2026年5月9日

スーパーも八百屋も花でいっぱい!

今週はいろいろ用事があって近所のショッピングスクエアに何度も足を運んだんですが、目が留まったのは日に日に増えていく花、花、花!

ショッピングスクエア内には花屋さんもあるんですけど、私がいつも野菜を買っている八百屋でも花を売っています。いつもなら花売り場は3メートルほどなのに、今週はそれが拡大してこんなことになっていました。


何だこの大ぼけ写真は?

私も今この写真を載せようとしてびっくりしたところです。

いつもiPhoneで写真を撮っていますけど、こんなにボケたことはなかったんですけど。実はつい先日、カメラにヒビが入っていることに気づいて交換してもらったんです。写真がボケていたこととカメラのヒビに関係があったのかもしれません。

まあとにかく、お見苦しい写真を載せて申し訳ないですが、美しい光景だったんです。

スーパーの花売り場も急拡大していて、入り口付近はお花畑状態でした。昨日は韓国食品店に米を買いに行った帰りに別のスーパーにも寄ったんですが、そのスーパーの花売り場は日本のコンビニ1軒分以上の広さでしたよ。

私達が山の中の家に住んでいた頃によく行ったスーパーなんですが、イタリア系やギリシャ系住民が多く住むエリアにあるんです。日頃から花の需要が高いのか花をたくさん売っているんですけど。

昨日はもうすごい花の量だったから、私は見るだけで幸せな気分になりました。

スーパーや八百屋がこれほど花の販売に力を入れている理由は唯一つ、

明日の日曜日が母の日だからです!

オーストラリアでも、母の日には花を贈ります。カーネーションという特定の花が人気があるわけではありません。八百屋に並んでいた花束の中には、白い菊と薄い紫の花のアレンジで、仏壇にお供えするようなやつもありましたよ。

花をもらって嬉しくない人はいませんけどね、母の日にあの花束をもらったら私はショックを受けるでしょう。まあね、文化というのは民族によって違いますから、私にとっては仏壇の花でももらって嬉しい人はいるんでしょうけど。


母の日には、レストランかどこか素敵な場所に家族が集まってランチを楽しむというのも定番です。もちろん自宅で会食をする人も多いんでしょうが、母の日にはお母さんに料理や片付けをさせるわけには行きませんよ。

うちの夫はいつも日曜日は仕事だし、今日バリ島から帰って来るうちの娘は、明日から友人の家で犬の世話を頼まれているそうで、私達家族は日曜日に集まってランチを食べることは出来ません。

晩ご飯は息子が私のリクエストに答えてお寿司を注文してくれているので、それを家で食べる予定です。卵と豆腐のお汁も作ってくれると言っていますので、楽しみです。


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2026年5月8日

ダニと哺乳類の肉アレルギー

今から4年前の2022年、ニューサウスウェールズ州のセントラルコースト(Central Coast)に住むジェレミー・ウェブ(Jeremy Webb)さん(当時16歳)が、友人達と出かけたキャンプでビーフソーセージを食べた後に呼吸困難となり亡くなりました。

最初は喘息の発作と診断されたそうです。ジェレミーさんは、それまでにも度々呼吸が苦しくなる症状を経験していたそうですが、喘息の発作が原因で亡くなったとは納得できなかったご両親が詳しい検査を求めておられたそうです。

そして、ようやくジェレミーさんが亡くなった本当の原因が分かったというニュースがありました。ダニに咬まれたことによる哺乳類の肉アレルギー(Mammalian Meat Allergy)が原因だったそうです。

聞いたこともない話だったので私はびっくりしたんですが、おそらくこれをお読み皆さんもご存じではないだろうと思います。

このアレルギーは、アルファ・ガラクトースという炭水化物に対するアレルギーで、この物質は肉以外にも牛乳やゼラチンなどの哺乳類製品に含まれるそうです。

そして、驚いたのは、このアレルギーが特定のダニに咬まれることで発症するということなんですよ。

この特定のダニというのは、オーストラリアの南東部沿岸地域に多く生息しているそうで、ジェレミーさんは子供の頃に何度もダニに咬まれたことがあったんですって。

アレルギーの症状は、軽いものから命に関わるアナフィラキシー反応までいろいろです。このアレルギーが原因で亡くなったと確認されたのはジェレミーさんが世界で2人目だそうですけど、まだあまり知られていないアレルギーですから、分かっていないだけかもしれません。

ABC放送のウェブサイトには、牛肉を食べて心停止となり病院に搬送されたシドニー在住の女性の記事もありました。

この女性は命が助かりましたが、4日間の検査でも原因は分からなかったそうです。しかし、後日この哺乳類の肉アレルギーだったことが分かったのです。肉を食べて心停止になった日の10日前に、ダニに咬まれていました。

ちなみに、この女性は住んでいたシドニーからダニのいないタスマニア州のホバートに引っ越したそうですよ。ダニのいるシドニーでは、庭で洗濯物を干すことがサメのいる海で泳いでいることくらいに感じるようになったからだそうです。


ダニに咬まれることにより発症する哺乳類の肉アレルギーが初めて報告されたのは、2007年だそうです。その後、報告は増えているそうですけど、ダニが増えているのか、このアレルギーが知られるようになって検査ができるようになったから診断が増えているのか、そこのところは不明です。

報告される国や地域が増えていることから、このアレルギーを引き起こすダニが、すでに分かっているダニ以外にもいるのかもしれないそうです。

しかし、私達にはダニを見てアレルギーを引き起こすやつかどうかを判断するなんて出来ませんからね、大事なことは咬まれないようにすることしかないでしょう。

蚊に刺されたりダニ咬まれたりして感染する病気は、日本脳炎とかマラリアとかライム病とかいろいろいますけど、哺乳類の肉アレルギーになることもあると私は初めて知りました。

うちの夫がクイーンズランドのモートン島で咬まれまくったミッジは、病気を媒介するとは考えられていませんが、分かっていないリスクがあるかもしれませんしね。大事なことは咬まれないことです。

家の周囲に蚊やダニが発生しないように手入れをするとか、吸血虫がいる場所に行く時には服装に注意して虫除けスプレーを使うとか、とにかく刺されない咬まれないための対策が重要ですよ。

私は普通の人以上に吸血虫に好かれる体質で、うちの夫なんて「ヒロコが一緒だと蚊に刺されない」と断言するくらいなんですけど、私の対策は吸血虫のいる場所には「近寄らない」でございます。

アウトドア派の皆さん、山歩きやキャンプがお好きな皆さん、特にオーストラリアでそういうことをやろうかと思っている方は、吸血虫以外にも危ない虫や毒ヘビがいろいろいますので、行く前によく学習してください。


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2026年5月7日

豚の皮の災難とトラブルいろいろ

うちの夫がクイーンズランドのモートン島でローストポークのカリカリになった固い皮を食べて歯が割れて、最も安い「樹脂を詰めてくっつける」という方法で治療を受けて600ドルを払った話を先週書きましたが。

治療をしなかった他の歯の検査とクリーニングをしてもらいに、仕事が休みだった昨日再び歯医者に行ったんですが、割れた奥歯のその奥の親知らずも割れていたそうです。また来週行って、その親知らずを抜くことになったそうです。

どれだけ費用がかかるんでしょうか。歯が割れるほど固くなった豚の皮を無理して食べるもんじゃあないですよ。


その夫ですが、昨夜はうちの息子と心友のCさんと3人で、有名英国人コメディアンのジミー・カー(Jimmy Carr)の公演に行くことになっていました。

会場のジョン・ケイン・アリーナ(John Cain Arena)は、全豪オープンテニスが行われることでも知られるメルボルン・パークにあって、そこはリッチモンド駅(Richmond)から歩いてすぐなんです。

そして、リッチモンドという街は美味しい食べ物屋がたくさんあることでも有名です。夜8時開演ということでしたから、3人は電車でリッチモンドまで行き、そこで腹ごしらえをしてからジミー・カーの公演に行くことにしていたそうです。

水曜日でしたから予約をしなくてもどこかで食べられるだろうと思っていたらしいんですが、美味しい食べ物屋がたくさんあるとは言っても、メルボルン・パークに近いエリアだと数は限られるわけですよ。

そして、ジミー・カーの公演に来た人も大勢いたわけですから、どこも予約がいっぱいだったり満席だったりして入れなかったそうです。やっと見つけた店はラテン系のバーでした。

小さな店だったそうですが、奥の壁に置いてある自動販売機のボタンを押すと、自動販売機が扉になっていて開き、その奥にバーがあったんですって。

バーですから、お酒を飲みに来る店ですけど、食べ物もあったのでタコスを注文したそうです。ところが、待っても待ってもタコスは出てこない。うちの夫は酒類を飲まなくなっていますし、息子はアルコール飲料が嫌いです。Cさんはモルモン教徒なので、お酒など飲みません。

そういう3人が、場違いなバーでタコスを待ち続けること45分。やっと出てきたタコスはとっても小さくて、3人の男達の空腹を満たす量ではありませんでした。そりゃあそうですよ。お酒のおつまみ的なものなんでしょうから。

まだお腹は空いていたけど、開演までもうあまり時間がないということで、3人は会場のジョン・ケイン・アリーナに移動することにしました。

ところが、運悪く雨が降り出して、傘は持って来ていたそうですが、歩いているうちに横殴りの大雨になり、ジョン・ケイン・アリーナに着いた時には服やズボンがびしょ濡れだったそうです。

ジミー・カーの公演はそれなりに楽しんだそうですけど、席が後ろの上の方で舞台にいるジミー・カーは豆粒のようにしか見えず、スクリーンに映し出されるジミー・カーを見ながら聞いたので、普段テレビで見るのと変わりはなかったそうですよ。

公演が終わったのは10時頃。気温が下がっていましたが、雨は降っていませんでした。リッチモンド駅まで歩き、やっと電車に乗ったのはいいけど、キャンバーウェル駅(Camberwell)からボックスヒル駅(Box Hill)の間は工事のために電車が運休と分かりました。

こういう時は代行バスが走るんですけど、代行バスは時間がかかるんですよ。この調子では帰宅するのが夜中の12時を過ぎると思った3人は、キャンバーウェル駅で電車を降りて、そこからウーバーを呼んで帰宅したそうです。

家に着いたのは11時半ごろだったそうです。Cさんの家は私達の家よりもっと遠いので、帰宅は12時を過ぎたでしょう。

そして息子は、今朝も5時前に起床していつものように仕事に行きました。うちの夫は、今日は遅番で9時からの勤務だそうですから、まだ寝ています。

今朝は気温が5度と寒いです。大雨が降っています。


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2026年5月6日

ジミー・カーの公演と物忘れ

有名英国人コメディアンのジミー・カー(Jimmy Carr)がオーストラリア国内をツアーしています。今日から3日間は、メルボルンのジョン・ケイン・アリーナ(John Cain Arena)で公演します。

ジミー・カーは辛辣でダークなユーモアが特徴だと言われますが、私はこの人の話し方やユーモアのテイストがあまり好きではありません。うちの夫と息子と娘はチケットを買いましたが、私は行かないことにしました。

3人とも今日の公演を楽しみにしていたんですけど、娘はバリ島でのセミナーに行くことになりまして、ジミー・カーの公演には行けなくなりました。娘のチケットをどうするかということになり、うちの夫は同じツールショップに勤める心友のCさんを誘ったのです。

Cさんとはうちの息子も親しくしているので、夫と息子とCさんの3人が行くことになったのですが、このCさんのことは時々このブログでも話題にしていますけど、物忘れがひどくなって来ているんですよ。

ジミー・カーの公演に行くこともすぐに忘れてしまうので、思い出させるためにうちの夫は時々話題にしていたそうですが、先週もまたその話をしました。

「Cさん、来週の水曜日は何の日?」
「水曜日はキミ(うちの夫)が仕事が休みの日」
「そうだけど、何か予定があっただろ?」
「一緒に何かするんだったかな…」
「そう!何をするんだった?」
「どこかに行くんだったかな…」

思い出していると言うよりも、推測しているようです。

「そう!どこに行くんだった?」
「う〜ん…誰かに会いに行くんじゃあなかったかな…」
「そう!そう!誰に会いに行く?」
「う〜ん…」

Cさんは、ジミー・カーの公演に行くことは完全に忘れていたそうです。忘れないように何度も話題にしていたんですけど。

こういう事情なので、うちの夫は何に関することでも、Cさんにはテキストメッセージを送るようにしているそうです。口で言ってもすぐに忘れるので、文字にして残すのです。


「メメント」という映画がありますけど、10分間しか記憶を保てない記憶障害を抱える主人公が妻を殺害した犯人を探す過程を描いている映画ですが、主人公は記憶を保てない対策として、入れ墨をしたり、人物や場所を撮影したポラロイド写真やメモなどを使って記憶を保つ工夫をします。

Cさんは、なんだかそんな感じになって来ているんですよ。仕事では、朝起きたことをお昼頃には忘れているそうです。効果的にメモを取ることが、絶対に欠かせません。

古い記憶は覚えていても最近の出来事を忘れるのは、認知症の初期症状でよく見られる特徴だそうですね。まだ50代半ばのCさん、何が原因でこんなことになっているのか。

専門医の診察を受けたはずなんですけど、どうなったんでしょうか。夫は聞いていないそうです。Cさんは、専門医の診察を受けたことも忘れているのかもしれません。

今夜ジミー・カーの公演を楽しんでも、明日の朝にはもう忘れているかもしれませんよ。


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2026年5月5日

蒸しおこわを作った話

例のチョコレートは、うちの息子も食べていたと分かりました。夫が一人で250グラム全部を食べたわけじゃあなかったので、私の怒りも少し収まったんですけど。

うちの夫が食べる糖質(炭水化物)は、朝ご飯に目玉焼きを乗せて食べるサワードウ雑穀パン一切れのみという減量ダイエットなので、甘いものは我慢し続けているわけですから、何かが引き金になって、例えばデザートボウルに3杯も食べたティラミスが引き金になって、タガが外れるっていうのは分かるんですよ。

こういうのは、とことん我慢し続けるか、時々少しだけ楽しむかのどちらかでしょう。砂糖とかアルコールのように「中毒性のあるもの」を我慢するには「時々少しだけ楽しむ」のは危険だと聞きますが、夫は中毒ではないんですから、我慢し続けることもないと思いますよ。問題は頻度と量でしょう。

ちなみに、冷凍ミックスベリーに無糖ヨーグルトをかけたのを食べていますから、甘いものを完全に我慢しているわけじゃあないんです。


まあとにかく、怒りも収まったので、昨夜も糖質(炭水化物)なしの晩ご飯を作りましたよ。ステーキ肉を焼いたのと蒸した野菜にチーズソースをかけたのと普通のサラダ、そして残り物のケールのコールスローでした。

しかし、昨日はね、前々から作りたい思っていた「蒸しおこわ」も作っていたのです。もう肉を焼いたのと野菜ばっかりはゴメンだと思って。

昨年の10月に岡山の実家に帰った時に、うちの母から作り方を教えてもらった「蒸しおこわ」です。教えてもらったとは言っても、文字にして書いてあるレシピというものがないんですから、簡単ではないんですよ。

分かっていたのは、もち米10合に対して500mlの出汁が必要ということ。出汁は醤油と塩で味付けをして(分量不明)、具材のうち「鶏もも肉、ごぼう、しめじ、竹輪」(分量不明)は醤油とみりんで味付けしておくけど、「ニンジンとグリーンピース」(分量不明)は別に塩ゆでしておく。

もち米は一晩水につけておくこと。そして、最初はもち米だけを蒸す。蒸す時間は「これくらいの固さ」(固いけど食べられるくらい)になるまでで、湯気が上がり始めてから7〜8分かかる。

それを寿司桶に開けて、出汁をかけて混ぜてから具材も混ぜて、それから再び蒸す。今度は柔らかくなるまで、20分くらい蒸す。

実際に見ていないと作れない「蒸しおこわ」の作り方です。手順が分かっても、なかなか作れませんよ。だから、家族に伝わる料理というのは失われてしまうんです。材料も調味料も分量を数字にして書いておかないと。

私はこの「蒸しおこわ」のレシピを書いて、ウェブサイトに載せようと思っています。そうすれば、うちの息子や娘にも作ることができますからね。


うちの母はいつも10合のもち米で作るようですが、私は10合も蒸せるような蒸し器を持っていないので、5合で作りました。ウェブサイトに載せるレシピも5合にするつもりです。

昨日作ったのは味が薄かったような気がするので、もう一度作って調味料の量を決めます。でも、うちの母が作る「蒸しおこわ」はいつも薄い味付けなので、昨日の分量でいいかもしれません。


それにしても「蒸しおこわ」は危険です。私の大好物なんですけど、ついつい食べ過ぎてしまいました。晩ご飯に食べたんではないですよ。作ってすぐに味見を兼ねて食べたんです。

息子が4時過ぎに仕事から帰って来て「蒸しおこわ」が出来ているのを見て、お腹が空いていて我慢ができないから食べてもいいかと言うので、いいよと言ったら丼に取って食べていました。晩ご飯にもまた食べました。

糖質(炭水化物)は食べないはずのうちの夫も晩ご飯に少しだけ食べて、2人とも今日の弁当に入れたので、5合で作った「蒸しおこわ」はあっと言う間に無くなりました。


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