2026年9月21日

狂った椿、いい加減にして!

三寒四温とは良く言ったもので、春の始まりの今の時期、3〜4日ごとに暖かくなったり寒くなったりしているメルボルンですが、4日前は真冬並みに寒かったのに、昨日は最高気温が28度になりました。

裏庭の物干し場にはほとんど日が当たらないんですが、快晴で気温が上がりましたので洗濯物を外に干しました。風が強かったのでシーツも洗って干しました。

しかし、風が強いということは、

椿の花が落ちるんですよ!

2ヶ月間も大量の花を咲かせ続けているこの家の椿(カメリア)の木は、完全に異常です。一体いつまで花を咲かせ続けるんでしょうか。下の写真は土曜日の状態です。1週間掃除をしなかったらこの通りです。


掃除はね、掃き掃除だけじゃあないんですよ。塀沿いに植えてあるシダの上にも植木鉢の中にも、椿の花が落ちて積もっていますから、ほうきで掃けないやつはトングで拾うんです。やってられませんよ!

そして昨日は、乾燥していて気温が高くて風が強かったから、

花粉がすごかった!

こんな日には、洗濯物を外に干すべきじゃあなかったです。くしゃみが止まらなくなったので抗ヒスタミン薬を飲みましたが、気温が上がって来るにつれて薬が効かない状態になりました。今年の花粉シーズンは空気清浄機が必要になりそうです。

今日は再び真冬並みに寒いんですけど、水曜日からは暖かい日が続くようです。花粉の量が増えると外に出たくなくなるので、外掃除が大変ですよ。早く椿の木が花を咲かせるのを止めて欲しいです!


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2026年9月20日

心配なことと「ムサカ」

次々といろいろな事が起きる我が家ですが、昨日は残念ながらまた心配なことが起きました。

土曜日の昨日、仕事が休みだったうちの息子が新しいメガネを作りにOPSMというメガネ店に行ったんです。この店の奥に眼科医の診察室がいくつかあって、私達家族はメガネを作るための視力測定だけではなく、目の検査もここで受けています。

幼い頃からメガネが必要だったうちの息子も、ずっとこの店で検査を受けて来ました。と言いますのも、このブログを定期的に読んでくださっている皆さんはご存知だと思いますが、うちの夫には遺伝性の黄斑変性「スターガルト病」という病気があるので、息子や娘に夫の「スターガルト病」が遺伝している可能性があるからです。

昨日も視力測定だけでなく眼底検査も受けたそうなんですが、眼底に異常が見つかったので専門医の診察を受けるようにと言われたそうです。網膜にぶつぶつ(斑点)があったそうなんです。健康な網膜にはそんなものはありません。

検査をしてくれた検眼医は、うちの夫の「スターガルト病」をよく知っています。この店では夫のことを知らない人はいないくらい有名なんだそうですから、うちの息子に病気が遺伝している可能性があることも良く知っているんです。「スターガルト病」は非常に稀な病気ですけど、遺伝性ですからね。

買い物をして帰ると言っていたのに手ぶらで帰って来た息子の様子が明らかにおかしかったので、私は「何かあったな」と思ったんですが、眼底に異常があって専門医の診察を受けろと言われたと教えてくれました。前回の検査では異常はなかったんですけどね、それはもう4年も前のことです。

明らかにショックを受けている様子だった息子は、昨日はずっと部屋から出て来ませんでした。落ち込む気持ちは分かります。「スターガルト病」だと確定したわけではないですが、可能性は大きいのでね。

専門医の検査を受けて遺伝していることが分かったとしても、出来ることは見えなくなる時に備えるしかないという病気ですし、これからどういうことが自分の身に起きるのかを知っていますから、そりゃあ気持ちは沈みますよ。

うちの息子は健康面でいろいろあって10年間近く本当に苦労して来たんです。やっと回復して就職も出来て、これから人生を楽しんで欲しいと思っているのでね、心配しなくても良いものであることを祈っています。


昨日はいいこともありました。うちの夫が晩ご飯にギリシャ料理の「ムサカ」を作ったんです。ナスを薄く切って焼いたのとミートソースとベシャメルソース(ホワイトソース)を重ねたのをオーブンで焼いた料理です。

イタリア料理の「ラザーニャ」のパスタをナスに置き換えたような料理です。「ビーフ・ウェリントン」のレシピが載っていた本に載っていたレシピで作ったそうですが、「ビーフ・ウェリントン」と同じく私には塩味が強過ぎましたけど、上手に出来ていました。


パン粉をふりかけて焼いていましたが、パン粉をふりかけないレシピの方が多いようです。まあ好みの問題ですけど、私はパン粉が無い方が好きです。ナスとベシャメルソースのトロっとした食感には、ジャリジャリするパン粉が邪魔だと思ったので。


ギリシャ料理なので、ギリシャ風サラダも作っていました。「ムサカ」の塩味が強過ぎたので、サラダが美味しかったです。塩からいオリーブやフェタチーズが入っているサラダですけど、ほとんど塩味が付いていない野菜が美味しく感じました。

晩ご飯には息子も部屋から出てきて一緒に食べましたから、目の検査のことも少し話しました。専門医の検査にはうちの夫が一緒に付いて行くと言っています。息子は来月日本に旅行に行く予定なので、帰って来てから検査を受けるそうです。

目のことは忘れて旅行を楽しんで欲しいけど、心配だろうと思います。


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2026年9月19日

信じられないような偶然

2〜3日前のことですが、うちの息子が「何だかフラフラする」と言いました。フラフラすると聞いて、まず思いつくのは貧血です。鉄分補給に良い食品として、私が思いつくのは「ほうれん草」と「赤身の牛肉」ということで、私はスーパーの買い物に行った時にほうれん草と赤身の牛肉を買ったのでございます。

ほうれん草は胡麻和えにするつもりでした。ほうれん草の胡麻和えは、結構手間がかかるんです。私が野菜を買う八百屋で売られているほうれん草は、必ず砂や泥が付いていますから、きれいに洗うのが一苦労なのですよ。

そのまますぐに食べられる袋入りの「サラダほうれん草」は良く食べますが、普通のほうれん草を使う料理は滅多に作りません。胡麻和えを作ったのは久しぶりでした。


酸っぱい和え物も欲しいと思い、大根と人参の酢の物(紅白なます)も作りました。大根と人参の酢の物は、うちの男達には人気がないのですが、私は疲れた時などにとても食べたくなるんです。娘も帰って来ていますので、酢の物も作りました。

牛肉はすき焼き風に煮るつもりだったんですが、味付けが胡麻和えと同じなので、メインのおかずは麻婆豆腐にしました。豚のひき肉を1パック(500グラム)全部入れてを作りました。とにかく大量に作らないと足りませんからね。

さて、晩ご飯の準備が出来たので家族を呼びました。我が家はセルフサービスなので、自分で食べたい物を食べたいだけお皿やボウルに取ってからテーブルに付くのです。全員がキッチンに集まりました。そして、晩ご飯のメニューを見た夫が、

え〜っ!!!!

と叫んだのですよ。

「これとこれだよ!」
「何が?」
「まさにこれとこれだった!」

夫の話を聞いて、私達全員が「え〜っ!!!」と叫びました。

うちの夫が勤めているツールショップには、毎日いろんなお客さんがやって来ますが、時にはお客さんと雑談もするのです。そして、その雑談の内容が食べ物や料理の話になると、夫は私のレシピサイトのことを教えるらしいのです。

サイトのアドレスを教えるだけじゃあなくて、一緒にサイトを見たりもするそうです。

その日来たお客さんとそういう話になったので、私のレシピサイトを教えました。そして、そのお客さんはサイトを見たんでしょう。そしてですね、これを作ってみたいと言って夫に見せた料理が、「ほうれん草の胡麻和え」「大根と人参の酢の物」だったんですって。

本当かっ!!!

こんな偶然があるのかと、私達は驚きました。

私のレシピサイトには、現在3000以上のレシピを載せているんです。始めたのは2012年ですから、14年もやっているうちのこれだけの数になったんですけど。

それだけある中から、どうやってその2つを見つけたのでしょうか。「Spinach」(ほうれん草)とか「Daikon」(大根)というキーワードで探したとしても、たくさんある中からその2つを。

時々、不思議な事が起きますよねえ。信じられないような偶然で。


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2026年9月18日

災い転じて福となす

うちの夫の話題が続いていますが、今回の「騒動」については今日が最後です。良い結末になったので、もう少し書いておきたいのです。

どういう「騒動」だったのかは書くと長くなるので、長文記事「恨みを持つ人との確執と勝利」を読んでいただきたいんですけど。

簡単に言いますと、うちの夫が業務範囲を超えて、あるお客さんに親切心からしてあげたことを巡って、地域運営責任者であるXさんという人があれこれ批判するので言い合いになり、夫に対して「文書による警告」を出そうとしたという「騒動」です。

何度も書きましたが、夫が勤めるツールショップ会社には「6ヶ月間で3回文書による警告を出されたらクビになる」と言う規則があるのですよ。Xさんが警告の理由としたのは、「業務を利用してお客に個人的に商品を売り、領収書も発行せずに不正にお金を受け取った」ということでした。

しかし、実際に起きたのは不正行為でも何でもなかったんです。

その「あるお客さん」というのは、両手が不自由な高齢の男性でした。その人は、ある道具が買いたくてお店に来られたんですが、うちの夫が確認したところ、その道具はその人が使おうとしていた物には使えないことが分かりました。

うちの夫がいろいろ調べて、ある小さなアダプターを付ければ使えることが分かったので、夫はそのアダプターを個人的にアマゾンから購入して使えることを確認しました。夫から連絡をもらったお客さんは、大変喜んでお店から道具を購入しましたが、夫が個人的に買ってくれたアダプター代として、お金はいらないと言う夫に10ドルを受け取らせたという出来事でした。

1年前までは店長だったうちの夫と地域運営責任者のXさんとの間には因縁の過去がありまして、Xさんは夫を恨んでいるんです。些細なことを問題視して夫を批判し、うちの夫を辞めさせようと夫から多くの役割を奪い、何か理由を見つけると本部に報告して正式な「文書による警告」を出させて、夫を追い込んで来たわけなんです。

今回3回目の「文書による警告」を出されると、夫はクビになる可能性がありましたが、夫がツールショップ会社の社長に「親切心からしたことで罰を受けることになった」とメッセージを送ったことがきっかけで一気に解決したんです。

詳しい事情を知った社長から、直接Xさんに電話があったんです。Xさんが社長に何を言われたのか分かりませんけど、トラブルは終わりました。

実はですね、うちの夫と会社の社長は、長年直接メールや電話でやりとりをする間柄だったんですよ。うちの夫は、自分よりも一回り以上若いこの社長には一目置いていて、この人が成し遂げてきたことを尊敬しているんです。

会社が急成長し始めた10年前、ヴィクトリア州第1号店のオープンから関わって来たうちの夫とは、当時から直接連絡し合う間柄ではありましたが、夫がどこの誰かとも知らない他人に腎臓を提供した時に、関係はとても近いものになりました。夫の考えや行動に心を動かされた社長は、夫に特別な長期有給休暇をくれたのですよ。それについては、夫は繰り返し感謝して来ました。

関係が近いからと言って、Xさんから受ける扱いについて社長にいちいち相談したりしませんでしたが、今回3回目の「文書による警告」を出されるとクビになるわけですし、自分は何も間違ったことをしていないと思っていましたので、夫は社長に事実を知ってもらう必要があると思ってメッセージを送ったのです。


この出来事が起きた日の翌日に、社長から個人的なメールが届いたことは記事に書きましたけど、そのメールには、社長が夫の行為を称賛して支持しただけでなく感謝する旨も書かれていたわけですが、昨日もまた社長から新たなメールが届いたんだそうです。昨日のメールは、社長が夫側に立っていることを明確にする内容だったそうです。

全国に100以上の店舗を持つ会社の社長が、何千人もいる従業員のトラブルをいちいち把握しているわけがありませんが、今回の騒動をきっかけに社長はうちの夫とXさんとの間で起きていることについて知ることになったのです。

どうやら、これまでにXさんが出させて来た「文書による警告」についても確認したようです。「何でこんなことを理由に警告を出したのか?」と呆れるような理不尽な理由で「文書による警告」が出されていたことも分かり、社長も腹が立ったのではないでしょうか。

昨日、社長は夫が勤める店の新店長(Xさんの子分)に対して、お客さんがうちの夫に受け取らせた10ドルを夫が受け取るようにしろと直接指示を出した後、再び夫にメールを送って来たのです。

そのメールには、今度Xさんとの間に何かトラブルが起きた時には、社長自身かヴィクトリア州の運営トップであるWさんに直接連絡してくださいと書いてあったそうです。

うちの夫は、社長への感謝の返信の中に、自分の献血のことも書いたそうです。「次の献血が100回目になります。ツールショップのユニフォームを着て行って記念写真を撮ってもらいます」と書いたらしいです。

人のために役立つことをしたいと常々言って行動しているうちの夫のことを知っている社長は、100回目の献血と聞いてまた心を動かされたに違いないです。Xさんのせいで夫がクビになる可能性は、ほぼ無くなったと言えるでしょう。


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2026年9月17日

今日から4人家族

うちの娘から、水曜日の夜に家に帰るという連絡はもらっていました。きっと何か用事があってこっちに来るから泊まるんだろうと思っていたら、大荷物を持って帰って来ました。今日からしばらくは、この家に寝泊まりするんだそうです。

度々話題にしていますが、うちの娘は昨年の12月からホームレス暮らしなのですよ。ハウスシッターをする時もありますが、友人の家に間借りしていることが多いです。その友人の家に、友人のご両親が泊まりに来ることになり、間借りしている部屋を空けなくてはいけなくなって、寝泊まりする場所がなくなったのでこの家にやって来たようです。

私達の家には予備の寝室がないので、娘はまた居間に布団を敷いて寝ることになります。

…と、今これを書きながら「もしかしたら…」と思って洗濯機を見に行って来ました。思ったとおりです。洗濯機は、

娘の洗濯物でいっぱいでしたよ!

この家に寝泊まりしにやって来る度に、大量の洗濯物を持って帰ります。ついでだから、娘の分も一緒に洗ってあげますけど、洗濯機の上までパンパンに詰まっているってことは、今日は洗濯機を2回は回さなくてはいけませんよ。

まあね、私の手間は干すだけですから、やってあげますけど。

娘が勤めている精神科病院は、この家から行くと遠いです。駅まで歩いて行って、2つの電車を乗り継いで病院の近くまで行き、そこからまた歩くわけで。7時過ぎに家を出ましたけど、娘が起きたのは10分前でした。起きて、着替えて、突風のように出かけて行きましたよ。

寝癖がついた髪の毛を直したりもせず(帽子をかぶるから大丈夫なんだそうです)、メイクをすることもなく、朝ご飯も電車の中で食べるらしいので、出勤10分前に起きても間に合うんですね。

「忘れ物をしていなければいいけど」と思ったら、布団の横のテーブルに充電中のiPhoneが置いたままでした。

やっぱりな…


ところで、連日話題にしているうちの夫ですが、仕事が休みだった昨日は同じツールショップに勤める同僚で心友でもあるCさんと近くのカフェで一緒にお昼ご飯を食べ、牡蠣の養殖場のことや嫌がらせを続けるXさんのことなどを聞いてもらって、ストレスを発散したようなんですけど。

話をしていた時、ツールショップ会社の社長から個人的なメールが届いたそうです。昨日の記事に書いた出来事について、夫の行為を称賛し支持するだけでなく感謝する旨が書かれていたそうです。そのメールのおかげで、夫は気持ちがすっかり晴れたようですよ。

夫が助けになりたいと思ったそのお客さんは、両手の不自由な高齢の男性だったそうです。社長は、夫が業務範囲を超えてそのお客さんにしてあげたことを評価するにとどまらず、夫がアマゾンから買ったという小さなアダプターを自分達のお店でも販売することにしたと書いてあったそうです。

私は、夫にメンタルが落ち着くまで休んだ方がいいと言って来ましたが、心友のCさんからもそう言われて今日は休むつもりだったんですけど、今日はセールがあるから売り上げを伸ばすチャンスだと言って出かけて行きました。

夫が勤める店舗には、今日もまたXさんが来ることになっているそうなんですけど、夫とXさんは一発触発状態ですからね、どうなることやら。

「Xさんはねえ、アナタに3回目の文書による警告を出す理由を探しているんだから、注意しなくちゃあダメよ!」とは言っておきましたけど。今日もまた、何かが起きるかもしれません。


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