2026年7月28日

転職するそうです

臨床心理士のうちの娘は、大学院生の時に「知的障害のある性犯罪者の収容施設」(病院みたいなところ)で研修をして以来、ずっと司法精神医療に関わって来ました。

勤めていた司法心理学事務所では、犯罪者の責任能力の有無を判断する精神鑑定や知的障害や精神障害があると思われる犯罪者のアセスメント、そして治療が必要と判断された犯罪者への心理カウンセリングをしていたようなんですが。

「パッチ・アダムスと私の心配」という記事にも書きましたけど、犯罪者の訪問診療をしていることについては、私はちょっと心配していたんですよ。そういう人達は、刑務所ではなくケアをする人が常駐する家に住んでいるんですけど、「統合失調症で危険な人」と二人きりになるような状況は心配だったんです。

「パッチ・アダムス」という映画に、主人公パッチの同級生で恋人でもあった女性が、ある男性患者の家に訪問診療に行って、そこで男性に殺害されるというエピソードがあるんですよ。私はどうしてもその事を考えてしまって。

娘は転職を考えているとは言っていたんです。司法精神医療の仕事に限界を感じている様子で、最も困難を感じているのは官僚主義(お役所仕事)がもたらす問題だとも言っていましたけど、やはり転職することにしたそうです。

新しく勤めることになったのは、精神科病院です。病院という環境での経験も必要だったからこの病院の求人に応募したそうです。その病院では、薬物依存者の治療を担当することになるそうです。病院ですから医師もスタッフも大勢いることですし、患者さんが殺人犯や強姦犯ではないというのは、お母さんとしては少し安心です。

とにかく自分自身のメンタルヘルスをちゃんとケアしながら勤めてもらいたいと思います。


ところで、勤めることになった病院について調べていたら、グーグルのレビュー(利用者の評価)が目に入りました。ひどいレビューがいっぱいでした。元患者さん達が星1つのひどいレビューを、ものすごい長文で書いているんですよ。

いくつか読んでみましたが、「うーん」と頭をひねるようなレビューがたくさんありました。ありえないような様々な理由で病院を批判しているんですけど、明らかに幻覚か妄想だと思われる苦情を書いている人もいました。

病室の壁にヒビが入っていてカビだらけで、枕がアリまみれだったから防虫スプレーが必要だったとか。病院はモダンで新しい建物なんですけど。

精神科の専門医や精神科看護師など多くのスタッフがいますから、この病院での勤務が良い経験になるといいです。


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2026年7月27日

恵まれた職場の仲間

プロベーション・ピリオド(Probation Period)という言葉があります。簡単に言うと「新しい仕事の開始時に設けられる試用期間」のことです。もちろん試用期間中も通常の給与が支払われ、有給休暇や病気休暇などの権利も与えられます。

試用期間の長さは法律で決まっているわけではありません。3ヶ月くらいのところが多いようですが、うちの息子が勤めるツールショップ会社は6ヶ月だそうです。

息子は今年の1月に就職したんですが、試用期間が終わったので本採用となり、先週振り込まれた給料が少し多かったと言っていました。本採用になって増えたのか、別の理由があるのかは分かりません。新税制年度になったので昇給した可能性はあります。

そして、先週末のことですが、私は感心したんですけど、この6ヶ月の間、叱咤激励しながら自分を指導し支えてくれた部署のリーダーであるCさんに感謝の気持ちを伝えたいと言って、息子がカードとお菓子を準備していたんですよ。

カードには感謝のメッセージを書き、日本のお菓子をいろいろ買って来ていました。今日それをCさんに渡すそうです。

息子が勤める部署には、昨年の「ディザスタラスな旅行」という記事にも書いたWさんもいますが、今日はCさんとWさんと3人で食べるためにマフィンを買って行くと言って、今朝は少し早めに家を出ました。そんな息子の様子を見て、私は心から嬉しく思いました。


ツールショップでは、メーカーとの電話でのやり取りとか怒ったお客さんの対応とか、息子が苦手な仕事も避けていられませんから、この6ヶ月間はいろいろ苦労もしてストレスを溜めたりもしていましたけど、最近はすっかり仕事に慣れたようです。

息子が働く部署のスタッフは、基本的にリーダーのCさんとWさんと息子の3人なんですが、CさんやWさんが休んだ日に別の店舗から応援に来る人がいて、その人が来る度に息子が勤める店舗に異動させてもらいたいと言っているそうなんですよ。

自分が勤めている店舗の部署は人間関係に問題があって、そこで働くことが苦痛なんだそうですけど、息子の勤める店舗の部署は働きやすいと言うんですって。

それは、息子から聞く話で私にも分かります。CさんとWさんと息子の3人は、教え合い、助け合い、励まし合いながら、楽しく仲良く働いているんですよ。

先日、3人は焼肉を食べに行ったんですが、それはWさんの誕生日が近いということで行ったそうなんですけど、食後にサプライズで出してもらうバースデーケーキを持って行って、焼肉屋の冷蔵庫に入れておいてもらったそうです。

料理を食べ終わったタイミングで、親切なお店のスタッフがろうそくを灯したケーキを持って厨房から出て来ました。その時、照明を少し落として出て来たから他のお客さん達もケーキに気付き、店内の皆んなで「ハッピーバースデー」を歌ったそうです。

いいなあそういうの!

息子が勤めるツールショップの部署は、これまでCさん以外はスタッフの入れ替わりが多かったそうですし、今までスタッフがこんな「仲間」になったことはなかったそうですが、今いる3人はよほど気が合ったということなんでしょう。本当にいい関係になっているんです。

嫌なことがあっても、次の日また気持ちを切り替えて仕事に行こうと思えるのは、やっぱり職場の仲間のおかげではないでしょうかね。息子はこの点では恵まれたと思います。

このブログを読み続けてくださっている皆さんは、うちの息子がここ数年は心身の健康をそこねて、一時はひきこもり状態になっていたこともご存知だと思いますけど。

ここまで回復できて本当に良かったです。


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2026年7月26日

太っていなかった夫

昨日の記事に書いた通り、うちの夫がクイーンズランドのモートン島から帰って来ました。

帰って来てすぐですが、今日から仕事です。私が起きた6時半過ぎには(目が覚めたのは5時ですけど本を読んでいたのでね)もう仕事に出た後でした。「おかしいな…」と思いました。

だって、今日は日曜日ですからね、勤めているツールショップの開店時間は8時なんです。6時半過ぎに行っても誰もいませんよ。店長ではなくなった夫は鍵を持っていませんから、お店の敷地にすら入れません。

GPSで居場所が分かるアプリで確かめると、しばらくお店の近くにいましたが戻って来ました。やっぱり開店時間を間違えていたんですよ。私がもう少し早く起きていたら、間違っていると教えてあげられたんですけど。

ちなみに、夫は家に戻って来ているように見えましたが、家を通り越して近くのショッピングスクエアに行きました。スーパーは7時には開いていますから、買い物でもしながら時間をつぶしたんでしょう。

ところで…

昨日クイーンズランドのモートン島から帰って来て、もしもまた体重がリバウンドしていたら、私はもう減量ダイエット食作りを頑張る気がしないと思っていたんですけど、

夫は太っていませんでした!

前回4月に行った時には、毎日好きな物をたらふく食べて、ビールも飲んでいたんだろうと思ったらコークハイ(ウイスキーをコーラで割った飲み物)を飲んでいたそうで、2週間で3キロも体重が増えて帰って来たんです。

今回も、前回同様に毎日たらふく食べてコークハイも飲んだそうですけど、太っていなかったんですよ。牡蠣が予想以上に育っていたために予定していなかった選別作業もすることになって仕事が増え、最初の1週間は毎日の労働時間が11〜12時間だったそうです。明るくなったら働き始めて暗くなるまで、とにかく重労働の日々だったそうで。

2週目は牡蠣の仕事は半分に減ったそうですが、住居部分の仕事もあったので毎日ヘトヘトになるまで働いて、ブリスベンに戻る予定だった金曜日に灯台がある島の北端に行ってクジラを見た以外は、観光をする時間もなかったそうです。

有名な「ガターバー」というバーに行く暇も無かったそうですから、太らなかったのはカロリーをたくさん消費したからのようですよ。


それを聞いて、私はまた減量&減塩ダイエット食を作ってあげる気になりましたので、昨夜は「鮭を焼いたの」と「蒸した野菜」という晩ご飯にしました。

「蒸した野菜」は、ニンジン、インゲン、カリフラワー、ブロッコリーを蒸しただけです。味を付けていませんから、それぞれの野菜の味しかしません。鮭には塩を少しふってから焼いていますが、低カロリーかつ超低塩のダイエット食です。正直言って、こんな晩ご飯が続くとウンザリします。

モートン島での2週間は、「サイコーに楽しかった!」と言っていました。また10月にも行くそうです。よくもまあそんなに有給休暇が取れるもんです。


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2026年7月25日

夫が帰って来ます

今月の10日から、クイーンズランドのモートン島で従弟(いとこ)がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行っていたうちの夫が、今日帰って来ます。

2週間ぶりに夫が帰って来るとなれば、嬉しいのが普通ですかね?私の正直な気持ちとしては、「また今日から晩ご飯作りが大変だな」というのが一番大きいです。炭水化物を食べたくない夫のために、頭を悩ませる日々が再び始まるのでね。

晩ご飯が「肉を焼いたの」と「蒸した野菜」か「サラダ」なら夫は満足です。それを大量に作れば、翌日仕事に持って行くランチにもなります。夫はパンや米を食べたくないので、ランチはサンドイッチや普通のお弁当ではダメなんですからね、「肉を焼いたの」と「蒸した野菜」か「サラダ」を持って行くんです。

息子と私は、毎日そんな晩ご飯だと耐えられません。白米だって食べたいし、時にはスパゲッティとかお好み焼きとか、ジャガイモを使った料理も食べたいわけですが、そういうのを作ると夫の分を別に作る必要があるので手間がかかります。

おまけに、翌日仕事に持って行くランチ用に、結局は肉を焼いたり野菜を茹でたり蒸したりしなくちゃあいけない。ホントに毎日の食事の準備が面倒くさくてたまらないんです。

そして、もしもモートン島で食べ過ぎて、再び体重がリバウンドして帰って来たら、そんな人のために再び減量ダイエット食作りに努力するのは、

バカらしいですよ!

ですからね、時には普通に米やパスタやジャガイモを使った晩ご飯にしようと思うんです。白米と肉じゃがなんていう献立だと最悪でしょうけど、夫が食べたくないなら食べなきゃいいんです。

そういう献立にすると翌日のランチに持って行くものがありませんが、そういう時は冷凍野菜でも持って行ってチンして食べればいいじゃあないですか?肉を1枚焼くくらいはしてあげますから、焼いた肉と冷凍野菜を持って行けば十分でしょう。そうすれば私もストレスが減ります。


夫がいなかった2週間は、本当に食費が少なくて済みました。お肉は安くはないのでね、買うお肉の量が半分以下だったから食費が少なくて済んだのです。

晩ご飯作りにお肉は使いましたけど、「肉の入ったおかず」と「肉を焼いたの」では使う量がぜんぜん違います。ステーキ1枚あれば息子と私のおかずには十分過ぎるんですけど、ステーキが主食になると1人当たり1枚必要で、翌日のランチ用の1枚も必要となると4枚は買って来ますから、ステーキだけでウン千円かかります。

夫が稼いで来るお金で買うんだから、それについては文句は言えませんけどね。毎日の主食が肉というのは、財布に悪いし健康にも悪いんです。

まあとにかく、これからも私が減量ダイエット食作りを頑張るかどうかは、夫次第ですよ。モートン島でも体重維持に努力したのなら、減量に協力してあげる気持ちはあります。私も減量しなくちゃあいけないことだし。

もしも、再びリバウンドして帰って来たら…


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2026年7月24日

何でこんなことに!

昨日の朝、シャワーの掃除をしました。

オーストラリアの一般的なシャワーは、日本でよくあるユニットとは違い、コンクリートでベースを作り、スクリーンとかドアを設置して小さな部屋を作って、ベースと壁にはタイルを張るというやり方で作られているのが多いです。

近頃は、目地が少なくて済むパネルのような大きいタイルが張ってあったり、ベースは掃除がしやすい樹脂製や陶器製のユニットをはめ込んであったりもしますが、私達が住んでいる古い家のシャワーのベースには小さいタイルが張ってあるんです。だから目地の部分がめちゃくちゃ多い。

冬は乾燥しにくいので目地の部分に黒カビが生えやすいですから、目地やドアの細かい部分の汚れを落とすのに時間がかかります。私は入れ歯掃除用のブラシを使うんですけど、汚れを落とすのは手が疲れるし大変なんですよ。

シャワー掃除をするとどうしても服が濡れるので、いつも掃除を終えた後にシャワーを浴びます。掃除の後、少しタイルが乾いてからカビ取りスプレーをするんです。

昨日の朝も、掃除を終えてからシャワーを浴びていました。そうしたら、突然、

ゴン!ゴーーン!

と大きな音がして、「茶色い石が落ちて来た!」と思いました。

足元に転がる「茶色い石」を見ながら、どこからこんな物が落ちて来たのかと考えました。何が起きたかを把握するのに数秒かかりました。

「茶色い石」と思ったのは、石ではありませんでした。それは茶色いガラス製の水道のハンドルだったんです。それを止めるためのキャップとシリコン製の横から見るとT字型をしているシールも転がっていました。

壁には冷水用と温水用の栓が並んで取り付けてあるんですが、見ると温水用のハンドルが失くなっていて、そこには金属の四角い棒が突き出ているだけでした。大きなバネがぶら下がっていました。

何でこんなことになる!

「水を止めなくちゃ!」と思いましたが、ハンドルが取れちゃっているんだから止められません。冷水の方は止められるので止めたら、シャワーヘッドから出てくるお湯が熱くなり過ぎて、慌てて冷水を出しました。

とにかく、ハンドルを取り付けなくてはいけません。問題は、棒が突き出ている所にハンドルとキャップとバネとシールをどういう順番で組み立てるかです。

一般常識があれば分かることだとは思いますけど、私はこういう事については平均的60歳代女性よりは良く知っているんです。夫が家にいない母子家庭のような暮らしが長かったので、何かトラブルが起きると自分で何とかするしかなかったので、自分で何とかして来ましたからね。

まずバネを入れてバネの先にシールを取り付け、バネを奥に押し込んでハンドルを取り付けてから、キャップを締めて固定しました。手で締めただけですから、また緩んで飛び出す可能性がありましたが、温水を止めることは出来ました。

温水も冷水も止めた後で、冷水の方のハンドルを外して中の部品の取り付け順を確認したら、私がしたことは正しかったと分かりましたけど、下の写真を撮った時にキャップが逆さまになっていることに気づきました。


もう一度外すのは嫌だったので、そのままにしています。土曜日に夫が帰って来たらちゃんと締めてもらいます。その時にキャップの向きも直してくれるでしょう。


いやあ、それにしてもびっくりしましたよ。

私達が今住んでいる家は、とても古いんです。セントラル暖房用のヒーターは40年も前の古い型なので、最低でも築40年です。家は良くメンテナンスされていますけど、私達が引っ越して来てから水道関係のトラブルは頻発しています。

水が止まらなくなったり、ゴンゴンと音がするようになったり。先月は水を出す度にピーーと音がするようになって困ったんですが、いつの間にか音はしなくなりました。

それにしても、シャワーを浴びていたらハンドルごと部品が飛び出すなんてびっくりしましたよ。


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