2026年8月17日

花粉症シーズンと曲がった縫い目

昨日の朝は珍しく深い霧が出て、その霧が晴れた後はピカピカの青空が広がりました。気温は低かったですが、素晴らしい天気になりました。

家の周りの椿の木の下に、例のごとくたくさんの花が落ちていて、特に前庭の椿の木の下は、ほうきで掃けないので1週間以上掃除をしていなかったら、腐った花が積もっていましたから掃除をしたんですが、私はくしゃみが止まらなくなりました。

くしゃみは、8月に入った頃から出るようになっていますけど、こんなに早くから花粉症シーズンが始まるとは思えなかったんですが、抗ヒスタミン薬を飲むとおさまるので、これはもう完全に花粉症なんです。

早くから始まった場合、早く始まった分だけ花粉症シーズンが早く終わるのではなく、その分だけ長くなるので、今年は覚悟しておかないといけませんよ。

ああ、怖い怖い…


薬を飲んでくしゃみがおさまってから、汚らしい椿の花をトングで何百個も(ちょっと大げさ)拾った後、私は久しぶりにミシンを出しました。先月買ったズボンの丈を直すためです。丈直しなんて久しぶりでした。丈を直さないといけないようなズボンを何年も買っていませんでしたからね。

うちの娘のダンスのコスチューム作りのために買ったミシンですけど、時々服の丈直しやエプロンなどを縫うのに使って来ましたが、最近は使うことがまったく無くなっていました。視力が落ちてミシンでの縫い物が楽しめなくなったからです。

手縫いはもうとっくに止めていますよ。手が痛くなるから。そのせいで編み物も止めてしまいましたが、ズボンの裾をまつり縫いするのだって避けているので、丈直しが必要なズボンは買わないようにしているんです。先月買ったズボンは丈を直さなくてもはけると思ってオンラインで買ったんですけど、長過ぎました。

生地と同じ色のミシン糸があったのでそれで縫ったんですが、まあホントに私の視力は落ちていますよ。一番の苦労は三つ折りにした布の端っこが良く見えないことでした。針は見えるんですけどね、どこを縫っているのかよく見えないんですから話になりません。

それに、私の手は時々震えるので、縫い始めてすぐに縫い目が曲がってしまいました。ギリギリ布の端からは落ちていませんでしたが、縫い目をほどいてやり直しました。今度はミシンの速度を落としてゆっくり縫いました。結局縫い目は曲がっていました。

昨日のズボンは明るい色で針が見えたからまだ縫えたけど、もっと濃い色だと針も見えないんじゃあないかと思います。ちゃんと出来ていたことが出来なくなるのは残念なことです。

でも、仕方がないですよね。誰でもいつかはそういう時が来ます。まだ出来ることを楽しみましょう。


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2026年8月16日

夫が帰って来ました

クイーンズランドのモートン島に行っていたうちの夫は、昨晩10時半頃に帰って来たそうです。「そうです」というのは、夫から今朝それを聞いたからです。夫が帰宅した時には、私はもう寝ていましたからね。

10時過ぎてもまだ起きて待っているなんて、私の健康に大きな悪影響があります。眠くなった時に眠らないと、眠れなくなってしまいますので。

それに、2週間ぶりに帰って来たと言ってもね、家族のために仕事に行っていたわけではありませんから。自分がやりたいことをしていた「休暇」から帰って来たようなものなので、私が有難いと思う理由もありませんし。

今朝キッチンに行くと、夫は仕事のユニフォームを着て朝ご飯を作っていました。帰宅した翌日すぐ仕事というのは大変かもしれませんけど、自分で選んだことです。夫はいつも通りに出勤しました。

さて、夫がクイーンズランドのモートン島に行っている話は度々記事に書いていますから、このブログを定期的に読んでくださっている皆さんはご存知だと思いますが、モートン島で従弟がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行っているのです。


4月と7月にそれぞれ2週間ずつ手伝いに行っていますので、今回が今年3回目でした。2回は有給休暇を使って行きましたが、今回は病気休暇を使って行ったそうなんですけど、どうやってそんなことが出来るのか、詳しいことはここには書きませんが、不正なことはしていないそうです。

前回は「サイコーに楽しかった!」と言っていましたが、今回は「楽しかったと言うよりも、とてもプロダクティブだった」と言いました。プロダクティブ(Productive)とは、「生産的な、建設的な、実りのある」という意味です。

従弟がやっている牡蠣の養殖場を、いかにして「もっと人の労働力に頼らずに済み、効率的に利益を生む事業に改善するか」という点で、生産的な2週間だったのだそうです。

そして、

また10月に行くそうです!

今年4回目の休暇になりますよ。どうやってそんなに仕事を休めるんですか?「まだ有給休暇は残っている」と夫は言いますが、残っているのはわずかなはずです。だから今回は病気休暇を使ったのです。もしかしたら10月は無給休暇で行く?そんなことが許されるの?


これから1ヶ月半ほどの間に、いろいろとすることがあると言っています。

従弟以外の関係者達から経営改善計画に最終的な合意が得られたら、その計画に沿って実行していくことがたくさんあって、大学の先生としての仕事も忙しい従弟に代わってうちの夫が出来ることがたくさんあるのだそうです。

何と言いますか、手伝いと言うよりも養殖場を一緒にやっているみたいな状況になって来ています。メルボルンのツールショップに勤めながらクイーンズランドのモートン島でも働くというのは不可能なことですからね、この話が今後どういう方向に発展する可能性があるかは私も知っているんですけど。

このブログで何度も書いていますが、うちの夫は自分がやりたいと決めたらやらずにはいられない人ですから、一応私の考えも聞いてはくれますけど、最終的には私は夫の希望を受け入れるしか無いのです。もう息子も娘も大人で経済的に自立していますので、家族のために我慢してもらう状況でもないですし。

確実に言えることは、夫の決断によって私が生活に困るようなことになるのは受け入れられないということと、私はモートン島には行かないということです。あんな、吸血虫ミッジがウジャウジャいるような場所に、行くわけがありません。


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2026年8月15日

怖かった鶏の唐揚げ

クイーンズランドのモートン島に行っていたうちの夫は、今晩帰って来るそうです。帰宅は11時くらいになると言うんですけど、私の就寝時刻をとっくに過ぎていますからね、そんな時間まで起きて待っていることが出来るかどうか。

従弟がやっている牡蠣の養殖場で働いていたとは言え、家族のためにやっていたわけではありませんからね。自分がやりたいことをしていただけで、2週間の休暇だったとも言えるので、私が有難いと思う理由もありませんし。眠くなったら私は待たずに寝ますよ。

さて…

今日の記事は夫とは全く関係のない、鶏の唐揚げの話です。昨晩、少なくともここ3年間で一度も作っていなかった唐揚げを作ったんです。

先日、うちの息子が映画を観に行った時にKFC(ケンタッキーフライドチキン)を食べたと言うのを聞いてフライドチキンが食べたくなり、YouTubeで唐揚げを美味しそうに食べる子供の動画を見たりして、唐揚げが食べたいと思っていたのですよ。

鶏の唐揚げなんて簡単に作れるわけですけど、私はどうしても揚げ物を作るのはためらってしまうのです。理由はもちろん、

白玉団子破裂顔面火傷事件のせい!

詳しいことは「顔面火傷で病院へ運ばれました」を読んでいただくとして。

かいつまんで言うと、あるブログに白玉団子を油で揚げてきな粉をかけて食べたら大変美味しかったという記事がありまして、ちょうど団子を作ろうと思っていた私は、ブログに書かれていたように油で揚げてみたのです。

そうしたら、揚げていた白玉団子が破裂して熱い油がキッチン中に飛び散り、鍋に顔を近づけていた私は顔面に油を浴びて火傷を負い、1時間も冷水に顔をつけ続けた後で病院に運ばれて、顔にはもちろん水ぶくれが出来て皮膚は茶色いまだら模様になり、3年経った今でもまだ顔に薄い跡があるのです。

この事件はですね、うちの家族の間では今では笑い話になっているんですけど、私にとっては結構トラウマになってしまい、知らず知らずのうちに揚げ物を避けて来たのですよ。

油で揚げる必要のある料理は、少ない油で揚げ焼きにするとかオーブンで焼くとか工夫して来ましたけど、基本的に天ぷらとか唐揚げのような料理は避けて来たのです。

3年経って恐怖というか不安はそれほど感じなくなっていますし、鶏の唐揚げは破裂しないと知っていますからね、大丈夫だと自分を励まして、昨晩作ってみたんです。どうせ作るのならたくさん作って冷凍しようと思い、1.2キロの鶏もも肉で作りました。

たくさん揚げている間に2回だけ「パッ!」と音がして油が跳ね、私は思わずその場にしゃがみました。心臓がバクバクしました。油はほんの少し散っただけでした。

それでも怖かったわ…


久しぶりに食べた揚げたての唐揚げは美味しかったです。また作りたいと思いました。英語で書いたレシピはこちらです。


唐揚げが大丈夫だったので、次は野菜の天ぷらに挑戦したいと思います。野菜の天ぷらも破裂するはずがないと分かっていますけど、やっぱりね一度顔面火傷を経験していると「もしかしたら…」と思うのです。

先日、うちの娘が帰って来た時に大きな袋いっぱいのインゲンを持って帰り、インゲンの天ぷらを作って欲しいと頼まれたのに、揚げ物はしたくないと言って断ったんです。インゲンの天ぷらは私の好物でもあるんですけど、もう何年も食べていません。

唐揚げの次は天ぷらを作ろうと思います。玉ねぎとニンジンと海老のかき揚げも作ります。このかき揚げは、最近はお好み焼きのようにフライパンで焼いていたんですが、油で揚げたような食感にはなりません。それなりに美味しいですけど。

実際に揚げ物を作って、大丈夫だったという経験を積み重ねることで、揚げ物不安を克服したいと思います


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2026年8月14日

窃盗被害と仕事早退

昨日のお昼前、うちの息子が仕事から帰って来ました。

その日の午前中に、息子が勤めているツールショップでギフトカードを使った千ドルほどの窃盗被害が発覚していて、息子から家族のグループチャットにメッセージが来ていたので、そのせいで早退したのではないかと心配しました。

窃盗犯に商品を渡したのがうちの息子だったそうなので、もしかしたら息子のミスが原因だったか何かで責任を問われ、メンタルが動揺して帰って来たんじゃあないかと思ったのですよ。うちの夫は仕事中につらいことがあったり困難なことが起きたりして、早退して帰って来たことが何度もありましたので。

夫は双極性障害2型なんです。「うつ期」にはメンタルがぎりぎりの状態で仕事に行っていますから、ストレスに耐えられなくなることがあるのです。うちの息子も、これまでメンタルヘルスの問題がありましたから、私は心配しました。

「どうしたの?病気?」と聞くと、「うん、風邪だと思う」と言いました。風邪だと聞いて、私は安心しましたよ。

「オレ、最近仕事とスーパーにしか行っていないのに、どこで風邪がうつったのかなあ」
「アンタね、そんなのサチ(娘の名前)からに決まってるでしょ!」
「ああそうか、サチは病気だったなあ」

金曜日の夜に家に帰って来た娘は、あれよあれよという間に具合が悪くなり、土曜日から3日間寝込んでいたのです。私は、娘が帰って来た時にはハグもしましたし、何度も娘の近くに行きましたけど、風邪はうつっていません。

まあね、風邪なんてツールショップのお客さんからでもうつります。もしかしたら窃盗犯からうつったかもしれませんよ。


ツールショップに盗みに入ってくる泥棒や万引きのことを、このブログでは度々話題にしていますが、悪いことをする人達の中にはね、「よくもまあ思いつくもんだ」と感心するほど巧妙な手口で盗みを働く頭の良い人もいるんですよ。そういう人達は、盗んだ商品を売りさばく国際的なネットワークにも繋がっていますから、お店側も対応が大変です。

今回の窃盗は、ペイパルという決済サービスのギフトカードの盲点を突いた新しい手口だったようです。息子は注文が入った商品を犯人に渡しただけですが、何事もきちんとルールを守る息子のことですから、商品を渡した際にはちゃんと本人確認をしていたんですよ。

ところが、後から分かったことなんですが、犯人は身分証明証として運転免許証を見せたそうですけど、カードじゃあなくてデジタル免許証を見せたらしいんです。それが偽造した画像だったのだそうです。警察に被害届を出したとしても、犯人の追跡は不可能らしいです。

ちなみに、息子にはギフトカードの不正に始まる一連の商品購入プロセスが窃盗だと気づけるはずも無かったので、責任を問われることはありません。会社としては、オンライン販売でそのギフトカードを使えなくするとか、商品引き渡しの際の本人確認の手順を見直すとかの対策が必要になりますけど、イタチごっこは続きます。

一番の問題はですね、あまりにもこうした小売店の窃盗被害が多いので、警察が本気で捜査しないことだと思いますよ。泥棒の方も、たとえ現行犯逮捕されたとしても大した罰則は受けないと知っていれば、いくらでも盗みに入って来ます。お店側は、とにかく盗まれないように対策を講じるしかありません。

カスハラの客も多いですしね、万引きは日常茶飯時だそうですし、メンタルが弱い人には大変な仕事です。息子は風邪がひどくならず、今朝は普通どおりに出勤しました。


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2026年8月13日

減量を困難にする息子と娘

金曜日の夜からこの家で寝泊まりしていたうちの娘は、ハウスシッターをする家に移動しました。猫のいる家ですから、無料で寝泊まりさせてもらう代わりに猫の世話をしなくてはいけません。娘は猫にアレルギーがあるので、また目が腫れ上がったり湿疹が出たりすると思いますよ。

金曜日には、たくさんの食べ物を持って帰りました。甘いお菓子類も買って来ていました。間借りさせてもらっているお友達から私へのお土産だという日本製の「抹茶生チョコ」もありました。

ああ…

私はね、体重が健康体重域から出て「肥満度1(太り気味)」に再突入しそうになっているので、食べ物には気をつけなくちゃあいけないんです。甘いものは買わないようにしています。家にあると食べるのを我慢するのは難しいですから。でも、私へのお土産としてもらった抹茶生チョコは、せっかくなのでいただきました。

「お母さん、これ紅茶と一緒に食べると美味しいよ」と渡されたオーツ入りのビスケットも、コーヒー味のプロテインバーも、娘が私のために買って来てくれたので食べましたよ。どれも大変美味しかったです。

家に帰るなり病気になって土日月を寝て過ごした娘は、火曜日は何とか声も出るようになって出勤しました。その日は晩ご飯に豚汁をリクエストされていたので、娘の好きな雑穀入りご飯を炊き、春菊の胡麻和えや浅漬けも作って待っていると、娘は「よもぎ餅」を手にして帰宅しました。「おみやげ〜!」と言いました。

勤めている病院の近くに「不二マート」という日本食品店があるんです。病院から駅まで歩いている時にちょっと寄ったら、私が好きそうな緑のお餅を見つけたので買ったそうです。それは美味しそうな「こしあん入りのよもぎ餅」でした。

私、減量しようとしているんですけど、「こしあん入りのよもぎ餅」は食べずに我慢なんて出来ません。困ったなあと思っていると、仕事から帰ってすぐにスーパーへ買い物に行っていた息子が帰って来ました。

お昼ご飯用の冷凍食品と甘いものをいろいろ買って来ていました。アーモンドチョコ、チョコレートがかかったダイジェスティブ・ビスケット、ミントチョコビスケット、そしてチーズケーキ(2切れ入り)も。

最近、私はケーキやクッキーを焼かなくなりましたからね、息子は甘いものが食べたくなると自分で買って来るんです。仕事に持って行くおやつは、毎週欠かさずに買って来ますが、自分一人で食べるのではなくて仕事仲間のCさんやWさんと分け合って食べる量を買いますから、私にも分けてくれるんです。

家に美味しそうなものがあり過ぎる…


晩ご飯は、豚汁がメインで野菜の料理が多かったのでカロリーは取り過ぎていませんが、デザートに「よもぎ餅」を1個食べました。こしあんがあっさりしていて、よもぎの香りが美味しかったです。

「よもぎ餅」を食べた後、今度は息子が「チーズケーキ」を私に勧めてくれました。娘が買って来た「よもぎ餅」は食べて、息子の「チーズケーキ」は食べないというのは良くないかもしれませんが、チーズケーキは断りました。

「お母さんねえ、あと200グラムで太り気味域なのよ…」
あとちょっとじゃん!これ食べたら行ける!」
「あはははは!よっし、じゃあ食べるか!」

食べませんでしたよ。

でも、翌日冷蔵庫に「よもぎ餅」が残っているのを見て、食べてしまいました。チーズケーキは我慢できても「こしあん入りのよもぎ餅」を我慢するのは難しいです。

娘が家を出る時に、持って来た甘いものは全部持って行ってもらいましたが、家には息子が買って来た甘いものがたくさんあります。息子は優しいんですよ。必ず「お母さんもどうぞ」と勧めてくれますから。

ですからね、減量はなかなか難しいのでございます。


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2026年8月12日

ついに買った iPad mini

アマゾンの電子書籍Kindle本をiPhoneの小さな画面で読むことが限界に近づき、専用端末を買うつもりでお店に行ったら、専用端末は私の目には読みにくいことが分かって、どうしようかと悩んだことを「Kindle本を読む方法」という記事に書いたのは、5月20日のことです。

カラー表示ができるKindle Colorsoft(キンドル カラーソフト)という専用端末を買うつもりでお店に行ったんですけど、実際に見てみると色はかなりくすんで見えましたし、目が疲れにくいと言われる画面の薄暗さが気になったんです。文字のコントラストがアプリに比べると弱いので、私には読みにくかったのですよ。

それで、iPadの一番小さくて軽いiPad miniというのを買おうかと考えたわけですが、1000ドル近い値段だったのです。売れ残っていたと思われる一つ世代の古いモデルが800ドルくらいで売られていたので、それを買おうかとも思ったんですけど、専用端末が400ドルくらいだったのに対してその2倍ですよ。

本を読むためだけに800ドルも使うのはどうしたものかと悩み、その時には買わずに帰ったんですけど、悩んでいるうちに安いのは売れてしまって、1000ドルの最新モデルしか選択肢がなくなってしまいました。

最近、私の視力はさらに悪くなっていて、以前よりも文字を大きく表示しないと読めなくなっているので、やはりiPhoneでは読書は困難です。iPadを買うしかないというところまでは決めたのですけど、普通の大きさのiPadなら小さなiPad miniよりも何百ドルも安いので、今度はどちらを買うかで悩み始めました。

決めかねているうちに、明日は楽しみに待っていたM. W. クレイヴン(M. W. Craven)の「ワシントン・ポー」シリーズ8作目「The Killer's Mark」の発売日ですよ。

iPhoneの小さな画面では数ページで目が疲れて読めなくなるので、パソコンの大画面で読むしかありませんが、デスクに座ってしか読めないのは不便です。これからまだまだ老後は長いんだから、読書を楽しむための投資は必要だと決意して、昨日お店に行きました。

そうしたら、最新モデルiPad mini(A17 Pro)が値下げされていて、799ドル(税込み)で売られていたんですよ。5月に行った時に、メモリも小さく容量も少ない古いモデルを買わなくて良かったわ。


ということでですね、昨日は買って来たiPad miniの設定をいろいろやりました。初期設定のままでは思っていた以上に文字が小さ過ぎて、設定画面の文字すら読めないのですから大変なんです。


しかし、iPhoneと同じように画面を拡大表示することが出来ます。3本指ダブルタップで好きな大きさに超拡大することも出来ますし、明るさや色調を変えることも自由です。こうしたユーザー補助機能が本当に助けになるんですよ。やっぱりKindle専用端末ではなくてiPad miniにして良かったと思いました。

そして、一番小さいiPad miniにして良かったとも思いました。普通のiPadとは比べ物にならないほど軽いわけですけど、それでもずっと持っていると左手の親指の付け根が痛くなって来るんです。

息子も娘も、保護ケースを付けた方がいいと言うので買おうと思っていますが、ケースを付けると重くなるのが心配です。しかし、これ以上軽いiPadは無いんですからね、買って良かったです。

私は、読みながら知らない単語の意味を調べたり、知らない場所や人の名前などが出てくるとWeb検索して調べながら読むんですが、そういうことが簡単に出来るのもアプリで読む利点です。

今夜日付が変わると、予約注文している「The Killer's Mark」がiPadのアプリに届きますので、明日はそれを読むのが今から楽しみです。


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2026年8月11日

今日は国勢調査の日

今日8月11日は国勢調査(Sensus)が行われる日です。

オーストラリアでは5年に一度行われる国勢調査は、国民及び居住者の「義務」なので、この日の夜にオーストラリア国内にいる人は全員がしなくちゃあいけません。(外国の外交官とその家族は例外です。)

これを怠ると、あるいは期日までに完了しないと、1日あたり最高で364ドルの罰金だそうですよ。

観光客、一時滞在者、留学生なども含めなくてはいけません。例えば、この日の夜に、我が家に日本から友人が泊まりに来ていたとか、ホームステイしている人がいたとしたら、その人も含めなくてはいけないのです。

以前は地域の調査員みたいな人が各家庭を回って記入用紙(というか冊子)を手渡しして、後日回収して回るという人手と手間がかかるやり方でしたが、前々回の2016年からオンラインで行うようになりました。

もちろん、コンピューターを持っていないとかインターネット接続環境がない、あるいは従来の紙の記入用紙の方がいいという人は、電話をするか国勢調査サイトから申し込むと用紙を郵送してもらえるんですけど、2016年の時は紙の記入用紙を申し込もうと電話をかける人が多すぎて、電話がつながらないという苦情が殺到したのでした。

そして、国勢調査の日の夜には、テレビのニュースの終わりにアナウンサーが「今夜の国勢調査を忘れないようにしましょう」と言うのを聞いて、私もコンピューターに向かったんですけど、国民が一斉に国勢調査サイトにアクセスした上に、海外からハッキング攻撃があって、

国勢調査サイトはクラッシュ!

その日のうちに復旧することは不可能となり、国勢調査は延期されたのでした。

初めてオンラインで行われた国勢調査はトラブルの連発だったわけですが、政府も失敗から学んでいますので、セキュリティーは向上しているはずですし、国勢調査フォームは提出できる期間が設けられています。調査日当日でなくてもいいんです。私達は昨晩オンラインで済ませました。

今回の最終期限は8月14日の金曜日です。オーストラリアに居住されている皆さんは、忘れずにやりましょう。


ところで、私は10年前の2016年の国勢調査は覚えていたんですけど、5年前の前回は国勢調査をした記憶がなかったんですよ。「おかしいなあ、どうして覚えていないんだろう?」と思って、このブログで5年前の8月の記事を読み返してみると、国勢調査のことなど書いていません。

国勢調査は8月10日に行われたそうですが、その少し前に、私は前庭神経炎の回転するめまいで倒れて病院に運ばれて、

入院していたのですよ!

調査日当日には家に戻っていたんですけど、それどころじゃあなかったのでございます。きっと、うちの夫がオンラインでしたのでしょうけど、もしも当日に病院に入院していたら、どうなったんでしょうかね。入院している患者については、病院がしてくれるんでしょうか。

ところで、うちの夫ですけど、先週からクイーンズランドのモートン島で従弟がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行っています。国勢調査日の夜には不在なわけですから、昨晩提出したフォームには「いつもはこの住所に居住しているけれども当日は不在」として記入しましたけど。

不在の人は、滞在している場所でフォームを提出しなくてはいけません。夫は牡蠣の養殖場近くの建物に寝泊まりしているんですけど、その建物がある敷地に「住所」というものがあるのかどうか分かりません。

そこへ続く砂の道に名前など無いし、モートン島には郵便サービスもないんですよ。水道など無いから雨水を貯めたのを使っているそうですし、電気は太陽光発電の自前です。

今日は、従弟とうちの夫だけでなく、牡蠣養殖のリサーチをしている大学関係者もその建物に滞在しているはずです。国勢調査はどうするんでしょうか。僻地ですけどインターネット接続環境はあるはずですから、方法はあるんでしょうけどね。ちゃんとやりますように。


上の写真は今朝の例の場所。雨は止んでいます。もう少し乾いたら掃除です。


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2026年8月10日

花粉症と掃き掃除

先月ワトルの花が咲き始めて、春めいて来たなあと思っていたんですけど、やはりメルボルンの天気は当てになりません。あのまま春が近づくわけがないのだった!

最近は寒い日が続いています。雨が降る日も多いです。今日の予想最高気温は13度。1週間天気予報によると15度前後の日が続くようです。

金曜日の夜に家に戻って来た娘は、帰って来た時には元気そうだったのに、あれよあれよという間に鼻声になり咳をし始めてダウンしました。土曜日には声が出ないほど悪化していましたが、ゆっくり寝たおかげか、昨夜は「寄せ鍋」をお腹いっぱい食べるほど元気になりました。

しかし、今日は仕事は休みです。病院勤めだと、無理をして出勤して患者さんや他のスタッフに風邪を移すと大変ですからね。

私は、昨日も一日中くしゃみを連発していました。風邪のような症状はありませんでしたし、午後遅くに雨が降り始めてからはくしゃみも出なくなったので、やはり花粉症としか考えられませんが、イネ科の草の花粉なんてまだ飛んでいませんから、何が原因なんだろうと思うわけです。

「もしかしたら椿かもしれない」と昨日書きましたが、椿の花粉アレルギーなんて聞いたことがなかったので調べたんですよ。そうしたら、「花粉症レスキュー隊」というウェブサイトに、アレルギーを引き起こす植物が季節ごとに紹介されていて、冬の植物に「ヤブツバキ」というのがあったんです。

「ヤブツバキ」というのは、日本では至るところでよく見かける椿ですよ。花が咲くのは2月から4月にかけてですが、花粉は重いので風で飛ばされて空気中に花粉が漂うようなことは無いそうです。

しかし、花に直接触れたり大量の椿の花を扱う状況ではアレルギー症状が出る人もいるそうです。私は、毎日のように椿の花の掃除をしているんですけど、もしかしたらもしかしますかねえ。

まあアレですよ、アレルギーのある人は、庭に植える植物には注意しなくてはいけません。


下の写真は、これまで花が咲いたのを見たことがなかったのに今年大量の花を咲かせている木の下です。歩くのに困るほど花が積もっていましたから、金曜日の午後に掃除をしました。


それが、日曜日の朝にはこういう状態。たった1日半でこれだけ落ちた。昨夜は大雨が降って風も吹いたから、今朝はもっと花が落ちているでしょう。


金曜日には裏庭の反対側も掃き掃除をしましたけど。


日曜日の朝にはこのように。


今朝はもっとたくさん落ちていますし、落ちた花は雨で腐ってブヨブヨになりますので、雨が上がって乾いたら掃き掃除をしないといけません。

ああうんざり!


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2026年8月9日

風邪かと思ったけど

久しぶりに家に戻ったうちの娘は、風邪を引いています。なんだか家に戻って来る度に体調を崩しているような気がします。偶然なのか、家に体調を崩す原因があるのか。

子供の頃には、遠足とか発表会とか何か楽しみにしているイベントがあるとよく体調を崩しました。そして、学校の休みになると決まって熱を出したり病気になりました。そういえば大学生の頃もそうでしたよ。

日頃頑張り過ぎている人が休みになってリラックスモードになると、溜まっていた疲れやストレスのせいで体調を崩しやすいとは聞きますが、家に帰ってリラックスするから病気になるとしたら、残念なことですよねえ。

明日から仕事に行けるといいんですけど。

私も昨日は一日中くしゃみが出続けました。「こりゃあ娘の風邪がうつったかもしれない」とも思ったんですが、そんなに急にうつるわけがないし、くしゃみ以外の症状はありません。外に出るとくしゃみが出るのも変です。

まさか、まだ冬なのに、

花粉症じゃあなかろうな!

昨年の春は、花粉症で苦しんだ日がありませんでした。抗ヒスタミン薬を飲んだのも1回か2回です。花粉シーズンが本格的になる10月は日本にいましたし、11月にメルボルンに戻ってからもくしゃみが出ることはほとんど無かったんですよ。

気温が低くて雨ばっかり降っていたせいだろうと思いますが、今年も雨はよく降るし、まだまだ寒いです。私がアレルギーのあるイネ科の草はまだ花を咲かせていません。

もしかしたら、新たに何かの花粉にアレルギーが出始めたのかも。ワトルの花は咲き始めていますけど、私はこれまで30年以上ワトルの花粉にはアレルギーはなかったんです。

もしかして椿の花?

まさかな。椿の花粉アレルギーなんて聞いたことないし…


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2026年8月8日

掃いても掃いてもキリがない

 昨晩、うちの娘が家に戻りました。2週間ほど友人夫婦の家に間借りしていたんですが、今日から1週間はこの家に住むそうです。うちの夫がクイーンズランドのモートン島から帰って来るまで夫の寝室を使います。

その次の週はハウスシッターとして猫のいる家に住むそうです。娘は猫にアレルギーがあるので、猫のいる家のハウスシッターをする度にくしゃみが出たり目が痒くなったり湿疹が出たりするのに。

その後は、また友人夫婦の家に戻るそうなんですけど、相変わらずのこんなホームレス暮らしをしているんですよ。マンションを買うための頭金が貯まるまでだと言っていますが、不安定な暮らしには慣れてしまっているようです。

私は、もうすぐ半年に一度の定期インスペクションがあって、不動産屋が家の状態をチェックしに来るので、家の外掃除や草取りをしているんですが、裏庭の椿の木が花を落とし続けているので掃除が大変です。

これまで毎年大量の花を咲かせていた木は、今年はこのようにあまり花を咲かせていません。つぼみもあまりありませんから、今年は花が少ない年なんでしょう。


一方、先週の「やはり椿の木だった」という記事で書いた、これまで花が咲いたのを見たことがなかった木には大量の花が咲いていて、ボトボトと花を落とし続けています。

つい2〜3日前に掃除をしたばかりなのに、昨日はこんな有り様でした。


茶色いのは枯れているんじゃあなくて腐っているんですよ。触るとブヨブヨです。地面に落ちてから腐ったのではなく、枝についた状態で腐ったのが落ちて来ているわけ。

裏庭の反対側の端にも、これまで花を咲かせたのを見たことがなかった木があるんですけど、その木の下もたった2〜3日でこんなことに。

歩くのに困るから掃除をするしかないんですが、ちょっとやってられません。インスペクションの前日にもう一度掃除をして、その後は様子を見ます。


この家を建てた人は、よほど椿(カメリア)が好きだったんでしょうね。裏庭だけじゃあなくて、道路に面する側にも数本植えてあります。


ちなみに、以前たった一つだけ大きな花を咲かせて椿だと分った木は、今年は数個の花を咲かせています。

濃い赤、薄いピンク、濃いめのピンク、木だけ見てればカラフルできれいなんですけどね、ボトボトと花を落とし続けるからとにかく汚らしい。

腐った花を踏んで歩きたくないので掃除をしないわけには行かないんですが、うんざりします。最近春めいてきたせいか、ポッサムが活動を初めてうんちを落とし始めましたから、これからは「椿+ポッサムのうんち」で掃除はもっと大変になりますよ。


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2026年8月7日

医療関係者に感謝

臨床心理士のうちの娘が、勤めていた司法心理事務所を退職し、今週からメルボルンの精神科病院に勤め始めました。

今までは、知的障害や精神病のある性犯罪者とか殺人犯や暴行犯の社会復帰を支援する仕事が中心で、カンセリングのために刑務所へ行ったりもしていましたが、精神科病院では薬物依存症の治療を担当することになると聞いています。

グループセラピーとか認知行動療法の指導をするそうですが、薬物依存症の人は別のメンタルヘルスの問題に苦しんでいることも多いので、個人的なカウンセリングもするそうです。

入院病棟もある精神科病院ですからね、そこには専門医や看護師や多くのスタッフがいますし、犯罪者が相手の仕事ではないので私も少しは安心だと思っていたんですけど、精神状態が不安定になった人達の中には、非常に重い症状の人もいるのですよ。

さて、私はこれからショッキングな話を書くつもりなので、そういう話が苦手な方はここでお帰りください。

今日も私のブログを読みに来てくださってありがとうございました。


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さて…

いいですか?

これからショッキングな話が始まります。

精神状態が不安定になる原因はいろいろありますけど、気分障害や不安障害などに比べて、より重くて危険な症状の出る精神病があります。幻覚や幻聴、妄想などで思考が混乱して、暴力的になったり自傷行為を行うこともあるわけですけど。

昨日、ある統合失調症と思われる人に激しい症状が現れて、救急車の出動が要請されました。その人が自分の目を傷つけているということでした。

オーストラリアの救急車は通常2人の救急救命士がチームで勤務しますが、救命士達が到着した時、その人は自分の眼球を両方ともえぐり出して暴れており、片方の眼球は眼窩から外れてぶら下がっていたそうです。

救命士の一人はその場で失神し、もう一人は嘔吐したという凄まじい状況だったそうです。この話をうちの娘に教えてくれたのは、自分の眼球をえぐり出した人が搬入された救急病院のER(救急室)に看護師として勤めるうちの娘の親友Cちゃんです。

Cちゃんは毎日、事故や火事や事件でひどい怪我を負った人達の治療にあたっていますけど、昨日の人はトラウマになるレベルだったようです。えぐり出された眼球は元通りに出来ませんから、その人は盲目となりました。

臨床心理士のうちの娘は、患者さん達のメンタルヘルスの問題を改善するお手伝いをしているわけですけど、実は自分のメンタルヘルスのために定期的にカウンセリングを受けているんですよ。

昨日の話を聞いて、医療関係者の皆さんには、本当にご自分のメンタルヘルスをちゃんとケアしてくださいと申し上げたい気持ちになりました。

救急救命士の皆さんは、出動した先で助けようとする人やその家族からハラスメントを受けたり暴力を受けることも多いと聞きますけど、ひどい話ですよね。もっと感謝の気持ちを持ちたいものです。

Cちゃんは、ストレスが溜まるとうちの娘に話を聞いてもらっているようですが、毎日誰かのストレスや苦しい気持ちを聞き続けているうちの娘も、無理をしないで欲しいと思います。


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2026年8月6日

ついに見えたデスクの表面

3年前に引っ越して来て以来、どんどん物が積み重なって行ったうちの夫のデスクは、ついにはその表面も見えなくなり、掃除も出来なくなって、ごみ屋敷状態になっていました。

ホコリも溜まってあまりにも汚かったし、目が見えなくなって来ている夫には、散らかっている場所から物を見つけることはほぼ不可能になっていますのでね、夫がクイーンズランドのモートン島に行っているこの機会に、私が片付けることにしたんです。

実を言うと、夫の持ち物の片付けは「私はもう二度としない!」と宣言してはいたんです。もしも事故か何かで突然死んだら、その時は息子と娘がしなくちゃあいけないと言ってありました。

いずれは目が見えなくなって片付けをしようと思っても出来なくなりますからね、家の中もガレージも、今のうちに整理しておかないと子供達に大迷惑をかけることになるのだと言ってありました。

息子と娘は「その時には大きなごみ廃棄コンテナをレンタルして全部捨てる」と言いましたけどね。

これまで、何度も夫の持ち物を私が片付けて来ました。私がするから夫がしなくなるんだろうと思って放置したこともありますが、私が片付けなかったらどういうことになるかというのを引っ越しの度に経験して来ました。結局は私が苦しむだけなんです。

「片付ける能力」も「片付けようという意欲」も「メンタル力」も無い人に、期待してもダメなんですよ。私はね、今ではうちの夫は発達障害か何か脳の作りのせいで「片付けが出来ない人」なのだろうと思っていますし、これには双極性障害も関係しているんです。

ああ、今思い出しても胸が苦しくなる3年前の引っ越し。あの時、うちの夫は「うつ期」に入っていて毎日寝ていたんです。ほとんどの作業は、私が一人でしたのですよ。手配した引っ越しトラックが小さ過ぎて荷物が入り切らなかったので、私は数え切れないほど何度も往復して荷物を運びました。

あの時は、夫は腎臓を提供した直後でしたから重い物を持てませんでしたし、運悪く息子も痔の手術後の回復が悪くて重い物を持てなくなっていて、メンタルもダウンしていました。身体的にも精神的にも、出来ない人に期待しても無駄なんです。


さて、片付けの基本は「不要な物の廃棄」と「分類」ですけど、

まあ、出てくる出てくる!

大量のレシート類、勤めているツールショップの値札、鉛筆とペンとマーカー類、コード類、ボルトやネジなどの金具類、大小さまざまな手道具、デンタルフロス(糸ようじ)や耳栓、おそらく何が保存されているのか覚えていないであろうメモリースティック8個と新品メモリースティック2個、誰かにもらったビジネスカード(名刺)が何十枚も、有効期限が切れた銀行のカード4枚、小銭もいっぱい!

捨ててもかまわないと確信できる物は捨てて、それ以外は夫が判断できるように種類ごとにまとめました。

うちの夫は、片付けも出来ないけど物をよく失くしますから、探し物が見つからないと新しいのを買うのでね、物が増えるんですよ。イヤホンなんて4つもありました。一番たくさんあったのは筆記用具です。書類も山程ありましたが、これは私には判断出来ませんからまとめて置いておきました。


実は、玄関に置いて靴箱としてい使っているチェストの上も夫の物置きと化していて、ツール類やボルトなどの金具や紙やすりや接着剤などでグジャグジャで、花を生けて飾ることも出来なかったのですけど、そこにあった物もデスクにあった物と一緒に種類分けして置いてあります。

モートン島から帰って来て、私が勝手に片付けたのを見たら怒るかもしれませんが、どう反論するかは考えてありますよ。目の問題がありますからね、見えなくなる前に持ち物を見つけやすくしておく必要があるんですから、それを理由にするつもりです。

まあね、たとえ怒っても私は慣れていますから平気ですけどね。それに、モートン島の件では自分がやりたいことを優先して好き勝手やっているんですから「怒れるもんなら怒ってみろ!」ですよ。

玄関が片付いたので、今日は花でも飾りたいと思います。


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2026年8月5日

羊肉づくしのモンゴル料理店

日曜日にブログに書きたかったのは、うちの夫がクイーンズランドのモートン島に行くことになりそうだという話ではなくて、モンゴル料理店のことでした。

土曜日の夜に荷物を取りに家に戻ったうちの娘の提案で、モンゴル料理店に家族4人で晩ご飯を食べに行ったんですよ。ブラックバーン(Blackburn)駅に近い「MGL Mongolian Restaurant」というお店です。

グーグルのレビューは4.5星というかなりの高評価だったので期待していたんですけど、私の評価は低いです。レビューを投稿しようと思うほどガッカリしたわけではありませんが、ブログには書いておこうと思っていました。

とても小さなお店でした。4人で食事が出来る大きさのテーブルはありましたが、それ以上の人数では無理です。店内は清潔でしたし、モンゴルっぽい雰囲気もありました。最初に驚いたのは、ウェイトレスさんが私達に中国語で話しかけて来たことでした。

私が中国人に見えるからだと家族に言われましたけど、中国語は分からないので英語で4人用のテーブルを予約していると伝えました。ところが、話がさっぱり通じないんです。ウェイトレスさんは一人しかいませんでしたが、その人は英語が分からないようでした。

困っていると、横のテーブルで食事をしていた人達が通訳をしてくれて、私達は4人用のテーブルに着くことが出来たんですけど、メルボルンで英語が通じないレストランは初めてでしたよ。

メニューはわずかしかありませんでした。

モンゴルミルクティーの3タイプ(ドーナッツみたいな揚げ物付き、揚げ物と酢の物みたいなの付き、あるいはティーのみ)を除くと、選べる料理は5つだけです。

1.生地に羊肉を包んで焼いた大きな「お焼き」みたいなもの
2.ミルクスキン(生乳を煮詰めて表面にできる乳脂肪の皮らしい)
3.羊肉入りダンプリングが入ったスープ
4.羊肉入りダンプリングを蒸したもの
5.牛肉のシチューをご飯にかけたもの

私達はミルクスキン以外の4品を注文しました。最初に出てきたのは「牛肉のシチューをご飯にかけたもの」です。


牛肉とニンジンを煮て塩で味付けしたものがご飯にかけてありました。(羊肉の香りがしたので私は羊肉だと思ったんですけど、メニューには牛肉と書いてあります。)キャベツとニンジンの酢漬けみたいなのとジャガイモにQPマヨネーズをかけたのが添えてありました。これが22.80ドルですよ。1ドル100円の計算で2280円です。

次は小麦粉で作ったと思われる薄いの生地に羊肉のミンチを包んで焼いた「お焼き」みたいなものです。直径は12センチくらいあります。「中はジューシーで外はカリッとしている」とメニューには書いてありましたが、中も外も羊肉の脂でベトベトで、ふにゃふにゃでした。これが3つ乗った1皿が24.80ドルです。


その次は羊肉入りダンプリングが入ったスープです。ダンプリングは羊肉のミンチを塩で味付けして餃子の皮で包んだみたいなものです。ダンプリングは結構たくさん入っていましたけど、このスープが28ドル。

2800円も出せば、日本なら定食が食べられるだろうに…


4人で分けて食べていたので私はたくさん食べていないんですけど、このあたりでもう羊肉独特のあのにおいと味で「ウップ…」となっていました。

最後に出てきたのは羊肉のダンプリングを蒸したもの。テーブルに備え付きのお醤油のような酢をかけて食べましたが、ポン酢のような味を期待していたけどただの酢みたいな味で美味しくないので、何も付けずに食べました。食べるラー油みたいな唐辛子も置いてありましたが、それは使いませんでした。

下の写真は少し食べた後に撮っています。ダンプリングは12個ぐらいはあったと思いますけど、これは22.80ドルです。


私の感想としてはですね、こういうのを食べて育った皆さんには、「これこれ!これが食べたかったのよ!」的な食べ物なのだろうと思いますよ。だから高評価なのかもしれませんけど、私にはどうも羊肉の脂とあのにおいが…

スパイスとかハーブとかは無しの単調な塩味の羊肉ダンプリングが食べたい皆さんには、試してみる価値があるかもしれませんけど、どうなんでしょうか。

あとね、英語が通じないウェイトレスは困ったものですよ。うちの夫は、日頃仕事で使っている「チャットGPTプラス」のAI通訳機能を使ってコミュニケーションを試みていましたが、それも上手く行きませんでしたからね。


家に帰って私はグラノーラを食べました。息子も何か作って食べていました。上の4品を夫と息子を含めた4人で分け合って食べたから量が足りなかったのですが、この4品で100ドル(1万円)近いんですし、私はもっと羊肉のダンプリングを食べたいとも思わなかったし。

ちなみに、このレストランを紹介している人のインスタグラムを見つけたんですけど、私達が食べたのと同じ料理を食べていますが、料理のクオリティーがだいぶ違います。料理人が違ったんですかねえ。それとも、夜ではなくお昼に行った方がいいんでしょうか。

まあ、私達は再び行くことはないですけど。


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2026年8月4日

ズボンはどこへ行った

昨日はひどい睡眠不足で一日中フラフラでした。うちの夫がまたクイーンズランドのモートン島に行くことになり、朝4時に家を出ると言うので、私は気になって夜はなかなか寝付けなかったし何度も目が覚めて、睡眠時間は合計2時間ほどでしたからね。

3時45分に夫が家を出た後、もう一度眠ろうと思ったんですけど、脳が覚醒してしまっていて眠ることは出来ませんでした。脳が覚醒してしまった原因は、出発直前になって夫が「ズボンが見つからない!」と言い出したことでした。

まあ、詳しいことは昨日の記事を読んでいただくとして。

ズボンが見つからなくて夫はパニックになっているし、出発時間が迫っていたから私も焦りました。私が洗濯して畳んだそのズボンを入れた引き出しからは、ちょうどそのズボンだけが消えたようにスペースが空いていましたからね、誰かが出したとしか考えられませんでしたけど、私や息子が出すわけがないんです。

結局、夫はズボンをあきらめるしかなくなり、その時はいていたフリースのトラックパンツのまま家を出たのです。

「ズボンはどこに行ったんだろう」と私は気になって、夫が行った後も思いつく場所を探したんですけど、どこにもありませんでした。私が引き出しに入れたことは100パーセント確実でしたからね、夫が出したとしか考えられませんでした。

まあとにかく、ズボン探しのバタバタで脳が覚醒してしまって、眠ることが出来なかったわけですよ。

夫が家を出る前に大量の服を洗濯に出していたので、昨日は洗濯機2杯分の洗濯をしました。まずは夫の仕事服とシャツやトレーナーを洗いました。さあ洗濯物を干そうと思って洗濯機を開けたら、白いものがいっぱい付いていました。

紙だ!

ポケットに紙が入っていたんだ!

思った通り、夫の仕事のユニフォームのポケットにこんなものが入っていました。ボロボロ過ぎて何だか分かりませんけど、ティッシュじゃなくて良かったです。


洗濯物を取り出していたら、ドラムに黒いシミのようなものがいくつも出来ているのが見えました。

インクだ!

経験から知っているんです。その特徴的なシミは、ボールペンのインクなんです。ボールペンのインクってね、非常にねっとりとしていて取れにくいんです。ペンから漏れ出ても水と混ざりませんから、漏れ出たインクは脱水の際にドラムの内側にくっつくのですよ。

「夫のせいだ!仕事ズボンのポケットにボールペンを入れたままにしていたに違いない!」と思ってズボンを確認すると、


4本も入れてる!

4本のうちの2本からかなりインクが漏れていました。4本とも捨てました。ズボンのポケットの中にもインクが漏れていたかもしれませんけど、あんな細いポケットの中まで洗えませんよ。

洗濯に出す前に服のポケットは各自が責任を持ってチェックすることにしているんですけど、昨日の朝はズボンが見つからなくてパニックになっていましたからねえ。


「くっそー!」と苛立ちながらドラムに付いたインクの掃除をしていたところへ夫から電話がかかって来ました。

「あ〜もしもし、今無事に従弟の家に着きました。途中でお店に寄ってズボンを買いましたよ」
「あらそう、買ったの。まっ、ズボンは旅行カバンに入っていると思いますけどね」
「これから探します」

しばらくしてメッセージが送られて来ました。

「ズボンはカバンの中にありました」

やっぱりな!

「入れてない!」と言っていたけど、自分で入れたんですよ。それを全く覚えていなくて、あんなにパニックになって探していたというのがヤバいです。


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2026年8月3日

嵐のように出発しました

うちの夫は、今朝3時45分時に家を出てクイーンズランドのモートン島に行きました。昨日の記事に書いた通り、従弟がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行ったのです。

私は夜中に運転などしたくないのでね、メルボルン空港まではウーバー(タクシーみたいな配車サービス)で行きました。4時出発のはずだったのに15分も早くやって来たウーバーの運転手は、先月モートン島に一緒に行った友人のエクリーさんです。

産業エンジニアだったエクリーさんは、最近リタイヤ生活になっていたんですけど、趣味のゴルフやサイクリングばっかりやってられませんから退屈ですし、毎日家にいると奥さんもストレスが溜まります。

それで、ウーバーの運転手を始めることにしたのです。得意な運転を生かせる仕事でもありますし、社交的なエクリーさんには合っているじゃあないかと思います。働きたい時にマイペースでやれますしね。

早朝4時出発というのが気になってよく眠れなかった私ですが、3時過ぎに目が覚めてしばらくすると、夫がシャワーを浴びている音が聞こえました。見送りくらいはしなくちゃあいけないので、3時半に起きました。キッチンに電気はついていましたが、夫はいませんでした。居間にも電気がついていましたが、居間にもいませんでした。

夫は寝室で何かを必死で探していました。「おはよう」と言いながらやって来た私を見るなり、夫が言いました。

ズボンが見つからないんだよ!

「ファスナーで半ズボンにも出来るやつ!カーキ色の!モートン島から帰って来た日にはいていたから家にあるはず!」
「知ってるわよ。そのズボンならちゃんと洗濯して、その引き出しに入れておきました」

ズボン類を入れている引き出しを開けると、私が置いた場所にそのズボンはありませんでした。

「どうして荷造りを出発の朝にするのよ!昨夜のうちにやっておけば探す時間もあったのに!」
「荷造りはちゃんと昨夜やった!そのズボンは今朝はいて行こうと思ったら見つからなかった!」
「旅行カバンに入れてるんじゃあないの?」
「入れてない!」

「入れてない!」と言いながらも、夫は旅行カバンをチェックしていました。私もそのカバンの中は見ましたけど、2〜3週間も行くというのに半分ほどしか入っておらず、しかも衣類はほとんどなくて、カバンの中はグジャグジャだから何が入っているのかよく分かりません。

「とにかく、そのズボンは洗濯して畳んでここに入れたことを覚えているんだから、ここにないってことは誰かが出したんです。そして、私や息子が出すわけがないんだから、アナタが出したはずですよ」

その時です。

ピーン!

着信音が鳴りました。エクリーさんが15分も早くに到着。夫はますます焦ります。私がズボンを探している間に、夫はバスルームから歯ブラシと歯磨きを持って来て、そのまま旅行カバンに入れました。

「あのズボンじゃないと困るのなら、ブリスベンに着いてから買いに行くしかないわよ」

コンコン!

ドアをノックする音がしました。エクリーさんは車で待っていましたが、夫が出て来ないので様子を見に来たのです。夫はズボンのことはあきらめて、その時はいていたフリースのトラックパンツのまま行きました。

「こんなに慌てて行ったら忘れ物をするわよ!携帯、財布、眼鏡!」

夫は嵐のように家を出て行きました。何か忘れて行っている気がします。


モートン島の牡蠣の養殖場には4月と7月にもそれぞれ2週間ずつ手伝いに行っていますが、今回は2〜3週間になるそうです。帰って来るのがいつになるか分からないので、帰りの便は予約していないそうです。

仕事に戻るのがいつになるか分からない状況で、どうやってこんなに長く仕事を休むことが出来るのかについては、ここに書かないことにします。これについては、私はストレスを感じているんです。

今日はブリスベンの従弟の家に一泊して、明日の朝ブリスベンの港からバージ船に車を乗せてもらってモートン島まで行くそうです。モートン島にはスーパーが無いので、食料や生活必需品をブリスベンで買って持って行かなくてはいけませんから、今日は買い物ですよ。ズボンも買わないといけないでしょうしね。

何を忘れて行ってもブリスベンで買えますが、「薬だけは忘れるな」と昨晩私は念を押しました。うちの夫はですね、毎日5種類の薬を飲んでいて、どれも飲まないと困ったことになる薬なんですけど、特に双極性障害のための2種類の薬は大事です。

「はいはい、分かっていますよ」と言って薬の準備を始めた夫は、「薬を買いに行かなくちゃあいけない」と言いました。3週間分の薬は無かったのです。モートン島に行くことが急に決まったので仕方がありません。

昨日は日曜日でしたから、近所の薬屋はその時もう閉まっていました。夜遅くまで営業していると夫が思っていた薬屋も閉まっていました。ブリスベンに着いたら薬も買いに行かなくてはいけませんよ。

旅行に行く時はね、荷造りはもちろん、着て行くものだって私なら前日に準備しておきます。忘れると困るようなものがあればチェックリストを作って確認しますけど。うちの夫はいつもこのようにバタバタするのでございます。

薬の処方箋を忘れて行っていたら最悪です。


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2026年8月2日

また手伝いに行くそうです

うちの夫が、明日からまたクイーンズランドのモートン島で従弟がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行くと言っています。

従弟の兄(夫にとってはもう一人の従弟)が先週倒れて入院していた関係で、手伝いに来ることになっていた家族が来れなくなったんだそうです。従弟が一人で作業するしかない状況になっていると聞いたうちの夫が、「だったらボクが行ってあげます」と手を挙げたようなんですけど。

会社勤めなんですからね、手伝いに行くには仕事を休まなければいけないんですよ。そして、モートン島は岡山と北海道の知床岬くらい離れているので、ちょっと手伝いに行ってくるという距離ではないんです。

4月と7月にそれぞれ2週間ずつ手伝いに行っていますから、これが今年3回目になります。有給休暇はまだ残っているそうですが、残りはわずかだと聞いています。今回は病気休暇を使って行くとも言っていますが、そんなことして大丈夫なんですか?

そもそも、

こんなに仕事を休めるものですか?

うちの夫が手伝いに行けば従弟は助かるでしょうから、会社が認めてくれるのなら私は反対する気はありませんけど、休み過ぎてクビになるんじゃあないかと心配です。


時々話題にしている地域営業責任者の人は、うちの夫との間に確執があるんですけど、私はね、その人は何とかしてうちの夫を辞めさせようとしているんじゃあないかと思っているんです。そのために夫からリーダーとしての仕事を全て奪って、やる気を失わせようとしているんじゃあないかと。

夫が勤めるツールショップ会社には、半年間に会社から正式な警告を3回受けると解雇されるという規則がありまして、これまでその地域営業責任者の人が本当に些細なことを本部にチクったせいで夫は何度か警告を受けたことがあるんですが、病気じゃあないのに病気休暇を取って休むというのは警告の理由になると思うんです。

有給休暇もない、病休もダメとなれば、無給で休む気かもしれませんけど、牡蠣の養殖場の手伝いは「手伝い」なんですから、従弟から報酬をもらうわけではありません。ホントにもうどうするの?

夫はどんどん養殖場にのめり込んでいますよ。毎日朝から晩まで、空いた時間には牡蠣の養殖産業関連の資料を読み、動画を見て養殖について学び、エクセルという表計算ソフトで経営改善計画に取り組んでいます。

再び養殖場の手伝いに行くことについては、私がどう思うかなんて最初っから関心がありませんし、本人が行くと決めたら行くんですから、私も生活に困らないのなら受け入れるしかないわけですけど。

現在日曜日の朝ですが、夫はいつも通りに仕事に行きました。モートン島に行くことはまだ決まっていませんが、行くなら出発は明日だそうです。「クビになったらなった時」と覚悟はしていますよ。


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2026年8月1日

躁モード突入で夜中も仕事

先日、早朝4時頃に目が覚めたら、寝る前に切ったはずのセントラル暖房がついていて、キッチンの方からは物音が聞こえました。様子を見に行くと、うちの夫が起きていてデスクで何かしていました。

「ずいぶん早起きね」と私が言いますと、興奮してじっとしていられないという様子で「いろいろしなくちゃいけないことがある」と言い、両腕を上下に振りながらこう言いました。

今は躁モードだから!

そうだろうと私は思っていましたけど、自分で言いましたよ。

今朝は、私がトイレに起きた夜中の3時半には、暖房も電気も全部ついていて、夫はデスクで何かしていました。躁モードも本格的になって来ています。

うちの夫は双極性障害2型(2型は躁状態がそれほどひどくない)なので、薬のおかげで比較的安定していますけど、「躁うつ」の波があるんです。気分が「躁」の方に振れてくると、明るく元気いっぱいになって喋る声が大きくなります。誰でもそういう時はありますよね。でも、双極性障害の「躁状態」の場合は「ちょっと普通ではない特徴」が加わります。

うちの夫が「躁モード」の時には、往々にして何かすごいアイデアを思いついていることが多くて、そのことに夢中になって取り組み始めます。そのことが頭から離れなくなるのでしょう、夜も寝ずに取り組むようになります。

現在取り組んでいるのは、クイーンズランドのモートン島で従弟がやっている牡蠣の養殖場の経営面の改善計画だそうです。大学の先生もやっている従弟は今のままでは養殖場を続けていくことが困難なので、この養殖場を売ろうとしているわけなんですが、なかなか買い手が見つからないのですよ。

従弟の養殖場は、あまりにも人間の労働に頼るやり方なのです。これを改善すれば買い手も見つかるだろうということらしいんですが、改善計画には多くのリサーチと多くの計算が必要です。夫はチャットGPTというAI(人工知能)サービスを使って取り組んでいるそうです。

昨晩は、先月モートン島に一緒に行った友人のエクリーさんがやって来て、夫の相談に乗っていました。エクリーさんは産業エンジニアで、他のエンジニアが作った設計書や計画書を精査して問題がないかを調べる仕事をしていたので、さすがプロと思うような細かい質問を連発していました。

自分がやろうとしている計画を興奮して話していたうちの夫ですが、エクリーさんに鋭い指摘をされ、答えられない質問を連発されて、次第に静かになりました。高額な費用がかかる改善計画のようです。エクリーさんのおかげで改善計画自体が大きく改善されたそうですよ。

牡蠣のことはよく知っているけど経営については能力不足であるらしい従弟を助けるために、うちの夫は夢中で取り組んでいるわけですが、これが時間の無駄になるのか従弟の助けになるのかは分かりません。


偉大な功績を残した歴史上の政治家や科学者、俳優、作家、画家、音楽家など芸術家達の中に、双極性障害だったと分っている人やそうだったのではないかと推測されている人は多いですけど。

双極性障害の夫と暮らしてきた私には、良く分かるんですよ。この病気の人が、時に素晴らしいことを成し遂げる理由が。

うちの夫が躁モードの時に見せる集中力や創造力、次々にアイデアを思いつく発想力、夜眠らなくても働き続けられるほどの行動力には、目を見張らされます。へっちゃらで高額な買い物をするとか、怒りやすくなるという問題はあるんですけどね。

双極性障害の人は、うつモードになると気分の落ち込みとともに深い内省が生まれるので、独自の感受性や洞察力を生み出すこともあるそうです。

かつては躁うつ病と呼ばれていた双極性障害ですが、これは病気なんですからね、本人はもちろん苦しむわけですし、生活上の支障をきたすことは多くて家族も苦しみます。

私もつらいことはいろいろあったし苦労もして来ましたが、人間の脳というのは本当に興味深いとも思います。夫の躁モードは、今のところはヤバいレベルではないので、とりあえず私は見守っています。


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2026年7月31日

忘れるのは物だけじゃあない

うちの夫が勤めるツールショップ会社で、各店舗の店長の上に立つ役職である地域営業責任者との確執から、夫が店長職を奪われた上に新人スタッフのトレーニングなどの仕事も一切するなと言われ、ただの店舗営業スタッフの一人になってしまったという話は、これまでに何度も書いていますけど。

鍵も取り上げられましたので、朝一番にお店に行って鍵を開けたり最後まで残って施錠をしたりという責任もなくなりました。今では商品を売ることとお客様への対応だけが仕事なわけですが、給料は減っていないので考えようによっては楽なのですよ。本人はやりがいを失った気分のようですけど。

新しく店長になった若いK君は、うちの夫のやり方を追従せず、いろいろ変更しました。

例えば、スタッフ用の飲料水とかトイレットペーパーとか洗剤といった必需品ですが、うちの夫は勤務時間外に自分が買いに行っていましたけど(と言っても夫は車の運転が出来ないので私が運転をして買いに行っていたのですよ)、新店長K君はオンラインで注文して配達してもらうように変更。

もっと前からそうするべきだった!

配達料がかかるとうちの夫は批判していましたが、配達料も会社が払うんですからいいんですよ。店長が自分の家族を使って勤務時間外に買い物に行く必要なんて無いんです。

また新店長K君は、効率化のためにスタッフのシフト勤務時間の変更をいちいちスタッフに伝えたりせず、スタッフ各自が会社サイト上の勤務表で自分の勤務時間をチェックするようにと変更。

このやり方に、いつまで経っても慣れないのがうちの夫です。チェックするのを忘れてしまうんです。

うちの夫は、朝一番に行って鍵を開けていたくらいですから基本的には早番シフトなんです。店長だった頃にはしょっちゅう遅番まで残って最後の施錠も自分がして帰るなんてことをやっていましたが、もうそういうことをする必要はありません。

ところが、他のスタッフの事情によっては、うちの夫が遅番シフトになることもあるわけです。ところが、勤務表のチェックを忘れるために、自分が遅番に変更になっていることを知らずに朝早く出勤することがしょっちゅうあるんです。

昨日もそうでした。

昨日は6時半過ぎには家を出ましたよ。ツールショップまで歩いて10分もかかりませんから、そんな時間に家を出ると敷地内にも入れず、フェンスの外側で鍵を持っているスタッフが来るのを待たなくちゃあいけなかったでしょう。

普段は夕方5時半までには帰宅しますから、我が家の晩ご飯は早いんですが、昨夜は6時になっても6時半になっても帰って来なかったので、晩ご飯は冷めてしまいました。もちろん息子も私も先に食べました。

木曜日は夜の7時までの営業なので、スタッフが急病か何かで足りなくなって最後まで残って働いているのだろうと思いました。

やっと帰って来たのは7時半頃でした。

「ただいま…」
「おかえり!今日は長い一日だったわねえ。スタッフが足りなくなったの?」
「いや、今日はボクは遅番シフトだったみたい…」
「それを知らずに早く行ったの?」

要するにですね、また勤務表のチェックを忘れていたので、自分が遅番シフトになっていることを知らずにいつものように出勤したのですよ。遅番のスタートは10時だったのに。

3時間も早くに出勤してしまって、10分もかからないんだから一旦家に帰って来ればいいのに、そのまま朝の7時から夜の7時まで仕事をしたそうです。3時間の無給労働ですよ。こういうことをしょっちゅうやっているのでございます。


今日は勤務表をチェックしたんでしょうか。私は知りませんけど、いつも通り6時45分に家を出ました。開店時間の5分前に着くのでちょうどいい時間です。6時半に出ては早過ぎです。

私が「行ってらっしゃい」と言ったすぐ後にハッと気づいて、「携帯、財布、眼鏡…」といつもの決まり文句を言い始めると、「おっと、まだ行けない」と言いながら戻って来ました。

私が座っていたデスクの横の自分のデスクまでやって来て、「携帯、財布、眼鏡は持ってる」と言いながら携帯と財布を取り上げました。

やっぱり忘れていたか!

このように、ちょっともう常識では考えられないレベルで忘れ物をするわけですが、これね「整理整頓が出来ない」とか「物をよく失くす」のと同じ原因があると思うんですよ。脳の作りの問題だろうと私は思っています。

不注意とか集中力不足と言うよりも、別のことに集中し過ぎて他のことを考えられなくなるようですし、記憶の一時保存に不具合があるんじゃあないかと思います。認知症の始まりとは思いません。こういう傾向は若い頃から変わりませんのでね。

知能指数は高い人ですけど、学業や仕事で見せる能力とのギャップが大きいです。最初は私も「だらしない」とか「怠け者だ」とか「義母のしつけがなっていない」とか思ったりもしたんですけど、ちょっと異常ですからね、脳の作りが違うんだと思うようになったんです。

まあとにかく、家を出る時の忘れ物防止の決まり文句は一生言い続けるでしょうね。勤務表のチェックも、私が時々思い出させないとダメかも知れません。


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2026年7月30日

戻って来たあの女性

「あの女性」というのは、近所のショッピング・スクエアの隣りにある自然保護公園にテントを張って暮らしていたアフリカ系の女性のことです。


このブログを読み返してみると、最初にこの女性のことを書いたのは昨年の9月です。「ホームレスのアフリカ人」という記事が最初です。私達の家の前の道路と歩道の間にある芝生帯にテントを張っていたんです。

自然保護公園のどこかにテントを張っていることの方が多かったですが、自然保護公園というのは公園と言っても木と草があるだけで、その中に散歩道が作ってあるわけなんですけど、自治体が所有し管理している土地ですから、そこに無断で住むのは違法です。

道路脇にテントを張って住むのはもちろん違法ですから、この女性は頻繁に場所を変えていました。

この辺りは閑静な住宅地でホームレスの人を見かけることはまったく無かったので、女性のことを心配した人は多かったのですよ。道路脇にテントを張っていれば目立ちますし、この女性は家々をノックして歩いて食べ物を恵んでもらっていたそうですから。

昨年の10月、私が日本に行っていた間に、うちの夫は地域の「町内会」のような組織の人と知り合いになって、この女性のことが話題になったそうなんですけど、この女性のことを心配して自治体に電話をした人が多かったので、自治体も警察もこの女性のことを把握していましたが、法律を犯していない以上、強制的にどこかに移動させることは出来なかったそうです。

無断でテントを張っていることだけが違法行為でしたが、頻繁に場所を変えて素早く移動していたので、何も出来なかったそうなんです。

メルボルンには、経済的に困っている人達を助ける公的な組織もありますし、宗教団体が行っているサービスもいろいろあって、この女性に支援を申し出た人は何人もいたそうです。家庭内で暴力等の問題が起きていたのなら、その支援もします。

ところが、この女性はあらゆる支援の申し出を断り、テント暮らしを続けていたのです。見かけなくなったのは、今年の3月頃でした。

やっと、支援を受け入れたのかトラブルが解決したのか、いずれにしても良かったなあと夫とも話していたんですけど、先日うちの夫がその女性を見かけたのです。自然保護公園にテントを張っていたそうですが、テントはボロボロになっていたと言いました。

そして昨日の朝、仕事が休みだった夫を駅まで送って行った時に、道路脇にテントを張っているのを見ました。


この一画は土地が整地されてから2年近くになるのに一向に工事が始まらなくて、どんどん荒れて来ている場所なんですけど、よく見ると芝生帯ではなくてコンクリートの歩道にテントを張っています。前の晩は大雨が降ったので、テントに水が入ったのではないですかねえ。

この写真を撮ったのは朝の7時半頃でしたが、通勤や登校で人通りが増える時間になる前に、この女性はテントをたたんで移動するはずでした。でも、昨日はお昼前に私が車で通りかかった時にもそこに居ましたし、夕方うちの息子が仕事から帰って来る時にもいたそうです。

どんな事情があるのか分かりませんけど、朝の気温が0度くらいまで下がることもある真冬にテント暮らしは厳しいでしょう。テントの傷み具合からすると、もしかしたら別の場所でずっとテント暮らしをしていたのかもしれません。

支援しようとした人達も自治体も警察もこの女性のことを知っていますから、この状態が長く続くとは思いませんけど、とても気になります。


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2026年7月29日

やはり椿の木だった

地球温暖化の影響というのが一番大きいんでしょうけど、日本の夏が年々暑くなっているそうですね。私の実家のある岡山では、明日の最高気温が40度を超えそうな恐ろしい暑さになっているようなんですけど。

現在真冬のメルボルンでは、年々冬が短くなっていると感じます。暦の上ではまだまだ真冬のはずですが、天気がいい日にはもう春のようです。ワトルの花があちこちで咲き始めています。

私達が住んでいる家は周囲をぐるりと木に囲まれているんですが、ほとんどがカメリア(椿)の木です。春が近づくこの時期に花を咲かせるんですけど、今年は大量の花を咲かせているんですよ。

引っ越して来た時には、何の木か分からなかった大きな木があります。屋根よりも高い大きな木なんですが、最初の冬に赤い花が1つだけ咲きまして椿の木だと分かったのでした。


椿の木って2〜3メートルくらいの高さの木だと私は思っていましたが、その木は5〜6メートルはあるんです。他にも何の木だか分からない木があったんですけど、先日裏庭の掃除をしていた時に、とにかくもう大量の椿の花が落ちて腐りかけているもんですからね、どうしてこんなにたくさん落ちているんだろうと思って上を見上げたら、花が咲いていたのですよ。

やっぱり椿だったのか!


それに驚いて家の周りを見回すと、これまで花が咲いたのを見たことがなかった別の大きな木にも、同じようなピンク色の椿の花が咲いていました。


椿の木って、花を咲かせる年と咲かせない年があったりするんですかね?

私が気づかなかっただけで、これまでも1つや2つは花を咲かせていたのかもしれません。とにかく今年は大量に咲いています。家の周りの木は、数本の例外を除いて全部椿ですよ。

椿がお好きな方もいらっしゃるでしょうが、私は好きではありません。花びらを散らすんじゃあなくて、まだきれいなうちにボトボトと地面に落ちてしまうし、落ちずに枝で腐っている花もあるし、見た目が汚らしいです。

今年は、どういう理由か大量のつぼみが咲かずに落ちて、石ころのように転がっていますし、とにかくもう掃除が大変です。


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2026年7月28日

転職するそうです

臨床心理士のうちの娘は、大学院生の時に「知的障害のある性犯罪者の収容施設」(病院みたいなところ)で研修をして以来、ずっと司法精神医療に関わって来ました。

勤めていた司法心理学事務所では、犯罪者の責任能力の有無を判断する精神鑑定や知的障害や精神障害があると思われる犯罪者のアセスメント、そして治療が必要と判断された犯罪者への心理カウンセリングをしていたようなんですが。

「パッチ・アダムスと私の心配」という記事にも書きましたけど、犯罪者の訪問診療をしていることについては、私はちょっと心配していたんですよ。そういう人達は、刑務所ではなくケアをする人が常駐する家に住んでいるんですけど、「統合失調症で危険な人」と二人きりになるような状況は心配だったんです。

「パッチ・アダムス」という映画に、主人公パッチの同級生で恋人でもあった女性が、ある男性患者の家に訪問診療に行って、そこで男性に殺害されるというエピソードがあるんですよ。私はどうしてもその事を考えてしまって。

娘は転職を考えているとは言っていたんです。司法精神医療の仕事に限界を感じている様子で、最も困難を感じているのは官僚主義(お役所仕事)がもたらす問題だとも言っていましたけど、やはり転職することにしたそうです。

新しく勤めることになったのは、精神科病院です。病院という環境での経験も必要だったからこの病院の求人に応募したそうです。その病院では、薬物依存者の治療を担当することになるそうです。病院ですから医師もスタッフも大勢いることですし、患者さんが殺人犯や強姦犯ではないというのは、お母さんとしては少し安心です。

とにかく自分自身のメンタルヘルスをちゃんとケアしながら勤めてもらいたいと思います。


ところで、勤めることになった病院について調べていたら、グーグルのレビュー(利用者の評価)が目に入りました。ひどいレビューがいっぱいでした。元患者さん達が星1つのひどいレビューを、ものすごい長文で書いているんですよ。

いくつか読んでみましたが、「うーん」と頭をひねるようなレビューがたくさんありました。ありえないような様々な理由で病院を批判しているんですけど、明らかに幻覚か妄想だと思われる苦情を書いている人もいました。

病室の壁にヒビが入っていてカビだらけで、枕がアリまみれだったから防虫スプレーが必要だったとか。病院はモダンで新しい建物なんですけど。

精神科の専門医や精神科看護師など多くのスタッフがいますから、この病院での勤務が良い経験になるといいです。


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2026年7月27日

恵まれた職場の仲間

プロベーション・ピリオド(Probation Period)という言葉があります。簡単に言うと「新しい仕事の開始時に設けられる試用期間」のことです。もちろん試用期間中も通常の給与が支払われ、有給休暇や病気休暇などの権利も与えられます。

試用期間の長さは法律で決まっているわけではありません。3ヶ月くらいのところが多いようですが、うちの息子が勤めるツールショップ会社は6ヶ月だそうです。

息子は今年の1月に就職したんですが、試用期間が終わったので本採用となり、先週振り込まれた給料が少し多かったと言っていました。本採用になって増えたのか、別の理由があるのかは分かりません。新税制年度になったので昇給した可能性はあります。

そして、先週末のことですが、私は感心したんですけど、この6ヶ月の間、叱咤激励しながら自分を指導し支えてくれた部署のリーダーであるCさんに感謝の気持ちを伝えたいと言って、息子がカードとお菓子を準備していたんですよ。

カードには感謝のメッセージを書き、日本のお菓子をいろいろ買って来ていました。今日それをCさんに渡すそうです。

息子が勤める部署には、昨年の「ディザスタラスな旅行」という記事にも書いたWさんもいますが、今日はCさんとWさんと3人で食べるためにマフィンを買って行くと言って、今朝は少し早めに家を出ました。そんな息子の様子を見て、私は心から嬉しく思いました。


ツールショップでは、メーカーとの電話でのやり取りとか怒ったお客さんの対応とか、息子が苦手な仕事も避けていられませんから、この6ヶ月間はいろいろ苦労もしてストレスを溜めたりもしていましたけど、最近はすっかり仕事に慣れたようです。

息子が働く部署のスタッフは、基本的にリーダーのCさんとWさんと息子の3人なんですが、CさんやWさんが休んだ日に別の店舗から応援に来る人がいて、その人が来る度に息子が勤める店舗に異動させてもらいたいと言っているそうなんですよ。

自分が勤めている店舗の部署は人間関係に問題があって、そこで働くことが苦痛なんだそうですけど、息子の勤める店舗の部署は働きやすいと言うんですって。

それは、息子から聞く話で私にも分かります。CさんとWさんと息子の3人は、教え合い、助け合い、励まし合いながら、楽しく仲良く働いているんですよ。

先日、3人は焼肉を食べに行ったんですが、それはWさんの誕生日が近いということで行ったそうなんですけど、食後にサプライズで出してもらうバースデーケーキを持って行って、焼肉屋の冷蔵庫に入れておいてもらったそうです。

料理を食べ終わったタイミングで、親切なお店のスタッフがろうそくを灯したケーキを持って厨房から出て来ました。その時、照明を少し落として出て来たから他のお客さん達もケーキに気付き、店内の皆んなで「ハッピーバースデー」を歌ったそうです。

いいなあそういうの!

息子が勤めるツールショップの部署は、これまでCさん以外はスタッフの入れ替わりが多かったそうですし、今までスタッフがこんな「仲間」になったことはなかったそうですが、今いる3人はよほど気が合ったということなんでしょう。本当にいい関係になっているんです。

嫌なことがあっても、次の日また気持ちを切り替えて仕事に行こうと思えるのは、やっぱり職場の仲間のおかげではないでしょうかね。息子はこの点では恵まれたと思います。

このブログを読み続けてくださっている皆さんは、うちの息子がここ数年は心身の健康をそこねて、一時はひきこもり状態になっていたこともご存知だと思いますけど。

ここまで回復できて本当に良かったです。


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2026年7月26日

太っていなかった夫

昨日の記事に書いた通り、うちの夫がクイーンズランドのモートン島から帰って来ました。

帰って来てすぐですが、今日から仕事です。私が起きた6時半過ぎには(目が覚めたのは5時ですけど本を読んでいたのでね)もう仕事に出た後でした。「おかしいな…」と思いました。

だって、今日は日曜日ですからね、勤めているツールショップの開店時間は8時なんです。6時半過ぎに行っても誰もいませんよ。店長ではなくなった夫は鍵を持っていませんから、お店の敷地にすら入れません。

GPSで居場所が分かるアプリで確かめると、しばらくお店の近くにいましたが戻って来ました。やっぱり開店時間を間違えていたんですよ。私がもう少し早く起きていたら、間違っていると教えてあげられたんですけど。

ちなみに、夫は家に戻って来ているように見えましたが、家を通り越して近くのショッピングスクエアに行きました。スーパーは7時には開いていますから、買い物でもしながら時間をつぶしたんでしょう。

ところで…

昨日クイーンズランドのモートン島から帰って来て、もしもまた体重がリバウンドしていたら、私はもう減量ダイエット食作りを頑張る気がしないと思っていたんですけど、

夫は太っていませんでした!

前回4月に行った時には、毎日好きな物をたらふく食べて、ビールも飲んでいたんだろうと思ったらコークハイ(ウイスキーをコーラで割った飲み物)を飲んでいたそうで、2週間で3キロも体重が増えて帰って来たんです。

今回も、前回同様に毎日たらふく食べてコークハイも飲んだそうですけど、太っていなかったんですよ。牡蠣が予想以上に育っていたために予定していなかった選別作業もすることになって仕事が増え、最初の1週間は毎日の労働時間が11〜12時間だったそうです。明るくなったら働き始めて暗くなるまで、とにかく重労働の日々だったそうで。

2週目は牡蠣の仕事は半分に減ったそうですが、住居部分の仕事もあったので毎日ヘトヘトになるまで働いて、ブリスベンに戻る予定だった金曜日に灯台がある島の北端に行ってクジラを見た以外は、観光をする時間もなかったそうです。

有名な「ガターバー」というバーに行く暇も無かったそうですから、太らなかったのはカロリーをたくさん消費したからのようですよ。


それを聞いて、私はまた減量&減塩ダイエット食を作ってあげる気になりましたので、昨夜は「鮭を焼いたの」と「蒸した野菜」という晩ご飯にしました。

「蒸した野菜」は、ニンジン、インゲン、カリフラワー、ブロッコリーを蒸しただけです。味を付けていませんから、それぞれの野菜の味しかしません。鮭には塩を少しふってから焼いていますが、低カロリーかつ超低塩のダイエット食です。正直言って、こんな晩ご飯が続くとウンザリします。

モートン島での2週間は、「サイコーに楽しかった!」と言っていました。また10月にも行くそうです。よくもまあそんなに有給休暇が取れるもんです。


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2026年7月25日

夫が帰って来ます

今月の10日から、クイーンズランドのモートン島で従弟(いとこ)がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行っていたうちの夫が、今日帰って来ます。

2週間ぶりに夫が帰って来るとなれば、嬉しいのが普通ですかね?私の正直な気持ちとしては、「また今日から晩ご飯作りが大変だな」というのが一番大きいです。炭水化物を食べたくない夫のために、頭を悩ませる日々が再び始まるのでね。

晩ご飯が「肉を焼いたの」と「蒸した野菜」か「サラダ」なら夫は満足です。それを大量に作れば、翌日仕事に持って行くランチにもなります。夫はパンや米を食べたくないので、ランチはサンドイッチや普通のお弁当ではダメなんですからね、「肉を焼いたの」と「蒸した野菜」か「サラダ」を持って行くんです。

息子と私は、毎日そんな晩ご飯だと耐えられません。白米だって食べたいし、時にはスパゲッティとかお好み焼きとか、ジャガイモを使った料理も食べたいわけですが、そういうのを作ると夫の分を別に作る必要があるので手間がかかります。

おまけに、翌日仕事に持って行くランチ用に、結局は肉を焼いたり野菜を茹でたり蒸したりしなくちゃあいけない。ホントに毎日の食事の準備が面倒くさくてたまらないんです。

そして、もしもモートン島で食べ過ぎて、再び体重がリバウンドして帰って来たら、そんな人のために再び減量ダイエット食作りに努力するのは、

バカらしいですよ!

ですからね、時には普通に米やパスタやジャガイモを使った晩ご飯にしようと思うんです。白米と肉じゃがなんていう献立だと最悪でしょうけど、夫が食べたくないなら食べなきゃいいんです。

そういう献立にすると翌日のランチに持って行くものがありませんが、そういう時は冷凍野菜でも持って行ってチンして食べればいいじゃあないですか?肉を1枚焼くくらいはしてあげますから、焼いた肉と冷凍野菜を持って行けば十分でしょう。そうすれば私もストレスが減ります。


夫がいなかった2週間は、本当に食費が少なくて済みました。お肉は安くはないのでね、買うお肉の量が半分以下だったから食費が少なくて済んだのです。

晩ご飯作りにお肉は使いましたけど、「肉の入ったおかず」と「肉を焼いたの」では使う量がぜんぜん違います。ステーキ1枚あれば息子と私のおかずには十分過ぎるんですけど、ステーキが主食になると1人当たり1枚必要で、翌日のランチ用の1枚も必要となると4枚は買って来ますから、ステーキだけでウン千円かかります。

夫が稼いで来るお金で買うんだから、それについては文句は言えませんけどね。毎日の主食が肉というのは、財布に悪いし健康にも悪いんです。

まあとにかく、これからも私が減量ダイエット食作りを頑張るかどうかは、夫次第ですよ。モートン島でも体重維持に努力したのなら、減量に協力してあげる気持ちはあります。私も減量しなくちゃあいけないことだし。

もしも、再びリバウンドして帰って来たら…


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