2017年9月30日

摂食障害は症状

先日、「菜食主義と摂食障害」の記事へコメントをくださった方がありました。

摂食障害になったご友人が、現在は菜食主義のような食生活をされていることを心配されていらっしゃる方からのコメントでした。

そこで、うちの娘のこれまでのことを少し書いてみようかと思います。娘は現在大学で心理学を勉強中で、自分のことを私がブログに書くことが誰かの役に立つならと書いても良いと認めてくれていますので。

私は、自分の経験からも、摂食障害は問題の症状の一つだと考えています。

摂食障害には、拒食症(極端な食事制限)と過食症(過度な量の食事の摂取)があることはご存知のとおりです。どちらにも「極端なやせ願望」や「肥満恐怖」というものが共通し、同じ疾患の異なる症状だと言われています。いずれも、人間関係の問題などから生じる心理的なストレスが原因となる場合が多いとのことです。

明るくて元気いっぱいだったうちの娘が、病気になったのは何が原因だったのか。

それは、私達親のせいだったと言わなければなりません。特に、母親である私のせいなのです。

子供たちが幼い頃から、夫が仕事の関係で長期不在な暮らしだったため、私達家族はまるで母子家庭のようでした。私自身も精神的に不安定だったうえ、近くに心を打ち明けられる人がいなかったので、幼い娘を精神的に頼りにして、私はよく娘にグチをこぼしていました。

その後、夫の事業が失敗して破産し、経済的に困窮しました。私たち夫婦の両方がうつ病を患い、夫婦関係が悪化し、娘の心に大きな傷をもたらす出来事が続きました。

その間、娘が私の苦しみや怒りをスポンジのように吸い取っていることに、私は気づいていなかったのです。

娘がまだ小学生だったある日、掃除をしていてカーペットに異常にたくさんの髪の毛が落ちているのを見つけました。ちょうどその頃、娘の髪の毛が少なくなっているのに気づいていましたから、私はすぐに抜毛症のことを考えました。

抜毛症というのは、髪の毛を抜いてしまう病気です。何らかの心理的ストレスが強くなってくることで発症します。髪の毛を抜く行為自体は強迫的です。通常、何とも言えない不安がこみ上げてきた時、その不安に対処するように髪の毛を抜いてしまうのです。髪の毛を抜くと気持ちがすっきりするなど一時的に気持ちが楽になり、止められなくなります。

抜毛症は、医師や心理カウンセラーによる治療で良くなりましたが、その後、ティーンエイジになると、不安障害や強迫性障害の様々な症状が現れるようになり、拒食や常軌を逸した運動が始まりました。いずれも非常に強迫的でした。

体重の低下はもちろんですが、月経も止まり、体力が無くなり、通学が困難になりました。

自傷行為もひどくなりました。

全て「不安」という背景を共有しており、それぞれ密接な関連があるわけで、娘のように様々な症状を合併することは良くあることです。

娘は、回復と悪化あるいは回復と別の症状の発症を繰り返しつつも、医師と心理カウンセラー、摂食障害の頃は栄養指導カウンセラーも含めた治療者のおかげで次第に良くなって来ました。

回復の過程で、問題となっている「不安」という根本問題に、家族で向き合う必要がありました。最も重要だと感じたのは、すべてのことをオープンに話し合える関係を維持することです。

たとえ、自分を傷つけている娘を前にしても、感情的にならず、冷静に論理的に対処するように努めました。自傷行為を無理に止めようとはせず、せずにはいられない気持ちを理解し、傷を悪化させないようにするための処置の方法を勧めたりしていました。娘が隠し持っている刃物を取り上げたりもしませんでした。

もちろん、娘の気持ちを理解しようと努めると同時に、娘を失うことを心配する私自身の気持ちも伝えましたけど。

拒食や自傷、社交恐怖、パニック発作など、あらゆる症状に向き合う時、背景にある娘の「不安」というものを常に考えていました。

私達家族は、家族全員が何らかの精神的な問題を抱えています。家族全員が「不安」の問題を抱えていると言った方が良いかもしれません。ですから、お互いを理解したり共感したりしやすいということはあると思います。

現在、私達は普通に生活できていますが、病気が治ったと言うよりも「病気をコントロールしながら何とかやっている」と言った方が良いでしょう。

娘も毎日3食しっかり食べています。しっかり食べていますが、肉も魚も特別な場合を除いては食べません。ただし、本人がしっかり栄養について勉強し、お母さんも栄養については口うるさいので、タンパク質(必須アミノ酸)や鉄分などが不足しないように、食べる食品には自分で注意しています。ですから、私も娘の栄養不足を心配していません。

肉や魚の料理を晩ご飯に出すと、自分で卵や豆腐を食べるので、2種類のおかず作りに苦労することももうありません。娘の菜食のせいで、週に何日か「肉魚なしの日」というのをするようになりましたので、家族の健康に役立っているくらいです。(男達には不評ですけど。)

家族や友達が摂食障害になったら心配ですよね。

原因も症状も人ぞれぞれで、こうすれば治るというものもありませんが、「理解してくれる家族や友人との何でも話せる関係」が回復の大きな一助になることは確かです。

そして、こうした心の病気にも、身体の病気と同じように薬が非常に有効だということは言えます。「薬に頼ること」「薬を飲み続けること」は、悪いことではありませんし、後ろめたい気持ちになる必要も全くありませんよ。

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2017年9月29日

向き不向きというもの

ビデオゲームのグラフィックスを作るアーティストを目指すうちの息子。昨年の12月に AIE(Academy of Interactive Entertainment)という学校の2年コースを終了した後、就職できずに現在も無職。

この一年近くをポートフォリオ制作に費やしてまいりました。

つい先日は、メルボルンではめったにない「夢の仕事」とも言える求人があり、そのゲーム制作会社に応募したものの落選。

「ゲームのアーティストになりたいのは分かるけど、別の分野も考えたら?」
「Such as?(たとえば?)」
「広告宣伝の会社とか」
「オレ、そんな能力ない」
「絵を描く仕事よ!イラストとかアニメーションとか、広告に必要でしょ?」
「……」

夢を追いたいのは分かるんですけど、メルボルンで就職となるとゲーム制作会社の数が限られているわけだしねえ。

さすがに、このまま親の脛をかじり続けるのは無理だと分かったのか、健康問題から断念した人間モルモットになる仕事(治験のアルバイト)に、再び申込んだらしい。

そんな中、うちの夫が勤める会社のアルバイト話が舞い込んでまいりました。

そのアルバイトというのは、新店舗工事の単純労働の仕事です。ある建物をツールショップに改装するため、まずはコンクリートの壁を壊したり床のカーペットを剥いだり、取り壊しが必要です。

「体力第一」のハードな仕事ですが、時給は25ドルと大変よろしいのです。

しかしね、毎日コンピューターの前に座っている息子には、体力とか腕力というのがありません。でも、お父さんからの強い勧めもあり、断れるわけがありません。

さて、第1日目。

土埃にまみれ、服も靴もドロドロ状態で帰宅。すでに足を引きずっている。真面目な息子は、一日中ほぼ休み無しでハードワークしたらしい。店舗工事担当の親方ピーターさんも感心したらしいけど、無理をしたな息子め。

普段歩くこともめったにない息子の足は、水ぶくれだらけ。

翌朝は、筋肉痛でロボットのようにしか歩けない。

そして、第2日目。

娘の運転の練習を兼ねて一緒に迎えに行きました。同じく土埃にまみれ、服も靴もドロドロの息子は、何とかやっとこさ歩いている。

ヘトヘトです。

帰宅後、靴を脱ぎソックスを脱いだら、左足の所々が固まった血で黒紫色になっている。シャワーを浴びて、足を洗ってよく見てみると、親指の爪が剥がれかけ、小指の水ぶくれが破れて皮膚がなくなっているのだった。

これを見ただけで、痛みは1000倍に!

第3日目は、ガラスのウインドウにパネルを貼る工事のため、単純労働のアルバイト達はお休みだそうで、

安堵のため息!

ああ…

息子は、社交不安症的メンタリティーのため、小売店などでのアルバイトは精神的に大きなストレスになるからできないらしいのですけど、体力勝負の仕事も向いていないですよ。

単純作業でも長時間集中する持久力はあるので、アルバイトはそういうのが良いんじゃないのかなあ。時給は良くないだろうけど。

再び、人間モルモットを目指しているわけですが、確かに息子に向いているアルバイトであるとは言えるでしょう。

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2017年9月28日

やっぱり薬はやめられない

かれこれ10年以上も服用続けている抗うつ薬のアロパックス(Aropax)という薬。

パロキセチンという選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)を主成分とする薬で、日本ではパロキセチン薬はパキシル(Paxil)が有名です。

でも、アロパックスとパキシルは、錠剤の大きさも形も異なるし、成分の違いなのか効き目も異なりますよ。

パロキセチンという薬成分は、脳内セロトニン神経系でセロトニンの再取り込みを阻害することで神経伝達能力が上がる結果、抗うつ作用及び抗不安作用を示すということです。

10年以上も飲み続けて、時々「もう薬を止めても大丈夫じゃないか」と思うのですが、私の場合はいくつかの特定のストレス原因でたちまち奈落の底に真っ逆さま…ということになるので、やめられないのです。

キッチン転倒顔面強打事故の後、再び就職を目指したせいでおかしくなっちゃった私は、2週間ほど「うつ」モードで、家事もろくにしないでゴロゴロしてしまいました。

頭の中は嵐が来そうな雲行きの空の色でのどに何かがつっかえて苦しい感じが続いて、心臓バクバク身体フニャフニャ脳みそ機能停止…、そんな感じでね。天気が悪いと症状が悪化する傾向もありまして。

このアロパックスの新しい処方箋を書いてもらうために、今朝は再び若きリム医師に会って来ました。

特にストレスの原因になることがなければ、私はアロパックス20mgで毎日普通に生活できているんですが、何かがきっかけで「うつ」モードに落ちてしまうと、以前は30mgか40mgに服用量を自分で調整していたんですが、今回は20mgのまま頑張りました。

20mgで頑張る必要はありません!

以前かかりつけだったヒル医師もそう言っていたけど、リム医師も同じことを言いました。自分で必要と感じた場合は、服用量を30mgか40mgに増やせば良いのです。

また、「10年も飲み続けていることが心配だ」というのも無意味な心配です。一生飲み続けても大丈夫な薬だそうですから。

この薬のおかげで生きていると言っても過言でないくらい、助けられている薬です。

奈落の底に真っ逆さまに落ちて行ってしまうところを、何とかブレーキをかけてくれているというか落ちて行ってしまわないように引き止めてくれているというか、そういう感じなんだわ、この薬。

それを止めてしまうと、行ってしまいますからね。真っ暗すぎて何も見えない奈落の底に。


ところで、「奈落」って「地獄」という意味なんだそうですね。まあ要するに、「怖い所」ということですよ。そんなところに落ちて行ってしまうくらいなら、死んでしまったほうがマシということですが。

ああ、大丈夫なのよ。

話が暗くなってきているけど、私には自殺願望はないので。ただ、なんとしても長生きしたいなんていう願望もないの。結構疲れる人生を生きてきましたからね、終わりが来たらそれはそれでいいと思うのです。

そういうことをここに書いているっていうのも、やっぱりアレね、脳みそがそっちモードということで、明日は服用量を少し増やしてみよう。

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2017年9月27日

タイガース念願の優勝へ

今日は楽しい話題にしようと思って、何について書こうかと考えたのですが、今週のメルボルンで最大の話題となっている「オーストラリアン・フットボール」について書くことにします。

フットボールに関心ゼロの私でも、このニュースが耳に入って来るのを止めることは出来ません。

「オーストラリアン・フットボール」のトップリーグ AFL(プロリーグ)のグランド・ファイナルが今週の土曜日に開催されるのですが、メルボルンではこの話題で非常に盛り上がっているようなのです。

というのも、リッチモンド・タイガース(正式名:リッチモンド・フットボール・クラブ)が35年ぶりに決勝に進出したから。先週の土曜日に、決勝進出2チームを決める試合があったのですが、勝利が決まった瞬間、観客席には涙を流すファンの姿がありました!

優勝どころか、決勝にも進出できない低迷期間も長かったタイガース。それでも熱烈タイガースファンはあきらめず、ずっとサポートしてきたんですからねえ。

そこで思い出すのは、同じタイガース「阪神タイガース」の1985年の日本一ですよ。38年ぶりの日本一だったそうですが、セリーグ優勝も21年ぶりだったので、タイガースファンが歓喜して道頓堀に飛び込んで大騒ぎしました。

当時のチームの主砲バース選手に似ているという KFC のカーネル・サンダース像を道頓堀に投げ入れたりしてね。その因果で、翌年から低迷が続き「カーネル・サンダースの呪い」という伝説が生まれたりしましたが。

「リッチモンド・タイガース」は、もしも優勝すれば37年ぶりなんだそうです。

注目の選手は、今年のリーグMVP にあたるブラウンローメダル(Brownlow Medal)の受賞者であるダスティン・マーティン選手です。

タイガースのダスティン・マーティン選手

このマーティン選手、ヴィクトリア州の田舎の町出身で、ハイスクール中退者で、お父さんはバイキー・ギャング(暴力団)との関係から国外追放されたとか、そんな話ばかり聞こえてきますが、田舎の町のクラブでプレーしていたのを「リッチモンド・タイガース」にドラフトで3巡目に指名されたのが18歳の時。プロ7年目の今年、ついにトッププレーヤーになりました。

決勝の相手は、アデレード・クロウズ(正式名:アデレード・フットボール・クラブ)です。ちなみに、チームマスコットの「クロウ」はカラスです。

決勝前日の金曜日はメルボルンでは祝日なのですが、この日が祝日になって以来、決勝記念パレードを見に来る人が激減していますけど、今年は熱心なタイガース・ファンが大勢集まるでしょうね。

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2017年9月26日

平等な権利を認めること

平等な権利を認めることのどこに問題があるのでしょうか。

なぜこれほど困難なんでしょうか。

民主国家であるはずのオーストラリアですよ。平等な権利は、当然「あたりまえ」に認められるべきじゃないですか? これが法律で認められていないとしたら、政治家達がその法律を改正するべきじゃないですか? なんでそれが出来ないんだろう?

かつて、女性が男性と同じ権利を認められていない時代がありました。政治に参加することも認められていませんでした。

有色人種が様々な権利を認められていない時代もありました。

多くの不平等な法律は、少なくとも先進民主国家においては改められてきましたが、性のアイデンティティや性的嗜好に関する不平等や差別は、法律上でも続いています。

現在、同性婚合法化の是非を問う「郵便調査」が行われているオーストラリアでは、反対派の見苦しい行為も目立って来ています。落書きや、賛成派への嫌がらせや投石、様々な破壊行為。

先日は、賛成派の人が同性婚合法化大反対のネガティブキャンペーンを続けるアボット前首相に頭突きを食らわせるという事件もあったけど…。あれはフラストレーションが吹き出ちゃったんだな。暴力行為と言うのはちょっと言いすぎですけど、頭突きはしてはいけません。

それにしてもね、ホント、毎日いらいらさせられます。この「郵便調査」は、まだまだ11月まで続くのですよ。どこまで見苦しい展開になっていくのでしょうかね。

ここで、一つの画像を紹介します。友人がフェイスブックでシェアしていたものです。


「平等な婚姻の権利」を認めている国と認めない国、日本はどちらの仲間なんですか?

下は、エルトン・ジョンからオーストラリアへのメッセージ。英語が苦手な方も読んでみて。


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2017年9月25日

LGBTの皆さんに同情します

先住民の虐殺や悪名高い白豪主義の歴史を持つオーストラリアは、現在でも「人種差別大国」として有名です。

実際に20年以上もこの国に住んでいる者として実感を申し上げれば、人種差別に限らず、差別意識の強さと教育のレベルは強い関係があるように思いますが、人々が育った家庭環境や地域環境も大きく影響していると感じます。(アタリマエか…。)

メルボルンという大都市周辺の地域は、人種や宗教、性のアイデンティティや性的嗜好など、様々な面で多様性のある社会ですから、そうした多様性を受け入れる意識が育ちやすいと思うんですよ。そうした多様性を受け入れ、活かすことの価値を学んで育てば、子供達が差別主義者になってしまうことはないはずなんです。

しかし、多様性を批判し、気に入らない者達を排斥し、有色人種を見下す、差別主義者は大勢います。そして、彼らの子供達が同じように差別主義者に育つ場合が多いようですし、多様性の乏しい地域(内陸部の田舎の方)では差別意識も強いと感じます。

最近、某国の影響か、こうした差別意識を公言することをためらわない人々、差別発言も言論の自由の一部だと考える人々が増加していますけど、オーストラリアでも差別発言を耳にしない日はないという状況です。

イスラム教の移民や難民の受け入れに関しては、非常にがっかりさせられるというか腹立たしい発言をよく耳にしていましたが、最近よく耳にするのは、LGBTの皆さんに対する差別発言なのです。

現在、オーストラリアでは、同性婚合法化の是非を問う「郵便調査」が行われておりまして、一部の政治家やセレブだけではなく、企業の多くが同性婚合法化に賛成する意志を表明しています。より平等な社会の実現へ向けて、企業がイニシアチブを取るのは良いことだと私は考えますが、AFL(オーストラリアン・フットボール・リーグ)が同性婚合法化に賛成する意志を表明してから、醜いことになって来たんです。

フットボールファンには、差別者が多いんですね!

トークバック・ラジオを聞いていて思うんですけど。

この度の「郵便調査」は、同性のカップルも結婚できるように法律を変えるべきかどうかという話であるのに、彼らの議論は、同性愛とキリスト教の教えの問題、同性カップルの非正常さ(異常とは言わない)、同性カップルの子供たちが受けるであろう差別と偏見問題(お前らのせいだろう)、教会や教会運営の学校が信仰の自由を失うという心配、子供たちが学校で同性愛について学ぶようになるぞという懸念の助長、フットボールの団体が政治活動をするべきじゃないとか、フットボールの団体に属す人全員が同性婚合法化に賛成しているわけじゃないのに団体として賛成を表明する権利はないとか、ナントカカントカ …。

なんて住みにくい国なんだろうね、この国は!

特に、同性愛を否定する宗教的な考えの強いコミュニティーや家庭に生きるLGBTの皆さん、差別意識の強い(人種差別も性差別も)スポーツ界に生きるLGBTの皆さん、どんなに大変でしょうねえ。

こんなんじゃあ、隠して生きるしかないと悩み苦しむ人がまだまだ多いというのも頷けます。つらいでしょうね。本当に心から同情しますよ。

なんとか、社会を変えていかないといけません!

そのための一つのステップです、この「郵便調査」は。

「郵便調査」についての世論調査で、賛成派が減ってきたというニュースがあったので心配です。どうか賛成多数になって欲しいと、祈るような気持ちでいます。


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2017年9月24日

全国おトイレマップ

下痢の時、腹痛の波に2、3回耐えた後の切迫感で「おトイレに行かなくては大変なことになる」という焦りを感じているのにトイレに行けない場合、どんな恐怖を感じるでしょうか。

ご存知のように、「パニック障害」という病気は、パニック発作・予期不安・広場恐怖の3つを主な症状とする精神疾患です。ある日突然パニック発作に襲われます。いきなり心臓がバクバクして「気がおかしくなりそうな感覚」「死んでしまうのではないかと思うほどの身体症状」が出るため、救急車を呼ぶ人も多いそうです。

パニック発作を繰り返すと「発作が起きた状況や場所」が怖くなります。

発作について考えるだけで恐怖感に襲われる予期不安が起きるようになると、「発作が起きた場所や似たような状況」更には「発作が起きた時にすぐに逃げられない場所」を避けるようになります。

うちの娘のパニック発作は、「おトイレに行けない状況あるいは場所」への恐怖と強く関係していました。

パニック発作が頻発するようになる前から、不安神経症の様々な症状が現れていましたが、学校の教室内(授業中)でパニック発作が起き、その後「おトイレに行けない状況あるいは場所」が発作の引き金になるようになったのです。

「おトイレに行けない状況あるいは場所」に恐怖を感じるためにそうした場所を避けるようになり、次第に行動範囲が狭くなって、結果的には自宅に引きこもるようになってしまいました。

「心因性頻尿」という病気もありますが、「パニック障害」や「不安障害」が「おトイレに行けない不安」と強く結びついている場合は、実は大変多いのです。

そして、このような病気に苦しむ人にとって、「おトイレの場所を知っているということ」は、非常に重要です。

娘がパニック発作で苦しんでいた頃、たいへん役に立ったウェブサイトがあるのでご紹介します。オーストラリア連邦政府の保健省が運営する全国おトイレマップ(National Public Toilet Map)というウェブサイトです。

公衆トイレが主に記載されています。電車の駅ならどの駅でもおトイレがあるというわけではないとことが分かりましたので、私はこのマップに記載されているトイレ以外にも、バスの路線沿いや駅の近くにある簡単に(これ重要!)使用できるトイレを見つけて、オリジナルのトイレマップを作っていました。

薬物療法と平行して、このトイレマップで不安を抑えながら少しずつバスや電車で外出する練習をおこない、時間はかかりましたが何とか一人で大学に通うことができるまでに回復したのです。

しかし、病気が治ったわけではないのですよ。現在娘が一人で行動できるのは、自宅と大学の間の決まったルートと良く知っている場所だけなんです。知らない場所にバスや電車で行くというのは、まだまだハードルが高いのです。また、外出する日は、ほとんど水分を取れません。

でもね、確実に少しずつ良くなって来ています。

このブログのお読みくださっている何方かのお役に立てば幸いです。「パニック障害」や「不安障害」は治りますからね、お悩みの方はまず医者に相談してください。

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2017年9月23日

ちょー失礼なウェブサイト発見

あなたは、ご自分の名前をキーワードにして Google したことがおありでしょうか?

私、昨日久しぶりにそれをやってみました。キーワード「Hiroko Liston」で Google すると、出てくるのは主にレシピサイト関係のページです。

また、以前日本語教材を出版しましたので、出版した教材関係のページも検索されていました。驚いたのは、そうした教材のうちウェブサイトで無料ダウンロードできるようにしている「ひらがなのフラッシュカード」ですとか「ポスター」が、様々な教育関係のウェブサイトで紹介されていることでした。

紹介どころか、それらのウェブサイトからダウンロードできるようになっている場合もあるんですからね。勝手にコピーして持って行く前に、一言連絡いただきたかったなあ。

それにしても、

自分の名前で Google して、結構たくさんのウェブサイトやページが出てくるのに驚きましたが、「おや?」と目に止まったのが「grabrecipes.us」というウェブサイトだったんです。

なんだコレ?

聞いたこともないウェブサイトだし、実際にそのウェブサイトを見てみるとデザインもかなりイマイチ。

ドメインの最後が「.US」というのは見慣れないなあ…。

そのウェブサイトは、「グラブ・レシピ(grabrecipes.us)」という名前のとおり、インターネット上で見つけてきたレシピを勝手に集めて掲載しているわけです。それぞれのレシピページには、「ダレダレさんによるレシピ」とは書かれているけど、オリジナルのレシピが掲載されているウェブサイトへのリンクなどはないのです。

私のレシピも勝手にコピーしてきて掲載しているようなので、調べると…

あるわあるわ、いっぱいコピーしてる!

写真もレシピそのものも、すっかりそのまま。

そこで、私は管理者であるらしい人物を調べてみましたら、インドネシア住所のインドネシア人であるらしい。しかし、ドメインは合衆国在住者でなければ取得できない「.US」なんだよなあ。

とりあえず、私の許可なく勝手にコピーして掲載しているレシピに、私のウェブサイトへのリンクを付けるのならOKだけど、そうでなければ削除して欲しいとメールしました。

すぐに返事が来ました。

what else is ur recipe? please kindly give me that link on my site and what recipes. i will removed it if u wont allowing it

ヘンな英語…。

まあとにかく、私は、私の名前で検索して全てをリストアップできるリンクを送りましたら、またすぐに返事が来ました。

done

たったこれだけ。

これはちょっと失礼じゃないの?他に言うことはないのかい!

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2017年9月22日

リングウッドの図書館

リングウッド市の図書館は、以前もイーストランド・ショッピングセンターの隣りにありました。広くて使いやすい図書館で、よく子供達の本を借りていました。

息子が「デルトラ・クエスト」シリーズに熱中していた頃は、オンラインで予約までして借りていたんですよねえ、懐かしい。

このリングウッドの図書館が、イーストランド・ショッピングセンターと隣のリングウッド駅周辺の開発工事に伴い、大変身したんです!

「レルム(Realm)」という名前の、図書館かつ多目的施設となったのでございます。下の写真の七夕飾りのような白い建物内にあります。


アクセス方法は、公共の交通機関なら、お隣りがリングウッド駅ですからバスでも電車でも簡単に行けますが、私は車で行ってショッピングセンターの駐車場に停めます。

ユニクロの近くのエスカレーターを上ると、



目の前にレルム(Realm)があるのです。


ここは、ショッピングセンターと駅の間の「タウンスクエア」と呼ばれるエリアで、飲食店に囲まれているんです。マーケットや各種イベントも開かれます。

レルムの方から見ると、「タウンスクエア」はこんな感じ。


朝早く行ったから、人がいませんねえ。

レルムの向こうに見えるのがリングウッド駅。バスターミナルもタクシー乗り場も全部ここです。



入り口を入ると、図書館への入り口とカフェへの入り口があります。カフェのドアは手で触れないと開きません。


広いロビーには展示スペースなどいろいろあるんですが、先程のカフェとは中でつながっていて、コーヒーを飲んだり食事をしながら新聞や雑誌を読んだり、無料のコンピューターを使ったり出来ます。



少しざわついていますから、静かに話をしたい人は黄緑色のドームのようなモノをご利用ください。

図書館は2階にあります。階段かエレベーターで上がります。


カテゴリーごとに分けられた本は、このようにコの字型に配置された本棚に置かれ、どのコの字型にも椅子とテーブルが置かれているのが嬉しい。


とにかく広くて明るくて静かです。


お子様スペースは、部屋が別ですからね。子供達の声が聞こえてきません。


ここで子供向けの読み聞かせやお遊びイベントなどが毎週開催されています。子供用コンピューターも充実しています。



大人向けコンピューターも充実していますよ。


自分のコンピューターを持ち込んでお勉強などをするためのテーブルやデスクも、たくさんあります。

そして、さらに3階に上がると、講演やセミナーや展示会など、様々な目的に使用可能な大小の部屋やスタジオやスペースがあるんです。




飲食の手配も可能です。ロビーにあったカフェがケイタリングしてくれますし、タウンスクエアはレストランやカフェに囲まれていますから、そちらも利用できて便利ですよね。

インターネットがダウンしたり容量超過で遅くなったりすると必ず利用する無料コンピューター。待ち合わせにもオススメですし、充実した施設と便利なアクセスで「ホント素晴らしいなあ」と、行くたびに思うレルムです。

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2017年9月21日

たんこぶと小豆カイロ

「今日は図書館の話じゃなかったの?」と思われた皆様、大変申し訳ございません。

確かに、昨日は図書館に参りまして、写真もたくさん撮って来たんです。しかし、我が家のインターネットがどうにもこうにも、遅すぎて何も出来ないの。

今日も、この記事はテキストエディタで書いておりまして、後ほどコピペで投稿しようという魂胆ですが、こんなんじゃあ、たくさん撮ってきた図書館の写真をアップするのに一体何時間かかるか…。

ということでですね、図書館の記事はインターネットが復活してからということで。

さてさて、

キッチン転倒顔面強打事故からほぼ一ヶ月になります。打った方の左眉のところには、依然としてたんこぶがありまして瞼も腫れています。しかし、確かに小さくはなっており(膨らみが低くなった)正面から見るとほとんどわからないくらいです。

それは良いんだけどね、この低くなったたんこぶがね、

痛いのよ〜!

ピリピリチクチクと痛いの。髪の毛が触れたりすると、特にピリピリ感が耐え難いです。そんなたんこぶは、手作り「小豆カイロ」で温めますと大変気持ちがよろしい。血行促進により回復を助けるという効果もあります。

青あざは、打った方の目の下にはまだありますが、薄くなってきたのでコンシーラーとファンデで厚塗りすれば90パーセント隠せます。しかし、おばさんの厚塗りメイクというのは、ちょっと目を背けたいものがありますよね。すれ違う人々が決してジロジロ見ないのも頷けます。

ところで、先程触れた「小豆カイロ」ですけど、これは素晴らしいですよ。

「使い捨てカイロ」はオーストラリアでも販売されていますが、「使い捨て」というのは環境に良くないじゃないですか。それに「使い捨てカイロ」は温度が高くなり過ぎるし。

「小豆カイロ」は簡単に手作りできますから、大きさも自由自在。電子レンジで温めるだけで繰り返し何度でも使えるので、とってもエコフレンドリーです。温める時間を調整すれば、カイロの温度も好みに調整できるし、捨てても簡単に土に戻るしね。

好みの布を、四角でも三角でも丸でも、好きな形の袋状に縫い、中に小豆を入れるだけです。布は、やや厚めの布で、電子レンジでチンしても溶けない自然素材がおすすめです。私は、盲導犬パピーのモリーのベッドを作ったときの残り布(元々は綿のカーテン)で作りました。

私が作った「小豆カイロ」

中に入れるのは小豆でなくても良いのですけど、大きい豆はゴロゴロするから小豆くらいがいい感じです。チンすると小豆のにおいがしますけど。

冷え対策や肩こりやたんこぶの血行促進に、手作り「小豆カイロ」はオススメです。

作ってみてね。

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2017年9月20日

インターネット使用容量またもや超過

本ブログもレシピサイト「Hiroko's Recipes」も、もちろん仕事関係のやり取りも、私の暮らしはインターネットに大きく依存しております。

だからですね、インターネットが使えなくなると困るんですが、今月もまた、使用限度容量500GBを使い切って容量超過になっているんですって。まだ3日を残して…。

最近、毎月こういう調子!

うちの夫は、家にいる間は常に動画配信サービス(Netflix, Stan, Foxtel の3つ)を利用してTVドラマや映画を視聴していますし、YouTube で各種ツールについてお勉強をしていますので、相当の容量を使っているはず。

また、ここ一年ほどひきこもり生活の息子も、ほぼ一日中動画を見ています。絵を描きながらも、モニター画面上に必ず YouTube用のウインドウが開いていますからね。また、夜に友達とゲームをしたりしますしね、相当使っているはず。

娘も私も、もちろんインターネットは毎日使っているわけですけど、使用量は大した量ではないはずなんです。

要するに、毎月毎月、使用容量超過になる原因は、あの二人。ヘビーユーザーの男達ですよ。使いすぎなんだって。(怒)

今日の記事も、通常のようにブラウザの投稿画面では書けないので、テキストエディタで書いているんですよ。

容量をトップアップするか、我慢するか…。

あと3日なら、我慢だな。もしも今日大きな仕事が来たら、もちろんトップアップするしかないけど。

以前、使用限度容量が200GBだった頃は、これが原因で毎月家族喧嘩が起きていたんです。200GBなんて、あっという間に使っちゃうからね、あの二人は。

ということで、今日やりたかったことは家では出来ないので、図書館に行ってやろうと思います。この図書館がですね、とっても素晴らしいので、明日はこの図書館を紹介しますからね、お楽しみに。

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2017年9月19日

賛成に投票しました

やっと、届きました!

同性婚合法化の是非を問う「郵便調査」の投票用紙が昨日届いたのです。こういうのでした。


非常に分かりやすい投票用紙です。

用紙にこう書いてあります。
Should the law be changed to allow sam-sex couples to marry?
同性のカップルが結婚できるように結婚法を改正するべきですか?

そして印をつけるボックスが2つ。「YES」あるいは「NO」です。

どちらか一つのボックスに印をつけて送り返します。返送用の封筒(切手不要)が同封されておりますので、この用紙に印をつけてその封用に入れてポストに投函するだけです。他に何も書くことはありません。

「郵便調査」の実施が決まって以来、ずっと投票用紙が届くのを待っておりましたので、家族4人早速記入しまして、すぐに投函しに行きました。

どうぞ多くの人が「YES」に投票しますように!

そして今朝のこと。

「やっぱりこういうことがあると思ったわ!」というニュースです。

何者かが、この投票用紙と返送用封筒が入った郵便を大量に捨てているのが見つかったというのです。「郵便調査」の妨害が目的か、郵便を届けるのが嫌だった郵便配達さんがこっそり捨てたか…。

前者の確率のほうが高いですね。

こうした郵便物を印刷し、投票権を有する国民全てにこれを郵送し、返送代金も払い、一体この「郵便調査」にどれだけの税金が使われたのでしょうか。

連邦政府の議員が議会で決めればそれで済むのに、現在の政権政党は自由党と国民党とが組んだ保守連合ですからね、中にはものすごい保守的で同性愛者への偏見を隠さない議員もいるわけでして、与党と野党との議席差がほとんど無い現状では政権運営も大変難しいため、党内部の対立だけは絶対に避けなければなりませんし、彼らには議会でこの問題を決めることは出来ないのですよ。

とにかく、やるとなったからには、この「郵便調査」で賛成派が勝利して、同性婚が合法化されることを期待しています。

しかしね、メディアが同性婚の話題を取り上げる機会が増えて、多くの人々がこの「郵便調査」について話題にしていますから、必然的に同性愛者やLGBTへのネガティブ意見も多く聞かれるようになっているんです。

そうした中、特にLGBTの若い人達が、いじめや疎外や批判などで苦しんで、メンタルヘルスサービス等のヘルプラインへ助けを求める電話が激増しているそうです。

オーストラリアという国は結構保守的な国ですし、ちょっと心配な面はありますが、きっと賛成多数という結果が出ると信じています。


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2017年9月18日

大学生は勉強漬け

うちの娘は、昨年ハイスクールを卒業し、今年メルボルン大学理学部に進学いたしました。

どうしてもメルボルン大学理学部に進学したいということで、そのためには大学進学のための選別試験もかねているVCE 試験で好成績を収め、ATAR(オーストラリアの大学入学ランク)というので高得点をもらわなければなりませんでしたから、ハイスクール6年間(特に最後の2年間)は本当に勉強に明け暮れておりました。

その間、心の病気にも苦しんでいたので、勉強が心の支えだったんですがね。

さて、めでたくATAR で高得点を獲得し、希望通りメルボルン大学理学部に進学したわけですが、VCE 試験が終わった後からパニック障害が悪化して、電車での通学ができるようになるまでに大変な苦労がありました。

現在は、一人で通学していますし、大学生活にも慣れたようです。

それはいいんですけどね…

毎日、家を出る直前まで勉強し(時にはメイクアップをしたりおしゃれに時間を使うこともありますけど)、大学の授業が終わると直ちにトラムに飛び乗って駅へ向かい、あっという間に家に帰って来ます。

「ねえ、時には友達とお茶でもしてきたら?」
「友達はいない」
「大学のイベントとかサークル活動とか参加してみたら?」
「そんな時間ないし興味もない」
「そうですか…」

家では、好きな料理や読書を楽しむこともありますが、まずほとんどの時間は勉強しています。現在は各科目(学期当たり4科目だけ)の課題(assignment)に追われてるので、なおさら勉強勉強です。なんでも将来は神経心理学の研究の仕事をしたいそうで、就職の機会が限られているので大学で好成績を上げたいのだそうです。

すごいなあ、うちの娘。

でもね、やり過ぎ感があるので、少し心配なんですけど。

私なんて、大学では大して勉強しませんでしたから、娘を見ていると「大学生というのは、これほど勉強しなくちゃいけないものなのか!」と驚かされます。

何ていうか、私はね、目標を見失っていたのです、大学生の時には。小学校の先生を辞めて、日本から出ていこうと決めた後は、相当勉強したんですよ。

それにしても、娘は毎日毎日勉強勉強勉強で、時には殺気立っているほどです。でも、本人はそういう勉強漬けの毎日が楽しいんだそうですから、

そうなんですか、それなら良いんですよ。

お母さんは、せいぜい栄養のあるものを食べさせます。(これが実は簡単じゃないのよ!菜食化して肉魚を食べないんだから!)

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2017年9月17日

何だこの広告は!

と、お思いのあなた。

そうなんです。実は、本ブログに Google AdSense(グーグルアドセンス)という広告配信サービスを使って、広告を掲載することにしたのです。

教師の仕事に復帰することは止めたほうがいい…というか、はっきり言って無理だと思い知りましたので、ちりも積もれば山となるじゃあないけど、収入につながることはなんでもやってみようと思ったんです。

そもそも、本ブログは Google の Blogger というサービスを使っているので、広告の掲載そのものは簡単に設定できました。Google のアカウント1つで様々なサービスを使えるので本当に便利です。

ブログだけでなく、レシピのウェブサイトにも広告を掲載することにしました。審査に3日程かかりましたが、広告掲載承認のメールが来ましたので、早速広告を載せてみました。

ところが!

私は、長年ブラウザは Safari を愛用しているのですけどね、広告が表示されないのです!

広告が表示されているべきスペースは白い空白のままなのです。だからね、「おかしいなあ、どこを間違っているんだろう」「どうして広告が表示されないんだろう」「特別な設定が必要なのかしら」…と、散々苦労した挙句、

もうわけ分からん!

とあきらめかけた時、ふと他のブラウザでウェブサイトを見てみたらですね、Chrome や Firefox では、ちゃんと広告が表示されているんですよ!

なぜ Safari はダメなのか?

調べに調べ、考えつく限りのあらゆる対策を講じ、最後には Safari をすっかり入れ替えるために OSまで新しい Sierra に入れ替えて、昨晩遅くまでずっと問題解決に努めたのですけどね、

結局 Safari は広告を表示しない。

もう知るか!

と、あきらめて寝たんです。

そして今朝、再び Safari でブログサイトを開いてみたら、広告が表示されているじゃないですか。

昨日の苦労は、一体…。(泣)

ところで、広告ですけど、クリックしてくださると雀の涙ほどの広告掲載料が私に支払われる仕組みになっておりますので、是非毎日盛大にクリックしていただけるとありがたいのでございます。

よろしくお願いいたします。

と書いてはいけなかったのですよ。皆様毎日盛大にクリックしてくださいなどとも書いてはいけなかったのです。自分でクリックしちゃうのもいけませんでした。

そのせいだか、誰かが盛大にクリックし過ぎてくださったのか、Google AdSense(グーグルアドセンス)からアカウントを無効化されていまいました。

雀の涙ほどの広告掲載料に目がくらんで、時間を無駄にしたわ…。

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2017年9月16日

お日様は出たけれど心は晴れない

昨日のブログで「お日様出てこい〜!」とお祈りしたら、ナント嬉しいことに今朝は青空が広がっています。久しぶりにお日様が顔を出しているんです。

いい気持ち!

気温は低くて寒いけど、暖房のきいた家の中でお日様に当たると、心まで温まりますねえ。

しかし、

やっぱり何だか気持ちが沈んでいるのは、性懲りもなく求人募集に応募したからです。それも、教師の仕事…。

生徒が怖いんだから、もう無理なんだと諦めればいいのに、私ったら、再び応募しちゃったんです。

先日の日本語教師募集への応募はね、私が「日本語教師養成講座修了者」の資格を持っていないということで断られたんですよ。丁寧にね、断りのメールを送ってくださいました。

しかし、本来の強気の私であれば、「日本語教師養成講座」なんて生徒として受講するどころか、その講座の講師にもなれる知識と力量がございますのでご再考をお願いしますとでも返事を書くところ、「うつ」モードに落ち込んでしまっていましたのでね、断られて安心したというか。

その後、いろいろ考えたんです。

このままリタイア生活をするには私はまだ若いし、最近翻訳の仕事がまったくなくて貧乏だし、ほとんど「ひきこもり」と言って良いライフスタイルを続けていたのでは人生楽しくないし、

何かしなくちゃ!

ところが、移民で英語がネイティブ並みではなくて50歳を超えていると、もうほとんど就職のチャンスはないというのが現実です。

やっぱり、自分が持っている一番の能力を活かすしかないと思って、結局再び日本語教師の仕事に応募したのです。しかも TAFE(Technical and Further Education 州立の職業訓練専門学校)の…。

少なくとも、TAFE の生徒は、小中高校の生徒とは違って学びたい意志があるんだから、それほど怖くないかもしれないと思ったんですけど、やっぱり怖いんだわ。

もう無理無理!

新しい歯を買うにも、お洋服を買うにも、旅行に行くにも、まずは稼がなくてはどうにもならないと思って自分にプレッシャーをかけていますが、やっぱり「うつ病」の原因となった「学校という環境」に戻るのは、やめたほうがいいな。

ライフスタイルを変えるには、就職することが唯一の方法ではないんだし。

お日様に当たってほっこりしたら、ポジティブに考えられるような気がします。新しい洋服や旅行が無理でも、幸せに暮らすことはできるのです。

ああ、でも、

新しい歯だけは欲しいのよ!

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2017年9月15日

春になったら雨ばかり

暦の上では春が始まる9月ですけど、メルボルンは毎日雨ばかり降っています。(山の上では雪やみぞれも降っています。)

「虫の知らせで春が来た」という嬉しいような嬉しくないような記事を書いたのは、8月9日のこと。

その後は何だか薄暗い日が多くて、真冬に戻ったような寒さが続いておりましたけど、9月に入ってからも天気が悪いんです。メンタルにも悪影響があるんですよ、こういう天気。

ABC の天気予報を毎朝見ますが、オーストラリアにはちゃんと春が来ています。お日様マークが広がって、ほとんどの地域で最高気温は20度を越えているし、もちろん常夏のクイーンズランド州北部は30度超え。

ところが、南の端のヴィクトリア州とタスマニア州は、

ああ、今日も雨マークか!

いえいえ、良いんですよ。干ばつになるよりはちゃんと雨が降ってくれたほうが良いんですから、文句を言ってはいけません。どうせ、いつかはカンカン照りの暑い夏がやって来るんだし。

でもね、私、お風呂にも入りたいけど、お日様にも当たりたいのです

薄暗くて寒くて雨ばかり降る日が続くと、どうしても元気が出ないのよ…。


ところで、クイーンズランド州では、この冬(北半球の皆さんにとっては夏だった期間)天候に恵まれて各種野菜が大豊作なんですって。

どおりで、最近どこのお店でも安くておいしい野菜が並んでいるはずです。

あんまり大豊作なために、売値が下がって農家は悲鳴だそうですが。

そんなニュースで映し出される冬のクイーンズランド州ってね、ほんとメルボルンのあるヴィクトリア州とは別の国ですね。

先日、義弟(うちの夫の弟)家族がバイロンベイへ行ってきたらしいのですが、バイロンベイはニューサウスウエールズ州の街ですけどゴールドコーストのすぐ南に位置するだけあって、お天気はもうサイコー。

義弟の奥さんがビキニを着て、ビーチではしゃぐ写真をインスタグラムに載せていましたが、そういうことができるわけですよ。今は、気温もちょうどいい20度台の暖かさで、カラリとして気持ちいいの。

私達家族は、5年前のこの時期、義妹からのプレゼントでゴールドコーストに旅行に連れて行ってもらったんですけど、別世界でしたね。

夢のような1週間でした…


お日様出てこい〜!

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2017年9月14日

お風呂に入りたい

キッチン転倒顔面強打事故の後、メンタルが「うつ」モードに急降下してしまいまして、どういうわけだか無性にお風呂に入りたいと思い詰めております。

何とか安くお風呂を作る方法はないかと考え過ぎて、夜眠れなくなったり…。

ユニットバス・メーカーのウェブサイトを眺めては、ため息をついたり…。

例えばね、TOTOの人気モデルだというこのユニットバス。


ああ、なんというこの夢のような空間!

自慢じゃないけど、私ね、この10年間とちょっと、一度もお風呂に入っていませんから。シャワーオンリーでございますから。

日本人にとって、お風呂に入るという行為は、DNAに記憶されているんじゃないかというくらい、特別な意味を持つ事でしょ?

もうね、考えただけでも涙が出そうですよ。

実は、我が家から1時間ほどのヒールズビルという街に住む義母の家の敷地内には、私達家族が以前住んでいた家があります。うちの夫が増築リフォームした家で、あの家にはこのTOTOのユニットバスにも負けない広くて明るくてステキな日本式のお風呂があるんです!

その家には、現在は義弟(夫の弟)家族が住んでおります。

普通に考えればですね、義弟が「ヒロコ、いつでもお風呂に入りに来ていいよ」と言ってくれてですね、私はお風呂が恋しくなると義弟家族を訪ねる…と、そういうことになっていいはずなのに。

私たちは歓迎されていないの。

義弟の奥さんが、我々が彼らの家にやって来るのを好まないらしいの。

彼らは、あの素敵なお風呂場を洗濯物干し場として使っているんです。

もったいない!


我が家にも浴槽はあるんですよ。洗濯機のあるランドリーに。浴槽の隣にはトイレもあります。(泣)

西洋式の浅くて寝転ばないと肩までお湯に浸かれない浴槽です。

大きすぎて、私は足が浴槽の端に届かないので、うっかりバランスを崩すとツルリと滑ってブクブクブクっとお湯の中に潜ってしまう、ちょっと危険な浴槽です。

滑らないように常に注意して、微妙に腹筋に力を入れて寝転んでいなければなりませんので、あまりリラックスはできません。

浴槽の外にお湯をこぼさないように注意しなくちゃいけませんしね。(泣)

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2017年9月13日

見た目問題を考える

キッチン転倒顔面強打事故から3週間がたちました。

顔面を強打して巨大たんこぶができ、顔の上半分は腫れ上がって黒紫色に変色してしまい、サングラス無しではとても人様の前に出られなかった3週間。

食品の買い物に行くのもおっくうで、ついつい引きこもっていた3週間。

今朝は、左眉のところのたんこぶがかなり小さくなっていて、目の下の青あざもサングラスで隠さなくても大丈夫だと思う程度に薄くなっていました。

そこで、ついにヘアカットに行ってきたのです。

ちょうど事故が起きた日にヘアカットに行く予定だったんですよ。あれから3週間、伸びに伸びてボッサボサ。こういう伸び過ぎてみっともなくなった髪を岡山県では「おおがっそう」と言うんです。

それはともかく…

「サングラスを外してヘアカットをしてもらう」という意気込みのせいで、サングラスを持っていくのを忘れてしまったために、ショッピングセンターの駐車場で車を降りてからサロンまで、サングラス無しで行きました。

そうしたらね、すれ違う人やベンチに座った人やお店の人が、見るんです、私の顔を。

その視線から、私のたんこぶと青あざが残っている側の顔を見ていると分かるんです。

ジロジロ見るなあ〜!

小さな声で、何度も叫びましたよ。

ヘアカットの後、ちょっと他のお店を見て歩こうとしたんですけど、ジロジロ見られるのが嫌で結局帰ってきました。(サングラスをかけていると、これほどジロジロは見られません。)

私の顔のたんこぶと青あざは、もうそんなに目立たないと思っていたんだけど、毎日毎日見ているからそう思っただけなのかもしれません。確かに、目の下にはまだ半月状の紫色のアザがあるんだし。

「見た目問題」に関する記事を読んだことがあります。日本でも話題になっていた時がありましたね。

事故や病気で、あるいは生まれつき、顔が麻痺したり変形していたり、あざや火傷の痕や脱毛など、外見ゆえに様々な困難に直面する「見た目問題」。

人々に、特徴的な外見の人をジロジロ見るなと言っても、つい目が止まって見てしまうというのは仕方がないこと。

少なくとも、そうした見た目の問題を抱える人達が差別されない社会であってほしいし、自分はそうした人達の気持ちを理解できる人間であろうと思います。

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2017年9月12日

もっとカンガルー肉を食べようという話

カンガールーという動物は、皆さんご存知のようにオーストラリアという国を代表する動物であります。

オーストラリアでは、「名犬ラッシー」や「イルカのフリッパー」のように、愛らしい「スキッピー」という賢いカンガルーの活躍を描くホームドラマも作られております。


 10年ほど前ですが、100年に一度という大干ばつで野生のカンガルーは大激減したそうですが、その後湿潤な気候が戻りましてカンガルー数は激増いたしました。2016年度の調査では、国内に4500万頭はいるだろうということなんです。

さて、ご存知かもしれませんが、カンガルーは環境や農業にとって害獣でもあります。ほとんどのカンガルー科の動物は法令で保護されていますけど、アカカンガルーやオオカンガルーなどの大型種は深刻な被害をもたらしますので、大規模な駆除が行われることがあります。

もちろん、動物保護団体や動物愛護運動家らは猛反発するんですけどね。

カンガルー被害の対策として、近年では政府の許可を受けた狩猟者によって大型カンガルーの商業的な捕獲も行われるようになっています。捕獲したカンガルーは、皮革製品や食肉として利用されます。

日頃利用しているスーパーの Coles でもよく見かける、こうしたカンガルー肉商品もございますよ。


低脂肪で高タンパク質、味は濃厚で柔らかく、発ガン性や糖尿病を抑えるなどの健康効果があるとされている CLA という物質が豊富で、要するに健康に良い肉なんだそうですが、我が家では食卓に上ることはありません。

やっぱりね、可愛いスキッピーを食べたくないというか、可愛そうというか…。

オーストラリア社会のカンガルー肉への拒否反応はやはり根強くて、消費は伸びていないそうです。

輸出もされています。

ドッグフードの原料にもされています。

されていますが、

需要が伸びないために、捕獲して殺しても、肉は無駄になる場合が多いんですって。

そこで、

もっとカンガルー肉を食べましょう!

という話になるわけですよ。

ううん…

我が家ではねえ、そもそも肉の消費が減少してきておりまして、娘と私は菜食化してきているし、スキッピーを食べるのはやっぱり遠慮します。

肉食中心の皆さんは、ぜひここでご一考を!

次のBBQに、「カンガ・バーガー」や「カンガ・ソーセージ」に「カンガ・ステーキ」というのは、いかがでしょうか?



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