2024年4月16日

また風邪です

また風邪を引いたと言うか、先週の風邪が治っていなかったと言うか。

くしゃみが始まったのが、実を言うとうちの夫の知人の結婚式の最中で、たびたびティッシュで鼻をかんでいましたからね、「なに、あのアジア人のおばさん」と、ひんしゅくを買っていたかもしれないんですけど。

田舎のワイナリーレストランで、葡萄畑に囲まれているくらいですから草もいっぱい生えているわけで、「秋なのに花粉症か?」とも疑ったんです。

日曜日もくしゃみが続いたので、秋の花粉症が始まったかと本気で心配したんですが、昨日になって風邪だと分かりました。

昨夜は7時過ぎから暖かくして寝ましたけど、くしゃみは出続けてティッシュの箱が空になるくらい鼻をかみ、今朝はコーヒーの匂いも分かりませんでしたよ。

鼻の中が切れそうです。

切れて鼻血が止まらなくなって、再び病院行きというのも心配です。


明日はねえ、義妹(夫の妹)とそのパートナーが我が家に来ることになっているんです。私は食事の準備がありますから、今日は買い物に行かなくちゃあいけないのに。

彼女達は来週にはドバイに帰るのでその前に会っておきたいし、うちの夫は明日を大変楽しみにしているので私はなんとしても今日中に元気にならないといけないんですけど。

最悪のタイミングで病気になり、皆んなの楽しみを台無しにする人になりそうです。


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2024年4月15日

ケーキを作らないでください

昨日の朝、出勤前のシャワーを終えて出て来たうちの夫が言いました。

「体重がちょっとヤバいことになっているのでカッテージチーズケーキとかは作らないでください」

体重が増えたのは、カッテージチーズケーキのせいではありませんよ。

カッテージチーズケーキもカッテージチーズカップケーキも、夫が一人で食べたわけではなくて、夫が勤めるツールショップに持って行ってスタッフの皆さんが食べたんですから。

体重激増のきっかけは、自分の誕生日を祝うために友人のエクリーさん夫婦を夕食に招待した日のローストラム(子羊肉をオーブンで焼いたもの)です。あのローストラムは、うちの夫が作ったんです。

12時間も低温で焼いて作るやつで、私に言わせれば柔らかくなり過ぎて肉がぼろぼろになったローストラムですが、何を思ったかうちの夫は2キロ以上もある大きな子羊の肩肉のかたまりを2個も買って来たんですよ。

合計5キロもある子羊肉を焼いたんですが、6人が食べて半分以上残ったんです。その残ったローストラムを先週は毎日のように食べ続けたんです。

ある日の晩ご飯は、私は豚汁とご飯と和え物の健康的な和食にしたんですけどね、食べた後にローストラムの肉をお皿に取って来て、レンジでチンして肉だけを食べていました。

豚汁とご飯と和え物では足りないのか、どうしてもローストラムが食べたかったのか。

夫の知り合いのLさんの結婚式に行った土曜日には、私は久しぶりにパンを焼いたんですが、結婚式に行く前に焼いたパンの半分くらいを一人で食べましたよ。バターやピーナッツバターをたっぷり塗って。

小麦粉4カップ(1リットル)で作ったパンの半分ですよ。

そして、結婚式の帰りにはお腹が空いたと言ってマクドナルドに寄り、ハンバーガーを食べたんですから。もちろんフレンチフライやコカコーラと一緒に。

そりゃあ太りますよ!


昨年うちの夫は腎臓をどこかの誰かに提供しましてね、今や腎臓が一つしかないので肥満は問題なんです。

それなのに毎日食べ過ぎています。ホントに自覚が足りないと言うか、不注意過ぎると言うか、食べ物に関しては我慢ができないと言うか。

いくら私が低カロリーで栄養のある晩ご飯を作っても、食べた直後にピーナッツバターを塗ったパンとか食べますしね。

パンがあると食べてしまうからパンを作らないでくれと言われても困るんですよ。私だって時にはパンが食べたくなるんだから。ただし、ケーキを作らないようにすることは出来ます。

昨日の晩ご飯は、山ほどの野菜と白身魚のスープでした。ひよこ豆のサラダも作りました。これからはまた、晩ご飯は具だくさんスープがメインになります。

具だくさんスープには必ず肉や魚介類を入れるんですけどね、スープが続くと再び肉のかたまりが食べたくなる肉欠乏症になることは目に見えています。

ホント、私には理解できないんですよ。どうしてあそこまで肉が食べたくなるのか…


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2024年4月14日

結婚式に行って来ました

昨日は、うちの夫の知り合いのLさんの結婚式に行って来ました。

会場はヤラバレーのディクソンズ・クリーク(Dixons Creek)という所にあるワイナリーレストランでした。最近はこういったワイナリーレストランで結婚式をあげるのが人気のようです。


私は以前このワイナリーレストランに行ったことがありました。小学校に勤めていた頃にここで忘年会をしたことがあったんです。30年近く前のことですけど。

今住んでいる家からは車で1時間ほどで行けます。結婚式は午後4時半からということでしたが、途中で銀行に寄って仕事で必要なお釣り用のお札や小銭を用意したいとうちの夫が言うもんですから、2時45分出発ということにしていました。

ところが2時半になっても準備すらしないうちの夫。

私が急かすとやっと着替えたんですけど、要した時間はたったの5分。いつも着ている白いシャツを着て、黒いズボンにはき替え、黒い革ジャンを着て終わり。

そんな服装で行くのか!

ネクタイくらいすればいいのにと思いましたけど、結局のところはそんな服装で特に問題はなかったです。

多くの男性ゲストはスーツ姿でしたが、うちの夫以上にカジュアルな服装の人はいましたからね。

男性ゲストの中で一番目立っていたのは、蜘蛛の巣模様の青いシャツの上にカラフルなペーズリー柄のスーツを着て、そのスーツのズボンは半ズボンで、ピンク色のソックスに真っ赤なイモリのような靴を履き、毛糸で編んだ帽子を被っていたおじいさんでした。エルトン・ジョンみたいなメガネをかけていましたよ。

私は先日買ってきた濃い緑色のブラウスと黒いワイドパンツ。運良く見つかったゴールドのジルコニア付きイヤリングを付けて、久しぶりにヒールのあるブーツを履いて行きました。

女性ゲスト達はすごかったですよ。ほとんどの人がドレス姿でした。それも肩や背中を露出したロングドレスが多かったです。

真夏ならいいですけどね、昨日はワイナリーレストランの辺りは最高気温が16度くらい。夕方からは急に気温が下がって10度以下になりましたから、いくらファッションのためとは言え、そのドレスは寒かろうにと心配するような服装でした。

ものすごく大勢のゲストが招待されていました。100人以上いたと思いますけど、ゲストの全員が白人だったのには驚きました。ワイナリーレストランのスタッフも全員白人でした。白人じゃあなかったのは私と撮影チームの一人だけ。多人種多民族社会のオーストラリアでは、非常に珍しい状況だったと言えるでしょう。

結婚式は、型苦しい形式などなくて大変カジュアルで、宗教色もほとんど無かったです。ゲストの多くが手にワインやビールを持っていましたしね、結婚式をした場所が葡萄畑の横のガーデンではなくて、ワイン樽に四方を囲まれた倉庫みたいな部屋だったんですよ。

私だったらああいう場所は選ばないですけどねえ。

結婚式はあっという間に終わりました。Lさんのお母さんが式が始まる前からずっと泣き続けていて、花嫁さんのお父さんも泣いていて、Lさん本人も花嫁が入って来た時には号泣していたもんですから、私はもらい泣きしました。

結婚式の後は写真撮影の時間がかなりあって、その後で食事かと思ったら着席しての食事は無かったんです。

お酒類は豊富でしたけど、食べ物は手でつまんで食べられるおつまみが少し出ただけで、そこからはダンスパーティーが始まったんですよ。

私は知り合いなどいないし、新郎新婦に会ったことも無かったわけだし、ダンスパーティーが始まったらすることもないので、私達は早々に帰ることにしました。暗い田舎道の運転が心配だったせいもあります。

うちの夫がお腹が空いたと言うので、途中でマクドナルドに寄ってハンバーガーを食べてから帰りました。


ああいう感じの結婚式が今風なのかと興味深かったですけどね、正直言うとワイナリーレストランのご馳走を食べられると期待していたので、ちょっとがっかりしましたよ。

会場のコーナーには、こんなテーブルが置いてありました。


新郎新婦へのプレゼントを置くテーブルだとのことでした。ただし、Lさん達はプレゼントは品物よりも現金を希望していたので、うちの夫はお祝いのメッセージを書いたカードに現金を入れて、テーブル中央の白い箱に入れました。

投票箱みたいになっていましてね、箱の上の隙間から入れるようになっているんです。

ちなみに、テーブルの上のフレームに入っている結婚写真は、もちろんLさん達ではありません。一体誰なのか分かりません。赤の他人じゃあないでしょうから、もしかしたらご両親の結婚写真かもしれませんけど、非常に違和感がありました。

オーストラリアの結婚式では、引き出物なんていうものはありません。

結婚式や披露宴に参加するゲストは、行ってお祝いして食べて飲んで楽しむだけなんですけど、昨日のLさんの結婚式ではお酒は豊富に出ましたけど食べ物があまり出なかったのでね、皆さんおつまみをむしゃむしゃ食べていましたよ。

私のように食事が出なくてがっかりした人は多かったに違いないです。


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2024年4月13日

カッテージチーズのケーキ

先日の記事「夏時間終了と8リットルの牛乳」で書いた通り、うちの娘が牛乳2リットル入り容器を4本も持って帰りましてね、私はカッテージチーズを作ったのですよ。

詳しいことはその記事の後半を読んでいただくとして、持って帰ったのはうちの夫の1日遅れの誕生日をお祝いした日ですから先週の土曜日のことです。

牛乳は4本とも「ダンプスター・ダイビング」で手に入れたものでした。

ダンプスターというのは業務用ゴミ廃棄コンテナのことで、「ダンプスター・ダイビング」というのはゴミ廃棄コンテナからまだ食べられるのに廃棄された食品を手に入れることなんですけど。

うちの娘はスーパーのゴミ廃棄コンテナからその牛乳を手に入れたのです。ゴミ廃棄コンテナに入っていたということは、常温放置されていた時間があるということですよ。

そして我が家に持って帰った日には、2本はすでに賞味期限を過ぎていて、何とかしないといけないと私が気づいた月曜日には残りの2本も過ぎてしまっていたんです。

におってみたら変なニオイはしていませんでしたから、私は牛乳を煮立ててからレモン汁を加えてカッテージチーズにしたんです。

作ったカッテージチーズは、ケーキにしたりサラダに入れたりするつもりだったんですけど、

私は風邪を引いてダウンしてしまったの!

風邪から回復した木曜日には、賞味期限を過ぎていた牛乳から作ったカッテージチーズは、冷蔵庫に入れていたとは言えさらに3日も経ってしまっていました。

早く何とかしないと、頑張って作ったのに捨てる羽目になる!

におってみても変なニオイはしないし、食べてみると普通のカッテージチーズの味だし、お腹がおかしくなったりもしなかったのでね、作ったんですよ、ケーキを!



上の写真はレシピサイトに載せているもので丸いケーキ型で焼いていますが、レシピの材料を2倍以上にして大きな四角いケーキ型で焼きました。



入れるカッテージチーズの量を増やしたので、砂糖を多めにして作りました。上の写真と違って、紙のカップからあふれそうな大きなカップケーキになりました。

作ったケーキはできるだけ早く食べてしまう必要がありましたが、現在3人家族の私達にはとても食べきれません。

そもそも、減量しなくちゃあいけないうちの夫はケーキを食べるべきじゃあないんだし、お尻が悪化しているうちの息子も食べない方がいいんです。

じゃあどうしたかといいますとね、夫がツールショップに持って行ったんですよ。夫が勤めているツールショップです。スタッフの皆さん(全員おじさん&お兄さん達)に食べてもらおうと思って。

夫には、どういう事情でケーキを2つも作ったのかを詳しく説明しておきました。

スーパーのゴミ廃棄コンテナから手に入れた賞味期限を過ぎた(常温放置されていた時間もある)牛乳から作ったカッテージチーズが3日も経って限界が近づいて、「今日作らなかったら捨てる羽目になる!」ということで作るしかなかったという事情です。

しかし、ケーキの味は悪くないし、ヘンな味はまったくしないし、私がちゃんと毒見をして食べても大丈夫だということは確認していますからね、食べるかどうかはスタッフの皆さん次第というわけだったんですが。

うちの夫は、事情を説明したりはしなかったんですって。材料がスーパーのゴミ廃棄コンテナから来ているなんてことは一言も言わなかったそうです。

そして、

私はスタッフの皆さんから大変感謝されてしまいましてね、

いやあ、どうしたらいいんでしょうか…

なんか、スミマセン。

また今度ちゃんとしたケーキを作って差し入れます。


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2024年4月12日

塩をまかないと

うちの夫はツールショップに勤めているんですが、小売店で物を販売する仕事というのは苦労がつきものです。
 
時々とても元気がなくて疲れ切ったような様子の時がありますが、そういう時はたいてい難しいお客とのトラブルで精神的にまいっているんです。
 
話を聞きますとね、ホントにちょっと信じがたいほどの悪質なクレーマーがいるんですよ。
 
ツールショップでは、電動工具やチェーンソーなど高額なツールも販売していますが、故障したから新しいのと交換してくれとか代金を払い戻してくれとか言って来るお客は多いのですけど、明らかに誤った取り扱いをしてお客自身が壊したことが明白な場合が多いそうです。
 
そうした場合に、機械の中を確認してから誤った取り扱いをしたはずであることを指摘しても、お客が説明書をよく読んでいなかったことが分かっても、悪質クレーマー達には通用しませんからね、大変な騒動になることがあるようなんです。
 
長時間に渡って怒鳴り続け、通常の営業業務ができなくなったり、会社の本部にクレームをしたり、グーグルレビューで怒りを爆発させたりするわけです。
 
「店長を出せ!」というのがよくあるパターンでしょ?ですからうちの夫が対応するわけですが、経験を積んでいる夫でも怒鳴り散らすクレーマーへの対応はメンタルヘルスに大きな影響があるのです。

 まさに「カスタマーハラスメント」というやつなんですけど。
 
昨日もまた、難しいお客とのトラブルが続いているんだと言いながら、
 
塩をまかないと…
 
と言うので私は驚きました。お客に対して塩をまくなんて、すごいことを知っていますねえ。日本人でも知らない人がいるでしょう。
 
厄に対してまく清めの塩という意味ですよ。お客さんに対して聞こえるように「塩をまけ」と言ったり実際に塩をまく姿を見せたりすると、「もう来ないでくれ」という意思表示にもなるわけですが、悪質クレーマーがこんなことをされたらパワーアップすることは間違いないです。
 
うちの夫は日本のある小売店の人達が悪質クレーマーへの対応で辟易した後、「塩をまこう」と言ったのを聞いて意味を教えてもらったことがあるんだそうです。
 
本当に悪質なお客に対して「もう二度と来てくれるな!」という思いをその塩に込めるわけですね。
 
塩をまきたいという気持ちは良く分かります。私は実際に塩をまいたことがあるけど、 アレね、不思議なことに塩をまくとセイセイするんですよ。
  
わら人形とか丑の刻参りなんていうのに始まって、誰かを不幸にするおまじないというのもいろいろありますよねえ。逆に、自分に幸運が舞い込むようにするためのおまじないというのもありますが。

科学的根拠のないおまじないも、おまじないをやっている本人のメンタルヘルスに影響はすると思います。それをすることでストレスが減るとか心が落ち着くとか、そういう事は考えられます。

ドーパミンとかセロトニンとかアドレナリンとかね、脳内で作られる神経伝達物質に影響するんでしょうね。
 
塩をまくことで少し気持ちがラクになるとしたら、おまじないにも科学的な根拠があるということでしょうか。

ちなみに、オーストラリアでは塩をまくことに何の意味もありません。


昨日は、夫からあるツールの専門店に持って行きたいものがあるから大至急車を運転してくれと連絡があり、私が運転して連れて行きました。うちの夫はもう車の運転が出来ないものですからね、こういう場合は私が助けるしかないのです。

そのツールは世界的なトップメーカーの商品で2000ドル以上するものでしたが、お客さんが使用したガソリンが低品質でしかも古いものだったことが原因の故障だということがはっきりしたそうです。

専門店の方がツールから抜き取ったガソリンをチェックしたら、水が混ざっていたんですって。そのせいだそうです。修理はできないと言われたそうです。

たとえ修理できたとしても新品を買う以上のコストがかかるということだったらしいです。

買ったばかりなのに故障したと怒っていたお客さんにこのことを連絡したら、40分間も電話で怒り狂ったそうですよ。

取扱説明書には事細かく注意事項や警告事項が書かれています。使用する燃料に関する注意ももちろん書いてあるんですが、使う前に説明書を読まない人が多いわけです。

ツールショップには泥棒も入って来ますしね、メンタルが弱い人には務まらない仕事ですよ。


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