2026年6月28日

大事なのはコミュニケーション

最近の私は、睡眠薬に頼ることなく、合計すれば毎日5〜6時間は眠れていたんですけど、ここ3日ほどは眠れていませんでした。こういう時に少しでも昼寝ができれば助かるんですが、私は昼寝が出来ません。

金曜日は夜の7時頃には眠くてフラフラになりまして、ベッドに入ったらすぐに眠ったんですが、すぐに目が覚めてしまいました。まだ10時頃でした。その後は眠ることができなかったので、1時頃に睡眠薬を飲んだんです。

睡眠薬にもいろいろありますが、私が処方してもらっているのは「ゾルピデム」(Zolpidem)という薬です。これは寝付くための薬で、睡眠を維持する薬ではありませんので、夜中に何度も目が覚めるという問題にはあまり効果が無いと言われています。この日は3時過ぎには目が覚めてしまいました。

合計して4時間も眠っていなくて、3時過ぎから起きていた昨日は、かなり苦しかったです。目が開けられないくらいに重くて、左のまぶたがピクピクと痙攣していました。昼寝は試みましたけど、やはり眠れませんでした。

夕方が近づく頃にはフラフラで、晩ご飯も作りたくなかったんですが、頑張るしかないと思っていました。昨日は、夫も息子も仕事が休みで、夫はずっとテレビを観ていたし、息子は自室にこもっていまして、私は晩ご飯を作りながらイライラして来ました。

「なんでこんなに体調不良の私が一人で無理して晩ご飯を作っているんだ!」というイライラです。そして、いつものように気がつきました。

他人の体調や思いを「察する」とか「言われなくても気づく」ということが出来ないうちの男達が、私が苦しんでいることなど知る由もないわけですよ。まして睡眠不足だなんて気がつくわけがありません。

そこで、蒸し野菜は火にかけて蒸すだけ、鶏のもも肉は味付けを終えて、あとはオーブンに入れて焼くだけというところまで準備をしてから、夫に「私は睡眠不足で限界なので、あとは自分でやってください」と頼みました。

「野菜は火にかけて蒸すだけだからね。鶏肉はオーブンで焼くだけで、オーブンはつけてあるから」そう言って、私は歯磨きをしに行きました。寝る準備です。

歯磨きを終えて出てくると、もう鶏肉がオーブンに入っているじゃあないですか。オーブンはまだ熱くなっていないのに。それを指摘すると夫は肉をオーブンから取り出しました。

オーブンの温度を確認する方法を夫に教えました。そんなことは知っていたでしょうけど。温度は220度に設定していましたが、それを見た夫が「鶏肉を焼くのは180度でしょ?」と言いました。

「丸焼きじゃあないんだからね、こういうのは高温で焼けばいいのよ。15分か20分も焼けば十分だから」

それを聞くと、オーブンが熱くなるのにまだ時間がかかると思ったのか、夫はテレビの前に戻ってしまいました。「蒸し野菜の鍋を火にかけるタイミングは分かっているのか?こりゃあ息子に頼んだ方が良さそうだな」と思い、息子に睡眠不足でフラフラなことと晩ご飯のことを頼みました。


蒸し野菜も鶏肉のオーブン焼きもちゃんと美味しく出来たようで、洗い物も息子がちゃんとやってくれていて、今朝起きたらキッチンはキレイでした。夫のお昼ご飯用に、残ったお肉と蒸し野菜も容器に詰めてありました。

私がイライラしながら準備をしなくても、晩ご飯を作ってくれと最初から息子に頼んでいれば、息子が何か作ったでしょう。夫に頼んでいれば、夫は何かを買いに行ったでしょう。

一人でイライラして勝手に腹を立てるのはお門違いなんですよね。大事なのはコミュニケーション。分かっているんですけど、時々独り相撲をして、自分で自分を追い詰めて、必要のないイライラをためたり腹を立てたりします。

うちの男達は「気づけない人達」だということを忘れないようにしないと。気づけない人達ですけど、今朝は二人とも「昨夜は眠れましたか」と聞いてくれましたよ。

ちなみに、昨夜は眠りました。睡眠薬のお世話になりましたけどね。

睡眠は本当に大切です。


お帰りの前に1クリックを!



2026年6月27日

見逃した日本対スウェーデン戦

昨日は、日本もオーストラリアもサッカーW杯の決勝トーナメント進出がかかった試合がありました。

私はオーストラリアに住んで30年以上にもなり国籍もオーストラリア人になっているのに、W杯にしてもオリンピックにしても、スポーツの大会で応援してしまうのは日本なのです。

そりゃあ、日本が出ていなければオーストラリアを応援しますけど、オーストラリアと日本の対戦だったら日本を応援してしまいます。

まあとにかく、昨日は大リーグ野球のドジャーズの試合もなかったですしね、楽しみはサッカーW杯でした。メルボルン時間で9時キックオフの日本対スウェーデン戦と、12時からのオーストラリア対パラグアイ戦を楽しみにしていました。

まずは日本対スウェーデン戦ですが、試合が始まった頃は家事をいろいろやっていたもんですから、FIFAの公式サイトで試合経過を確認しながらやっていました。後半に入って日本が得点!これは観なくちゃあいけませんよ。

オーストラリアではSBSという公共放送局の一つ(もう一つの公共放送局はABC)がW杯の放送権を持っています。SBSは連邦政府の予算(税金)によって運営されているので、受信料を支払うことなく誰でも無料で番組を観ることが出来るんですが、私はもう長いことテレビをつけたこともないくらいテレビを観なくなっておりまして、こういうのはSBSオンデマンドのストリーミングを利用してパソコンでライブ中継を観るのです。


そして「Live & Upcoming」(試合中&次の試合) のところを見ました。そうしたら「日本対スウェーデン戦」のライブ中継がなかったんです。同じ時間にキックオフした同じF組の「オランダ対チュニジア戦」はあったのに。

何でないの?

「日本対スウェーデン戦」へのリンクが見当たらないので、日本チームのページを開きました。そこから日本チーム関連の動画を見つけられるはずですからね、ライブ中継へのリンクもあるはずだと思って。

ところが、日本チームのページは空っぽで、すでに終わっている試合の動画すらありません。真っ黒の画面に「日本対スウェーデン戦のキックオフはオーストラリア東部標準時午前9時からです。ライブ中継を視聴後、リプレイとハイライトをストリーミング配信します。リプレイは試合終了後1時間以内に視聴可能です」と書いてあるだけ。

何だこれ!

日本戦のライブ中継はどこから観れるんだ!

いろいろ探しても見つからないので、試合経過を知るためにFIFAの公式ウェブサイトやBBCのテキスト速報を読んでいるうちに試合は終わりました。見逃しましたよ。

試合終了から1時間くらい経ったころ、SBSオンデマンドにハイライト映像が載っていました。しばらくしたら全試合のリプレイも載りましたが、もう終わってしまって結果を知っているわけですからね、ハイライトだけ観ました。

今朝もう一度日本チームのページを見てみたら、すでに終わった全試合のリプレイやハイライト動画、そして過去の大会の試合のハイライト動画へのリンクもありました。

昨日、私が観ようとしたちょうどその時に何らかのトラブルが起きていたんでしょうか。そうだとしたらタイミングが悪かったですねえ。SBSオンデマンドじゃあなくて、テレビだったら見れたかもしれません。


ところで、日本と引き分けたスウェーデンですけど、F組で3位になったのに決勝トーナメントに進出できると書いてあったから「どういうこと?」と思って調べたら、今大会から出場国が増えたので、決勝トーナメントは16か国ではなくて32か国も進出するんだそうですね。

そのため各組で3位になったチームのうち上位8チームは決勝トーナメントに進出できるんですって。つまり、決勝トーナメント進出は「ベスト16」を意味していないわけです。

日本が「ベスト16」に進むには、最初の対戦相手ブラジルを破らないといけません。頑張ってもらいたいです。「よし、ブラジル戦はライブ中継を見て応援するぞ!」と思ったら、キックオフはメルボルン時間の夜中の3時。

ちょっと無理か…


お帰りの前に1クリックを!



2026年6月26日

熱波のニュースに思うこと

また、ヨーロッパの熱波がニュースになっています。英国では、5月にも観測史上最高気温を記録したというニュースがありましたが、6月も最高気温の記録更新ですか。地球が温暖化しているので、今後も最高気温の記録は更新され続けて行くでしょう。

BBCのニュースによると、イングランド南部で36度から37度が予想されていて「警報が出されている」ということでしたが、木曜日にサマセット州で36.4度という6月の最高気温が記録されたそうです。

こういうニュースを聞いて、オーストラリア人は「36度ごときで警報?」と鼻で笑うんですけど、やはりこういうのは慣れというか、エアコンの普及率というか、そういう事によりますよね。

日本もエアコンが普及していますから、36度という気温は警報が出るような気温ではないと思いますけど、毎年数回は熱波に襲われるメルボルンで「エアコンのない家に住んでいる」私にも、36度は心配するほどの暑さではありません。

メルボルンのあるヴィクトリア州は、オーストラリア大陸の南の端なので(赤道から遠い)気温は低めみたいに思っている方もいらっしゃるんですけど、内陸の高温の大気が流れ込むので毎年数回は気温が40度を超えるような熱波が襲うのです。

40度を超える日には、私は家の中の温度が出来るだけ上がらないように朝から準備をします。45度を超えるとかなり緊張しますけど、ちゃんと備えれば扇風機だけでも耐えられます。しかし、オーストラリアの大抵の家にはエアコンがありますからね、多くの人にとっては45度も心配な暑さではないんです。

しかし、英国の熱波のニュースを「36度ごときで警報?」と笑ってはいられませんよ。オーストラリアも、これからもっと暑くなるってことですから。

近年、ヴィクトリア州でも毎年のように最高気温の新記録が出ているんですよ。「最も暑かった11月」とか「夜間の最高気温の新記録」とか。今年の夏(1月)にはヴィクトリア州の観測史上最高気温が記録されました。北西部の町で48.9度になったんです。

50度を超えるのは時間の問題ですよ!

さすがに50度なんていう気温になったら、私も扇風機だけでは耐えられないかもしれません。エアコンがあるから大丈夫と安心している皆さんは、停電になったらどうするんですか?

ちょっと想像するのも怖いです。


お帰りの前に1クリックを!



2026年6月25日

クイーンズランドに行かない理由

クイーンズランドのモートン島で従兄弟がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに再び行くことになったうちの夫ですが、今回は義弟(夫の弟)も一緒に行くことになりましたので、兄と弟と従兄弟の3人で楽しく過ごすんだろうなと思っていたんですけど。

義弟は行かないことになりました。理由はスペイン人の奥さんから許可が出なかったから。奥さんは「長過ぎる」と言ったそうです。10日間ほどなんですけど。

夫もがっかりしましたけど、義弟もがっかりしたでしょう。兄と弟の2人で旅行するのはこれが初めてなので、私は楽しんで来て欲しいと思っていたんです。「奥さん、行かせてあげたらいいのに!」とも思ったんですけど。

良く考えてみると、こういうことをちゃんと夫婦の同意に基づいて決めることにしている義弟夫婦は正しいと思いました。奥さんはフルタイムで働いていて、義弟は自営業です。娘はまだ小学校6年生。学校や習い事への送り迎えもあるでしょうし、学校から帰宅した娘が夕方まで家で一人になるのも心配でしょう。

親としての責任を考えた時、奥さんが「ノー」と言ったのは納得できます。そして、それを尊重して「クイーンズランドには行かない」と決めた義弟も正しいです。


息子や娘が子供だった頃、うちの夫は仕事でほとんど家にいない暮らしでした。仕事以外で留守にすることも良くありましたから、私は自分の仕事と子供達のことと家事を全部一人でやっていたんですけど。

もしもあの頃「10日ほど従兄弟の牡蠣の養殖場の手伝いに行く」という話が出たら、私には「ノー」という選択肢は無かったと思うんですよ。

仕事と言うよりもお手伝いを兼ねた旅行ですからね、どうしてもしなくてはいけないことではありませんので、夫には家にいて子供達のことや家事を一緒にやってもらいたいと思ったでしょうけど、私は我慢したでしょうね。

喜んで行かせてあげたい気持ちにはならなくても、「ノー」と言った後で夫との間に生じるであろう気まずい感情のことを考えると、「私が我慢すればどうにかなるんだから」と考えただろうと思うんです。

しかし、義弟夫婦は違うんですよ。どちらかが好きなことをやって、どちらかがより大きな負担を背負わされて我慢するというのは、夫婦としても親としても正しいことではありません。

ということで、義弟が行かないことにしましたので、うちの夫は友人のエクリーさんを誘いました。エクリーさんは、事実上の引退生活で時間を持て余していますから、ちょうど良かったかもしれません。


お帰りの前に1クリックを!



2026年6月24日

さっさと決着つけろ!

私達が住んでいる家のガレージの周りが、最近やけに臭いです。猫のマーキング臭です。冬至が過ぎたばかりで真冬ですから繁殖期ではないし、どういう理由なんでしょうか。

我が家の周囲で見かける猫は2匹います。胸のところにツキノワグマみたいな白い模様がある黒猫と茶トラです。黒猫の方は、以前私が花かつおでふりかけを作っていた時にやって来て、窓の網戸の外から中の様子をうかがっていた猫です。

どちらも丸々と太っていて毛並みが良いので、飼われている猫だと思います。ガレージの周りに臭いおしっこをスプレーしているのは、そのどちらかか両方でしょう。

西隣り家との境の塀の上を歩いているのを時々見かけます。その塀は動物達の通路になっているらしくて、ポッサムのうんちもたくさん落ちているんですけど。

そんな昨夜のこと。

8時頃でしたからもちろん真っ暗でした。突然、玄関の近くに置いてあった草木やコンポストごみ用の収集容器がガタンと大きな音を立てたと思ったら、「シャーッ」とか「フーッ」という音が聞こえたんです。

何事かと思ったら、「ニャアゴワウウウ」「ニョオグワオオオ」とすごい鳴き声が聞こえてきました。

猫の喧嘩です!

居間の窓のすぐ外にいたようで、窓の近くでテレビを観ていた夫が「シャラップ!」と叫んで、カーテンを開けてバタバタやって「シュー!」とか言っていましたが、鳴き声は止まりません。

「ニャアゴワウウウ」「ニョオグワオオオ」と、2匹の威嚇し合う声は凄まじいのですが、そこから先になかなか進まない。「どうした!さっさと決着つけろ!」と思いましたが、一向に喧嘩は始まらないんです。

喧嘩は始まらないけど、どちらかが逃げるわけでもなく、膠着状態ですよ。

あまりにうるさいので、追い払おうと思って私は玄関から外に出ました。「うるさい!」と叫びましたが、2匹の威嚇は続いています。

外に出て居間の窓がある方に曲がると、やっぱりそこに居ました。「ゴーアウェイ!(あっち行け)」と言ってもまだ「ニャアゴワウウウ」とやってるもんですから、私が2匹に近寄ると茶トラが逃げて黒猫が追いかけました。

茶トラは、隣りの家との境の塀を越えて逃げました。黒猫は塀の下まで追いかけましたが、塀を越えてまで追いかけることはせず、ゆうゆうと振り向いて私を見上げたんです。

私が「ゴーアウェイ!(あっち行け)」と言いましたら、我が家の前庭をひょいひょいと横切って反対方向に走って行きました。飼い主の家があっちにあるんでしょう。

太り過ぎの飼い猫の威嚇し合っただけの喧嘩でした。

一度喧嘩をして勝負がついた後は、同じ猫同士では喧嘩をしないと聞きますが、昨夜のは人間が邪魔に入ったせいで決着がついていませんから、次に出会った時にはまた喧嘩になるでしょうね。

どこか別の場所でやってくれますように。

ところで、黒猫も茶トラも飼い猫だと思うんですけど、飼い主は夜間に外出させているんですかねえ。それって良くないことでしょ?


お帰りの前に1クリックを!