昨日の記事に、うちの夫が再びクイーンズランドのモートン島で従弟がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行くことになったという話を書いたばかりなんですが、行かないことになったそうです。
ドバイ在住の義妹(夫の妹)とパートナー、そしてうちの夫の3人が手伝いに行くことになっていたのに、従弟の妹夫婦が来ることになったので、うちの夫が遠いメルボルンから行く必要はなくなったと連絡があったそうです。
3週間も仕事を休む件では、まだ全部は許可がもらえていなくて交渉中だったそうですが、もう休む必要はなくなりました。8月に行った時は、この妹夫婦が行くはずだったのにドタキャンしたせいでうちの夫が急遽行くことになったんですけど、今回またドタキャンしても、もう夫が仕事を休んで行くことは出来ません。
モートン島に行かないことになって、夫は明らかにガッカリしています。養殖場の経営改善計画作りにのめり込んでいましたしね、今回はこの事業の出資者でもある義妹が来るので行きたかったようですけど。ガッカリし過ぎて何もする気にならないのか、仕事が休みだった昨日は一日中退屈そうで、テレビを観たり昼寝をしたりしていました。
そして、昨日の晩ご飯なんですけど、うちの夫が作ることになっていたんですが、養殖場の件でガッカリしたことが影響したのかどうかは分かりませんが、晩ご飯は前夜に漬け込んでいた鶏肉をオーブンで焼いたの以外は、炊飯器で炊いたライスと「シルバービート」(Silverbeet)と呼ばれる巨大なほうれん草みたいな野菜を蒸したものだけでした。
ほとんど手間がかからない料理ですから、夫は鶏肉が焼けるまでテレビを観ていましたが、完全に目を離していたせいでシルバービートを蒸していた鍋の水が無くなり、野菜から出た汁が焦げついて鍋が真っ黒になってしまったんです。シルバービートは蒸し過ぎて茶色っぽくなり、歯がなくても飲み込める柔らかさになっていました。
でも、それはいいんです。鶏肉も美味しかったんです。問題はですね、食べ終わった後に、夫がいつものように居間に行ってしまったことでした。キッチンには脂まみれのオーブントレーや使った道具類、包丁やまな板や切りかけの唐辛子や、真っ黒になった鍋が残されているわけですよ。
誰が片付けるんだよ!
息子は、自分が使った食器を食器洗い機に入れると自室に行ってしまいました。夫は、自分が使った食器すらテーブルに放置したままでした。これを見て、私は絶対に片付けをしないと心に決めましたよ。
だってね、ここで私が片付けをしてしまうと「放っておけばヒロコがやってくれる」と夫に思わせてしまうでしょう?片付けのことを指摘すると怒る可能性があったので、私は何も言いませんでした。
しばらくテレビを観ていた夫ですが、キッチンから物音が聞こえたので片付けをしているんだろうと思ったんですけど、私が寝る前に行った時には、包丁やまな板や切りかけの唐辛子や使った道具類がそのままでした。私が片付けてあげようかなとも一瞬思いましたが、しませんでした。
そして今朝、出しっ放しだった物はそのまま、朝食を作るのに使ったアボカドの皮やバターの容器も出しっ放しのまま、夫はテレビの前に座りました。出勤時間が来るまでテレビを見るつもりでしょう。このままでは私が片付けをする羽目になると思って、私はどういう言い方をするべきか熟考してから言いました。
「キッチンの片付けは私にやって欲しいの?」
夫は一瞬黙った後、「いや、ボクがする」と言いました。そして、本当にちゃんと片付けをして、真っ黒の鍋も洗ってから仕事に行きました。
こういう時、以前の私は少なからず罪悪感を感じたものなんですよ。やってあげればよかったなと。でも、やってあげると夫は私がやってくれると期待しますからね、結局いつまでも片付けを私がやり続けなくてはいけないわけです。
夫が料理をすることが増えるのは歓迎しますけど、片付けまでちゃんとやらないのなら料理なんてして欲しくないですから。料理をする時は「片付けもちゃんとやるのが当たり前」になって欲しいのです。
牡蠣の養殖場の件でガッカリして気持ちが沈んでいたんだとは思いますけど、片付けはやってもらわないと困りますからね、「私が罪悪感を感じる必要はない」と自分を励ましています。
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