2021年2月19日

細編みで編む分厚い編地のマット

ラグマットとかバスマットなどの敷物を編む時は、できるだけ分厚い編地になる編み方で編みますが、私のお気に入りは細編みで編む「うね編み」でした。

皆さん、「うね編み」はご存知でしょうか。

細編みにしろ長編みにしろ、普通に編む時は、頭の目の2本の糸を拾いますが、「うね編み」は向こう側の1本だけを拾って編みます。

向こう側の1本だけを拾って編むことで畑の畝(うね)のような立体感が出て、凸凹のある編地になります。

この「うね編み」を少し発展させて、下段の畝(うね)の目も一緒に拾って編むというのが今日紹介する編み方です。大変分厚くしっかりした編地になります。模様は、表も裏も同じになります。


編み方を紹介しましょう。


1.編み始め

まず、少し大きめのかぎ針でゆったり編むことをオススメします。

必要な長さになるだけ鎖を編みます。目数は奇数でも偶数でも関係ありません。好きな長さになれば良いです。


2.最初の段

鎖1目で立ち上がり、細編みをします。鎖の上側の1本だけを拾って編みます。



3.2段めから

最初の段が編み終わったら、まず鎖1目で立ち上がります。


2段めからは2本の糸を拾うのですが、拾うのは頭の目の向こう側の1本(「うね編み」のように)と下段の畝(うね)の目です。この2本の糸を拾って細編みをします。

一番最初の目は、裏返さずにそのままかぎ針を目に通すとやり易いです。



2本の糸を拾って細編みをしたら、次も同じように、頭の目の向こう側の1本と畝(うね)の目を拾って細編みします。



これをずっとひたすら繰り返すだけです。


3.もう一度やってみましょう

段の最後まで編んだら、鎖1目で立ち上がります。


頭の目の向こう側の1本とすぐ下段の畝(うね)の目を拾って細編みをします。




これを繰り返します。

最初の数段は編みにくいかもしれませんが、そのうち簡単に2本の糸を拾えるようになります。


4.最終の段

最後の段だけは、3本の糸を拾います。頭の目の両方の糸2本と畝(うね)の目を拾って細編みをします。



最後に糸の始末をしたら完成です。


細めの糸で編んでもかなり分厚くなりますから、太めの糸で編むとものすごく分厚い編地になりますよ。マットの上に立つとふわふわしてとても気持ちがいいです。

細編みだけでこれほど厚みのあるものが編めるので、敷物に最適です。



お帰りの前に1クリックを!



0 件のコメント:

コメントを投稿