あんこを炊こうと思いついた時は、まだ涼しかったんです。昨日の朝は、気温が10度と肌寒かったんですから。
予想最高気温が34度と聞いても「ホントに?」と思っていたんですけど、雲が晴れて青空が見え始めたと思ったらあっという間に気温は30度を超えまして、炊きあがった小豆に砂糖とお塩を少々加えて練り始めた頃には、もう30度を超えていました。
大汗をかきましたよ。
昨日の最高気温は36度でした。
大晦日の今日は38度だそうです。
そして元旦は、
39度の予想です!
暑い新年の始まりになりそうですよ。無理してお雑煮とか準備しなくてよかったです。気温39度でお雑煮なんて本当に食べたくないですからね。
年末年始が暑くなると聞いてお餅つきはあきらめていたのですが、もち米の粉を水で溶いて電子レンジでチンして作るお餅なら作るのは簡単だし暑くもならないので、そのお餅でお雑煮のようなものを作ろうかとも考えていたんです。
そして、どうせお餅を作るのならあんこも作ろうと思ったわけですが。
いやあ、39度になるのなら、もうお餅はいいです。
お餅よりも冷たいものですよ。元旦は何か冷たくてサッパリしたものを作りましょう。大晦日の今晩は、冷やしうどんの予定です。
1月3日からは涼しくなるようですから、せっかく作ったあんこは、涼しくなってから何かに使います。
さあ、今日は2021年最後の日。
皆さんどうぞ楽しくお過ごしください。
メルボルンは、大晦日を楽しく過ごすのはヤバいほど新型コロナの感染者が増えています。昨日の新規感染者数は、
5,135人でした!
13人もお亡くなりになりました。
シドニーのあるニュー・サウス・ウェールズ州は 12,226人ですよ。これまでほとんど感染者がいなかった州でも急増していて、昨日のオーストラリア国内の新規感染者数は 21,300人でした。
(追記: ヴィクトリア州の今日の新規感染者数は 5,919人と増えています。ニュー・サウス・ウェールズ州は 21,151人でしたよ。昨日から9,000人近く増えています!そして今夜は有名なシドニーの年越しの花火で大勢の人が集まります。)
日本でもジワジワと増えているそうですが、新規感染者は数百人でしょ?桁が違うんです。
感染経路の追跡調査で濃厚接触者とされた人は自宅隔離しないといけませんから、様々な業種の職場でスタッフ不足が深刻な問題になっているんですが、特に濃厚接触者となる可能性が高い医療機関では、スタッフ不足は大問題です。
そこで、オーストラリアの連邦政府と州政府は「濃厚接触者」の定義を変更したんですよ。
新型コロナ陽性者と屋内で(基本的には家庭内あるいは介護施設内)で4時間以上一緒にいた人が濃厚接触者と定義され、隔離と検査が義務付けられます。それ以外の人は隔離の義務も検査の義務も無くなりました。
隔離の期間も短縮され、7日間となりました。(例外の州があります。)
はっきり言って、4時間も一緒にいなくても感染りますよ。オミクロンはすれ違っただけでも感染るとか言われているのに。
定義の変更により、感染者が市中に出て通常の活動をすることが予想されますから、新規感染者が更に増えるのは確実なんですが、オミクロン変異種は重症化する率が低いということと国民の9割以上がワクチン接種済みだということから、規制を緩めても大丈夫と判断したそうですけど。
州をまたいだ移動(旅行)にPCR検査の陰性証明が必要という条件があるために、各地の検査場がパンク状態でしてね、私が買い物をするショッピングセンターの近くの検査場にも連日長い車の列ができていますよ。
検査が受けられないために旅行に行けないという人も出ているそうですけど、この条件も見直されるかもしれません。
そうなると人々が自由に国内を移動し始めますからね、一体どこまで感染者が増えるでしょうか。公共医療システムの逼迫が心配です。
2022年の新型コロナ問題はどうなるでしょうかね。沈静化しそうにないですが。
さあ、暑くなる前に娘が植えた野菜の水やりをしなくちゃあいけません。
ああ面倒臭い!(朝晩2回水やりしてますよ!ろくに育ってもいないのに!枯らしたら罪悪感を感じるから止められないの!)