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2025年8月10日

楽しいアガパンサス掘り

昨日は、朝の霧が晴れた後は素晴らしいお天気になりました。空は快晴で空気もピカピカしていて、気温は低かったですけど春が近いと実感する気持ちの良さで、ポッサムのウンチ掃除も楽しかったくらいですよ。

昨日は洗濯物が洗濯機2杯分もあったので、日も長くなって来たことだし久しぶりに外に干しました。気温は午後には18度くらいになったんですけど、洗濯物は全く乾いていませんでした。やはりまだちょっと無理ですね。物干し場に日が当たる時間がもっと長くならないと。

うちの夫は、息子に車を運転してもらって父親が住む家の木を切ったりアガパンサスを掘ったりしに行きました。

アガパンサス、皆さんご存知ですか?オーストラリアでは、車路や塀に沿ってこれを植えている人が大勢いるんですけど、一旦植えたらどんどん繁殖してしまう悪夢の雑草なんですよ。花はキレイですけどね。


私もアガパンサスを掘ったことがあります。コンポスト容器を置く場所を作るために掘ったんですけど、本当に大変でした。詳しいことは「アガパンサス壮絶記」をお読みいただくとして。

アガパンサスは、とにかく根っこがすごいんです。白いミミズみたいな太い根っこが、天空の城ラピュタの根っこみたいにびっしり生えているんですよ。根っこが地中に残っていると復活しますから全部取り除く必要がありますが、抜こうたって抜けないので、とにかく土を深く掘り返して根っこをいちいち取り除くしかありません。


夫の父親と中国人の奥さんが住んでいる家のゲートの所に生えていたアガパンサスが大きく茂り過ぎて、道路に出る時に車が来ているかどうかを確認できないので、アガパンサスをなんとかして欲しいと頼まれたそうなんですけど。

うちの夫は、木を切ったり木の根っこを掘り出すのが大好きですからね、アガパンサスを切ったり掘ったりするのも楽しかったようですよ。もう若くないですけど、夫の馬鹿力をすればアガパンサスもそれほど手強い植物ではないってことですかね。

まあ、きっといい道具を持っているんだと思いますけど。私のように、ハンドルの折れたフォークとシャベルでちまちまと掘ったりしないでしょうから。

先週切った木を片付けたり、幹の部分を薪にするんだと言って、昨日は朝からチェーンソーの手入れもしていました。オーバーオールを着て、泥だらけになりながらこういう身体を使う仕事をして、一日の終りに筋肉が疲れて少し痛い…というのが、

サイコーの気分なんだそうです!


うちの夫は目が見えなくなって来ていますからね、チェーンソーを使うような仕事は数年のうちに出来なくなるでしょう。今のうちにしっかり楽しんでもらいたいですが。

楽しんで来たのはいいんですけどね、泥だらけのオーバーオールと木屑だらけのソックスが洗濯物に出ているんですよ。

オーバーオールの泥汚れは洗濯機でなんとかなるとしても、木屑はね、水に溶けて流れていくわけじゃあないですから、洗濯機に入れる前に取り除かないといけないんです。オーバーオールのポケットにも木屑や枯れた草とかが入っているんですけど。

洗濯に出す前にパンパンしろと言ってあるのに、何度言ってもすぐ忘れる!


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2025年7月2日

やってみましたネギの再生栽培

一昨年まで住んでいた山の中の家では、最初の何年かは箱型野菜畑で野菜やハーブをいろいろ栽培したんですが、夏場の水やりに疲れ果てて止めてしまいました。それでも、ハーブやネギは小さな花壇をハーブ畑にして育てていたので、使いたい時にはすぐ使えて便利でした。

引っ越して来た家では、植木鉢で少しだけ育てています。タイム、ローズマリー、ベイリーフ(ローリエ)、パセリといった使う時に少量しか必要ないものだけです。

ネギは育てていません。私は結構な量を使いますので植木鉢で育てていたんじゃあ足りませんからね。八百屋でスプリングオニオン(Spring Onion)というネギを買って来て常備しています。

スプリングオニオンは根っこがついた状態で束にして売られているんですが、使う時には根っこ部分を切り落として捨てています。これを捨てずに水栽培するとネギを再生させることが出来るという話は知っていました。

しかしね、ネギは冷蔵庫に常備しているのでそんなことをする必要も無いと思ったていたんです。ところが、いつだったか味噌汁にネギを入れようとした時にネギが1本も無かったことがあって、その時に思ったんですよ。もしも再生栽培しているのが1本でもあったら助かったなあと。

そこで、やってみたんです。4週間ほど前のことです。

根っこに近い部分を少し長めに5センチくらいの長さに切り落として、それをグラスに入れて、根っこが浸かるくらいの水を入れて、窓のところに置きました。夏場は日差しが強過ぎて問題になっていたシンクの上の北向きの窓ですが、最近は午後にわずかな時間だけ日が差し込みます。

さて、4週間が経ってどうなったかと言いますと、

見えますか?


窓辺は朝晩は気温が下がるので、その点は良くなかったかもしれませんが、日が差し込む窓というとここしか無いもんですから。


4週間前は右のような状態だったんです。思った以上の速さで成長しました。毎日少しずつ成長するネギを見るのは楽しかったですよ。

ヒョロヒョロですけど、ちゃんとネギになっています。味噌汁にいれるには十分です。

液体肥料とかそんな物はやっていません。水だけです。寒いせいか水はそんなに減らなかったですけど、根っこが浸かる程度には足しました。

ただ水につけておくだけですからね、こんなに簡単なことはありません。ネギの再生栽培はこれからも続けるつもりです。

再生できる野菜はたくさんあるそうですが、一度に使う量が多い野菜や収穫までに時間がかかる野菜はやってみる気になりません。たくさんは使わないし時々しか使うことはないけど買うと高いのがディルです。今度はディルをやってみようと思っています。


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2025年6月6日

ユズと手作りの七味

私が植木鉢で育てているユズの木は、一昨年に引っ越して来るちょうど前頃に大量の花を咲かせていたんですけど、引っ越しの際に花はほとんど落ちてしまいました。

細い枝が折れたり葉っぱも落ちたりしてダメージがあったんですが、それでもいくつかの実は育ったんです。ところが、何が悪かったのか、どの実も大きくならずに枝についたまま腐ったようになり全滅。1個も収穫出来ませんでした。

そして昨年は花がほとんど咲かなかったんですが、わずかに数個だけ咲いた花から実が育ちました。小さいけど8個の実がなっていました。

最近は、ユズドレッシングもユズの絞り汁もお店で売っているので、わざわざ家でユズを育てる意味がないように思いますが、ユズの木は大事にしています。自分の家があったら庭に植えたいところですが、引っ越し暮らしですから植木鉢で育てるしかありません。

ユズが収穫できたら皮を乾燥させて「七味」を作るつもりですので、黄色くなるのを楽しみにしていたんですけど、最近寒くなって洗濯物を外に干すことが無いので裏庭に出ませんから、すっかり忘れていましたよ。

昨日、ごみを出そうと久しぶりに裏庭に出たら、

あら、黄色くなってる!


すっかり真っ黄色になっているのもありました。しかも、少し大きくなったように見えます。


これだけあれば、一年間は「七味」作りが出来ます。


「七味」はね、どのアジア食品店でも売っていますし、スーパーでも売っていたりするので簡単に手に入るんですが、一度手作りしてからはちょっとお店で売っているやつでは満足出来なくなりまして、自分で作っているんです。


私が使う材料は、フレーク状の乾燥唐辛子(Chilli Flakes)、生姜、ミカンの皮、ユズの皮、炒り胡麻(白と黒)なので「七味」じゃあないんですけど。

生姜は薄切りにしてから、ミカンの皮とユズの皮も一緒にしっかり乾燥させてカリカリにしておきます。それを唐辛子と一緒にバーミックスのブレンダーでガガーとやるだけです。


胡麻はあまりガガーとしない方が良いです。油が出ますから、最後に加えてガッと1秒くらいにしておきます。英語で作り方を書いたページはこちらです。一度にたくさん作らない方がいいですよ。


オーストラリアに住んでいらっしゃる方でも、ユズの皮さえ手に入れば簡単に作れます。お店で売っているやつとは雲泥の差があると言いうか、もう全くの別物ですよ。

何とも言えない香りがして、これをふりかけるだけで何でも数倍美味しくなりますから、一度手作りしてみることをオススメします。

私は、次に作る時には山椒を入れてみようかと思っています。


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2024年12月30日

娘が住んでいるシェアハウスを訪問

クリスマスの前日に、うちの娘は7月から行っていた「フォレンジック・ディサビリティー・サービス」での研修を終えまして、大学院の卒業に必要な全ての課題が終了しました。

あとは臨床心理士としての資格取得の申請書を提出するだけだそうです。

レストランのアルバイトも、クリスマス前の金曜日を最後に辞めたんだそうです。マネージャーやシェフに惜しまれての退職です。ウェイトレスとしてだけでなく、忙しい時には調理場スタッフとしても働く娘を大いに評価していたシェフは、最後にお別れのハグをしてくれたと言っていました。

翌日のクリスマスには家に帰って来て、私達と一緒に義弟(うちの夫の弟)の家に行ったんですが、お正月までは我が家で家族と一緒にゆっくり過ごすのかと思ったら、その日のうちに住んでいるシェアハウスに帰ってしまいました。

庭や畑の水やりをしなくてはいけないとかでね、シェアハウスの5人の住人のうち4人が旅行で家にいないので、旅行の予定が無かったうちの娘が家に残ることにしたんだそうです。

シェアハウスで一人きりになった娘は、水やりやジャングルのようになっている家の周りの草取りを頑張っていたそうなんですが、一昨日に電話をしたら何だか元気がなかったんですよ。

2回目の就職面接が上手く行かなかったことも元気がなくなった理由の一つのようでしたが、臨床心理士になるための8年がかりの勉強が終わったことで、達成感よりも喪失感のようなものを感じているんだそうです。

特に最後の2年間はアルバイトと勉強に追われて大変忙しく、毎日いろいろな人に会い、研修が始まってからは良いこと悪いこと毎日いろいろな出来事が起きて、刺激に満ちた日々だったわけで。

それが今、何もかも終わってしまって暮らしが空っぽになり、シェアハウスでは一人ぼっちになって、精神状態が良くないとか言うもんですからね、昨日私は娘に会いに行って来たんです。

現在住んでいるシェアハウスは、以前日本人の方達と住んでいたシェアハウスとは雲泥の差と言って良い、大変素敵な大きな家です。

このシェアハウスは、「地球環境に配慮した暮らし方」とか「自給自足」「プラスチックごみ削減」といったことに関心のある人だけが住めるシェアハウスで、娘がスーパーのごみ廃棄コンテナからまだ食べられる食品を集める活動を一緒にやっているのもここの住人達なんですけど。

家の周りに畑を作っていろいろ栽培しているのはいいんですけどね、雑草が茂り過ぎて、家の周りがスゴイことになっているんですよ。たくさん植えてある植物も茂りに茂って、ジャングルのようになっていました。

前庭の半分は、育ち過ぎたアロエのジャングルですよ。見たこともないほど巨大なアロエが前庭の半分を覆っています。西部劇に出てくるようなサボテンも生えていました。ウィステリア(フジ)は屋根の下に入り込む勢いです。

もうね、小さな手道具なんかでは太刀打ちできませんよ。地球環境に良くない道具だとしても、エンジン付きの草刈り機とかチェーンソーとかトリマーとか、そういうパワーツール無しではとても手に負えません。娘もそれは分かっていて、自分のお金で「ウィッパースニッパー」という刈払機を買おうと思っているそうです。

住人達が旅行から帰って来たら、住人全員と友人知り合いできるだけ大勢を集めて一気に取り組む日でも設けないと、もうコントロール出来なくなります。

うちの夫はあらゆる道具を持っていますからね、娘が頼めば手伝いに行くでしょうけど、今は時間がありません。今週の木曜日から3日間の休暇を取るそうですが、それは舌がんの治療を受けている叔父さんを助けるためです。

娘と私は、ひとしきり草取りや外掃除の話をした後、公園に散歩に行ったりして半日を過ごしました。そうしているうちに、シェアハウスの住人達が一時帰宅したのでにぎやかになり、娘は元気が出たようでした。

一緒に住んでいる人達とは親しい関係になっているので、シェアハウスでの暮らしはとても気に入っているそうです。一人暮らしではないというのは、こういう良いことがありますね。メンタルが落ち込みかけている時には、一人暮らしだと孤独を感じて余計に落ち込みやすいですからね。

今日はアンブローズの飼い主だったLさんと会うそうです。Lさんは親しい友人で娘のメンター(指導や助言をしてくれる立場の人)でもあります。大晦日には、これまで勤めていたレストランのマネージャーさん宅でのニューイヤーズ・イブ・パーティーに呼ばれているそうですから、さらに元気が出るでしょう。

元気が出たら、また仕事探しですよ。先週の面接の結果は今日か明日には分かるそうですが、本人は上手く行かなかったと言っていますから採用されないでしょう。就職先が決まるまでは、草取りを頑張れと言っておきました。


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2024年12月19日

大豊作の味なしプラム

私達が今住んでいる家のガレージの近くにプラムの木があります。うちの息子の部屋の東向きの窓の外です。


昨年引っ越して来た時には、この木にプラムの実がなったのを覚えていないんですけど、今年の春はこの木の下で花見をしたいほど花が咲きまして、先日たくさん実がなっていることに気が付きました。

ただね、そんなに嬉しくもなかったのは、実を見たら分かったんですけど、あまり美味しくないタイプのプラムだったからです。昨年まで住んでいた家にも何本かありましたが、実を収穫したことはなかったです。美味しくないから。

その家にはブラッドプラム(Blood Plum)と呼ばれるプラムの木もあったんですが、そちらは大変美味しいプラムでした。「ブラッド」(血)というくらいですから、濃い赤色の大きな実がなりました。

しかしね、その木のプラムが美味しいことを知っているのは私達だけじゃあ無かったんです。その家は山の中にありましたからね、周囲にはインコやオウムや鳥がいっぱい住んでいて、アイツラがプラムが赤くなり始めると美味しいところだけつついて食べてしまうのです。

だから毎年プラムの時期には、その木の下は鳥につつかれて飛び散ったブラッドプラムの果肉や汁や落ちた真っ赤な実のせいで、犯罪現場みたいになっていたものです。

それはともかく…

今住んでいる家のプラムは美味しくないタイプだったけど、実は梅くらいの大きさがあって、どんどん赤くなって行きました。大変美味しそうで、このまま無駄にするのはもったいないと思ったので、手が届く辺りだけ収穫したんですよ。

味見をしてから収穫するべきだったと後悔したんですけど、ボウルにいっぱい取りました。木にはまだまだたくさんの実が残っていました。


一番赤くて美味しそうなやつを食べてみました。

味がない…

プラムの味がしないんです。とにかく水っぽくて酸っぱいだけ。

そう言えば、収穫している時にもプラムの香りはしなかったなあと思って、ボウルに山盛りのプラムをにおってみましたが、においなんてしません。

偶然不味いやつに当たったかと思って、何個かかじってみましたが、どれも同じでした。プラムの味がしない。

何だこれ!


追熟させたらなんとかなるかと思って、数日置いておいたらもっと赤くなりました。柔らかくなって少しフニャッとしています。


どうです?美味しそうでしょう?

ブラッドプラムくらいに赤くなったやつを食べてみましたが、やっぱりプラムの味はしないんですよ。酸っぱさを水で薄めたような味だけです。

収穫中は、ケーキにしようかプラムジャムにしようかといろいろ考えていましたが、味が無いプラムで作ったケーキやジャムが美味しいわけがないです。

残念ながらごみ箱行きですよ。

真っ赤に実ったプラムなのに、鳥につつかれた実が一つもなかったのは、この辺りにはプラムを食べる鳥がいないんだろう最初は思ったんですけど、鳥達は知っていたんでしょうね。美味しくないと。


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2023年9月4日

引っ越しで残して行けないもの

引っ越しが確定して、私はさらに不要な物の処分を始めたんですが、はっきり言ってそんなに無いです。残っているのはキッチン関係です。この家に引っ越して来てから10年以上、一度も使わなかった道具や食器は処分することにしました。

子供達が幼かった頃に大活躍していたパフェグラスも使わなかったですし、息子も娘もいらないと言いますし、手放したくない気持ちもあるんですけど、使わないのに置いておいても場所を取るだけですから。

パンチボール用のガラスのボウルとグラスのセットとか大きなデザートボウルとか、どれも誰かにもらったものですが何年も使っていません。子供達が小さかった頃には誕生日パーティーで活躍しましたけど。

もったいない気もするし、処分するのをためらう気持ちもあるんですけど、持っていても使わないのだから仕方がないです。思い切って断舎離していかないといけません。

不要なものはもうマーケットプレースで売ったりせずにチャリティーショップに寄付します。それが一番簡単で早いですからね。


オーストラリアでは父の日だった昨日、うちの娘が帰って来ていました。夫は仕事でしたが、娘は前の晩にご馳走を作ってくれました。

娘は、昨日の朝早くバニングスに行ってくると言って出かけました。バニングスというのは、オーストラリアのホームセンターの最大手。木材に始まって電動工具からアウトドア家具から苗木まで何でも揃うお店です。

何を買いに行ったのかと思ったら、大きな黒いプラスチック製の植木鉢や肥料など園芸用品を買って帰りました。もうすぐ引っ越すのに何をするつもりかと思ったら、娘は木を掘り起こし始めたんです。

娘が自分で買って来て自分で植えたチェリーや桃やクルミなどの木を掘り起こして持って行くと言うのですよ。

掘り起こした木は、大きな植木鉢に植え替えて、鶏糞やら肥料やら堆肥やらをいろいろ入れて、根っこの保護のためだと言って花も抜いて来て植えていました。


この写真を見て気が付きましたけど、枝を短く切ったようですね。

それにしても、

これをどこへ持って行くの?

「どこへ持って行くかは、まだ決めていない」と娘は言いました。

しかし、娘としてはこれらの木にかなりの金額を投資しているので、この家に残して行くことはできないと言うんです。

大学院の勉強はもう1年ありますから、住んでいるシェアハウスに置いておくわけにはいかないでしょうし、本当にどこへ持って行くつもりなんでしょうか。

私達の引っ越し先が、庭のある家なら植木鉢を置いておくことは出来るでしょうけど、枯れてしまわないか心配です。

以前にも「うち娘の将来の夢に驚く」という記事に書きましたが、娘は大学院の勉強が終わって本格的に働き始めたら、畑ができる家に住むつもりです。野菜や果物の栽培をするのが夢なんですからね。

しかし、賃貸住宅の庭に木を植えるわけにはいきませんよ。

ということは、掘り起こした木を植える場所は、当分の間は無いわけです。それまで、あのプラスチックの植木鉢で育てるつもりなんでしょうか。

「お母さんも、月桂樹の木とかローズマリーの木とか持って行ったら?」と言うんですが、私はとにかく身軽になりたいんですから、木を掘り起こす気は無いです。

 
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2023年7月12日

うち娘の将来の夢に驚く

うちの娘は、火曜日は大学院の勉強を休んでアルバイトをする日なんですが、昨日はシフトが入っていなくて一日時間が出来たからと言って、私をある場所に連れて行ってくれました。

娘がずっと私を連れて行きたいと思っていた場所だそうです。

メルボルンから少し北のブランズウィック(Brunswick)という街にある「CERES Community Environment Park」というコミュニティーパークです。

「CERES 」をどう発音するのかよく分からなかったのですが、これは「セレス」ではなくて「スィリーズ」と発音するようです。

コミュニティーパークというくらいですから、自治体が所有する土地に作られているんですが、独立した団体が運営しているそうです。


このコミュニティーパークが目指しているのは、人々が再び土を愛するようになることだそうで、パーク内には教育センター、コミュニティ農場、収穫した野菜などを使った料理を提供するカフェ、売店、花や野菜の種苗や植木を売っている店、子供達の遊び場などがあります。


昨日は春のように暖かくて天気が良かったので、小さな子供さんを連れた若いお父さんやお母さん達が大勢来ていました。犬を連れた人達も多かったです。

かなり広い駐車場がありますが、私達は車を停めることが出来なかったので、少し離れたところにある駐車場に停めました。

コミュニティーパークですから入場料などいりません。自由に入って散歩をしたり買い物をしたり、子供を遊ばせたり、カフェで食事をしたり出来ます。


うちの娘は、住んでいるシェアハウスでも我が家でも最近は園芸に夢中なんですが、将来夢見ているのはこういう暮らしなんだそうですよ。

とにかく畑をやりたいのだそうです。野菜や果物や花を栽培したいから広い庭のある家に住むとは言っていましたが、娘の夢はさらに大きくなっていて、鶏とヤギを飼いたいそうです。

鶏やヤギを飼うには、お隣りの家と距離がある田舎でないといけませんね。

鶏は卵のために飼うのかと思ったら、肉を食べるためでもあるんだそうで、鶏の絞め方とか狩猟も習いたいと言っていて、お母さんはびっくりしましたよ。

コミュニティーパークには至る所に鶏がいましたから、娘は鶏を見る度に「いいなあ、いいなあ、私も鶏が欲しい!」と大興奮していました。

娘はまだ風邪が完全には治っていませんでしたからね、においが分からないようでしたけど、鶏小屋はもちろんすごい臭いがしていましたよ。

ヤギを飼いたい理由は、ヤギのミルクをしぼってチーズとかを作りたいからだそうです。アルプスの少女ハイジみたいです。私はヤギのミルクは臭いから好きじゃあないんですけどねえ。

ミツバチも飼うそうです。そしてハチミツを自分で作るんだそうです。

そして、もちろん犬を飼います。娘は子供を生むことは無いと断言していますから、犬が家族になるのです。本当は犬だけではなくて黒猫も飼いたいそうですが、深刻な猫アレルギーがありますから猫はあきらめているそうです。

とまあ、こういう話を聞きながらですね、足が痛いのに広いコミュニティーパーク内を歩き回って、カフェでヴィーガンソーセージロールを食べて、野菜の苗を買って、娘が住んでいるシェアハウスに寄って買った苗を植えてから、家に帰りました。

ホントにもう、どうしてこんなことに興味がわいたんでしょうか。

畑をやりたいとか犬を飼うというのはずっと前から聞いていましたけど、鶏やヤギを飼うとか鶏を自分で絞めるとか狩猟を習うとか、もうお母さんには良く分かりません。

とにかく、こういうのが夢なんだそうですから、この夢を叶えるためには家と土地を手に入れなくてはいけません。そのためには十分な収入が必要ですから、今は心理カウンセラーになるための勉強とトレーニングに励んでいるというわけです。

夢を持つというのは良いことですけど、まさかこんなことを夢見るようになっているとは、まったく想像もしていませんでしたよ。


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2023年2月9日

足が出た!芽も出た!

宝の持ち腐れである我が家の「噴水」の水を貯めるプールにおたまじゃくしがいるのを見つけたのはうちの夫でした。

おたまじゃくしがいるということはカエルがどこかからかやって来て、こんな場所に卵を生んだということなのでしてね。

我が家の近くにカエルが生息している場所があるというのがもう信じがたいことですから、おたまじゃくしがいるなんて青天のヘキレキと言って良い驚きでしたが。

このプールで金魚を飼おうとしたことがある夫は、真夏の猛暑でプールの水がお湯になってしまって金魚を死なせてしまったことを人知らず気にしていたらしくて。

おたまじゃくしが死なないようにプールの半分を板で覆ってやったという話「噴水と板とカエル問題」を書いたのは、もう一ヶ月も前のことです。

その後、おたまじゃくしはちゃんと生き延びて、というか今年の夏は肌寒い日が多くてね、水がお湯になるほどの猛暑は無かったんですけど。

おたまじゃくしからカエルになるのに1~2ヶ月かかるそうですから、もうそろそろ後ろ足が出てくるはずだと毎日のように見に行っていたんですけど、

ついに出ましたよ!

後ろ足が出ているやつはまだ1匹だけですけど。


出てるでしょ?


目もでかくなってます!

おたまじゃくしからカエルになるということは、えら呼吸をする水中動物から肺呼吸をする陸上動物に変わるんですから、陸上に出られるようにということでしょうか、誰かが棒を1本水に突っ込んでいます。

うちの夫か息子がしたんでしょう。


無事にカエルになってプールから出てきたら、クッカバーラかマグパイに食べられてしまう可能性が高いです。我が家にはクッカバーラやマグパイがたくさん住んでいて、常に食べ物を探していますからね。

この棒を伝ってカエルが出てくると知ったら、棒の上で待ち構えていそうです。可愛そうな気もするけど、それもまた仕方のないことです。


カエルの足が出たと喜んでいたら、昨日はこんな嬉しい発見もありました。 


鉢で育てているミョウガは、次々に葉っぱは出て来ていたんですけど、ついに花茎が出たんです。つまり食べられる部分。普通ミョウガと言ったらこの部分のことですよね。

もうちょっと大きくなったら、花が咲いてしまう前に摘んで食べます。

さらに、昨日は掃除をしようと思って植木鉢を動かしたら、こんな物がタイルの隙間で育っていました。


生き残っていたか!

青じそですよ。カタツムリかナメクジにやられて全滅したと思っていましたから、びっくりするやらうれしいやら。ミョウガと一緒にいただきます。

昨日はまるで「秋が深まりつつあります」みたいな天気だったのですけど、今は夏なんですよ。本来なら暑いはずですが、肌寒いので今もカーディガンを着てこれを書いています。

うちの夫と息子は、夫の伯母のジョーンに頼まれて生け垣の剪定に行き、切ったのを全部家に持って帰りました。

いつか燃やすそうです。


昨日は洗濯物も外に干しました。もう花粉の心配がないですから、天気が良い日は外に干すのが気持ちいいです。


このまま夏が終わって秋になるんでしょうかね。


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2023年1月17日

田舎の夏は危険がいっぱい

オーストラリアでは、森林火災注意報とか暴風雨注意報といったお天気関係の注意報だけでなく、危険動物注意報というのも出るんですよ。

こういう注意報が出されるとスマートフォンのアプリにメッセージが届くんですけど、危険動物注意報を始めて見た時にはびっくり仰天しました。

だって人を襲うような危険動物はオーストラリアにはいないと思っていましたから。そりゃあ時にはカンガルーに襲われて大怪我をしたとかディンゴに襲われて子供が死んだなんていうニュースを聞くこともありますけど、非常に珍しいことです。

注意報が出るほどの危険動物って何だ?

すぐに注意報の詳細を読んだところ、その危険動物というのはね、サメだったんです。

なるほどと納得しましたが、海から遠く離れたところに住んでいる私達には関係のない注意報でした。

私達が住んでいるのは山の中の集落みたいな場所です。自然保護の規則がいろいろある田舎環境で、実はいろいろ危ない動物がいるのですよ。

最悪なのは毒ヘビですが、私が最も嫌っているのは虫です。

三悪はハエ、蚊、アリですが、ハエはまあいいんです。人間に危害を及ぼしたりはしませんから。

蚊は一年中います。私はモズィーマグネット(磁石のように蚊を引き寄せる人)と呼ばれるほど蚊に好かれる体質なので、一年中蚊除け対策が必要です。

アリは毒アリが問題です。ジャンピングジャック(Jumping Jack)と呼ばれる中型の茶色っぽいアリとブルアント(Bull Ant)と呼ばれる超大型の黒っぽいアリの2種類が双璧です。

これに加えて、オーストラリアには毒グモもいます。毒グモに刺されて死ぬ人もいます。さらにワスプ(Wasp)と呼ばれる黄色と黒の縞模様も目に鮮やかな小型のスズメバチも獰猛ですから要注意です。

我が家にはサソリもいますし、ダニやブヨなんてどこにでもいるんですから、家の外掃除をする時は気をつけないといけないのに、玄関のすぐ前の花壇の掃除ということで、

油断していたんですよ!

その花壇は、うちの娘が種を蒔いて春にはたくさん花が咲いて楽しませてもらったんですが、伸び放題に伸びて、茂りすぎるほど茂った植物が、半分以上はもう枯れたようになって大変見苦しくなっていたんですけど、種を集めるまではさわるなと娘が言うものですからそのままにしていたんです。

しかし娘は滅多に家には帰って来ませんし、家に帰って来ても花壇の掃除などしません。園芸というのはですね、種を蒔いたり苗を植えたり水をやったりする以外に、草取りや枯れた草花を抜いたり掃除したりと、骨の折れる地味な仕事がいろいろ必要なんですよ。

もうこれ以上放って置くわけには行かないと、一昨日クールチェンジが来て涼しくなって花粉が飛んでいなかった日に、私が大掃除をしたんです。

種を集めながら抜いたり切ったりと夢中になっていたら、

チクッ!チクッ!チクッ!

虫に刺されていることには気づいていましたけど、 何事もやり始めるとのめり込んでしまってやり終えるまで止められなくなる質でして。

早く虫除けスプレーでもすればよかったのに。

「チクッ!」の中にはものすごく痛い「チクッ!」もあったのに。

やっと一段落して、痒みや痛みに注意が向いた時に、左足の小指がキンキンに腫れているのに気づきました。毒アリにやられたと思います。

私は裸足でサンダル履きでしたから、やられて当然です。

花壇が終わった後も掃き掃除を続けていたんですが、体力的にもう続けられなくなって、3時間ほどしてから家の中に入りました。腕に赤いポツポツがたくさんできていました。

赤いポツポツは足にも、ズボンで覆われていた部分にもできていました。

明らかに蚊ではない何かに刺されたことが分かる跡もありました。赤くキンキンに腫れるのは蚊ではないです。

赤いポツポツは、その日にもそれなりに痒かったんですけど、昨日はもっと痒くなりました。虫に刺された跡が、刺された直後よりも翌日の方が痒いんですよ。一体何に刺されたんですかね。

3日目の今日もまだ痒いです。

左足の小指もまだ腫れています。

きっと毒アリにやられたんだろうと思いますけど、毒グモでなくて良かったです。毒グモだったら救急車を呼ぶ羽目になっていたかもしれないし。

ただの虫ではない危ない虫がたくさんいるんですからね、庭仕事をする時には、裸足でサンダル履きなんていうのは絶対にダメですよねえ。もう少しちゃんと身支度を整えて、虫除け対策を怠らないようにしないといけません。

ちょっと枯れたやつを抜いて種を集めようと思っただけだったので、完全に油断していました。まさか3時間も掃除をすることになるとは思ってもいませんでしたけど、ちょっとだけのつもりが大仕事になることがよくあります。


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2022年11月4日

寒さも今日までか

真冬のような天気が続いています。

我が家の辺りは、朝の気温が5度まで下がり、最高気温が15度を超えないんですから、まさに真冬並みなんです。

こんなに寒いのに、セントラルヒーティングを修理してもらっていませんから家の中がとにかく寒いです。今の気温は9度です。

ちょっと寒すぎるので、居間の薪ストーブをガンガン燃やして家を暖めています。熱風が吹き出ますから、この部屋に干しておくと洗濯物があっという間にカリッカリに乾きます。ちょっと暑すぎるくらいです。

居間の隣りにあるキッチンはそこそこ暖かくなります。暖かい空気が2階へ逃げて行かないように日中はドアは閉めていますが、夜になってドアを開けると暖かい空気が一気に2階へ上って行くのが面白いです。

居間をあんなに暑くしても、暖かくならないのは私の仕事部屋。居間のあるレベルから1メートルほど低いし離れているのでね。仕方がないので小さなオイルヒーターで暖を取っています。

もう11月なのに、

この寒さは異常です!

メルボルンの11月は、日本の5〜6月頃に相当するんですよ。

メルボルンカップの日から突然寒くなったのですが、天気予報どおりに標高の高いところでは雪が降りました。積もった所もあるそうです。

しかし、

寒いのもどうやら今日で終わりのようです。明日からは気温が上がります。来週は30度を超えるかもしれないらしいので、真冬から真夏へ激変です。

メルボルンの天気はこのように極端に寒くなったり暑くなったりしますのでね、旅行に来られる方は、夏服も冬服も一年中必要だということを覚えておいてくださいね。


ところで、雨ばっかり降る天気のおかげで、我が家の南側の庭は、植物が茂りまくって過去に例のない緑色になっています。


昨年うちの娘が種を蒔いた花も、異常な大きさに育っていますし。 


砂漠のように干からびていた時もある花壇が、今はこんなに緑。


土壌が粘土ですから雨が降らないとカチカチになって、植えてある植物は枯れてしまうのです。少々水やりをしても表面が濡れるだけなので、何を植えても上手く育たないと思っていましたが。


これだけ地面にたっぷり水がある状態で来週30度近くまで気温が上がれば、雑草が急成長することは間違いありません。

箱型野菜畑やその周辺はジャングルみたいになっているんですけど、どうしたらいいのでしょうかね。


うちの夫はトラクター型の草刈り機で草を切ってくれますが、それ以外のことはしませんから、掃き掃除をしたり草取りをするのは私だけです。

もうね、広すぎてウンザリなんですよ。家の周りだけでも大変なのに。

使っていない箱型野菜畑の周辺は、1〜2年放ったらかしにしたらこんなことになってしまいまして。


夏になれば普通なら草は枯れますけど、夏は屋外での火の使用が制限されますから枯れた草を燃やすことはできません。

雨が多いですから、夏になっても枯れないどころか、今度は十分な水分と気温のせいでさらに茂りまくって、箱型野菜畑を完全に飲み込んでしまうかもしれませんよ。

除草剤という手もありますけど、やっても意味が無い気もします。


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2022年10月2日

夏時間の始まりとヨモギ

今日から夏時間が始まりました。日本との時差は2時間になりました。

時計の針を夜中の2時に1時間早めて3時にするということになっていますが、夜中に起きて時計の針を動かしたりする人はいません。寝る前か朝起きてから動かします。

スマートフォンやコンピューターはプログラムされていますので、自動的に変わります。

さて、毎朝4時頃に目が覚めてしまう私ですけど、今日から4時が5時になるわけですから、私は楽しみにしていました。そうしたら、あたり前ですけど、今朝は5時前に目が覚めましたよ。

4時に目が覚めても起きる気にはなりませんけど、5時に起きることには全く抵抗感がありません、というか5時過ぎには起きないといけないんですから起きますよ。

ということで、今日から早朝覚醒に関するストレスは無くなりましたよ。でも、そのうち体内時計が調整されて再び4時頃に目が覚めるようになるかもしれませんけど。


ところで、メルボルンは2〜3日前から良い天気が続いています。今日も朝から雲一つない快晴です。最高気温も20度くらいまで上がるようになって、やっと春が来たという感じです。

植木鉢で育てていたヨモギの葉っぱがたくさん出たので、そろそろ草餅か草団子を作って食べようと楽しみにしていました。

今週末は、うちの娘がボランディア電話相談員のトレーニングがあってまた家に帰って来ていますから、昨日草餅を作ることにしたんですよ。

ニュー・サウス・ウェールズ州にある「Midsummer Herbs」というハーブの苗や種を売っている店のオンラインストアで手に入れたヨモギが枯れかけた状態で届いたのは、このブログを読むと昨年の10月のことです。

あれから1年。

大事に育ててきたヨモギですよ。

収穫した葉っぱは30グラムでしたけど、これだけあれば草餅くらいはできるでしょう。


ところが、

葉っぱを摘みながら思っったんです。

ヨモギのにおいがしないなあ…

見た目はヨモギのようなんですけど、緑色が薄いのは天気が悪い日が多かったせいだろうと思っていました。でも、摘んだ葉っぱをにおってもヨモギのような香りは全くありません。

それでもまあ一応茹でました。柔らかい葉っぱですから、少し塩をしたお湯で茹でただけです。

ミントのようなにおいがしましたが、ミントのようなにおいはすぐに消えて、臭い草のようなにおいがするだけでした。

何だこれは!

それでも諦めきれずに刻んでみましたが、臭いだけ!

これを餅に混ぜて食べられるわけがない!

1年間この日を楽しみにしてきたのに!

すぐに種苗屋「Midsummer Herbs」のウェブサイトを見てみましたら、もうヨモギとは書いてありませんでした。「Mugwort, Japanese」と書いてありましたが、「Japanese Mugwort」っていうのはヨモギの別名ではあるんですけど。

ヨモギじゃあなかったの?

何だったの?

草餅も草だんごも夢と消えましたよ。

遠い日本食材店まで行けば「よもぎ粉」を売っているかもしれません。Fujiマートっていう店をやっている会社のオンラインショップでは「よもぎ入りの白玉粉」を売っています。

買おうかと思ったら、7ドルほどの商品を買うのに送料が50ドル近かったのであきらめました。

それにしても、このヨモギに似た植物は一体何なんでしょうかね。育て方が悪くて臭いヨモギになるってことがあるんですか?


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2022年9月16日

青じその悲劇

昨年育てた青じその最後の2本から種がたくさん取れまして、それを畑に蒔いた時に植木鉢にも蒔いたんですが、数え切れないほどの芽が出ました。

適当にパラパラと蒔いたつもりでしたが蒔き過ぎたようです。それが種だかどうか分からないような粉のようなのもあったのに、全部発芽したのではないでしょうか。

次々に芽が出たのが9月になってから急成長し始めて、いつの間にか土が見えないほどになりまして。うじゃうじゃという表現が適切なほど生えていましたから、芽引きをしないといけないと思ったのが数日前。

そして、昨日の昼過ぎ。

雨も上がり気温も高めでしたし、ハーブ畑の草取りでもしようかと外へ出たら、青じそがうじゃうじゃ生えていたはずの植木鉢の色が違ったんです。

その植木鉢は一面まぶしい緑色だったはずなのに、緑色じゃあなくなっていたんですよ。

あれ?おかしいなあ…


何だこれ…

食べ尽くされている!

おのれ!

よくも私の大事な青じそを!

ナメクジとカタツムリの仕業だ!

許さん!

早速、毒を撒いたのですけど、この植木鉢はもうオシマイね。

いいんですよ、種を蒔いた覚えがない他の植木鉢や地面からも生えて来ていますから。その中の数本でも育てば、私一人が青じそを楽しむには十分です。うちの家族は皆んな青じそが好きではないので。


ナメクジとカタツムリには毎年やられまくっていて、やられる度に毒撒きをしているわけですけど、被害がないと油断して忘れてしまうんですよね。

植木鉢を家の中に持って入ったところで、お日様が当たる場所なんて無いんですから外に置いておくしか無いけど。

それでも、ディルというハーブは家の中で育てるしか、あいつらから守る手立てがありません。あいつらはネギも大好きですよ。人間が食べて美味しいと思うようなのは、たいてい好きなんです。

目もくれないのはコリアンダーやパセリなど、ちょっとにおいが強いもの。

パセリの種も毎年たくさん取れるんですけど、適当に撒いておいたら、冬の間にこんなことに。ここにはネギの苗を植えていたのにほとんど食べられてしまって、生き残ったネギも全く成長していません。


ナメクジやカタツムリもさることながら、我が家の周りは野ネズミや野ウサギもいますしね、迷惑行為連発の北隣り家のせいで夏以外はお日様がほとんど当たらなくなっていますし、夏には40度超えの酷暑や乾燥が問題で、水やりを毎日朝晩やっても枯れたりするわけで、本当にもう野菜栽培の意欲をくじく悪条件がいっぱいいです。


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2022年5月19日

虫刺されとユズの収穫

寒いです。

最高気温が15度前後の日が続いています。まだ冬じゃあないんだからと暖房の使用は遠慮がちだったんですけど、もう5月も後半なんですしね、天気はすっかり冬です。

私は一年中同じ布団を使っているので冬は寒すぎますからブランケットを掛けていますが、それでも寒い日はセーターを着てソックスを履いて寝ています。

そんなに寒いのに、

虫に刺された!

刺された場所が胸の下の方だし、痒みの具合と刺された後がポツンと赤く腫れ上がったところから判断すると、これはダニですね。

ダニは、ヒトの皮膚やフケや皮脂などを餌にするそうですから、ダニに刺されないようにするには掃除をこまめにすることが大事ですけど、寒い季節はシーツの洗濯もおろそかにしがちです。

ちゃんと掃除や洗濯をしなくちゃあいけません。

それにしても刺されたところが痒くてね、窓の外を見ながらゴリゴリやっていたら、窓の外ではカンガルー君もゴリゴリやっていました。

お尻が痒いらしくて、お腹を突き出すようにして立って、両手を後ろに回してゴリゴリとひとしきりお尻を掻きむしってから、今度は右の太ももを両手でゴリゴリゴリゴリ。

次は脇の下のあたりとお腹をゴリゴリゴリゴリ。

痒そ〜!

ダニが住んでいるんでしょうね、カンガルー君の身体に。

野生の暮らしは大変です。

寒いし、雨もしょっちゅう降るし。でも、食べ物に困っていないのは幸いですよ。何しろ、もう何週間もうちの夫が草切りをしていないので、我が家の敷地には青々としたみずみずしい草がたっぷり生えていますからね。


ところで、昨日はついにユズを収穫しました。

今年はなんと、

その数10個!

ふふふふ…


ふふふふ…

いやあちょっと、どうしよう、ニヤニヤが止まらない。

嬉しくて。

一番大きいのが5〜6センチくらいです。お吸い物にして、今年もまた自家製の七味を作って、ポン酢も作って、それでもまだまだ余りますよ。

昨年は「もったいないんだけどなあ…」と悩んだあげくに柚子湯を楽しんだわけですが、今年は悩まなくてもよろしい。心置きなく柚子湯を楽しめます。

今年の冬至(日本だと夏至)は、6月21日だそうですね。まだ1ヶ月以上先か。そんなに待てないな。じゃあ、冬至用のを少し残しておいて、今夜にでも柚子湯をしようかなあ。でも2回も柚子湯にするとたくさん使っちゃうから、それはもったいないか。

1ヶ月待つしかないかなあ。どうしようか。

結局悩んでいるのでございます。


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2022年4月30日

「ミョウガタケ」とは何か

昨日の記事にコメントをくださった方がありました。

私が植木鉢で育てているミョウガに2つ目の芽が出たんですが、どうも葉っぱの芽じゃあないみたいだから「もしかしたら食べられるやつか!」と興奮しかけたものの、形状が「食べられるやつ」とは違うという話を書いたんですけど。

一般的に私達がミョウガと呼んでいる食べられる部分は「ハナミョウガ(花茗荷)」とも呼ばれる「花穂」の部分なんですが、出てきた2つ目の芽は、葉っぱの芽ではないようだし「花穂」でもないようですから、

何なんだよこれは!

と書きましたらね、その方が教えてくださったのです。

それは「ミョウガタケ」だそうです。

私は、60年以上も生きて来て「ミョウガタケ」なんて聞いたのは初めてで、「ミョウガタケ」だと教えていただいてもそれが何なのかが分かりませんでした。

そこで、ちょっと勉強してみました。

「ミョウガタケ」は、漢字で書くと「茗荷筍」らしくて、まさにこれは「筍」(たけのこ)、要するに茎のようなものです。ぐんぐん伸びて、いずれは葉っぱが出て来ます。

思った通り食用になる「花穂」とは全く異なるものでした。

しかしね、「ミョウガタケ」も食用になるんだそうですよ。お店でも売られているんですって。

ただし、お店に出る「ミョウガタケ」は、この筍の部分に土を盛るなどして日光が当たらないようにして白く育て、育ったら今度はわずかに日光を当てて薄紅色にしてから収穫するのだそうで、大変手間がかかるし時間もかかるし栽培が簡単ではなくて収穫には体力も必要なのだそうです。

ですから多くは流通していないのです。私は見たことがなかったです。

「筍」と同じように春が旬の食べ物です。メルボルンは現在秋ですけど、春の到来を告げるワトルの木もボケているんですから、ミョウガがボケても何ら不思議なことではありません。

一般的なハナミョウガ(花穂の部分)よりも風味が柔らかいので、ミョウガが苦手な人でも食べやすいそうですけど、ミョウガはあの風味が良いのですよねえ。

天ぷらにすると美味しいと書いてありました。あとはハナミョウガと同じように薬味として使ったり、酢漬けやサラダにするということですけど。

たったの1本だけ伸びて来たのを摘んで食べるのもアレなので、もう少し増えるのを待つつもりです。

いやあ勉強になりました。


ところで、少しずつ育ってはいるものの新しい芽がなかなか出てこないのがヨモギです。地植えにしたら最後、完全に駆除することが困難だとも聞くタフなヨモギですが、植木鉢では育ちにくいのだろうかと思いまして、根っこが現在どういう状態なのか見てみようと先日引っ張り出してみました。

スポっと抜けました。

根っこは、小さな植木鉢の中で伸びまくってグルグル巻き状態で、いくつか新芽が出かけていました。

もっと大きな植木鉢に植え替えましたので、春までには芽も育って葉っぱも増えるでしょう。増え過ぎたら株分けをして、増やしていくつもりです。

そしていつの日か、ヨモギ餅やヨモギ団子を作るのですよ。
 
早く増えてちょうだい!


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2022年4月23日

これはもしかしてアレ?

黒ウサギのフランキーとペピとお別れをする準備(主に掃除)をしたら、飼い主のAさん家族がメルボルンに帰って来られるのは今週末ではなく月曜日か火曜日と分かりました。

月曜日は「アンザック・デー」(ANZAC Day)という祝日なので、今週末もまた3連休なのです。先週末はイースターで4連休でしたからね、Aさんは連休が続くこの時期に有給を取ってツールショップ会社に勤め始めてから初めての家族旅行にいらっしゃったのですね。

フランキーとペピはもう数日我が家で過ごします。

ところで、

今日の話題は黒ウサギじゃあなくてミョウガです。

ミョウガの芽が出たことは3月11日の「あっこれはもしかして!」という記事に書いています。

その時の写真がこれ。



緑色の細長いとんがった芽が出ていたので、これはミョウガではないかと思ったんです。

そして、思った通りミョウガの芽だったんです。

ミョウガはすごい速さで成長しますね。先週撮った写真がこちらです。1ヶ月でここまで大きくなりました。


これね、まるで白い靴紐の汚れたのがこんがらがったような状態だった枯れかけた根っこの塊を「もしかしたらミョウガかもしれない」と期待して植木鉢に埋めて、水をやっていたらこうなったんですよ。

ミョウガは根っこさえあればまた生えてくるとどこかで読んだのでやってみたわけですが、本当に驚きました。すごい生命力です。

早く2本目の芽が出ないかなあと楽しみにしていたんですけど、ついに出ました。

出たんですけど、ちょっと最初のと違うんです。

色が違うでしょ?


先端が紫色っぽいんですよ。これはもしかして、葉っぱの芽じゃあなくて、花の蕾?

厳密には「花穂」と呼ばれるものだそうで、この穂の中に複数の花の蕾が入っているんだそうですが、薬味なんかにして食べる花ミョウガというのはこの「花穂」の部分です。

夏の食べ物だと思っていましたが、ミョウガの花が出てくるのは夏から秋にかけてなんだそうですね。メルボルンは現在ちょっと寒すぎますけど一応秋ですから、ミョウガの花が出てきても不思議じゃあないわけですよ。

ミョウガなんて、うちの家族で喜んで食べるのは私だけですから、1個出たらそれでもう数年分の喜びを味わえるというものですが、これは本当に「花穂」なのか。ちょっと形が違うような気もしますが、どうなるでしょうか。

楽しみです。


ミョウガの苗を買って植えてすぐの頃に「花穂」が出たことがありました。歓喜しましてね、もう少し大きくなってから食べようと思っていたら突然の酷暑に見舞われて、ヘアドライヤーの熱風みたいな風が吹き荒れて枯れてしまったんです。

あの時は春でした。今は冬に向かっていますから熱風は吹かないだろうけど、花ミョウガというのは収穫するタイミングが大事なようですね。

ユズはどんどん黄色になって来ていますよ。今年は実が9個できていますから、もったい無がらずにユズ湯を楽しめそうです。

ヨモギもゆっくりですけど育って来ているので、今年の春頃(日本の秋頃)には、ついにヨモギ餅を作れるかもしれません。

あとね、ぜひ手に入れたいと探し続けて手に入っていないのが山椒です。山椒の実はスパイスとして売っていますが、私が欲しいのは山椒の葉っぱ。植えたら芽が出る山椒の種というのは、日本でなら簡単に手に入るんでしょうかね。

欲しいです。


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