2017年6月30日

ペル枢機卿は潔白なのか

今朝のオーストラリアの新聞各紙の一面は、ペル枢機卿がついにヴィクトリア州警察に訴追されたというニュースがトップ扱いです。

豪カトリック教会の虐待問題は、ここ十数年ずっと問題になっており、その度にカトリック教会の中心的人物であり最有力者であったペル氏が、メディアのインタビューや様々な機会で、しゃあしゃあと冷たい言葉で虐待を否定する発言を続けるのを目にしてきた者の一人として、ペル氏が自己保身のために嘘をつき続けてきたと確信するのです。

カトリック教会の圧倒的な権力への恐怖から、虐待の事実を公にすることを恐れてきた人々、勇気を持って公にしたことで人生を台無しにされた人々、苦痛と恐怖とで自らの命を命を絶った多くの被害者達。

虐待を受けた子供の側の訴えや証言を聞くと、ペル氏は虐待を知っていただけでは無いということは確かです。ペル氏は、虐待を行っていた小児性愛者の司祭について報告するより、教区を移動させて行為を隠蔽し、被害者に賄賂を提供して沈黙を買おうとしたとも言われています。

さらに、ペル氏に不適切に体を触られたり、ペル氏が不適切に身体を露出するのを度々目にしたりしていたという当時子供だった男性達の証言もABCで放送されました

若い頃のペル氏

ヴィクトリア警察は、訴追するに足る証拠(人々の証言が主でしょうけど)があったから正式な訴追に踏み切ったのでしょうからね、今後の展開が注目されます。ただし、今回も健康問題を理由に帰国しない可能性もありますけど。

関心のある方は、BBCの記事「バチカン高官、複数の性犯罪容疑で訴追」(日本語翻訳)をお読みください。詳しく書かれています。
オリジナル記事 「Cardinal Pell: Vatican treasurer denies Australia sex offences」


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2017年6月29日

突然の腹痛と下痢

今朝は、以前このブログでも「カトリック教会の虐待問題」という記事内で少し触れましたペル枢機卿という人が、ヴィクトリア州警察に正式に訴追されたというニュースがありましたので、再びその件について書こうかと思っていたんです。

このペル枢機卿、現在は法王に次ぐバチカンのナンバー3という立場にいらっしゃるそうですが、審問のため7月18日にメルボルンの裁判所に出廷命令が出たので、医者の許可が出たらオーストラリアに帰国するようなことを言っているらしんです。

でも私、今日はそれどころじゃないの。

今朝、うちの娘が久しぶりにハイスクール時代の親友エミリーちゃんに久しぶりに会うと言うので、送っていくついでにヘアカットをしてこようと思いまして、近くのイーストランド・ショッピングセンターに行ったんです。

実は、朝目覚めた頃から、お腹の具合が変だとは思っていたのです。でもね、最近ずっと便秘なので、やっとお腹がスッキリするのかもしれないなあくらいに思っておりました。

娘を先に下ろしてから駐車場所を探し、やっとのことで車を停め、いつもの美容院へ向かう頃、どうも下腹部がピリピリ痛いのです。

でもね、下腹部の痛みなどよくあることだし(便秘だし)、ついにお腹がスッキリするのかもしれないなあくらいに考えて歩いていますと、

ギュルギュルギュルギュルグワーン!

いきなりの激痛です。

やばい!

身動きできません。

息を止め、歯を食いしばり、年度末の大売り出しで賑わうショッピングセンターの人混みの中、脂汗をにじませて立ち尽くす私。

しばらく耐えていると波が引いていきましたので、一番近くのおトイレに小走りで向かいました。(こういう時、おトイレの場所をよく知っているショッピングセンターで本当によかったですよ。)

何とか間に合ったのは良かったんです。

しかし、急性の下痢と言うのはですね、時に激しい腹痛を伴うものでして、のたうち回るレベルの激痛、座っていられないレベルの激痛、そういう場合もあるのです。

自分の家のおトイレだったら、

私は床に転がっていたでしょう。

しかし、公衆トイレの床は

無理でしょ、やっぱり!

床に転がってのたうち回りたいのを座って耐えているような時には、どうしても声が出ちゃいます。

ううう

ああ…

はあはあはあはあ…

ショッピングセンターのおトイレで、何十分も出てこないでこういう声を出している人がいたら、普通誰かが声をかけると思うのですけどね、誰も声をかけてはくれませんでした。

はあはあはあはあやりすぎて過呼吸になったのか、鼻口の辺りがしびれてきまして、本当に床に転がりたかった。

でも、それは出来ないし。

やっと痛みがおさまり、おトイレから出てこれる元気が出たころには頭がボーッとしていました。お尻はしびれてるし。ソファまでヨロヨロとなんとか歩き、そこで少し休んでいるうちにさらに元気を取り戻しましたので、自分で運転して家に帰ってこれたんですけど。

何が悪かったんでしょうか?

美容院でヘアカット中じゃなくてよかったです。

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2017年6月27日

やっぱり怖い自動車教習

うちの娘は、夏以来運転の練習を続けていたのですが、夫が転職して休みがなくなったために、練習は中断しておりました。

現在、大学は第1セメスターの試験も終わりお休み中ですから、毎日いくらでも練習ができるのに、またうちの夫からも「もうお母さんが助手席に座っての練習でも大丈夫」と太鼓判を押してもらっているのに、娘は練習をしようとはしませんでした。

しかし昨日、久しぶりに運転練習をする気になったのです。

私は自分で言うのも何ですが、運転の指導者には向いていません。パニックするし、叫ぶし、とにかく怖いんだもの。心臓がバクバクして、脳みその具合が悪くなる。指導そのものもヘタですし、ウソを教えたりもしているらしいし。

でもね、十分に上手になっているらしい娘の運転を、助手席に座って補助する程度なら、まあいいか。何よりも娘は練習が必要なのですからね。

ということで、久しぶりに練習に付き合ってきました。

ああ...

本心を打ち明けさせていただくならば、「もうやりたくない」が本音でございます。

交差点が近づく度に、どっちに曲がるのか、どのレーンに行けばいいのか、いちいち指示を求める娘。

「いちいち指示を待たずに自分で判断しなくちゃいけないでしょ」

この一言でご機嫌が悪くなった娘のイライラは、沸点へ向かって急上昇!

「どっちなのよ! 私ホントにわからないんだから!」(娘の発言はすべて英語)
「左よ、左!」
「ええ? ヒダリってどっち? 英語で言って!英語で!

路肩のコンクリートブロックに乗り上げること数回。カーブを曲がるのに速度を出しすぎて濡れた路面で滑る滑る。大きな交差点で右折する時、Uターンしようとするすぐ前の車の後に続いて交差点を曲がり損ね、そこから慌てて左に曲がって右折を決行(つまり交差点内でジグザグ走行)し母娘で絶叫。

冷静を保とうと努力していたお母さんも、「スローダウン!」「ゆっくりよ!」「もっとゆっくり!」「前の車停まってるよ!」とパニック状態になりまして...

「分かってるわよ!」

娘も人格が変わったようになって叫ぶし。

帰宅後、お母さんは、もうぐったりでした。

ホントにね、

怖いです。

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超簡単な2色模様編み

お気に入りのkf&bで紹介したショールですが、このショールの模様編みの部分は、2色の模様なのに1色ずつ交互に編むだけで編み込み模様になります。テレビを見ながら編んでいても簡単ですから間違いません。


この模様編みで巨大ブランケットを編んだりもしました。

私は、テレビの前に座る時には、ただじっと座ってテレビを見るということができないので、テレビの前に座る時には編み物をするんですけど、編むスピードが速くなったせいで何を編んでもすぐに終わってしまうのが嫌になり、「編んでも編んでも終わらないほどでっかいもの」を編もうと、ブランケットを編んだのです。しかも棒針で。 

通常の棒針ではとてもそんな大物を編むことはできませんから、こういう時はコードを付けたり外したり出来るタイプの輪針を使います。コードの片方の端には棒針、もう片方の端にはストッパーを付けたものを2つ用意しまして、幅150センチのブランケットを編んだのです。

実は、この模様編みで編んだものがもう一つございます。それがこの「普通のマフラー」です。ブランケットを編むのに使ったコードを付けた針で編みました。



「普通のマフラー」ですが、編み方は普通とは違いまして、マフラーの長さ分(これは150センチ)の作り目をして編み始めます。目の数は、両端の模様を対称にしたいなら奇数がいいですが、偶数でも構いません。


1.A色でガーター編み


2.途中からA色とB色の2色で模様編み

まずB色で「表編み&すべり目」の繰り返し。裏側は全部表編みで帰ります。次はA色で「すべり目&表編み」の繰り返し。裏側は全部表編みで帰ります。 ただし、一番端っこの目はすべり目というわけにはいきませんから必ず表編みで編みますので、場合によってはどちらかの端が「表目&表目」と続くことになります。 それを交互に繰り返すだけで2色の模様編みになります。



3.B色でガーター編み

お気に入りのkf&bで紹介したショールも基本は同じことです。端っこで増し目や増やし目をして変形三角形になっているだけです。

お好きな色で編んでみてね。


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2017年6月26日

残業も休日出勤も

日本では、学校年度も会計年度も4月1日から翌年の3月31日ですが、オーストラリアでは学校年度は、1月の末か2月の初めから12月中旬までで、会計年度は7月1日から6月30日までという事になっています。

つまり、現在会計年度末ということでして、必要経費をこの会計年度に算入して処理しようと考える建築関係の皆さんが、機械や道具工具を買うために夫の勤めるツールショップに押し寄せて来ているらしいんです。

大げさな表現ですけど、本当にそんな感じなのです。

店のオープンから1週間あまりで、売り上げ総額が大台を突破したとうちの夫が驚いておりますが、毎日毎日よくもまあそんなに売れるものだと思うほどの売り上げ高です。

まだ十分な人数のスタッフが揃っていなのに、大勢のお客が押し寄せてくるので(電話での注文も非常に多いそうで)スタッフは忙しくて忙しくて休みが取れないと言っていたのに、年度末最後の土曜日だった一昨日、夫が土曜日は休みだと言うので、「こんな忙しい時にうちの夫を休ませて大丈夫なのか?」と思っていたら、案の定若いマネージャーのウィル君から「忙しすぎて対応できないから仕事に出てくれませんか!」と電話があり、大慌てで仕事に行きました。

私も娘の手を借りて、大慌てでランチ用のサンドイッチを作りましたよ。

もう若くないんだから(夫はツールショップの最年長スタッフ)、こうも休み無しで毎日長時間働き続けると、身体も心配だし、双極性障害2型の再発も心配なのですが、会計年度が終わるまでは頑張るしか無いようです。

最終週の今週は、早朝から夜の9時までの勤務です。朝は6時半頃には家を出ますし、9時に店を閉めても9時に帰れませんからね、帰宅は10時近くになるのです。何時間労働なんだろ...。(ちなみに通勤時間は15分。)

それでも、オーストラリアではサービス残業なんてありえませんので、残業分も休日出勤分も、余分に働いた時間分の給料がすべて支払われます。だからやる気も出るし、売り上げ高がすごいからもっと売りたいとセールス意欲も上がるという好循環になっているようですけど。


しかしねえ、やっぱり夫は疲れていますよ。夜の8時半頃にはもう寝ますから。(そうでないと続かない!)それなのに、帰宅が10時になったら疲れが一気に溜まるだろうな。

私の方は最近仕事が来なくて専業主婦状態ですから、何だか申し訳ないのです。

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2017年6月25日

指用コンドームは最強です

一昨日、キッチンの後片付けをしていて右手親指の先に激痛が走りました!

知らない人には分からない、激痛と言ってもね、「あ」に点々を付けた音の叫び声が上がっちゃうレベルの激痛なんだから!

見ると、ああやっぱり。右手親指の爪の先の外側のところが割れていました。

それは小さい1ミリほどの割れ目でしたけど、水で濡れる&乾くを繰り返すうちに、その割れ目は深く大きくなっていくのです。

現在は、幅0.8mm、長さ2mmという大きさですが、貴方ね、知らなっかたら分からない、そりゃあ痛いんですよ。

毎年毎年、苦労させられる「ひび・あかぎれ」については、昨年も「ついに割れた指先」という記事に書いたのですが、パックリと割れてしまった指先には、液体絆創膏「サカムケア」が最も効果的な痛み予防法かつ悪化防止法だと確信しておりましたところ、見つけたんです。

指保護サック!


売っているところはダイソーです。(ありがたいことに、我が家から車で数分のイーストランド・ショッピングセンターにダイソーがあるのです!)

この「指保護サック」については、「指先のあかぎれにコンドーム」という記事に書きましたので、詳しいことはそれをお読みいただくとして、指先のひび割れあかぎれには本当に最強だと断言します!

私はこのMサイズを親指に使っています。Lサイズだとゆるいので。しかし、Mサイズでもキッチン仕事で水を使いまくればコンドームの中に水が少し染み込んできます。それでも、「あ」に点々の叫び声を上げることはありません。

一日中使い続けます。時々外して中に染み込んでしまった水分を拭き取りますけど、一日使っても傷みも劣化もないので、翌日も使えますよ。ゴム製ですからね。毎日使い捨てても一袋22個入りだから、もったいない事はありません。

水仕事が終わればきれいに指先まで洗って、ハンドクリームを付けて、またこの「指保護サック」を付けておくのです。そうすると、うっかり指先を何かにぶつけて割れ目が悪化することも防げます。

こうして、割れ目が早めに治ってしまうので、本当にお勧めなのです。

今が夏の日本にお住まいの貴方には不要かもしれませんけど、もしも指先のひび割れあかぎれにお困りなら、

指用コンドームを使いましょう!

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2017年6月24日

これは美味しいわよ

それは夏の始めのこと。

箱型野菜畑の横に刈った草を積んでいた所から 、いつの間にか生えてきた数本のカボチャ。

夏の猛暑(40度超え!)の中、何度も死にかけたものの、その度に水をもらって何とか生き延びた2本のカボチャは、秋になってぐんぐん育ち、何十個も実をつけました。

「これは収穫が楽しみだ」と期待していたんですけど...。

我が家の敷地は、特に畑のある北側は、秋から春にかけての半年は日が当たらなくなるので、せっかく大きく育って十メートル四方に葉っぱを広げたカボチャは、どんどん枯れて腐ってしまいました。

何十個もあった実は、一つを除いて全滅!

生き残った実は、皮の色や模様から Kent Pumpkin と呼ばれる種類のようでした。

このカボチャは Japanese Pumpkin とも呼ばれるんですが、お店で売られているものは日本のカボチャにそっくりでもホクホク感はありません。

生き残った実は、地面に接触しているところが怪しい感じになってきておりまして、このままでは腐ってしまう。それはもったいないし、悔しいし。大きさは直径20センチ近くあったので、食べてみることにしました。

しかし、切ってみると種もまだ育っていない。

色も薄い黄色で、明らかに若すぎるカボチャですが、食べられないことはなかろうと思いました。ただ、茹でるとベチャベチャになりそうな予感がしたので、蒸してみました。

少し固めに蒸してから味見をすると、予想通りの薄い味。ほんのりと甘みはするんだけど、カボチャらしい味はしません。

しかし、食感は水分が少なくてホクホクしている。

ホクホク感はいいけど、このままじゃあ不味くて食べられない。

そこで、胡麻和えにしてみました。

味見をしてみると...


なんということでしょう!

超絶美味しい!

普通のカボチャではこうは行きませんよ。

甘いカボチャと甘辛い胡麻ダレでは、味がしつこくなりすぎるし、オーストラリアで売られている水分の多いカボチャは、蒸しても焼いてもベチャベチャするからねえ。

しかし、この畑の横に生えてきて、酷暑を耐えて育ったものの日照不足で成長が止まり、腐りかけた若い味なしカボチャは、甘辛胡麻ダレとの相性が抜群の上、日本で食べていたホクホクの栗カボチャみたいで、これは美味い!

カボチャなどには決して箸をつけない息子も食べていたし、うちの夫は1個食べるなり残りを全部食べてしまったから、よほど美味しかったに違いない。

カボチャは野うさぎにも食べられないから、箱型野菜畑に植えなくても、その辺の庭の何処かに植えとけば勝手に育つし、ぜひ日本のカボチャの種を手に入れて植えてみようと思います。

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2017年6月23日

英国を笑うオーストラリア人

どうして笑っているかと言いますとね、「記録的熱波」のニュースのせいです。

ポルトガルの森林火災やイタリア各地の猛暑を笑ったりはしていませんよ。

ただね、英連邦の国であるオーストラリアにとって、英国は親戚というか本家という感じなので関心が大きいのもあるのでしょうが、「6月の最高気温新記録!」「ロンドン西部で気温が34度に!」「なんと5日連続で30度超え!」なんてニュースに笑っているのです。

いえいえ、本当に、テレビのニュースを読む人達が笑っちゃっているんだから!

確かに、メルボルンに住む我々にとって、夏が近づく頃には、気温30度超えは当たり前でニュースにはなりません。「5日連続で40度超え!」だったらニュースになるでしょうけど。

たかが30度超えで、「熱波だ」「とても働いていられない」「半ズボンをはかせろ」... と、大騒ぎしている英国人たちを笑っているのです。

そんなオーストラリア人を笑う日本人がここに一人。

たかが気温が10度を下回ったくらいで、「寒くて凍えそうだ」と厚手のコートを着込みニット帽と手袋で防寒するオーストラリア人。

そんな格好で歩き回れば、汗が出るだろうに!

しかし面白いのはですね、そういう着込みすぎた人の横にTシャツ&半ズボンの人がいたりするところ。もちろん足にはゴム草履!

いくらなんでも、そりゃあ寒いだろうに!

と、いちいち他人の服装に注目する私は、日本人的なんでしょうね。

みんな違ってあたりまえなのよ。

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2017年6月22日

お手伝いさんも大変よ

やっとインターネット接続が通常速度に戻りました。

痛めていた膝も痛みが和らぎましたし、「今日こそはバスルームの掃除をするぞ!」と、朝食をすませてすぐに掃除に取り掛かりました。

まずは、シャワーのスクリーンをゴシゴシ。このスクリーンは薄い青色のガラス製で、波打つ凸凹模様のせいでゴシゴシするのも大変です。

さあ次は、一番大変なタイルの目地。もともと黄ばんでいくら擦っても真っ白にはならないのを、目地用ブラシでゴシゴシガシガシやっておりましたら、電話が鳴った!

電話に出てくれた娘が、バスルームにやって来て言いました。

「お父さんがメガネを忘れて行ったから持って来てくれって」

またか!

夫が転職して新たに勤め始めたツールショップですが、私はこれまでに何度足を運んだことか。

価格ラベル取り付けのお手伝いを頼まれて行っただけじゃあないのです。メガネを忘れた、iPhone を忘れた、アレを忘れたコレを忘れたと、お忘れ物のお届けに加え、お店のレジの小銭が無くなったけど銀行が閉まっているから我が家の小銭ジャー(小銭をためているガラス瓶のこと)を持って来てくれと、小銭の配達

お店のトイレットペーパーが無くなったけど皆んな忙しくて買い物に行けないから買って来てくれと、お買い物

ついでにスタッフのランチも買って来てくれと、スタッフのご注文をお聞きしてランチの買い出し

おいっ! 私は、お手伝いさんじゃあないのよ!

なーんて言えるはずもなく、お手伝いさんを続ける私であった...。

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2017年6月21日

またも使用量超過

2日ほど記事を書いていなかったのは、インターネットが繋がりにくくなっております影響です。

記事投稿画面を出すだけでも長時間がかかり、記事を書いている最中も不具合連発で、正直やっていられないのです。

原因は、一ヶ月あたりのインターネットの使用限度量500GBを超過してしまったから!

毎日一日中動画を見続けている息子(動画を見ながら絵を描いたりもしている)と大学の試験も終わりクッキング動画視聴に夢中の娘(読書もしている)と、Netflix 依存症の夫の三人が、インターネットを使いすぎているんですよ。

ああ、ここまで書いてもうあきらめたわ、私!

インターネット接続契約が次の月に入る23日からまた頑張ります。こちらをクリック してからお帰りください。



2017年6月18日

残念な灰色の家

芸術のセンスがない人というのは、確かにいます。うちの夫もその一人ですから理解できます。

形や色やデザインにこだわりが無いし、アートが分かっていないし、ファッションのセンスもないし、なにごとも実用性重視で完全に左脳タイプです。

逆に、私は右脳タイプの感覚的人間で、形や色やデザインに細かいこだわりがあるから、家のリフォームをした時にはもとてもうまく行きました。壁に塗るペンキの色なんて完全に私にお任せだったから、私の好きにできたしね。

ところで、いつも通る道路沿いに、一昨年から工事をしていたある家があるんです。

窓枠のデザインや玄関のアプローチなど、お金をかけているなと分かる随分大きな家です。屋根瓦は濃い目の灰色で、完成に近づいてきたので外壁や窓枠をどんな色に塗るのかと楽しみにしていました。

しかし、いつまでたっても全体が灰色のまま。

そして先日、じっくり見てみると、塗装はちゃんと終わっているようなのです。外壁も窓枠もドアも何もかも全部同じ灰色!

そんな...バカな...

そして、ついに、その家は結局灰色のまま完成したようです。

屋根瓦とガレージのドアだけが濃い目の灰色で、あとは完全に同じコンクリート色の灰色です。

もったいない!

どうしてなの?

せっかくの新築の豪邸なのに、なぜもう少し色を考えなかったのか。たとえ、灰色が大好きでな人達だったとしても、軒先の横板とか窓枠の色を変えてアクセントを付けるとか、灰色でももう少しおしゃれな調子の灰色にすることも出来たはずなのに。

他人の家だけど、何だか悔しくって...。

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2017年6月17日

真冬の蚊取りマット

現在メルボルンは冬なのですから、私が住んでいるい地域では朝の気温が0度近くまで下がることもあります。

冬は、昆虫はおとなしくしてくれる季節のはずなんです。特にモズィー(オーストラリア語で Mosquito モスキート、つまり蚊のこと)は活動しないんでしょ?

昆虫の中でも最も嫌悪する吸血害虫のモズィーの野郎達、種によっては病気を媒介する衛生害虫ですからね、絶滅させるべきだと思うんですけど。

それはともかく...

昨日は冬とは言っても日中は温かい一日ではあったのですよ。そうしたら、どうです、何と私は、夜中に蚊に刺されて、おでこや手のひらをボコボコにされて目が覚めたのよ。

冬なのに、なんで蚊に刺される?!

仕方なく、蚊取りマットをセットして寝たんですけどね、どうして冬なのに蚊に刺されるんだろうと思うと同時に、ヤツらは冬の間はどうしているんだろうと不思議に思ったので調べてみました。

皆さんご存じ?

蚊の一生が、卵→ボーフラ→サナギ→成虫という完全変態であることは誰もが知っているところ。気温10~15度が活動の限界だそうです。じゃあ、気温がそれ以下になる日はどうしているの?寒い冬もちゃんと越冬しているから絶滅していないわけでしょ?

蚊はちゃんと越冬しています。

越冬の方法は種によって異なり、卵の状態で水の中で越冬するものもいるけど、たいていは成虫で越冬しているんですって。とにかく家の中のどこか(クローゼットや家具の裏とか)あるいは屋外なら洞窟や木の幹の空洞などでひたすらじっとしているらしいです。

家の中に隠れてじっとしているのなら、快適に越冬できますよねえ。そして、気温が10~15度になれば活動可能なのなら、人間様が寝静まった夜中、久しぶりのお食事に預かろうとするのは理解できるんですけど、憎らしい!

ところで、蚊って一回のお食事で自分の体重と同じくらいの血液を吸えるんですって。

ホント憎らしい!

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2017年6月16日

オーバーワークとサービス残業

夫が転職して勤め始めたツールショップは、昨日が本格的なグランドオープニングだったそうです。夫の忘れ物を届けに行った朝の7時には、駐車場に開店を待つお客の姿がありました。まだ真っ暗だったのよ!

このツールショップは「シドニーツールズ(Sydney Tools)」という名前からも分かるようにシドニー周辺で展開しているツールショップですが、ヴィクトリア州進出第1号店がブラックバーン(Blackburn)にオープンしたのです。

そして、昨日のグランドオープニングの売り上げは、おそらくオーストラリアのツールショップの新記録であろうという話です。ここには書きませんけど、恐るべき売上高でした。激しくディスカウントしているので、利益はあまりないんだそうですが。

とにかく、無事にオープンできて良かったけど、2週間以上休み無しで12時間労働を続けている夫は、クタクタです。昨日は6時から一日中立ちっぱなしで働き続け、帰宅したのは夜の10時でした。

一体いつ休みがもらえるのか。

早く休んでもらいたい。

もう若くはないんだし。

疲れすぎると病気が心配だし。

でも、夫の「疲労のサイン」である口唇ヘルペスはまだ出ていないな。

日本の会社ならこういうのは当たり前かもしれませんが、労働者の権利が護られるオーストラリアでは珍しいのですよ。そして、オーストラリアではサービス残業なんてほぼありえませんので、労働時間の超過分はちゃんと支払われます。特にこの「シドニーツールズ」という会社は、頑張る従業員へは気前よく報酬を出す会社なんだそうです。

だから、夫も無理しているのかもしれません。強制的に休み無しで12時間労働をさせられているわけでもないし。開店までのこの2週間は、本人の意志で無理をして来たわけだからな。

一方、私はというと、たったの2日半の開店準備お手伝いで腰と膝を痛め、膝の裏にベーカー嚢腫ができるほどの痛みのためアヒルのように歩いていたんですが、今日は普通に歩けるようになりました。

情けない、情けない。

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2017年6月14日

膝痛でべーカー嚢腫出現

夫が転職したツールショップの開店準備のお手伝いで、棚に並べられた商品のバーコードをスキャンして価格ラベルを印刷し、それを棚に取り付けるという作業をやっていた私ですが、体力は3日も持たなかった!

大して体力を要する仕事ではないんですよ。

スキャナーもそれにつなげた充電器もプリンターも、それほどの重さではないのだし。バーコードをスキャンするために、重たい箱を動かしたりはしたけど、腰痛になるほどのことでもないんです。

ただねえ、一日中立っているというのが私にはきつかった。そして、下の方の棚の作業では、腰をかがめるし、しゃがんだ姿勢になるじゃないですか。

しゃがむ&立ち上がるの繰り返しは、傷ついた右膝に悪い!

右膝は内視鏡手術により痛みはなくなり、普通の生活をおくるのに支障がない良好な状態にはなっていたんですけど。

また、背の低い私には上の方の棚には全く手が届かないので、脚立を上らなければならないのです。これの上がり下りや、途中でかがんだり無理な姿勢を取ったり、こういうのも良くなかった。

ツールショップの開店日であった昨日も、お手伝いを続けていたのですけど、お昼でギブアップいたしました。

そして夕方のこと。

晩ご飯の支度を始めようとした時、手負いの右膝ではなく左膝の裏側に、痛みよりも嫌な感じの違和感がありまして、ふと触れてみたら、

ああ、膨らんでる!

丸いお餅を引き伸ばして楕円形にしたのがくっついたように、ポコッとふくらんでいるのですよ。ベーカー嚢腫です。手負いの右膝をかばうように、ついつい左膝にばっかり体重をかけていたからなあ。

まあ、そういうことでですね、もうツールショップのお手伝いはできません。

体力の、限界!

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2017年6月12日

ツールショップ開店前日というのに

夫が転職して勤め始めたツールショップは、明日の火曜日が開店日です。今日はその前日。最後の準備に追われる従業員の姿を想像するところですが、本日、店内に従業員の姿はありませんでした。

今日は「女王誕生日」という祝日だったのです。

「オーストラリアに女王がいるの?」とお思いでしょうが、いるんですよ。英国のエリザベス女王です。オーストラリアは独立国ですがイギリス連邦に属し、イギリス連邦の元首であるエリザベス女王を国家元首として戴く立憲君主国という変な事になっているのです。

ちなみに、エリザベス女王の誕生日は今日ではありません。本当の誕生日は4月21日なのに、オーストラリアでは6月の第2月曜日が「女王誕生日」で、この連休が毎年スキーシーズンの幕開けという事になっています。

それはともかく...

祝日である日に従業員を働かせることはオーストラリアでは非常に困難で、従業員には休む権利があるので、やむ終えない理由で祝日に働いていただくには、従業員の同意があったにしても通常の3倍の賃金を払わなければいけないんですって。

ですから、夫の勤めるツールショップでは、まだまだ全然準備が終わっていないというのに、従業員の姿はなかったのです。

若いマネージャーのウィル君と開店準備工事の責任者である親方のピーターさん、この二人だけが早朝からもうそりゃあ必死になって働いていたのです。

しかし、準備がとてもじゃないけど間に合わない!

特に、棚に並べられた商品の価格ラベルがまだ取り付けられていない所がたくさんあり過ぎる、しかし手が回らない!

助けて〜!

ということでですね、土曜日に価格ラベルの取り付けを手伝って仕事が分かっている私が呼ばれたわけです。

昼前に私の様子を見に来たうちの夫は、結局そのまま手伝う羽目になり、私たち夫婦は夜まで出来るだけのことはしたのですけど、ウィル君と親方のピーターさんもヘトヘトになるまで頑張りましたけど、準備はまだできていません。(汗)

私は、商品の準備が出来ていないことはもちろんのこと、汚い床やゴミの溜まったゴミ箱や入るのに勇気の必要なおトイレなどが非常に気になるのだけど、もう遅い!

任された価格ラベルの取り付けだって、まだまだいっぱい残っているのに、それを止めてお掃除をしましょうかと言うわけにもいかず、無念です!

ウィル君と親方は、明日の朝5時から来て片付けや掃除をするとか言っていましたが、こういうのを見て見ぬふりが出来ない私は、明日も価格ラベル取り付けのお手伝いに行くことにしました。

もちろん、マネージャーのウィル君が「来てくれると助かります」と言うから行くんですけどね、賃金欲しさというよりも使命感みたいなものですよ。それに、やりかけた仕事は最後までやり遂げたいし。

それにしもて、ウィル君と親方の身体が心配になる私です。ウィル君はシドニーからの引っ越しというのもあったらしいし、親方はここ4週間モーテル住まいで休み無しで働いているんですって。しかも毎日早朝から晩まで。

そして、店のオーナーはシドニーから店内のセキュリティーカメラを通してずっと監視していると言うんだから...。

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2017年6月11日

馬鹿タレに罰金を!

以前、スーパーマーケットのトロリーと呼ばれる買い物用手押し車の返し場所に、よその店のトロリーを持ってきて無理やりチェーンにつなげて、他の買い物客に迷惑をかける馬鹿タレの話を書いたことがありますが、今日はもっとひどい馬鹿タレの話!

広いショッピングセンターの駐車場では、買い物客の安全と便利のために歩道が設置されています。要するに歩道であることを示す白い縞模様が塗られているわけですが、そこはスーパーマーケットのトロリー(買い物用手押し車)を押して通れるだけの広さが最低限確保されているのが普通です。

ところがですねえ、今日は食品の買い物を終えて車に戻ろうとしたらこの有様。

見よ、この馬鹿タレの車を!



トロリーを押しながらでは、通れないのよ、これでは!

ここは、入り口の真ん前です。朝まだ早かったですから、駐車場所は他にもいろいろあるというのに、一体どういう人間がこういうことを平気でするのよ!

私は、この歩道の近くに停めていたんだけど、大きなトロリーを押しながら通れる隙間がどこにもなかったのでですね、自分の車にたどり着くのにすっごく大回りをしなければならなかったわけです。重たいトロリーを押しながら!

大回りさせられたのは、私だけじゃあありません!

写真を撮っていたのも、私だけじゃありません!

こういうのは、規則違反で罰金ということもないわけです。人々の道徳心の問題なわけですが、

こういう馬鹿タレには罰金をくれてやってくれ!


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2017年6月10日

久しぶりの単純作業労働

うちの夫の新しい勤め先は、シドニーツールズ(Sudney Tools)というシドニー周辺で展開していたツールショップなのですが、この会社のヴィクトリア州進出第1号店なのでございます。

所在地はブラックバーン(Blackburn)で駐車スペースもたっぷりなので、皆様どうぞよろしく。来週の13日火曜日オープンの予定ですが、準備は全然終わっていません。

オープンの日には商品をとにかくたくさん取り揃えて在庫もしっかり持っておくべきというオーナーのお考えから、準備がかなりできていたところへさらにトラック数台分の商品が届き、倉庫がないので店内に並べるしかないとかで、スタッフ一同毎日早朝から準備に追われているけどどうにも手が足りないらしく、今朝夫が電話をしてきました。

息子と私に、手伝いに来てくれと。

土曜日手当てだから、賃金は一日200ドル払うからということだったので、行ってきました。久しぶりの単純作業労働の一日でした。

私はですね、実はこういうのが得意なのです。頼まれた仕事は、商品のバーコードあるいは商品コードからデータベースにアクセスして商品情報を見つけ、ラベルを印刷して陳列棚やフック等に価格ラベルを取り付けるという仕事でしたが、こういうコンピューターのデータベース関係の仕事に慣れ親しんでいる者としては、やりながら会社のデータベースのエラーを次々と見つけてしまうのでした。

しかし、私の仕事はあくまでラベルの取り付け。どのスタッフも忙しそうだし、自分の仕事以上に踏み込んで「ああだ、こうだ」と意見するのも気が引けたので、一日中ひたすらラベルの取り付けに追われました。

スタッフはほとんど若い男の人達。アジア人のおばちゃん(悲しいけど彼らにはそう見えるはず)が、コンピューターに詳しいとは思いもしないでしょうしね。作業に使用する iPhone のアプリやラベルプリンターの不具合で、これまで皆さんとても困っていたそうですが、私はすぐに解決方法を見つけてしまったのですよ。

皆んな忙しそうなので、その解決方法を教える暇もなかったんですけどね。

まあとにかく、あっという間に一日が終わりました。水を飲むことも忘れ、休憩は夫がランチに買ってきてくれたパイを食べた10分ほどだけ。それでも、200ドルも頂いては申し訳ないような単純作業の仕事でした。

息子の方は力仕事だったらしく、明日は筋肉痛確実だそうです。

オープンまで後2日。この調子では絶対に準備は終わらないと思いますよ。ラベルの取り付けだけでも、あと2日では無理ですよ。どうするんでしょう?

徹夜か?

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2017年6月9日

人間モルモットになれず

未だ就職できていないうちの息子が見つけた高額アルバイト。

治験のアルバイトでした。

「でした」と過去形なのは、無事に終了したからではないのです。

治験というのは英語で「Clinical Trial」、要するにまだ認可を受けていない開発中の医薬品の実験台になるというアルバイトでした。まさに人間モルモットになろうとしたわけです。 

息子にこのアルバイトを紹介したのは、うちの夫とその弟。9日間、治験施設に入院しまして実験台になり、入院後に再び検査を受けるというアルバイトで、無事に全てが終了したあかつきには、謝礼として2300ドルがもらえるということだったのです。

しかし、この実験台になるには健康でなければならないのですよ。

血液検査の結果、息子は血糖値が高過ぎて(糖尿病の一歩手前)補欠扱いとなり、結局失格になりました。しかし、せっかくだからと翌週に予定されていた別の治験を受けさせてもらえることになり、一昨日再び入院したのです。

ところが、血液検査の結果、肝機能数値のALTとASTというのが(よく分かりませんが...)高過ぎたため再び補欠扱いとなり、結局失格となりました。

特に病気はないのです。要するに不健康な生活習慣がたたったということですよ。

昨年の11月にAIEという学校を卒業して以来半年間、ほぼ毎日寝転んでいるか座っているかの生活ですからね。どこにも出かけないし、とにかく体を動かさない。それなのに、毎日炭水化物ばっかり食べている。不健康極まりないのです。かなり太ったし。

とにかく、楽して大金を手に入れるという目論見は外れ、ジブリのスタッフ募集に応募する元気も無くなり、がっくり来ている息子です。

さあ、この失意のどん底からいかにして立ち上がるでしょうか!

立ち上がってくれるでしょうね?

いや、立ち上がってもらわないと困るんですけど。

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2017年6月8日

メルボルンのハズレみかん事情

今朝の気温は2度。寒いです。メルボルンは冬ですからね。

冬はみかんの季節です。

私が初めてメルボルンにやって来た1993年当時でも、冬にはスーパーでみかん(マンダリン Mandarins )が手に入りましたが、美味しいのはめったに無かったんです。必ず種がゴロゴロ入っているし、味がねえ何とも今一つで。

それでも、みかんが食べたくて買っていました。

まだ岡山に住んでいた頃、こたつを出す季節になると、私の家ではみかんは箱単位で買っていました。愛媛のみかんが中心でしたが、愛媛は和歌山と並んでみかんの産地。お得価格の箱で買っても、ハズレのみかんなんてまず無かったですよ。

どれも皮を剥きやすく(当たり前だ!)、甘酸っぱく、ジューシーで、種が入っていることも稀で、こたつにあたりながら手が黄色くなるほど食べたものです。

月日は流れ、昨今のメルボルンでは、マンダリン(Mandarins)と呼ばれるみかんも種類が色々増えました。しかし変わらないのが、

ハズレが多いということよ!

種がゴロゴロ入っているという問題は、品種改良によって種無しになっていくものだろうと思っていたけど、相変わらず種無しみかんはめったにありません。

今は旬でみかんが一番美味しいはずなのに、超酸っぱくて涙が出そうだったり、水っぽくて味が薄かったり、皮が剥きにくいとか、ハズレが多い。

一番のハズレは、カスカスで果汁が乏しいやつね。食べられませんから...。

ハズレが続くとみかんを買う気が失せます。そこで、ネーブルとかバレンシアとかブラッドという真っ赤なのとかオレンジを買ってみたりするんですけど、オレンジは簡単に手で皮が剥けませんからね。それに、オレンジならハズレがないのかというとそういう訳ではないし。

オーストラリアは農業大国ですけど、なんかこう味が大雑把で「大量生産農産物」というのが多いのです。

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2017年6月7日

信じられん!

昨日、パンケーキのレシピをウェブサイトに載せておこうと思いまして、パンケーキを焼きました。

パンケーキなんて、レシピなんて無くても簡単に作れる食べ物ですけど、うちの息子のようなヒトには、レシピと作り方の説明がなければ無理なんですよ。

私のレシピウェブサイトは、もともと私の料理をうちの息子と娘に残すのが目的で始めたものですし、「母の味」の一つであるパンケーキも一応載せておこうかと思ったのです。

ウェブサイトにレシピを載せるには写真が必要ということで、パンケーキを焼き、キッチンの作業台に撮影の準備をしまして、トロリととろけるバターとメープルシロップという組み合わせで写真にしようとお皿に盛り付け、バターを乗せたところパンケーキが冷えてしまったらしくて溶けないの!

そこでオーブントースターでパンケーキを温めてバターを少し溶かし、カメラの準備が出来てからメープルシロップをとろりとかけて、「さあ今だ!」というタイミングでカメラを構えたら、

ジッジーーー・・・

とレンズが引っ込むじゃないですか!

「あれ、どうした?」

慌てる私の目に飛び込んできたのは、

電池を交換してください。

「そんなバカな」「なんで今」「 I can't believe it!(信じられん!)」

電池なんて交換している時間はないんですよ。仕方ない、iPhone で撮るか!

「私の iPhone はどこ?」「仕事部屋だ!」

「 I can't believe it! 」

叫びながら走るお母さんに、息子も娘も「どうしたの?」と叫ぶ。お母さんは「 I can't believe it! 」と叫びながら走る、走る、走る!

ああ...

写真はね、一応撮れたんです。

撮れたんですけどね、天気が悪くてキッチンが暗いと iPhone で撮る写真は今一つなんですよ。画質がざらつくし、近づけすぎるとボケるし。

メープルシロップがとろりとたれ落ちるところは、もちろん撮れませんでした。シロップはお皿に池のように溜まっていました。

他のパンケーキで撮り直す元気もなく、もういいわ...というあきらめの写真がこれです。


レシピは一応載せました。よかったらどうぞご覧ください

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2017年6月6日

また仮釈放中の男が犯人

昨晩、メルボルン市内から少し南のブライトンという街で、男が女性一人を人質にして立てこもるという事件がありました。

犯人は、ラジオ局に電話してきて「これはISのためにやっているのだ」「これはアルカイーダのためにやっているのだ」と叫んだらしいですが、ISとアルカイーダはそれぞれ別のテロ組織なんですけど。

犯人は警察に射殺され、その後ISが事実上の犯行声明を出したと言うけど、IS傘下の通信社が「メルボルン攻撃の実行者はイスラム国の戦士だ」と報道したと言うことです。犯人本人は「アルカイーダのため」とも言っているわけで、どうなんでしょうか。

テロ事件ということで捜査しているそうですが、1つの大きな問題は、この犯人は犯罪歴のある男で仮釈放中だったということなんです。

2014年にシドニーのリンツカフェで起きた人質立てこもり事件も仮釈放中の男が起こした事件でした。

ここ数年、メルボルンではこうした犯罪者が仮釈放中に起こした凶悪事件が続いています。特に強姦殺人事件の犯人が仮釈放中だったと分かる度に、なぜこのような犯罪者が、多くの場合は警察が仮釈放に反対しているにも関わらず釈放されて、一般社会に出てこれるのかと批判されます。

犯罪者の人権尊重や社会復帰を重視することも重要ではあるけれども、仮釈放条件が緩すぎるのではないか、条件を厳格化するべきだ、刑法の見直しが必要だなどと声が上がりますが、またしても仮釈放中の男の犯罪です。

特に再犯率の高い性犯罪者や精神疾患を持つ犯罪者が、たとえ殺人のような凶悪犯罪を起こしていても、比較的容易に短期間で社会に出て来れるというのは理解しがたい。

今朝のニュースでは、刑務所に収容された犯罪者が、刑務所内でイスラム過激派の思想の影響を受けてテロ活動に関わるようになるケースが多く見られるために、この対策も必要なのだということでした。

仮釈放条件の問題は、絶対に見直しが必要だと思いますがねえ。

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2017年6月5日

失礼な中国人客

お米がなくなりそうなので、今朝はイーストランド・ショッピングセンター内のアジア食品店に行きました。

お米を買うつもりで行ったけど、「みりんや料理酒もそろそろ必要だったな」「餃子の皮も買っておこうか」と、結局カゴいっぱいに買いましてレジへ。

ところが、レジの女の子は、コンピューターのトラブルで商品の値段が入力できないと言うのです。

そこへやって来た、マネージャーらしき男性が私に何か中国語で言いました。そして、何やら確認を求めている様子なんです。

「何ですって? おっしゃっていることがわかりません」と英語で返したというのに、再び中国語で切羽詰った様子の男性マネージャー。

すかさず隣にいた見た目は中国人のレジの女の子が完璧なオーストラリア英語で説明するには、「コンピューターのトラブルで値段が入力できないし分からないので、これから店内を回って値段を調べて来るから時間がかかるけどよろしいですか」と言うのですよ。

「ええ、それはもう仕方がないですからね。いいですよ、待ちます」

ところが、私の後ろにやって来た中国人の女性は我々の会話が聞こえなかったのか、非常に不機嫌な顔で立っている。私のレジが時間がかかるので腹が立っている様子でした。見ると、その女性はお菓子を一つ持っているだけでした。

「コンピューターのトラブルだそうですよ。その商品の値段がお分かりなら、お店の方に助けになるんじゃないですか」と、私が英語で言うと、買い物袋を2つその場に置いたまま値段チェックに行ってしまいました。

そこへやって来た中国人の男性。私がレジのところで立ち尽くして何もしていないのを見て、何を思ったか私の前に割り込んだ!

「ちょっとあなた、順番を待ちなさいよ! コンピューターのトラブルで時間がかかっているのです。それに、私の後ろにはもう一人いらっしゃるんですから」と英語で言うと、「ああ、ああ」というような声を出して私の横に立ちました。(後ろへ行けよ!)

そこに戻って来た中国人の女性は、「ほら、写真を撮ってきたから見せてあげる。これが値段よ」と、レジの女の子にiPhoneを見せるのですが、女の子は私の方が先なので言葉に詰まっているのです。

「いいのよ、この方を先にしてあげてください!」と私が英語で言いますと、その女の人が投げるように渡した50ドルを受け取ってお釣りを渡しました。

ここで、普通のオーストラリア人なら、先に行かせてくれた私に「サンキュー」の一つも言うところですが、その女性はお釣りをひったくって行ってしまったのでした。(なんだよ、その態度は!)

そこに戻ってきたのが男性マネージャー。小さな紙に私が買おうとしている商品の値段をリストアップしてあり、それを電卓で計算してこれこれの金額になりますと差し出すのですが、それが正しいのかどうかも分かりませんし、「はいはい、あなたを信用しますよ」と言って私はお金を払いました。

男性マネージャーはすぐに横入りの男性に中国語で話し始めまして、レジの女の子だけが丁寧にお詫びを述べ、10キロ袋のお米を担ぐ私を気遣い、持ちやすいように買い物袋を持たせてくれたのでした。

横入りの男性は、米袋を担いだ私に何やら中国語で言うんですけど、もちろん私には分かりません。(「おっ、奥さん強いね!」とでも言ったかも。)

もうね、中国語で話すのが当たり前のように中国語で対応され、話しかけられ、イヤになるんですよ。私は最初から最後まで英語で話しているんだから、そういう時は英語に切り替えるべきなのに。

今日は、レジの女の子がオーストラリア英語バッチリで救われたけどな。

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2017年6月4日

頭痛とパニック発作

実は昨日は大変でした。

私は、前日から続く頭痛のため、鎮痛薬パナドールを服用し続けて何とか動いていたわけですが、外出などはしたくなかったのです。

ところが、うちの娘が駅まで送ってくれと...。

パニック障害を克服し、大学にも一人で通学できるようになった娘ですが、来週月曜日から始まる第1セメスターの試験が、メルボルン大学ではなくメルボルン大学から歩いて10分ほどのところにあるロイヤル・エクシビション・ビルディング(Royal Exhibition Building)で行われるのだそうです。

一人で行ったことのない場所に、初めて、しかも試験第1日目に行かなくてはならないということが、非常に強い不安を引き起こしている様子で、ロイヤル・エクシビション・ビルディングまで行く練習をしたいから駅まで送ってくれというのでした。

ロイヤル・エクシビション・ビルディングは、メルボルンのパーラメント駅で降りれば、そこから歩いてすぐです。200メートルも歩けば見えてきますから、迷うこともありません。

しかし、これが娘には出来ないのですよ。

パーラメント駅は、使ったことがない駅ですからね。知らない場所に行くことは、不安が強くて無理なんだそうです。ですから、毎日使っているメルボルン・セントラル駅まで行って、そこから歩いて行くと言うのです。

「アンタねえ、駅には慣れていても、そこから知らない道を歩かなくちゃあいけないのよ」
「しかも、メルボルン・セントラル駅からだと結構な距離があるのよ」

お母さんは、グーグル地図を駆使して、メルボルン・セントラル駅からメルボルン大学へ行くトラムで、できるだけ近くまで行ってから、そこから歩くという方法を教えました。それなら何とかやれるというのだけど、最も簡単で早く行けるパーラメント駅を利用する方法は、どうしても出来ないというのでした。

一緒に行ってやればよかったけど、お母さんは頭痛がひどくて。

娘を駅に連れて行き、家に帰る途中、頭痛にハアハア喘ぎながらスーパーでミルクを買っていたら、電話にメッセージが届きました。

「とても出来ません、家に帰りたい」
「お母さ〜ん」
「迎えに来てくれる?」

パニック障害再発か!

と愕然としたんですが、電話をしてよくよく話を聞いてみると、この週末は工事のためにボックスヒル駅とメルボルンの間で電車が運行されておらず、代わりのバスが運行されていたのです。

ボックスヒル駅でバスに乗り換えるって一体どこでどうやって乗り換えるの、バスは知らない場所や知らない道を通るし、しかも乗ったことのないバスに長時間閉じ込められる...

これは、難しいでしょうね。

結局、頭痛に喘ぎながら再び駅に戻りまして、娘を家に連れて帰ったのです。

工事は週末と夜間だけで、月曜日からの試験には影響がないようですが、試験会場のロイヤル・エクシビション・ビルディングへ行く練習ができなかったために、非常に緊張している娘です。

お母さんが一緒について行ってあげると言っているのですが、一人で行くと言い張っています。しかも、朝6時に家を出ると言っています。6時に家を出たら、試験会場のロイヤル・エクシビション・ビルディングには、7時前には着いてしまいますよ。それで精神的に落ち着けるのならいいですけど。

いろいろ大変です。

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2017年6月3日

頭痛、頭痛、頭痛

昨日の上前歯の治療の後、痛み止めのパナドールを服用しましたが、その後耐え難い頭痛に見舞われております。

歯の痛みは殆どないのです。ただ、やはり前歯に圧力がかかると違和感と痛みを感じますので、前歯に圧力をかけるようなものを食べられません。結果、豆腐ばっかり食べています。

頭痛は、大変ひどいです。

肩から首にかけての凝りのせいだと感じます。昨日の治療で1時間半近く口を開けっ放しで寝転んでいましたが、よほど肩やら首に力を入れていたのでしょう。

そろそろ薬が切れてきたようです。早くパナドールを飲まなくちゃ。

皆さん、よい週末をお過ごしください。

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2017年6月2日

1回目の治療代1800ドル

先日より話題にしていた上前歯の歯根感染の問題ですが、膿瘍は抗生薬のおかげで小さくなりましたが、たびたび繰り返すこの問題を放置していると大変恐ろしいことになる可能性があると分かりまして、高額な治療費をどうやって払うか見通しもまだ立ってっていませんが、治療を受けると決めたのです。

そして、今朝の8時、行ってきました。(朝一番目の予約はいいですよ、待ち時間無しだから!)

本日は、まず問題の前歯2本にかぶせてある人工歯冠を割って取り除き、歯根管をクリーニングして歯根感染の治療をおこない、新しい歯冠を作ってもらうまでの仮の歯冠を付けてもらうという手はずでした。

診療台に寝転んで口を開け続けること1時間半!

大変だったわ、最初の30〜40分くらいは。そのうち、私ったらウトウトしてきちゃって、半分寝ていました。

それにしても長かったです!

一番大変だったのは、人工歯冠をギュンギュンギーンギーンと割って削って、ゴリゴリギュワンギュワンと削って割って取り除くことでしたが、先生のおっしゃるには「それほど大変ではなかった」ですって。

日本製の歯冠は出来が良くて高品質で、私の35年前につけてもらった歯冠は素晴らしい出来栄えの歯冠であったので取り除くのは容易だったそうです。しかも本来の歯を非常に良く覆っていたので、私の本来の歯の状態は大変良いそうです。

そうか、35年前の岡山の田舎医者の技術は、悪くはなかったのか...。

これから6週間様子を見て、感染が再び起きなければ歯根管を埋めて治療は終了。再び感染が起きるようだと、今度は歯茎を切って歯根を取り除く手術が必要だそうです。(泣)

さて、本日の治療代ですが、1800ドルなり。高いけど、この料金には納得します。1時間半も、先生頑張ってくれましたからね。保険が利かないのがつらいだけ。もっと貧乏だったら安くやってもらえるのに。(ちなみに、アボリジニだったら、たとえお金持ちでもタダでやってもらえます。不公平なんです!)

さて、この度の前歯の歯根感染問題で、これまでにかかった治療費は合計2095ドルであります。

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2017年6月1日

テニス界の不名誉マーガレット・コート

もうダメだわ、マーガレット・コートさん!

「同性間の結婚を支持するカンタス航空はもう使わない」発言で、バッシングを受けている(と本人が言っている)偉大なテニス選手マーガレット・コートさんが、その後ラジオでさらに発言しています。

各新聞サイトの記事や実際のラジオ放送の録音などによると、ほんとうに不名誉な面汚し発言の連発です。

トランスジェンダーや男女両方の性嗜好を持つ人については、親の育て方の問題であるとお考えのようです。そうした子供たちがいじめを受けるのも、親が悪いのだと。
“But with the literature, the bullying, the stuff that’s put out today into children’s minds, I tell you what, if you haven’t got parents who bring you up that way and you’ve got parents that don’t care and you’re hurt and offended in somebody saying something to you”

テニス界はレズビアンだらけで、その人達が若い選手をパーティーなどに連れ出し、若者はレズビアンのトッププレーヤーの近くにいたいから同性愛に引きずり込まれるのだそうです。
“I mean, tennis is full of lesbians because even when I was playing there was only a couple there but those couple that lead that took young ones into parties and things"
“And because they liked to be around heroes and what you get at the top is often what you will get right through that sport"

同性愛者の人権活動家をナチスと比べる発言も。同性愛になるのは、ナチスや共産主義者がしたのと同じように、洗脳のなせる悪事であるとお考えのようです。
"That's what Hitler did. That's what communism did" 
"There's a whole plot in our nation and in the nations of the world to get in the minds of the children"

同性愛は、神の教えに背く行いだとおっしゃっています。姦通や姦淫と同じ肉欲の罪であって不信心者の行為であると。
"It was causing huge problems in countries where it was legalised, that homosexuality was an ungodly" 
"So is adultery. So is fornication," "All those things are a lust for the flesh. We know it's not God"

若者のLGBT傾向も、すべて邪悪な行いだと。
LGBT tendencies in young people were "all the devil"

彼女の教会にも同性愛の信者はいるけれども、彼らは若者が同性愛者にならないように努力するそうです。同性愛は人生を滅ぼしてしまうと知っているからです。
“They are also trying to protect young people from going this way because they know that it will destroy their lives."

世論調査では、65%のオーストラリア国民が(72%という調査もある)同性婚を認めるべきだと考えているそうですが、フェイクニュースとお考えのようです。これも若者を狙った洗脳活動なのです。
"We know the statistics are very, very wrong. They're after our young ones, that's what they're after"

いくらテニスが強かったとしてもですね、こんなひと昔もふた昔も前のキリスト教的差別論を公に発言する人の名前を冠したコートでプレーするのは、受け入れがたいじゃないですか?

人間としてサイテーです!

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