2026年7月6日

具だくさんスープが危なかった話

一昨日、晩ご飯に「具だくさんスープ」を作りました。減量のために摂取カロリーを抑えるのを目的に作っていたこともあるんですが、カロリーを抑えるよりも栄養をしっかり摂ること、特にたんぱく質をしっかり摂ることが重要だと夫が言うので、必ず肉を入れます。

今回は、豚肉に加えて「豆腐ボール」という魚のすり身と豆腐で作った団子を油で揚げてあるのも入れて、もちろん野菜も山ほど入れて大鍋いっぱい作りました。スープと言うよりも「煮物」に近い感じです。これを夫も息子もどんぶりいっぱい食べていましたから、満足したはずです。

実はこの時、私は薬を飲んでも頭痛が治らないのを我慢しながら作っていたので、具だくさんスープが出来たらすぐに寝室に行ってベッドに横になりました。すぐに眠ってしまい、目が覚めたのは8時半過ぎでした。まだ頭痛がしていました。

しばらく寝転んでいたんですけど、その時スープのにおいが気になったんです。

私達が住んでいる家は、温風吹き出し口からキッチンのにおいがする家です。セントラル暖房の屋外ガスヒーターに空気を送り込むための「空気取り込み口」がキッチン近くの廊下にあるので、誰かがトーストを焼いているにおいとか、私が作っている晩ご飯のにおいとかが空気と一緒に取り込まれて、温風となって各部屋の吹き出し口から出てくるのです。

スープのにおいがしても最初は気になりませんでした。でも、9時近かったので鍋のスープは冷めているはずですから、そのにおいが温風吹き出し口からにおって来るのは変だと思いました。

誰かが鍋のスープを温めてもう一度食べたのかとも思いましたが、そういう時は電子レンジで温めるはずです。それに、スープのにおいはちょっと強過ぎる気がしたんですよ。

そこで、私はキッチンに行きました。頭痛薬をもう一度飲む必要がありましたし。夫は居間でテレビを観ていて息子は自室に居ましたから、キッチンには誰もいませんでしたが電灯はついたままでした。

キッチンに入ると、具だくさんスープの入っている鍋の辺りから熱を感じました。やっぱり誰かがスープを温めたのかなと思ったら、

火がついたままだった!

スープが出来上った時に「スープが出来たよ」と男達を呼んだのは覚えているけど、火を消した覚えがない!

普通は火を消し忘れていたらガスコンロの掃除をする時に気が付きますけど、この時は頭痛のせいですぐに寝室に行ってしまったからガスコンロを拭いたりしなかったし、男達は掃除なんてしないから気がつくわけがない。

弱火だったので、3時間も煮え続けていたのに焦げついていませんでしたが、豚肉と豆腐ボール以外は形をとどめないほどにドロドロになっていて、汁もかなり煮詰まっていました。

もしも気が付かずに一晩中あのままだったら、夜中には水分が無くなって焦げて煙が出ていたでしょう。もくもくと煙が出たら煙探知機が鳴りますけど、どんなことになっていただろうかと想像すると怖いです。

セントラル暖房は寝る前にスイッチを切りますから、煮詰まって行くスープのにおいも煙のにおいも温風吹き出し口からはにおわなかったでしょう。寝室のドアを締めていたら煙にも気づかなかったと思います。

危なかったわ…


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