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2026年9月8日

ニワトリ事件の続きがあった

日曜日は父の日だったんですが、うちの夫は仕事でした。その日は、父の日のお祝いに息子が一人で子羊肉のロースト料理を作り、娘は晩ご飯前に犬を連れてやって来たという話を、昨日の記事に書きましたけど。

娘が連れて来たのは、ハウスシッターをしている家の犬2匹でした。飼い主は知り合いなので、この2匹の犬の世話をしたことは何度もあるんです。娘は、日曜日は仕事が休みでしたし天気も良かったので、2匹の犬を連れて義母(娘の祖母)の家までドライブしたのだそうです。

義母の家は田舎にあって広い牧場があるんですよ。以前は趣味で牛や豚を飼っていたこともありますが、今は何もしていません。牧場の丘の上で、時々屋外パーティーをするだけです。


犬達にとっては思いっきり走り回れる場所だし、祖母は娘に会いたがっていましたので、楽しい訪問になるはずでした。

前回、大きい方の黒犬(レトリバー系)を連れて祖母の家に行った時、黒犬が家の中でおしっこをしたので、祖母は犬を家に入れることを許可しませんでした。それはいいんです。娘も分かっていました。家の中に入れられないので、家の外の柵で囲まれた場所に入れたそうです。

ところが、小さい方の白犬(ジャックラッセル系)が柵の下の隙間から外に出てしまったのです。娘があわてて白犬を捕まえて、柵の中に残っていた黒犬と一緒に別の場所に移そうとした時です。黒犬が柵の外に飛び出して、一目散に走って行ってしまったんだそうですよ。

走って行ったターゲットは、同じ敷地内に住んでいる義弟家族が卵を産ませるために飼っているニワトリでした。その時は、小屋の外に出していたようです。

黒犬は一目散に走って行ってニワトリに襲いかかり、ニワトリをくわえて振り回しましたが、羽が飛び散りましたけど死にはしなかったそうです。ニワトリが無事だったのでやれやれと胸をなでおろした娘は、2匹の犬を連れて我が家にやって来たのです。

しかし、この話には、

続きがあったんですよ…


義弟家族は、現在スペイン人の奥さんの実家があるイビサ島に行っているので、旅行中に飼い犬のビシューの世話と留守番をしてもらうために、ハウスシッターに住んでもらっているんです。そのハウスシッターの女性というのが、ちょっと変わった人なんだそうですよ。

ニワトリが犬に襲われたと分かり、怪我を心配したその女性は、自分の判断でニワトリを動物病院に連れて行ったんだそうです。ニワトリは両方の翼を怪我していたので、抗生物質を処方してもらって帰りました。診察料は100ドル(約1万円)。

うちの夫の家族というのはですね、趣味で牛や豚を飼っていた時も、名前をつけてペットのように可愛がっていましたけど、食肉にして食べた人達です。ニワトリやアヒルを飼っていたこともありますけど、食料として飼っていたわけです。義妹が子供の頃に可愛がっていたアヒルだって、ロースト料理になって食卓に上ったそうです。

義弟家族が卵を産ませるために飼っているニワトリも、犬に襲われて命が助からないということになれば、間違いなく殺して食べるか処分する人達ですよ。大事なペットだったのなら分かるんですけど、食料として飼っているニワトリですからね、そのニワトリを動物病院に連れて行ったと知って、皆んな呆れています。

ハウスシッターの女性はニワトリに愛着があったのか、留守を守っている責任感からなのか分かりませんが、ニワトリの持ち主の意見を聞くべきだったと思いますけど。

とにかく、診察料の100ドルは、犬を連れて来たうちの娘が払わなくてはいけないそうです。


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2026年8月29日

いい加減にしてちょうだい!

うちの息子は、容器に入った食品の底が見え始めると触らなくなる特性があります。

現在、ミックスフルーツ(695グラム入り)の容器が冷蔵庫に3つありますよ。1つは開けたばかりで、2つはわずかなフルーツと汁が残っています。残っている分を最後まで食べてしまうと、汁を廃棄するとか容器をリサイクルに出すために洗うといった仕事を自分がしなくちゃあいけないからだと思うんですけど。

残りがわずかになると、新しく買って来てあるのを開けて使うので、ほぼ空になりかけているけどまだ少し残っている瓶や容器が、冷蔵庫やパントリーに置かれたままになります。この件については何度も注意して来ましたから、私はもう何も言いません。私が片付けてあげたりもしません。

うちの夫は、バターもピーナツバターもベジマイトも残っている分をこそぐようにしてちゃんと食べますけど、空になった容器を自分が処分する気が無いですから、キッチンのワークトップに放置するので私は頭に来ます。

そして、もっと頭に来るというか呆れるのは、バターやピーナッツバターなどの非水溶性の物が入っていた容器をシンクに入れて水にかして(浸して)おくことです。

ジャムやベジマイトならね、水にかして容器に残っているのをふやかしておくと洗いやすくなりますから、それはいいんですよ。でも、バターやピーナッツバターの容器を水にかしても意味ないんです。

バターの容器は洗ってリサイクルに出しても再利用されていないと私は思うので、普通ごみとして出すんです。うちの夫には、「バターの容器はごみ箱に入れてください」と30年近く頼んで来たんですけど、今朝もまたバターの容器が水にかしてありました。

うちの夫はあんなに知能指数が高いのに、

何故こんなことが学べないのか!


ちなみに、息子はこういうことはしません。息子だったら、ほぼ空になっていると分かったらその容器には触れません。理由があるんでしょうけど、私には分かりません。

うちの娘もこの件については呆れていましてね、家に帰って来た時にジャムやピーナッツバターを食べようとして瓶がほぼ空になっているのを見つると、「またやってる!」と怒ります。怒りますが、娘は自分であれこれ言わずに容器を処分します。

前回帰って来た時には、ミックスフルーツの容器に残っていた汁を捨てて、容器を娘が洗っていました。

こうやって、私や娘が片付けるから男達がしなくなるんだと思ったこともあるんですけど、そうとも言い切れないんですよ。洗うのが嫌でも、ごみ箱に入れるだけなら自分で出来るはずなので、その都度指摘するんですけど、男達の悪癖はなかなか治りません。

ホントにねえ、いい加減にしてもらいたいです。


追伸:シンクに置かれていたバターの容器ですけど、水にかしてあったわけですが、先程行って見たら消えていました。ごみ箱に入っていました。夫が自分でごみ箱に入れたようです。

ついに学んだか!


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2026年8月28日

とんかつとホームレスの女性

昨年の12月、うちの娘が住んでいたシェアハウスを出てホームレスになった時、娘は自分の持ち物を全部この家に持って帰ったんですが、食品も大量に持って帰ってパントリーに入り切らないほどでした。

半年以上経ってだいぶ減りましたが、使わなかった物もいろいろあるのです。昨日はパントリーを整理して、賞味期限が過ぎているものを処分していたんですけど、パン粉が賞味期限を1日だけ過ぎていました。1カップほどの量でしたが、捨てるのももったいと思ったので、久しぶりに「とんかつ」を作ることにました。

例の白玉団子破裂顔面火傷事件のせいで揚げ物をしなくなり、とんかつもオーブンで焼いて作ったりしていたんですけどね、昨夜はフライパンにやや多めの油を入れて揚げ焼きにしました。深い油で揚げるようなきれいな色にはなりませんけど、美味しいのが出来ました。

カゴメのとんかつソースも買って来ていましたから、うちの夫は「美味しい!」を連発して、うなりながら食べていましたよ。


「とんかつ」を作るために、近所のショッピングスクエアまで豚のロース肉を買いに行ったんですが、昨日は車で行きました。現在、我が家の前から大きな道路に出るまでの間の3区画で工事をしています。

土地が整地されてから2年近くも工事が始まらなくて、どんどん荒れて来ていた角の区画でも工事が始まりました。道路の両側に工事関係者がずらりと車を停めているので、通り抜けるのに苦労します。


上の写真は、先月撮った角の区画の写真ですが、「戻って来たあの女性」と言う記事に載せたものです。写真に写っているテントに話題にした女性が住んでいるのです。

この記事を書いた後は女性を見かけていなかったので、どこか安全な場所に行けたのかなあと思っていたんですが、うちの夫は最近も通勤途中にこの女性がテントを片付けているのをよく見かけるそうです。

無断で道路脇にテントを張るのは違法行為ですからね、警察に強制的に移動させられるのを避けるために、早朝に片付けて場所を変えているのです。

私達が住んでいる地域ではホームレスの人を見かけることは珍しいので、この女性は大変目立ちます。この女性を助けようと支援を申し出た人は何人もいるそうですが、あらゆる支援の申し出を断ってテント暮らしを続けていると聞いています。

昨日、とんかつ用のロース肉を買いに行った私は、ショッピングスクエアの駐車場でこの女性を見かけました。私の数メートル前を歩いて行きました。いつもと同じ青色のトレーナーと同じ青色のスカートを着ていましたが、汚れているようには見えませんでした。

肌が真っ黒のアフリカ系の女性なんですが、頭はきれいな編み込みにしていて、とてもテント暮らしをしている人のようには見えませんでした。女性は、ショッピングスクエアに入るとトイレの方に行きました。

このショッピングスクエアの隣りの自然保護公園で過ごしていることが多いそうですから、トイレはここを利用しているのでしょう。障害者用の広いトイレなら人目を気にせずに顔や身体を洗うことも出来ます。

ショッピングスクエアにはコインランドリーもあります。食べ物も簡単に手に入るでしょうから、テント暮らしでも生きて行くことは出来るんでしょうけど、まだ若くて身体は健康そうなのに、こんな暮らしをずっと続けられないだろうにと思うんですよ。

どうして支援の申し出を断るんでしょうかね。メンタルヘルスの問題があるかのかもしれません。


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2026年8月26日

便は健康のバロメーター

今日の話題は「大便」のことです。排泄物に対して偏見を持っている方もおられると思いますけど、大事な話になります。健康な人の大便は、ほとんどは水分で、残りが食べかすと腸の細胞や腸内細菌ですよ。汚い話だと思わない方がいいです。

さて…

うちの娘が私のことを心配し過ぎていたとは言え、「もう少し様子を見るからまだ必要ない」と私が言っているのに、有無を言わせぬ勢いで勝手に予約を入れたGP(一般開業医)に、昨日会いに行きました。

「お母さん、頼むからお医者さんに行ってちょうだい」と言う娘のために行ったようなものです。かかりつけのコー医師は予約で埋まっていたので、若い女性のお医者さんの診察を受けました。

診察の時点でお腹の痛みはほとんど消えていました。前の晩に息子が作ってくれた雑炊を食べても下痢はしませんでしたし、昨日の朝はトーストを1枚食べていましたが大丈夫でしたから、私はかなり回復していたと言えます。

前日にどのようなことが起きたのかを説明しました。一番の心配は便が赤かったことだと言いました。自分自身はそれほど心配していないけど、娘が心配して勝手に予約を入れて、娘に頼まれたから来たのだとも伝えました。娘は、何か悪いもののせいではないかと心配しているんだろうと思います。

お医者さんは、私の説明を聞きながらいろいろ質問されました。お腹の触診をして痛みが残る場所を調べてから、私が思っていた通りのことをおっしゃいましたよ。

一般的に「ガストロ」(Gastro)と呼ばれる胃腸炎だろうということでした。ウイルスや細菌の感染によって引き起こされる胃や腸の炎症です。細菌性の場合は血便が出ることもあるそうですが、その場合は出血するほど腸の粘膜が傷ついているわけですから、腹痛が続いたり熱が出たりするそうです。

私の治り具合と診察時の状態から判断すると、それほど心配するような状態ではないと思われるけど、再び同じようなことが起きたり血便が出たりしたら、コロノスコピー(大腸内視鏡検査)をしなくてはいけないとおっしゃいました。

私が希望すれば、現時点でもコロノスコピー(大腸内視鏡検査)を受けるリファーラル(患者を専門医に紹介する書類)を書いてくださるとおっしゃいましたが、私は遠慮しました。もしもまた前日のようなことが起きたら、もう一度診察を受けて、その時にリファーラルを書いてもらうことにしました。


ということで、お腹は全く何ともないわけじゃあないんですけど、ひどい下痢をした後に残っている違和感みたいな感じが続いているだけです。お腹がすっかり空っぽになった後、ろくに食べていませんから便もまだ出ていませんので、出血の有無も分かりません。

このまま回復することを期待していますが、お医者さんと話をする中で今後の習慣にしようと思ったことが一つありました。

それは、自分の便をちゃんと観察することです。

これってね、本当に大事なことなんですよ。私は、お医者さんに自分の便についていろいろ質問されても答えることが出来なかったんです。普段、便なんて観察していなかったから。

血便が出たということだけではなくて、便の色とか太さの変化は消化器からの重要なサインなのです。大腸がんなどの病気に気づくきっかけにもなるわけです。

ですからね、ちゃんと観察して、気になる変化があったら医者に相談するべきだと言われました。そして、医者に相談に行く時には、便の写真を撮って来てくれると大変助かるとも言われましたよ。

一昨日トイレで苦しんでいた時、救急車を呼ぶことを考えた瞬間があったんですけど、家には私しかいなかったし、痛みで身動き出来ないのにiPhoneをトイレに持ち込んでいませんでしたからね、救急車など呼べませんでしたし、便の写真を撮ろうにも撮れなかったです。

次に下痢になった時には、iPhoneを持ってトイレに入らなくちゃあいけません。


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2026年8月23日

うちの夫の困ること

昨日の土曜日はスーパーの買い物に行く必要がありましたが、うちの息子が10時から私のカローラを使いたいと言うので、私は早めに買い物に行きました。

ブログをアップして、シャワーを浴びて、洗濯をスタートしてから行きました。このタイミングだと買い物から帰った頃には洗濯が終わっているので、都合がいいですからね。

予定通り10時少し前に家に帰りました。仕事が休みで例の牡蠣の養殖場の経営改善計画に取り組んでいた夫が出て来て、買って来た物を家の中に持って入るのを手伝ってくれたんですけど、その時、夫が言ったんです。

「洗濯物はボクが干しました」
「えっ?(それは困る!)」

「それは困る」というか「しないで欲しかった」というのが本心でしたが、そんなことを言うわけには行きませんから「ありがとう」と言いましたけど、正直言うと「家を出る時に洗濯が終わっても干さなくていいからね」と言っておけば良かったと思いましたよ。

だって、夫の干し方は良くないからです。洗濯物っていうのは、ただ干しゃあいいってもんじゃあないんです。パンパンやってシワを伸ばし、室内干しですから乾きやすいように干す必要があるのです。

30年以上も一緒に暮らして来て、洗濯物の干し方についても何度も教えましたから、一応シワを伸ばしたりタオルを真っ直ぐに干すくらいの努力はするんですけど、シャツやパーカーなどをラックのワイヤーにタオルのように干すのですよ。私はそういうのはハンガーで吊るして乾かしたいんです。ワイヤーにかけて乾かすと跡が付きますし。

それに、せっかく暖房の温風を利用して乾かすんですからね、乾きにくい厚手のタオルなどは温風が当たりやすい位置に干さないと一日では乾きません。

結局、私は干し直しました。


今朝起きたら、食器洗い機が空になっていました。夫が片付けてくれたようです。洗浄が終わった食器の片付けはやってもらうと嬉しいんですけど、夫がすると困ることも多いんです。

自分が日頃使う食器の置き場所は知っていますが、それ以外の食器の場所をなかなか覚えないので、自分の判断で戻すのですよ。

戻す場所が分からなくても、それと同じ食器がある場所に戻せばいいと思うんですけど、見えないのか考えないのか、とんでもない場所に戻していることが多いのです。私が使おうと思った時に、それがあるべき場所にないので探さなくてはいけません。

やってくれるのは嬉しいけど、やってくれるならちゃんとやって欲しいと思うわけです。ご機嫌を損ねないように、「これはここに置いてね」と時々頼みます。頼んでもすぐに忘れます。

忘れ物と言えば、毎朝仕事に出る時に言う「忘れ物防止の決まり文句」ですけど、しつこいと自分でも思いますが最近はもう毎朝言っています。今朝は「携帯、財布、鍵、眼鏡、ランチ」に加えて「クラリタイン(抗ヒスタミン薬の名前)」も言いましたよ。

夫は自分も決まり文句を繰り返して忘れ物をしていないかを確認してから、出かけていきました。

しばらくして電話がかかって来ました。

「もしもし、今日は何を忘れた?」
「ええっとね、いつもコーヒーを入れてるサーモスの水筒あるでしょ?お店にないんだけど家にある?」
「あなたのデスクにありますよ。昨日デスクで飲んでたでしょ?」
「ああそうか…じゃあいいです」

水筒なんて「持って来てくれませんか」と言われても持って行きませんけど、こういうことも忘れるわけです。


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2026年8月21日

こういうのは頭にくる

うちの夫がクイーンズランドのモートン島から帰って来て以来、一番大変なのが晩ご飯作り。炭水化物を食べないから献立を考えるのが大変なわけですが、次の日のお昼ご飯分も必要なので量を多めに作らないといけません。

4人分を作って私が食べなかったら2人分残るから、夫と息子のお弁当になると思ったら大間違いなのですよ。1人分も残らないことだってあるんです。昨夜は鶏肉を唐揚げ風に焼いたのと野菜炒めを作りましたけど、夫はご飯を食べないで鶏肉と野菜炒めだけを腹いっぱい食べるから、4人分作ったんじゃあ足りません。

鶏肉は1.2キロのもも肉で作りましたからさすがに残ったけど、野菜炒めは私が食べる分はありませんでした。さあ弁当をどうしようかと思っていたら、息子が言いました。

「明日はCさんがオレたちにフィッシュ&チップスを買ってくれるんだって」
「つまり、あんた達3人はお昼ご飯にフィッシュ&チップスを食べるってこと?」
「そう」

そういうことは早く言えよ!知っていたら、あんなにたくさん作ることもなかったのに。ちょっとイラッとしましたが、息子が弁当がいらないのなら夫の昼ご飯分は十分残ってると思いました。

そうしたら、夫が「ボクはずっとバインミーを食べていないから、明日のお昼はバインミーを買う」と言ったんです。

バインミーって、ベトナムのサンドイッチです。小ぶりのフランスパンにローストポークと千切りキャベツやニンジンなどの野菜が挟んであるのが夫のお気に入りですけど、要するにパンですよ!

炭水化物ですよ!

「バインミーってパンよ!あれを食べるくらいなら、なんでご飯を食べないの!」
「ボクはずっとパンを食べていないんです!」
「じゃあ、毎朝目玉焼きとアボカドとコテッジチーズを乗せて食べているのは何?あれはパンでしょ?」

私は頭にきましたよ。「やってられるか!」です。

今夜の晩ご飯は、一番簡単なカレーライスにします。夫がご飯の代わりに食べられる「蒸した野菜」なんて誰が作るか!ご飯が食べたくないのなら、カレーだけ食べろ!


昨夜は睡眠がうまく行かなくて、10時頃に眠ったらすぐに目が覚めてしまってその後眠れず、やっと眠ったのは3時半頃でした。そうしたら、うちの夫が4時頃から起きて暖房を入れたので屋外ヒーターの大きな音で私は目が覚めてしまい、もう一度眠ろうとしたけど夫がキッチンでガチャガチャと音がさせるから眠れなくてね。

これで余計に腹が立ちました。

今朝7時半少し前、息子よりも先に家を出ていた夫から電話がありました。息子に抗ヒスタミン薬を持って来てくれるように頼んでくれと言うんですけど、それなら息子に電話をすればいいんですよ。

息子はもう家を出た後だと言うと、一瞬の沈黙がありました。私が薬を持って行ってあげると言うのを期待していたと思います。しかしね、こんなひどい睡眠不足で、しかも頭にきている私が、わざわざ薬を勤め先のお店まで持って行ってあげるわけがないのでございますよ。

私が「持って行ってあげようか」と言わないので、「じゃあ今日はずっと鼻をすすり続けるわ…」と言いました。お昼休みにバインミーを買いに行く時に、薬も買えばいいでしょう。

抗ヒスタミン薬や頭痛薬はいつでも持ち歩くべきですが、うちの夫はすぐに忘れるので、お店に置いておけと何度も私は言って来たんですよ。でも、そういうことはすぐに忘れます。失敗から学ぶ必要があるので、今日は持って行ってあげませんけど、うちの夫は失敗から学んでも忘れる人です。


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2026年8月18日

ダイエットとミッジの件

クイーンズランドのモートン島に行っていたうちの夫は、土曜日の夜遅くに帰って来ましたが、私は夫の帰宅を待たずに寝ましたからね、夫とは翌朝キッチンで会ったわけなんですけど。

夫が最初に言ったのは「体重は増えていません」でしたよ。私が繰り返しモートン島での食生活について注意していましたから、夫も気にしていたんでしょう。

4月に行った時に2週間で体重がすっかりリバウンドして帰って来て、夫のために炭水化物を使わない減量ダイエット食を作り続けていた私の努力を無駄にしたということでめちゃくちゃ腹が立って、夫に協力する気を失くしたのです。結局は、その後もダイエット食を作り続けたんですけど。

7月に行った時にも毎日お肉を腹いっぱい食べて、パンやポテトも食べたようなんですが、毎日重労働だったそうで体重はそれほど増えていませんでした。

今回もやはり毎日お肉を食べたようですが、体重は増えていないと言いましたので、私もまた頑張ってあげることにしました。それでも、「肉ばっかり食べていると大腸がんになるわよ」と言わずにはいられませんでしたけど。

基本的に「肉を焼いたの」と「蒸した野菜」を出せば夫は満足なんですけどね、そんな晩ご飯が毎日続くと私と息子は嫌なので、献立を考えるのに苦労するのです。

昨夜は「鮭を焼いたの」と「カリフラワーとブロッコリのグラタン」と「サラダ」を作りました。使った炭水化物は、グラタンのホワイトソースに使った小麦粉だけ。腹いっぱい食べてもカロリーは低いです。今夜は「おでん」の予定です。


そんな昨晩のこと、私が洗い物をしていると、紅茶を入れようとキッチンにやって来た夫が「あっ…」と何かに気が付いた様子で、シャツをめくりあげて大きなお腹を出しました。

見ると、夫のお腹は赤や濃いピンク色の大きな斑点だらけだったんです。

「うわっ!それミッジ?」(*注:ミッジとはゴマ粒大の吸血虫)
「ミッジか蚊かは分からないけど、いっぱい咬まれた」
「それは蚊じゃあないわよ!うわあぁ、やっぱり冬でもいるんだ!」

吸血虫ミッジは、冬期は数が激減すると聞いていました。4月に行った時にはひどい状態で帰って来ましたけど、7月に行った時にはそれほど咬まれていなかったんですよ。

今回はとても良いスプレーを見つけたと、夫から聞いていました。そのスプレーを吹きかけるとミッジを凍らせて殺すことが出来るんだそうです。人間の皮膚にはダメージがないので、ミッジ対策には大変効果的だということでしたけど。

ミッジは非常に小さな吸血虫なんです。夫の目には見えないほどです。ですからね、わずかな隙間から服の中に入り込むらしいです。夫は、ミッジ対策として長袖シャツ、長ズボン、手袋を着用していたそうですが、ミッジはどこかからか服の中に入り込んだのですよ。

非常に痒いそうですから、ひっかきやすいお腹はついつい引っ掻いてしまい、咬まれた跡が悪化したんでしょうね。もちろん、お腹以外も咬まれていましたが、見たくないから見せてもらいませんでしたけど、お腹はひどい状態でした。

いやあ、私、どんなに頼まれても、モートン島には行きません。


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2026年8月15日

怖かった鶏の唐揚げ

クイーンズランドのモートン島に行っていたうちの夫は、今晩帰って来るそうです。帰宅は11時くらいになると言うんですけど、私の就寝時刻をとっくに過ぎていますからね、そんな時間まで起きて待っていることが出来るかどうか。

従弟がやっている牡蠣の養殖場で働いていたとは言え、家族のためにやっていたわけではありませんからね。自分がやりたいことをしていただけで、2週間の休暇だったとも言えるので、私が有難いと思う理由もありませんし。眠くなったら私は待たずに寝ますよ。

さて…

今日の記事は夫とは全く関係のない、鶏の唐揚げの話です。昨晩、少なくともここ3年間で一度も作っていなかった唐揚げを作ったんです。

先日、うちの息子が映画を観に行った時にKFC(ケンタッキーフライドチキン)を食べたと言うのを聞いてフライドチキンが食べたくなり、YouTubeで唐揚げを美味しそうに食べる子供の動画を見たりして、唐揚げが食べたいと思っていたのですよ。

鶏の唐揚げなんて簡単に作れるわけですけど、私はどうしても揚げ物を作るのはためらってしまうのです。理由はもちろん、

白玉団子破裂顔面火傷事件のせい!

詳しいことは「顔面火傷で病院へ運ばれました」を読んでいただくとして。

かいつまんで言うと、あるブログに白玉団子を油で揚げてきな粉をかけて食べたら大変美味しかったという記事がありまして、ちょうど団子を作ろうと思っていた私は、ブログに書かれていたように油で揚げてみたのです。

そうしたら、揚げていた白玉団子が破裂して熱い油がキッチン中に飛び散り、鍋に顔を近づけていた私は顔面に油を浴びて火傷を負い、1時間も冷水に顔をつけ続けた後で病院に運ばれて、顔にはもちろん水ぶくれが出来て皮膚は茶色いまだら模様になり、3年経った今でもまだ顔に薄い跡があるのです。

この事件はですね、うちの家族の間では今では笑い話になっているんですけど、私にとっては結構トラウマになってしまい、知らず知らずのうちに揚げ物を避けて来たのですよ。

油で揚げる必要のある料理は、少ない油で揚げ焼きにするとかオーブンで焼くとか工夫して来ましたけど、基本的に天ぷらとか唐揚げのような料理は避けて来たのです。

3年経って恐怖というか不安はそれほど感じなくなっていますし、鶏の唐揚げは破裂しないと知っていますからね、大丈夫だと自分を励まして、昨晩作ってみたんです。どうせ作るのならたくさん作って冷凍しようと思い、1.2キロの鶏もも肉で作りました。

たくさん揚げている間に2回だけ「パッ!」と音がして油が跳ね、私は思わずその場にしゃがみました。心臓がバクバクしました。油はほんの少し散っただけでした。

それでも怖かったわ…


久しぶりに食べた揚げたての唐揚げは美味しかったです。また作りたいと思いました。英語で書いたレシピはこちらです。


唐揚げが大丈夫だったので、次は野菜の天ぷらに挑戦したいと思います。野菜の天ぷらも破裂するはずがないと分かっていますけど、やっぱりね一度顔面火傷を経験していると「もしかしたら…」と思うのです。

先日、うちの娘が帰って来た時に大きな袋いっぱいのインゲンを持って帰り、インゲンの天ぷらを作って欲しいと頼まれたのに、揚げ物はしたくないと言って断ったんです。インゲンの天ぷらは私の好物でもあるんですけど、もう何年も食べていません。

唐揚げの次は天ぷらを作ろうと思います。玉ねぎとニンジンと海老のかき揚げも作ります。このかき揚げは、最近はお好み焼きのようにフライパンで焼いていたんですが、油で揚げたような食感にはなりません。それなりに美味しいですけど。

実際に揚げ物を作って、大丈夫だったという経験を積み重ねることで、揚げ物不安を克服したいと思います


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2026年8月14日

窃盗被害と仕事早退

昨日のお昼前、うちの息子が仕事から帰って来ました。

その日の午前中に、息子が勤めているツールショップでギフトカードを使った千ドルほどの窃盗被害が発覚していて、息子から家族のグループチャットにメッセージが来ていたので、そのせいで早退したのではないかと心配しました。

窃盗犯に商品を渡したのがうちの息子だったそうなので、もしかしたら息子のミスが原因だったか何かで責任を問われ、メンタルが動揺して帰って来たんじゃあないかと思ったのですよ。うちの夫は仕事中につらいことがあったり困難なことが起きたりして、早退して帰って来たことが何度もありましたので。

夫は双極性障害2型なんです。「うつ期」にはメンタルがぎりぎりの状態で仕事に行っていますから、ストレスに耐えられなくなることがあるのです。うちの息子も、これまでメンタルヘルスの問題がありましたから、私は心配しました。

「どうしたの?病気?」と聞くと、「うん、風邪だと思う」と言いました。風邪だと聞いて、私は安心しましたよ。

「オレ、最近仕事とスーパーにしか行っていないのに、どこで風邪がうつったのかなあ」
「アンタね、そんなのサチ(娘の名前)からに決まってるでしょ!」
「ああそうか、サチは病気だったなあ」

金曜日の夜に家に帰って来た娘は、あれよあれよという間に具合が悪くなり、土曜日から3日間寝込んでいたのです。私は、娘が帰って来た時にはハグもしましたし、何度も娘の近くに行きましたけど、風邪はうつっていません。

まあね、風邪なんてツールショップのお客さんからでもうつります。もしかしたら窃盗犯からうつったかもしれませんよ。


ツールショップに盗みに入ってくる泥棒や万引きのことを、このブログでは度々話題にしていますが、悪いことをする人達の中にはね、「よくもまあ思いつくもんだ」と感心するほど巧妙な手口で盗みを働く頭の良い人もいるんですよ。そういう人達は、盗んだ商品を売りさばく国際的なネットワークにも繋がっていますから、お店側も対応が大変です。

今回の窃盗は、ペイパルという決済サービスのギフトカードの盲点を突いた新しい手口だったようです。息子は注文が入った商品を犯人に渡しただけですが、何事もきちんとルールを守る息子のことですから、商品を渡した際にはちゃんと本人確認をしていたんですよ。

ところが、後から分かったことなんですが、犯人は身分証明証として運転免許証を見せたそうですけど、カードじゃあなくてデジタル免許証を見せたらしいんです。それが偽造した画像だったのだそうです。警察に被害届を出したとしても、犯人の追跡は不可能らしいです。

ちなみに、息子にはギフトカードの不正に始まる一連の商品購入プロセスが窃盗だと気づけるはずも無かったので、責任を問われることはありません。会社としては、オンライン販売でそのギフトカードを使えなくするとか、商品引き渡しの際の本人確認の手順を見直すとかの対策が必要になりますけど、イタチごっこは続きます。

一番の問題はですね、あまりにもこうした小売店の窃盗被害が多いので、警察が本気で捜査しないことだと思いますよ。泥棒の方も、たとえ現行犯逮捕されたとしても大した罰則は受けないと知っていれば、いくらでも盗みに入って来ます。お店側は、とにかく盗まれないように対策を講じるしかありません。

カスハラの客も多いですしね、万引きは日常茶飯時だそうですし、メンタルが弱い人には大変な仕事です。息子は風邪がひどくならず、今朝は普通どおりに出勤しました。


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2026年8月10日

花粉症と掃き掃除

先月ワトルの花が咲き始めて、春めいて来たなあと思っていたんですけど、やはりメルボルンの天気は当てになりません。あのまま春が近づくわけがないのだった!

最近は寒い日が続いています。雨が降る日も多いです。今日の予想最高気温は13度。1週間天気予報によると15度前後の日が続くようです。

金曜日の夜に家に戻って来た娘は、帰って来た時には元気そうだったのに、あれよあれよという間に鼻声になり咳をし始めてダウンしました。土曜日には声が出ないほど悪化していましたが、ゆっくり寝たおかげか、昨夜は「寄せ鍋」をお腹いっぱい食べるほど元気になりました。

しかし、今日は仕事は休みです。病院勤めだと、無理をして出勤して患者さんや他のスタッフに風邪を移すと大変ですからね。

私は、昨日も一日中くしゃみを連発していました。風邪のような症状はありませんでしたし、午後遅くに雨が降り始めてからはくしゃみも出なくなったので、やはり花粉症としか考えられませんが、イネ科の草の花粉なんてまだ飛んでいませんから、何が原因なんだろうと思うわけです。

「もしかしたら椿かもしれない」と昨日書きましたが、椿の花粉アレルギーなんて聞いたことがなかったので調べたんですよ。そうしたら、「花粉症レスキュー隊」というウェブサイトに、アレルギーを引き起こす植物が季節ごとに紹介されていて、冬の植物に「ヤブツバキ」というのがあったんです。

「ヤブツバキ」というのは、日本では至るところでよく見かける椿ですよ。花が咲くのは2月から4月にかけてですが、花粉は重いので風で飛ばされて空気中に花粉が漂うようなことは無いそうです。

しかし、花に直接触れたり大量の椿の花を扱う状況ではアレルギー症状が出る人もいるそうです。私は、毎日のように椿の花の掃除をしているんですけど、もしかしたらもしかしますかねえ。

まあアレですよ、アレルギーのある人は、庭に植える植物には注意しなくてはいけません。


下の写真は、これまで花が咲いたのを見たことがなかったのに今年大量の花を咲かせている木の下です。歩くのに困るほど花が積もっていましたから、金曜日の午後に掃除をしました。


それが、日曜日の朝にはこういう状態。たった1日半でこれだけ落ちた。昨夜は大雨が降って風も吹いたから、今朝はもっと花が落ちているでしょう。


金曜日には裏庭の反対側も掃き掃除をしましたけど。


日曜日の朝にはこのように。


今朝はもっとたくさん落ちていますし、落ちた花は雨で腐ってブヨブヨになりますので、雨が上がって乾いたら掃き掃除をしないといけません。

ああうんざり!


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2026年8月6日

ついに見えたデスクの表面

3年前に引っ越して来て以来、どんどん物が積み重なって行ったうちの夫のデスクは、ついにはその表面も見えなくなり、掃除も出来なくなって、ごみ屋敷状態になっていました。

ホコリも溜まってあまりにも汚かったし、目が見えなくなって来ている夫には、散らかっている場所から物を見つけることはほぼ不可能になっていますのでね、夫がクイーンズランドのモートン島に行っているこの機会に、私が片付けることにしたんです。

実を言うと、夫の持ち物の片付けは「私はもう二度としない!」と宣言してはいたんです。もしも事故か何かで突然死んだら、その時は息子と娘がしなくちゃあいけないと言ってありました。

いずれは目が見えなくなって片付けをしようと思っても出来なくなりますからね、家の中もガレージも、今のうちに整理しておかないと子供達に大迷惑をかけることになるのだと言ってありました。

息子と娘は「その時には大きなごみ廃棄コンテナをレンタルして全部捨てる」と言いましたけどね。

これまで、何度も夫の持ち物を私が片付けて来ました。私がするから夫がしなくなるんだろうと思って放置したこともありますが、私が片付けなかったらどういうことになるかというのを引っ越しの度に経験して来ました。結局は私が苦しむだけなんです。

「片付ける能力」も「片付けようという意欲」も「メンタル力」も無い人に、期待してもダメなんですよ。私はね、今ではうちの夫は発達障害か何か脳の作りのせいで「片付けが出来ない人」なのだろうと思っていますし、これには双極性障害も関係しているんです。

ああ、今思い出しても胸が苦しくなる3年前の引っ越し。あの時、うちの夫は「うつ期」に入っていて毎日寝ていたんです。ほとんどの作業は、私が一人でしたのですよ。手配した引っ越しトラックが小さ過ぎて荷物が入り切らなかったので、私は数え切れないほど何度も往復して荷物を運びました。

あの時は、夫は腎臓を提供した直後でしたから重い物を持てませんでしたし、運悪く息子も痔の手術後の回復が悪くて重い物を持てなくなっていて、メンタルもダウンしていました。身体的にも精神的にも、出来ない人に期待しても無駄なんです。


さて、片付けの基本は「不要な物の廃棄」と「分類」ですけど、

まあ、出てくる出てくる!

大量のレシート類、勤めているツールショップの値札、鉛筆とペンとマーカー類、コード類、ボルトやネジなどの金具類、大小さまざまな手道具、デンタルフロス(糸ようじ)や耳栓、おそらく何が保存されているのか覚えていないであろうメモリースティック8個と新品メモリースティック2個、誰かにもらったビジネスカード(名刺)が何十枚も、有効期限が切れた銀行のカード4枚、小銭もいっぱい!

捨ててもかまわないと確信できる物は捨てて、それ以外は夫が判断できるように種類ごとにまとめました。

うちの夫は、片付けも出来ないけど物をよく失くしますから、探し物が見つからないと新しいのを買うのでね、物が増えるんですよ。イヤホンなんて4つもありました。一番たくさんあったのは筆記用具です。書類も山程ありましたが、これは私には判断出来ませんからまとめて置いておきました。


実は、玄関に置いて靴箱としてい使っているチェストの上も夫の物置きと化していて、ツール類やボルトなどの金具や紙やすりや接着剤などでグジャグジャで、花を生けて飾ることも出来なかったのですけど、そこにあった物もデスクにあった物と一緒に種類分けして置いてあります。

モートン島から帰って来て、私が勝手に片付けたのを見たら怒るかもしれませんが、どう反論するかは考えてありますよ。目の問題がありますからね、見えなくなる前に持ち物を見つけやすくしておく必要があるんですから、それを理由にするつもりです。

まあね、たとえ怒っても私は慣れていますから平気ですけどね。それに、モートン島の件では自分がやりたいことを優先して好き勝手やっているんですから「怒れるもんなら怒ってみろ!」ですよ。

玄関が片付いたので、今日は花でも飾りたいと思います。


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2026年8月4日

ズボンはどこへ行った

昨日はひどい睡眠不足で一日中フラフラでした。うちの夫がまたクイーンズランドのモートン島に行くことになり、朝4時に家を出ると言うので、私は気になって夜はなかなか寝付けなかったし何度も目が覚めて、睡眠時間は合計2時間ほどでしたからね。

3時45分に夫が家を出た後、もう一度眠ろうと思ったんですけど、脳が覚醒してしまっていて眠ることは出来ませんでした。脳が覚醒してしまった原因は、出発直前になって夫が「ズボンが見つからない!」と言い出したことでした。

まあ、詳しいことは昨日の記事を読んでいただくとして。

ズボンが見つからなくて夫はパニックになっているし、出発時間が迫っていたから私も焦りました。私が洗濯して畳んだそのズボンを入れた引き出しからは、ちょうどそのズボンだけが消えたようにスペースが空いていましたからね、誰かが出したとしか考えられませんでしたけど、私や息子が出すわけがないんです。

結局、夫はズボンをあきらめるしかなくなり、その時はいていたフリースのトラックパンツのまま家を出たのです。

「ズボンはどこに行ったんだろう」と私は気になって、夫が行った後も思いつく場所を探したんですけど、どこにもありませんでした。私が引き出しに入れたことは100パーセント確実でしたからね、夫が出したとしか考えられませんでした。

まあとにかく、ズボン探しのバタバタで脳が覚醒してしまって、眠ることが出来なかったわけですよ。

夫が家を出る前に大量の服を洗濯に出していたので、昨日は洗濯機2杯分の洗濯をしました。まずは夫の仕事服とシャツやトレーナーを洗いました。さあ洗濯物を干そうと思って洗濯機を開けたら、白いものがいっぱい付いていました。

紙だ!

ポケットに紙が入っていたんだ!

思った通り、夫の仕事のユニフォームのポケットにこんなものが入っていました。ボロボロ過ぎて何だか分かりませんけど、ティッシュじゃなくて良かったです。


洗濯物を取り出していたら、ドラムに黒いシミのようなものがいくつも出来ているのが見えました。

インクだ!

経験から知っているんです。その特徴的なシミは、ボールペンのインクなんです。ボールペンのインクってね、非常にねっとりとしていて取れにくいんです。ペンから漏れ出ても水と混ざりませんから、漏れ出たインクは脱水の際にドラムの内側にくっつくのですよ。

「夫のせいだ!仕事ズボンのポケットにボールペンを入れたままにしていたに違いない!」と思ってズボンを確認すると、


4本も入れてる!

4本のうちの2本からかなりインクが漏れていました。4本とも捨てました。ズボンのポケットの中にもインクが漏れていたかもしれませんけど、あんな細いポケットの中まで洗えませんよ。

洗濯に出す前に服のポケットは各自が責任を持ってチェックすることにしているんですけど、昨日の朝はズボンが見つからなくてパニックになっていましたからねえ。


「くっそー!」と苛立ちながらドラムに付いたインクの掃除をしていたところへ夫から電話がかかって来ました。

「あ〜もしもし、今無事に従弟の家に着きました。途中でお店に寄ってズボンを買いましたよ」
「あらそう、買ったの。まっ、ズボンは旅行カバンに入っていると思いますけどね」
「これから探します」

しばらくしてメッセージが送られて来ました。

「ズボンはカバンの中にありました」

やっぱりな!

「入れてない!」と言っていたけど、自分で入れたんですよ。それを全く覚えていなくて、あんなにパニックになって探していたというのがヤバいです。


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2026年8月3日

嵐のように出発しました

うちの夫は、今朝3時45分時に家を出てクイーンズランドのモートン島に行きました。昨日の記事に書いた通り、従弟がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行ったのです。

私は夜中に運転などしたくないのでね、メルボルン空港まではウーバー(タクシーみたいな配車サービス)で行きました。4時出発のはずだったのに15分も早くやって来たウーバーの運転手は、先月モートン島に一緒に行った友人のエクリーさんです。

産業エンジニアだったエクリーさんは、最近リタイヤ生活になっていたんですけど、趣味のゴルフやサイクリングばっかりやってられませんから退屈ですし、毎日家にいると奥さんもストレスが溜まります。

それで、ウーバーの運転手を始めることにしたのです。得意な運転を生かせる仕事でもありますし、社交的なエクリーさんには合っているじゃあないかと思います。働きたい時にマイペースでやれますしね。

早朝4時出発というのが気になってよく眠れなかった私ですが、3時過ぎに目が覚めてしばらくすると、夫がシャワーを浴びている音が聞こえました。見送りくらいはしなくちゃあいけないので、3時半に起きました。キッチンに電気はついていましたが、夫はいませんでした。居間にも電気がついていましたが、居間にもいませんでした。

夫は寝室で何かを必死で探していました。「おはよう」と言いながらやって来た私を見るなり、夫が言いました。

ズボンが見つからないんだよ!

「ファスナーで半ズボンにも出来るやつ!カーキ色の!モートン島から帰って来た日にはいていたから家にあるはず!」
「知ってるわよ。そのズボンならちゃんと洗濯して、その引き出しに入れておきました」

ズボン類を入れている引き出しを開けると、私が置いた場所にそのズボンはありませんでした。

「どうして荷造りを出発の朝にするのよ!昨夜のうちにやっておけば探す時間もあったのに!」
「荷造りはちゃんと昨夜やった!そのズボンは今朝はいて行こうと思ったら見つからなかった!」
「旅行カバンに入れてるんじゃあないの?」
「入れてない!」

「入れてない!」と言いながらも、夫は旅行カバンをチェックしていました。私もそのカバンの中は見ましたけど、2〜3週間も行くというのに半分ほどしか入っておらず、しかも衣類はほとんどなくて、カバンの中はグジャグジャだから何が入っているのかよく分かりません。

「とにかく、そのズボンは洗濯して畳んでここに入れたことを覚えているんだから、ここにないってことは誰かが出したんです。そして、私や息子が出すわけがないんだから、アナタが出したはずですよ」

その時です。

ピーン!

着信音が鳴りました。エクリーさんが15分も早くに到着。夫はますます焦ります。私がズボンを探している間に、夫はバスルームから歯ブラシと歯磨きを持って来て、そのまま旅行カバンに入れました。

「あのズボンじゃないと困るのなら、ブリスベンに着いてから買いに行くしかないわよ」

コンコン!

ドアをノックする音がしました。エクリーさんは車で待っていましたが、夫が出て来ないので様子を見に来たのです。夫はズボンのことはあきらめて、その時はいていたフリースのトラックパンツのまま行きました。

「こんなに慌てて行ったら忘れ物をするわよ!携帯、財布、眼鏡!」

夫は嵐のように家を出て行きました。何か忘れて行っている気がします。


モートン島の牡蠣の養殖場には4月と7月にもそれぞれ2週間ずつ手伝いに行っていますが、今回は2〜3週間になるそうです。帰って来るのがいつになるか分からないので、帰りの便は予約していないそうです。

仕事に戻るのがいつになるか分からない状況で、どうやってこんなに長く仕事を休むことが出来るのかについては、ここに書かないことにします。これについては、私はストレスを感じているんです。

今日はブリスベンの従弟の家に一泊して、明日の朝ブリスベンの港からバージ船に車を乗せてもらってモートン島まで行くそうです。モートン島にはスーパーが無いので、食料や生活必需品をブリスベンで買って持って行かなくてはいけませんから、今日は買い物ですよ。ズボンも買わないといけないでしょうしね。

何を忘れて行ってもブリスベンで買えますが、「薬だけは忘れるな」と昨晩私は念を押しました。うちの夫はですね、毎日5種類の薬を飲んでいて、どれも飲まないと困ったことになる薬なんですけど、特に双極性障害のための2種類の薬は大事です。

「はいはい、分かっていますよ」と言って薬の準備を始めた夫は、「薬を買いに行かなくちゃあいけない」と言いました。3週間分の薬は無かったのです。モートン島に行くことが急に決まったので仕方がありません。

昨日は日曜日でしたから、近所の薬屋はその時もう閉まっていました。夜遅くまで営業していると夫が思っていた薬屋も閉まっていました。ブリスベンに着いたら薬も買いに行かなくてはいけませんよ。

旅行に行く時はね、荷造りはもちろん、着て行くものだって私なら前日に準備しておきます。忘れると困るようなものがあればチェックリストを作って確認しますけど。うちの夫はいつもこのようにバタバタするのでございます。

薬の処方箋を忘れて行っていたら最悪です。


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2026年7月31日

忘れるのは物だけじゃあない

うちの夫が勤めるツールショップ会社で、各店舗の店長の上に立つ役職である地域営業責任者との確執から、夫が店長職を奪われた上に新人スタッフのトレーニングなどの仕事も一切するなと言われ、ただの店舗営業スタッフの一人になってしまったという話は、これまでに何度も書いていますけど。

鍵も取り上げられましたので、朝一番にお店に行って鍵を開けたり最後まで残って施錠をしたりという責任もなくなりました。今では商品を売ることとお客様への対応だけが仕事なわけですが、給料は減っていないので考えようによっては楽なのですよ。本人はやりがいを失った気分のようですけど。

新しく店長になった若いK君は、うちの夫のやり方を追従せず、いろいろ変更しました。

例えば、スタッフ用の飲料水とかトイレットペーパーとか洗剤といった必需品ですが、うちの夫は勤務時間外に自分が買いに行っていましたけど(と言っても夫は車の運転が出来ないので私が運転をして買いに行っていたのですよ)、新店長K君はオンラインで注文して配達してもらうように変更。

もっと前からそうするべきだった!

配達料がかかるとうちの夫は批判していましたが、配達料も会社が払うんですからいいんですよ。店長が自分の家族を使って勤務時間外に買い物に行く必要なんて無いんです。

また新店長K君は、効率化のためにスタッフのシフト勤務時間の変更をいちいちスタッフに伝えたりせず、スタッフ各自が会社サイト上の勤務表で自分の勤務時間をチェックするようにと変更。

このやり方に、いつまで経っても慣れないのがうちの夫です。チェックするのを忘れてしまうんです。

うちの夫は、朝一番に行って鍵を開けていたくらいですから基本的には早番シフトなんです。店長だった頃にはしょっちゅう遅番まで残って最後の施錠も自分がして帰るなんてことをやっていましたが、もうそういうことをする必要はありません。

ところが、他のスタッフの事情によっては、うちの夫が遅番シフトになることもあるわけです。ところが、勤務表のチェックを忘れるために、自分が遅番に変更になっていることを知らずに朝早く出勤することがしょっちゅうあるんです。

昨日もそうでした。

昨日は6時半過ぎには家を出ましたよ。ツールショップまで歩いて10分もかかりませんから、そんな時間に家を出ると敷地内にも入れず、フェンスの外側で鍵を持っているスタッフが来るのを待たなくちゃあいけなかったでしょう。

普段は夕方5時半までには帰宅しますから、我が家の晩ご飯は早いんですが、昨夜は6時になっても6時半になっても帰って来なかったので、晩ご飯は冷めてしまいました。もちろん息子も私も先に食べました。

木曜日は夜の7時までの営業なので、スタッフが急病か何かで足りなくなって最後まで残って働いているのだろうと思いました。

やっと帰って来たのは7時半頃でした。

「ただいま…」
「おかえり!今日は長い一日だったわねえ。スタッフが足りなくなったの?」
「いや、今日はボクは遅番シフトだったみたい…」
「それを知らずに早く行ったの?」

要するにですね、また勤務表のチェックを忘れていたので、自分が遅番シフトになっていることを知らずにいつものように出勤したのですよ。遅番のスタートは10時だったのに。

3時間も早くに出勤してしまって、10分もかからないんだから一旦家に帰って来ればいいのに、そのまま朝の7時から夜の7時まで仕事をしたそうです。3時間の無給労働ですよ。こういうことをしょっちゅうやっているのでございます。


今日は勤務表をチェックしたんでしょうか。私は知りませんけど、いつも通り6時45分に家を出ました。開店時間の5分前に着くのでちょうどいい時間です。6時半に出ては早過ぎです。

私が「行ってらっしゃい」と言ったすぐ後にハッと気づいて、「携帯、財布、眼鏡…」といつもの決まり文句を言い始めると、「おっと、まだ行けない」と言いながら戻って来ました。

私が座っていたデスクの横の自分のデスクまでやって来て、「携帯、財布、眼鏡は持ってる」と言いながら携帯と財布を取り上げました。

やっぱり忘れていたか!

このように、ちょっともう常識では考えられないレベルで忘れ物をするわけですが、これね「整理整頓が出来ない」とか「物をよく失くす」のと同じ原因があると思うんですよ。脳の作りの問題だろうと私は思っています。

不注意とか集中力不足と言うよりも、別のことに集中し過ぎて他のことを考えられなくなるようですし、記憶の一時保存に不具合があるんじゃあないかと思います。認知症の始まりとは思いません。こういう傾向は若い頃から変わりませんのでね。

知能指数は高い人ですけど、学業や仕事で見せる能力とのギャップが大きいです。最初は私も「だらしない」とか「怠け者だ」とか「義母のしつけがなっていない」とか思ったりもしたんですけど、ちょっと異常ですからね、脳の作りが違うんだと思うようになったんです。

まあとにかく、家を出る時の忘れ物防止の決まり文句は一生言い続けるでしょうね。勤務表のチェックも、私が時々思い出させないとダメかも知れません。


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2026年7月30日

戻って来たあの女性

「あの女性」というのは、近所のショッピング・スクエアの隣りにある自然保護公園にテントを張って暮らしていたアフリカ系の女性のことです。


このブログを読み返してみると、最初にこの女性のことを書いたのは昨年の9月です。「ホームレスのアフリカ人」という記事が最初です。私達の家の前の道路と歩道の間にある芝生帯にテントを張っていたんです。

自然保護公園のどこかにテントを張っていることの方が多かったですが、自然保護公園というのは公園と言っても木と草があるだけで、その中に散歩道が作ってあるわけなんですけど、自治体が所有し管理している土地ですから、そこに無断で住むのは違法です。

道路脇にテントを張って住むのはもちろん違法ですから、この女性は頻繁に場所を変えていました。

この辺りは閑静な住宅地でホームレスの人を見かけることはまったく無かったので、女性のことを心配した人は多かったのですよ。道路脇にテントを張っていれば目立ちますし、この女性は家々をノックして歩いて食べ物を恵んでもらっていたそうですから。

昨年の10月、私が日本に行っていた間に、うちの夫は地域の「町内会」のような組織の人と知り合いになって、この女性のことが話題になったそうなんですけど、この女性のことを心配して自治体に電話をした人が多かったので、自治体も警察もこの女性のことを把握していましたが、法律を犯していない以上、強制的にどこかに移動させることは出来なかったそうです。

無断でテントを張っていることだけが違法行為でしたが、頻繁に場所を変えて素早く移動していたので、何も出来なかったそうなんです。

メルボルンには、経済的に困っている人達を助ける公的な組織もありますし、宗教団体が行っているサービスもいろいろあって、この女性に支援を申し出た人は何人もいたそうです。家庭内で暴力等の問題が起きていたのなら、その支援もします。

ところが、この女性はあらゆる支援の申し出を断り、テント暮らしを続けていたのです。見かけなくなったのは、今年の3月頃でした。

やっと、支援を受け入れたのかトラブルが解決したのか、いずれにしても良かったなあと夫とも話していたんですけど、先日うちの夫がその女性を見かけたのです。自然保護公園にテントを張っていたそうですが、テントはボロボロになっていたと言いました。

そして昨日の朝、仕事が休みだった夫を駅まで送って行った時に、道路脇にテントを張っているのを見ました。


この一画は土地が整地されてから2年近くになるのに一向に工事が始まらなくて、どんどん荒れて来ている場所なんですけど、よく見ると芝生帯ではなくてコンクリートの歩道にテントを張っています。前の晩は大雨が降ったので、テントに水が入ったのではないですかねえ。

この写真を撮ったのは朝の7時半頃でしたが、通勤や登校で人通りが増える時間になる前に、この女性はテントをたたんで移動するはずでした。でも、昨日はお昼前に私が車で通りかかった時にもそこに居ましたし、夕方うちの息子が仕事から帰って来る時にもいたそうです。

どんな事情があるのか分かりませんけど、朝の気温が0度くらいまで下がることもある真冬にテント暮らしは厳しいでしょう。テントの傷み具合からすると、もしかしたら別の場所でずっとテント暮らしをしていたのかもしれません。

支援しようとした人達も自治体も警察もこの女性のことを知っていますから、この状態が長く続くとは思いませんけど、とても気になります。


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2026年7月24日

何でこんなことに!

昨日の朝、シャワーの掃除をしました。

オーストラリアの一般的なシャワーは、日本でよくあるユニットとは違い、コンクリートでベースを作り、スクリーンとかドアを設置して小さな部屋を作って、ベースと壁にはタイルを張るというやり方で作られているのが多いです。

近頃は、目地が少なくて済むパネルのような大きいタイルが張ってあったり、ベースは掃除がしやすい樹脂製や陶器製のユニットをはめ込んであったりもしますが、私達が住んでいる古い家のシャワーのベースには小さいタイルが張ってあるんです。だから目地の部分がめちゃくちゃ多い。

冬は乾燥しにくいので目地の部分に黒カビが生えやすいですから、目地やドアの細かい部分の汚れを落とすのに時間がかかります。私は入れ歯掃除用のブラシを使うんですけど、汚れを落とすのは手が疲れるし大変なんですよ。

シャワー掃除をするとどうしても服が濡れるので、いつも掃除を終えた後にシャワーを浴びます。掃除の後、少しタイルが乾いてからカビ取りスプレーをするんです。

昨日の朝も、掃除を終えてからシャワーを浴びていました。そうしたら、突然、

ゴン!ゴーーン!

と大きな音がして、「茶色い石が落ちて来た!」と思いました。

足元に転がる「茶色い石」を見ながら、どこからこんな物が落ちて来たのかと考えました。何が起きたかを把握するのに数秒かかりました。

「茶色い石」と思ったのは、石ではありませんでした。それは茶色いガラス製の水道のハンドルだったんです。それを止めるためのキャップとシリコン製の横から見るとT字型をしているシールも転がっていました。

壁には冷水用と温水用の栓が並んで取り付けてあるんですが、見ると温水用のハンドルが失くなっていて、そこには金属の四角い棒が突き出ているだけでした。大きなバネがぶら下がっていました。

何でこんなことになる!

「水を止めなくちゃ!」と思いましたが、ハンドルが取れちゃっているんだから止められません。冷水の方は止められるので止めたら、シャワーヘッドから出てくるお湯が熱くなり過ぎて、慌てて冷水を出しました。

とにかく、ハンドルを取り付けなくてはいけません。問題は、棒が突き出ている所にハンドルとキャップとバネとシールをどういう順番で組み立てるかです。

一般常識があれば分かることだとは思いますけど、私はこういう事については平均的60歳代女性よりは良く知っているんです。夫が家にいない母子家庭のような暮らしが長かったので、何かトラブルが起きると自分で何とかするしかなかったので、自分で何とかして来ましたからね。

まずバネを入れてバネの先にシールを取り付け、バネを奥に押し込んでハンドルを取り付けてから、キャップを締めて固定しました。手で締めただけですから、また緩んで飛び出す可能性がありましたが、温水を止めることは出来ました。

温水も冷水も止めた後で、冷水の方のハンドルを外して中の部品の取り付け順を確認したら、私がしたことは正しかったと分かりましたけど、下の写真を撮った時にキャップが逆さまになっていることに気づきました。


もう一度外すのは嫌だったので、そのままにしています。土曜日に夫が帰って来たらちゃんと締めてもらいます。その時にキャップの向きも直してくれるでしょう。


いやあ、それにしてもびっくりしましたよ。

私達が今住んでいる家は、とても古いんです。セントラル暖房用のヒーターは40年も前の古い型なので、最低でも築40年です。家は良くメンテナンスされていますけど、私達が引っ越して来てから水道関係のトラブルは頻発しています。

水が止まらなくなったり、ゴンゴンと音がするようになったり。先月は水を出す度にピーーと音がするようになって困ったんですが、いつの間にか音はしなくなりました。

それにしても、シャワーを浴びていたらハンドルごと部品が飛び出すなんてびっくりしましたよ。


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2026年7月22日

監視カメラ

2ヶ月ほど前、うちの息子と同じツールショップに勤めるKさんが泥棒に入られました。Kさんは自室で寝ていたそうです。何を盗まれたのかは知りませんが被害はひどかったそうです。窓も壊されたし。

それを聞いた同じ部署に勤めているWさんは、家にコンピューターや3Dプリンターなどかなり高価な機器をいろいろ持っているので心配になって、防犯カメラを3台も設置したそうです。

そんな話をしていた先週のこと。

今度はKさんの長年のパートナーさんの家に不審者が侵入したんです。パートナーさんは小学生の子供さんと暮らしています。近々Kさんも同居することになっているそうなんですが、その日は一人でした。

夜中だったそうです。物音がするのに気が付いたパートナーさんが寝室から出て様子を見に行くと、暗い家の中に知らない男がいたんですって。男は携帯電話で誰かと話していたそうです。

「アナタだれ!他人の家で何してるの!」と叫ぶと、男は慌てる様子もなく玄関から出て行ったそうです。泥棒の常習犯だと思われますが、襲うのが目的じゃあなかったから良かったですよ。被害がなかったのは幸いでした。

ちなみに、その男は玄関から入って来たとしか考えられないそうですけど、どうやって鍵を開けたのかが分からないんです。

こういう話を聞いて、心配性のうちの息子が早速買ったのが、

防犯カメラ!

ダイニングルームの棚の上に、玄関に向けて設置しました。


スマートフォンのアプリを使えばどこにいてもリアルタイムで監視でき、動体を検知するとアラートが送られて来ます。アプリでカメラを動かすことも出来て、内蔵されたマイクとスピーカーを使って会話も出来るそうです。もちろん夜間も撮影出来ます。

そして、今どきの監視カメラはAI(人工知能)のおかげで動体検知能力が進化していましてね、動物や木の葉っぱなどを感知してもアラートを送らないし、人間の動きを検知しても家族などは顔認識してアラートを送らないように出来るんですって。

息子がやりたいと思うなら別に私は反対する理由もないと思ったんですけど、実際に使ってみるとなんだか私は監視されている気分になったんです。

カメラは玄関の方に向けて置いてありましたけど、動かそうと思えばツールショップにいる息子が動かせるわけですよ。キッチンと同じ部屋にあるので、私は息子に監視されているようでね。小腹が空いて戸棚を開けたり冷蔵庫を物色したりして何か食べていると、「お母さんまた食べてる」と思われているような気がして。

こうなると、防犯カメラと言うよりも監視カメラですよ。何だか緊張するんです。実際には見られていなくても、見られているかもしれないと思うだけで嫌な気分なんです。うちの娘にも非難された息子は、誰かが家にいる時には使わないことにしたようです。

今はカメラは壁に向けて置いてあります。家族全員が旅行なり仕事なりで留守になる時に使うつもりのようですが、泥棒が侵入したことが分かったとしても実際には何も出来ませんよねえ。犯人の顔や姿が写っていれば証拠にはなりますが。


私達が住んでいる所はとても安全なんです。近所で泥棒に入られたなんていう話は聞いたこともありません。

私はほぼ毎日家にいるわけですし、真っ昼間に人がいる家に泥棒が入って来るとも思えませんので、ドアに鍵など掛けていませんでしたけど、最近は掛けるようにしています。

ちなみに、Kさんのパートナーさんですが、あの一件以来大変不安になってパラノイア状態だったそうです。Kさんからうちの息子が買った防犯カメラの話を聞いて、彼女も2台購入して設置したそうですよ。

彼女の場合は必要でしょうね。一度入られているわけですし、不審者は玄関の鍵を開けて侵入しているんですし。メンタルヘルス的にも、カメラを設置することで少しでも安心できるなら意味があります。

しかし、防犯カメラ以上に、ドアガードを付けるとか補助錠を付けるといった対策が必要でしょう。

ちなみに、私達が住んでいる家の玄関には3つの錠が付いています。外側の鉄製網戸に1つ、内側の木製ドアに2つです。そして玄関は道路から見えるので、これをこじ開けて侵入するのは簡単ではありません。

家の裏のドア2つも同様の2重ドアになっています。裏側に侵入するには塀を乗り越えなくちゃあいけないし、不審者が入って来るにはかなり手強い家です。

と言っても、どのドアにも鍵が掛かっていないんじゃあ意味がないです。これからは鍵を掛けるようにします。


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2026年7月14日

笑うような話じゃあないんです

昨夜、仕事から帰って来たうちの息子が、いつものようにその日の出来事をいろいろ話してくれていた時に、とても残念な話をしました。話しながら息子が思わずフフッと笑ったので、私は少し腹が立ちました。

何故なら、その話が私自身の嫌な経験を思い出させたからです。

息子が勤めるツールショップに、非常に慌てた様子の中国人のお客さんが入って来て、ブロークンな英語で「すみません、おトイレを使わせてもらえませんか?」と聞いたんだそうです。スタッフは「いいですよ」と言って、トイレの場所を教えました。

その人は大急ぎで走って行きましたが、説明を正しく聞き取れていなかったらしくて間違った方向に曲がったので、トイレを見つけられませんでした。再びスタッフに場所を聞いて、トイレにたどり着くのに時間がかかりました。

やっとトイレに着いたら、トイレには誰かが入っていました。入っていたのはうちの息子と同じ部署で働くWさんで、「オーノー!オーノー!」と唸るお客さんの声が聞こえたそうです。

実はもう一つスタッフだけが使えるトイレがあったそうですが、そこにはいろいろな物が置いてあるので、スタッフはお客さんに使わせませんでした。そして、トイレに入っていたWさんが出てきた時には、すでにアクシデントが起きてしまっていたそうなんです。

忘れもしない!

私には、とても嫌な経験をしたことがあるんですよ。それは、サルヴェーションアーミー(Salvation Army)という有名なキリスト教系の慈善団体がやっている「Salvos」(サルヴォーズ)というチャリティーショップでのことでした。

リングウッド(Ringwood)という街にある「Salvos」の店です。当時、私達家族は経済的に困窮していたので、私は何か必要なものがあるとこのお店で中古品を買っていたんですけど、ある日、店内で古着を見ていた時に突然腹痛に襲われたのです。

つい先日も同様のことが起きましたが、私は家にいたので痛みに耐えながらトイレに走って行って、アクシデントは回避したわけですけど。

この時、私は「Salvos」の店内で腹痛に襲われたものの、少し我慢していたらラクになったのでショッピングを続けていました。そうしたら、再び激しい腹痛に襲われたんです。吐き気もし始めて、下痢になりそうな感じでした。

「これはちょっとヤバい…」と思ったので、おトイレを貸してもらえないかとお店の女性スタッフに頼みました。そうしたら、「お客さんが使えるトイレはありません」と言われたんです。

大いにがっかりして店を出ようとした私は、再び襲ってきた腹痛で身動きが取れなくなりました。お腹を抱えてうずくまり、痛みが収まるのを待つ私は、こっちを見ないふりをしている女性スタッフに、「すみません、お願いですから、おトイレを使わせてください」ともう一度頼んだのです。

そうしたらね、その人が何と言ったと思いますか?

「ソーリー(ごめんなさいね)」と言ったんです!

お客でなくてもね、誰かが具合が悪くなってうずくまっていたら、普通は助けるものでしょ?ましてやここは、慈善団体が経営するチャリティーショップですよ。スタッフは、人を助ける仕事をしたいとボランティアをやっているわけでしょ?

私は痛みでうずくまって「プリーズ」と頼んでいるんです。それでも、このお店はおトイレを使わせてくれなかったのですよ。

少し年配の女性スタッフは、申し訳無さそうな顔をして、近くのショッピングセンターのトイレが使えますよと言いました。それは私も知っていました。車を運転してそこまで行く余裕は無かったので、私は腹痛と便意に耐えながらショッピングセンターまで走りました。

200メートルぐらいの距離でした。当時まだ50歳代で走れたので何とかなりましたけどね、今の私には無理な距離ですよ。

ショッピングセンターのトイレがどこにあるのかを知っていたのは幸いでした。走っている途中に一度しゃがんで便意に耐え、再び走りました。残念ながら少しアクシデントは起きたんですけど、ひどいことにはならずに済みました。

しばらくトイレで悶絶した後、フラフラしながら車を停めていた「Salvos」の店の前まで歩いて戻り、「二度とこの店で買い物はしない!」と心に決めたのです。この店のスタッフのことは、

今でも恨んでいます!


お腹が痛くてうずくまっている人がおトイレを貸してくれと頼んだら、自分の店のお客ではなくても使わせてあげるのが普通ですよ。私がスタッフの一人なら、店長がダメだと言っても使わせますね。

昨日ツールショップに入って来たお客さんも、その焦った様子から察してあげるべきでした。スタッフしか使えないトイレを使わせてあげていたら、助かったはずですよ。

中国人ではなかったら、使わせてあげていた可能性もあります。差別意識は、無意識のうちにこうした判断に影響するものです。

この話をちょっとした笑い話のようにフフッと笑いながら話した息子のことを、私は批判しませんでしたけど、自分の経験を話して(今までに話したことはあるんですけど)困っている人は助けてあげてと頼みました。

アクシデントが起きてしまったそのお客さんは、本当にお気の毒です。こういう経験はね、一生記憶から消えることのないトラウマになるんですよ。


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2026年7月8日

大事な日にまた忘れ物

うちの夫のことなんですが、キャリアチェンジを考えていることは先日話題にしましたけど、その仕事をする上で運転免許証が無いと大変苦労するということで、再発行してもらうことを考えているらしいんです。

運転に適正な視力がないから免許証を返納するようにと言われて返納したのに、そして返納してから5年以上が経って視力はさらに悪化しているのに、「再発行なんてしてもらえるわけがないだろう!」と私は言ったんですけど。

何事にも楽観的な夫は、相談してみないと分からないと言うのですよ。

一般道路を運転するつもりはないんだそうです。どういう状況で運転する必要があるのか良く知りませんが、今日は献血に行った後で、ヴィクトリア州の交通局 VicRoads に行って相談するそうです。

その前に、いつもお世話になっている検眼医にも相談に行き、視力検査をしてもらう予約を入れていると言いました。夫の目は、視野の中心は見えなくなって来ていますけど、まだ文字を読むことは出来るのでしてね。運転技術はいまだに私の100倍は上手ですから、視力検査の結果、特定の環境での限定的な運転なら出来ると判断されたら VicRoads に相談に行くそうです。

おそらくそういう理由からでしょう、いつもなら献血に行く時には蛍光オレンジ色のハイビズシャツを着て行くのに、今朝はちゃんとしたシャツを着て身なりを整えていました。いつも通り、6時前には家を出ました。

夫が家を出てからしばらくして、どこかから「ピーン」という着信音が聞こえました。「あれ?ピーンって音がしたような…」と思っていると、また「ピーン」と聞こえました。夫のデスクから聞こえました。

嫌な予感がして行ってみると、

携帯電話を忘れて行ってる!

油断してたわ!

今朝は仕事じゃあなかったから、私は忘れ物防止の決まり文句を言わなかった!

家の中を探したら夫の財布は見当たらなかったので、財布は持って行ったようですけど、献血に行く時にいつも背負っていくバックパックは持って行っていませんでした。

もちろん眼鏡は無いと見えないので常に身につけていますから、忘れてはいませんでしたが、身につけている眼鏡は、手元と少し離れたコンピューターの画面を見るための一つの眼鏡を上下に分けてある眼鏡なんです。

少し離れたところを見るための眼鏡は、テレビの前に置いたままでした。この眼鏡がないと視力検査に困ると思いますよ。どうするんでしょうか。

ああホントにもう…

これを書いている今は7時半。夫は献血中のはずです。持って来てくれと電話がかかってくる可能性があります。でも、私の携帯電話の番号を覚えていないだろうなあ。ということは、電話も出来ないか…


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2026年7月6日

具だくさんスープが危なかった話

一昨日、晩ご飯に「具だくさんスープ」を作りました。減量のために摂取カロリーを抑えるのを目的に作っていたこともあるんですが、カロリーを抑えるよりも栄養をしっかり摂ること、特にたんぱく質をしっかり摂ることが重要だと夫が言うので、必ず肉を入れます。

今回は、豚肉に加えて「豆腐ボール」という魚のすり身と豆腐で作った団子を油で揚げてあるのも入れて、もちろん野菜も山ほど入れて大鍋いっぱい作りました。スープと言うよりも「煮物」に近い感じです。これを夫も息子もどんぶりいっぱい食べていましたから、満足したはずです。

実はこの時、私は薬を飲んでも頭痛が治らないのを我慢しながら作っていたので、具だくさんスープが出来たらすぐに寝室に行ってベッドに横になりました。すぐに眠ってしまい、目が覚めたのは8時半過ぎでした。まだ頭痛がしていました。

しばらく寝転んでいたんですけど、その時スープのにおいが気になったんです。

私達が住んでいる家は、温風吹き出し口からキッチンのにおいがする家です。セントラル暖房の屋外ガスヒーターに空気を送り込むための「空気取り込み口」がキッチン近くの廊下にあるので、誰かがトーストを焼いているにおいとか、私が作っている晩ご飯のにおいとかが空気と一緒に取り込まれて、温風となって各部屋の吹き出し口から出てくるのです。

スープのにおいがしても最初は気になりませんでした。でも、9時近かったので鍋のスープは冷めているはずですから、そのにおいが温風吹き出し口からにおって来るのは変だと思いました。

誰かが鍋のスープを温めてもう一度食べたのかとも思いましたが、そういう時は電子レンジで温めるはずです。それに、スープのにおいはちょっと強過ぎる気がしたんですよ。

そこで、私はキッチンに行きました。頭痛薬をもう一度飲む必要がありましたし。夫は居間でテレビを観ていて息子は自室に居ましたから、キッチンには誰もいませんでしたが電灯はついたままでした。

キッチンに入ると、具だくさんスープの入っている鍋の辺りから熱を感じました。やっぱり誰かがスープを温めたのかなと思ったら、

火がついたままだった!

スープが出来上った時に「スープが出来たよ」と男達を呼んだのは覚えているけど、火を消した覚えがない!

普通は火を消し忘れていたらガスコンロの掃除をする時に気が付きますけど、この時は頭痛のせいですぐに寝室に行ってしまったからガスコンロを拭いたりしなかったし、男達は掃除なんてしないから気がつくわけがない。

弱火だったので、3時間も煮え続けていたのに焦げついていませんでしたが、豚肉と豆腐ボール以外は形をとどめないほどにドロドロになっていて、汁もかなり煮詰まっていました。

もしも気が付かずに一晩中あのままだったら、夜中には水分が無くなって焦げて煙が出ていたでしょう。もくもくと煙が出たら煙探知機が鳴りますけど、どんなことになっていただろうかと想像すると怖いです。

セントラル暖房は寝る前にスイッチを切りますから、煮詰まって行くスープのにおいも煙のにおいも温風吹き出し口からはにおわなかったでしょう。寝室のドアを締めていたら煙にも気づかなかったと思います。

危なかったわ…


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