2018年6月16日

半年ぶりの運転練習

昨年運転の練習を始めたうちの息子と娘ですが、いまだに運転免許を取っていません。

息子は全くやる気がないようすです。昨年の運転練習だって、妹がやり始めたので仕方なく、親に運転練習の機会を与えられる(強制される)からやっていただけ。

娘は、運転は上手になったのに運転試験を受ける自信がないらしくて、なんだかんだと先延ばしにして、大学が始まってからは練習もしようとせず、半年近くが過ぎてしまったのです。

第1セメスターの試験も終わり、第2セメスターが始まるまでの一ヶ月間は犬を飼うためにアルバイトをすると言っていたのに犬ごと諦めてしまったし、タクシー代わりに使われるお母さんの忍耐も限界に達しました。

アルバイトもしないのなら、

せめてこの休み中に運転免許を取りなさい!

ということで、

今日は半年ぶりの運転練習に付き合いました。

そうなのよ、運転の練習をするにもお母さんが助手席に座る必要があるんですからね。いつまで子供達につきあわされるのか。子供達から自由になりたい。

しかし、

道路に出てすぐに、娘の運転技術が地に落ちていることに気づきました。

ラウンドアバウトという交差点では、右からやって来る優先車を無視して突っ込むし、突然の車線変更で横の車と接触しそうになるし、あんなにお勉強は良くできるのに地図の理解力はないし、苦手だった駐車は全くできなくなっているし、もうね、とにかく真っ直ぐ前に行くだけみたいな練習でした。

こんなんじゃ、

とてもじゃないが運転試験はパスできない。

運転練習のやり直し?

それはイヤだ!

お母さんはもうしたくない!


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2018年6月14日

映画インクレディブルとエドナ

ピクサーの大ヒット作「Mr. インクレディブル(The Incredibles)」から14年。

世界中が待ちに待った続編「インクレディブル・ファミリー(Incredibles 2)」が本日公開です。我が家のカレンダーには、ずっと前から6月14日のところに「Incredibles 2」と書いてあるんだから、書いた息子は楽しみにしているんでしょう。

1作目の「Mr. インクレディブル」は素晴らしかったですし、短編「ジャック・ジャック・アタック (Jack-Jack Attack)」は、続編への期待をさらに高めました。

キャラクターデザインも脚本も素晴らしかったんですが、声優陣も素晴らしかったんですよ。今作でも、お母さんのヘレンの声はホリー・ハンターが吹き込んだそうで、ヘレンが大活躍するらしいから楽しみです。

この映画に登場するキャラクターの中で私が最も好きなのは、エドナ・モードです。ファッションデザイナーで、普通の服もデザインするけどスーパーヒーロー用の特殊服も製作する非常に個性的なキャラクターですが、このエドナのそっくりさんに先日遭遇したんですよ〜!


いつも食品や日用品の買い物に行くイーストランドのスーパーColesの肉売り場のところで、娘さんらしい女性と二人で買い物をしていらっしゃったんですが、東ヨーロッパ出身という印象の中年女性でした。

流石に映画のエドナほど足が小さくなかったですが、もうね、まさに上の絵の通り!

身長、体のバランス、ヘアスタイル、メガネ、ファッションと、狙っているとしか思えないそっくりぶりで、私は一緒に写真を撮らせてもらいたかったくらいです。

ショッピングセンターでは、時々有名人やキャラクターのそっくりさんを見かけて興奮することがありますけど、人間離れしたエドナのそっくりさんは、私がこれまで遭遇したそっくりさんの中でも文句なしのナンバーワン!


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2018年6月13日

娘の頭が凄いことに

うちの夫は、額の上のど真ん中につむじがある。

息子が生まれた時に最初に目に入ったのが額の上のど真ん中のつむじで、「うわっ、同じ所につむじがある!」と驚いた。

娘が生まれる時には、その「額の上のど真ん中のつむじ」があるかどうかが楽しみで、生まれて最初に確認したのだが、やはり同じ所につむじがあったのだった。

ちなみに、息子も娘も、多くの人々と同様に頭の上の後ろ側の所にもつむじがあるので、つむじが二つあるということ。

娘の「額の上のど真ん中のつむじ」は、完全に円状にぐるぐる巻いていて、以前前髪を切った時には、その切り下ろした前髪がつむじのせいで必ず跳ね上がるのだった。

さてさて…

丸刈りが伸びてきた娘の頭は、現在すごいことになっています。

ちょっと伸びて来た頃は「イガ栗状」になっていたんですがね、更に伸びてきたら面白いことになっているんですよ。

まず後頭部。

襟足の毛は上に向かって生えているので、牛に舐められたように髪の毛は上に向かってくるりとカールしています。襟足以外の毛は左に向かって横に生えているので、髪の毛が引力とは無関係に横に流れているのです。これは珍しい!

側頭部の毛は、どうやら普通に下に向かって生えているようです。だから、髪の毛は立ち上がらず頭皮にピッタリとくっつくように寝ています。

ところが、頭頂部の毛が頭皮に直角に生えていて、すでに5センチくらいに伸びているのに、直立することを決心しているらしく、なでてもなでても絶対に寝てくれない!

しかも、額の上のど真ん中の所は「鳴門の渦潮」状態だし。


娘は、自分の髪の毛がショートヘアには向いていないということを痛感しているようです。そして前髪も短くしないほうがよろしい。跳ね上がるからね。

お母さんは「そろそろ、美容院に行って整えてもらえば?」と言っているんですが、本人はあんな頭でもへっちゃらでお出かけしたりしています。


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2018年6月12日

ブラックカカトゥーの大群

薄暗い曇り空の今日、外で草取りをしておりましたら大きな鳥がたくさん飛んできました。シルエットの形からするとカカトゥー(オオム)です。

ちっ!またコッキーの野郎たちだな!

と思った私は、すぐに自分の間違いを悟りました。

だってね、次々に飛んできたそれらの鳥は、「ピーヨ!ピーヨ!」と鳴いているんですもの。コッキーの野郎たちだったら「ギェェェ!ギェェェ!ギァァァァァ!」という怪獣音で絶叫しますからね。

良く見れば、大きさもコッキーより一回り大きく、シルエットになっているから黒く見えるんじゃなくて羽の色が黒い鳥だったのです。

おおっ、ブラックカカトゥーだ!

悠然と空を舞うその姿は、広げた大きな翼がまるで鷲か鷹のようで、なんともカッコいいんです。

しかも、大群!

何十羽も飛んできまして、我が家の周りのユーカリの木の高いところに止まりました。

「ピーヨ!ピーヨ!」と姿に似合わぬ可愛らしい鳴き声を上げているのを写真に撮ってみましたが、私の古いiPhoneじゃあロクな写真は撮れません。


下の写真は何年も前に撮ったものですけど、ブラックカカトゥーはこんな形をした大きなオウムです。ブラックカカトゥーと言っても種類がいろいろあるのですが、今日飛んできたのはイエローテールと呼ばれるブラックカカトゥーだったようです。


コッキーの野郎たちが大群で飛んできたら、その絶叫ぶりは凄まじいものがありますが、ブラックカカトゥーは「ピーヨ!ピーヨ!」と鳴くばかりで、コッキーの野郎たちの怪獣音とは大違いでした。

ちなみに、コッキーの正式名称は「サルファー・クレスト・カカトゥー(Sulphur-crested Cockatoo)」と言いまして、硫黄色の冠羽を持つオオムということなんですが、見た目の美しさに反したあの下品な鳴き声!

あいつらは家をかじって壊す害鳥なんですから、コッキーでよろしい!(そう言えば、いつだったか、コッキーたちがインターネットのケーブル設備をかじって壊し、大損害を出したこともあったな。)

コッキーの野郎

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2018年6月11日

泣きっ面に五十肩

先日記事に書きましたとおり、右手の手のひらの小指の付け根辺りにできたコブが痛みます。このコブは、中に液体が溜まっているというのじゃなくて、関節が大きくなったという感じ。このコブに何かが触れると痛みを感じるのです。

何も触れなくても痛むのは、マウスを操作している時。

編み物のしすぎも良くないのかもと思ったけど、右手の小指に力を入れることはないし、原因はよく分かりませんが、関節が大きくなっちゃったのなら治ることはないんだろうと思います。

右膝が痛くて歩けなくなった頃に「変形性関節症」という疾患についていろいろ勉強しましたが、関節の軟骨と周囲の組織の損傷による関節炎は加齢に伴って非常に良くみられる疾患ですが、「変形性関節症」は特に多くて高齢者のほぼ全ての人に生じるそうです。

長年働き続けてくれている私の右手。そろそろガタが来ても仕方がないんだわ。大事に使わなくちゃ。

そんなことを思っていた金曜日の夜、キッチンで洗い物をしてたら左の肩に痛みを感じたんです。

左の肩には、10年ほど前に脂肪腫ができているのを発見しましてね、少しずつ大きくなってきて服の上からでも分かるほどになったので手術で取り除いてもらったのですが、脂肪腫を取り除いた後は骨の上にすぐ皮があるんじゃないかというような状態になっております。

そして、痛みを感じたところを触れてみると、

コブがある!

脂肪腫のようなブヨブヨしたのじゃなくて、手の平にできているコブと同じ関節が大きくなったという感じの硬いコブ。

そのコブの辺りが痛むの。

何なんだこれは!

と思っているうちに痛みはどんどん強くなっていき、左の腕を動かせられない状況になってしまいました。

「五十肩」とかいうやつか。

右手は痛いし、目は見えなくなってウンチを踏むし、物忘れもするし、抗うつ薬をいまだに飲んでるし、今度は左腕が動かせなくなった。(泣)


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2018年6月8日

車が見つからなくてパニックに

昨晩グラノーラを焼いていて、トレーを取り出すためにオーブンミトンを手に取ろうとしたら、ミトンが一つしかない。

あれ?もう一つはどこ?

探しても探しても見つからない。どこか変な場所に置いたまま忘れちゃったのかと思って考えても考えても思い出せない。

ああ…

最近ね、メガネを探して家の中をウロウロすることが多くて、認知症の始まりじゃないかと思うことがあるんです。

毎回ちゃんと探し物は見つかるんですけどね、それにしても何かを探してウロウロするということ自体があまりない私にとって、これはまさに老化現象と思えてしようがない。

そんな事を考えることが度々あるので、先日自分の車を見つけられなかった時には、涙が出そうになりました。

いつものように食品の買い物に出かけたイーストランド・ショッピングセンターで、買い物を終えて車に戻ろうとしたら、車を停めたと思っていた場所に自分の車がなかったのです。

「車を停めた場所を間違って記憶していた」という自分にショックで。

車はここに停めたはずなのに何故ここに車がないのか!

私ったら本当に認知症なのかもしれない。そう思った時の恐怖と言ったらもう。

全く思い出せないので、その一角をぐるりと回ってから、もう一度出口近くに戻りました。

車を停めた時に見た光景を思い出します。

太い四角のコンクリート柱の横にギリギリで入れたんだ、その時バックミラーで見えた光景から判断するとあの場所しか考えられない。

再び先ほど戻った場所に行くと、

あるじゃん私のカローラ!

記憶は正しかったのだ。でもさっきは何故見つからなかったの?同じ場所なのよ!

よく分からん…。


ああ、ちなみにオーブンミトンのもう一つは、ミトンを掛けていた所においてあるトースターの後ろに落ちていました。そこも探したんだけど、何故見つからなかったの?


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2018年6月7日

寒い冬の日の靴洗い

私は家の中で常に靴を履いています。

靴はヒールにできるだけ高さのあるものでなければなりません。何故ならば、靴を履く理由は身長を少しでも高くするためだからです。

家族全員が高身長だった以前この家に住んでいた家族が、自分たちの身長に合わせてリフォームしたこの家は、キッチンもバスルームもどこもかしこも何もかもが高すぎる!

キッチンやバスルームのカウンターは、すべて95センチの高さに作られているんですからね。

その台に洗面器がはめ込んであったりあったり、キッチンであればその上にまな板を置いたりするわけですし、95センチの高さにガスレンジが据え付けてあってその上に五徳があったりすると、もうね、お料理をするところの高さは1メートルですよ。その上に鍋なんか置いたりしたら鍋の中を見るのにも苦労するんだから。

ですから、キッチンはカウンターに沿ってぐるりと高さ10センチの踏み台がおいてありますし、バスルームにも洗濯機のある部屋にも踏み台がおいてあります。台がないと私には顔を洗うこともできませんから。

高さのある靴といっても、常にハイヒールを履いて生活するわけにはいかないので、転ばない程度に厚底のスリップオン式サンダル(別名:つっかけ)を履いているのです。

ところで…

昨日ゴミを外に持って出る時に、つい室内履きのまま外に出ました。家の周りはテラコッタのタイルで舗装されているので、室内履きのまま外に出ることはよくあります。

その時に、いつの間にか生え茂ってきた雑草が気になり、少し抜いておこうかと思いまして、その時少し草の上も歩いたのです。

草と言ってもね、先日夫が草刈りをしたばかりなので、ちゃんと刈り込んだ芝生のようなところを少し歩いただけです。室内履きが汚れるはずはなかったのに…。

しばらく草を抜いてから家に入ろうと、

玄関マットでその室内履きの底をシュシュッとこすったら、

玄関マットが汚れたんです。

緑と茶色を混ぜたような色のものが付いたんです。

まさか!

と靴を裏返して靴底を見ましたらね、

ウンチがべっとりと付いているじゃないですか!

「どこで踏んづけちゃったの」「きっとあの草の上の辺りだろう」と、後ろを振り返りましたら、さっき草取りをしていたところから玄関まで緑茶色の点々が続いておりまして、色からするとカンガルーかウォンバットかのウンチだろうと思ったら、それはキツネのウンチだったんです。(オーストラリアの田舎暮らしで、動物のウンチには詳しくなっています。)

室内履きは玄関の外に脱いで家に入りましたが、いきなり困難に見舞われた私。

まずキッチンの流しで手を洗うのも難しいし、お昼ご飯用に作り始めた味噌汁に入れる野菜を切っていたらすぐに肩が凝ってくるし、いつもならなんとか手が届くパントリーの棚にある調味料にも手が届かないし。

ダメだ、厚底靴なしではやっていられない!

ということで、

お料理を中断し、靴洗いをするはめになりました。(泣)

視力が落ちてくると苦労も増えますね。キツネのウンチは、結構臭かったです。


ちなみに、踏み台はキッチンキャビネットのドアの関係で10センチより高くするわけにはいかないのですよ。できれば13センチの高さにしたかったんですけどね、そうするとドアが開けられなくなるので。



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2018年6月6日

アーモンドの皮ではなかった

今朝は、久しぶりにグラノーラを食べました。

暖かい季節は(もちろん暑い夏にも)、朝ご飯は手作りグラノーラに冷凍ミックスベリーを混ぜたのに手作りヨーグルトをかけたのを食べるのですが、寒くなってからはトーストかポリッジになっていました。

今朝は寒かったんですが、なぜか爽やかスッキリ系のものが食べたくて。

私が作るグラノーラには、必ずローストしたアーモンドを砕いたのを入れます。それと、干しぶどうは絶対に入れます。油は、以前はココナッツオイルを使っていたけど、特に健康への恩恵はないと分かったので、わざわざ高額なココナッツオイルを入れなくてもよかろうと、最近はキャノーラオイルを使っています。

それはともかく…

食後のことですよ。

歯磨きをしていたら、何か唇に触れるものがある。

グラノーラを食べた後ですからね、麦やベリーの皮やアーモンドの皮などが歯にひっついていて、歯磨きの時に取れるということがよくありますから。

唇や舌で感じた触感や大きさからしてアーモンドの皮だと思いました。

鏡を見ると、その「もの」は歯磨きの泡に混じって唇の近くにありました。やっぱりアーモンドの皮だと思いました。(ちなみに、歯磨きの時にはメガネを掛けません。)

ペッ!

と吐き出して、見ると、その「もの」はアーモンドの皮のようではあるけど、色がアーモンドの皮とは違うと思ったんです。

メガネを掛けていませんからはっきりとは見えないんですけど、何だか怪しい模様のようなものが見える気がしてドッキリですよ。

メガネを掛けて確認したらですね、

その「もの」は、

蛾だったのです。

そんなバカな〜!(泣)


きっと歯ブラシに付いていたんですよねえ。歯ブラシを手に取った時にも歯磨きペーストを付けた時にも気が付かなかったけど、それ以外には考えられませんよねえ。

歯磨き時にもメガネを掛けたほうが良さそうです。


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2018年6月5日

出かける前のコーヒー

今朝は、また一つ嬉しいことがありました。

次々に精神的な病気に苦しんだうちの娘は、ハイスクール12年生の時にはパニック障害で次第に学校以外には出かけられなくなり、VCEの最後の試験が終わった後は家から出られなくなりました。

メルボルン大学への進学が決まった後、薬の服用とカウンセリングを続けながら、途中で薬を変えたりして、なんとか我が家と大学の間を電車と路面電車で行ったり来たりできるようになるまでに何ヶ月もかかりました。

練習は、まずは家を出て、一番近くのバス停まで歩いて行ってみるというところから始めたんですよ。

電車と路面電車はなかなか一人では乗れるようにはならず、しばらくお母さんが付き添って通学しました。

娘のパニック発作は、おトイレに行きたくなるということと強く関連していましたので、電車に乗らなくてはいけない日、つまり大学に行く日は、水分を取らないようにしていました。というか、不安が強くて水分を取れなかったのでしょう。

ですから、家に戻る頃には喉がカラカラで、暑い日など脱水症状寸前と言ってもよいほどでした。帰宅するとキッチンへ直行し、まずは水を飲むのが常だったのです。

パニック発作が始まる前には、摂食障害にも苦しみました。一時期は全く何も食べなくなりました。食べることができるようになってからも、食べてはいけない食品というこだわりがあって、菜食主義になったり、健康食品を狂信したり、いろいろありました。

今年に入ってから目を見張るように良くなって来た娘ですが、頭を丸刈りにした頃から自信に満ちた様子になり、大変明るく前向きになりました。

食べ物も、今では何でも食べるようになり、バターや砂糖が入ったものでも食べるし、肉も食べるようになったんですよ。

そして、今朝のこと。

第1セメスターの試験で早朝に家を出ることになっていた娘が、コーヒーを飲んでいました。

コーヒーが大好きで毎朝飲むのですが、大学がある日の朝は飲まなかったのに。今日は試験のため電車に乗らなくてはいけない日だということをうっかり忘れていたのか、もう大丈夫ということなのか。

私は何も言いませんでした。

ただ、

あっ、コーヒーを飲んでる…。

そう思って、

ここまで回復したんだなあと。(ついでに、すごい頭だなあとも思ったけど。)

いつかこんな日が来るとは信じていたけど、ちゃんとこんな日が来て本当によかったです。

今日の生物学の試験のためにずっと復習していました

ぬいぐるみのコロちゃんが勉強の慰め

本物の犬が飼えないので、このぬいぐるみを抱っこして勉強していました。緊張や不安の解消に犬が役立つのだそうです。


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2018年6月4日

アジア人の髪質だった

長かった髪の毛をバッサリと切り落としただけにとどまらず、丸刈りにしてしまったうちの娘。その記事「丸刈りスタイル」を書いたのは3月31日ですから、あれからもう2ヶ月が経過したということで、娘の髪の毛はかなり伸びています。

娘の髪の毛は、幼い頃には薄い茶色で毛先はブロンドのふあふあヘア。成長するに従って太くはなってきましたが、私にしてみれば細い毛だし、丸刈りが伸びたらカーラ・デルヴィーニュのように格好良くなるかもしれないと思っていたんです。

カーラ・デルビーニュさん

西洋人の髪質だと、丸刈りが伸びてくると髪の毛が寝るから、こんなふうになるじゃないですか。ベリーショートのピクシーヘアというのか。

しかし、

娘の髪質は、アジア人のそれであったようです。


いつだったかクモの巣模様をつけた頭半分との境目は、完全モヒカンになっていて、それがヘアスプレーなどしなくても完璧に立ち上がっているんだから、お母さんはついつい本音を漏らしてしまいます。

娘は気にしていませんからいいんだけど。お出かけの時だって帽子で隠すなどという姑息なことを提案するお母さんを鼻であしらっていますし。

いよいよ、今週からメルボルン大学の第1セメスター試験が始まります。


ところで、うちの息子の髪の毛は剛毛でして、すっかり伸びて現在はヘルメット状になっています。毎日毎日家にいて絵を描き続けているだけでどこにも出かけませんからどうでもいいのでしょう。

アルバイトを始める様子もなかったけど、どうやら再び人間モルモットに挑戦つもりのようで、ダイエットをはじめました。

ほら、例の「5・2ダイエット」とも呼ばれる「ファスティング(断食)・ダイエット」です。

ところがねえ、断食日に限ってお母さんがカレーライスを作ったりシナモンロールを焼いたりするもんだから、とてもつらそうなんですよ。

その話はまた今度。


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2018年6月2日

手の震え悪化中

昨晩、晩ご飯に作ったジャンボ茶碗蒸しを口に運ぼうと苦労していたら、私の手の震えには慣れっこの我が家族も、あまりの震えっぷりに思わず目が点になったそうな。

私もね、最近悪化していると自分でも思っているんです。

昨夜は、晩ご飯を作り終えた後ですから「手を使った後」ということですし、汗をかくくらいには動き回ったので「身体を動かして体内が酸欠状態になっている時」ということで、手が震えやすい場面ではあったんですけど、

お料理をしたくらいで酸欠になるのか!

とも思うんです。

最近は編み物をしていても手が震えているのが気になったりするし、仕事中に手の震えのせいで意図せずにダブルクリックというかトリプルクリックをしてしまって、画面上で思いがけないことが起きたりするし。

今朝は、洗濯物を干した後に夫のシャツのアイロンがけをしたのですが、ボタンが取れていたのでボタン付けもしました(手を使っている)。シャツ5枚にアイロンをかけて(手を使っている)、アイロン台やら何やら片付けて(手を使っている)、その後ちょっと早めのランチにしたのです。

ところが、お茶碗のご飯を口に運ぼうにも、口に到達する前に振り落としてしまうほどお箸が震えて、私ね、流石に笑えませんでした。

これはもう異常!

しかし、ネットで調べてみると、私の症状から診断すると「本態性振戦」という病気としか考えられないんです。「本態性振戦」とは「原因は分からないけど意志に反して震える」という意味なんですよ。そんなのに治療法があるか!

昨年は、甲状腺の異常を疑って調べてもらったのだけど、異常は見つからなかったんですよねえ。

でもまあ、相談に行ってみるかなと思っています。

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2018年6月1日

冬の始まり

ブログを書く気が失せちゃって、仕事と家事と編み物に没頭している間に5月が終わってしまったなあ。

暦の上では今日から冬。

冬初日の朝は、気温2度と冬らしい寒さとなりまして、我が家の中で最も低気温の極地にある我が寝室の寒かったことと言ったらもう。夜中に起きた時に、洗濯物を干している所に靴下を取りに行きましたよ。

吐く息も白い家の中でございましたが、いい天気ですからお昼には15度くらいまで気温は上がるそうです。それにしても季節感がない我が家のユーカリの木…。


さて、

ボログに背を向けていたこの2週間程の間に我が身に起きた出来事の中で特筆すべきは、手の震えが悪化した事じゃなくて、右手の平の小指の付け根の辺りにできたコブの事。

中にビー玉が入っているんじゃないかって感じのコブで、何かが触れると痛い。

顔を洗う時とか、テーブルを拭く時とか、何かを握った時とか、手の平を使う場合に「うっ」と痛みが走る。関節が痛むわけではなくて、このコブに何らかの圧力が加わった時に痛む。

老化のせいか、使い過ぎか…。

体のあちこちに不具合が出てくる年齢ではありますが、右手は「頼みの綱」ですからね、これがダメになるととっても困るんだから、大事にしなくちゃ。


そうそう、先日から編んでいた自分用のセーターが完成しましたよ。袖が長すぎる既成品とは違って袖丈が完璧なセーターで、温かいアクリル毛糸製!(ウールの毛糸はチクチクするからだめなんです…。)

デザインは、ZARAのお店で見たセーターを参考にしました。



首周りの微妙な開き具合と袖先と裾のやや長めの模様編みがポイントです。

私はね、お店で気に入ったニットを見つけると、編み方を観察して真似して自分で編むのです。新しく編み始めたのはバットウイングのセーターで、これもZARAで見たやつのコピー。私はこういうのが得意なの。(…って自慢することか!)

だってえ、既成品はでかすぎて(袖が長すぎて)着られないもの。


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