月18日

牡蠣の養殖場1週間目終了

昨晩、うちの夫がクイーンズランドのモートン島から電話をして来ました。

手伝いに行っている従弟(いとこ)の牡蠣の養殖場がある地域は、電波がほぼ届かないので電話は繋がりにくいんですが、昨晩は繋がったと思った瞬間に切れました。やはり電話は無理なようです。

スターリンク(Starlink)のおかげでインターネットには接続できるので、WhatsApp(ワッツアップ)のアプリを使って電話をしました。ちなみに、オーストラリアではLINE(ライン)よりもWhatsAppの方が普及しています。

先週の土曜日に養殖場に到着してすぐに作業に取り掛かり、毎日11時間ぐらい作業をして来たそうです。下の写真は、牡蠣の選別をしているところ。死んだものや複数がくっついてしまっているものを夫が取り除いています。その後は機械が大きさによって選別するそうです。


やっぱり夫は蛍光オレンジ色のハイビズシャツを着ていますね。このシャツは普段着としても着ているんですから、作業をする時に着るのは当たりまえですけど。それにしてもシャツが眩しく光っています。まさにハイビズ(高視認性)です。

最初のうちは天気にも恵まれて快適に作業が出来ていたようですが、天気予報通りに水曜日の午後から天気は崩れ、断続的な土砂降りがずっと続いていると言いました。

作業は屋外でするしかないので、レインコートを着てやっているそうです。上の写真も下の写真も元は動画なんですけど、土砂降りの雨の中で作業しているのが良く分かりました。


牡蠣の出来は大変良いそうです。

しかし、従弟の養殖場は人間の労働に大きく頼るやり方なので、なかなか買い手が見つからないのも納得だと言っていました。これを改善しないと養殖場は売れないし、今のまま続けていくことは大学の先生もやっている従弟には不可能です。

今日から作業が減るので時間の余裕が出来るから、養殖場をどう改善していくかという話し合いをすることになっているそうです。

身体はとても疲れているそうですが、従弟と友人のエクリーさんと3人で毎日「美味しいもの」を食べながら頑張っていると、夫は言いました。

「美味しいもの?今回は食べるものには気をつけているのよねえ?」
「え?」
「食べる量にも気をつけているんでしょ?」
「それはムズカシイですよ」
「何言ってんの!今回もまた3キロ増えたらどうするの!」
「う〜ん…」

夫は食べるものには気をつけていないようです。

ヴィーガンだったこともあるエクリーさんは、最近はベジタリアンに近い食生活のはずですが、毎日お肉を食べているそうです。

毎晩肉を焼いたのを食べながらビールも飲んでいるに違いない。

メルボルンに帰って来るのは来週の土曜日ですよ。あと1週間「美味しいもの」を食べ続けて、夫は何キロ増えて帰って来るでしょうか。


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2026年7月17日

まさに運命の奇跡

サッカーW杯カップの準決勝が、一昨日と昨日の朝(メルボルン時間)行われました。

一昨日のフランス対スペイン戦は、私はスペインを応援していました。昨日のイングランド対アルゼンチン戦は、イングランドに勝って欲しい気持ちもありましたが、アルゼンチンに勝って欲しい気持ちの方が強かったです。

スペインとアルゼンチンが勝って欲しかったのは、スペインのラミン・ヤマル選手とアルゼンチンのリオネル・メッシ選手が決勝で対戦するのを見たかったからです。両チームがそれぞれ勝ち進んだので、ヤマル選手とメッシ選手の対戦が実現します。

皆さんはご存知ですか?この2人の間に起きた18年半前の出来事を。

私は偶然読んだBBC放送のこの記事でその出来事を知ったんです。2024年7月に書かれていますから、多くの人々がこの出来事を知ったのは2年前ということですが、つい最近知ったという方も多いのではないでしょうか。

決勝を前にして、BBC放送は再びこの出来事を「運命の奇跡 ―メッシとラミン・ヤマルの信じられないような出会い」という記事にしていますよ。

運命の奇跡とはこんな話です。

19年前の2007年、当時20歳だったリオネル・メッシ選手は、スペインのFCバルセロナというチームに所属していました。まだスーパースターになる前のことですが、後に伝説となるような活躍は始まっていました。

この年、FCバルセロナがチャリティーカレンダーを作ることになったんだそうです。一般市民がFCバルセロナの選手と写真に収まり、それをカレンダーにして販売し、収益を寄付して社会に貢献するという企画だったようです。

そのためのラッフル(Raffle)が売られたんです。ラッフルというのは、賞品が当たるくじのことです。このラッフルの商品は「選手と一緒に写真に撮ってもらってカレンダーに載ること」でした。

そして、若い夫婦がこのラッフルに当たったんですよ。その夫婦には生後5〜6か月になる男の赤ちゃんがいて、リオネル・メッシ選手がこの赤ちゃんと一緒に写真を撮ることになりました。

撮影が行われたのは、2007年の12月だそうです。メッシ選手が赤ちゃんをベビーバスでお風呂に入れたり、お風呂上がりでタオルに包まれた赤ちゃんを抱っこしたりして写真に収まりました。

その赤ちゃんはサッカー少年になりました。6歳でFCバルセロナの下部組織に入団するとすぐにその才能に注目され、15歳でFCバルセロナのトップチームに招集されてプロ選手として活躍するようになり、まだ10代でありながらエースの背番号10を背負うまでになります。

それがラミン・ヤマル選手だったんです。

ヤマル選手は2023年に史上最年少の16歳でスペイン代表に選ばれて、史上最年少出場記録と史上最年少得点記録を塗り替えました。翌年の欧州選手権には、学校の宿題持参で参加していたとニュースになっていましたよ。

FCバルセロナのカレンダーのことは人々の記憶から忘れ去られていたのですが、2024年にヤマル選手が大活躍を始めた頃、ヤマル選手のお父さんがカレンダーの写真をインスタグラムに投稿したのがきっかけで、この出来事が知られるようになったそうです。

ウソみたいなホントの話です。こんなストーリーは作ろうと思っても作れませんよ。この写真撮影の時に、メッシ選手の「神様に与えられた才能」が赤ちゃんのヤマル選手に乗り移ったんじゃあないかと言う人もいます。本当にそんな気がします。

歴史上最高のサッカー選手と言われるメッシ選手は、現在39歳。FCバルセロナ在籍時はもちろん背番号10番でした。このメッシ選手の後を追うような活躍をしているヤマル選手はまだ19歳になったばかりです。

この2人がW杯の決勝で同じピッチに立つんですから、映画みたいな話なんです。決勝はメルボルン時間で月曜日の早朝5時(日本時間では4時)スタートです。

絶対見ます!


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2026年7月16日

残念だったウルル旅行

月曜日からオーストラリア中央部のウルル(Uluru)に行っていたうちの娘が、昨晩帰って来ました。勤めている司法心理事務所の研修とスタッフ旅行を兼ねた2泊3日の旅行でした。


2泊3日といっても、1日目は行くだけでほぼ一日が終わり、3日目は帰って来るだけで一日が終わるんですから、実質は1日だけですよ。観光をする時間はあまり無かったようですが、ウルルには行ったそうです。

ウルルというのは、以前はエアーズロック(Ayers Rock)と呼ばれていた有名な一枚岩です。世界で2番目に大きいと言われています。今でもエアーズロックと呼ぶ人もいますが、先住民族の文化を尊重して正式名称は「ウルル」になっています。

かつては登山が可能でしたが、2019年10月にウルルの登山は恒久的に禁止されました。登山のための鎖を取り付けるために岩に打ち込まれていた鉄の棒は撤去されましたが、無数の穴が残された岩肌は痛々しかったと娘は言っていました。

娘達は、ウルルの近くにあるリゾートに宿泊したそうです。リゾートのモダンな建物はアウトバックの土地には不似合いだと私は思うし、リゾートで働いているスタッフはほとんどが白人だし、食べ物はオーストラリアのどこに行っても食べられるようなものばかり。私だったら、そんなリゾートに宿泊したいとは思いません。

私は、33年前の1993年にノーザンテリトリーをキャンプしながら周るツアーに参加したんですよ。私が参加したのは、そのツアーのうちのウルルに近いオーストラリア中央部の区間だけでしたけど。

費用はかなりかかりましたが、そのツアーに参加して本当に良かったと思っています。バスのように大きくて頑丈な4WDの車に荷物とテントを積んで、キャンプ場だけでなく原野のような場所でもキャンプをしながら周ったので、普通の観光は行けないような場所にも行きました。

運転手兼ガイドの男性と料理係兼アシスタントの女性の2人が私達の面倒を見てくれましたけど、毎日のテント設営とかはツアー参加者達が自分でするんですよ。荷物の積み下ろしも、食事の準備や後片付け、食器洗いも皆んなでするんです。

汗をかいてもシャワーを浴びられない日もありましたし、おトイレがない場所ではブッシュの陰に自分で穴を掘って用を足したりもしましたよ。テントに氷が張った朝もありました。快適とは言えないツアーです。しかし、リゾートに泊まるような旅行では決して味わえない素晴らしい経験でした。


最も感動して一生忘れられない思い出になったのは星空でした。あんなにたくさんの星を見たのは、その時が最初で最後です。そもそも、私はあんなにたくさんの星が存在していることを知りませんでした。

光害から無縁の原野で真っ暗だから見れるわけですが、原野の夜は真っ暗じゃあないんですよ。「宝石を散りばめた」という表現を聞くことがありますけど、散りばめるどころかもう空がびっしりと光の点々で埋め尽くされているんです。

そんな星空がプラネタリウムなんかとは比べ物にならないスケールで頭上に広がっているわけでね。天の川は英語で「ミルキーウェイ」(ミルクがほとばしった跡)と呼ばれますが、そう呼ばれる理由が分かるほど白く見えましたよ。ホントにもう私の文章力では表現できないほど素晴らしかったです。

うちの娘にもそれを見て欲しかったですけど、リゾートに泊まっていたんでは無理な話です。

「星の下でのディナー」(Dinner Under the Stars)というのに行ったそうで、その時に見た星空は綺麗だったそうですが、あのような場所で白いテーブルクロスのかかったテーブルでのヨーロッパ式のディナーなんて、私は違和感を感じます。

ウルルと同じくらい有名なカタジュタ(Kata Tjuṯa)という奇岩の谷があります。以前は、マウント・オルガ(Mount Olga)と呼ばれていた場所です。私が行った時には不思議な風が吹いていて、とても神秘的で、鳥肌が立って感動したことを覚えています。

残念ながら、うちの娘はカタジュタには行けなかったそうですから残念です。ぜひ行って欲しかったキングス・キャニオンにも、もちろん行けていません。研修を兼ねた実質1日のスタッフ旅行じゃあ無理な話です。

ぜひいつか個人で行って欲しいと思いました。


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2026年7月15日

見たいのはこういうのじゃない

クイーンズランドのモートン島で従弟(いとこ)がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行っているうちの夫ですが、先週の金曜日に行ってからな~んにも連絡して来ないので、写真くらい送ってよと頼んだら「了解!」と返事が来て、送って来た写真がこれです。


作業のどういう工程で出るのか知りませんけど、これらの牡蠣は売り物にならないんだそうです。だから、晩ご飯の「前菜」としてこれから皆んなで食べると書いていました。「火を囲んで座っている」と書いていたから、屋外で網で焼いて食べたんでしょう。

大きさが良く分かりませんが、たくさんありますよ。夫と従弟と友人エクリーさんの3人では食べ切れないほどですけど、「牡蠣は前菜にすぎない」と言って次に送って来た写真がこれです。


私が見たい写真はこういうのじゃない!

ちなみに、このソーセージですけど、パッケージに「Classic Cumberland」(クラシック・カンバーランド)と書いてありますが、カンバーランド・ソーセージ(Cumberland Sausage)っていうのは長いままのソーセージをコイル状に丸めてあるやつだと思っていましたよ。これは普通のソーセージのように成形してありますね。

いずれにしても、高カロリーなのは確かです。塩分も多いので、腎臓が一つになって血圧の問題があるうちの夫は食べない方が良い食品ですが、牡蠣を食べた後にこのソーセージを焼いて食べたわけですよ。おそらくビールも飲んだでしょう。

うちの夫はですね、4月にこの養殖場に手伝いに行った時に、毎日美味しいお肉をたらふく食べて、炭水化物のパンやポテトも食べて、ビールも毎日飲んで、2週間で体重が3キロも増えて帰って来たんです。

2月に減量ダイエットを始めてから、毎日の晩ご飯作りを頑張っていた私の努力を水の泡にした夫には、マジで腹が立ったんですけど。それでもまた、私は夫のために炭水化物なしの晩ご飯を作り続けて来たのですよ。

ソーセージの写真を送って来た夫には、「今回は食べ物に気をつけていると信じています」と返事をしておきました。


それにしても、私が見たいのはモートン島の様子なのでして、晩ご飯に食べる牡蠣やソーセージじゃあないんですよ。

送って来たメッセージには、水に入って作業していたら数頭のイルカが近づいて来たとか、ウミガメやエイを見たとか書いているんですが、見たいのはそういう海の様子なんです。養殖場の住居部分とか、作業の様子も見てみたいです。

ホントにもう、うちの夫にはガッカリだと思っていたら、昨夜こんな写真を送って来ました。


YouTubeで配信されているブリスベンのライブ映像を見て、雲一つない快晴が続いていることは知っていましたけど、やはりモートン島でもこういう天気だったんですね。

一応今は冬なので、昼間は気温が20度を超えても朝はかなり下がっているようです。海の水は冷たいのでしょうか。

今日の午後から天気が崩れて、25日に帰って来るまでず〜っと雨が続くようです。養殖場では雨が降っても仕事は続くんでしょうけど、天気が変われば砂の島は様子が変わるでしょうから、また写真を送って欲しいです。

でも、今度は網で焼いているステーキの写真を送って来るような気がするな…


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2026年7月14日

笑うような話じゃあないんです

昨夜、仕事から帰って来たうちの息子が、いつものようにその日の出来事をいろいろ話してくれていた時に、とても残念な話をしました。話しながら息子が思わずフフッと笑ったので、私は少し腹が立ちました。

何故なら、その話が私自身の嫌な経験を思い出させたからです。

息子が勤めるツールショップに、非常に慌てた様子の中国人のお客さんが入って来て、ブロークンな英語で「すみません、おトイレを使わせてもらえませんか?」と聞いたんだそうです。スタッフは「いいですよ」と言って、トイレの場所を教えました。

その人は大急ぎで走って行きましたが、説明を正しく聞き取れていなかったらしくて間違った方向に曲がったので、トイレを見つけられませんでした。再びスタッフに場所を聞いて、トイレにたどり着くのに時間がかかりました。

やっとトイレに着いたら、トイレには誰かが入っていました。入っていたのはうちの息子と同じ部署で働くWさんで、「オーノー!オーノー!」と唸るお客さんの声が聞こえたそうです。

実はもう一つスタッフだけが使えるトイレがあったそうですが、そこにはいろいろな物が置いてあるので、スタッフはお客さんに使わせませんでした。そして、トイレに入っていたWさんが出てきた時には、すでにアクシデントが起きてしまっていたそうなんです。

忘れもしない!

私には、とても嫌な経験をしたことがあるんですよ。それは、サルヴェーションアーミー(Salvation Army)という有名なキリスト教系の慈善団体がやっている「Salvos」(サルヴォーズ)というチャリティーショップでのことでした。

リングウッド(Ringwood)という街にある「Salvos」の店です。当時、私達家族は経済的に困窮していたので、私は何か必要なものがあるとこのお店で中古品を買っていたんですけど、ある日、店内で古着を見ていた時に突然腹痛に襲われたのです。

つい先日も同様のことが起きましたが、私は家にいたので痛みに耐えながらトイレに走って行って、アクシデントは回避したわけですけど。

この時、私は「Salvos」の店内で腹痛に襲われたものの、少し我慢していたらラクになったのでショッピングを続けていました。そうしたら、再び激しい腹痛に襲われたんです。吐き気もし始めて、下痢になりそうな感じでした。

「これはちょっとヤバい…」と思ったので、おトイレを貸してもらえないかとお店の女性スタッフに頼みました。そうしたら、「お客さんが使えるトイレはありません」と言われたんです。

大いにがっかりして店を出ようとした私は、再び襲ってきた腹痛で身動きが取れなくなりました。お腹を抱えてうずくまり、痛みが収まるのを待つ私は、こっちを見ないふりをしている女性スタッフに、「すみません、お願いですから、おトイレを使わせてください」ともう一度頼んだのです。

そうしたらね、その人が何と言ったと思いますか?

「ソーリー(ごめんなさいね)」と言ったんです!

お客でなくてもね、誰かが具合が悪くなってうずくまっていたら、普通は助けるものでしょ?ましてやここは、慈善団体が経営するチャリティーショップですよ。スタッフは、人を助ける仕事をしたいとボランティアをやっているわけでしょ?

私は痛みでうずくまって「プリーズ」と頼んでいるんです。それでも、このお店はおトイレを使わせてくれなかったのですよ。

少し年配の女性スタッフは、申し訳無さそうな顔をして、近くのショッピングセンターのトイレが使えますよと言いました。それは私も知っていました。車を運転してそこまで行く余裕は無かったので、私は腹痛と便意に耐えながらショッピングセンターまで走りました。

200メートルぐらいの距離でした。当時まだ50歳代で走れたので何とかなりましたけどね、今の私には無理な距離ですよ。

ショッピングセンターのトイレがどこにあるのかを知っていたのは幸いでした。走っている途中に一度しゃがんで便意に耐え、再び走りました。残念ながら少しアクシデントは起きたんですけど、ひどいことにはならずに済みました。

しばらくトイレで悶絶した後、フラフラしながら車を停めていた「Salvos」の店の前まで歩いて戻り、「二度とこの店で買い物はしない!」と心に決めたのです。この店のスタッフのことは、

今でも恨んでいます!


お腹が痛くてうずくまっている人がおトイレを貸してくれと頼んだら、自分の店のお客ではなくても使わせてあげるのが普通ですよ。私がスタッフの一人なら、店長がダメだと言っても使わせますね。

昨日ツールショップに入って来たお客さんも、その焦った様子から察してあげるべきでした。スタッフしか使えないトイレを使わせてあげていたら、助かったはずですよ。

中国人ではなかったら、使わせてあげていた可能性もあります。差別意識は、無意識のうちにこうした判断に影響するものです。

この話をちょっとした笑い話のようにフフッと笑いながら話した息子のことを、私は批判しませんでしたけど、自分の経験を話して(今までに話したことはあるんですけど)困っている人は助けてあげてと頼みました。

アクシデントが起きてしまったそのお客さんは、本当にお気の毒です。こういう経験はね、一生記憶から消えることのないトラウマになるんですよ。


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2026年7月13日

知床岬と同じだった

うちの夫が現在手伝いに行っている牡蠣の養殖場があるクイーンズランドのモートン島は、ブリスベンの北東にある細長い島なんですが、天気も気温もメルボルンとはかなり違うんです。

昨日のお昼頃、メルボルンの気温は11度で天気は曇り。すぐに冷たい雨が降り出しまして、昼間はできるだけセントラル暖房は使わないようにしているんですけど、そんな事は言っていられない寒さでした。

一方、モートン島は快晴で気温は23度。

そんなに違うのか!

ブリスベンはクイーンズランド州の州都ですが、すぐ南のニューサウスウェールズ州との州境に近い南の方に位置します。オーストラリアでは、南に行くほど赤道から離れるわけですから、気温は低くなります。

昨年、夫の父親が主催した家族旅行で行ったポートダグラス(Port Douglas)は、常夏のケアンズ(Cairns)よりもさらに北(赤道に近い)なので、空港に着いて蒸し暑さには驚かされましたけど。

ブリスベンは、メルボルンよりも暖かいとは知っていましたが、そんなに変わらないと思っていたんです。でも、昨日は気温が10度以上も違っていましたから、ふと興味が湧いて「The True Size Of ...」というサイトでその距離感を調べてみたんです。

私達が日頃目にしている地図というのは、球体の地球を平面にしているせいで緯度が高くなるほど(北極や南極に近づくほど)陸地の面積は実際の大きさよりも大きく表示されます。このウェブサイトでは、実際の大きさで比較できるんです。

早速、日本の大きさを表示させて、それをオーストラリア上までドラッグして、私の出身県である岡山県の岡山市とメルボルンの位置を合わせてみました。こうすれば、感覚的に距離感が認識できますからね。

そうしたらびっくりですよ。

夫がいるモートン島は、北海道の知床半島の岬の辺りだったんです!


岡山県は「晴れの国」とも呼ばれます。瀬戸内海に面する温暖で降雨量が少ない気候のため、真冬でも日照時間が長くてポカポカと暖かい晴れた日が多いんです。

そんな岡山で気温が23度の晴れた日に、北海道の知床岬ではどんな天気だろうかと想像すると、そりゃあ気温はかなり低いはずですよ。

モートン島で気温が23度の晴れた日に、メルボルンがこの寒さというのは、地図を見て納得が行きました。


そして、今朝は、ブリスベンのライブカメラというのをYouTubeで見つけたんです。ブリスベンの中心部に近いボウェンズ・ヒルズ(Bowen Hills)というところに設置されたカメラの動画を24時間配信しているようです。

我が家の外がまだ真っ暗だった6時過ぎ、ブリスベンはすでに明るくて空は雲一つない快晴でしたよ。岡山と知床岬くらい距離が離れていると、日の出の時間もこんなに違うのですね。

今日の天気予報は、メルボルンは午後からまた雨で予想最高気温は16度。一方、モートン島の南部は快晴で22度です。いい気温ですよ。暑くもないし寒くもない。

夫の話では、昨日は牡蠣の仕事が大変はかどったので、この調子だと来週は牡蠣以外のいろいろな仕事に取り組めるそうです。

美しい海に囲まれた砂の島に、夫は友人のエクリーさんと遊びに行っているわけじゃあないんですから、仕事は体力も使うでしょうし大変なんだろうと思いますけど、少しうらやましい気持ちになりました。


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2026年7月12日

久しぶりにパン焼き

お腹の不調が続いていた昨日、久しぶりにパンを焼きました。


私がいつも焼いているこのパンは、日本の食パンのような柔らかいパンではありません。イタリア語で「家庭のパン」を意味する「パネ・ディ・カーザ」(Pane di Casa)と呼ばれる人気のパンがあるんですが、それに近いパンです。

皮はフランスパンのようにパリッとしていて、中は気泡が大きめでモチモチしています。基本の材料は「強力粉、イースト、塩、お湯」ですが、私はイーストの発酵を促すための砂糖も少し入れます。最近は油も大さじ1〜2杯くらい入れています。油を入れた方が食感がいいので、サンフラワーオイルか香りの無いオリーブオイルを入れています。

パン焼き用の大きな型に入れて焼きますが、丸く成形したのをオーブントレーに乗せて焼いてもいいし、小さめに丸めて焼いてもいいです。強力粉とお湯の割合は2対1にしますけど、少しお湯を多めにすると気泡がさらに大きくてモッチモチのチャバッタ(Ciabatta)みたいなパンになりますよ。

いつも4カップ(1カップは250mlだから1リットル分)の強力粉で焼くんですが、焼き立てのこのパンをうちの夫は一人で半分も食べたことがあります。こういう食べ過ぎが肥満の原因なわけですけど、この素朴な味のパンが夫は大好きなのです。英語で書いたレシピはこちらです。


夫は炭水化物を出来るだけ食べない減量ダイエットをしているので、パンなんて食べちゃあいけないのに、毎朝2切れ食べます。トーストにしてバターをたっぷり塗ってから、コテッジチーズとアボカドと目玉焼きを乗せて。かなり高カロリーの朝ご飯ですよ。体重が減らないのも納得です。

ただし、食べても良いパンは、管理栄養士に勧められた雑穀入りのサワードウのパンに限るそうです。サワードウのパンも炭水化物ですが、発酵の過程で酵母と乳酸菌が糖を分解するので、血糖値が上がりにくい低GIなんだそうです。

私のパンは低GIではありませんから、食べてはダメな炭水化物だそうです。食べてはいけないと分かっていても、家にあると我慢するのが苦しいから焼かないでくれと夫が言うので、私はパンを焼かなくなったわけですが。

5キロ入りの袋で買った強力粉がたくさん残っていて古くなって来ていますからね、使わないともったいないので、夫がいないこの2週間の間に使いたいと思っています。

ちなみに上の写真のパンですけど、スライスしたのにチーズを乗せて「チーズトースト」にすると美味しいんですよ。皮の部分がバリンバリンと歯にも顎にも危ない食感になりますけど。

ふわふわのパンがお好きな方には、全くオススメ出来ないパンでございます。


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2026年7月11日

楽しみにしていたのに

うちの夫がクイーンズランドのモートン島に行きましたので、25日に帰って来るまでの2週間、私は晩ご飯作りがラクになります。

炭水化物を食べたくない夫がいると、晩ご飯の献立が難しいんですよ。一番多い献立は、夫の希望に合わせて「肉を焼いたの」と「蒸し野菜」ですが、必ず野菜料理をもう一品作ります。サラダが多いですけど。

こういうのが毎日続くと息子と私はウンザリするので、時にはカレーライスとか親子丼なんていうのを作ることもあるわけですが、炭水化物を食べたくない夫のために米の代替品が必要なので、結局「蒸し野菜」を作ったり、まとめて炊いて冷凍してあるパールバーリーを温めたりと、仕事が増えるのです。

「蒸し野菜」は、野菜を蒸すだけだから簡単だろうと思った貴方はあまり料理をしない人でしょうね。蒸すためには、野菜を洗って切って蒸し器に詰めてと、結構手間がかかるんですよ。洗い物も増えるし。

夫がいない2週間は、スイッチ一つで炊きあがる白米とおかずというのでOKです。お寿司でも丼ものでも何でもありです。芋や麺類も使えますから選択肢が広がります。

初日の昨日は炊き込みご飯を作るつもりでしたが、息子が前の晩に炊いたご飯が残っていたので、オムライスを作ろうと考えていた午後3時頃、突然お腹が痛くなりました。

「この痛みは、便秘薬を飲んだ時の痛みと同じだ…」

私は最近全く便秘とは無縁なので、薬のせいではないんです。「下痢になるってこと?」「何も変なものは食べていないのに」と思っていたら、

来た!来た!来た!

身動き出来ないような痛みでしたけど、おトイレに走りしましたよ。

その後、特に吐き気がしたりはしなかったんですけど、何度も何度もおトイレに走る羽目になり、オムライスを作るどころじゃあなくなったのでございます。


息子は、晩ご飯を楽しみにして仕事から帰って来たかもしれません。いつもなら、玄関のドアを開けると美味しそうなにおいがしているはずですが、昨日はにおいがしていなかったから「あれ?」と思ったでしょうね。

腹痛が続いていたのでベッドで横になっていた私は、息子に晩ご飯は自分で何とかするように言って、そのまま何も食べずに寝ました。

今朝は、お腹はもう痛くなかったので、朝ご飯を普通に食べました。この後どうなるかですよ。

それにしても、なんであんなことになったんだろう…

せっかく好きな物を食べれるチャンスなのに、そういう時に限って下痢になるなんて、まさに「マーフィーの法則」ですよ。


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2026年7月10日

再び牡蠣の養殖場へ

うちの夫は、今日から2週間、再びクイーンズランドのモートン島で従弟(いとこ)がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行きます。今回は友人のエクリーさんと一緒に行くので、きっと楽しいでしょう。


エクリーさんは産業エンジニアなんですが、仕事は引退したも同然の暮らしで時間を持て余しているようなので、モートン島に行くことになって大喜びです。エクリーさんもうちの夫もDIYの達人なので、養殖場では牡蠣の仕事以外に大工仕事もするそうです。

夫は、また有給休暇を取って行くのですよ。勤めているツールショップは、6月の税制年度末セールが終わったばかりで暇なので、休暇を取りやすいそうです。

店長だった頃に有給休暇を使い切れていなくて、繰り越された休暇が溜まっていたことと、休日出勤や延長勤務をした分を休まなければいけないことから、こんなに有給休暇を取れるそうなんですけど、それにしたってオーストラリアの労働者は恵まれていると思います。


このモートン島ですが、私が思っているほど辺ぴな島ではないようなんですよ。ブリスベン(Brisbane)の港から船で1時間半ほどと近いので、週末や学校の休みに遊びに行く場所として人気があるんだそうです。


世界的にも超有名なゴールドコースト(Gold Coast)が上の地図の下の方に見えると思いますが、ブリスベンはそこからさらに北(赤道に近い方)にあります。そのブリスベンの北東にある大きな細長い島がモートン島(Moreton Island)です。

モートン島の船着き場は、ピンク色の星印をつけているタンガルーマ(Tangalooma)というところにあるんですが、船着き場の近くにはホテルや貸別荘などの宿泊施設がたくさんあるそうです。

夫の従弟がやっている牡蠣の養殖場は、そこから直線距離で20キロも離れた南の方にあるんですけど、そこからさらに南に行った島の南端に近いクーリンガル(Kooringal)というところには「Gutter Bar」(ガター・バー)という有名なバーがあって、観光客に大変人気があるそうです。

船着き場からクーリンガルまでは整備された道路がありませんので、観光客がどうやってそこまで行くのかと思ったら、ジェットスキーやボートでやって来るそうですよ。そういうツアーがあるんだそうです。

自分のボートを持っている人も多いので、そういう人達はブリスベン近くの海岸から2時間くらいかけてやって来るそうです。そして、広い砂浜で釣りをするのです。

船着き場などありませんので、ジェットスキーやボートは砂浜近くの浅瀬に停めるしかありません。潮の干満に注意しないと、バーで飲んだり釣りをして楽しんでいる間に潮が引いて立ち往生することになります。

4WDに乗ってブリスベンからフェリーでタンガルーマまで行き、そこから砂浜やブッシュの中の砂道を走ってやって来る人もいるそうです。経済力のある人達は飛行機やヘリコプターで来るので、小さな飛行場やヘリポートもあるんだそうです。

私には、もう別世界の話ですよ。興味がある方は、ガター・バーのインスタグラムで島の様子を見れます。

行ってみたい気もするんですけどねえ、モートン島には吸血虫ミッジがいるので、吸血虫に好かれる体質の私にはそれが一番の問題なんです。モートン島に遊びに行ってミッジに咬まれた写真をインスタグラムやフェイスブックに載せている人も多いですよ。ABC放送のニュースサイトにもこんな記事がありました。

前回行った時には、夫はミッジに咬まれまくって帰って来ました。今は冬ですから蒸し暑くないのでミッジの数も少ないと聞きますが、どうなるでしょうか。

まあとにかく、エクリーさんと一緒に楽しんで来て欲しいです。


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2026年7月9日

気の毒だけどどうしようもない

昨日、運転免許証の再交付を願って視力検査に行ったうちの夫ですが、再び車を運転できる可能性は、

完全にゼロだったそうです!

運転免許証を返納したのは5年前の今頃なんですけど、あの時、ヴィクトリア州の交通局 VicRoads から求められた「視野検査」を受けて、運転に適正な視力が無いと判断されたのです。

あれから5年も経って視力は確実に悪化しているわけですから、「運転免許証の再交付なんてありえない」と私は思いましたが、夫は特定の条件での限定的な運転なら出来るのではないかと期待していたのです。

5年前に受けたのと同じ「視野検査」を受けたそうです。その検査は、画面の中心を見つめながら視野のどこかで光の点滅が見えたらボタンを押すという単純な検査です。

5年前は、検査中に光が全く点滅しない時間が度々あったそうです。点滅していなかったのではなくて、光の点滅が夫には見えていなかったわけですけど。

昨日は、視野の中心部分では光の点滅は全く見えなかったそうです。視野の外側の方では見えたそうですけど、運転をする時に見ているはずの部分では見えないということです。

そんなことは検査をしなくても分かっていたことなんですよ。夫の目は視野の中心部分は黒くなっているんですから。

今年の1月に撮ってもらった眼底の写真を見てもらえれば、皆さんにも想像していただけると思いますが、網膜の黄斑と呼ばれる視野の中心となる部分の視細胞は、ほぼ死んでしまっているんです。視細胞が死んでしまうと光も感じませんから、視野の中心部分が黒くなっているのです。

それでもまだ文字が読めるのは、焦点を合わせる位置を見ようとする文字からあっちやこっちにずらすことで、視細胞が生き残っている部分、すなわちまだ見える部分を見つけることが出来るからです。

これを日常的に無意識のうちにやりながら、左右の目でそれぞれを補いながら見ていますから、本人はまだ見えていると思っているんですよ。でも実際には見えていない物があるので、そうした物につまずいて転倒したりするわけですよ。

焦点を合わせる位置をあっちやこっちにずらすことで、そこにあると分かっている物を見ることは出来ても、何があるか分からない場所でそのようなことは出来ません。ましてや車の運転中になど無理な話です。

昨日は少なからず期待していたようですが、検眼医に車の運転は100パーセント不可能だと言われ、自分でも見えないことを自覚しましたので、夫は納得したようです。納得はしても悲しそうでした。


計画しているキャリアチェンジの障害になるようですけど、こればかりはどうしようもありません。「だから無理だって言ったでしょ!」なんて言えませんからね、私は「残念だったね」と慰めました。

すると、夫は言いました。

「でもね、良かったですよ。もしも、まだ運転ができるという結果になっていたら、これまでの5年間、トラックまで運転させられて来たヒロコは頭に来たでしょ?」
「そりゃあ頭に来たわよ!トレーラーまで牽引して商品の配達まで手伝わされて、どれだけ苦労したことか!」

冗談を言って、ギャハハと笑いながら、心の中では夫がとても気の毒でした。

遺伝性の黄斑変性「スターガルト病」は、治療法も進行を遅らせる方法もありません。これからさらに視力を失って行くだけです。どうしようもないんです。

せめて、キャリアチェンジが上手く行って、たとえ1〜2年でも「やりがい」のある仕事ができたらいいのでしょうが、夫がやりたいと考えている仕事に車の運転が必要なのなら、残念ながらこのキャリアチェンジは無理な話です。


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2026年7月8日

大事な日にまた忘れ物

うちの夫のことなんですが、キャリアチェンジを考えていることは先日話題にしましたけど、その仕事をする上で運転免許証が無いと大変苦労するということで、再発行してもらうことを考えているらしいんです。

運転に適正な視力がないから免許証を返納するようにと言われて返納したのに、そして返納してから5年以上が経って視力はさらに悪化しているのに、「再発行なんてしてもらえるわけがないだろう!」と私は言ったんですけど。

何事にも楽観的な夫は、相談してみないと分からないと言うのですよ。

一般道路を運転するつもりはないんだそうです。どういう状況で運転する必要があるのか良く知りませんが、今日は献血に行った後で、ヴィクトリア州の交通局 VicRoads に行って相談するそうです。

その前に、いつもお世話になっている検眼医にも相談に行き、視力検査をしてもらう予約を入れていると言いました。夫の目は、視野の中心は見えなくなって来ていますけど、まだ文字を読むことは出来るのでしてね。運転技術はいまだに私の100倍は上手ですから、視力検査の結果、特定の環境での限定的な運転なら出来ると判断されたら VicRoads に相談に行くそうです。

おそらくそういう理由からでしょう、いつもなら献血に行く時には蛍光オレンジ色のハイビズシャツを着て行くのに、今朝はちゃんとしたシャツを着て身なりを整えていました。いつも通り、6時前には家を出ました。

夫が家を出てからしばらくして、どこかから「ピーン」という着信音が聞こえました。「あれ?ピーンって音がしたような…」と思っていると、また「ピーン」と聞こえました。夫のデスクから聞こえました。

嫌な予感がして行ってみると、

携帯電話を忘れて行ってる!

油断してたわ!

今朝は仕事じゃあなかったから、私は忘れ物防止の決まり文句を言わなかった!

家の中を探したら夫の財布は見当たらなかったので、財布は持って行ったようですけど、献血に行く時にいつも背負っていくバックパックは持って行っていませんでした。

もちろん眼鏡は無いと見えないので常に身につけていますから、忘れてはいませんでしたが、身につけている眼鏡は、手元と少し離れたコンピューターの画面を見るための一つの眼鏡を上下に分けてある眼鏡なんです。

少し離れたところを見るための眼鏡は、テレビの前に置いたままでした。この眼鏡がないと視力検査に困ると思いますよ。どうするんでしょうか。

ああホントにもう…

これを書いている今は7時半。夫は献血中のはずです。持って来てくれと電話がかかってくる可能性があります。でも、私の携帯電話の番号を覚えていないだろうなあ。ということは、電話も出来ないか…


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2026年7月7日

ヘビのルーシー

先日、うちの夫がキャリアチェンジの話を息子と私に打ち明けた後、うちの娘にも教えたら、娘が夫と話をするために久しぶりに家に帰って来ました。

この娘ですが、臨床心理士で十分な収入があるのに、昨年の12月からホームレス状態で、ハウスシッターをしながら暮らしているんです。

ハウスシッターというのは仕事や旅行などで家を留守にする人達に頼まれてその家に住むこと、あるいは住む人のことですけど、ペットの世話が必要な人達がハウスシッターを頼むことが多いようです。

うちの娘は猫にアレルギーがあるのに、先月は猫のいる家に住んでいました。くしゃみが出たり目が痒くなって腫れたりするのを抗ヒスタミン薬を飲んで耐えながら住んでいたらしいんですよ。家に帰って来た時に見せてくれたんですが、ひどい湿疹も出ていました。

犬にはアレルギーは無いようなんですけど、猫のいる家のハウスシッターは止めた方がいいと思います。


現在はヘビのいる家のハウスシッターをしています。ルーシーという名前のヘビだそうです。名前からはちょっと想像出来ませんけど、ルーシーは結構大きなパイソン(ニシキヘビ)だそうです。

飼い主さんが4週間近くも家を留守にすることになって、「我が子同然」のルーシーを一人ぼっちには出来ないということで、ハウスシッターを探したんだそうですよ。

うちの娘は、その飼い主さんが旅行に行く前に世話の方法を習いに行きました。食べ物は、旅行前に大きなネズミを1匹食べさせたので留守の間は食べ物を与える必要はないと言われたそうです。消化にかなり時間がかかるんだそうです。

一番大事なことは温度管理だそうです。現在真冬のメルボルンでは朝の気温が0度近くまで下がることもありますが、そういう寒い朝に停電でも起きてケージ内の温度が極端に下がると、ルーシーの命に関わるそうですからね。

犬や猫なら話しかけたり一緒に遊んだりして楽しいこともあるでしょうが、ヘビだとそういう事も出来ないなと私は言ったんですが、娘はちゃんと毎日ルーシーに話しかけているそうです。

ヘビは人間とコミュニケーションは取れませんが、人間の声のトーンやにおいなどで飼い主を認識できるらしいですね。まあとにかく、飼い主さんにとっては「我が子同然」と聞きましたので、娘もルーシーには優しくしているようです。

娘はヘビにはアレルギーが無いし、することは水と温度の管理とケージの掃除くらいだそうですから、楽なハウスシッターと言えるでしょう。

ところで、爬虫類をペットにしている人は結構いるそうですけど、オーストラリアにお住まいの方がヘビやトカゲなどの爬虫類を飼いたいと思ったら、まずはお住まいの州でどのような許可証が必要かを確認しなくてはいけません。

ビクトリア州で爬虫類を飼育するには、飼育しようとする動物に応じて異なる飼育許可証を取得して、認可を受けた人から動物を購入する必要があります。オーストラリアでは野生の爬虫類は保護されていますから、捕まえた野生のトカゲやヘビを飼育するのは違法です。

飼育できる爬虫類の種類も決まっています。コーンスネークなどのオーストラリア原産ではない爬虫類を飼育することは禁止されています。オーストラリア原産の爬虫類を輸出することも禁止されています。

動物に関する法律がたくさんありますので気をつけましょう。


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2026年7月6日

具だくさんスープが危なかった話

一昨日、晩ご飯に「具だくさんスープ」を作りました。減量のために摂取カロリーを抑えるのを目的に作っていたこともあるんですが、カロリーを抑えるよりも栄養をしっかり摂ること、特にたんぱく質をしっかり摂ることが重要だと夫が言うので、必ず肉を入れます。

今回は、豚肉に加えて「豆腐ボール」という魚のすり身と豆腐で作った団子を油で揚げてあるのも入れて、もちろん野菜も山ほど入れて大鍋いっぱい作りました。スープと言うよりも「煮物」に近い感じです。これを夫も息子もどんぶりいっぱい食べていましたから、満足したはずです。

実はこの時、私は薬を飲んでも頭痛が治らないのを我慢しながら作っていたので、具だくさんスープが出来たらすぐに寝室に行ってベッドに横になりました。すぐに眠ってしまい、目が覚めたのは8時半過ぎでした。まだ頭痛がしていました。

しばらく寝転んでいたんですけど、その時スープのにおいが気になったんです。

私達が住んでいる家は、温風吹き出し口からキッチンのにおいがする家です。セントラル暖房の屋外ガスヒーターに空気を送り込むための「空気取り込み口」がキッチン近くの廊下にあるので、誰かがトーストを焼いているにおいとか、私が作っている晩ご飯のにおいとかが空気と一緒に取り込まれて、温風となって各部屋の吹き出し口から出てくるのです。

スープのにおいがしても最初は気になりませんでした。でも、9時近かったので鍋のスープは冷めているはずですから、そのにおいが温風吹き出し口からにおって来るのは変だと思いました。

誰かが鍋のスープを温めてもう一度食べたのかとも思いましたが、そういう時は電子レンジで温めるはずです。それに、スープのにおいはちょっと強過ぎる気がしたんですよ。

そこで、私はキッチンに行きました。頭痛薬をもう一度飲む必要がありましたし。夫は居間でテレビを観ていて息子は自室に居ましたから、キッチンには誰もいませんでしたが電灯はついたままでした。

キッチンに入ると、具だくさんスープの入っている鍋の辺りから熱を感じました。やっぱり誰かがスープを温めたのかなと思ったら、

火がついたままだった!

スープが出来上った時に「スープが出来たよ」と男達を呼んだのは覚えているけど、火を消した覚えがない!

普通は火を消し忘れていたらガスコンロの掃除をする時に気が付きますけど、この時は頭痛のせいですぐに寝室に行ってしまったからガスコンロを拭いたりしなかったし、男達は掃除なんてしないから気がつくわけがない。

弱火だったので、3時間も煮え続けていたのに焦げついていませんでしたが、豚肉と豆腐ボール以外は形をとどめないほどにドロドロになっていて、汁もかなり煮詰まっていました。

もしも気が付かずに一晩中あのままだったら、夜中には水分が無くなって焦げて煙が出ていたでしょう。もくもくと煙が出たら煙探知機が鳴りますけど、どんなことになっていただろうかと想像すると怖いです。

セントラル暖房は寝る前にスイッチを切りますから、煮詰まって行くスープのにおいも煙のにおいも温風吹き出し口からはにおわなかったでしょう。寝室のドアを締めていたら煙にも気づかなかったと思います。

危なかったわ…


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2026年7月5日

やりがいとキャリアチェンジ

昨日の話ですが、毎日このブログを読んでくれている私の家族は気になっていると思うので、続きを書こうと思います。

うちの夫が考えているのは「転職」と言うよりも「キャリアチェンジ」というものなんです。キャリアチェンジというのは「異業種転職」とも呼ばれるようですが、要するにこれまでやって来た仕事とは異なる業種や職種へ転職です。

でも、夫は異なる業種の会社に再就職しようとしているわけではなくて、自分で事業をやろうとしているんですよ。

60歳近くになってそんなチャレンジをしようと考えたのは、もちろん現在勤めている会社での「やりがい」を失った状況に失望していることもあるのでしょうが、何かに熱意を持って取り組みたいんだろうと思います。「自分にはプロジェクトが必要だ」といつも言っていますから。

目が見えなくなって来ていますので、同じ業種の別の会社に就職するのは無理でしょう。今の会社にとどまるとすれば、それはお金のためだけです。ただのスタッフとして、自分を嫌っているXさんからのパワハラもどきの扱いに耐えながら働き続けるのは、メンタルヘルスに悪いですよ。

ですからね、少々収入が減っても夫が何か新しいことに挑戦したいのならさせてあげたいと、私は思っているんです。まだ目が見えているうちにね。


仕事が休みだった昨日は、朝早くから起きてその事業計画書作りに取り組んでいました。

何らかの事業の計画書作りに取り組んだことは、これまでに何度もあります。そして、夫がこういうことに取り組み始めると、私が気になるのは双極性障害の「躁病」が原因でやっているのではないかということです。

躁病の時にはいろいろとアイデアが湧き上がって、非常に楽観的になるんですよ。寝る時間も惜しんで取り組んだりしますし、言っていることが明らかに非現実的だったりもします。様子を見れば正常ではないと分かるんですけど。

今回はとても落ち着いています。かなり長い時間をかけてリサーチして来たようですし、躁病のせいでアイデアを思いついたわけではないようです。夫一人でこの事業をやろうとしているわけではないので、何をするにしても他の人達の同意が必要ですから、その点は安心です。

昨日の記事にも書いた通り、実現するためには決めないといけないことがたくさんあります。現在勤めている会社を辞めるにしても、それはまだ先のことでしょう。

私はね、うちの夫が一番得意なことはツールを売ることではなくて、ツールを売る店を運営したりスタッフを管理したりすることだと思うんです。新しく取り組みたい事業で、その「運営・管理」の能力を発揮できるとすれば、そして、そのせいで私が困窮生活にはならないのであればですけど、私は反対するつもりはありません。

とりあえず、今は見守っています。メンタルの状態を観察しながらです。正直言うと、上手く行って欲しいとも思っています。


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2026年7月4日

一波乱起きるかもしれない話

仕事というのは、「生活のため」あるいは「プライベートでやりたいことを楽しむため」にお金を得るのが目的だと割り切って働いている方は多いでしょうが、仕事の「やりがい」に価値を感じて働いている方も多いと思います。

自分が好きな分野で、自分の能力を生かせる仕事をしている方は、達成感を感じることも多いことでしょう。

しかし、組織に属して仕事をしていると、組織内の力関係とか対立といったことが原因で不当な扱いを受けることがあります。組織内で権力を得た人と対立したために、左遷されたとか閑職へ回されたなんていう話を聞くことがありますよ。

うちの夫は、昨年からそういう状況を経験して来たんです。

店長をやめさせられたのも、そういう事情が背景にありました。しかし、店長ではなくなっても給料はこれまでと同じということは仕事が減った分だけ昇給とも言えるので、若いスタッフにチャンスをあげるために降格を受け入れたんです。

店長ではなくなっても、お店のスタッフは何か困ったことがあればうちの夫に相談していましたし、夫は若い新店長の指導や補佐もして来ました。新スタッフのトレーニングもうちの夫が任されていたらしいんですけど。

こうしたリーダーとしての役割を、一つまた一つと奪われて来たんです。そして、先日はついにお客に商品を売る仕事以外は一切何もしてはいけないと言われたんだそうですよ。店舗の施錠についても今後は一切しなくて良いと言われて、鍵も取り上げられたそうです。

ただのスタッフに降格しても給料は同じなので、これまた事実上は昇給とも言えるんですが、夫は「やりがい」というものを失ったのです。

会社の方針でこういうことが起きていたわけではありません。夫の勤める店舗がある地域を管理する役職にいるXさんという人がいて、うちの夫のことを嫌っているんです。以前、うちの夫の指摘によって退職に追い込まれた経緯があるんだそうで。

再雇用されたXさんが、恨みを持つうちの夫を辞めさせるために嫌がらせをしているとしか私には思えないんです。


権力を持っているXさんが、自分の労働環境や評価を支配している状況では、うちの夫に勝ち目はありません。もしもまだ視力が良くて車の運転が出来れば、とっくにこの会社は辞めていたでしょう。「うちの会社に来てくれないか」と誘われたこともありましたから、転職するチャンスはあったと思います。

しかし、目が見えなくなりつつある夫には、転職は困難なのです。お店に歩いて通勤できる場所にわざわざ引っ越して来たくらいなんですから、目が見えなくなって仕事を続けられなくなるまで、ただのスタッフとして働き続けるしか無いと覚悟を決めていると思っていたんですけど。

夫はいろいろ考えているようなんです。詳しいことが決まるまでは、このブログに書くことは差し控えますが、この歳になって私の人生に大きな波乱が起きる可能性が出てきましたよ。

私は基本的に、夫には「やりがい」を感じる仕事をして欲しいと思っています。ただし、そのせいで貧困生活に陥いりたくはないです。

夫がやろうとしていることを実現するためには、しないといけないことや決めないといけないことがたくさんあります。一番の障害は、目が見えなくなって来ていることです。

近いうちにこの話の続きを書くことになると思います。


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2026年7月3日

腰痛に一番よく効く薬

昨日の朝は、苦労することなくベッドから出られたし、ほぼ普通に動けていて、食器洗い機の中の食器を食器棚に戻すという腰にきつい仕事も出来たので、明らかに腰痛は改善していたんです。

ですからね、もちろんスーパーの買い物には行きましたよ。冷蔵庫が空っぽでしたからね。歩いては行けませんから車で行きました。運転も特に苦労はしませんでした。

ところが、ショッピングスクエアに着いてスーパーまで歩いていた時ですよ。肩にかけていたバッグが重く感じて苦しくなって来たんです。いつもなら何とも思わないバッグですが、その重さが腰に負担でした。

スーパーに着いて、すぐにバッグをショッピングトロリーのフックにかけたら腰は楽になりましたが、買い物をしている間に腰痛は悪化して行ったんです。

商品を手に持つ度にその重さが腰に来るんですよ。昨日は混雑していた八百屋を避けて、野菜もスーパーで買ったんですが、キャベツにしてもニンジンの袋にしても1キロ程度ですけど、持つ度に腰に来るんです。牛乳2リットル入りは2キロですからね、ずっしりと腰に来ます。

重さを支えているのは腰なんですね。そのうち、普通にショッピングトロリーを押して歩くということが出来なくなって、私はトロリーにしがみついて上半身を乗せるようにして歩きましたよ。

うちの夫からビール(低カロリーのやつ)を買おうと提案されていたので買って帰るつもりでしたが、あんな重たいものはたとえ半ダースでも無理でした。どうしても必要な食品だけを買って、フウフウ言いながら家に帰ったのでございました。


結局、買い物から帰った後は寝て過ごす羽目になったんですが、今朝は昨日の朝よりはさらにマシですから、回復しているのは確かです。

それにしてもどうしてこんなことになっちゃったんだか。ベッドで体育座りをして、身体をやや後ろに傾けた姿勢で本を読んだのが原因としか思えないんですけど。本当に気をつけなくちゃあいけません。

冬になって雨がよく降るので雑草が伸びています。気になっているんですけど、前かがみになったりしゃがんだりしておこなう草取りは、腰痛を悪化させるのは間違いないですからね、今はまだ出来ません。

ところで、腰痛の痛みを抑える鎮痛薬ですが、「パナドール」(Panadol)ととか「ニューロフェン」(Nurofen)とかいろいろ飲みましたが効き目はありませんね。「パナディン・フォルテ」(Panadeine Forte)という薬は効き目があると知っていますが、この薬は医師の処方箋無しでは買うことは出来ません。

頻繁に腰痛に悩まされていた頃は、この薬に頼っていたんですけど、もう10年くらい飲んでいませんよ。今度GP(一般開業医)に会う時に処方してもらいます。持っていると助かる薬ですからね。


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