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2026年7月9日

気の毒だけどどうしようもない

昨日、運転免許証の再交付を願って視力検査に行ったうちの夫ですが、再び車を運転できる可能性は、

完全にゼロだったそうです!

運転免許証を返納したのは5年前の今頃なんですけど、あの時、ヴィクトリア州の交通局 VicRoads から求められた「視野検査」を受けて、運転に適正な視力が無いと判断されたのです。

あれから5年も経って視力は確実に悪化しているわけですから、「運転免許証の再交付なんてありえない」と私は思いましたが、夫は特定の条件での限定的な運転なら出来るのではないかと期待していたのです。

5年前に受けたのと同じ「視野検査」を受けたそうです。その検査は、画面の中心を見つめながら視野のどこかで光の点滅が見えたらボタンを押すという単純な検査です。

5年前は、検査中に光が全く点滅しない時間が度々あったそうです。点滅していなかったのではなくて、光の点滅が夫には見えていなかったわけですけど。

昨日は、視野の中心部分では光の点滅は全く見えなかったそうです。視野の外側の方では見えたそうですけど、運転をする時に見ているはずの部分では見えないということです。

そんなことは検査をしなくても分かっていたことなんですよ。夫の目は視野の中心部分は黒くなっているんですから。

今年の1月に撮ってもらった眼底の写真を見てもらえれば、皆さんにも想像していただけると思いますが、網膜の黄斑と呼ばれる視野の中心となる部分の視細胞は、ほぼ死んでしまっているんです。視細胞が死んでしまうと光も感じませんから、視野の中心部分が黒くなっているのです。

それでもまだ文字が読めるのは、焦点を合わせる位置を見ようとする文字からあっちやこっちにずらすことで、視細胞が生き残っている部分、すなわちまだ見える部分を見つけることが出来るからです。

これを日常的に無意識のうちにやりながら、左右の目でそれぞれを補いながら見ていますから、本人はまだ見えていると思っているんですよ。でも実際には見えていない物があるので、そうした物につまずいて転倒したりするわけですよ。

焦点を合わせる位置をあっちやこっちにずらすことで、そこにあると分かっている物を見ることは出来ても、何があるか分からない場所でそのようなことは出来ません。ましてや車の運転中になど無理な話です。

昨日は少なからず期待していたようですが、検眼医に車の運転は100パーセント不可能だと言われ、自分でも見えないことを自覚しましたので、夫は納得したようです。納得はしても悲しそうでした。


計画しているキャリアチェンジの障害になるようですけど、こればかりはどうしようもありません。「だから無理だって言ったでしょ!」なんて言えませんからね、私は「残念だったね」と慰めました。

すると、夫は言いました。

「でもね、良かったですよ。もしも、まだ運転ができるという結果になっていたら、これまでの5年間、トラックまで運転させられて来たヒロコは頭に来たでしょ?」
「そりゃあ頭に来たわよ!トレーラーまで牽引して商品の配達まで手伝わされて、どれだけ苦労したことか!」

冗談を言って、ギャハハと笑いながら、心の中では夫がとても気の毒でした。

遺伝性の黄斑変性「スターガルト病」は、治療法も進行を遅らせる方法もありません。これからさらに視力を失って行くだけです。どうしようもないんです。

せめて、キャリアチェンジが上手く行って、たとえ1〜2年でも「やりがい」のある仕事ができたらいいのでしょうが、夫がやりたいと考えている仕事に車の運転が必要なのなら、残念ながらこのキャリアチェンジは無理な話です。


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2026年2月17日

私の大事なカローラが…

うちの夫は車の運転が出来なくなり乗っていたトラックを売ってしまいましたし、うちの息子は車を持っていませんので、我が家にある車は私のカローラだけです。

夫が父親や知人に頼まれて木を切ったり草を切ったりしに行く時には、使える車が私のカローラだけですので、仕方がないから使わせてあげています。運転は息子がして、一緒に庭仕事をして来ます。

そういう仕事に使う道具は汚れますからね、車に積む時にはビニールシートなり段ボールなりを敷いて欲しいと頼んでいたのに、いつの間にか私のカローラは泥だらけ葉っぱだらけ。

車内は、食べた物の包み紙や使用済みマスクや、買った道具のパッケージや、わけの分からない金具類で、

大散らかり!

ごみを片付けて掃除をして欲しいと頼んでも、うちの夫の辞書には掃除とか片付けなんていう言葉は無いですし、息子は気になっているようですが、とにかく腰が重い。

仕方がないので、以前は自分で掃除機をかけていたんですけど、キレイにしても夫が使うとあっと言う間に汚れて散らかりますからね、やってられないのでございますよ。

ということで、私のカローラはひどい有り様になっていたんですが、そんな日曜日のことです。

家にいた息子と日本のお菓子の話になりまして、「市場ジャンクション」という日本食品店が我が家からそんなに遠くないことを教えたら、一緒に買いに行こうということになったんです。

そして車に入った途端、私は鼻をつまみましたよ。

何だこの臭いは!

息子が言うには、前日の土曜日にうちの夫と2人で夫の父親の家の草切りをしに行った時、いろいろな雑用も頼まれたんだそうですが、家の外に放置されていた古いホースを捨ててくれと頼まれたんだそうです。

その汚れたホースをカローラの後ろの荷室に直に置いたそうなんです。そして、おそらくホースの中にたまっていた腐った水が漏れて、荷室の床シートに染み込んだと言うんですけど。

私に言わせたら、それはホースの中の腐った水の臭いではありませんでしたよ。動物が死んで腐った臭いか、動物の糞尿が腐った臭いです。

土曜日に父親の家から帰って来てからずっと窓を開けっ放しにしておいたと言うんですが、そんなことで臭いが取れるか!

あまりに臭いので、買い物には車の窓を全開で行きました。

そして、帰宅してから、ついに息子がカローラの掃除をしてくれたんです。荷室の床シートを外して天日で乾かし、車内にたまったごみを集めて捨て、乾かした荷室の床シートにはファブリーズをスプレーしたそうです。掃除機をかけなかったのは残念でした。


そして昨日、私はスーパーの買い物に行くのに車を使ったんですよ。

臭いはマシにはなっていましたが、まだまだ臭いです。荷室の床シートを洗わないと臭いは取れないでしょう。

車体も車内もどんどん汚れて傷だらけになって行く私のカローラは、今や悪臭を放ってもいるわけですけど、車から降りた自分からもあの臭いがしているんではないかと心配です。

きっとしていますよ。そのくらいキョーレツな臭いです。


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2026年1月16日

大型車の女性運転手

私は、車の運転は男性の方が女性よりも上手だという偏見を持っておりますので、ある時乗ったバスの運転手が女性だったのにはびっくりしました。

小型のカローラでも駐車に苦労したり、うっかりぶつけたりすることがある私にとっては、バスなんていう大きな乗り物を、しかも乗客を乗せて走るなんて、すごいことなんですよ。住宅地の広くない道路をあっちへ曲がったりこっちへ曲がったりしながら上手に走る女性運転手に、私はすっかり感心しました。

先日は、もっと驚いたことがありました。

オーストラリアでは、日本では想像も出来ないような大きなトラックが走っています。コンテナをいくつも繋げたロードトレインと呼ばれる巨大なトラックもあるんです。そういうのが一般道路を走っていたりすると、その大きさと長さに驚かされるんですけど。

先日、信号待ちで止まっていた私の目の前を通り過ぎたロードトレイン(こんなやつだった)の運転手が、女の人だったんですよ。

女なのによくあんなのが運転できるな!

運転そのものに腕力は必要ないでしょうから、女にだって巨大トラックは運転できるんでしょうけど、あんなに大きな乗り物を女の人が運転しているっていうことだけで、私はすっかりたまげてしまいました。

そうしたら、月曜日のことなんですけど、またも驚いたことがあったんです。

その日は、ごみの収集日でした。家の前の道路にごみ収集トラックがやって来たのを家の中から見ていたら、運転していたのが金髪をポニーテールにした女性だったんです。多分この動画の人だと思います。


ごみ収集トラックもですね、考えてみれば腕力は必要ないんですよ。道路脇に並べられたごみ収集容器は、トラックの機械が持ち上げてくれるんですからね。運転手に必要なのは、安全にトラックを運転し、正確に機械を操作する技術だけでしょうけど。

道路に停まっている車を避けながら上手にごみを収集していく様子を見て、私は感心してしまいました。

近頃は、女性のトラム(路面電車)運転士もしょっちゅう見かけます。電車の運転士も女性が増えているんだそうですよ。


大型車の運転が出来る人達のことは皆んな尊敬しますけど、私はトラックの運転手さん達には特別な尊敬の念を抱いています。それは、免許取り立ての頃から、迷惑をかけ続け、親切にしていただき続けた経験があるからなんです。

かつて勤めていた小学校へ通勤する道路の一区間が、川沿いの狭い曲がりくねった道で、山側も川側も崖でした。「どうぞ対向車が来ませんように」と祈りながら毎日通ったんですが、しょっちゅう出くわしたんですよ、トラックに。

所々に対向車を交わせるスペースが作ってありましたから、トラックが来ていることが分かればそこで待っていればいいんですけど、道路が見通せないカーブのところで突然トラックに出くわして「うわあ!」とびっくりすることがよくあったのです。

どちらかが交わせるスペースまでバックしなくちゃあいけません。小さい車の方がバックするのが理にかなっていますが、私はバックが下手くそ過ぎたんです。

右や左へグネグネと曲がりながらもたもたとバックする私を見て、「危ねえ!」「見てられねえ!」と思ってくださったんだろうと思うんですよ。もしかしたら「下手くそ過ぎる!」と笑っておられたかもしれませんけど。

見かねたトラックの運転手さんは、パーンパーンとクラクションを鳴らして私に合図をすると、大きなトラックをバックさせて奇跡のようにスペースを作り、私を通らせてくださるのです。

こういう親切を日常的にしていただいたもんですからね、私はトラックの運転手さん達には特別な敬意を抱いているのでございます。

そして、その運転手さんが自分と同じ女の人だったりすると、そりゃあもう尊敬しか感じませんよ。


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2025年12月9日

フォークリフト免許講習

今日は、うちの息子のフォークリフト免許講習の2日目です。

未知のことに挑戦したりする時に、心配したり緊張したりしやすい人ですが、昨日の1日目を終えて帰って来た息子を見て安心しました。もう心配も緊張もしていません。

息子が選んだ教習所のフォークリフト免許コースは、1日半かかります。

教習所によっては、3日コースだったりします。ビデオを見させたりして学科の講習に何時間もかける教習所もあるようですが、息子が選んだ教習所では学科の講習は大変短かったそうです。

コースに申し込むと学科教本みたいなものが送られて来て、教習所へ行くまでにそれを読んで自分で勉強しておかなくてはいけないんですって。働きながら免許を取ろうとしているような人には、自分の家で自分のペースで勉強出来ますし、教習所で過ごす時間が短くなるので利点があります。

息子のクラスの生徒数は8人で、息子以外はタバコを吹かし続ける中年のおじさんおばさん達ばかりだったそうです。

1日目の講習は3時間でした。まず、勉強して来ているはずの学科について生徒達が質問されました。答えられない人もいたそうです。勉強して来ていなかったか、学習能力が低過ぎるかです。

でもね、おそらく皆んな学科試験は合格するだろうと息子は言いました。何故なら、試験に出ると思われる問題とその答えを全員がもらったからです。答えを丸暗記して行けば誰でも合格出来るというわけです。

学科についての質問の後で、フォークリフトの運転や操作を習ったそうですが、とても簡単だったと息子は言いました。それでも、指示される操作や運転が出来ない人がいたんだそうです。「どうしてあれが出来ないのか分からない」と息子が思うほど苦労していたのは、おばさん達でした。

そういう人もいるのですよ。私も苦労しそうな気がします。

息子の運転技能練習はすぐに合格レベルだったようで、もう帰ってもいいと言われたから早く帰ったそうですよ。


2日目の今日は試験日です。6時間の予定です。まず最初に学科試験があるそうです。試験問題は英語ですし、選択式ではなくて筆記式だそうですから、英語の読み書きが出来ない人には難しいでしょう。

学科が合格した人は、数学の試験に進めます。算数と言った方がいいかもしれません。計算機を使ってもいいそうです。それに合格した人だけが、実技の試験を受けることが出来るそうです。

グーグルなどで検索すると、フォークリフト免許は簡単に取得出来ると書いてあります。息子の話を聞くと実際に簡単そうですけど、それでも合格出来ない人はいるのでございますよ。

油断せず、全部の試験に合格して、無事に免許を取得して帰宅することを祈ります。

ちなみに、私はお弁当を作って息子に持たせました。照り焼きチキン入りです。試験日に何か一つでも楽しみなことがあると、気が休まるかと思います。


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2025年9月2日

運転試験合格とめまい

認知能力の衰えが心配されていたうちの夫の父親ですが、9月2日と聞いていた2回目の運転試験は昨日だったそうです。そして、試験にはなんと合格したんだそうですよ!

「もしかしたら本当に合格するかもしれませんよ」と言っていた私の予言が的中です。

だってね、先日の義弟の誕生日を祝うために家族が集まった夕食会で、初めて補聴器を使っていた父親は、とっても楽しそうでイキイキしていたんですよ。

これまで度々目撃していた、突然放心したように沈黙するなんてことは無くて、終始おしゃべりが弾んでいました。補聴器のお陰で皆んなが言っていることがよく聞こえたからだろうと思いました。

昨日の運転試験でも補聴器をつけていたそうですよ。「補聴器でいいこと尽くめ」という記事に書きましたけど、補聴器を使うことでメンタルヘルスに良い影響があり、そのせいで身体も元気になって、認知機能の衰えも軽減されたらいいこと尽くめです。

これで、懸案だった新車を買うという話が進むだろうと私は思いました。トレーラーを牽引できるトウバー付きのパワフルな車を買いたいとずっと言っていましたからね。トレーラーを牽引して何をしようと思っているのかは知りませんけど。

トヨタのRAV4みたいな車が欲しいということだったんですが、トヨタ車は値段が5万ドル(約500万円)くらいするんです。トヨタ車より安い韓国のヒュンダイ車にするか、もっと安い中国の長城汽車(GWM)の車にするかで悩んでいましたが。

もう新車を買ったんですって!

運転試験に合格した直後に、免許センターから直行で買いに行ったそうです。

買ったのはハヴァル(Haval)というブランドの車で、これは中国の長城汽車のSUV車ブランドです。新車で、欲しかったトヨタ車にそっくりで、半分の値段だったそうです。

いいですけど…

私だったら、中国の長城汽車は買いませんけど。中古車でいいのでトヨタ車を選びますけど。

1回目の運転試験の試験官は気難しそうな人で、失敗するまで1時間も運転させ続けたと父親は不満を言っていましたが、2回目の試験官はリラックスした人で厳しく見ていなかったそうですよ。

まあ、父親の運転のことは、今後も家族が注意して見守る必要があるとは思います。


そんなことより、私は昨日から頭がフラフラして困っているんです。最近ずっと調子が良かったのに。10月の旅行を前にして、自信を打ち砕くイヤなめまいです。回転するめまいではないので耳石が原因ではないです。

実は昨日、うちの息子が東京にあるチームラボという美術館のチケットを予約しようとしていて、面白そうだから私も行こうかと思ったんですよ。

ところが、ウェブサイトに載っている映像を見ただけで吐き気がして来まして、とても私には無理だと思いました。

東京を訪れる旅行者に大変人気のある美術館なんだそうですね。2023年のグーグル検索年間ランキングで、「世界で最も人気のある美術館および博物館」の5位だったと書いてあるのを読みました。

ランキングの1位は皆さんご想像の通りフランスのルーヴル美術館でした。2位は大英博物館だったそうですけど、そういう世界的に超有名な美術館や博物館と肩を並べて5位というのは、ちょっと見てみたいかも…と思ったんですけど。

ウェブサイト見ただけで吐き気がするなんて、実際に中に入ったら頭がグルグル回転し始めて、嘔吐事故および転倒事故は間違いなし。

残念なことです。(泣)


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2025年8月30日

大型自動車第一種免許

大型トラックやバスを運転するには、日本でも特別な運転免許が必要なように、オーストラリアでも「Heavy Vehicle Licence」(大型自動車免許)というのが必要なんですけど。

昨日、うちの夫の父親の運転免許の話をしていて、驚くべき話を聞いたんです。

夫の父親の運転免許のことは最近度々話題にしています。認知能力の衰えが心配されているもんですから、免許の更新を前にして運転試験を受けなくてはいけなくなったんですけど、1時間もかかった運転試験の結果「運転免許を所有している人が助手席に同乗している場合に限り10キロ以内なら運転してもよい」という結果になったのですよ。

つまり、一人ではもう運転してはいけないということですからね、この結果に不服な父親は来週再び運転試験を受けることにしているんですが、父親が持っている運転免許は普通自動車だけじゃあなかったんです。

日本で言うところの「大型自動車第一種免許」に相当する免許も持っているんだそうです。田舎の高校の先生になった時、その学校ではバスを運転出来る教職員が必要とされていたそうで、父親は大型自動車免許を取得したんですって。

高校の先生を辞めてから20年以上になりますが、その間バスなんて運転することは無かったのに大型自動車免許の更新は続けて来たそうなんです。そして、その免許の更新には筆記試験も運転技術試験も何もなくて、ただ料金を払うだけだったそうなんですよ。

そして、ここからが怖い話なんですけど…

今年の7月にクイーンズランドのポートダグラスに家族旅行に行った時に、ケアンズ空港からポートダグラスのリゾートホテルまでの移動にですね、父親はマイクロバスをレンタルして、自分がそれを運転しようと考えていたそうなんです。大型自動車免許を持っていますからね。

それを知った義妹(うちの夫の妹)がすぐに送迎サービスを予約したんだそうですよ。送迎サービスを予約したから、もう父親がマイクロバスを運転する必要はなくなったということにしたんだそうです。

父親がメルボルン市内で何度も交通事故を起こして、うちの夫が同乗していた時にも衝突事故寸前という出来事があって、夫も義妹も父親が運転を続けることに悩んでいた頃ですからね。そんな父親にバスを運転させるわけにはいきませんから。

マイクロバスといっても、普通車とは比べものにならない大きさでしょう?もう20年以上も運転していないのに、自分にはまだ運転出来ると思ったのが信じられません。


大型自動車免許という特別な運転技能を必要とする免許が、何十年間もただ料金を払うだけでずっと更新し続けられるっていうのは問題ではないですか?

何年も大型車を運転していなかったら、たとえ免許を持っていても突然運転しようとは誰も思わないだろうと考えるのは大間違いですよ。自分の能力を過信する人はいますからね。

タイ料理レストランでの夕食会の時、父親の運転免許は更新されて新しい免許証が届いたと言っていました。本人には免許証を返納する気などまったくありません。再び無条件で運転が出来るようになるために、来週2回目の運転試験を受けるわけですからね。

大型自動車免許の方は、もう自主的に返納するべきだと思います。バスが運転できなくても暮らしに何の影響もありません。返納する気がないなら運転試験を受けさせるべきですよ。確実に不合格になるでしょうし、バスの運転試験を受けるくらいならもうあきらめると思うかもしれません。

自分の能力を過信する自意識が高過ぎる人というのは、対応が難しいです。


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2025年8月24日

結果に不服で再試験

認知能力の衰えが心配されていたうちの夫の父親が運転試験を受けなくてはいけなくなり、「自宅から10キロ以内という条件付きで運転しても良い」という結果になったという記事を書きましたが、実はもう一つ条件があったそうです。

それは「運転免許を所有している人が助手席に同乗している場合に限り」という条件だったんですって。

つまり、

一人ではもう運転してはいけないということ!

夫の父親は、この結果に納得がいかないようです。

暮らしに必要なものはほとんど10キロ圏内にありますし、中国人の奥さんは運転が出来るんだし、必要ならウーバー(タクシーみたいなもの)を利用すれば問題なく暮らしていけると思うんですけどね。

好きな時に好きな所へ一人で出かけて行くことができなくなったわけですから、自由を失ったみたいなものですよ。

そもそも、「運転免許を所有している人が助手席に同乗している場合に限り10キロ以内なら運転してもよい」だったら、同乗する免許を持っている人が運転すればいい話でして。

とにかく、運転試験の結果に不服な父親は、再挑戦するそうです。

免許取得のための運転試験が何度でも挑戦できるように、高齢者の運転試験も再挑戦できるんだそうです。

ただし、1回目の試験では「もう運転してはいけません」という結果にならなくて済んだけど、2回目でそうなる可能性があるのですよ。

夫の父親が受けた運転試験は1時間もかかったそうです。交通量の多い道路や高速道路の運転も含まれていたそうですから、簡単ではないんです。

2回目で完全に運転が出来なくなるリスクがあるわけですけど、もしもそうなったら「なるべくしてなったこと」ですから、その方が良いと私は思います。

2回目の運転試験は、9月2日だそうです。


今年更新したばかりの私の運転免許証は2035年まで有効なんですが、その時私は75歳です。頭のフラフラのせいで今でも運転が出来ない時がありますし、最近は走り慣れた道路(それこそ10キロ圏内)しか運転していません。

10年後に免許証を更新する際、もしも運転技能試験を受けなくてはいけなくなったら、不合格になるのは確実だと思いますよ。試験を受けるくらいならもうあきらめます。

うちの夫が目の病気のせいで免許証を返納してからもう4年以上になります。運転が出来なくなった夫のために、私はトラックの運転まで頑張って来ました。時にはトラックでトレーラーを牽引したりもして、夫の運転手を務めて来ました。

私が車の運転が出来なくなったら不便になりますけど、いずれはその時が来るんです。車がなくても暮らしていける場所に住む、それが一番の対応策だと思います。


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2025年8月21日

運転試験の結果と補聴器

今日は、うちの夫の父親の話です。

認知能力の衰えが心配されている父親が、運転試験を受けなくてはいけなくなった経緯については、「認知能力と運転試験」にも書きましたが。

ちょっとだけ説明すると、夫の父親がメルボルン市内で何度も交通事故を起こして、夫が同乗していた時にも衝突事故寸前という出来事があって、夫と妹弟達は父親が運転を続けるべきではないんではないかと思い始めたんですよ。

父親はまだ78歳なんですが、運転をやめさせるほど認知能力が衰えているのかどうか確信が持てず、検査を受けるようにと説得することも出来ずにいたところ、VicRoads というヴィクトリア州の運輸交通局みたいなところに匿名で父親のことを報告した人がいましてね。VicRoads から父親に運転能力適性テストを受けるようにという手紙が届いたんです。

視力検査とか認知能力の検査だけではなく、運転試験も受けなくてはいけませんでした。先週の金曜日にその運転試験があったんですが、うちの夫はこのことを話題にするのを避けていたから結果を知らなかったのですよ。昨日、義妹から電話で結果を聞きました。

「条件付きで運転してもよろしい」という結果だったそうです。その条件とは、

家から10キロまで!

要するに家から近い生活圏内だけということですから、高速道路を運転することはもうありません。メルボルン市内や空港にも運転して行けません。

でもね、10キロ圏内にはショッピングセンターもあるし、病院も駅もあります。家族がよく行くレストランやカフェも10キロ圏内ですから、それほど困らないはずです。

私達が住んでいる家までは9.3キロなので、ぎりぎりセーフ。父親が住んでいる家は山の中だし、10キロ圏は運転が簡単な道路ばかりなので心配が減りました。

運転が出来なくなると本人だけではなく家族も困りますが、家の近くなら運転しても良いという結果だったので、家族はホッとしています。


父親についてのもう一つの問題は、耳が聞こえにくくなっているのに補聴器を使おうとしないことでした。

何年も前から聞こえにくくなっていたんですよ。父親と話をしていると、同じことを繰り返さなくてはいけないことが多いし、大きな声で話さなくちゃあいけないので、家族はイライラさせられて来たのです。

しかし、補聴器をつけるのは「年寄りくさい」と言い、自分は別に困っていないからと頑なに拒否して来たのですよ。

ところが、先日一時帰国していた義妹と私達家族と父親とで韓国料理店に焼き肉を食べに行った時、父親はボーっとしていたと言うか、ほとんど喋らなかったのですが、私達の会話が全く聞こえなかったらしいんです。

店内には音楽が流れ、多くのお客さんで賑わっていて騒々しかったので、家族が話していることがさっぱり聞き取れなくて、一人だけ取り残されたように感じたのでしょう。

家族旅行でポートダグラスに行った時にも、似たような状況が何度もありましたけど、焼き肉の夜に現実を思い知った父親は、補聴器を使うことを決意したそうなんです。すでに医者に相談に行って来たそうです。

補聴器をつけることで「聞こえにくい」という問題が解決するんですからね、利用しない理由は無いんですよ。聞こえにくいと運転にも影響するはずですしね。

義母(うちの夫の母親)のパートナーも伯母のジョーンも補聴器を使っていますが、耳の中にすっぽり収まる小さい補聴器で、付けているとは誰も気づきませんよ。耳にかけるタイプとか種類はいろいろあるそうです。

そして、近ごろの補聴器は単に音を大きくするのではなくて、周囲の雑音を抑えて聞きたい音を聞こえやすく自動的に調整するそうです。

高性能の補聴器は安くはないですが、経済力のある夫の父親には問題になりませんよ。もっと早く買うんだったと後悔するに違いありません。

暮らしの質を向上させる便利な道具は、経済的にそれを使える能力があるなら、使わない方がもったいないです。


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2025年7月17日

認知能力と運転試験

先日から話題にしている家族旅行を主催したうちの夫の父親ですが、現在78歳です。まだまだ元気で活躍している人が多い年齢です。

夫の叔母のジョーンも78歳ですけど、彼女はとても若々しいです。ずっと独身でしたので一人暮らしですが、友人が多いので活動的で充実した暮らしを楽しんでいます。もちろんまだ運転もしていますけど、私なんかよりもはるかに運転は上手です。

さて、夫の父親なんですけど、実は家族の間では認知能力の衰えが心配されているんです。今年続けて交通事故を起こしたからです。一度はうちの夫が同乗していた時に事故になりかけて、その時に父親の認知能力の低下を目のあたりにしたうちの夫は、父親が運転免許証を返納した方が良いのではないかと考え始めました。

運転のことだけではなくて、いろいろと心配になるような出来事がありましてね。ケトルに入れた水を沸かさずに、そのまま冷たいお水で入れた真っ白の紅茶を出してくれたこととか、電気毛布のコードがコンセントのある側とは反対側に付いていたのでコードが届かないからと使うのをあきらめていたとか。電気毛布を裏返せば済むことなんですけど、それに気が付かないわけですよ。

その父親が、家族旅行から帰って来てノートパソコンを買ったのです。旅行にノートパソコンを持って来ている家族がいて、デスクトップのパソコンしか持っていなかった父親は、自分もノートパソコンを持っていると便利だと思ったんでしょう。

一昨日の午後、早速買って来たノートパソコンの初期設定をしていたそうですが、トラブルが起きたのでうちの息子に助けを求めて電話をして来ました。買ったばかりのそのノートパソコンが不良品かもしれないと言いました。

初期設定というのは難しくないんですよ。電源を入れると自動的に表示されるセットアップ画面の指示に従えばいいんです。最初に住んでいる国(地域)の設定があります。「国または地域はこれでよろしいですか?」という画面が出ますから「オーストラリア」を選択して次に進めばいいんですけど、父親はこれが出来ないと言ったんです。

画面にタッチしてもパソコンが反応しないと!

父親が買ったノートパソコンは、スマートフォンのように画面に触れることで操作出来るタイプのノートパソコンではなかったのに、父親は画面に触れると操作出来ると思っていたようです。何度画面に触れてもパソコンが反応しないから、不良品だと思い込んだのです。

うちの息子が「タッチパッドでは操作出来ないの?」と聞きますと、タッチパッドが何のことか分からなかったそうです。

パソコンに詳しくない方のために説明すると、ノートパソコンにはキーボードの下にタッチパッドと呼ばれる四角い部分があって、ここを指先で触れたりタップしたりすることでマウスで操作するのと同じことが出来るのです。

息子はタッチパッドの使い方を説明したそうです。操作出来るようになった父親は大いに喜んで電話を切ったそうですが、その後は電話はかかって来なかったので初期設定は出来たんでしょう。表示される指示に従うだけですからね、難しいことではありませんから。


先週の家族旅行中、夫の父親は元気そうでしたけど、私は何度か心配になるような様子を見たんですよ。突然黙ってしまって反応がなくなる瞬間があったのです。数秒のことですけど、一瞬頭の中が真っ白になってしまっているような感じでした。

それを見て、「これは危険だ」と思ったんですよ。車の運転中にああいう状態になったら、たとえ数秒でも取り返しのつかない事故につながる可能性がありますからね。

運転能力については、実は VicRoads というヴィクトリア州の運輸交通局みたいなところに匿名で父親のことを報告した人がいましてね、父親に運転能力適性テストを受けるようにという手紙が届いたんです。

具体的にどういうテストだったのか知りませんけど、視力検査とか簡単な認知機能検査だったのではないかと思います。テストには合格したと聞いていましたが、実は運転試験を受けなくてはならなくなったそうです。

今月下旬に試験があるそうです。運転免許試験と同じように、被験者の車に試験官が乗り、試験官の指示に従って一般道路を運転する試験です。

もしも不合格になったら、交通の便の悪い山の中の家に今年引っ越して来たばかりですから不便になるでしょうけど、それは幸いなことだと私は思いますよ。

非常に自尊心が高い人で、自分の認知能力に問題があるとは思っていませんからね、運転免許証を返納する気など全く無いわけです。そんな人に運転をやめさせるには、これは一つの方法ですからね。

運転試験に合格したら、家族の心配は続きます。


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2025年6月2日

運転免許証の更新

金曜日に VicRoads というヴィクトリア州の運輸交通局みたいなところから「あと1ヶ月で運転免許証が執行しますから手続きをする時ですよ」というメッセージが届きました。

確認してみると、

あら本当だ!

私の運転免許証は、7月3日に失効するのでした。気がついていなかったですから、教えてもらって助かりました。今日更新に行って来ます。

しかしねえ、現在64歳の私。次の更新時には74歳になっているわけですよ。その頃まだ車を運転しているかどうかは分かりません。目まいや頭のクラクラ次第ですけど、もしかしたら次の更新は無いかもしれません。

これが最後の更新になるかもしれないと思うと、人生の終わりが近づいて来ていることを再認識させられますよ。

日本人女性の平均寿命は87歳を超えているそうですから、私にはまだ20年以上残っている可能性があるので、元気なうちにやりたいことをしておかないといけません。

最近頭がクラクラすることが滅多に無いので、一人で出かけることにあまり不安を感じなくなっていますし。昨年に続いて新年の抱負とした「出来るだけ楽しいことをたくさんする」を肝に銘じて、出不精を改善したいと思います。


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2025年5月15日

4連休初日の心配な出来事

昨日もまた、まぶしい青空が広がった秋晴れの一日でした。

メンタルが落ち込んで「うつ状態」一歩手前まで行っていたうちの夫は、昨日から4連休です。私は夫を誘ってどこかに行こうかなと思っていたんですが、夫は自分が好きなことをする計画を立てていたのでした。

それは、

木を切ること!

しかも大きな木です。枝がたくさんあって、幹を根元で切ったらおしまいというような簡単なのではなくて、切るのにロープやら何やらいろいろな道具と、時には物理の知識も必要な大きな木です。高い枝を切るには登らなくてはいけません。頭を働かせながら大枝を落とし、最後に太い幹を切り倒す、そういう木です。


幹を切った後に、切り株の周りを掘って巨大な根っこを掘り出すのも大好きなはずですが、そんなことをする体力が今もあるのかどうかは知りません。若かった頃は、まあすごかったですよ。

とにかく、木を切るのが好きなんですから、父親に木を切って欲しいと頼まれたのは良いタイミングでした。

うちの夫の父親と中国人の奥さんが2月から住み始めた家には、一昨年までは私達家族が住んでいたんですけど、家は大きなユーカリの木に囲まれているんです。そのうちの1本が家に近過ぎるので、切って欲しいんだそうです。

木を切る仕事をする時にはアシスタントが必要なのですが、私が行っても役に立ちませんので、息子が行きました。業者に頼むと結構な費用がかかる仕事なので報酬はもらうそうです。息子にとっては、これも日本旅行の費用を稼ぐアルバイトなのでございます。


それはいいんですけど、昨日はちょっと心配な出来事があったんですって。

休憩時間に父親が紅茶を出してくれたそうなんです。うちの家族の紅茶の好みは、砂糖無しのミルクティーです。うちの夫は、ティーバッグを入れたままにして渋いくらいに濃くしたのが好きです。

まあとにかく、父親が紅茶をいれて持って来てくれました。

ところが、紅茶は真っ白だったのです。紅茶の色は付いていないし紅茶の味もしないどころか、冷たかったんですって。

夫の父親が、ケトルに水を入れたもののそれを沸かすのを忘れて、冷たい水で紅茶を入れ、それにミルクを入れて持って来たので紅茶が真っ白だったらしいんです。そして、お湯を沸かし忘れていたことに全く気づいていなかったと言うんですから、これはまた認知症が進行していることを示す新たな出来事なのです。

この父親は、メルボルン市内で何度も事故を起こしていましてね。全て父親の判断ミスや誤った運転のせいでしたから、夫や義妹弟達は父親の認知能力と運転能力の低下を心配して、運転免許証の返納についても話し合っていたことは何度か記事に書きましたけど。

交通の便が悪い山の中の家に引っ越して来たばかりですし、車の運転をあきらめさせるのは父親の自由を奪うことでもあるので、どうするべきかと悩んでいたところ、VicRoads というヴィクトリア州の運輸交通局みたいなところに、誰かが匿名で報告したんですよ。

それで VicRoads から父親に診断テストを受けるようにという手紙が届いたんです。もうすぐそのテストを受けることになっているはずなんですけど。

運転はもう止めた方がいいんじゃあないかと思わされるエピソードが増えています。いろいろ間違ったり忘れたりしています。先日は衝突事故寸前という出来事もありました。あの時は、助手席にうちの夫が座っていたので、少し止まるのが遅かったら夫は大怪我をしていただろうという状況でした。

夫の父親は自尊心が高い人だし、まだ77歳ですからね、免許証を返納する気などさらさら無いわけですが。

診断テストに不合格になるのが一番いいと私は思っていますよ。


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2025年5月7日

アルバイト終了でカローラ戻る

連日話題にしてきたツールショップ新店舗の開店準備の話ですが、明日のグランドオープンを前に、うちの夫と息子が出来る仕事は昨日で終わったそうです。

ですからもう今日は行きません。

お疲れの息子は家でゆっくり過ごすんでしょう。今日は水曜日で、うちの夫は仕事が休みの日なんですから、夫も久しぶりに身体を休めるのかと思ったら、

朝の4時半に出勤したんですよ!

商品を搬入するトラックが今朝の5時に来ることになったからです。

フォークリフトで商品をトラックから下ろしてお店の中に入れたら終わりじゃあないですからね。今日は休みを返上して働くのなら、代わりの休みをもらえるはずですけど。

ご苦労さまですと言うか、何と言うか、大変ですね。

ホントにそろそろゆっくり休まないと、口唇へルペスでは済まなくなりますよ。過度の身体の疲れというのは、メンタルヘルスのバランスを崩す原因になりますので。

休んでもらいたいです。


まあとにかく、うちの息子のアルバイトは終了し、新店舗準備責任者の方からまたぜひ働いて欲しいと言われたそうです。アルバイトじゃあなくて正社員としてこの会社で働きたかったら、それも可能だと言われたそうですけど。

本人にとっては日本に旅行に行くことが先決ですから、今はツールショップに就職することなど考えられないでしょうが、どうするんでしょうかね。旅行の後なら考えるんでしょうか。

とりあえず、私の暮らしは今日から楽になりますよ。カローラが戻って来ましたからね。

これで、ヘアカットにも行けるし、GP(一般家庭医)の診察も受けに行けるし、納豆を買いに韓国食品店にも行けるし、激落ちくんを買いにダイソーにも行ける。

いやあホントにね、車が無いと不便なことがいろいろあります。私は車があっても目が回って運転出来ないことがありますし、うちの夫は車の運転が出来なくなっていますから、私が運転出来ないと移動の手段が限られるのですよ。

医者にしてもヘアカットにしても、電車とバスを利用して数倍の時間をかけて行く手もありますが、ちょっとそれは大変過ぎる気がします。誰かに連れて行ってもらうか、ウーバーに頼るしか無いでしょう。

おっと、これを書いていたら夫が帰宅しました。現在7時過ぎです。自分がしなくちゃあいけないことは終わったから、これから寝るそうです。はいはい、ぜひ寝てください。


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2025年5月5日

追突されて泣き寝入り

昨日の午後2時半頃、うちの娘から家族にメッセージが送られて来ました。

追突されたと言うんですよ!

大きな道路ではなかったそうですが、土曜日でしたし交通量は多かったそうです。左車線にいた娘は右車線に入る必要があったのになかなか入れなくて、車の流れが途切れるのを待っていたんだそうです。もちろん方向指示器を出しながらです。

こういう時ね、左車線の後続車には迷惑になると思いますが、待つしかないので仕方がありません。

そうしたら突然「ドーン!」と衝撃があり、バックミラーを見ると後ろの車の助手席に座っていた男が両手を上げて「びっくりした!」というようなアクションをしていたそうです。

「追突された!」と思ったその瞬間、後ろの車はエンジンを吹かしてブワーンと娘の車を追い越すと、右車線に入って猛スピードで走り去ったそうです。

運転していたのも若い男でした。追い越して行く時に助手席の男と目が合ったそうです。目を丸くして娘を見たそうです。

赤い車だったそうです。

娘が分かっているのはそれだけなんですよ。

あっという間の出来事で、猛スピードで走り去ったのでナンバープレートも見えなかったし、車種なんてさっぱり分からないと言うんですからどうしようもありません。

娘のカローラは、後ろのバンパーの右半分が横にへこんでいて、右側に衝撃を受けたせいでバンパーの左側が外れています。

しかし、運転が出来ない状態ではないので不幸中の幸いだったと言うんですけど、それは悔しいじゃあないですか?

逃げたもん勝ちですか?

修理してもらうには結構な費用がかかると思いますが、娘が入っている車両保険では当て逃げされた時の物損被害は保証されません。

警察に被害届を出そうにも証拠が何もありませんし、はっきり言って泣き寝入りなのでございます。


カメラを付けるべきだと思いますね。ドライブレコーダーっていうんですか?最近のドライブレコーダーは高性能化していて、様々なタイプがあるそうですね。

前方の映像だけではなく後方も撮影するタイプもあるし、事故の時などに衝撃を感知して自動的に映像を記録するタイプもあるそうです。

ドライブレコーダーに記録された映像は証拠になるわけですからね、娘の車にもしもカメラが付いていたら、少なくとも泣き寝入りにはならなかったと思いますよ。

どうかその男にバチが当たりますように!


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2025年4月3日

今頃は病院のベッドの上だったかも

水曜日はうちの夫は仕事が休み。

先日「75回目の献血」という記事に書きましたが、夫は2週間おきに献血に行っています。昨日もまた早起きして血漿(けっしょう)献血に行きました。駅まで歩いて行って、そこからバスで行くので私が送り迎えをする必要はもうありません。

帰って来てから、夫の父親から電話がかかって来ました。父親は、うちの夫が仕事が休みの日に夫を誘って、カフェで一緒にコーヒーを飲んだりランチを食べたりするのを楽しみにしているのです。毎週行っています。

昨日はうちの息子も誘われて一緒に行きました。父親が我が家まで車で迎えに来て3人で出かけたんですけど、夫と息子が大興奮して帰宅したんですよ。もう少しで大事故になるところだったと言いました。

車を停めていたカフェの横の道路から交通量の多い道路に出る時に、当然一時停止して車が来ていないことを確認しますよね。道路に出て右に曲がる予定でしたが、左から派手な赤い車が近づいて来ていたそうです。当然その赤い車が通り過ぎるのを待つだろうと思っていると、父親は突然道路に出たんですって。

うわあ!

助手席に座っていた夫が大声を出したので、父親は急ブレーキを踏んで止まり、赤い車とはぶつかりませんでした。父親は、赤い車が来ているのが「見えなかった」と言ったそうです。

本当に見えなかったのか、見えていたけど認知出来なかったのか、あるいは判断を誤ったのか、本当のところは分かりません。昨日は秋晴れの良い天気で、あの真っ赤な車が見えなかったとは信じがたいと夫は言っていました。

止まるのがもう少し遅かったらぶつかっていたそうです。タイミング次第では赤い車は助手席に激突して、うちの夫が大怪我をしていたかもしれないそうです。

危機一髪だったそうですよ。


夫の父親はメルボルン市内で何度も事故を起こしていて、先日は衝突事故も起こして車が修理不可能なほど壊れたんです。もちろん、相手の車も壊れたんですけど。

うちの夫と妹弟達は、父親の認知能力と運転能力の低下を心配していたんですよ。運転免許証の返納についても考えていましたが、父親はまだ77歳ですし、交通の便が悪い山の中の家に引っ越して来たばかりですし、車の運転をあきらめさせるのは父親の自由を奪うことでもあるので、どうするべきかと悩んでいたんです。

少なくとも、「VicRoads」というヴィクトリア州の運輸交通局みたいなところで診断テストを受けて欲しいと考えていました。でも、本人が自分の認知能力の低下を全く自覚していませんし、異常に自尊心が高くて、それを傷つけるようなことを言われると許せない人ですから、どうやってテストを受けるように説得するかが問題でした。

この話を、夫と妹弟達はいろいろな人にしたんだそうです。どうやら、この話を聞いた誰かが VicRoads に匿名で報告したようです。VicRoads から父親に診断テストを受けるようにという手紙が届いたばかりだったんですって。

その直後に、昨日の出来事があったのです。うちの夫は父親の認知能力の低下を目のあたりにしたわけですよ。誰が VicRoads に報告したかは分かりませんが、検査を受けるようにという手紙が来たことにホッとしています。

手紙が来た以上、免許更新のためには診断テストを避けるわけには行かないそうですから。

運転のテストは無いそうです。視力検査と認知能力のテストだけだそうです。それにちゃんと合格すれば、うちの夫は父親が車を運転することに反対はしないつもりらしいですけど、どうなるでしょうかね。

テストに不合格になって免許を更新してもらえないのが一番安心ですけど、そうなると今後の父親の暮らしが問題になります。

それにしても、ホントにぶつからなくてよかったわ。

もしかしたら、今頃うちの夫は病院のベッドの上ですよ。下手したら死んでいたかもしれません。怪我で済んでいたとしても、仕事が続けられなくなるような怪我だと、たちまち私達は生活に困りますし。

赤い車の運転手が大怪我をしていたことも考えられるんですよ。

大事故を起こしてからでは遅過ぎますからね。夫の父親が自分の能力低下を自覚して、最善の判断をしてくれることを期待します。まずは診断テストを受けることです。


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2025年3月27日

カローラの点検整備と星5つ

車両の点検整備のことをオーストラリアでは「カーサービス」(Car Service)と呼ぶんですが、これまでカーサービスをしてもらっていたのは一昨年まで住んでいた家から歩いていける距離にあった点検整備場でした。

長年リングウッド(Ringwood)という街にある整備工場を利用していたんですが、新しく住み始めた家から近いその点検整備場の評判が大変良かったのです。

パークロードという道路沿いにあるので「パークロード・カーケア」(Park Road Car Care)という名前の、本当に小さな点検整備場なんですけど。口コミで良い評判が広がるようなところは、確かに良いということが分かりました。

私のカローラもうちの夫のトラックも、点検整備はずっとそこでやってもらって来たんですけど、私達は一昨年に引っ越したんですよ。今住んでいる家からは20分近くかかるのです。

点検整備って少なくとも半日はかかるじゃあないですか?修理が必要だったりすると丸一日かかりますよ。車を運転してそこまで行くのはいいですけど、終わるまでどこかで時間をつぶして待つわけにも行かないですから、バスで家から一番近いバス停である駅まで帰って来るのに30分以上かかります。駅から歩いて家まで帰るのに15分。

待ち時間などを考慮すると、点検整備場まで1時間かかるわけですよ。

もっと近いところにある整備工場を探した方がいいんじゃあないかと言っているうちに延び延びになって、そういう時に限ってさすがのカローラにも問題が発生しましてね、修理が必要だったのに結局昨年はカーサービスをしなかったんです。

オーストラリアでは定期点検は義務ではありませんから、しなくてもそれはいいんですけど。問題というのは、ボディの底の部分のパネルが剥がれて地面を擦っていたことでした。「こんなトラブルがカローラに発生するとは!」とびっくりしたんですよ。

トヨタの正規サービスセンターに行こうかとも考えましたが、結局今までお世話になっていた「パークロード・カーケア」に予約を入れたのが1ヶ月前。評判がいいところは、順番待ちも長いのでございます。昨日やっとカーサービスをしてもらいました。


昨日は、ありがたいことに私が行かなくても済みました。息子が行ってくれたからです。助かりましたよ。

ボディの底の部分のパネルが剥がれるトラブルは、私のカローラと同じタイプのトヨタ車に頻発しているそうです。剥がれていたパネルは応急措置として結束バンドで縛っていたんですけど、ちゃんと修理してもらいました。

前輪のタイヤがツルツルになっていたそうで、新しいタイヤと交換してもらいました。

それ以外には問題は無くて、通常の点検整備を一通りしてもらって費用は全部で約1,300ドルでした。

バスで車を受け取りに行った息子は、もちろん帰りは運転して帰って来たわけですけど、ハンドルの動きがとても良くなったし、タイヤが新しいせいか車の動きも全然違うと言っていましたよ。

最近、私がカローラを使うのは近所のショッピングスクエアに買い物に行く時くらいで、長距離で使うのは息子だけですが、これで安心して乗れるでしょう。

来年の点検整備も、やっぱり「パークロード・カーケア」にお願いすることになると思います。車のことで100%信頼して任せられる人(場所)というのは、やはり特別です。

今ふと思ってグーグルのレビューを見てみたら、レビューを書いた人全員が星5つの評価でした。フェイスブックのレビューも全員が星5つです。滅多に無いことですよ。


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2025年3月14日

新車をまだ買っていない理由

先日、うちの夫の父親がメルボルン市内を運転中にまた事故を起こして、車は修理不可能なほど壊れ、当然相手の車も壊れたわけですけど、新しい車が必要になったという話を「トヨタ・ヒュンダイ・GWM」という記事に書きました。

土曜日にうちの夫が父親と一緒にディーラーに車を選びに行ったのですが、まだ買っていません。

中国のメーカー「長城汽車」すなわち「グレート・ウォール・モーター」(Great Wall Motor)の頭文字を取ってGWMと呼ばれるメーカーの車が、買いたいトヨタ車にそっくりで値段がトヨタ車の半分ということで買う気になっていたそうですが、うちの夫は買わない方が良いと判断したそうです。

レビューサイトなどで評価が良くなかったのです。そんなことは最初から予想がついたでしょうに。まあとにかく、父親がGWM車を買うことは無さそうなんですけど。

まだ買っていない最大の理由は、父親の子供達、つまりうちの夫と妹弟達が父親の認知能力と運転能力の低下を心配しているからです。

運転免許証を返納して車の運転をあきらめるというのは、うちの夫は経験済みだからよく理解していますが、自由を失うことを意味します。最近、交通の便が悪くて車が無くてはどこにも行けないような山の中の家に引っ越してきたばかりの父親としては、このタイミングで運転をあきらめるというのは考えられないことだろうと思います。

しかし、うちの夫達は、父親が再び事故を起こすだろうと思っているわけです。認知能力や運転能力の低下を知っていながら父親に運転を継続させて、もしも人身事故でも起こしたら家族全員の責任になりますよ。

父親はまだ77歳ですし、自分にそうした能力の低下があることを全く自覚していませんから、運転をあきらめるなんて考えもしていません。どう説得するかが問題なのです。

うちの夫は、少なくとも運転能力適性テストを受けさせたいと考えているようです。そのテストに合格すれば、継続して車の運転をすることに意義はないと言っています。しかし、どうやってテストを受けろと説得するかが問題なわけです。


運転免許を管理している VicRoads というヴィクトリア州の運輸交通局みたいなところがあるんですが、VicRoads に依頼して本人に診断テストを受けるようにと手紙を書いてもらうことが出来るそうです。

しかし、突然そんな手紙が VicRoads から送られて来たら、誰が自分の運転能力についての懸念を VicRoads に伝えたのかという話になりますよ。「お前が言ったのか」と聞かれたら、正直者の夫は「自分じゃあない」と嘘はつけないのでございまして。

父親の知らないところで難しい話が続いているのでございます。

自分の認知能力や運転能力が低下しているとは全く思っていない人に、どうやったらテストを受けさせられるでしょうかね。本人が自発的にテストを受けようと思ってくれるように、夫達の正直な考えを伝えて、本人が気づいていない問題や懸念もちゃんと教えて、誠実に話し合うしか無いと思いますよ。

ちなみに、父親は奥さんが普段使っているヒュンダイの小型車を使っているようです。この車でまた事故を起こせば、さすがに本人も考えるでしょうけどねえ。


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2025年3月9日

トヨタ・ヒュンダイ・GWM

うちの夫の従弟(いとこ)がやっている牡蠣の養殖場のほぼ真上をサイクロン「アルフレッド」が通過して、私達家族は被害を悲観していたんですが、サイクロン通過直後の昨日の朝、従弟がフェイスブックに投稿していた内容によると、養殖場にある家やその他の建物は無事だったようです。

養殖中の牡蠣がどうなっているかが心配だと書いていましたが、バスケットが流されていなければ牡蠣はなんとか生き延びているのではないでしょうか。とりあえず、従弟は無事で建物の被害も無かったのは良かったです。

ところで、今日の話題は車のことなんです。

うちの夫の父親ですが、認知能力が衰えて来ていて、先週またも交通事故を起こしたんです。交通量が多くて特別な交通ルールがあるメルボルン市内で度々事故を起こしているんですよ。壊れた車は修理不可能だったそうです。

まだ77歳ですし、車がないとどこにも行けない山の中の家に引っ越して来たわけですし、いくら認知能力が衰えて来ていると言っても今すぐに運転をやめさせるわけには行かないので、新しい車を買うことになりました。

昨日、うちの夫が一緒にカーディーラーを見て回りました。買いたい車のタイプは決まっていたそうで、まずはトヨタに行ったそうです。買いたい車は5万ドルくらい(約500万円)だったそうです。

次に近くにあるヒュンダイに行きました。

ヒュンダイは韓国の自動車メーカーで、現在は「ヒョンデ」という呼び方になっているそうですけど、オーストラリアでは「ハイウンダイ」と呼ぶ人が多いですよ。「ハイウンデ」と呼ぶ人もいますが、「ヒョンデ」というのは聞いたことがないです。

ヒュンダイでは、買いたいトヨタ車と同じような車を見つけました。値段がトヨタ車よりも1万ドル(100万円)ほど安かったそうで、父親はヒュンダイを買うつもりになったそうです。

父親の中国人の奥さんが乗っている車がヒュンダイ車ですからね。同じような車でトヨタ車よりもそんなに安いなら、ヒュンダイに決まりでしょう。

昨日は奥さんのヒュンダイ車を使っていたそうですが、汚れていたので帰りに洗車場に寄ったそうです。そうしたら、洗車場の隣りに「GWM」というメーカーのディーラーがあったんですって。

私は聞いたことが無かったですけど、GWMというのは「長城汽車」という中国の自動車メーカーだそうです。プロレスの団体とは関係ありません。「長城汽車」すなわち「グレート・ウォール・モーター」(Great Wall Motor)の頭文字を取ってGWMなんですって。

ここでも買いたいトヨタ車と同じような車を見つけたそうです。デザインもよく似ていて、トヨタ車の半分の値段だったそうです。どうやら父親はGWM車を買うつもりのようです。

私だったら、韓国メーカーも中国メーカーも選択肢に入りませんけどね。


私はトヨタのカローラが好きです。

最初に買った車がカローラでしたが、たくさんあった車の中から選んだのがカローラでした。オーストラリアに来て最初に買ったのもカローラで、今乗っているのもカローラ。一度も故障したことがありません。エアバッグの件で修理のリコールがあったりはしましたけど、トヨタの品質を信頼しています。

カローラが好きだから、カローラに乗りたいんですよ。新車では手が出ないなら、中古車のカローラを買います。「カローラにそっくりでカローラの半分の値段だから」という理由でGWM車を買うなんて考えられません。

ヒュンダイについてはですね、以前義母のヒュンダイ車を借りて乗っていた時に、ショッピングセンターの出口でエンストして動かなくなるという悪夢のトラブルが起きましてね。それ以来私はヒュンダイの品質を信用していないのですから、買うわけが無いのです。

それにしても、GWM車がそんなに安いならオーストラリアでもっと売れていても良さそうなのに、人気メーカーではないということには理由があるはずですよ。品質が気になります。


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2025年2月25日

他のドライバーに優しくしましょう

昨日の朝、睡眠不足をおして近所のショッピングスクエアに買い物に行って、駐車場に出て来たら車が連なっていました。

向こうから来る車もこっちから来る車も動けなくなっていた原因は、1台の大きなSUV車でした。ランドローバーだったと思います。赤茶色の大きなごつい車で、後ろにスペアのタイヤをくっつけていました。

頭から突っ込んで停めた場所からバックで出ようとしていたんですが、方向を変えるのに苦労していました。何度も前に行ったり後に行ったりして、少しずつ方向転換を試みていたので時間がかかり、駐車場の道をブロックしていたのでした。

運転していたのはおばあさん!

きっと乗り慣れていない車だったんですよ。

自分が他の車をブロックしているのは分かっていたはずだから、焦っていたはずです。私はそのおばあさんの気持ちが分かり過ぎるくらい分かりました。かつて、うちの夫のトラックを運転させられていた頃、一番嫌だったのは狭い駐車場に入ることだったんです。

車体の大きさが感覚的に分からないし、トラックの前も後ろも目視で見えないので、狭い場所は本当に苦手だったんですよ。うちの夫が助手席に座っている時しか、駐車場に入ったりは怖くて出来ませんでした。

「はい右に切って、もっと思いっきり切って大丈夫」とか言われても、ぶつかりそうな気がするのでなかなか言われたようには出来ません。もたもたして時間がかかるので、必ず他のドライバーの注目を浴びました。

おばあさんは苦労している!

私は思わず、SUV車のおばあさんの視界に入るように近づきました。

そして、腕を広げて「80センチくらい後ろが開いている」ことを教えました。彼女はゆっくりと車を後ろに動かし、私も広げた腕を動かしながら「まだ60センチ行ける」「あと40センチくらい」と合図を送りました。

おばあさんは車を方向転換すると、私に手を振って走り去りました。やっと動けるようになった車列の先頭にいたのは若者でした。私と視線を合わせると、親指を立ててニッコリしましたよ。


駐車に手間取ったりしている車を見ると、うちの夫はよく「下手くそ〜」と言うんです。それを聞く度に、私は「そういうことを言うな!」と怒るんです。

もしも、私が運転したくもないトラックを運転させられている時に、「下手くそ〜」とか言われたら嫌ですよ。あからさまに「迷惑だな」という顔をしてジロジロ見られるのもつらいです。

私がSUV車のおばあさんの立場だったら、誰かが「もっとバックしても大丈夫」って教えてくれたら助かりますよ。

皆さん、人にはいろいろ事情っていうものがあるのでしてね、乗り慣れていない大きな車を運転しなくてはいけないこともあったりするんです。もたもた駐車とかノロノロ運転とか、イライラさせられることもあるでしょうが、どうか他のドライバーに優しくしてください。

昨日は本当にあのおばあさんに同情しました。何か事情があったに違いないんです。小さなアシストでしたけど、行動して良かったと思いました。


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2025年2月24日

睡眠薬が欲しい

ひどい睡眠不足です。

こういう時は、とにかく睡眠薬が必要です。私が利用しているのは「ゾルピデム」(Zolpidem)という薬ですが、長年に渡っていろいろな睡眠薬やサプルメントを試した結果、この薬が一番自分に合うと分かりました。

睡眠薬というのはすごい誘惑なんですよ。簡単に入眠できますからね。毎晩飲んでも平気だったらいいんですが、依存を形成しますから注意して服用する必要があります。

以前、「ノーミソン」という別の薬で睡眠薬依存になってしまったことがあります。その薬への耐性も出来たので薬を飲んでも眠れなくなりまして、4日間睡眠ゼロという地獄も経験しました。

「ゾルピデム」は小さな錠剤なんですが、1錠飲んだらとんでもないことが起きたので、現在は半錠を服用しています。それも、本当に必要な時だけ利用しているんですが、今は必要な時です。

でも1ヶ月ほど前に無くなってしまって。無くなった時に処方箋をもらいに行っておくべきでした。

眠れなくなる理由もいろいろあるんでしょうけど、寝苦しい暑い夜は眠れない傾向が強くて、暑さに加えて強風が吹いていると物音のせいで眠れません。土曜日の夜がそれでした。

土曜日は家族の集まりが予定されていたんですが中止になったので、体調を崩している義母のパートナーと義母、そして隣りに住んでいる義弟家族以外のメンバーで集まったんですよ。

義母の姉ジョーンがオススメのギリシャ料理レストランでお昼ご飯を食べました。

ところが…

この日の気温は37度。室内席が全部埋まっていたので、外のテーブルで食べることになったから暑くてたまらない!風があったので耐えられましたけど。

帰りに乗せてもらった車はエアコンが効いていなかった上に、私が座った後部座席には直射日光が差し込んで、暑さ我慢大会みたい。

汗を滴らせながらヘトヘトになって帰宅した家は、エアコンがないから扇風機だけが頼りなのでございまして。

そして、その日の夜は夜中になってもまだ気温が30度以上あり、一晩中強風が吹き荒れてゴーゴーガタンガタンとものすごい音が続いてね。眠れるわけがないのです。

昨夜は、細切れの睡眠を全部合わせたら5時間くらいは眠りましたけど、まだ足りていません。「ゾルピデム」が必要です。


クリニックは、今住んでいる家からだと車で20分くらいかかります。以前は家から5分だったのに、引っ越したので遠くなりました。

交通量の多い道路を20分も運転するのは、睡眠不足の時は怖いです。頭がフラフラしているのも問題ですけど、一番の問題は判断力の低下。普通なら考えなくても出来るようなことが出来なかったりしますからね。

しかし、今住んでいる家に引っ越すまでは、睡眠不足に加えて目まいがしたり風邪で熱が出ていても、夫を勤め先まで送って行くために毎朝運転していたんですよ。高速道路を走ったりもしていたんです。よく事故らなかったもんです。

それにしても、睡眠不足ってすごいですね。こうやって文章を書いている間に、何度キーを打ち損なっていることか。普通なら考えられないような入力ミスを連発しています。危ないよねえ、こんな状態で車を運転すると。

でも、「ゾルピデム」の処方箋は必要です。今夜も眠れなかったら、私は本当に困ります。

交通量の少ない裏道を通って行って来ます。


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2025年1月4日

7週間のがん治療が終わって

進行した舌がんになっていることが分かったうちの夫の叔父さんのことですが、7週間に渡った放射線治療と抗がん剤治療が昨日の金曜日に終わりました。

舌がんは首のリンパ節や喉にも転移していて、全身のリンパ組織にも広がっているわけですけど、この治療でがんがどの程度小さくなったかが分かったら余命の判断が出来るんだそうで、今後の治療の方針も決められるということです。

治療が始まって最初のうちは、まだ食べ物を口から食べることが出来ていたんですが、現在は不可能なので胃ろうになっています。胃ろうというのは、皆さんご存知だと思いますけど、胃に穴を開けて栄養剤をチューブを通して直接送り込む装置のことです。

食べることが困難になってからは体重が減っていましたが、治療の影響で口からの飲食が不可能になってからは体重はどんどん減り続けて、かつては肥満だったという叔父さんが現在は70キロになっているそうです。

飲食が不可能になっただけでなく、話すことが出来なくなっているので、スマートフォンでメッセージをやり取りして意思の疎通をしているそうです。

叔父さんの家はペンズハースト(Penshurst)という小さな町にあるんですが、メルボルンの病院までは電車とバスを乗り継いで片道6時間ぐらいかかります。

下の写真は、叔父さんの家の近くの山の上から撮ったペンズハーストです。


治療中は奥さんと2匹の犬と一緒にメルボルンに滞在するという話だったんですけど、叔父さんはこの7週間中、治療のある日には病院に近い宿泊施設に一人で滞在し、治療のない週末にはペンズハーストの家に帰っていたんだそうです。

昨日で治療は終わりましたけど、体力が無くなっている叔父さんは自力でペンズハーストまで帰ることが出来ないということでした。奥さんが車でメルボルンまで迎えに来ることも出来ないということだったので、うちの夫が送って行くことにしたんです。

とは言っても、うちの夫は遺伝性の黄斑変性「スターガルト病」で目が見えなくなって来ていますから車の運転が出来ないんですからね、うちの息子に私のカローラを運転してもらって叔父さんをペンズハーストまで連れて帰ったのです。私が運転して行く覚悟でしたが、息子が行ってくれました。

4時間以上かかったそうです。


今日は、叔父さんの家の草切りをしてから帰って来るそうです。

敷地が広いのでトラクター型の草刈り機でないと草切りが出来ないんですが、叔父さんの体力が無くなってからは切っていないので草が伸びているんですって。

これからどうするんですかねえ。がんは治りませんからね、草切りが出来なくなる時が来ますよ。うちの夫が草切りのために叔父さんの家に通うとか言い出すかもしれませんけど、片道4時間は大変過ぎます。

今日は予想最高気温が39度です。草切りは朝の涼しいうちにするんでしょうけど、草切りが終わってからまた4時間以上かけて帰って来るんですよ。明日からまた仕事ですし、明日の予想最高気温は40度です。疲れますよ。

叔父さんのために自分が出来ることをしたいという夫の気持ちは分かりますけど、息子が車の運転をしてくれないと何も出来ないわけですから、助けてくれている息子に感謝ですよ。


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