2026年5月28日

薬には気をつけなくちゃあいけないという話

左手の親指の付け根の関節が変形していることや、その関節周辺の痛みのことを何度も話題にして来ましたが、痛みを一番和らげてくれるのは鎮痛薬なのでして、私は抗炎症効果のある「ニュロフェン」(Nurofen)という薬を飲んで来ました。

左手を使い過ぎないようにして来たせいか、「ニュロフェン」のおかげか、痛みもさほどひどくはなくなり、料理や洗い物も出来るようになったのは良かったんですけど、四六時中たちくらみのような感じがして頭がクラクラするので少し心配していました。

そんな昨日のことですが、義母(うちの夫の母親)が私達が住んでいる家に立ち寄ったんです。話をしていたら関節痛の話になり、私が「ニュロフェン」を飲んでいると言ったら義母がダメ出しをしました。

「ニュロフェン」の薬成分はイブプロフェンです。解熱および鎮痛効果以外に、炎症を抑える効果もあるのが特徴です。しかし、胃への負担が問題な薬なので服用に注意が必要な人もいます。

義母は、「ニュロフェン」は日常的に服用し続けることが出来ない薬だからダメだと言いました。そして、関節痛には「パナドール・オステオ」(Panadol Osteo)という薬がいいと、自信満々に言うのです。

「パナドール」(Panadol)という薬は、アセトアミノフェン(オーストラリアではパラスィタモールと呼ばれる)が薬成分です。胃への負担が少なく安全な薬だと言われています。

私は「パナドール・オステオ」にどういう薬成分が入っているのか調べてみました。そうしたら、薬成分は同じだったんですよ。ただ、普通の「パナドール」は1錠当たりアセトアミノフェンが500ミリグラム含まれるのに対し、「パナドール・オステオ」は665ミリグラムと、薬成分の量が違っただけでした。

ただし、薬の効き具合が工夫されていて、服用後すぐに効く部分と徐々に効いていく部分の二層構造なんだそうです。関節症に伴う持続する痛みに適しているそうなんですけど。

「パナドール」について調べたついでに、「ニュロフェン」についても少し調べてみました。そうしたら、、「ニュロフェン」の薬成分イブプロフェンは、

血圧の薬と一緒に飲んではいけないと書いてあったんですよ!

私は毎日「Prexum」という血圧を下げる薬を飲んでいるんです。そこで、その血圧の薬についても調べたら、イブプロフェンと併用すると血圧を下げる効果に影響が出て血圧が不安定になると書いてありました。そして、脳の血流バランスが崩れてめまいを引き起こすこともあると分かったんです。

さらに、この2つの薬はどちらも腎臓に負担がかかる薬なので、併用すると腎臓の機能に影響するとも書いてありました。

私、左手の親指の付け根のあたりが痛くなってから、しょっちゅう「ニュロフェン」を飲ん来ました。一緒に飲んではいけない2つの薬を飲んで来たということです。

そして、何でこんなに頭がクラクラするんだろうかと心配し始めたところだったんですけど、もしかしたらそれは副作用なのかもしれませんよ。

もう「ニュロフェン」は飲みません。


義母が自信満々に勧める「パナドール・オステオ」(Panadol Osteo)を買って来ました。


オーストラリアにお住まいの皆さん、この薬は通常の棚に置いてありませんよ。薬剤師に相談しないと売ってくれません。

買う時には、日常的に服用している薬を薬剤師に教えなくてはいけません。アセトアミノフェンは血圧の薬には影響しにくいので、私は買うことが出来ました。

早速飲んでみました。痛みが消えたりはしませんけど、楽にはなりました。もう「ニュロフェン」が飲めないんですから、これからは「パナドール・オステオ」に頼るしかないです。

それにしても、昨日義母が来なかったら、私は「パナドール・オステオ」のことを知らないままで、薬について調べようともしなかったでしょうから、一緒に飲んではいけない2つの薬を飲み続けていたでしょう。

気をつけないといけませんね。

「ニュロフェン」を飲まなくなったら、頭のクラクラは治るでしょうか。治って欲しいです。


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2026年5月27日

なーんだそういうことか!

最初にそれを見たのは、うちの息子でした。ダイニングテーブルの上にメモが置いてあったんです。うちの娘が書いたものでした。

私はとても疲れている。来週のイタリア旅行には行きたくない。イタリアには〇〇と一緒に行きたかったのに。

昨日の朝、これを読んで心配した息子は、うちの夫に教えたそうです。うちの娘が最近ストレスが溜まっている様子だったこと。イタリアに行く話は息子は聞いていなかったし、〇〇というのも聞いたことがない名前であること。何かあったのかもしれない。

それを聞いて夫も心配したようです。昨日の朝は、夫が勤めているツールショップから、ある商品を修理のために専門店に持って行く必要がありまして、夫は車の運転が出来ないので私に頼んだのですよ。その時に夫は私に聞きました。

娘に何かあったのか。イタリアに行く話を私は知っているのかと。

私は何も聞いていませんでしたから、びっくりしました。帰ってからすぐにダイニングテーブルを見ると、確かにメモがありました。聞いた通りのことが書いてありました。

どういうこと?何かあったの?

夕方、夫が仕事から帰って来ると、真っ先にダイニングテーブルに行ってそのメモを読みました。

娘が11月に日本へ旅行に行くこと知っている。来月は仕事でノーザンテリトリーのウルル(かつてはエアーズロックと呼ばれていた)に行く予定なのも知っている。でも、イタリア旅行のことは聞いていない。

置き手紙のように置かれたメモ。「私はとても疲れている」が気になる。

何があったんだ?

夜7時過ぎに娘が帰って来ました。娘の帰宅を待ち構えていた私が、一番先に聞きました。

「ちょっとアンタ、このメモはどういうこと?イタリアに行くの?」
「はあ?何で勝手に読むのよお!」
「何で勝手に読むのよおって、置いてあるんだからそりゃ読むでしょ!」
「それはクライアントの話!」

うちの娘は臨床心理士なんですが、心理カウンセリングでクライアントと話をしながらメモしたものだったそうです。その1枚だけ片付けそこなってテーブルに残っていたのです。

「じゃあ、イタリアには行かないのね?」
「私、日本に行くのよ。ウルルにも行くのよ。イタリアに行くようなお金はありません!」

なーんだ!

一日中頭を覆っていたもやもやが一瞬で消えました。夫も息子もこれを聞いて安心し、私達は冗談を言いながら大笑いしました。

何かヘンだとは思ったんですよ。


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2026年5月26日

5月の観測史上最高気温

昨日の5月25日、英国南西部で5月としては観測史上最高気温を記録したというニュースがありました。ロンドンでは34.8度に達した場所があったそうですが、各地で30度を超える暑さになり、この日予定されていたイベントが中止になったりしたそうです。

英国での暑さに関するニュースを聞く度に、多くのオーストラリア人は失笑してしまうんですけど。そりゃあまあ、この時期の平均的な気温が14度から20度という国で30度を超えたりすればニュースになるのでしょう。暑さに慣れていない皆さんにとっては熱中症が心配な気温ですから、イベントが中止になるのも理解できます。

日本では、今年の5月は30度を超えた日が多かったと聞きますが、異例と考えるよりも「5月になると30度を超えるような天気になるものだ」という認識にした方がいいのかもしれません。

ところで、日本の5月の観測史上最高気温は何度なんだろうかと思って調べてみました。39.5度だそうです。2019年の今日、北海道で記録されています。北海道で5月にその気温は、大きなニュースになったことでしょう。


暦の上で春の終わりにあたるのが5月なわけですが、オーストラリアでは11月が春の終わりの月です。オーストラリアの11月の観測史上最高気温は何度なのか調べてみたら、

48度でしたよ!

2020年の11月28日に、南オーストラリア州のアンダムーカ(Andamooka)というところで観測されています。この年の11月は高温の日が多くて、観測史上最も気温が高かった11月として記録されているそうです。

こういう「観測史上最高気温」というニュースは、最近しょっちゅう耳にします。毎年記録が塗り替えられているんじゃあないかと思うほどです。

今年の1月には、ヴィクトリア州の観測史上最高気温が記録されました。ミルジューラ(Mildura)という北西部の町の近くで48.9度になったんです。

地球は温暖化しているんですから、これからも最高気温記録は塗り替えられ続けるでしょう。オーストラリアの観測史上最高気温は50.7度なんですが、ヴィクトリア州でも近いうちに50度を超えるだろうと思います。

気温が40度を超える日はさらに増えて行くでしょう。私達はエアコンのない家に住んでいますのでね、40度を超えるような日は家の中の温度を出来るだけ上げない工夫をして備えなくてはいけません。

英国の皆さんにとっての「30度を超える」は、私達にとっての「40度を超える」に近い感覚なのかもしれませんね。


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2026年5月25日

関節痛とボルタレンのジェル

左手の親指の付け根の痛みの件ですが、2日間出来るだけ左手を使わないようにしたおかげか、昨日の朝は痛みをほとんど感じませんでした。

痛みは朝起きた時が一番楽なんですけど、それはまあ一晩安静にするからでしょうが、朝ご飯のポリッジ(オーツ麦のミルク粥)が入ったボウルを持った瞬間にズキンと来ました。

キッチンを片付けたり洗濯物を干したり、昨日はバスルーム掃除をしたりしたせいもあって、また痛みが出て来ました。何もしていなければ忘れていられる程度でしたが、やはりボルタレン(Voltaren)のジェルを買いに行くことにしたのです。

痛みがひどい時には本当につらいわけですが、「ニュロフェン」(Nurofen)という鎮痛薬を飲み続けるのも嫌ですし、ボルタレンのジェルを塗ることで痛みが和らぐのだったら助かりますからね。

ちなみに、ボルタレンのジェルは使ったことはあるんです。右膝が痛かった頃に使ったんですけど、効果はまったく無かったので、その後使ったことはありませんでした。

しかし、膝に比べたら手の関節は小さいし浅いですからね、効果があるかもしれないじゃあないですか。

レビューを読むと、すごく効果があると書いている人とその反対の人がいます。右膝に使った経験から評価すると、私は完全に「その反対の人」の一人なんですけど、やはり実際に使ってみないと分かりませんから。

一番小さいチューブ(30グラム入り)を買って来ました。10ドルほどでしたから、だまされたと思って買ってみるには買いやすい値段です。

箱に入っている使用説明書を読もうとしたら、文字が小さすぎて読めませんでした。「要するに塗ればいいんだろう」と思って早速使ってみました。

?????

使用前の痛みを「10」とすると、使用後の痛みも「10」でした。効果はゼロですよ。

効果があるという人もいるのに、どういうわけなんだろうかと思いまして、ウェブサイトで見つけたPDF版の説明書を読みました。文字を大きく表示できますから苦労なく読めました。

使い方は適量をすり込むだけなんですが、適量というのが良く分かりません。私が使った量は大豆くらいだったので、量が足りなかった可能性があります。それにただ塗っただけで、すり込まなかったので、それも良くなかったかと思いました。

昨夜もう一度使ってみようと思いましたが、使い過ぎについての警告がやたらに書いてあったので、今朝もう一度使ってみました。今度は大豆2個分くらい。親指の付け根の関節のところだけですから、大豆2個分は十分な量です。時間をかけてしっかりとすり込みました。

?????


これをお読みの皆さんの中に、ボルタレンのジェルのおかげで痛みが和らいで助かっていると感じていらっしゃる方がいらっしゃるかもしれませんから、その場合は「よかったですね」と申し上げます。

「眉唾もんだな」というのが私の評価です。

ボルタレンのジェルの薬成分は炎症を抑えるものなので、関節の痛みが炎症と関係なければ効果はないということらしいですけど。

時々ひどくなる親指の付け根の関節痛。炎症とは無関係とは考えにくいですが、効果が無いと分かったので、私はもう使いませんよ。


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2026年5月24日

左手の親指の付け根が痛い件

このブログで何度か話題にして来ましたが、私の左手の親指の付け根の関節は変形していて、骨が突き出たみたいになっているんですけど、その関節周辺には常に痛みがあります。

大好きだった編み物をしなくなったのもそれが原因です。本当は編み物をしたいのですけど、我慢しているのです。

痛みが気にならなくて普通に家事をしていることもありますが、時々痛みがひどくなることがあるんです。手を使い過ぎたのか、寒いからか、気がつかないうちに何か良くないことをしたのか、理由はよく分かりませんけど、先日から痛くてたまらなくなっています。

痛い時には負荷がかかるようなことはしないようにすべきですが、左手を使わないわけにはいきません。特に料理をする時や洗い物をする時です。私は右利きですから、包丁を持つのもピーラーを持つのもスポンジを持つのも右手なんですけど、左手では物を持ったり支えたりすることが多くて、親指の付け根にはかなり負荷がかかっているんですよ。

編み物をする時にも、同じことが言えます。棒針やかぎ針を持つのは右手ですが、左手の親指と中指で編地を持ちますから、親指の付け根には負荷がかかった状態が続くのです。

ちなみに、右手では一番負荷がかかるのは中指の第1関節らしくて、関節が変形して指が曲がってしまっています。真っすぐにしようと思っても真っ直ぐになりません。「ヘバーデン結節」と呼ばれるそうです。

今のところ右手には痛みが無いので困っていません。痛いのは左手の親指の付け根のあたりです。ジーンとした重だるい不快な痛みが常にあり、手を使った時にこの関節に負荷がかかるとズキンと痛むわけです。手を使えないわけではないので、痛いのを我慢すれば何でも出来るんですけどね。

この「ヘバーデン結節」ですが、治療法は無いそうですよ。悪化を食い止めるマッサージとか変形した関節のリハビリとか、そういうことが出来るとうたって患者を騙す人もいるようですから、皆さんお互いに気をつけましょうね。


痛くてたまらない時は、抗炎症効果のある鎮痛薬「ニュロフェン」(Nurofen)というのを飲んでいます。これは効き目がありますけど、毎日この薬を飲み続けたくはないです。

手を使わない時間を増やして、左手に防寒手袋をはめて暖かくしたり、サポートベルトを巻いて関節を固定したりもしています。これも効果があります。

「oapl」という義肢装具を開発している会社のこの製品は、手が小さくてなかなかちょうど合うサイズが見つからない私にとっては、素晴らしい商品です。痛みに合わせて圧を調整するのも容易です。防寒手袋の上からでも固定できます。


ボルタレン(Voltaren)のジェルを塗ると痛みが楽になるという話を聞くことがありますが、私は膝の関節痛に使ったことがあるんですけど、効果など全く感じませんでした。

でも、もしかしたら手の関節には効果があるかもしれませんから、今日買って来て使ってみます。


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