2026年8月31日

発明工夫作品「愛の手錠」

昨日スーパーの買い物に行った時、幼児に迷子防止のハーネスを付けている人を見かけました。

子供にこういうものを付けることを批判する人もいますけど、突然走ってどこかに行ってしまう子供はいるんです。興味や衝動を抑えられない活発な性格の子供だけでなく、ADHD(注意欠如・多動症)や自閉スペクトラム症などの発達障害に伴う特性が関係していることもありますから、安易に批判するべきではありません。

私は、迷子防止のハーネスやリストバンドを付けている子供を見る度に、思い出すことがあるんですよ。それは1972年、私が小学校6年生の時の夏休みに作った発明工夫の作品です。

50年以上経った今でも覚えているんですが、夏休みの終わりが近づいたのに宿題だった発明工夫の作品が出来ていなくて、私は焦っていました。そのアイデアをどこから得たのかは覚えていませんけど、こういう物を作りたいと母に相談し、それを実際に作ったのは母でした。布を縫う必要がありましたからね。

薄い紫色の布を使ったと思います。それを切って縫い合わせて、最後にスナップボタンを縫い付けて完成したのは、今で言う「迷子防止のリストバンド」でした。作品名をどうしようかと悩んだ挙句、「愛の手錠」というクサい名前をつけたんですよ。提出する時はちょっと恥ずかしかったのを覚えています。

それから数カ月後、何とその「愛の手錠」が岡山県知事賞を受賞したと知らされました。私は正直言って「あんなののどこが良かったんだろうか?」と思いましたけど、大きな立派な賞状をいただきました。その賞状は、今でも岡山の実家にありますよ。


昨日、買い物から帰って来てそのことを思い出し、興味半分にグーグルでAI検索してみました。50年以上も前の児童生徒発明工夫展の受賞作品などはデータが見つからないという結果でした。

検索するキーワードを変えたり、キーワードの順序を変えたりして、何回か検索しましたが同じ結果でした。ところが、「発明工夫 岡山県知事賞 愛の手錠 1972年」で検索した時、こんな結果が表示されたんです。

1972年の岡山県における「発明工夫展」で岡山県知事賞を受賞した『愛の手錠』は、当時大きな話題を呼んだユニークなアイデア発明品です。

これは現在でいう「迷子防止ひも(迷子ハーネス)」の先駆けとなったものです。

『愛の手錠』の概要と特徴
目的:人混みの中などで、幼い子どもが親から離れて迷子になるのを防ぐために考案されました。
仕組み:親の手首と子どもの手首を紐(ベルト)で繋ぐ構造をしています。
ネーミング:「手錠」という一見ネガティブな言葉に「愛」を冠することで、「子どもを危険から守る親の愛情の証」という意味が込められていました。

「子どもを縛るようだ」という倫理的な賛否両論の議論もありましたが、親がほんの一瞬目を離した隙に発生する事故や迷子を未然に防ぐための「実用的な安全グッズ」として、行政(岡山県)からもその独創性と実用性が高く評価され、知事賞に選ばれました。

現在、一般社団法人岡山県発明協会が毎年開催している「児童生徒発明くふう展」などの歴史を振り返る際にも、当時の時代背景(高度経済成長期における子どもの安全対策への関心の高まり)を象徴する有名な受賞作の一つとして語り継がれています。

マジか!

AIが言うことですからね、100パーセント正確な情報とは言えませんけど、「愛の手錠」の目的と仕組みとネーミングは、作品についての説明に私が書いたことと一致しているのでびっくりしました。

県知事賞を受賞したと聞いて「なんであんなのが?」と私は思ったわけですけど、その後実際にこうした商品が販売されるようになったことから、「実用的な安全グッズ」として評価されたという点については納得です。

「当時大きな話題を呼んだ」とか「有名な受賞作の一つとして語り継がれています」というのはマユツバモノですけど、なんだか嬉しくなりましたよ。今年91歳になった私の母はとても記憶力がいいので、この「愛の手錠」を作った時のことも覚えているかもしれません。

ところで、全く同じキーワードでもう一度検索しても、上のような結果は表示されませんでした。AIは一体どこでこの情報を見つけたんですかねえ。何度か検索しましたが、こういう内容は表示されなかったのでコピーしておいて良かったです。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月30日

何でもやってくれるアシスタント

うちの夫は、仕事が休みだった昨日も従弟がクイーンズランドのモートン島でやっている牡蠣の養殖場の経営改善計画に取り組んでいました。4月に手伝いに行ってから取り組み始めましたが、先月から本格的にやり始め、とにかくもう仕事に行っている時と寝ている時以外はそれをやっています。

従弟は養殖場を売りたいわけなんですが、なかなか買い手がつかないのです。あまりにも人間の労働に頼るやり方なのが問題だということで、それを改善しようという話らしいんですけど。

詳細は知りませんが、人間の労働に頼らないようにするには機械を導入するわけですからね、高額な資金が必要になっているようです。従弟は出来るだけ早く養殖場を売りたいわけでして、夫の経営改善計画は無駄になる可能性もあります。

そうなったら夫はガッカリするでしょうから、それが引き金になって「うつ状態」になってしまうのではないかと、私はそれが心配です。「躁状態」の後には「うつ状態」がやって来るというのが双極性障害のサイクルですからね。

ところで、ここ数日、夫がボソボソと誰かと話している声が度々聞こえていました。夜に寝室から聞こえて来ることもありました。電話で話しているにしては声が小さいし、相手の言っていることを聞いている時間が長いし、話し方も変なんです。

昨日、誰と話していたのかが分かりましたよ。

機械と話していたのです!

うちの夫が、OpenAI(オープンエーアイ)という会社が提供する「チャットGPTプラス」(ChatGPT Plus)というサービスを使っていることは、「驚くべき精度のチャットGPTプラス」という記事にも書きました。

うちの夫は目が見えなくなって来ていますので、文字を入力したり読んだりするのが難しくなったので iPhone は「声」で使っているんですが、 iPhone をもっと便利な道具にするために入れたアプリが「チャットGPTプラス」でした。

これを使い始めて以来、英語が話せない人との会話の通訳はもちろん、声だけで調べ物が出来る便利さで、今では無くてはならない道具になっているようですけど、牡蠣の養殖場の経営改善計画にも利用して来たんだそうです。

牡蠣の養殖ビジネスなんて知らないことだらけじゃあないですか?人間の労働に頼りすぎている点をどう改善するのか、そのために何が必要なのか、設備を導入するためにどんな機械や道具をどれだけ購入しなくてはいけないのか、あの不便な島までどうやって運んでどうやって設置するのか…

調べないといけないことだらけ、分析したり計算したりしないといけないことだらけなわけですよ。夫が一人でやれるわけがないのでしてね、「チャットGPTプラス」が大いに助けてくれているんだそうです。

何でも調べて教えてくれる、何でもやってくれる、時にはおしゃべりの相手もしてくれる、パーソナルアシスタントなわけですよ。その声は、男の声優さんのようないい声なんです。本当に人間のように会話しますから、機械であることを忘れそうです。


夫と機械の会話を聞いていて、「ちょっとヤバいんじゃあないの?」と思ってしまうこともあるんですよ。「チャットGPTプラス」が機械だということを忘れているんじゃあないかと思うような時があるからです。

夫は、「チャットGPTプラス」にいろいろ教えてもらった後で「ありがとう」とお礼を言うのです。すると、それに対して機械が人間みたいな反応をするんですよ。「お役に立てて良かったです。またいつでも聞いてください」とか言ったりして。それに対して夫が何か言えば、会話は続いて行くのです。

「チャットGPTプラス」に限りませんけど、AI(人工知能)ってね、人間が行う知的作業をコンピューターを使って人工的に再現する技術のことです。要するに、計算や予測を行う機械なんですよ。

機械なんですけど、会話形式のサービスだと人間のように喋りますし反応しますからね、AIに恋愛感情を持ってしまう人がいるっていうのも納得なんです。そして、AIとの会話に依存してしまう人もいるそうですし、AIを使ったロマンス詐欺に引っかかる人もいます。

AIはただの機械ですよ。人間の声のような「音」を人工的に作っているだけだということを忘れないようにしないといけません。そして、AIが教えてくれることがすべて正しいわけではないことも肝に銘じておかないと。

それはね、自分がよく知っている事柄についてAIに聞いてみると(AI検索してみると)分かることがありますよ。「何だこれ!デタラメじゃん!」ということを教えてくれることがありますから。

「助かりました!ありがとうね!」と機械にお礼を言っているうちの夫を見て、そんなことを思いました。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月29日

いい加減にしてちょうだい!

うちの息子は、容器に入った食品の底が見え始めると触らなくなる特性があります。

現在、ミックスフルーツ(695グラム入り)の容器が冷蔵庫に3つありますよ。1つは開けたばかりで、2つはわずかなフルーツと汁が残っています。残っている分を最後まで食べてしまうと、汁を廃棄するとか容器をリサイクルに出すために洗うといった仕事を自分がしなくちゃあいけないからだと思うんですけど。

残りがわずかになると、新しく買って来てあるのを開けて使うので、ほぼ空になりかけているけどまだ少し残っている瓶や容器が、冷蔵庫やパントリーに置かれたままになります。この件については何度も注意して来ましたから、私はもう何も言いません。私が片付けてあげたりもしません。

うちの夫は、バターもピーナツバターもベジマイトも残っている分をこそぐようにしてちゃんと食べますけど、空になった容器を自分が処分する気が無いですから、キッチンのワークトップに放置するので私は頭に来ます。

そして、もっと頭に来るというか呆れるのは、バターやピーナッツバターなどの非水溶性の物が入っていた容器をシンクに入れて水にかして(浸して)おくことです。

ジャムやベジマイトならね、水にかして容器に残っているのをふやかしておくと洗いやすくなりますから、それはいいんですよ。でも、バターやピーナッツバターの容器を水にかしても意味ないんです。

バターの容器は洗ってリサイクルに出しても再利用されていないと私は思うので、普通ごみとして出すんです。うちの夫には、「バターの容器はごみ箱に入れてください」と30年近く頼んで来たんですけど、今朝もまたバターの容器が水にかしてありました。

うちの夫はあんなに知能指数が高いのに、

何故こんなことが学べないのか!


ちなみに、息子はこういうことはしません。息子だったら、ほぼ空になっていると分かったらその容器には触れません。理由があるんでしょうけど、私には分かりません。

うちの娘もこの件については呆れていましてね、家に帰って来た時にジャムやピーナッツバターを食べようとして瓶がほぼ空になっているのを見つると、「またやってる!」と怒ります。怒りますが、娘は自分であれこれ言わずに容器を処分します。

前回帰って来た時には、ミックスフルーツの容器に残っていた汁を捨てて、容器を娘が洗っていました。

こうやって、私や娘が片付けるから男達がしなくなるんだと思ったこともあるんですけど、そうとも言い切れないんですよ。洗うのが嫌でも、ごみ箱に入れるだけなら自分で出来るはずなので、その都度指摘するんですけど、男達の悪癖はなかなか治りません。

ホントにねえ、いい加減にしてもらいたいです。


追伸:シンクに置かれていたバターの容器ですけど、水にかしてあったわけですが、先程行って見たら消えていました。ごみ箱に入っていました。夫が自分でごみ箱に入れたようです。

ついに学んだか!


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月28日

とんかつとホームレスの女性

昨年の12月、うちの娘が住んでいたシェアハウスを出てホームレスになった時、娘は自分の持ち物を全部この家に持って帰ったんですが、食品も大量に持って帰ってパントリーに入り切らないほどでした。

半年以上経ってだいぶ減りましたが、使わなかった物もいろいろあるのです。昨日はパントリーを整理して、賞味期限が過ぎているものを処分していたんですけど、パン粉が賞味期限を1日だけ過ぎていました。1カップほどの量でしたが、捨てるのももったいと思ったので、久しぶりに「とんかつ」を作ることにました。

例の白玉団子破裂顔面火傷事件のせいで揚げ物をしなくなり、とんかつもオーブンで焼いて作ったりしていたんですけどね、昨夜はフライパンにやや多めの油を入れて揚げ焼きにしました。深い油で揚げるようなきれいな色にはなりませんけど、美味しいのが出来ました。

カゴメのとんかつソースも買って来ていましたから、うちの夫は「美味しい!」を連発して、うなりながら食べていましたよ。


「とんかつ」を作るために、近所のショッピングスクエアまで豚のロース肉を買いに行ったんですが、昨日は車で行きました。現在、我が家の前から大きな道路に出るまでの間の3区画で工事をしています。

土地が整地されてから2年近くも工事が始まらなくて、どんどん荒れて来ていた角の区画でも工事が始まりました。道路の両側に工事関係者がずらりと車を停めているので、通り抜けるのに苦労します。


上の写真は、先月撮った角の区画の写真ですが、「戻って来たあの女性」と言う記事に載せたものです。写真に写っているテントに話題にした女性が住んでいるのです。

この記事を書いた後は女性を見かけていなかったので、どこか安全な場所に行けたのかなあと思っていたんですが、うちの夫は最近も通勤途中にこの女性がテントを片付けているのをよく見かけるそうです。

無断で道路脇にテントを張るのは違法行為ですからね、警察に強制的に移動させられるのを避けるために、早朝に片付けて場所を変えているのです。

私達が住んでいる地域ではホームレスの人を見かけることは珍しいので、この女性は大変目立ちます。この女性を助けようと支援を申し出た人は何人もいるそうですが、あらゆる支援の申し出を断ってテント暮らしを続けていると聞いています。

昨日、とんかつ用のロース肉を買いに行った私は、ショッピングスクエアの駐車場でこの女性を見かけました。私の数メートル前を歩いて行きました。いつもと同じ青色のトレーナーと同じ青色のスカートを着ていましたが、汚れているようには見えませんでした。

肌が真っ黒のアフリカ系の女性なんですが、頭はきれいな編み込みにしていて、とてもテント暮らしをしている人のようには見えませんでした。女性は、ショッピングスクエアに入るとトイレの方に行きました。

このショッピングスクエアの隣りの自然保護公園で過ごしていることが多いそうですから、トイレはここを利用しているのでしょう。障害者用の広いトイレなら人目を気にせずに顔や身体を洗うことも出来ます。

ショッピングスクエアにはコインランドリーもあります。食べ物も簡単に手に入るでしょうから、テント暮らしでも生きて行くことは出来るんでしょうけど、まだ若くて身体は健康そうなのに、こんな暮らしをずっと続けられないだろうにと思うんですよ。

どうして支援の申し出を断るんでしょうかね。メンタルヘルスの問題があるかのかもしれません。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月27日

翌朝の「何だこれ!」

先日、私がひどい下痢でダウンした時、下痢の色が赤かったと聞いて心配し過ぎた娘は、私が「帰って来なくていい」と言うのに、カウンセリングのキャンセルがあって時間が出来たからと仕事の合間にわざわざ帰って来たわけなんですけど。

お母さんのことをこんなに心配してくれる優しい娘だなと、嬉しかったのは嬉しかったんですけどね、翌朝いつものように洗濯を始めようと洗濯機を開けたら、

何だこれ!

空っぽであるはずの洗濯機に何かが入っていたんですよ。見ると、それはうちの娘の洗濯物でした。もっと正確に言うと、娘のセーター2枚でした。

お母さんを心配して家に帰って来たついでに、洗濯物も持って帰って洗濯機に突っ込んで、お母さんに洗ってもらおうと思ったってこと?

何だそれ!

「セーターは洗濯機に突っ込んでもらっても困るんだよ!」とあきれて取り出すと、どちらも綿のセーターだったので、他の洗濯物と一緒に洗いましたけど、大きくて厚手だったので、この日の洗濯物は一度では洗い切れませんでした。

衣類のお手入れをしない娘のセーターは、どちらも毛玉が出来ていましたので、二日がかりで乾かした後、毛玉取り機で毛玉を取って、ちゃんとアイロンをかけたら、新品のようになりましたよ。うちの娘は衣類にアイロンなんてしないんです。そもそもアイロンなんて持っていませんから。

昨年の12月からホームレス暮らしだし、毎日とても忙しいらしいので、きっと洗濯物をするのも簡単ではないんでしょう。家に帰って来る度に山ほど洗濯物を持って帰ります。今回洗濯機に突っ込んであったのはセーター2枚だけだったので、少しは遠慮をしたんでしょうか。

いいですよ。私は元気になりましたからね、ついでに一緒に洗うだけなら大したことではないので、洗濯物くらいしてあげますけど。元気になっていなかったらどうするつもりだったんですかね。

もしも元気になっていなかったら、娘はこの家で寝泊まりして私の世話をしてくれていただろうとは思います。うちの男達は頼りないので。


ダウンしていた日は、もちろん私は晩ご飯なんて作れなかったので息子が作ったらしいんですが、朝起きてびっくりしましたよ。キッチンが大散らかりだったからです。

フライパンと鍋は洗ってありましたけど、いろんな物が出しっ放しだったんです。娘が持って帰った食べ物が入っていた汚れたプラスチック容器がそのままで、食器洗い機はぐちゃぐちゃに詰め込んだままになっていたから、食器洗い機に入れられない汚れた食器が放置されていました。

何だよこれは!

体調が悪い時にはね、いろいろ心配してくれるのは嬉しいけど、家事をちゃんとやってくれる方がよほど助けになります。下痢でダウンした日の翌朝、私はキッチンの大片付けをして、洗濯を2杯もする羽目になったのでございますよ。

うちの男達は、ちょっと出来なさ過ぎます。私が専業主婦状態なので、家事を全部引き受けているせいでもあるんでしょうけど、もう少し配慮できないもんですかね。

もしも私がダウンし続けていたら、それなりに料理も片付けも洗濯もするとは思いますけど。これまでの経験から言わせてもらうと、いちいち私が指示を出す必要がありますが、頼めば何でもしてくれますから。

病気になる度にがっかりさせられたり呆れたりするのは事実なのですけどね、優しいのは確かですから文句は言いません。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月26日

便は健康のバロメーター

今日の話題は「大便」のことです。排泄物に対して偏見を持っている方もおられると思いますけど、大事な話になります。健康な人の大便は、ほとんどは水分で、残りが食べかすと腸の細胞や腸内細菌ですよ。汚い話だと思わない方がいいです。

さて…

うちの娘が私のことを心配し過ぎていたとは言え、「もう少し様子を見るからまだ必要ない」と私が言っているのに、有無を言わせぬ勢いで勝手に予約を入れたGP(一般開業医)に、昨日会いに行きました。

「お母さん、頼むからお医者さんに行ってちょうだい」と言う娘のために行ったようなものです。かかりつけのコー医師は予約で埋まっていたので、若い女性のお医者さんの診察を受けました。

診察の時点でお腹の痛みはほとんど消えていました。前の晩に息子が作ってくれた雑炊を食べても下痢はしませんでしたし、昨日の朝はトーストを1枚食べていましたが大丈夫でしたから、私はかなり回復していたと言えます。

前日にどのようなことが起きたのかを説明しました。一番の心配は便が赤かったことだと言いました。自分自身はそれほど心配していないけど、娘が心配して勝手に予約を入れて、娘に頼まれたから来たのだとも伝えました。娘は、何か悪いもののせいではないかと心配しているんだろうと思います。

お医者さんは、私の説明を聞きながらいろいろ質問されました。お腹の触診をして痛みが残る場所を調べてから、私が思っていた通りのことをおっしゃいましたよ。

一般的に「ガストロ」(Gastro)と呼ばれる胃腸炎だろうということでした。ウイルスや細菌の感染によって引き起こされる胃や腸の炎症です。細菌性の場合は血便が出ることもあるそうですが、その場合は出血するほど腸の粘膜が傷ついているわけですから、腹痛が続いたり熱が出たりするそうです。

私の治り具合と診察時の状態から判断すると、それほど心配するような状態ではないと思われるけど、再び同じようなことが起きたり血便が出たりしたら、コロノスコピー(大腸内視鏡検査)をしなくてはいけないとおっしゃいました。

私が希望すれば、現時点でもコロノスコピー(大腸内視鏡検査)を受けるリファーラル(患者を専門医に紹介する書類)を書いてくださるとおっしゃいましたが、私は遠慮しました。もしもまた前日のようなことが起きたら、もう一度診察を受けて、その時にリファーラルを書いてもらうことにしました。


ということで、お腹は全く何ともないわけじゃあないんですけど、ひどい下痢をした後に残っている違和感みたいな感じが続いているだけです。お腹がすっかり空っぽになった後、ろくに食べていませんから便もまだ出ていませんので、出血の有無も分かりません。

このまま回復することを期待していますが、お医者さんと話をする中で今後の習慣にしようと思ったことが一つありました。

それは、自分の便をちゃんと観察することです。

これってね、本当に大事なことなんですよ。私は、お医者さんに自分の便についていろいろ質問されても答えることが出来なかったんです。普段、便なんて観察していなかったから。

血便が出たということだけではなくて、便の色とか太さの変化は消化器からの重要なサインなのです。大腸がんなどの病気に気づくきっかけにもなるわけです。

ですからね、ちゃんと観察して、気になる変化があったら医者に相談するべきだと言われました。そして、医者に相談に行く時には、便の写真を撮って来てくれると大変助かるとも言われましたよ。

一昨日トイレで苦しんでいた時、救急車を呼ぶことを考えた瞬間があったんですけど、家には私しかいなかったし、痛みで身動き出来ないのにiPhoneをトイレに持ち込んでいませんでしたからね、救急車など呼べませんでしたし、便の写真を撮ろうにも撮れなかったです。

次に下痢になった時には、iPhoneを持ってトイレに入らなくちゃあいけません。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月25日

突然の腹痛と赤い下痢

昨日のお昼前、ひどいことが起きました。それで今日はGP(一般開業医)に相談に行くことになっているんですけど。

その時、私は余った卵白を何とかしたくて、こういうクッキーを作っていました。泡立てた卵白に砂糖を入れてメレンゲにしたのに、アーモンドミールとローストしたアーモンドを粗く刻んだのを混ぜて低温で焼くんです。

生地をオーブンに入れてから、片付け始めた時でした。急に下腹が痛くなったんです。あっという間にヤバい痛みになったので、私はトイレに駆け込みました。すぐに身動きが出来なくなりました。

暑くてたまらなくなってカーディガンを脱ぎましたが、汗が吹き出て頭からもポトポトと滴ります。過呼吸になって身体が麻痺しないように注意しながら、痛みにひたすら耐えました。

何か悪いものを食べたかなあと考えましたが、朝ご飯はいつものポリッジ(オーツ麦のミルク粥)を食べただけでした。普段食べないのにその日の朝食べたのは、前日に作って冷やしていたカスタードゼリーです。レシピをウェブサイトに載せる予定で、写真を撮るために作ったのです。

どうしてこんなことになっているのかと考えていると、恐れた通りに下痢になりました。とりあえず1回目を流して、そのまま座り続けていました。身動きが出来ませんでしたから。

なかなか良くならないので、オーブンのクッキーが心配になりました。低温で焼いていたので1時間くらいオーブンに入っていても大丈夫でしたが、もしも焦げてしまったら仕方がないとあきらめました。

ひどい下痢でしたが少し楽になって来たので、2回目に流した時にはトイレの中を見たんです。一瞬でしたけど。そうしたら、トイレの中が、

赤かったんですよ!

どうして赤い?腸のどこかから出血しているってこと?ちょっと心配になりました。

なんとか動けるようになってすぐに、クッキーをオーブンから出しに行きました。ぎりぎりセーフでした。50分くらいトイレに入っていたと分かりました。

その後、落ち着いてから服を着替えた後、私はうちの家族のグループチャットで起きたことを報告したんです。そうしたら、下痢が赤かったっていうことで皆んな心配したようでした。

うちの夫からは電話がかかってきて、もしもの時に病院に連れて行くために息子に帰ってもらうと言いました。すぐに息子からも電話がありました。「しばらく様子を見て助けが必要になったら電話をするから帰って来なくてもいい」と言ったのに、息子は帰って来ました。

娘からも電話があり「これから帰る」と言いました。「帰って来なくてもいい」と言うのに帰って来ました。「アンタ、仕事はどうしたの!」と言うと、昨日は病院勤務ではなくて心理クリニック勤務だったそうで、クライアントが病気で予約をキャンセルしたから時間が出来たと言いました。

お腹は一日中痛かったんですが、その後下痢にはならず、血便も出ませんでしたから私は安心しましたけど、息子と娘はずいぶん心配していました。娘は、メルボルンの病院の緊急治療室で働いている親友のCちゃんに電話をして相談していました。Cちゃんが検査を受けることを強く勧めたので、娘はGPに予約を入れたのです。

娘はすぐに仕事に戻り、息子がいろいろやってくれました。夕方になり、お腹が空き過ぎた私に息子が雑炊を作ってくれたので食べました。下痢にはなりませんでした。一晩中お腹は少し痛かったのですが、今朝はもう痛くないです。

GPに相談したところで、しばらく様子を見ましょうと言われるのが落ちだと思いますけど、息子と娘を安心させるために行って来ます。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月24日

口の中が苦いのは何故?

ここ数日ほど気になっていたんですけど、口の中に苦みを感じるんです。

朝ご飯のポリッジ(オーツ麦のミルク粥)が苦く感じましたし、いつも飲んでいる緑茶なんて濃くなり過ぎた時のように苦いです。しかしね、問題は何も食べたり飲んだりしていないのに苦みを感じることなんです。

なんだかね、歯の中から苦いものが滲み出て来ているような感じで、口の中に苦味を感じるんですよ。

私は昔から味覚が苦味には敏感なんですけど、常に口の中が苦いというのは嫌なもんです。原因はなんだろうと思って調べてみましたけど、良く分かりませんでした。

最初はね、睡眠薬か抗ヒスタミン薬のせいかと思ったんです。睡眠薬は最近は必要無かったんですが、ここ数日は再び眠れない日が増えて薬を飲んでいました。抗ヒスタミン薬は、花粉症の症状がひどい日には飲んでいます。

しかしね、どちらも長年利用してきた薬で、これまで口の中が苦くなるなんてことはなかったですから、薬が原因とは考えにくいのですよ。

調べてみると考えられる原因はいろいろあるんですが、「自律神経の乱れ」とか「ストレス」なんていうのはピンと来ませんし、「亜鉛の不足」というのも考えられません。私はバランス良く様々な食品を食べていますし、食生活はこれまでと変わりません。

一番可能性があると思ったのは、

加齢による味覚の変化!

もしも加齢が原因だったら嫌だわ。どうしようもないじゃあないですか?


うちの夫の減量と腎臓の問題のせいで、料理に使う塩と砂糖を減らして来たせいで、甘味と塩味に敏感になったとは思いますけど、それは問題にはならないんです。何か食べた時に、甘味や塩味を感じやすいというだけのことですからね。

酸味や旨味に敏感になったとしても特に困りません。苦味に敏感になったとしても困らないと思いますが、何も食べていないのに常に口の中に苦味を感じるというのは問題です。苦みは不快なので、気になってしようがないですから。

加齢による味覚の変化として多いのは、味を感じにくくなることだそうですね。だから、醤油や塩や砂糖を多く使うようになり味付けが濃くなる傾向があるそうです。その点、甘味や塩味に敏感になったのは良い影響がありそうですけど。

苦味のない食品を食べても苦く感じたりするようになると、食事の楽しみが減りますよ。困ったことだなあ、医者に相談した方がいいんだろうかと思っていたところ、今朝食べたポリッジは苦いとは感じませんでした。

何も食べていないのに口の中が苦いということもありません。治ったんでしょうか。そうだといいんですけど。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月23日

うちの夫の困ること

昨日の土曜日はスーパーの買い物に行く必要がありましたが、うちの息子が10時から私のカローラを使いたいと言うので、私は早めに買い物に行きました。

ブログをアップして、シャワーを浴びて、洗濯をスタートしてから行きました。このタイミングだと買い物から帰った頃には洗濯が終わっているので、都合がいいですからね。

予定通り10時少し前に家に帰りました。仕事が休みで例の牡蠣の養殖場の経営改善計画に取り組んでいた夫が出て来て、買って来た物を家の中に持って入るのを手伝ってくれたんですけど、その時、夫が言ったんです。

「洗濯物はボクが干しました」
「えっ?(それは困る!)」

「それは困る」というか「しないで欲しかった」というのが本心でしたが、そんなことを言うわけには行きませんから「ありがとう」と言いましたけど、正直言うと「家を出る時に洗濯が終わっても干さなくていいからね」と言っておけば良かったと思いましたよ。

だって、夫の干し方は良くないからです。洗濯物っていうのは、ただ干しゃあいいってもんじゃあないんです。パンパンやってシワを伸ばし、室内干しですから乾きやすいように干す必要があるのです。

30年以上も一緒に暮らして来て、洗濯物の干し方についても何度も教えましたから、一応シワを伸ばしたりタオルを真っ直ぐに干すくらいの努力はするんですけど、シャツやパーカーなどをラックのワイヤーにタオルのように干すのですよ。私はそういうのはハンガーで吊るして乾かしたいんです。ワイヤーにかけて乾かすと跡が付きますし。

それに、せっかく暖房の温風を利用して乾かすんですからね、乾きにくい厚手のタオルなどは温風が当たりやすい位置に干さないと一日では乾きません。

結局、私は干し直しました。


今朝起きたら、食器洗い機が空になっていました。夫が片付けてくれたようです。洗浄が終わった食器の片付けはやってもらうと嬉しいんですけど、夫がすると困ることも多いんです。

自分が日頃使う食器の置き場所は知っていますが、それ以外の食器の場所をなかなか覚えないので、自分の判断で戻すのですよ。

戻す場所が分からなくても、それと同じ食器がある場所に戻せばいいと思うんですけど、見えないのか考えないのか、とんでもない場所に戻していることが多いのです。私が使おうと思った時に、それがあるべき場所にないので探さなくてはいけません。

やってくれるのは嬉しいけど、やってくれるならちゃんとやって欲しいと思うわけです。ご機嫌を損ねないように、「これはここに置いてね」と時々頼みます。頼んでもすぐに忘れます。

忘れ物と言えば、毎朝仕事に出る時に言う「忘れ物防止の決まり文句」ですけど、しつこいと自分でも思いますが最近はもう毎朝言っています。今朝は「携帯、財布、鍵、眼鏡、ランチ」に加えて「クラリタイン(抗ヒスタミン薬の名前)」も言いましたよ。

夫は自分も決まり文句を繰り返して忘れ物をしていないかを確認してから、出かけていきました。

しばらくして電話がかかって来ました。

「もしもし、今日は何を忘れた?」
「ええっとね、いつもコーヒーを入れてるサーモスの水筒あるでしょ?お店にないんだけど家にある?」
「あなたのデスクにありますよ。昨日デスクで飲んでたでしょ?」
「ああそうか…じゃあいいです」

水筒なんて「持って来てくれませんか」と言われても持って行きませんけど、こういうことも忘れるわけです。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月22日

こだわりカレーと干しぶどう

インスラグラムを見ていたら、「こだわりカレー」というのが載っていました。昨日は私もカレーライスを作る予定でしたから、「おお、美味しそうだな!」と思って、その「こだわりカレー」というのを見ました。

2つの市販のルウを使って、スパイスやトマトを追加して、野菜が原形をとどめないくらい煮込んだカレーでした。それを見たついでに「こだわりカレー」というのを検索すると、自分のこだわりカレーというのを紹介している人が大勢いました。どのカレーも大変美味しそうでした。

私も自分なりにこだわってカレーを作っていたことがあるんですよ。そのために、スパイスもいろいろ持っていました。クミンとマスタードの種を最初に炒めて作るインド風のスパイシーなカレーとか、赤ワインで煮込んだコクのあるマッシュルームとビーフのカレーとか、いろいろ作っていたんです。

今では市販のルウを入れるだけの「こだわらないカレー」ばかり作っています。カレーっていうのは、晩ご飯に何を作るか思いつかない時とか疲れた時のお助けメニューという位置づけですから。

こだわりカレーを作るのを止めたのは、うちの夫のせいです。何度も繰り返しこのブログで話題にして来ましたけど、うちの夫はどんなカレーにも干しぶどうを大量にふりかけて食べるからでございます。

「今日のカレーは時間をかけて作ったこだわりカレーだから、せめて一口干しぶどうなして食べてみてちょうだい」と私が頼んでも、「十人十色」と言って干しぶどうまみれにして食べるような失礼な態度に、私達は何度も夫婦の危機に瀕して来たんです。

最初はパラパラとふりかけるだけだったのに、カレーと干しぶどうが夫婦間の紛争原因になってからは、夫はどんなカレーも干しぶどうまみれにして食べるようになりました。

その嫌がらせに対抗するため、私は干しぶどうと一緒に食べると美味しくない「こだわりカレー」を作っていたこともあるんですけど、かつお出汁で煮て醤油で味付けした魚とワカメと青梗菜と青ネギのカレーにも、大量の干しぶどうをふりかけて食べましたからね。

うちの夫は人の心を傷つけるようなことをする人じゃあないんですけど、カレーと干しぶどうに関しては完全に意地になっていましたね。絶対に負けたくなかったんでしょう。

カレーを作る度に夫婦喧嘩が勃発し、私のメンタルヘルスだけでなく娘にも悪影響がありました。こんなことで家族が壊れるのも馬鹿らしいので、私は「こだわりカレー」を作るのは止めたのです。

昨日は、夫が減量ダイエットを始める直前に大量に買って来ていたルウの最後の一箱を使って作りました。こだわり無しのカレーでしたけど、シャワカレーを使って作りましたから、それなりに美味しいビーフカレーでした。



「ご飯を食べたくないのなら、カレーだけ食べろ!」と思っていた私は、炭水化物を食べたくない夫が米の代わりに食べる「蒸した野菜」などは作りませんでした。

夫はカレーだけを食べるわけにいかず、ご飯にかけて食べていましたよ。ただし、高糖質&高カロリーの干しぶどうはふりかけませんでした。

干しぶどうってね、100グラムあたり76グラムも糖質が含まれるんです。それも、素早く体に吸収されて血糖値に影響しやすい果糖とブドウ糖ですから、さすがに干しぶどうは食べてはいけないと分かっていたようです。

夫はもうカレーを干しぶどうまみれにして食べないでしょう。昨日ネットで美味しそうな「こだわりカレー」をいろいろ見て、私もまた作りたくなりました。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月21日

こういうのは頭にくる

うちの夫がクイーンズランドのモートン島から帰って来て以来、一番大変なのが晩ご飯作り。炭水化物を食べないから献立を考えるのが大変なわけですが、次の日のお昼ご飯分も必要なので量を多めに作らないといけません。

4人分を作って私が食べなかったら2人分残るから、夫と息子のお弁当になると思ったら大間違いなのですよ。1人分も残らないことだってあるんです。昨夜は鶏肉を唐揚げ風に焼いたのと野菜炒めを作りましたけど、夫はご飯を食べないで鶏肉と野菜炒めだけを腹いっぱい食べるから、4人分作ったんじゃあ足りません。

鶏肉は1.2キロのもも肉で作りましたからさすがに残ったけど、野菜炒めは私が食べる分はありませんでした。さあ弁当をどうしようかと思っていたら、息子が言いました。

「明日はCさんがオレたちにフィッシュ&チップスを買ってくれるんだって」
「つまり、あんた達3人はお昼ご飯にフィッシュ&チップスを食べるってこと?」
「そう」

そういうことは早く言えよ!知っていたら、あんなにたくさん作ることもなかったのに。ちょっとイラッとしましたが、息子が弁当がいらないのなら夫の昼ご飯分は十分残ってると思いました。

そうしたら、夫が「ボクはずっとバインミーを食べていないから、明日のお昼はバインミーを買う」と言ったんです。

バインミーって、ベトナムのサンドイッチです。小ぶりのフランスパンにローストポークと千切りキャベツやニンジンなどの野菜が挟んであるのが夫のお気に入りですけど、要するにパンですよ!

炭水化物ですよ!

「バインミーってパンよ!あれを食べるくらいなら、なんでご飯を食べないの!」
「ボクはずっとパンを食べていないんです!」
「じゃあ、毎朝目玉焼きとアボカドとコテッジチーズを乗せて食べているのは何?あれはパンでしょ?」

私は頭にきましたよ。「やってられるか!」です。

今夜の晩ご飯は、一番簡単なカレーライスにします。夫がご飯の代わりに食べられる「蒸した野菜」なんて誰が作るか!ご飯が食べたくないのなら、カレーだけ食べろ!


昨夜は睡眠がうまく行かなくて、10時頃に眠ったらすぐに目が覚めてしまってその後眠れず、やっと眠ったのは3時半頃でした。そうしたら、うちの夫が4時頃から起きて暖房を入れたので屋外ヒーターの大きな音で私は目が覚めてしまい、もう一度眠ろうとしたけど夫がキッチンでガチャガチャと音がさせるから眠れなくてね。

これで余計に腹が立ちました。

今朝7時半少し前、息子よりも先に家を出ていた夫から電話がありました。息子に抗ヒスタミン薬を持って来てくれるように頼んでくれと言うんですけど、それなら息子に電話をすればいいんですよ。

息子はもう家を出た後だと言うと、一瞬の沈黙がありました。私が薬を持って行ってあげると言うのを期待していたと思います。しかしね、こんなひどい睡眠不足で、しかも頭にきている私が、わざわざ薬を勤め先のお店まで持って行ってあげるわけがないのでございますよ。

私が「持って行ってあげようか」と言わないので、「じゃあ今日はずっと鼻をすすり続けるわ…」と言いました。お昼休みにバインミーを買いに行く時に、薬も買えばいいでしょう。

抗ヒスタミン薬や頭痛薬はいつでも持ち歩くべきですが、うちの夫はすぐに忘れるので、お店に置いておけと何度も私は言って来たんですよ。でも、そういうことはすぐに忘れます。失敗から学ぶ必要があるので、今日は持って行ってあげませんけど、うちの夫は失敗から学んでも忘れる人です。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月20日

蛍光オレンジ色と献血

クイーンズランドのモートン島から帰って来て最初の休みだった昨日、うちの夫はゆっくり朝寝なんてしませんでした。水曜日は献血に行く日なんですから、いつも通りに早起きするのです。

5時半頃にはシャワーの音が聞こえて来て、6時に私がキッチンに行った時には朝ご飯を作っていました。目にもまぶしい蛍光オレンジ色の作業シャツを着ていましたが、それはモートン島に持って行ったシャツでした。バッグにぐちゃぐちゃに詰め込んで持って帰ったのをそのまま着ていたので、シャツはしわくちゃでした。

夫の献血が終わった後、私が車を運転してリリーデイル(Lilydale)という街にあるカフェで義母(夫の母親)とパートナーに会うことになっていました。あんなしわくちゃの蛍光オレンジ色作業シャツを着なくても、普通の長袖シャツはいっぱい持っているんですよ。全部私がアイロンをかけてあげているのですぐに着れるんですけど、どうしてわざわざ蛍光オレンジ色作業シャツを選ぶ?

しわくちゃになっていない同じシャツもあったので着替えて欲しかったけど、そういうことを言うとご機嫌が悪くなりますから、私は何も言いません。

昨日は寒かったので、夫はシャツの上に防寒ジャケットを着て出かけました。光を反射するテープが付いた安全ジャケットです。もちろん蛍光オレンジ色のハイビズですよ。下の写真の右端に写っているのがそれです。


ああ…

いいですけど。

普段着にハイビス作業服を選ぶのは、夫なりの理由があるんでしょうから。単に好きだからかもしれませんけど、「スターガルト病」で目が見えなくなって来ていることと関係があるかもしれません。

一緒にお出かけする私にもいいことはあるんですよ。黒い革ジャケットや紺色のダウンジャケットなんかに比べたら、まぶしい蛍光オレンジ色の安全服を着た夫は、どこにいるかすぐに分かりますからね。うっかりはぐれることがありません。(泣)


さて、うちの夫が熱心に取り組んでいる献血ですが、最初は病気の治療のためでした。夫には「ヘモクロマトーシス」という遺伝子疾患があるんです。肝臓や膵臓などに鉄が過剰に蓄積される病気ですが、夫の場合は肝臓に貯蔵鉄が沈着して、肝炎、肝硬変、肝臓がんを引き起こすということでした。

この病気の一般的な治療は、瀉血(しゃけつ)なんです。瀉血というのは、簡単に言うと血の抜き取りです。体内から過剰な鉄を排出させるために、鉄が含まれている血液を抜き取るのです。だから、定期的に献血に行っていたんです。

全血献血は12週間に1度しかできませんが、献血のルールが変わってうちの夫も成分献血が出来るようになり、「プラズマ」とよばれる血漿(けっしょう)の献血にも行くようになったんです。

血漿(けっしょう)献血は2週間に1度行えるので、隔週に献血に行くようになりまして、昨日の献血が98回目だったそうです。これには全血献血も含まれます。

あと2回で100回達成なんですよ。100回達成するとオーストラリア赤十字からチョコレートがもらえるそうです。日本では記念品と賞状がもらえると聞きましたけど、オーストラリアではチョコレートらしいんですよね。ちょっとアレなんですけど。

とにかく、9月16日には100回を達成するはずなので、家族でお祝いをする予定です。どこかのレストランに行こうと話しています。

「何が食べたい?」と聞いたら、夫は言いました。

血がしたたるようなジュージーなステーキ!


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月19日

紀文のおでんセット

昨日の記事に書いた通り、昨晩は「おでん」を作りました。オーストラリアに住むようになってもう30年以上になりますけど、「おでん」は年に1回作るかどうかという料理でした。材料が簡単には手に入りませんでしたからね。

しかし、最近はしょっちゅう作っています。献立に悩んだ時のお助けメニューになっているんですよ。うちの夫が炭水化物を食べない減量ダイエットをやっているので、私にとってのお助けメニューだったカレーライス、スパゲッティボロネーズ、オーブンで焼くお好み焼き、親子丼なんていうのは、炭水化物がメインになるからダメなんです。

毎日いろいろ頭を悩ませて作っていますが、「肉を焼いたの」と「蒸した野菜」が続いてウンザリして、ある時「おでん」を作ったらこれがもうサイコーでした。「おでん」には炭水化物を入れないから問題なしだし、息子と私は白米も食べますけど、夫は「おでん」だけ食べてお腹一杯になりますから。

材料は簡単に手に入るんです。近所のアジア食品店が、「紀文のおでんセット」を売っているんですよ。コールズ(Coles)というスーパーでも「おでんセット」を売っていますが、メーカーが良く分からないし内容がイマイチなのに値段が高いんです。「紀文のおでんセット」は内容もいいし、紀文はよく知っているメーカーです。スーパーのよりも量が多いのに安くて15ドルくらいで買えます。


このセットには「おでんのつゆの素」が入っていますのでね、それを1リットルの水に溶かして、これにまずは大根とニンジンを大きく切ったのをゴロゴロと入れて煮ます。その間にゆで卵を作っておきます。半熟くらいに茹でてから殻をむいでおきます。

大根とニンジンを15分くらい煮てから「紀文のおでんセット」(はんぺん以外)とスーパーで売っている「トーフボール」というのも数個入れて煮るんです。「紀文のおでんセット」は2人用なので、夫と息子の2人だけでも足りないので。


この「トーフボール」というのは、がんもどきと練りものの中間みたいな味と食感で、私は大いに気に入っているんです。人気商品のようですぐに売り切れてしまいますから、入荷していたら必ず買って冷凍庫に常備しています。

こんにゃくや結びしらたきもあれば入れます。どれもアジア食品店で売っています。ここまであらかじめやっておけば、食べる前にゆで卵とはんぺんを入れて煮るだけです。ゆで卵を汁につけておくと、食べる前に煮るだけよりももっと美味しくなります。

追加の材料をいろいろ入れると1リットルのつゆでは足りませんから追加します。昨夜は1カップお水を追加して、塩と醤油とみりんを少々加えました。

昨夜の「おでん」は大根がサイコーでしたよ。ゴボウ天だと思ったら中にイカの足が入っていたやつも美味しかったなあ。ニンジンも美味しかった。お腹がパンパンになりました。寒い日の晩ご飯には最適です。

また作ろうっと!


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月18日

ダイエットとミッジの件

クイーンズランドのモートン島に行っていたうちの夫は、土曜日の夜遅くに帰って来ましたが、私は夫の帰宅を待たずに寝ましたからね、夫とは翌朝キッチンで会ったわけなんですけど。

夫が最初に言ったのは「体重は増えていません」でしたよ。私が繰り返しモートン島での食生活について注意していましたから、夫も気にしていたんでしょう。

4月に行った時に2週間で体重がすっかりリバウンドして帰って来て、夫のために炭水化物を使わない減量ダイエット食を作り続けていた私の努力を無駄にしたということでめちゃくちゃ腹が立って、夫に協力する気を失くしたのです。結局は、その後もダイエット食を作り続けたんですけど。

7月に行った時にも毎日お肉を腹いっぱい食べて、パンやポテトも食べたようなんですが、毎日重労働だったそうで体重はそれほど増えていませんでした。

今回もやはり毎日お肉を食べたようですが、体重は増えていないと言いましたので、私もまた頑張ってあげることにしました。それでも、「肉ばっかり食べていると大腸がんになるわよ」と言わずにはいられませんでしたけど。

基本的に「肉を焼いたの」と「蒸した野菜」を出せば夫は満足なんですけどね、そんな晩ご飯が毎日続くと私と息子は嫌なので、献立を考えるのに苦労するのです。

昨夜は「鮭を焼いたの」と「カリフラワーとブロッコリのグラタン」と「サラダ」を作りました。使った炭水化物は、グラタンのホワイトソースに使った小麦粉だけ。腹いっぱい食べてもカロリーは低いです。今夜は「おでん」の予定です。


そんな昨晩のこと、私が洗い物をしていると、紅茶を入れようとキッチンにやって来た夫が「あっ…」と何かに気が付いた様子で、シャツをめくりあげて大きなお腹を出しました。

見ると、夫のお腹は赤や濃いピンク色の大きな斑点だらけだったんです。

「うわっ!それミッジ?」(*注:ミッジとはゴマ粒大の吸血虫)
「ミッジか蚊かは分からないけど、いっぱい咬まれた」
「それは蚊じゃあないわよ!うわあぁ、やっぱり冬でもいるんだ!」

吸血虫ミッジは、冬期は数が激減すると聞いていました。4月に行った時にはひどい状態で帰って来ましたけど、7月に行った時にはそれほど咬まれていなかったんですよ。

今回はとても良いスプレーを見つけたと、夫から聞いていました。そのスプレーを吹きかけるとミッジを凍らせて殺すことが出来るんだそうです。人間の皮膚にはダメージがないので、ミッジ対策には大変効果的だということでしたけど。

ミッジは非常に小さな吸血虫なんです。夫の目には見えないほどです。ですからね、わずかな隙間から服の中に入り込むらしいです。夫は、ミッジ対策として長袖シャツ、長ズボン、手袋を着用していたそうですが、ミッジはどこかからか服の中に入り込んだのですよ。

非常に痒いそうですから、ひっかきやすいお腹はついつい引っ掻いてしまい、咬まれた跡が悪化したんでしょうね。もちろん、お腹以外も咬まれていましたが、見たくないから見せてもらいませんでしたけど、お腹はひどい状態でした。

いやあ、私、どんなに頼まれても、モートン島には行きません。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月17日

花粉症シーズンと曲がった縫い目

昨日の朝は珍しく深い霧が出て、その霧が晴れた後はピカピカの青空が広がりました。気温は低かったですが、素晴らしい天気になりました。

家の周りの椿の木の下に、例のごとくたくさんの花が落ちていて、特に前庭の椿の木の下は、ほうきで掃けないので1週間以上掃除をしていなかったら、腐った花が積もっていましたから掃除をしたんですが、私はくしゃみが止まらなくなりました。

くしゃみは、8月に入った頃から出るようになっていますけど、こんなに早くから花粉症シーズンが始まるとは思えなかったんですが、抗ヒスタミン薬を飲むとおさまるので、これはもう完全に花粉症なんです。

早くから始まった場合、早く始まった分だけ花粉症シーズンが早く終わるのではなく、その分だけ長くなるので、今年は覚悟しておかないといけませんよ。

ああ、怖い怖い…


薬を飲んでくしゃみがおさまってから、汚らしい椿の花をトングで何百個も(ちょっと大げさ)拾った後、私は久しぶりにミシンを出しました。先月買ったズボンの丈を直すためです。丈直しなんて久しぶりでした。丈を直さないといけないようなズボンを何年も買っていませんでしたからね。

うちの娘のダンスのコスチューム作りのために買ったミシンですけど、時々服の丈直しやエプロンなどを縫うのに使って来ましたが、最近は使うことがまったく無くなっていました。視力が落ちてミシンでの縫い物が楽しめなくなったからです。

手縫いはもうとっくに止めていますよ。手が痛くなるから。そのせいで編み物も止めてしまいましたが、ズボンの裾をまつり縫いするのだって避けているので、丈直しが必要なズボンは買わないようにしているんです。先月買ったズボンは丈を直さなくてもはけると思ってオンラインで買ったんですけど、長過ぎました。

生地と同じ色のミシン糸があったのでそれで縫ったんですが、まあホントに私の視力は落ちていますよ。一番の苦労は三つ折りにした布の端っこが良く見えないことでした。針は見えるんですけどね、どこを縫っているのかよく見えないんですから話になりません。

それに、私の手は時々震えるので、縫い始めてすぐに縫い目が曲がってしまいました。ギリギリ布の端からは落ちていませんでしたが、縫い目をほどいてやり直しました。今度はミシンの速度を落としてゆっくり縫いました。結局縫い目は曲がっていました。

昨日のズボンは明るい色で針が見えたからまだ縫えたけど、もっと濃い色だと針も見えないんじゃあないかと思います。ちゃんと出来ていたことが出来なくなるのは残念なことです。

でも、仕方がないですよね。誰でもいつかはそういう時が来ます。まだ出来ることを楽しみましょう。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月16日

夫が帰って来ました

クイーンズランドのモートン島に行っていたうちの夫は、昨晩10時半頃に帰って来たそうです。「そうです」というのは、夫から今朝それを聞いたからです。夫が帰宅した時には、私はもう寝ていましたからね。

10時過ぎてもまだ起きて待っているなんて、私の健康に大きな悪影響があります。眠くなった時に眠らないと、眠れなくなってしまいますので。

それに、2週間ぶりに帰って来たと言ってもね、家族のために仕事に行っていたわけではありませんから。自分がやりたいことをしていた「休暇」から帰って来たようなものなので、私が有難いと思う理由もありませんし。

今朝キッチンに行くと、夫は仕事のユニフォームを着て朝ご飯を作っていました。帰宅した翌日すぐ仕事というのは大変かもしれませんけど、自分で選んだことです。夫はいつも通りに出勤しました。

さて、夫がクイーンズランドのモートン島に行っている話は度々記事に書いていますから、このブログを定期的に読んでくださっている皆さんはご存知だと思いますが、モートン島で従弟がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行っているのです。


4月と7月にそれぞれ2週間ずつ手伝いに行っていますので、今回が今年3回目でした。2回は有給休暇を使って行きましたが、今回は病気休暇を使って行ったそうなんですけど、どうやってそんなことが出来るのか、詳しいことはここには書きませんが、不正なことはしていないそうです。

前回は「サイコーに楽しかった!」と言っていましたが、今回は「楽しかったと言うよりも、とてもプロダクティブだった」と言いました。プロダクティブ(Productive)とは、「生産的な、建設的な、実りのある」という意味です。

従弟がやっている牡蠣の養殖場を、いかにして「もっと人の労働力に頼らずに済み、効率的に利益を生む事業に改善するか」という点で、生産的な2週間だったのだそうです。

そして、

また10月に行くそうです!

今年4回目の休暇になりますよ。どうやってそんなに仕事を休めるんですか?「まだ有給休暇は残っている」と夫は言いますが、残っているのはわずかなはずです。だから今回は病気休暇を使ったのです。もしかしたら10月は無給休暇で行く?そんなことが許されるの?


これから1ヶ月半ほどの間に、いろいろとすることがあると言っています。

従弟以外の関係者達から経営改善計画に最終的な合意が得られたら、その計画に沿って実行していくことがたくさんあって、大学の先生としての仕事も忙しい従弟に代わってうちの夫が出来ることがたくさんあるのだそうです。

何と言いますか、手伝いと言うよりも養殖場を一緒にやっているみたいな状況になって来ています。メルボルンのツールショップに勤めながらクイーンズランドのモートン島でも働くというのは不可能なことですからね、この話が今後どういう方向に発展する可能性があるかは私も知っているんですけど。

このブログで何度も書いていますが、うちの夫は自分がやりたいと決めたらやらずにはいられない人ですから、一応私の考えも聞いてはくれますけど、最終的には私は夫の希望を受け入れるしか無いのです。もう息子も娘も大人で経済的に自立していますので、家族のために我慢してもらう状況でもないですし。

確実に言えることは、夫の決断によって私が生活に困るようなことになるのは受け入れられないということと、私はモートン島には行かないということです。あんな、吸血虫ミッジがウジャウジャいるような場所に、行くわけがありません。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月15日

怖かった鶏の唐揚げ

クイーンズランドのモートン島に行っていたうちの夫は、今晩帰って来るそうです。帰宅は11時くらいになると言うんですけど、私の就寝時刻をとっくに過ぎていますからね、そんな時間まで起きて待っていることが出来るかどうか。

従弟がやっている牡蠣の養殖場で働いていたとは言え、家族のためにやっていたわけではありませんからね。自分がやりたいことをしていただけで、2週間の休暇だったとも言えるので、私が有難いと思う理由もありませんし。眠くなったら私は待たずに寝ますよ。

さて…

今日の記事は夫とは全く関係のない、鶏の唐揚げの話です。昨晩、少なくともここ3年間で一度も作っていなかった唐揚げを作ったんです。

先日、うちの息子が映画を観に行った時にKFC(ケンタッキーフライドチキン)を食べたと言うのを聞いてフライドチキンが食べたくなり、YouTubeで唐揚げを美味しそうに食べる子供の動画を見たりして、唐揚げが食べたいと思っていたのですよ。

鶏の唐揚げなんて簡単に作れるわけですけど、私はどうしても揚げ物を作るのはためらってしまうのです。理由はもちろん、

白玉団子破裂顔面火傷事件のせい!

詳しいことは「顔面火傷で病院へ運ばれました」を読んでいただくとして。

かいつまんで言うと、あるブログに白玉団子を油で揚げてきな粉をかけて食べたら大変美味しかったという記事がありまして、ちょうど団子を作ろうと思っていた私は、ブログに書かれていたように油で揚げてみたのです。

そうしたら、揚げていた白玉団子が破裂して熱い油がキッチン中に飛び散り、鍋に顔を近づけていた私は顔面に油を浴びて火傷を負い、1時間も冷水に顔をつけ続けた後で病院に運ばれて、顔にはもちろん水ぶくれが出来て皮膚は茶色いまだら模様になり、3年経った今でもまだ顔に薄い跡があるのです。

この事件はですね、うちの家族の間では今では笑い話になっているんですけど、私にとっては結構トラウマになってしまい、知らず知らずのうちに揚げ物を避けて来たのですよ。

油で揚げる必要のある料理は、少ない油で揚げ焼きにするとかオーブンで焼くとか工夫して来ましたけど、基本的に天ぷらとか唐揚げのような料理は避けて来たのです。

3年経って恐怖というか不安はそれほど感じなくなっていますし、鶏の唐揚げは破裂しないと知っていますからね、大丈夫だと自分を励まして、昨晩作ってみたんです。どうせ作るのならたくさん作って冷凍しようと思い、1.2キロの鶏もも肉で作りました。

たくさん揚げている間に2回だけ「パッ!」と音がして油が跳ね、私は思わずその場にしゃがみました。心臓がバクバクしました。油はほんの少し散っただけでした。

それでも怖かったわ…


久しぶりに食べた揚げたての唐揚げは美味しかったです。また作りたいと思いました。英語で書いたレシピはこちらです。


唐揚げが大丈夫だったので、次は野菜の天ぷらに挑戦したいと思います。野菜の天ぷらも破裂するはずがないと分かっていますけど、やっぱりね一度顔面火傷を経験していると「もしかしたら…」と思うのです。

先日、うちの娘が帰って来た時に大きな袋いっぱいのインゲンを持って帰り、インゲンの天ぷらを作って欲しいと頼まれたのに、揚げ物はしたくないと言って断ったんです。インゲンの天ぷらは私の好物でもあるんですけど、もう何年も食べていません。

唐揚げの次は天ぷらを作ろうと思います。玉ねぎとニンジンと海老のかき揚げも作ります。このかき揚げは、最近はお好み焼きのようにフライパンで焼いていたんですが、油で揚げたような食感にはなりません。それなりに美味しいですけど。

実際に揚げ物を作って、大丈夫だったという経験を積み重ねることで、揚げ物不安を克服したいと思います


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月14日

窃盗被害と仕事早退

昨日のお昼前、うちの息子が仕事から帰って来ました。

その日の午前中に、息子が勤めているツールショップでギフトカードを使った千ドルほどの窃盗被害が発覚していて、息子から家族のグループチャットにメッセージが来ていたので、そのせいで早退したのではないかと心配しました。

窃盗犯に商品を渡したのがうちの息子だったそうなので、もしかしたら息子のミスが原因だったか何かで責任を問われ、メンタルが動揺して帰って来たんじゃあないかと思ったのですよ。うちの夫は仕事中につらいことがあったり困難なことが起きたりして、早退して帰って来たことが何度もありましたので。

夫は双極性障害2型なんです。「うつ期」にはメンタルがぎりぎりの状態で仕事に行っていますから、ストレスに耐えられなくなることがあるのです。うちの息子も、これまでメンタルヘルスの問題がありましたから、私は心配しました。

「どうしたの?病気?」と聞くと、「うん、風邪だと思う」と言いました。風邪だと聞いて、私は安心しましたよ。

「オレ、最近仕事とスーパーにしか行っていないのに、どこで風邪がうつったのかなあ」
「アンタね、そんなのサチ(娘の名前)からに決まってるでしょ!」
「ああそうか、サチは病気だったなあ」

金曜日の夜に家に帰って来た娘は、あれよあれよという間に具合が悪くなり、土曜日から3日間寝込んでいたのです。私は、娘が帰って来た時にはハグもしましたし、何度も娘の近くに行きましたけど、風邪はうつっていません。

まあね、風邪なんてツールショップのお客さんからでもうつります。もしかしたら窃盗犯からうつったかもしれませんよ。


ツールショップに盗みに入ってくる泥棒や万引きのことを、このブログでは度々話題にしていますが、悪いことをする人達の中にはね、「よくもまあ思いつくもんだ」と感心するほど巧妙な手口で盗みを働く頭の良い人もいるんですよ。そういう人達は、盗んだ商品を売りさばく国際的なネットワークにも繋がっていますから、お店側も対応が大変です。

今回の窃盗は、ペイパルという決済サービスのギフトカードの盲点を突いた新しい手口だったようです。息子は注文が入った商品を犯人に渡しただけですが、何事もきちんとルールを守る息子のことですから、商品を渡した際にはちゃんと本人確認をしていたんですよ。

ところが、後から分かったことなんですが、犯人は身分証明証として運転免許証を見せたそうですけど、カードじゃあなくてデジタル免許証を見せたらしいんです。それが偽造した画像だったのだそうです。警察に被害届を出したとしても、犯人の追跡は不可能らしいです。

ちなみに、息子にはギフトカードの不正に始まる一連の商品購入プロセスが窃盗だと気づけるはずも無かったので、責任を問われることはありません。会社としては、オンライン販売でそのギフトカードを使えなくするとか、商品引き渡しの際の本人確認の手順を見直すとかの対策が必要になりますけど、イタチごっこは続きます。

一番の問題はですね、あまりにもこうした小売店の窃盗被害が多いので、警察が本気で捜査しないことだと思いますよ。泥棒の方も、たとえ現行犯逮捕されたとしても大した罰則は受けないと知っていれば、いくらでも盗みに入って来ます。お店側は、とにかく盗まれないように対策を講じるしかありません。

カスハラの客も多いですしね、万引きは日常茶飯時だそうですし、メンタルが弱い人には大変な仕事です。息子は風邪がひどくならず、今朝は普通どおりに出勤しました。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月13日

減量を困難にする息子と娘

金曜日の夜からこの家で寝泊まりしていたうちの娘は、ハウスシッターをする家に移動しました。猫のいる家ですから、無料で寝泊まりさせてもらう代わりに猫の世話をしなくてはいけません。娘は猫にアレルギーがあるので、また目が腫れ上がったり湿疹が出たりすると思いますよ。

金曜日には、たくさんの食べ物を持って帰りました。甘いお菓子類も買って来ていました。間借りさせてもらっているお友達から私へのお土産だという日本製の「抹茶生チョコ」もありました。

ああ…

私はね、体重が健康体重域から出て「肥満度1(太り気味)」に再突入しそうになっているので、食べ物には気をつけなくちゃあいけないんです。甘いものは買わないようにしています。家にあると食べるのを我慢するのは難しいですから。でも、私へのお土産としてもらった抹茶生チョコは、せっかくなのでいただきました。

「お母さん、これ紅茶と一緒に食べると美味しいよ」と渡されたオーツ入りのビスケットも、コーヒー味のプロテインバーも、娘が私のために買って来てくれたので食べましたよ。どれも大変美味しかったです。

家に帰るなり病気になって土日月を寝て過ごした娘は、火曜日は何とか声も出るようになって出勤しました。その日は晩ご飯に豚汁をリクエストされていたので、娘の好きな雑穀入りご飯を炊き、春菊の胡麻和えや浅漬けも作って待っていると、娘は「よもぎ餅」を手にして帰宅しました。「おみやげ〜!」と言いました。

勤めている病院の近くに「不二マート」という日本食品店があるんです。病院から駅まで歩いている時にちょっと寄ったら、私が好きそうな緑のお餅を見つけたので買ったそうです。それは美味しそうな「こしあん入りのよもぎ餅」でした。

私、減量しようとしているんですけど、「こしあん入りのよもぎ餅」は食べずに我慢なんて出来ません。困ったなあと思っていると、仕事から帰ってすぐにスーパーへ買い物に行っていた息子が帰って来ました。

お昼ご飯用の冷凍食品と甘いものをいろいろ買って来ていました。アーモンドチョコ、チョコレートがかかったダイジェスティブ・ビスケット、ミントチョコビスケット、そしてチーズケーキ(2切れ入り)も。

最近、私はケーキやクッキーを焼かなくなりましたからね、息子は甘いものが食べたくなると自分で買って来るんです。仕事に持って行くおやつは、毎週欠かさずに買って来ますが、自分一人で食べるのではなくて仕事仲間のCさんやWさんと分け合って食べる量を買いますから、私にも分けてくれるんです。

家に美味しそうなものがあり過ぎる…


晩ご飯は、豚汁がメインで野菜の料理が多かったのでカロリーは取り過ぎていませんが、デザートに「よもぎ餅」を1個食べました。こしあんがあっさりしていて、よもぎの香りが美味しかったです。

「よもぎ餅」を食べた後、今度は息子が「チーズケーキ」を私に勧めてくれました。娘が買って来た「よもぎ餅」は食べて、息子の「チーズケーキ」は食べないというのは良くないかもしれませんが、チーズケーキは断りました。

「お母さんねえ、あと200グラムで太り気味域なのよ…」
あとちょっとじゃん!これ食べたら行ける!」
「あはははは!よっし、じゃあ食べるか!」

食べませんでしたよ。

でも、翌日冷蔵庫に「よもぎ餅」が残っているのを見て、食べてしまいました。チーズケーキは我慢できても「こしあん入りのよもぎ餅」を我慢するのは難しいです。

娘が家を出る時に、持って来た甘いものは全部持って行ってもらいましたが、家には息子が買って来た甘いものがたくさんあります。息子は優しいんですよ。必ず「お母さんもどうぞ」と勧めてくれますから。

ですからね、減量はなかなか難しいのでございます。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月12日

ついに買った iPad mini

アマゾンの電子書籍Kindle本をiPhoneの小さな画面で読むことが限界に近づき、専用端末を買うつもりでお店に行ったら、専用端末は私の目には読みにくいことが分かって、どうしようかと悩んだことを「Kindle本を読む方法」という記事に書いたのは、5月20日のことです。

カラー表示ができるKindle Colorsoft(キンドル カラーソフト)という専用端末を買うつもりでお店に行ったんですけど、実際に見てみると色はかなりくすんで見えましたし、目が疲れにくいと言われる画面の薄暗さが気になったんです。文字のコントラストがアプリに比べると弱いので、私には読みにくかったのですよ。

それで、iPadの一番小さくて軽いiPad miniというのを買おうかと考えたわけですが、1000ドル近い値段だったのです。売れ残っていたと思われる一つ世代の古いモデルが800ドルくらいで売られていたので、それを買おうかとも思ったんですけど、専用端末が400ドルくらいだったのに対してその2倍ですよ。

本を読むためだけに800ドルも使うのはどうしたものかと悩み、その時には買わずに帰ったんですけど、悩んでいるうちに安いのは売れてしまって、1000ドルの最新モデルしか選択肢がなくなってしまいました。

最近、私の視力はさらに悪くなっていて、以前よりも文字を大きく表示しないと読めなくなっているので、やはりiPhoneでは読書は困難です。iPadを買うしかないというところまでは決めたのですけど、普通の大きさのiPadなら小さなiPad miniよりも何百ドルも安いので、今度はどちらを買うかで悩み始めました。

決めかねているうちに、明日は楽しみに待っていたM. W. クレイヴン(M. W. Craven)の「ワシントン・ポー」シリーズ8作目「The Killer's Mark」の発売日ですよ。

iPhoneの小さな画面では数ページで目が疲れて読めなくなるので、パソコンの大画面で読むしかありませんが、デスクに座ってしか読めないのは不便です。これからまだまだ老後は長いんだから、読書を楽しむための投資は必要だと決意して、昨日お店に行きました。

そうしたら、最新モデルiPad mini(A17 Pro)が値下げされていて、799ドル(税込み)で売られていたんですよ。5月に行った時に、メモリも小さく容量も少ない古いモデルを買わなくて良かったわ。


ということでですね、昨日は買って来たiPad miniの設定をいろいろやりました。初期設定のままでは思っていた以上に文字が小さ過ぎて、設定画面の文字すら読めないのですから大変なんです。


しかし、iPhoneと同じように画面を拡大表示することが出来ます。3本指ダブルタップで好きな大きさに超拡大することも出来ますし、明るさや色調を変えることも自由です。こうしたユーザー補助機能が本当に助けになるんですよ。やっぱりKindle専用端末ではなくてiPad miniにして良かったと思いました。

そして、一番小さいiPad miniにして良かったとも思いました。普通のiPadとは比べ物にならないほど軽いわけですけど、それでもずっと持っていると左手の親指の付け根が痛くなって来るんです。

息子も娘も、保護ケースを付けた方がいいと言うので買おうと思っていますが、ケースを付けると重くなるのが心配です。しかし、これ以上軽いiPadは無いんですからね、買って良かったです。

私は、読みながら知らない単語の意味を調べたり、知らない場所や人の名前などが出てくるとWeb検索して調べながら読むんですが、そういうことが簡単に出来るのもアプリで読む利点です。

今夜日付が変わると、予約注文している「The Killer's Mark」がiPadのアプリに届きますので、明日はそれを読むのが今から楽しみです。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月11日

今日は国勢調査の日

今日8月11日は国勢調査(Sensus)が行われる日です。

オーストラリアでは5年に一度行われる国勢調査は、国民及び居住者の「義務」なので、この日の夜にオーストラリア国内にいる人は全員がしなくちゃあいけません。(外国の外交官とその家族は例外です。)

これを怠ると、あるいは期日までに完了しないと、1日あたり最高で364ドルの罰金だそうですよ。

観光客、一時滞在者、留学生なども含めなくてはいけません。例えば、この日の夜に、我が家に日本から友人が泊まりに来ていたとか、ホームステイしている人がいたとしたら、その人も含めなくてはいけないのです。

以前は地域の調査員みたいな人が各家庭を回って記入用紙(というか冊子)を手渡しして、後日回収して回るという人手と手間がかかるやり方でしたが、前々回の2016年からオンラインで行うようになりました。

もちろん、コンピューターを持っていないとかインターネット接続環境がない、あるいは従来の紙の記入用紙の方がいいという人は、電話をするか国勢調査サイトから申し込むと用紙を郵送してもらえるんですけど、2016年の時は紙の記入用紙を申し込もうと電話をかける人が多すぎて、電話がつながらないという苦情が殺到したのでした。

そして、国勢調査の日の夜には、テレビのニュースの終わりにアナウンサーが「今夜の国勢調査を忘れないようにしましょう」と言うのを聞いて、私もコンピューターに向かったんですけど、国民が一斉に国勢調査サイトにアクセスした上に、海外からハッキング攻撃があって、

国勢調査サイトはクラッシュ!

その日のうちに復旧することは不可能となり、国勢調査は延期されたのでした。

初めてオンラインで行われた国勢調査はトラブルの連発だったわけですが、政府も失敗から学んでいますので、セキュリティーは向上しているはずですし、国勢調査フォームは提出できる期間が設けられています。調査日当日でなくてもいいんです。私達は昨晩オンラインで済ませました。

今回の最終期限は8月14日の金曜日です。オーストラリアに居住されている皆さんは、忘れずにやりましょう。


ところで、私は10年前の2016年の国勢調査は覚えていたんですけど、5年前の前回は国勢調査をした記憶がなかったんですよ。「おかしいなあ、どうして覚えていないんだろう?」と思って、このブログで5年前の8月の記事を読み返してみると、国勢調査のことなど書いていません。

国勢調査は8月10日に行われたそうですが、その少し前に、私は前庭神経炎の回転するめまいで倒れて病院に運ばれて、

入院していたのですよ!

調査日当日には家に戻っていたんですけど、それどころじゃあなかったのでございます。きっと、うちの夫がオンラインでしたのでしょうけど、もしも当日に病院に入院していたら、どうなったんでしょうかね。入院している患者については、病院がしてくれるんでしょうか。

ところで、うちの夫ですけど、先週からクイーンズランドのモートン島で従弟がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行っています。国勢調査日の夜には不在なわけですから、昨晩提出したフォームには「いつもはこの住所に居住しているけれども当日は不在」として記入しましたけど。

不在の人は、滞在している場所でフォームを提出しなくてはいけません。夫は牡蠣の養殖場近くの建物に寝泊まりしているんですけど、その建物がある敷地に「住所」というものがあるのかどうか分かりません。

そこへ続く砂の道に名前など無いし、モートン島には郵便サービスもないんですよ。水道など無いから雨水を貯めたのを使っているそうですし、電気は太陽光発電の自前です。

今日は、従弟とうちの夫だけでなく、牡蠣養殖のリサーチをしている大学関係者もその建物に滞在しているはずです。国勢調査はどうするんでしょうか。僻地ですけどインターネット接続環境はあるはずですから、方法はあるんでしょうけどね。ちゃんとやりますように。


上の写真は今朝の例の場所。雨は止んでいます。もう少し乾いたら掃除です。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月10日

花粉症と掃き掃除

先月ワトルの花が咲き始めて、春めいて来たなあと思っていたんですけど、やはりメルボルンの天気は当てになりません。あのまま春が近づくわけがないのだった!

最近は寒い日が続いています。雨が降る日も多いです。今日の予想最高気温は13度。1週間天気予報によると15度前後の日が続くようです。

金曜日の夜に家に戻って来た娘は、帰って来た時には元気そうだったのに、あれよあれよという間に鼻声になり咳をし始めてダウンしました。土曜日には声が出ないほど悪化していましたが、ゆっくり寝たおかげか、昨夜は「寄せ鍋」をお腹いっぱい食べるほど元気になりました。

しかし、今日は仕事は休みです。病院勤めだと、無理をして出勤して患者さんや他のスタッフに風邪を移すと大変ですからね。

私は、昨日も一日中くしゃみを連発していました。風邪のような症状はありませんでしたし、午後遅くに雨が降り始めてからはくしゃみも出なくなったので、やはり花粉症としか考えられませんが、イネ科の草の花粉なんてまだ飛んでいませんから、何が原因なんだろうと思うわけです。

「もしかしたら椿かもしれない」と昨日書きましたが、椿の花粉アレルギーなんて聞いたことがなかったので調べたんですよ。そうしたら、「花粉症レスキュー隊」というウェブサイトに、アレルギーを引き起こす植物が季節ごとに紹介されていて、冬の植物に「ヤブツバキ」というのがあったんです。

「ヤブツバキ」というのは、日本では至るところでよく見かける椿ですよ。花が咲くのは2月から4月にかけてですが、花粉は重いので風で飛ばされて空気中に花粉が漂うようなことは無いそうです。

しかし、花に直接触れたり大量の椿の花を扱う状況ではアレルギー症状が出る人もいるそうです。私は、毎日のように椿の花の掃除をしているんですけど、もしかしたらもしかしますかねえ。

まあアレですよ、アレルギーのある人は、庭に植える植物には注意しなくてはいけません。


下の写真は、これまで花が咲いたのを見たことがなかったのに今年大量の花を咲かせている木の下です。歩くのに困るほど花が積もっていましたから、金曜日の午後に掃除をしました。


それが、日曜日の朝にはこういう状態。たった1日半でこれだけ落ちた。昨夜は大雨が降って風も吹いたから、今朝はもっと花が落ちているでしょう。


金曜日には裏庭の反対側も掃き掃除をしましたけど。


日曜日の朝にはこのように。


今朝はもっとたくさん落ちていますし、落ちた花は雨で腐ってブヨブヨになりますので、雨が上がって乾いたら掃き掃除をしないといけません。

ああうんざり!


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月9日

風邪かと思ったけど

久しぶりに家に戻ったうちの娘は、風邪を引いています。なんだか家に戻って来る度に体調を崩しているような気がします。偶然なのか、家に体調を崩す原因があるのか。

子供の頃には、遠足とか発表会とか何か楽しみにしているイベントがあるとよく体調を崩しました。そして、学校の休みになると決まって熱を出したり病気になりました。そういえば大学生の頃もそうでしたよ。

日頃頑張り過ぎている人が休みになってリラックスモードになると、溜まっていた疲れやストレスのせいで体調を崩しやすいとは聞きますが、家に帰ってリラックスするから病気になるとしたら、残念なことですよねえ。

明日から仕事に行けるといいんですけど。

私も昨日は一日中くしゃみが出続けました。「こりゃあ娘の風邪がうつったかもしれない」とも思ったんですが、そんなに急にうつるわけがないし、くしゃみ以外の症状はありません。外に出るとくしゃみが出るのも変です。

まさか、まだ冬なのに、

花粉症じゃあなかろうな!

昨年の春は、花粉症で苦しんだ日がありませんでした。抗ヒスタミン薬を飲んだのも1回か2回です。花粉シーズンが本格的になる10月は日本にいましたし、11月にメルボルンに戻ってからもくしゃみが出ることはほとんど無かったんですよ。

気温が低くて雨ばっかり降っていたせいだろうと思いますが、今年も雨はよく降るし、まだまだ寒いです。私がアレルギーのあるイネ科の草はまだ花を咲かせていません。

もしかしたら、新たに何かの花粉にアレルギーが出始めたのかも。ワトルの花は咲き始めていますけど、私はこれまで30年以上ワトルの花粉にはアレルギーはなかったんです。

もしかして椿の花?

まさかな。椿の花粉アレルギーなんて聞いたことないし…


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月8日

掃いても掃いてもキリがない

 昨晩、うちの娘が家に戻りました。2週間ほど友人夫婦の家に間借りしていたんですが、今日から1週間はこの家に住むそうです。うちの夫がクイーンズランドのモートン島から帰って来るまで夫の寝室を使います。

その次の週はハウスシッターとして猫のいる家に住むそうです。娘は猫にアレルギーがあるので、猫のいる家のハウスシッターをする度にくしゃみが出たり目が痒くなったり湿疹が出たりするのに。

その後は、また友人夫婦の家に戻るそうなんですけど、相変わらずのこんなホームレス暮らしをしているんですよ。マンションを買うための頭金が貯まるまでだと言っていますが、不安定な暮らしには慣れてしまっているようです。

私は、もうすぐ半年に一度の定期インスペクションがあって、不動産屋が家の状態をチェックしに来るので、家の外掃除や草取りをしているんですが、裏庭の椿の木が花を落とし続けているので掃除が大変です。

これまで毎年大量の花を咲かせていた木は、今年はこのようにあまり花を咲かせていません。つぼみもあまりありませんから、今年は花が少ない年なんでしょう。


一方、先週の「やはり椿の木だった」という記事で書いた、これまで花が咲いたのを見たことがなかった木には大量の花が咲いていて、ボトボトと花を落とし続けています。

つい2〜3日前に掃除をしたばかりなのに、昨日はこんな有り様でした。


茶色いのは枯れているんじゃあなくて腐っているんですよ。触るとブヨブヨです。地面に落ちてから腐ったのではなく、枝についた状態で腐ったのが落ちて来ているわけ。

裏庭の反対側の端にも、これまで花を咲かせたのを見たことがなかった木があるんですけど、その木の下もたった2〜3日でこんなことに。

歩くのに困るから掃除をするしかないんですが、ちょっとやってられません。インスペクションの前日にもう一度掃除をして、その後は様子を見ます。


この家を建てた人は、よほど椿(カメリア)が好きだったんでしょうね。裏庭だけじゃあなくて、道路に面する側にも数本植えてあります。


ちなみに、以前たった一つだけ大きな花を咲かせて椿だと分った木は、今年は数個の花を咲かせています。

濃い赤、薄いピンク、濃いめのピンク、木だけ見てればカラフルできれいなんですけどね、ボトボトと花を落とし続けるからとにかく汚らしい。

腐った花を踏んで歩きたくないので掃除をしないわけには行かないんですが、うんざりします。最近春めいてきたせいか、ポッサムが活動を初めてうんちを落とし始めましたから、これからは「椿+ポッサムのうんち」で掃除はもっと大変になりますよ。


お帰りの前に1クリックを!

2026年8月7日

医療関係者に感謝

臨床心理士のうちの娘が、勤めていた司法心理事務所を退職し、今週からメルボルンの精神科病院に勤め始めました。

今までは、知的障害や精神病のある性犯罪者とか殺人犯や暴行犯の社会復帰を支援する仕事が中心で、カンセリングのために刑務所へ行ったりもしていましたが、精神科病院では薬物依存症の治療を担当することになると聞いています。

グループセラピーとか認知行動療法の指導をするそうですが、薬物依存症の人は別のメンタルヘルスの問題に苦しんでいることも多いので、個人的なカウンセリングもするそうです。

入院病棟もある精神科病院ですからね、そこには専門医や看護師や多くのスタッフがいますし、犯罪者が相手の仕事ではないので私も少しは安心だと思っていたんですけど、精神状態が不安定になった人達の中には、非常に重い症状の人もいるのですよ。

さて、私はこれからショッキングな話を書くつもりなので、そういう話が苦手な方はここでお帰りください。

今日も私のブログを読みに来てくださってありがとうございました。


お帰りの前に1クリックを!




さて…

いいですか?

これからショッキングな話が始まります。

精神状態が不安定になる原因はいろいろありますけど、気分障害や不安障害などに比べて、より重くて危険な症状の出る精神病があります。幻覚や幻聴、妄想などで思考が混乱して、暴力的になったり自傷行為を行うこともあるわけですけど。

昨日、ある統合失調症と思われる人に激しい症状が現れて、救急車の出動が要請されました。その人が自分の目を傷つけているということでした。

オーストラリアの救急車は通常2人の救急救命士がチームで勤務しますが、救命士達が到着した時、その人は自分の眼球を両方ともえぐり出して暴れており、片方の眼球は眼窩から外れてぶら下がっていたそうです。

救命士の一人はその場で失神し、もう一人は嘔吐したという凄まじい状況だったそうです。この話をうちの娘に教えてくれたのは、自分の眼球をえぐり出した人が搬入された救急病院のER(救急室)に看護師として勤めるうちの娘の親友Cちゃんです。

Cちゃんは毎日、事故や火事や事件でひどい怪我を負った人達の治療にあたっていますけど、昨日の人はトラウマになるレベルだったようです。えぐり出された眼球は元通りに出来ませんから、その人は盲目となりました。

臨床心理士のうちの娘は、患者さん達のメンタルヘルスの問題を改善するお手伝いをしているわけですけど、実は自分のメンタルヘルスのために定期的にカウンセリングを受けているんですよ。

昨日の話を聞いて、医療関係者の皆さんには、本当にご自分のメンタルヘルスをちゃんとケアしてくださいと申し上げたい気持ちになりました。

救急救命士の皆さんは、出動した先で助けようとする人やその家族からハラスメントを受けたり暴力を受けることも多いと聞きますけど、ひどい話ですよね。もっと感謝の気持ちを持ちたいものです。

Cちゃんは、ストレスが溜まるとうちの娘に話を聞いてもらっているようですが、毎日誰かのストレスや苦しい気持ちを聞き続けているうちの娘も、無理をしないで欲しいと思います。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月6日

ついに見えたデスクの表面

3年前に引っ越して来て以来、どんどん物が積み重なって行ったうちの夫のデスクは、ついにはその表面も見えなくなり、掃除も出来なくなって、ごみ屋敷状態になっていました。

ホコリも溜まってあまりにも汚かったし、目が見えなくなって来ている夫には、散らかっている場所から物を見つけることはほぼ不可能になっていますのでね、夫がクイーンズランドのモートン島に行っているこの機会に、私が片付けることにしたんです。

実を言うと、夫の持ち物の片付けは「私はもう二度としない!」と宣言してはいたんです。もしも事故か何かで突然死んだら、その時は息子と娘がしなくちゃあいけないと言ってありました。

いずれは目が見えなくなって片付けをしようと思っても出来なくなりますからね、家の中もガレージも、今のうちに整理しておかないと子供達に大迷惑をかけることになるのだと言ってありました。

息子と娘は「その時には大きなごみ廃棄コンテナをレンタルして全部捨てる」と言いましたけどね。

これまで、何度も夫の持ち物を私が片付けて来ました。私がするから夫がしなくなるんだろうと思って放置したこともありますが、私が片付けなかったらどういうことになるかというのを引っ越しの度に経験して来ました。結局は私が苦しむだけなんです。

「片付ける能力」も「片付けようという意欲」も「メンタル力」も無い人に、期待してもダメなんですよ。私はね、今ではうちの夫は発達障害か何か脳の作りのせいで「片付けが出来ない人」なのだろうと思っていますし、これには双極性障害も関係しているんです。

ああ、今思い出しても胸が苦しくなる3年前の引っ越し。あの時、うちの夫は「うつ期」に入っていて毎日寝ていたんです。ほとんどの作業は、私が一人でしたのですよ。手配した引っ越しトラックが小さ過ぎて荷物が入り切らなかったので、私は数え切れないほど何度も往復して荷物を運びました。

あの時は、夫は腎臓を提供した直後でしたから重い物を持てませんでしたし、運悪く息子も痔の手術後の回復が悪くて重い物を持てなくなっていて、メンタルもダウンしていました。身体的にも精神的にも、出来ない人に期待しても無駄なんです。


さて、片付けの基本は「不要な物の廃棄」と「分類」ですけど、

まあ、出てくる出てくる!

大量のレシート類、勤めているツールショップの値札、鉛筆とペンとマーカー類、コード類、ボルトやネジなどの金具類、大小さまざまな手道具、デンタルフロス(糸ようじ)や耳栓、おそらく何が保存されているのか覚えていないであろうメモリースティック8個と新品メモリースティック2個、誰かにもらったビジネスカード(名刺)が何十枚も、有効期限が切れた銀行のカード4枚、小銭もいっぱい!

捨ててもかまわないと確信できる物は捨てて、それ以外は夫が判断できるように種類ごとにまとめました。

うちの夫は、片付けも出来ないけど物をよく失くしますから、探し物が見つからないと新しいのを買うのでね、物が増えるんですよ。イヤホンなんて4つもありました。一番たくさんあったのは筆記用具です。書類も山程ありましたが、これは私には判断出来ませんからまとめて置いておきました。


実は、玄関に置いて靴箱としてい使っているチェストの上も夫の物置きと化していて、ツール類やボルトなどの金具や紙やすりや接着剤などでグジャグジャで、花を生けて飾ることも出来なかったのですけど、そこにあった物もデスクにあった物と一緒に種類分けして置いてあります。

モートン島から帰って来て、私が勝手に片付けたのを見たら怒るかもしれませんが、どう反論するかは考えてありますよ。目の問題がありますからね、見えなくなる前に持ち物を見つけやすくしておく必要があるんですから、それを理由にするつもりです。

まあね、たとえ怒っても私は慣れていますから平気ですけどね。それに、モートン島の件では自分がやりたいことを優先して好き勝手やっているんですから「怒れるもんなら怒ってみろ!」ですよ。

玄関が片付いたので、今日は花でも飾りたいと思います。


お帰りの前に1クリックを!



2026年8月5日

羊肉づくしのモンゴル料理店

日曜日にブログに書きたかったのは、うちの夫がクイーンズランドのモートン島に行くことになりそうだという話ではなくて、モンゴル料理店のことでした。

土曜日の夜に荷物を取りに家に戻ったうちの娘の提案で、モンゴル料理店に家族4人で晩ご飯を食べに行ったんですよ。ブラックバーン(Blackburn)駅に近い「MGL Mongolian Restaurant」というお店です。

グーグルのレビューは4.5星というかなりの高評価だったので期待していたんですけど、私の評価は低いです。レビューを投稿しようと思うほどガッカリしたわけではありませんが、ブログには書いておこうと思っていました。

とても小さなお店でした。4人で食事が出来る大きさのテーブルはありましたが、それ以上の人数では無理です。店内は清潔でしたし、モンゴルっぽい雰囲気もありました。最初に驚いたのは、ウェイトレスさんが私達に中国語で話しかけて来たことでした。

私が中国人に見えるからだと家族に言われましたけど、中国語は分からないので英語で4人用のテーブルを予約していると伝えました。ところが、話がさっぱり通じないんです。ウェイトレスさんは一人しかいませんでしたが、その人は英語が分からないようでした。

困っていると、横のテーブルで食事をしていた人達が通訳をしてくれて、私達は4人用のテーブルに着くことが出来たんですけど、メルボルンで英語が通じないレストランは初めてでしたよ。

メニューはわずかしかありませんでした。

モンゴルミルクティーの3タイプ(ドーナッツみたいな揚げ物付き、揚げ物と酢の物みたいなの付き、あるいはティーのみ)を除くと、選べる料理は5つだけです。

1.生地に羊肉を包んで焼いた大きな「お焼き」みたいなもの
2.ミルクスキン(生乳を煮詰めて表面にできる乳脂肪の皮らしい)
3.羊肉入りダンプリングが入ったスープ
4.羊肉入りダンプリングを蒸したもの
5.牛肉のシチューをご飯にかけたもの

私達はミルクスキン以外の4品を注文しました。最初に出てきたのは「牛肉のシチューをご飯にかけたもの」です。


牛肉とニンジンを煮て塩で味付けしたものがご飯にかけてありました。(羊肉の香りがしたので私は羊肉だと思ったんですけど、メニューには牛肉と書いてあります。)キャベツとニンジンの酢漬けみたいなのとジャガイモにQPマヨネーズをかけたのが添えてありました。これが22.80ドルですよ。1ドル100円の計算で2280円です。

次は小麦粉で作ったと思われる薄いの生地に羊肉のミンチを包んで焼いた「お焼き」みたいなものです。直径は12センチくらいあります。「中はジューシーで外はカリッとしている」とメニューには書いてありましたが、中も外も羊肉の脂でベトベトで、ふにゃふにゃでした。これが3つ乗った1皿が24.80ドルです。


その次は羊肉入りダンプリングが入ったスープです。ダンプリングは羊肉のミンチを塩で味付けして餃子の皮で包んだみたいなものです。ダンプリングは結構たくさん入っていましたけど、このスープが28ドル。

2800円も出せば、日本なら定食が食べられるだろうに…


4人で分けて食べていたので私はたくさん食べていないんですけど、このあたりでもう羊肉独特のあのにおいと味で「ウップ…」となっていました。

最後に出てきたのは羊肉のダンプリングを蒸したもの。テーブルに備え付きのお醤油のような酢をかけて食べましたが、ポン酢のような味を期待していたけどただの酢みたいな味で美味しくないので、何も付けずに食べました。食べるラー油みたいな唐辛子も置いてありましたが、それは使いませんでした。

下の写真は少し食べた後に撮っています。ダンプリングは12個ぐらいはあったと思いますけど、これは22.80ドルです。


私の感想としてはですね、こういうのを食べて育った皆さんには、「これこれ!これが食べたかったのよ!」的な食べ物なのだろうと思いますよ。だから高評価なのかもしれませんけど、私にはどうも羊肉の脂とあのにおいが…

スパイスとかハーブとかは無しの単調な塩味の羊肉ダンプリングが食べたい皆さんには、試してみる価値があるかもしれませんけど、どうなんでしょうか。

あとね、英語が通じないウェイトレスは困ったものですよ。うちの夫は、日頃仕事で使っている「チャットGPTプラス」のAI通訳機能を使ってコミュニケーションを試みていましたが、それも上手く行きませんでしたからね。


家に帰って私はグラノーラを食べました。息子も何か作って食べていました。上の4品を夫と息子を含めた4人で分け合って食べたから量が足りなかったのですが、この4品で100ドル(1万円)近いんですし、私はもっと羊肉のダンプリングを食べたいとも思わなかったし。

ちなみに、このレストランを紹介している人のインスタグラムを見つけたんですけど、私達が食べたのと同じ料理を食べていますが、料理のクオリティーがだいぶ違います。料理人が違ったんですかねえ。それとも、夜ではなくお昼に行った方がいいんでしょうか。

まあ、私達は再び行くことはないですけど。


お帰りの前に1クリックを!