2026年7月19日

睡眠が改善しすぎた理由

改善したのはここ2週間ほど。

睡眠薬を飲まないと眠れなかった頃は、夜ベッドに入って眠くはなるのに入眠が出来なかったり、夜中に目が覚めたらもうオシマイでもう眠れないとか何とか眠れたとしても4時頃には完全に目が覚めてしまうとか、そういうのがパターンだったんですが。

それがなんと、夜ベッドに入ってiPhoneで何か読んでいるとすぐに眠くなり、眠くなったらちゃんと眠れて、夜中に目は覚めますけどすぐにまた眠れて、いつものように4時頃に目が覚めてもまた眠れるから、起きるのは大体6時前というのがパターンになっています。

夫や息子が5時半頃には起きて朝ご飯を食べているので私も起きるわけですけど、そのまま寝ていたらさらに眠れるかもしれないと思うほどの改善ぶりなんです。昨夜なんて9時前にはベッドに入ってすぐに眠り、今朝は6時前に目が覚めたから、合計で8時間ぐらい眠っているんですよ。

ウソみたい!

改善のきっかけは、寒くてたまらなくなったことです。

現在真冬のメルボルンでは朝の気温が0度近くまで下がることもあるわけで、寝る前にセントラル暖房を切ると夜中に室温が下がります。年中使っている薄っぺらい布団だけでは凍えますからブランケットも掛けていますが、それでも寒くてたまらなくなったので、使い始めたのが、

ホットウォーターボトル!

このブログで何度も紹介しているゴム製湯たんぽです。


このゴム製湯たんぽを紹介する度に、これを使うと睡眠が改善するという話を毎回書いているわけですが、今年の冬もこれのおかげで改善しました。

そう言えば、義弟の犬のビシューを預かって世話をした時には、ビシューが私のベッドで一緒に寝たことがあって、その時には良く眠れたんですよ。こういう熱源というのが効果があるんですかね。

暑くても暖かくても寒くても、睡眠問題は同じように続いていたんですが、今年の冬もホットウォーターボトルを使い始めてから毎晩良く眠れています。これは偶然なのか何か効果があるのか良く分かりませんけど。


オーストラリアにお住まいの方で、寒くて良く眠れないなんていう方がいらっしゃったら、ホットウォーターボトルをお試しください。物価の値上がりが続いていますが、スーパーでは8ドルで売られていますよ。カバーも買うならもう少しお金がかかりますけど、バスタオルで包んでもいいんですから。


日本人にはおなじみの水枕を頑丈な作りにしたようなものです。電気毛布よりもはるかに安くて、電気代もかかりませんよ。お湯の熱ですから身体にも優しいし。

ホットウォーターボトルには熱湯を入れてはいけませんが、水道から出てくる温水では温かさが足りないので、私はケトルで熱めに加熱してから入れています。

実を言うと以前は熱湯を入れていたんですけど、ホットウォーターボトルに「熱湯を入れてはいけません」と書いてあったので。朝目が覚めた時でもまだ温かいというのが理想です。

風邪を引いて寒気がする時やお腹が痛い時などにも、大変重宝しますよ。


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2026年7月18日

牡蠣の養殖場1週間目終了

昨晩、うちの夫がクイーンズランドのモートン島から電話をして来ました。

手伝いに行っている従弟(いとこ)の牡蠣の養殖場がある地域は、電波がほぼ届かないので電話は繋がりにくいんですが、昨晩は繋がったと思った瞬間に切れました。やはり電話は無理なようです。

スターリンク(Starlink)のおかげでインターネットには接続できるので、WhatsApp(ワッツアップ)のアプリを使って電話をしました。ちなみに、オーストラリアではLINE(ライン)よりもWhatsAppの方が普及しています。

先週の土曜日に養殖場に到着してすぐに作業に取り掛かり、毎日11時間ぐらい作業をして来たそうです。下の写真は、牡蠣の選別をしているところ。死んだものや複数がくっついてしまっているものを夫が取り除いています。その後は機械が大きさによって選別するそうです。


やっぱり夫は蛍光オレンジ色のハイビズシャツを着ていますね。このシャツは普段着としても着ているんですから、作業をする時に着るのは当たりまえですけど。それにしてもシャツが眩しく光っています。まさにハイビズ(高視認性)です。

最初のうちは天気にも恵まれて快適に作業が出来ていたようですが、天気予報通りに水曜日の午後から天気は崩れ、断続的な土砂降りがずっと続いていると言いました。

作業は屋外でするしかないので、レインコートを着てやっているそうです。上の写真も下の写真も元は動画なんですけど、土砂降りの雨の中で作業しているのが良く分かりました。


牡蠣の出来は大変良いそうです。

しかし、従弟の養殖場は人間の労働に大きく頼るやり方なので、なかなか買い手が見つからないのも納得だと言っていました。これを改善しないと養殖場は売れないし、今のまま続けていくことは大学の先生もやっている従弟には不可能です。

今日から作業が減るので時間の余裕が出来るから、養殖場をどう改善していくかという話し合いをすることになっているそうです。

身体はとても疲れているそうですが、従弟と友人のエクリーさんと3人で毎日「美味しいもの」を食べながら頑張っていると、夫は言いました。

「美味しいもの?今回は食べるものには気をつけているのよねえ?」
「え?」
「食べる量にも気をつけているんでしょ?」
「それはムズカシイですよ」
「何言ってんの!今回もまた3キロ増えたらどうするの!」
「う〜ん…」

夫は食べるものには気をつけていないようです。

ヴィーガンだったこともあるエクリーさんは、最近はベジタリアンに近い食生活のはずですが、毎日お肉を食べているそうです。

毎晩肉を焼いたのを食べながらビールも飲んでいるに違いない。

メルボルンに帰って来るのは来週の土曜日ですよ。あと1週間「美味しいもの」を食べ続けて、夫は何キロ増えて帰って来るでしょうか。


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2026年7月17日

まさに運命の奇跡

サッカーW杯カップの準決勝が、一昨日と昨日の朝(メルボルン時間)行われました。

一昨日のフランス対スペイン戦は、私はスペインを応援していました。昨日のイングランド対アルゼンチン戦は、イングランドに勝って欲しい気持ちもありましたが、アルゼンチンに勝って欲しい気持ちの方が強かったです。

スペインとアルゼンチンが勝って欲しかったのは、スペインのラミン・ヤマル選手とアルゼンチンのリオネル・メッシ選手が決勝で対戦するのを見たかったからです。両チームがそれぞれ勝ち進んだので、ヤマル選手とメッシ選手の対戦が実現します。

皆さんはご存知ですか?この2人の間に起きた18年半前の出来事を。

私は偶然読んだBBC放送のこの記事でその出来事を知ったんです。2024年7月に書かれていますから、多くの人々がこの出来事を知ったのは2年前ということですが、つい最近知ったという方も多いのではないでしょうか。

決勝を前にして、BBC放送は再びこの出来事を「運命の奇跡 ―メッシとラミン・ヤマルの信じられないような出会い」という記事にしていますよ。

運命の奇跡とはこんな話です。

19年前の2007年、当時20歳だったリオネル・メッシ選手は、スペインのFCバルセロナというチームに所属していました。まだスーパースターになる前のことですが、後に伝説となるような活躍は始まっていました。

この年、FCバルセロナがチャリティーカレンダーを作ることになったんだそうです。一般市民がFCバルセロナの選手と写真に収まり、それをカレンダーにして販売し、収益を寄付して社会に貢献するという企画だったようです。

そのためのラッフル(Raffle)が売られたんです。ラッフルというのは、賞品が当たるくじのことです。このラッフルの商品は「選手と一緒に写真に撮ってもらってカレンダーに載ること」でした。

そして、若い夫婦がこのラッフルに当たったんですよ。その夫婦には生後5〜6か月になる男の赤ちゃんがいて、リオネル・メッシ選手がこの赤ちゃんと一緒に写真を撮ることになりました。

撮影が行われたのは、2007年の12月だそうです。メッシ選手が赤ちゃんをベビーバスでお風呂に入れたり、お風呂上がりでタオルに包まれた赤ちゃんを抱っこしたりして写真に収まりました。

その赤ちゃんはサッカー少年になりました。6歳でFCバルセロナの下部組織に入団するとすぐにその才能に注目され、15歳でFCバルセロナのトップチームに招集されてプロ選手として活躍するようになり、まだ10代でありながらエースの背番号10を背負うまでになります。

それがラミン・ヤマル選手だったんです。

ヤマル選手は2023年に史上最年少の16歳でスペイン代表に選ばれて、史上最年少出場記録と史上最年少得点記録を塗り替えました。翌年の欧州選手権には、学校の宿題持参で参加していたとニュースになっていましたよ。

FCバルセロナのカレンダーのことは人々の記憶から忘れ去られていたのですが、2024年にヤマル選手が大活躍を始めた頃、ヤマル選手のお父さんがカレンダーの写真をインスタグラムに投稿したのがきっかけで、この出来事が知られるようになったそうです。

ウソみたいなホントの話です。こんなストーリーは作ろうと思っても作れませんよ。この写真撮影の時に、メッシ選手の「神様に与えられた才能」が赤ちゃんのヤマル選手に乗り移ったんじゃあないかと言う人もいます。本当にそんな気がします。

歴史上最高のサッカー選手と言われるメッシ選手は、現在39歳。FCバルセロナ在籍時はもちろん背番号10番でした。このメッシ選手の後を追うような活躍をしているヤマル選手はまだ19歳になったばかりです。

この2人がW杯の決勝で同じピッチに立つんですから、映画みたいな話なんです。決勝はメルボルン時間で月曜日の早朝5時(日本時間では4時)スタートです。

絶対見ます!


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2026年7月16日

残念だったウルル旅行

月曜日からオーストラリア中央部のウルル(Uluru)に行っていたうちの娘が、昨晩帰って来ました。勤めている司法心理事務所の研修とスタッフ旅行を兼ねた2泊3日の旅行でした。


2泊3日といっても、1日目は行くだけでほぼ一日が終わり、3日目は帰って来るだけで一日が終わるんですから、実質は1日だけですよ。観光をする時間はあまり無かったようですが、ウルルには行ったそうです。

ウルルというのは、以前はエアーズロック(Ayers Rock)と呼ばれていた有名な一枚岩です。世界で2番目に大きいと言われています。今でもエアーズロックと呼ぶ人もいますが、先住民族の文化を尊重して正式名称は「ウルル」になっています。

かつては登山が可能でしたが、2019年10月にウルルの登山は恒久的に禁止されました。登山のための鎖を取り付けるために岩に打ち込まれていた鉄の棒は撤去されましたが、無数の穴が残された岩肌は痛々しかったと娘は言っていました。

娘達は、ウルルの近くにあるリゾートに宿泊したそうです。リゾートのモダンな建物はアウトバックの土地には不似合いだと私は思うし、リゾートで働いているスタッフはほとんどが白人だし、食べ物はオーストラリアのどこに行っても食べられるようなものばかり。私だったら、そんなリゾートに宿泊したいとは思いません。

私は、33年前の1993年にノーザンテリトリーをキャンプしながら周るツアーに参加したんですよ。私が参加したのは、そのツアーのうちのウルルに近いオーストラリア中央部の区間だけでしたけど。

費用はかなりかかりましたが、そのツアーに参加して本当に良かったと思っています。バスのように大きくて頑丈な4WDの車に荷物とテントを積んで、キャンプ場だけでなく原野のような場所でもキャンプをしながら周ったので、普通の観光は行けないような場所にも行きました。

運転手兼ガイドの男性と料理係兼アシスタントの女性の2人が私達の面倒を見てくれましたけど、毎日のテント設営とかはツアー参加者達が自分でするんですよ。荷物の積み下ろしも、食事の準備や後片付け、食器洗いも皆んなでするんです。

汗をかいてもシャワーを浴びられない日もありましたし、おトイレがない場所ではブッシュの陰に自分で穴を掘って用を足したりもしましたよ。テントに氷が張った朝もありました。快適とは言えないツアーです。しかし、リゾートに泊まるような旅行では決して味わえない素晴らしい経験でした。


最も感動して一生忘れられない思い出になったのは星空でした。あんなにたくさんの星を見たのは、その時が最初で最後です。そもそも、私はあんなにたくさんの星が存在していることを知りませんでした。

光害から無縁の原野で真っ暗だから見れるわけですが、原野の夜は真っ暗じゃあないんですよ。「宝石を散りばめた」という表現を聞くことがありますけど、散りばめるどころかもう空がびっしりと光の点々で埋め尽くされているんです。

そんな星空がプラネタリウムなんかとは比べ物にならないスケールで頭上に広がっているわけでね。天の川は英語で「ミルキーウェイ」(ミルクがほとばしった跡)と呼ばれますが、そう呼ばれる理由が分かるほど白く見えましたよ。ホントにもう私の文章力では表現できないほど素晴らしかったです。

うちの娘にもそれを見て欲しかったですけど、リゾートに泊まっていたんでは無理な話です。

「星の下でのディナー」(Dinner Under the Stars)というのに行ったそうで、その時に見た星空は綺麗だったそうですが、あのような場所で白いテーブルクロスのかかったテーブルでのヨーロッパ式のディナーなんて、私は違和感を感じます。

ウルルと同じくらい有名なカタジュタ(Kata Tjuṯa)という奇岩の谷があります。以前は、マウント・オルガ(Mount Olga)と呼ばれていた場所です。私が行った時には不思議な風が吹いていて、とても神秘的で、鳥肌が立って感動したことを覚えています。

残念ながら、うちの娘はカタジュタには行けなかったそうですから残念です。ぜひ行って欲しかったキングス・キャニオンにも、もちろん行けていません。研修を兼ねた実質1日のスタッフ旅行じゃあ無理な話です。

ぜひいつか個人で行って欲しいと思いました。


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2026年7月15日

見たいのはこういうのじゃない

クイーンズランドのモートン島で従弟(いとこ)がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行っているうちの夫ですが、先週の金曜日に行ってからな~んにも連絡して来ないので、写真くらい送ってよと頼んだら「了解!」と返事が来て、送って来た写真がこれです。


作業のどういう工程で出るのか知りませんけど、これらの牡蠣は売り物にならないんだそうです。だから、晩ご飯の「前菜」としてこれから皆んなで食べると書いていました。「火を囲んで座っている」と書いていたから、屋外で網で焼いて食べたんでしょう。

大きさが良く分かりませんが、たくさんありますよ。夫と従弟と友人エクリーさんの3人では食べ切れないほどですけど、「牡蠣は前菜にすぎない」と言って次に送って来た写真がこれです。


私が見たい写真はこういうのじゃない!

ちなみに、このソーセージですけど、パッケージに「Classic Cumberland」(クラシック・カンバーランド)と書いてありますが、カンバーランド・ソーセージ(Cumberland Sausage)っていうのは長いままのソーセージをコイル状に丸めてあるやつだと思っていましたよ。これは普通のソーセージのように成形してありますね。

いずれにしても、高カロリーなのは確かです。塩分も多いので、腎臓が一つになって血圧の問題があるうちの夫は食べない方が良い食品ですが、牡蠣を食べた後にこのソーセージを焼いて食べたわけですよ。おそらくビールも飲んだでしょう。

うちの夫はですね、4月にこの養殖場に手伝いに行った時に、毎日美味しいお肉をたらふく食べて、炭水化物のパンやポテトも食べて、ビールも毎日飲んで、2週間で体重が3キロも増えて帰って来たんです。

2月に減量ダイエットを始めてから、毎日の晩ご飯作りを頑張っていた私の努力を水の泡にした夫には、マジで腹が立ったんですけど。それでもまた、私は夫のために炭水化物なしの晩ご飯を作り続けて来たのですよ。

ソーセージの写真を送って来た夫には、「今回は食べ物に気をつけていると信じています」と返事をしておきました。


それにしても、私が見たいのはモートン島の様子なのでして、晩ご飯に食べる牡蠣やソーセージじゃあないんですよ。

送って来たメッセージには、水に入って作業していたら数頭のイルカが近づいて来たとか、ウミガメやエイを見たとか書いているんですが、見たいのはそういう海の様子なんです。養殖場の住居部分とか、作業の様子も見てみたいです。

ホントにもう、うちの夫にはガッカリだと思っていたら、昨夜こんな写真を送って来ました。


YouTubeで配信されているブリスベンのライブ映像を見て、雲一つない快晴が続いていることは知っていましたけど、やはりモートン島でもこういう天気だったんですね。

一応今は冬なので、昼間は気温が20度を超えても朝はかなり下がっているようです。海の水は冷たいのでしょうか。

今日の午後から天気が崩れて、25日に帰って来るまでず〜っと雨が続くようです。養殖場では雨が降っても仕事は続くんでしょうけど、天気が変われば砂の島は様子が変わるでしょうから、また写真を送って欲しいです。

でも、今度は網で焼いているステーキの写真を送って来るような気がするな…


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