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2026年7月21日

W杯の決勝戦後に思うこと

私が期待していた通りに、スペインとアルゼンチンが決勝に勝ち進んで「運命の奇跡」のラミン・ヤマル選手とリオネル・メッシ選手が対戦しました。


あの写真が知られるようになったのは2年前の2024年です。ヤマル選手の方はきっとあの写真を見ながらメッシ選手にあこがれて育ったでしょうけど、メッシ選手があの赤ちゃんがサッカー選手として活躍していることを知った時は、さぞ驚いたでしょうね。

メッシ選手は2023年に米国のチームに移籍していますし、その時ヤマル選手はまだ16歳で、FCバルセロナのトップチームデビューを果たしたばかり。まだスペイン代表チームには選ばれていませんでした。

史上最高のサッカー選手となったメッシ選手が、あの赤ちゃんとW杯の決勝戦で顔を合わせるとはねえ。試合後に抱擁する2人の姿は、まさに運命の奇跡を感じさせるものでした。

決勝戦は、私はどちらにも勝って欲しいと思っている「つもり」だったんですけど、試合が始まるとスペインを応援していましたよ。延長に入ってからは「スペイン、何とか点を取ってくれ!」と祈りました。

メッシを応援したい気持ちはあっても、アルゼンチンというチームを応援する気にならなかった理由はね、やっぱりあれです。アルゼンチンチームには、明らかな意図を持って「スポーツマンシップ」の真逆をやっている選手が多いんですよ。

勝つためには汚いプレーでも何でもするっていう選手です。アルゼンチンチームに限った話ではないんですけど、私はそういう品性のない人は嫌いなんです。

サッカーにラフプレーはつきものです。ルールのせいだと思いますが、フリーキックやペナルティーキック目当てにわざと転ん大袈裟に痛がったり、見えないように押したり引っ張ったり汚いことをやったりします。相手を怒らせてファウルを引き出すために差別的な言葉を口にする選手もいますし。

勝つためならそういうことをするのが当たり前、ずるいことや汚いことをしてでも勝ったもん勝ちという認識があるのは、きっと子供の頃からそのように教えられるからでしょ?わざと転ぶ技術も練習するんじゃあないですか?

決勝戦の後には、アルゼンチン選手がスペイン選手に暴力をふるうというとんでもないことも起きましたよね。いやあもう何と言うか、スペインが勝って良かったです。

スペインのゴールは見事でしたよ。アルゼンチン側も文句のつけようのないゴールでした。やはり欧州王者のスペインは強かったのです。勝つべき国が勝ったという結末でした。

そして、そのスペインに負けなかったアフリカの小さな島国カーボ・ヴェルデ(Cabo Verde)は大したもんだったなあ。今大会中、スペインが勝てなかった唯一のチームがカーボ・ヴェルデだったんですよ。

シュートを止めまくったカーボ・ヴェルデのゴールキーパーが、私的には今大会のMVPだな。


次のW杯は100周年を記念する大会になるそうで、スペイン・ポルトガル・モロッコ、そして南米のウルグアイ・アルゼンチン・パラグアイの6カ国で開催するんだそうですね。

出場チームも増やす計画だそうですから、さらに規模が大きくなって、さらに膨大なお金が動く大会になるんでしょう。

高額なお金が関わってくると、不正や汚職はつきものですよ。勝つと負けるとでもらえる額が大違いとなれば、そりゃあ倫理観の低い人達は、ずるいことや汚いことをしてでも勝ちたいって思うでしょう。

これに相手チーム国への政治的あるいは歴史的な恨みが関わってくると、何としてでも勝ちたいと思うでしょうしね。

しかし、皆さんはどう?

応援しているチームがですよ、品性サイテーの汚いラフプレーを連発して試合に勝ったら、貴方はそのチームを誇れるか?


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2026年7月17日

まさに運命の奇跡

サッカーW杯カップの準決勝が、一昨日と昨日の朝(メルボルン時間)行われました。

一昨日のフランス対スペイン戦は、私はスペインを応援していました。昨日のイングランド対アルゼンチン戦は、イングランドに勝って欲しい気持ちもありましたが、アルゼンチンに勝って欲しい気持ちの方が強かったです。

スペインとアルゼンチンが勝って欲しかったのは、スペインのラミン・ヤマル選手とアルゼンチンのリオネル・メッシ選手が決勝で対戦するのを見たかったからです。両チームがそれぞれ勝ち進んだので、ヤマル選手とメッシ選手の対戦が実現します。

皆さんはご存知ですか?この2人の間に起きた18年半前の出来事を。

私は偶然読んだBBC放送のこの記事でその出来事を知ったんです。2024年7月に書かれていますから、多くの人々がこの出来事を知ったのは2年前ということですが、つい最近知ったという方も多いのではないでしょうか。

決勝を前にして、BBC放送は再びこの出来事を「運命の奇跡 ―メッシとラミン・ヤマルの信じられないような出会い」という記事にしていますよ。

運命の奇跡とはこんな話です。

19年前の2007年、当時20歳だったリオネル・メッシ選手は、スペインのFCバルセロナというチームに所属していました。まだスーパースターになる前のことですが、後に伝説となるような活躍は始まっていました。

この年、FCバルセロナがチャリティーカレンダーを作ることになったんだそうです。一般市民がFCバルセロナの選手と写真に収まり、それをカレンダーにして販売し、収益を寄付して社会に貢献するという企画だったようです。

そのためのラッフル(Raffle)が売られたんです。ラッフルというのは、賞品が当たるくじのことです。このラッフルの商品は「選手と一緒に写真に撮ってもらってカレンダーに載ること」でした。

そして、若い夫婦がこのラッフルに当たったんですよ。その夫婦には生後5〜6か月になる男の赤ちゃんがいて、リオネル・メッシ選手がこの赤ちゃんと一緒に写真を撮ることになりました。

撮影が行われたのは、2007年の12月だそうです。メッシ選手が赤ちゃんをベビーバスでお風呂に入れたり、お風呂上がりでタオルに包まれた赤ちゃんを抱っこしたりして写真に収まりました。

その赤ちゃんはサッカー少年になりました。6歳でFCバルセロナの下部組織に入団するとすぐにその才能に注目され、15歳でFCバルセロナのトップチームに招集されてプロ選手として活躍するようになり、まだ10代でありながらエースの背番号10を背負うまでになります。

それがラミン・ヤマル選手だったんです。

ヤマル選手は2023年に史上最年少の16歳でスペイン代表に選ばれて、史上最年少出場記録と史上最年少得点記録を塗り替えました。翌年の欧州選手権には、学校の宿題持参で参加していたとニュースになっていましたよ。

FCバルセロナのカレンダーのことは人々の記憶から忘れ去られていたのですが、2024年にヤマル選手が大活躍を始めた頃、ヤマル選手のお父さんがカレンダーの写真をインスタグラムに投稿したのがきっかけで、この出来事が知られるようになったそうです。

ウソみたいなホントの話です。こんなストーリーは作ろうと思っても作れませんよ。この写真撮影の時に、メッシ選手の「神様に与えられた才能」が赤ちゃんのヤマル選手に乗り移ったんじゃあないかと言う人もいます。本当にそんな気がします。

歴史上最高のサッカー選手と言われるメッシ選手は、現在39歳。FCバルセロナ在籍時はもちろん背番号10番でした。このメッシ選手の後を追うような活躍をしているヤマル選手はまだ19歳になったばかりです。

この2人がW杯の決勝で同じピッチに立つんですから、映画みたいな話なんです。決勝はメルボルン時間で月曜日の早朝5時(日本時間では4時)スタートです。

絶対見ます!


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2026年6月27日

見逃した日本対スウェーデン戦

昨日は、日本もオーストラリアもサッカーW杯の決勝トーナメント進出がかかった試合がありました。

私はオーストラリアに住んで30年以上にもなり国籍もオーストラリア人になっているのに、W杯にしてもオリンピックにしても、スポーツの大会で応援してしまうのは日本なのです。

そりゃあ、日本が出ていなければオーストラリアを応援しますけど、オーストラリアと日本の対戦だったら日本を応援してしまいます。

まあとにかく、昨日は大リーグ野球のドジャーズの試合もなかったですしね、楽しみはサッカーW杯でした。メルボルン時間で9時キックオフの日本対スウェーデン戦と、12時からのオーストラリア対パラグアイ戦を楽しみにしていました。

まずは日本対スウェーデン戦ですが、試合が始まった頃は家事をいろいろやっていたもんですから、FIFAの公式サイトで試合経過を確認しながらやっていました。後半に入って日本が得点!これは観なくちゃあいけませんよ。

オーストラリアではSBSという公共放送局の一つ(もう一つの公共放送局はABC)がW杯の放送権を持っています。SBSは連邦政府の予算(税金)によって運営されているので、受信料を支払うことなく誰でも無料で番組を観ることが出来るんですが、私はもう長いことテレビをつけたこともないくらいテレビを観なくなっておりまして、こういうのはSBSオンデマンドのストリーミングを利用してパソコンでライブ中継を観るのです。


そして「Live & Upcoming」(試合中&次の試合) のところを見ました。そうしたら「日本対スウェーデン戦」のライブ中継がなかったんです。同じ時間にキックオフした同じF組の「オランダ対チュニジア戦」はあったのに。

何でないの?

「日本対スウェーデン戦」へのリンクが見当たらないので、日本チームのページを開きました。そこから日本チーム関連の動画を見つけられるはずですからね、ライブ中継へのリンクもあるはずだと思って。

ところが、日本チームのページは空っぽで、すでに終わっている試合の動画すらありません。真っ黒の画面に「日本対スウェーデン戦のキックオフはオーストラリア東部標準時午前9時からです。ライブ中継を視聴後、リプレイとハイライトをストリーミング配信します。リプレイは試合終了後1時間以内に視聴可能です」と書いてあるだけ。

何だこれ!

日本戦のライブ中継はどこから観れるんだ!

いろいろ探しても見つからないので、試合経過を知るためにFIFAの公式ウェブサイトやBBCのテキスト速報を読んでいるうちに試合は終わりました。見逃しましたよ。

試合終了から1時間くらい経ったころ、SBSオンデマンドにハイライト映像が載っていました。しばらくしたら全試合のリプレイも載りましたが、もう終わってしまって結果を知っているわけですからね、ハイライトだけ観ました。

今朝もう一度日本チームのページを見てみたら、すでに終わった全試合のリプレイやハイライト動画、そして過去の大会の試合のハイライト動画へのリンクもありました。

昨日、私が観ようとしたちょうどその時に何らかのトラブルが起きていたんでしょうか。そうだとしたらタイミングが悪かったですねえ。SBSオンデマンドじゃあなくて、テレビだったら見れたかもしれません。


ところで、日本と引き分けたスウェーデンですけど、F組で3位になったのに決勝トーナメントに進出できると書いてあったから「どういうこと?」と思って調べたら、今大会から出場国が増えたので、決勝トーナメントは16か国ではなくて32か国も進出するんだそうですね。

そのため各組で3位になったチームのうち上位8チームは決勝トーナメントに進出できるんですって。つまり、決勝トーナメント進出は「ベスト16」を意味していないわけです。

日本が「ベスト16」に進むには、最初の対戦相手ブラジルを破らないといけません。頑張ってもらいたいです。「よし、ブラジル戦はライブ中継を見て応援するぞ!」と思ったら、キックオフはメルボルン時間の夜中の3時。

ちょっと無理か…


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2026年4月1日

野球と商売とプライドの問題

メジャーリーグのシーズンが始まりました。

応援しているのは、ロサンゼルス・ドジャーズです。大谷翔平選手はもちろんですけど、私は同じ岡山県出身の山本由伸投手を応援しているのでございますよ。

そして、ドジャーズにはもう一人日本人選手がいますよね。佐々木朗希投手ですけど、昨日はもうどんな悲惨なことになるかと心配で、私はライブスコアを見るのも緊張しました。佐々木投手は、オープン戦では大乱調で防御率が15.58でしたからね。

防御率というのは、投手の自責点を9イニング相当で表した数字なんだそうですね。もしも9イニング投げたとしたら、15.58点も取られていたというレベルの投球だったわけです。はっきり言ってマイナー落ちも仕方がないレベルでしたけど、昨日はやれやれでした。

打たれるんじゃあないかとヒヤヒヤしながら見るのは嫌なもんです。昨年のドジャーズの中継ぎ投手陣は皆んなあんな感じでした。打たれるんじゃあないかとヒヤヒヤしながら見ていると、心配した通りに打たれて点を取られるからガッカリだったんですが、今年はどうなるでしょうか。

さて、そのドジャーズなんですけど、本拠地ドジャースタジアムが今年ヘンなことになっちゃっているのは皆さんご存知ですか?テレビに映るのを見る度に違和感を感じているのは、私だけではないでしょう?

試合が行われるグラウンドの名前がですね、「ユニクロフィールド・アット・ドジャースタジアム」になったんですよ。そして、球場内にはデカデカとユニクロのあの真っ赤なロゴが掲げられているんです。

私、ユニクロの服は好きですけどね、「ユニクロフィールド」なんていう名前は、

見るのも聞くのも嫌だわ!

いつまでもドジャースタジアムのままであって欲しかった!

ドジャーズ球団が命名権をユニクロに売ったわけですよね。これにより、球団は巨額の資金が得られて、ユニクロは露出による広告宣伝効果を得られるというわけで、商売なのは分かるんですけど、これは売った方も買った方も良くなかったと思うんですよ。

長い歴史のある球団の本拠地です。1962年の完成以来、64年間ずっと「ドジャースタジアム」と呼ばれて来たんですよ。歴史の一部なんだし、地域の文化なんだし、何世代にもわたるドジャーズファンにとってのアイコンでしょ?地名になっているとも言えるんじゃあないですか?

それをですね、建物自体の名前は売らなかったにしても、グラウンドの名前が「ユニクロフィールド・アット・ドジャースタジアム」になったことに私はガッカリしましたし、ユニクロのことが少し嫌いになりました。


メルボルンにはスタジアムがいくつもあるんですが、サザンクロス駅に近いドックランドという場所にあるスタジアムは、これまで名前が何度も変わりました。ドックランドにあるので「ドックランドスタジアム」と呼ぶ人が多いですが、正式にそういう名前だったことはないんです。

何度も名前が変わって、現在は「マーベルスタジアム」になっているそうですけど、あまりに名前が変わり過ぎて存在感が無いんです。

一方、MCGという有名なスタジアムがあります。「メルボルン・クリケット・グラウンド」(Melbourne Cricket Ground)が正式な名前ですが、皆んなMCGと呼びます。最初に出来たのは1853年です。

メルボルン市民にとっては、歴史であり文化であり、メルボルンのアイコンでもあります。もしも命名権を売られて他の名前になるなんていう話が出たら、たとえグラウンドの名前だけだったとしても、反対運動がすごいことになるでしょうね。

ドジャーズと同じくらいに有名なニューヨーク・ヤンキースの本拠地ヤンキースタジアムは、いつか命名権を売りますかねえ。私は売らないと思いますよ。グラウンドが「〇〇(企業名)フィールド・アット・ヤンキースタジアム)」になるなんて、ちょっと考えられません。こちらはもっと名前にプライドがあると思います。

長い歴史があるドジャースタジアムは、この名前をリスペクトし続けるべきだったと思いますよ。「ユニクロフィールド」なんていう名前にするべきじゃあなかったです。私はユニクロに恥すら感じます。


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2026年2月20日

決意とカレーライス

今朝は、うちの夫も息子も朝の5時からの勤務だったので、4時頃からシャワーの音はするしキッチンから物音もするしで、私も目が覚めてしまいました。もう少し眠りたかったんですけど。

現在7時前です。ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子シングルのフリーをやっていますけど、もちろんチャンネル9は放送していません。オーストラリア選手が出場するフリースキーのハーフパイプを放送しています。

うちの夫が、オリンピック全種目全試合を放送すると宣伝している動画配信サービスStan(スタン)の視聴契約をしていると分かり、フィギュアスケート女子シングルのフリーはライブで見れるものと思っていたんですけど、スポーツを見るためには追加料金の20ドルが必要だったので、結局あきらめました。

しかし、映画を観に行くことを考えれば20ドルなんて安いものなんですよ。Stan(スタン)はいつでも契約をキャンセルできるそうですから、オリンピックの期間だけ契約すればいいわけじゃないですか。

次のオリンピックでは追加の20ドルを払って、2週間思う存分楽しむつもりです。それが、昨日私が決意したことの一つ。決意するほどのことでもないんですけどね。


もう一つ決意したことがあります。パントリー(食品を保存しておく戸棚)を開けたら、こんなものを見つけたから。


何だよこれは!

うちの夫が買って来たのを見たと、息子が言いました。仕事が休みだった水曜日に、献血に行った帰りにiPhoneの修理をしてもらいにショッピングセンターに行き、そこのアジア食品店で買って来たようです。

先月、夫がそのショッピングセンターに行った時に、私がミツカン酢とS&Bのカレー粉を買って来て欲しいと頼んだので、夫はそのアジア食品店に行ったのですけど、その時カレールウを6箱も買って来たんです。バーモントカレー甘口なんていう私は食べたくないやつも買っていました。

今回はバーモントカレー辛口とジャワカレーの辛口を3箱ずつ買って来ました。パントリーには前回買ったジャワカレーがまだ2箱残っていたので、8箱もあります。16食分ですよ。

カレールウは冷蔵庫にもまだ残っているんですけど、こんなにたくさん次々に買って来るのは、カレーを食べたいからですよね?晩ご飯にカレーライスを食べて、翌日のお昼ご飯にも持って行きたいんですよ。よほど好きなんでしょう。

それならご希望に応えましょうということで、昨晩はメキシカンチキンの手巻きブリートの予定でしたが、カレーを作りました。手間ひまかけない、出来るだけ簡単に作るカレー。牛肉を使ったので、ジャワカレーのルウを使いました。

残ったカレーは弁当に詰めましたから、今日はツールショップの電子レンジでチンして、お昼ご飯にもカレーライスを食べれます。

16食分もあるんですからね、毎週1回カレーを作ったとしても4ヶ月分ですよ。油断しているとまた買って来るかもしれませんから、これからは最低でも毎週1回はカレーにしようと思いました。それがもう一つの決意したことです。

ちなみに、昨夜のビーフジャワカレーですけど、夫は干しぶどうをふりかけずに食べましたよ。まだ「干しぶどう断ち」を続けているようです。朝ご飯のポリッジ(オーツ麦のミルク粥)にも入れませからね、とにかく我が家の干しぶどうが減りません。

減量にもお財布にも良いことです。


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2026年2月19日

動画配信サービスStan(スタン)

Stan(スタン)というのは、映画やテレビシリーズやスポーツなどをストリーミング視聴できる動画配信サービスです。世界的に有名なNetflix(ネットフリックス)みたいなもんです。

日本にも日本国内向けの動画配信サービスがあると思いますが、Stan(スタン)はオーストラリア国内向けの動画配信サービスです。「ナイン・エンターテインメント」という会社が運営しています。

「ナイン・エンターテインメント」というのは、先日からこのブログで度々オリンピックの報道姿勢について不満を述べている放送局チャンネル9(ナイン)の親会社でもあり、ここがオリンピックの放映権を持っているんですよ。

その会社が運営する動画配信サービスですからね、Stan(スタン)は今回のミラノ・コルティナ五輪も、全競技全試合をカバーしていると宣伝しています。

毎回オリンピックがある度に、見たい競技を見ることが出来ず、かと言ってオリンピックのいくつかの競技を見るためだけにStan(スタン)と契約するのもアレなので、私はもうあきらめの境地だったんですよ。

「どうせ今回も見れないだろう」と思っていましたが、思っていた通りオーストラリア選手ばかりを取り上げて、どうでもいいようなレポートを続けるチャンネル9への不満や怒りをこぼしていたところ、うちの夫が言ったんです。

「Stan(スタン)なら見れますよ」

何ですってえ!

毎日、家にいる間はずっとテレビの前に座っていると言っても過言ではないうちの夫が、Netflix(ネットフリックス)と契約していることは知っていましたけど、Stan(スタン)とも契約していたんです。

ということは、私はミラノ・コルティナ五輪の全競技全試合が見れたということです。スノーボードのハーフパイプもフィギュアスケートもジャンプも、全部ライブで見れたんです。

オンデマンドでハイライトくらい見れるはずだと、チャンネル9のウェブサイトやYouTubeを毎日チェックして来ましたけど、そんな苦労は不要だったということです。


残っている競技は多くないです。見たかった競技はほとんど終わっていますけど、でもまあ明日の朝のフィギュアスケート女子シングルのフリーは、ライブで見れるということですからね。

長いことテレビを見ていなかった私は、早速アップルTVのリモコンの使い方を復習しましたよ。明日の朝が楽しみになりました。

そして、これを書きながら、Stan(スタン)の視聴契約について調べてみたんですけど、月額の基本料金はプランによって12ドルから22ドル。契約期間の決まりはなく、いつでもキャンセル可能だそうです。

スポーツを見たいなら月額20ドルの追加料金が必要だとも書いてありました。

ちょっと待てよ…

スポーツに興味がないうちの夫が、見もしないのに追加料金を払っているとは思えない。Stan(スタン)は見れると言ったけど、オリンピックも見れるのか?

私はこのことに気づいて、たった今、オリンピックが見れるのかどうか確認してみました。現在競技が行われているアイスホッケーを選択してクリック!

表示されたのはアイスホッケーじゃあなくて、この一文。

オリンピックを楽むためには、20ドルでStan Sports(スタン・スポーツ)を追加していただく必要があります。

結局見れないんじゃん!


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2026年2月18日

感動したフィギュアスケート

昨日の朝は、フィギュアスケートペアのフリーが行われていました。オーストラリアでオリンピックの放映権を持つチャンネル9は、オーストラリア選手ばっかり取り上げるもんですから、オーストラリア選手が活躍しないフィギュアスケートはほとんど見るチャンスがありません。

日本のニュースによると、金メダル候補だった日本人選手ペアは、ショートプログラムでリフトに失敗したりしてミスが出て、5位に沈んだとか。

フリーではどうなったのか気になっていましたが、ライブでは見れないと最初からあきらめていましたし、思った通りチャンネル9は放送していませんでしたので、私はオリンピックのオフィシャルサイトで結果をチェックしました。

そうしたら、なんと日本人選手ペアが大逆転で金メダルだと書いてありましたから、「見たい!見たい!見たい!」と思っていたら、なんと珍しいことにチャンネル9が日本人ペア選手のフリー演技を放送したんです。

素晴らしかったです!

男性の木原選手が、泣き崩れているもんだから、私はもらい泣きしましたよ。「号泣」と言う言葉がありますが、昨今は安易に使われ過ぎていて、少し涙を流したくらいで「号泣」と表現されたりしますけど、昨日の木原選手はまさに「号泣」でした。

木原選手はミスをしたショートプログラムの後、立ち直れないぐらいショックを受けていて、ずっと泣き続けていたそうですね。フリー当日も朝から泣き続け、本番前のウォーミングアップでも泣いていたそうですが、その木原選手を「まだ終わっていない」と励まして立ち直らせたのは女性の三浦選手だったそうで。

まあとにかく素晴らしい演技でした。感動的な音楽も功を奏しました。観客の多くが立ち上がって拍手をしていました。今大会スタンディングオーベーションが起きたのは初めてだったとある記事に書いてありました。

歴代最高得点も納得の感動的な演技でした。


このフリー演技から2〜3時間後に、何とチャンネル9が三浦選手と木原選手のショートプログラムとフリーの両方の演技をまとめた動画をYouTubeチャンネルにアップしたんですよ。

チャンネル9にしては驚くべき速さでした。5位からの大逆転金メダルというのが、オーストラリアの視聴者に受けると読んだんでしょうね。理由は何であれ、そのお陰で私はお二人のフリーの演技を繰り返し見ることが出来ました。何度見ても感動します。

オーストラリアにお住いの方でまだご覧になっていない方、これがその動画です。


ちなみに、チャンネル9は男子シングルの映像は金メダルを取ったミハイル・シャイドロフ選手の演技をYouTubeチャンネルにアップしているだけで、オンデマンドで見られるはずのウェブサイトには、ハイライト映像すら載せていません。

いろいろ残念なチャンネル9です。現在はボブスレーを放送しています。フィギュアスケート女子シングルのショートプログラムも行われているんですが、放送しそうにありません。


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2026年2月15日

奢れるものは久しからず

昨日の早朝に行われたミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート男子シングルですけど、私はまだ見れていません。オーストラリアで放映権を持つチャンネル9が生放送しなかったし、オンデマンドで配信するサイトに今朝になってもハイライトすらアップしていないのでございます。

金メダル候補だった米国のイリア・マリニン選手がミスを連発して2回も転倒し、8位に終わったというのをニュースで読んで、本当のことを言うとちょっと見るのが怖いんですが、オリンピック委員会のYouTubeチャンネルでほんの少しだけ見ました。転ぶところとか…。

マリニン選手が本番前の公式練習に来なかったというニュースを読んだ時は、「もしかして体調が悪い?」と思ったんですけど、そうじゃあなかったようですね。体調は万全で、いつも通りの演技ができると自分は思っていたそうですが。

8位に終わった後のインタビューで「もしかしたら自分は自信過剰だったのかもしれない」と発言されたという記事を読んで、私は「奢れるものは久しからず」という戒めを思い出しましたよ。

この言葉、NHKの朝ドラ「ばけばけ」で、おトキちゃんの実母おタエ様がおっしゃるのを聞いたばかりだったから頭に浮かんだんですけど。マリニン選手は、これまでの2年3カ月間負けなしの14連勝中だったそうじゃあないですか。無敵と思われていたとか。

そんな選手でも、重圧や緊張で本来の実力を発揮できなかったりするわけですね。スケートの技術では敵なしでも、メンタル面で弱さがあったということです。

マリニン選手は、演技開始前に、これまでのつらかった思い出が押し寄せて来たとおっしゃっていたし、コーチである父親の様子などを見ると、メンタル面の問題は両親からの厳しい指導とかプレッシャーとか、家族関係にあったのかもしれないと思いましたけど。

まだ21歳だそうですから、この経験から学んでより強くなって復活することでしょう。


それにしてもチャンネル9、何やってんの?

フィギュアスケートは人気競技だと思うのに、どうして放送しなかった?せめてハイライトだけでも早くウェブサイトにアップしてくださいよ。

オーストラリア選手ばっかり取り上げて、そうした選手についてのコンテンツを延々と繰り返していないで、いろいろな競技を見せて欲しいです。オーストラリア選手が出場しない競技もです。

それが五輪の放送権を獲得した放送局としての責任じゃあないですか?

ホントにもう毎回毎回ガッカリさせられます。「奢れるものは久しからず」の戒めをチャンネル9に!


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2026年2月14日

今回もガッカリなチャンネル9

ドバイ在住の義妹(うちの夫の妹)とそのパートナーが現在メルボルンに来ておりまして、昨夜はギリシャ料理レストランに晩ご飯を食べに行きました。

久しぶりのご馳走でしたから、ワインもグラスに1杯だけいただいたんですが、アルコールを摂取することがなくなっている私は、その1杯だけフラフラになっちゃって。

家に帰るなり眠くなって寝たんですが、11時頃には目が覚めて二日酔いのような気持ちの悪さでした。再び眠ることが出来なくて、何時頃まで起きていたでしょうか、水を飲んだり麦茶を飲んだりしていたんですが、どうせ眠れないんなら起きてオリンピックでも見ようかと思っていたら眠りました。

目が覚めてすぐにスノーボード男子ハーフパイプ決勝の結果を確認すると、金メダル期待のオーストラリア選手スコティ・ジェームズが、惜しくも銀メダル。日本の戸塚選手が金メダルでした。

さらに、フィギュアスケート男子シングルのフリースタイルも始まっていました。これは見なきゃあいけないと思ったんです。

ところが!

今回のオリンピックも「チャンネル9(ナイン)」という放送局が放映権を持っているんです。このチャンネル9についてはですね、その偏った報道姿勢とテレビ放送を担う企業としての倫理について、このブログで何度か話題にしたんですけど。

私の過去の怒りは、「怒っているのは私だけじゃない!」とか「オリンピックとチャンネル9」とかを読んでいただくとして。

スコティ・ジェームズ選手が銀メダルだったスノーボードハーフパイプは、ハイライトくらい放送するだろうと思いました。人気のフィギュアスケート男子はフリースタイルの競技が行われていたのですから、少しくらいは映像を見せるだろうと思っていたんですけど。

見せるのは、スノーボード女子クロスで金メダルを取ったジョスィー・バフ選手のことばかり。彼女の紹介とかインタビューとかそんなのばっかり。フィギュアスケートは、トップ選手達の演技が行われているというのに全く見せない!

ということで…

これを書いている現在、私はまだスノーボードハーフパイプもフィギュアスケートも映像を見ていないのでございますよ。残念です。

チャンネル9のウェブサイトか、オリンピック委員会のYouTubeチャンネルにハイライトがアップされるまでは見れないのです。ホントに、毎回毎回、チャンネル9にはガッカリさせられます。


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2026年1月24日

熱波の中での全豪オープン

昨日に続き今朝も肌寒いんですが、今日はこれから暑くなるんですよ。天気は快晴、最高気温は39度の予報です。昨日の天気予報では40度になるということだったんですけど、1度低いだけで涼しく感じるのが異常です。

39度も暑いですよ。百葉箱の中が39度なら、日向の気温は何度になるのか。

私達が住んでいる家にはエアコンがないので、気温が上がり始める前に窓もドアもカーテンも全部閉めます。そうやって、外の熱気が出来るだけ家の中に入って来ないようにするんです。扇風機だけが頼りですから。

気になるのは、現在メルボルンで開催されている全豪オープンテニスですよ。「ヒートポリシー」と呼ばれる高温対策が決められているそうですけど、今日みたいな日にも試合は行われるんですから、選手の皆さんは大変ですね。

5段階の暑さ指数を表す「ヒート・ストレス・スケール」というのがあるんだそうです。指数は「気温、コート上の温度、湿度、風速」から判断されて、その指数がいくつになったら身体を冷やす措置を取るとか、休憩時間を長くするとか、屋根を閉めるとかが決まっているそうです。

指数が「5」になると、直射日光下での試合は中止延期されるそうですが、毎年ものすごい暑さの中でプレーしているのを見ますよねえ。火曜日の予想最高気温は45度なんですよ。どうするんでしょうか。


全豪オープンテニスと「暑さ」と言えば、私が必ず思い出すのは、オーストラリアのダックワース選手の試合です。2013年のことでした。

気温が40度を超えた中で、第5セットまでもつれ込んだすごい試合だったんです。一生忘れない試合の1つですよ。「全豪オープン、猛暑の中の壮絶プレー」という記事に書いているので、興味のある方はお読みください。

私がメルボルンに移住したのは、1994年です。あれから30年以上になりますが、一度も全豪オープンテニスを観に行ったことはありません。いつもテレビ観戦です。

行ったことがない理由は、やはり暑さです。屋根のあるスタジアムで、暑くないと分かっているなら観に行きたいですけど、ジリジリと焼けるような直射日光の下に座り続けるなんて、私には出来ません。涼しい家の中でテレビ観戦する方がいいです。

今日も大変でしょうが、火曜日に試合がある選手の皆さんは、ご心配なことだと思います。プロだから仕方がないとは言え、同情しますよ。

火曜日は、ツールショップに就職したうちの息子の勤務初日だから、これも同情します。倉庫はさぞや暑かろう…


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2025年9月15日

世界陸上と睡眠の問題

「世界陸上競技選手権大会」は、陸上選手の皆さんにとってはオリンピックに次ぐ晴れ舞台でしょう。世界のトップ選手が集まるわけで、同じ人間とは信じられないようなパフォーマンスを目撃したり、感動的なドラマがあったりしますから、やっぱりライブで観るのが一番なんですけど。

開催される場所によっては競技が真夜中に行われますから、ライブ観戦が不可能なこともあるんですが、日本とメルボルンの時差は今のところ1時間ですからね(10月5日に夏時間が始まると時差は2時間になります)、東京大会はライブで観れると思っていたんですけどねえ。

私は毎朝の起床時間が4時前後なもんですから、しかも夜中に何度も目が覚めますから毎日寝不足なんでして、昼寝もなかなかできない体質なので、夜の8時頃にはもう眠くて耐えられなくなるのですよ。

昨晩は陸上の100メートル決勝がありました。しかも男女両方の決勝が続けて行われました。観たかったけど、決勝が行われるのはメルボルン時間で夜の11時よりも後。そんな時間に起きていることは、

不可能なのですよ!

仕方がないので、今朝起きてからSBS放送で録画を見たんですが、その時点ではもうどの選手が勝ったかをニュースで見て知っていました。

しかも、男子の決勝ではフライングで失格になった選手がいたというのも知っていました。知りたくなかったけど、ニュースサイトに載っていたのが目に入りましたから。

フライングで失格と聞くと思い出しますね、ウサイン・ボルト選手がフライングで失格になった時のことを。あれには実にガッカリしたけど、ボルト選手本人がどれだけガッカリしたことか。

こういうドラマが観たいわけではないですが、失格になった選手がいたと知って観るのとそうでないのと衝撃が全く違います。そして、誰が勝ったかを知ってから観ると、ワクワクする気持ちはありません。

感動のレベルが全く違うということです。


女子100メートル決勝に、シェリーアン・フレーザープライス(Shelly-Ann Fraser-Pryce)選手が出場していたのには驚きました。

ジャマイカの選手ですけど、私がここに書く必要もないほど有名な選手ですよね。これまでに一体何個の金メダルを獲得したのかよく知りませんが、オリンピックでも世界陸上でも、この人が勝つのを何度も見てきました。

世界陸上のウェブサイトによると、フレーザープライス選手は現在38歳だそうですね。お子さんがいらっしゃるんですよ。昨晩の決勝では6位だったそうですが、まだ世界のトップクラスで活躍中というのが素晴らしいです。

この方が息子さんの学校の運動会で、保護者の100メートル競走に出場した動画を見たことがありますけど、一般のジャマイカ人に比べてどれだけ別次元かというのが分かるすごい走りでした。脚の回転が速すぎてぼやけて見えるほどなんですよ。


今日は大会3日目。今夜は注目の男子棒高跳びの決勝が行われます。ライブで観たいけど、やっぱりそんな遅くまで起きていらない…


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2025年9月14日

「リザルト」って何だそれ!

東京2025世界陸上が始まりましたね。

私は基本的にスポーツの観戦が好きなので、世界陸上も毎回楽しみにしています。こういう世界的な大会では歴史に残るようなドラマが生まれますしね。今回は開催地が東京でメルボルンとの時差が1時間ですから、ライブで観ることも出来ます。

大会1日目に行われた競技の結果を知ろうと思って、2025年東京大会の公式ウェブサイトを見ました。

そして、ウェブサイトのメニューを見ながら6秒くらい迷ったのですよ。「結果」というページを探していましたからね、それが見つからなかったので「あれ?」と思ったんです。

再度よくメニューの項目を見ると、

何だそれ!

ウェブサイトのメニューには「速報、ニュース、タイムテーブル、…」と項目が並んでいましたが、そこに「リザルト」というのがあったんです。英語で「結果」を意味する「Result」のことでしょ?


「リザルト」をクリックしますと、競技の結果のページが表示されました。

ページの見出しは「最新のリザルト」です。メダルを獲得した1位から3位までの選手が紹介されていて、その横に「すべてのリザルト」と書いてあるんですよ。

なんで「結果」と書かないの?

「すべてのリザルト」をクリックしますとね、結果の概要が表示されますが、見出しは「サマリー」です。「サマリー」とは、英語で「概要」という意味の「Summary」のことですね。

翻訳者は適切な訳語が思いつかなかったのか、英語をそのままカタカナにしたようですけど、これはちょっと翻訳をした人の日本語力が残念過ぎる!

もしかしたら人工知能(AI)を使ったのかもしれませんけど、人工知能は「Result」を「結果」と訳す能力はありますよ。

私も経験があるから分かるんですが、多言語ウェブサイトの翻訳には難しい面があるんです。オリジナルのウェブサイトに使用されている言語の言葉を他の言語に訳してデータベース化し、利用者がウェブサイトの言語を選択すると自動的に言葉を置き換えて表示するもんですから、句を組み合わせて文章にする時などは、日本語にすると文法の違いからヘンテコなことになったりするんです。

でもね、メニューの項目とかページの見出しなら、ただの単語ですから難しいことはないと思うんですよ。「リザルト」は「結果」で良かったでしょう?「すべてのリザルト」とか「最新のリザルト」とか「公式リザルト」なんていうのは、日本語じゃあないですよ。

「サマリー」も「結果概要」、あるいは単に「結果」で済むと思います。「概要」と「詳細」を区別する必要があるならそう書けばいいんです。「サマリー」じゃあ通じませんよ。

ちなみに、メニュー項目には「タイムテーブル」というのもありますけど、これも「時刻表」とか「予定表」という意味の「Timetable」をカタカナにしただけですね。「競技日程」とか「スケジュール」の方がいいんじゃあないですか?

「午前セッション」とか「夜セッション」というのも変ですよ。「午前の競技」とか「夜間の競技」とか、別の訳し方も出来たでしょうに。

「ナショナルレコード」は「国内新記録」の方が分かりやすいし、「フラッグの掲揚」は「大会旗の掲揚」とするべきだし、「アスリートセンタード」は「選手を中心に」と訳せるのに。

書き出すときりがないほど、このウェブサイトは英語をそのままカタカナにした単語でいっぱいです。


近頃は、外国語の単語をそのままカタカナにしただけっていう翻訳をよく目にします。元の単語に相当する単語が日本語に無いこともありますが、意味することが伝わる言葉を選ぶか、説明的な句にすることも出来ます。

カタカナにするかしか無い場合もありますけど、安易にカタカナにしている翻訳が多過ぎると感じます。海外のニュースを日本語に訳したものを読んでいると、日本語力がある人間が訳したものではないと分かる文章によく出くわしますよ。

翻訳を仕事にする人も人工知能(AI)を使っていると思いますが、人工知能による翻訳は進歩していますけど、外国語を日本語に訳すのは最新の技術を使ってもまだまだ難しいです。

まあとにかく、東京2025世界陸上のウェブサイトの「リザルト」にはびっくりしましたよ。


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2025年3月1日

卓球とダーツの夕べ

昨日は、一時帰国中の義妹とパートナーに誘われて、再び晩ご飯を食べに出かけました。義妹の父親(うちの夫の父親でもある)とその中国人の奥さんも一緒でした。

行ったのは、父親が住み始めた義妹所有の家から近いワランダイト(Warrandyte)というところにある「ザ・グランド・ホテル」(The Grand Hotel)というパブでした。

人気があるパプなので、私達が座ったテーブルには7時半から別のグループの予約が入っていて、ゆっくり出来ませんでした。そこで、父親の家に行って卓球をしようということになったんです。

その家は一昨年まで私達家族が10年も住んでいた家です。

久しぶりに行った家は、長い間庭の手入れが全くされていなかったことが一目瞭然でしたよ。草がいたるところに生い茂り、この夏の間も水やりなど一度もしていないんでしょう。木も草も花も枯れかけていて、廃墟の庭のようでした。

私は、毎日水やりをしていたし、草取りも掃除も頑張っていたから、家の周りはそれなりにきれいだったんですけどねえ。

それはともかく…

この家には、私達が「ミミズが出る部屋」と呼んでいた床がタイルの大きな部屋があるんですが、父親夫婦はこの部屋に卓球台を置いて卓球部屋にしたんです。部屋の一部はダーツゲームが出来るスペースになっています。

私達は、最初に卓球をしました。

ところがですね、悲しいことを思い知らされたんです。テニスとかバドミントンなどに比べ、卓球ってシロウトが遊ぶ分には運動量がしれているじゃあないですか。ところが、頭がフラフラしている私はバランスを崩して転びそうになるのですよ。卓球なんて無理でした。

もっと悲しかったのはうちの夫です。遺伝性の黄斑変性「スターガルト病」で目が見えなくなって来ているうちの夫ですが、一番見えやすいオレンジ色のボールを使ってやったんですけど、夫は空振りの連発だったんです。

スマッシュを打ったりしているわけじゃあないんですよ。とにかく相手のテーブル内にボールを入れるというレベルの卓球なんですからね、ボールがラケットに当たらないということはまずありえません。しかし、うちの夫は空振りを連発しているわけです。

実際にやってみるまでどのくらい見えないかというのが分からなかったようですが、視界の中心が見えなくなっている夫には、動くボールを目で追うのは不可能のようでした。

ということで、今度は誰でも楽しめるダーツをすることにしました。

ご存知のように、ダーツボードと呼ばれる的をめがけて金属製の短い矢を投げて得点を競うゲームですね。これなら目が見えなくなって来ている夫でも出来ました。2メートルちょっと離れた所から矢を投げるだけですから、頭がフラフラしていた私も挑戦しましたよ。

1回に3本の矢を投げます。ダーツボードのどこに当たるかで得点が変わって来ますが、得点を狙えるレベルではありませんから、とにかくダーツボードに当たればいいんです。

1投目…

矢はダーツボードを大きく外れて1メートルくらい下の壁に突き刺さった!

「ワハハハハ」と大きな笑いが起こります。義妹のパートナーが「大丈夫!次は上手く行くよ!」と言ってくれました。

1投目は力の入れ方が足りなくて低過ぎたわけですから、2投目はもっと力を入れて上を狙いました。

2投目…

矢は再びダーツボードを外れて20センチくらい上の壁にグサリと突き刺さった!

「ギャハハハハ」とさらに大きな笑いが起こります。

こういう時、恥ずかしいとか悲しいとか思ったら負けよね。笑い転げる皆さんと一緒になって、自分の下手くそさを笑った方がいいです。

1投目は弱過ぎて2投目は強過ぎたのですから、3投目はその中間を狙いました。

さあ3投目…

矢は中心の近くに突き刺さりました。

「おおおおお!」という歓声と拍手が巻き起こりました。両手を上げて喜ぶワタクシ。このくらいのリアクションで行かないといけません。

各自5回ずつ投げましたけど、毎回矢を壁に突き刺したのは私だけでございました。何だかねえ、距離感がヘンなんですよ。頭のフラフラ感と関係しているように感じたんですけど。

まあとにかく、夜はこれからという9時過ぎに眠てくたまらなくなった私は、うちの夫と息子に頼んで家に帰りました。


うちの息子が衝撃的だった私の1回目を写真に撮っていたので、皆さんにも見ていただけますよ。どうやったらあんなに外せるのかというレベルのハズレ具合です。


壁に突き刺さった矢を抜くワタクシ。向こうにいるのは、私が壁に突き刺しても大笑いせずに優しかった義妹のパートナーです。


手が届かない上の方の壁に突き刺さった矢は、彼が抜いてくれました。いい人です。


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2024年9月21日

歴史を作る大谷選手

日本人が海外で活躍したり評価されたりするニュースを聞くのは嬉しいものです。

野球のイチロー選手がマリナーズで大活躍していた頃は、野球のニュースを聞くのが楽しみでした。小さくて細いアジア人選手に何が出来るのかとイチロー選手を小馬鹿にするような意見もあったんですよ。

ところが、イチロー選手はもちろんヒットも打ったけど、それだけじゃあなかった。足が速いからバントでも出塁する、あれよあれよと思っているうちに盗塁していつの間にか3塁まで行ってる。ホームランじゃあないのに本塁まで戻って来て点を入れる。

「こんな野球は見たことがなかったけど面白い!」と思わせたんですよね。

そして、イチロー選手は守備もすごかった。足が速いから守備範囲が広かったし、身体能力が高いからホームランをフェンスに登ってキャッチしたりもしました。イチロー選手が守るライトは背番号から「エリア51」と呼ばれるようになりましたよね。

そして、イチロー選手は驚くべき強肩でもありました。

レーザービームと呼ばれた正確な送球で走者を3塁でアウトにした時のことは今でも覚えていますよ。あれでアメリカ中の野球ファンにイチロー選手の強肩が知れ渡りました。

現在メジャーリーグで活躍している日本人選手の中で、別格の大活躍をしているのはドジャーズの大谷翔平選手ですが、昨日はすごいニュースがありましたね。

もうすぐ50/50(50ホームラン&50盗塁)を達成するだろうと期待されていることは知っていました。48/48まで行ってからやや停滞していました。

そんな昨日、ニュースサイトで大谷選手が50/50を達成したどころか、51号ホームランを打ったと書いてあったから、私は「いつの間に?」「ニュースを見逃していたのか」と思ってMLBのサイトを見たんですよ。そうしたら、こういうのが目に入った!

6 for 6, 3 HRs, 10 RBIs

「3 HRs」がホームラン3本というのは分かりますよ。この日の試合で3本もホームランを打ったんですね。他も見当はつきましたけど、「6 for 6」は6打席6安打で「10 RBIs」は10打点ということだろうと思ったら、その通りでした。

普通の選手では考えられない記録です。大谷選手はこれに加えて2盗塁も記録したそうでですから、アメリカ人野球ファン達も大興奮するのは当然です。「Unreal」(現実離れしている)とか「Insane」(狂っている)とか「Unbelievable」(信じがたい)とか、ニュースサイトもSNSもそういう言葉で溢れていましたよ。

1試合の記録としては過去最高だと書いているサイトもありましたが、5打席5安打&ホームラン4本という記録を残している選手がいるそうです。どっちの方がすごいのか私には分かりませんけど、いずれにしても歴史に残ることは確定です。

大谷選手が40/40を達成した時に、ひょっとしたら50/50に行けるかもという論調だったことからも50/50という記録がいかにすごいことなのか想像できるわけですが、昨日で一気に48/48から51/51まで記録を伸ばしたそうじゃあないですか。

まだ9試合残っているんでしょ?どこまで記録を伸ばすか楽しみですね。

ああ、こういうニュースを聞くのは気分がいいわ。戦争のニュースとかドナルド・トランプの話とか、気分が悪くなるようなニュースが多過ぎますからね。


ついでなんですけど、先日大谷選手がエンゼルス戦で敬遠された時のエピソードを皆さんご存知?

大谷選手がホームランを打つたびに、ホームベースのところで待っている選手は大谷選手の後の2番を打つムーキー・ベッツ(Mookie Betts)野手です。

この選手も1番を打つような選手なんですよ。ただし、今は大谷選手がいるから2番を打っているんですけど、先日のエンゼルス戦の延長10回、走者2人。ここでホームランを打たれるとおしまいなので、エンゼルスは大谷選手を敬遠して歩かせたんです。

2番を打つベッツ野手としては、大谷選手を歩かせて自分と勝負するということは、自分は抑えられると判断されたってことですからね。軽視されたと感じたベッツ野手の闘争心に火がついたのですよ。

結果はスリーランホームラン!

私はドジャーズを応援しているわけではないですが、こういう話を聞くと気分がいいです。


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2024年8月13日

国境を超えた人々の結びつき

サッカーの中田英寿選手がイタリアのクラブに行かれて活躍されていた頃のことなんですけど、もう随分前のことになりますが、私はこの方のイタリア語力に驚いたことがあります。

意思疎通が出来るなんていうレベルじゃあなかったですから。通訳も出来るほどペラペラでしたからね。

なんでも、まだ高校生の頃から将来イタリアのクラブに行ってプレーすることを考えてイタリア語を勉強していたと何かで読んだ記憶があります。頭の良い方ですが、相当勉強されたんだろうと思います。

同じくサッカーの長友佑都選手がイタリア語を上手に話すのも見たことがありますけど、あの方の場合は語学力以上に陽気な人柄がイタリアで受け入れられて活躍するのに功を奏したと思いますね。

世界的に活躍しているサッカー選手にとって、外国語の習得は非常に大事だという話をよく聞きます。他の選手達と意思疎通が出来るかどうかでプレーに大きな違いが出るそうです。

しかし、意思疎通どころか試合後のインタビューにも外国語で対応できるレベルまで習得されている選手の皆さんは、やはり相当努力されたんだろうと思いますから尊敬しますよ。

今のグローバルな時代、外国を拠点にしている選手も多いし外国選手と交流する機会も増えているわけですから、外国語が出来るスポーツ選手が増えているのは当然とは思いますけど。

パリ五輪の女子やり投げで見事金メダルを取った北口榛花選手も、大したものだと感心せずにはいられません。チェコ人のコーチを自分で見つけて、コーチしてもらうことを自分で交渉して、単身チェコに移り住んだという決断力と行動力が素晴らしいと思うんですよ。

そして、コーチとの意思疎通を向上するのに必要だったとは言え、チェコ語を習得したというのがすごいと思うんです。北口選手のチェコ語は意思疎通が出来るというレベルを超えているでしょ?

チェコのテレビ局のインタビューにチェコ語で答える動画も見ましたけど、その動画は昨年2023年のものでした。チェコに拠点を移したのは2019年だそうですから、たったの4年でインタビューに答えられるほどのレベルになったというのはすごいですよ。

相当努力されたと思いますけど、北口選手はサッカーの長友選手のように明るくて陽気な人柄がチェコ語習得の助けになったかもしれませんね。


パリ五輪では、外国の選手達と認め合い励まし会い、仲良くしている日本人選手を見てとても嬉しくなりました。

自分のメダル獲得のために他の選手が失敗をすることを祈りたくないとおっしゃった選手もいらっしゃいましたよね。対戦相手ではあっても「敵」ではないわけですから、同じスポーツに取り組む者同士の尊敬や友情が示せる人達は見ていて気持ちがいいです。

やり投げの北口選手の活躍を、チェコの人々が「養女にもらったうちの子」の活躍のように喜んでいると聞くと嬉しくなるじゃあないですか?

これはチェコの国営スポーツチャンネル「ČT Sport」のツイートです。銅メダルのニコラ・オグロドニコヴァ選手と抱き合う北口選手です。

ツイートには「チェコのやり投げ学校がオリンピックを制覇した。金メダルがハルカ・キタグチ、銅メダルがニコラ・オグロドニコヴァ」と書かれています。


今回のパリ五輪を見て一番印象に残ったのは、こうした国境を超えた人々の結びつきでした。


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2024年8月8日

五輪で感動とイライラ

五輪にしてもW杯にしても駅伝にしても、スポーツのイベントを見るのが大好きで、長年テレビ観戦を楽しんで来た私ですが、今回のパリ五輪には興味が湧きませんでした。

「こんなに興味が湧かない五輪は初めてだ」と夫に言いましたら、「ボクの世界にようこそ」と言いましたよ。

うちの夫はスポーツに関心が無いんです。全豪オープンテニスやサッカーやラグビーのW杯を一緒に見たことは何度かありますが、そういうのは非常に珍しいことです。

五輪なんて関心がゼロなので、感動を共有するヒトがいなくて私は残念なんですよ。それでも誰かに言いたくて夫に話しますけど、話が全く通じないのでどうにもなりません。

今回のパリ五輪は、開催前には興味が全く湧かなくて、世界的に「変だった」と話題になった開会式も見なかったんですけど、セリーヌ・ディオンだけは後で見て感動しました。

競技が始まり、ニュースで日本選手やオーストラリア選手の活躍の様子を見聞きするにつれ関心が戻って来ました。見たいと思うイベントもいろいろあるんですけど、オーストラリアでは五輪の競技を見るのは苦労するんです。

それは五輪を放送しているチャンネル9のせいです。

近年、五輪の放送はチャンネル9という放送局がやっているんですが(北京まではチャンネル7だった)報道姿勢が著しくオーストラリア選手に偏っているんですよ。

開会式の選手団入場なんてひどいもんです。オーストラリアの国名はAで始まりますから入場するのが早いんですが、入場したらもうずっとオーストラリア選手ばっかり映すので、日本選手の入場シーンを見逃したこともあったんですから。

日本のNHKのように参加各国をすべて映して、国の情報や期待の選手などの情報を含めてまんべんなく紹介するという報道姿勢とは全く違うんです。

オーストラリアは移民の国ですからね、自分の出身国の選手を見たいと思う人も多いと思うんですけど、とにかくもうオーストラリア選手ばっかり!

競技が始まると、1週目にはオーストラリアで人気の競泳が行われますが、競泳をやっている間はもう競泳ばっかり!

他の競技に出場しているオーストラリア選手をわずかに映したりはしますけど、オーストラリア選手が活躍しない競技を放送することは無かったんですよ。体操なんて毎回見ることは出来ませんでした。

NHKは日本選手以外の選手の活躍も放送していましたし、「その他の競技の結果をお知らせします」と言って放送されなかった競技や種目の結果も短い映像とともに丁寧にカバーしていましたけど、ああいう放送会社としての責任ある姿勢というものはチャンネル9には無いんです。

しかし、テクノロジーの進歩とともに、チャンネル9も複数のチャンネルで放送をするようになり、人気のある競技以外の競技も放送するようにはなりました。パリ五輪は全競技&全種目をオンラインで放送しています。大進歩ではありますが、これにも問題があるんですよ。

まずアカウントを作ってログインしないと見れません。アカウントを作ると、早速チャンネル9からジャンクメールが送られて来ましたよ。近代オリンピックは商業主義化されていますから、経済的な利益追求の面からこういうのは避けられないことだとは思います。

競技は私が夜寝ている間に行われますから、朝起きてから録画映像を見ようと思うわけです。例えば、昨晩は陸上の女子やり投げ予選がありました。私は日本の北口選手を応援しているので見たかったんです。

しかし、それを見るためにはまず延々とCMを見なくてはいけませんでした。いつもはCMが1つ放送されるだけだったのに、何分間もCMを我慢しなくてはいけなかったのでうんざりしましたよ。

それでも、以前なら見ることが出来なかった競技や日本選手の活躍も見ることが出来るようになったので、テクノロジーの進歩には感謝ですね。


以前はあまり関心がなかった陸上の投てき競技ですが、北口選手の活躍でやり投げを見るようになりました。

今朝は、円盤投げでオーストラリア選手が銅メダルを取ったというニュースもありました。ふと円盤投げの円盤というのはどのくらいの重さがあるんだろうかと思って調べてみましたら、男子の円盤は2キロだそうです。

いつも買っている小麦粉の2袋分の重さの円盤を、その選手は69.31メートルも投げたんですよ。ちなみに1位になった選手は70メートルだったそうです。

砲丸投げだと、男子の砲丸は7.26キロ。小麦粉7袋分よりも重たいんです。世界記録は24.56メートルだそうです。

つい先日は棒高跳びの世界記録を更新し続けているスウェーデン選手が、再び世界記録を更新して金メダルを取りましたが、飛び越えた棒の高さは6.25メートル。6.25メートルがどのくらいの高さになるのかを実際に見てみると信じがたい高さですよ。

そういえば私が小学校の教師をしていた頃、カール・ルイスというアメリカの選手がソウル五輪の走り幅跳びで金メダルを取った時に、その時の記録8.72メートルというのを実感するために教室の外で巻き尺を使って測ったことがありますけどね。

8.72メートルを実際に見てみると、一歩でこの距離を跳んだというのが信じがたい距離でしたよ。

同じ人間とは思えないような選手達の「よくあんな事が出来るな!」という驚くべき能力を見ることが出来るのが、オリンピックの醍醐味です。


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2024年4月27日

キャンプとハイキング

先日、私が初めて回転寿司に行った時、一緒に映画を見たうちの夫の友人Cさんが嬉しそうに教えてくれたんですけど。

金曜日に有給休暇を一日もらったので、アンザック・デー(ANZAC Day)という休日だった木曜日から土日を入れて4連休になったんですって。

そして、その4連休を使って何をする予定なのかと聞くと、Cさんはキャンプに行くと言ったんです。

それも、キャンプ場のような電気や水道や Wi-Fi なんていう文明の恩恵を受ける便利な場所ではなくて、何にもない自然の山の中でキャンプをすると言うんですよ。

「天気が悪いし寒いよ」
「焚き火をするから大丈夫」
「テントで寝るの?」
「そう」

山の中で場所を探してテントを張ったり、木を集めて来て焚き火をしたり、それでお湯を沸かしてお茶を入れたり、そういうことをするのが楽しいんだそうです。

しかも一人で行くと言うんですよ。Cさんは、うちの夫よりも少し若いくらいの中年で、現在独身ですがガールフレンドはいらっしゃいますけど、おそらく彼女は雨の降る寒い山の中でテントで寝ることを楽しむタイプではないんでしょう。

4日間も山の中で一人で何をするんでしょうか。山の中を歩くんでしょうか。そして、また別の場所にテントを張るの?

私だったら退屈しちゃって一日ももたないと確信しますが、こういうのが好きな人がいるんですよね。


実は、うちの息子もトレッキングやハイキングが好きな人です。

新型コロナが始まる少し前ぐらいから痔が悪化して、ここ数年はそういうアクティビティーが出来なくなっていますが、一時期は本気でトレーニングしていました。

メルボルンから車で3時間ほど南東に行った所に、ウィルソンズ・プロムという岬があるんですけど、そこはオーストラリア大陸の最南端に位置する岬で国立公園になっています。


寝泊まり用のテントや食料なども背負ってのハイキングですし、一日に相当な距離を歩く必要があるので、息子はこの旅行に備えてかなりトレーニングをしていたんですよ。

その年の終わり頃、痔が悪化してして手術を受ける羽目になったわけですが、その検査も本当に時間がかかってね、やっと手術をすることが決まった頃に新型コロナが始まって。

公立の病院では命に関わらない手術は中止になっていた時期も長く、1年待っても順番が回って来ないもんですから、手術費用全額自己負担で民間の病院で受けるしかなかったんです。

命には関わらなくても、寝たきり生活になってしまいましたからね。

そして、1回の手術では治らず、結局3回も手術を受けなくてはいけなくて、3回とも費用全額自己負担で民間の病院で手術を受けまして、息子は何年も無駄にしてしまったんです。

3回目の手術から1年以上が過ぎたのに、いまだに少し無理をすると出血したり痛みが出たりするそうですから、これが就職の障害になっているんですが、それでも少しずつ回復して最近は長時間座り続けて絵を描くことが出来るようになっています。

今日は、友達と一緒に山登りをすると行って朝の暗いうちに出かけましたよ。山頂から日の出を見てから帰ると言っていました。

マウント・ロフティー(Mount Lofty)という我が家からそれほど遠くない山に行くと言いましたけど、地図で調べても山らしい場所はありませんでした。夫に聞いたら、山というよりバンプ(Bump)だと言いました。

バンプというのは膨らんだコブのようなもののことですから、マウント・ロフティーは山というより丘と言った方がいいのでしょう。

ゆっくり楽しんで帰って来て欲しいですが、これが原因でまた痔が悪化したりしませんように。

ホントにお気の毒な息子には、早く治って思いっきり好きなことをしてもらいたいんです。

今朝は雨も上がって青空が広がっています。現在の気温は10度。アウトドアが好きな皆さんには絶好の天気ですね。Cさんもうちの息子も、ハイキングを楽しめるんではないでしょうか。

私は暖房の効いた暖かい家の中で本を読んでいる方がいいですけど。


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2023年8月26日

史上最もインクルーシブな大会

この記事は、先週末の女子サッカーW杯の決勝の前に書き始めていたんですが、日曜日のお昼過ぎに白玉団子を油で揚げていたら白玉団子が大破裂しまして、熱い油で顔に火傷を負った私は、以来大変な目に遭っているのでございます。

1週間になりますけど、期待したほど火傷は良くなっていません。やはり、若い人のようには細胞が再生しないんでしょうね。治るのには時間がかかりそうです。

せっかく書き始めた記事なので、今日はこの記事を載せようと思って続きを書いています。

記事のタイトルの「インクルーシブ(Inclusive)」という言葉ですが、英語をそのままカタカナにするのは好きじゃあないので、本当は日本語で書きたかったんですけど、この言葉をうまく表現できる日本語の単語が思いつかないんですよ。

辞書を引くと「全てを含んだ、包括的な」というような言葉が並んでいますが、「包括的な」ではこの言葉の意味を表現できません。

「排他的ではない」と言い換えることも出来ますが、もっと肯定的に「一部の人を排除しないで皆んなを受け入れる」ということを意味する日本語の形容詞はないですかねえ。

近年、頻繁に耳にするようになった英語の「インクルーシブ」という言葉は、社会あるいは集団が、一部の人を何らかの理由で排除したりせずに、あらゆる人々を受け入れるという意味で使われる言葉です。

異なる人種や民族、異なる宗教を信じる人達、性的マイノリティーの人達などを、差別せずに受け入れることについて使われることが多いです。

史上最も「インクルーシブ」な大会だったと報道されているのは、2023年の女子サッカーW杯のことです。

これまで、サッカー界に性的マイノリティーの選手がほとんどいなかったのは、いなかったのではなくて隠さざるを得なかったからでしょう。自身の性的指向や性自認をチームに隠さざるを得なかったのは、性的マイノリティーの人々に対する差別と偏見が強かったからですよ。

しかし、世界的に社会が大きく変化して来たことは明らかなのでして、今年の女子W杯では参加した100人以上の選手とコーチが同性愛者であること、あるいはクィア(Queer)であることを公にしていたそうです。

これは一部の国に偏った傾向ではなく、32のチームに見られたことだったそうですよ。

ちなみに、クィア(Queer)とは、既存の男女というカテゴリに当てはまらないすべての性的マイノリティを包括する表現です。

オーストラリア女子代表チームの「マチルダズ」では、選手の半数以上が同性愛者であることを公にしているそうですから、もう同性のパートナーがいることなんて大して話題にもなりません。

選手のパートナーが異性であろうが同性であろうが、性自認が女であろうが男であろうが両方であろうが不定であろうが、そういうことはスポーツをする上で関係のないことなんですよ。

トランスジェンダーのスポーツ選手については、参加資格という点で複雑な問題がありますから、ここで話題にすることはしませんけど。

今年の女子W杯では、イスラム教徒の選手が頭を覆う布ヒジャブを着用してプレイしたことがニュースになりましたけど、これからは、ヒジャブを着用してプレイすることがニュースになったりしない時代になるでしょう。

これもまた「インクルーシブ」であることの一面です。


オーストラリア代表チームの選手の半数以上が同性愛者であることを公にしているからと言って、オーストラリアという国が素晴らしく進歩的で「インクルーシブ」な国だと言っているわけではありません。

例えば、この国で人気のあるスポーツのオーストラリアン・フットボールやラグビーでは、自身の性的指向や性自認を公にしている男性の選手はほとんどいません。

それはやはり、そうしたスポーツにおいては、チームの選手やコーチ、そしてファンといった人々の中に強い偏見があるからでしょう。隠さざるを得ないのですよ。

ラグビーのことはよく知りませんけど、オーストラリアン・フットボールのファンには、実際に差別者が多いんですよ。人種差別もひどいですから、性的マイノリティーへの差別も深刻だろうと想像できます。

勇気を持ってカミングアウトする選手がいたりもしますけど、そういうことが大ニュースになったりするんですから残念なことです。

オーストラリアは、以前よりも「インクルーシブ」な社会に変化して来ていますが、まだまだ課題は多いのです。

教会や宗教系の学校で同性愛が「罪」だとか「悪」だとか「異常」だとと教えていますからね、それも問題なんですよ。子供の頃から偏見や嫌悪を教えられて育てば「インクルーシブ」な考えを持つ人間にはなりませんから。

ところで、優勝したスペインチームの監督やスペインサッカー連盟の会長の行動が批判されていますね。サッカー連盟の会長が優勝に大喜びして、表彰式の壇上でジェニファー・エルモソ選手の唇にキスをしたことや監督が女性スタッフの胸に触っていたことなどが問題視されています。

優勝して嬉しかったとしてもですね、選手の唇にキスしたりするもんじゃあないでしょう?両手でエルモソ選手の頭をつかんでキスしているんですよ。もしも男子チームだったら、この会長は絶対に選手の唇にキスなどしていないでしょう。

してもいいと判断したところに意識の問題があります。

女性スタッフの胸に触っていた監督も、セクハラと言われてもしょうがないですよ。

スペインでは、この会長と監督は大きな批判にさらされているそうですね。スペイン政府からも責任追及の声が上がっているそうですけど。

問題行為があればしっかり批判して問題をただし、女子選手が安心してスポーツに取り組めるように組織のあり方を変えて行かなければいけませんが、これはまた別の問題ですね。


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2023年8月17日

サッカー以上に大きな意味

昨日は、オーストラリア中が大きな期待で待ちに待っていた女子W杯の準決勝オーストラリア対イングランド戦が行われました。

サッカーのW杯でオーストラリアが準決勝まで勝ち進んだことは史上初めてのことで、新聞各紙もテレビも女子代表チーム「マチルダズ」のニュースでいっぱいで、「もしかしたら決勝に行くかも」「優勝したらどうする?」みたいな希望があったのですがね。

イングランドの方が上でした。

「マチルダズ」は負けたけど、永遠に記憶されるであろうサム・カー選手のゴールがこれ。


それにしても、オーストラリア国民の熱狂ぶりを見て、時代が変わったことをつくづく実感した人は多かったのではないでしょうか。

私はオーストラリアのサッカー事情に詳しいわけではありませんけど、男子代表チームの「サッカールーズ」と変わらない注目と応援が「マチルダズ」にも向けられていることは分かります。

そもそも、現在の男子代表チームには、サム・カー選手以上のスター選手はいませんからね。

W杯での「マチルダズ」の活躍そのものに加えて、こうした社会の反応を見ている女の子達に、どれほどの影響があるだろうかと思います。

かつて、この国にも女がサッカーなんて出来るわけがないという時代がありました。サッカーに限らず、女であるというだけで様々なスポーツに取り組む機会が無かった時代です。

地域によって、現在でもそういう事情はあるでしょう。

「マチルダズ」のキャプテンであるサム・カー選手は、子供の頃は祖父や父親や兄と同じようにオーストラリアンルールのフットボールをやっていたんだそうです。女子のチームがなかったために、最初のうちは女の子であることを隠して男子チームに入っていたんだそうです。

12歳の時に男子チームでフットボールを続けることができなくなり、やむを得ずサッカーに転向したのだそうですが、たちまち稀に見る才能を発揮することになるんですけどね、女であるという理由でやりたいスポーツが出来ないことはよくあることでした。

女子用のトイレや更衣室が無いスポーツ施設も多かったのですよ。

こうした事情は大きく変わりました。

また、今回のW杯は、人種や民族そして宗教にかかわる文化や価値観の面でも、女の子達を勇気づける大きな意味がある大会になっていると言われています。

世界には、女性の人権が尊重されない国が多くありますよね。いまだに、女にはスポーツをする権利がないどころかスポーツの観戦すら出来ないような国もあるわけでしょ?

そうした国からの移民あるいは難民としてこの国にやって来た女の子達には、女でもスポーツが出来るし活躍するチャンスがあると知るだけでも大きな励ましになるわけです。

「マチルダズ」のキャプテン、サム・カー選手のおばあさんはインド人です。フォワードのメアリー・ファウラー選手のお母さんは、パプアニューギニアの小さな村の出身です。

モロッコ代表チームのデフェンダー、ヌハイラ・ベンジナ選手は、シニアの国際大会で初めてヒジャブ(イスラム教徒の女性が頭を覆う布)を着用してプレーした選手ということでニュースになりました。

こうした選手達が世界的な舞台で活躍している姿を見ることが、同じようなバックグラウンドを持つ女の子達の大きな励みになることは容易に想像できるでしょう。「自分にもやれるんだ」と思えるはずなんです。


オーストラリアの先住民アボリジニの血を引くキャシー・フリーマンという方がいらっしゃいます。この方は陸上400メートルを専門にする陸上選手でしたが、2000年のシドニーオリンピックで金メダルを獲得したんですけど、この時のフリーマン選手が非常に多くの子供達、特に女の子達に大きな影響を与えたことが知られています。

現在様々なスポーツで活躍している選手達の多くが、あの時のフリーマン選手を見て刺激を受けたと言っています。

女であるということ、人種や宗教による障壁は、まだまだ様々な分野において存在しますけど、フリーマン選手や「マチルダズ」の活躍といった出来事を契機に、社会はさらにより多様性を認める公平な社会に変わって行くのですよ。

オーストラリアの女の子達は、人種や民族や宗教の違いに関係なく、皆んな平等に機会を与えられて、差別なくスポーツに取り組めるようになっていくはずです。

多民族社会のオーストラリアは、そうならなくてはいけません。


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2023年8月14日

豪英対決で俄然注目のW杯

女子サッカーのW杯をやっていることは知っていたんですけど、オーストラリアがニュージーランドとともに共同開催国であることも知らなかったくらいに私はさっぱり興味がありませんでしたので、今まで1試合も観ていません。

日本が勝ち進んでいたことは知っていましたが、もう知っている選手もいませんしね、応援したいという気持ちが湧かないんです。スウェーデンに準々決勝で負けたことをニュースを読んで知りましたが、その時にオーストラリアも勝ち進んでいたことを初めて知りました。

オーストラリアの男子代表チームは、「サッカールーズ」と呼ばれます。ダサいネーミングなんですけど、サッカーとカンガルーをかけあわせたニックネームです。最後の「ズ」というのは複数形の「ズ」です。

女子代表チームは「マチルダズ」と呼ばれます。非公式の国歌とも言われる有名な歌「ワルチング・マチルダ」(Waltzing Matilda)から来ています。ちなみに、この歌は、一人の貧しい放浪者が羊泥棒を働いて、追いつめられて沼に飛び込んで自殺するというストーリーの歌なんですよ。

「マチルダズ」のキャプテン、サム・カー選手が怪我のために欠場が続いていたとは聞いていたんですけど、準々決勝まで勝ち進んでいたとは驚きました。

サム・カー選手は、オーストラリアでは知らない人がいないくらいに有名な選手です。今やベテランの貫禄ですけど、可愛らしかったハイスクールの頃から代表チームで特別な才能を見せていました。

ゴールを決めると宙返りのパフォーマンスをするのが有名になりました。

国民が尊敬するスポーツ選手ですからね、今年行われた英国連邦のチャールズ国王の戴冠式では、首相や総督を含むオーストラリア代表団の先導役を務めたくらいなんです。

それでも、私は土曜日の準々決勝を観ようとは思いませんでした。スポーツに関心の無いうちの夫が観ていたのには驚きましたけど。

犬を連れて家に帰って来ていた娘がメルボルンに戻った頃、夫が延長線の後半に入ったところだと言いました。少しだけ観ましたが、どちらのチームも得点できそうな感じはしなかったので、またペナルティーキック(PK)になるのだなと思いました。

どちらが勝っても負けても後味が悪いPK。私はその後は観ないでさっさと寝たんです。

そうしたら、翌朝夫が教えてくれたんですけど、やはりPKになってオーストラリアが勝ったんですって。

そのPKがものすごい緊張と興奮のPKだったんですって。

合計20人も蹴ったんですって!

PKというのは、両チームから5選手が交互にボールを蹴るはずですけど、なかなか勝負がつかず両チーム10人ずつ合計20人が蹴ったんだそうですよ。

ゴールキーパーも蹴ったし(外したけど)最後の方はサブの選手が蹴っていたというんです。どんなに緊張したことでしょうかね。

まあとにかく、サッカー史に残るようなPKでオーストラリアが勝ったので、俄然女子サッカーのW杯に注目が集まっているんですよ。次の準決勝の相手が永遠のライバルであるイングランドなのでなおさらです。

英国人がオーストラリアのことをどう思っているのかは良く知りませんが、オーストラリア人にとって英国は最大のライバル。かつて英国の植民地でしたからね、英国にだけは負けたくないという「特別な対抗心」がこの国にはあるんです。

ということで、16日の準決勝オーストラリア対イングランドの試合は、国民の大注目を集めています。会場はシドニーですから大観衆が集まるでしょう。メルボルンでやるんだったら行きたかったわ。


ところで、「マチルダズ」にはママさん選手もいます。この女の子のお母さんは右端の小さい方、カトリーナ・ゴリー選手。


ゴリー選手には同性のパートナーがいらっしゃいますが、出産当時は独身でした。子供が欲しかったゴリー選手は、当時プレーしていたスウェーデンでIVFにより妊娠し、一人で出産したそうです。

その後、パートナーとなる女性に出会ったのですが、それはチームメイトのサッカー選手でした。

「マチルダズ」のキャプテン、サム・カー選手にも同性のパートナーがいらっしゃいます。

異性愛者も同性愛者も同じように受け入れられて、同じ権利が認められて、同じように活躍できる社会はいいですよ。


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