2026年10月17日

早く逃げたい!

メルボルンは春もたけなわ。木曜日の朝は気温3度と冷え込みましたが、それは快晴だったせい。お日様が出るとすぐに気温は上がりました。今日から1週間は夏日が続くようです。

「春もたけなわ」の時期に気温が上がると「花粉もたけなわ」になるので困ります。

天気予報を見ると30度くらいまで上がる日もあるらしいんですけど、私達が住んでいるこの薄暗い家には西側に大きな窓があって、午後になると日が差し込むようになりましたので、家の中が暑くなるんです。

エアコンがないので暑い日は大変なんですけど、夕方日が傾いてからエヴァポラティブクーラー(蒸発冷却式クーラー)をつけると室温はかなり下がります。しかし、今の時期はエヴァポラティブクーラーを使えません。外の空気を取り込むので、花粉も一緒に入って来るからです。

涼しくなってから窓を開けることも出来ません。花粉が入って来るから。

花粉アレルギーに苦しむ私のせいで、夫や息子が暑いのを我慢しなくてはいけないのは申し訳ないんですが、症状がひどい日には絶対に窓を開けるわけには行きません。

そして、抗ヒスタミン薬も効かないほど症状がひどい日は、決まって暑い日なんですから困ったもんなんです。

しかし、

昨年に続き、今年も北半球の日本に逃げることが出来るわけでして。本当は花粉シーズンが終わるクリスマス頃まで逃げていたいんですが、うちの夫に悪いからそういうことは出来ませんけど、気持ちとしては毎年10月から12月までの3ヶ月間を花粉が飛んでいないところで暮らしたいです。


暑いのは苦手ですが、蒸し暑いのはもっと苦手です。岡山に住んでいた頃は、毎年夏になると苦労したものですが、最近の日本の夏は当時よりも暑くなっていると聞きますから、日本の夏は怖いです。

メルボルンの夏は、確かに40度を超える暑さになることもあるんですけど、乾燥しているせいで日本の蒸し暑さに比べたらまだ我慢が出来るし、必ずクールチェンジ(風向きが変わって一気に気温が下がる)が来て涼しくなりますからね。2ヶ月も3ヶ月も毎日ずっと暑いというようなことはないのですよ。

とにかく暑いのが苦手なわけですが、暑さのせいで命の危険を感じるようなことはありません。でもね、花粉はヤバいの。呼吸困難になることもあるから。

空気清浄機全開の暑い部屋で、マスクを着けてゴーグルも着けてハアハア言いながら「もしもの時には救急車を呼ばなくちゃ」などと心配しながら寝ているなんて、経験したことがないと分からないでしょう。

花粉のピークはこれからですよ。

ああ、早く逃げたい!


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2026年10月16日

真っ赤なコチュジャン

突然ですが、皆さんは「コチュジャン」を料理に使っていらっしゃいますか?韓国の甘辛いペースト状の発酵調味料ですけど、韓国料理が大好きなうちの娘の影響で私も使うようになり、今では豆板醤よりも頻繁に使っています。

韓国料理が大人気のメルボルンでは、コチュジャンはスーパーでも売っていますが、スーパーで売られている商品は割高なので、私は韓国食品店で買っているんですけど、韓国食品店で買う時には一つ問題があります。

店の一区画全部がコチュジャン売り場になっているほど種類が多くて、英語表記の輸出用商品ではないから選ぶのが難しいのです。どれも容器入りです。日本で売られている味噌が容器入りなのと同じ感覚です。容器のサイズもいろいろです。辛さに違いがあるらしいし、もちろんメーカーもいろいろあるわけですよ。

韓国語が読めない私はどれを買えばいいのかさっぱり分からなかったので、スタッフの女性に聞いて韓国で一番人気があるメーカーのあまり辛くないのを買いました。それでも辛かったですけど。

その商品が気に入ったので、ずっと同じ商品を買って来たんですが、先日買いに行った時、商品のパッケージデザインが変更されていたんです。メーカーが違ってもパッケージがそっくりだから今までも難しかったのに、どれが同じ商品か分かりませんでした。メーカーのロゴを頼りに買って来ました。


そして、昨晩「豚肉と厚揚げのコチュジャンソース炒め」を作った時、新しく買ったコチュジャンの色がいつもと違ったんです。いつも使っているのは濃い赤色なのに、新しく買ったやつは鮮やかな赤色。

何故そんなに赤いのか、ちょっと考えれば分かりそうなところ、「違うメーカーのを買っちゃったかな?」「作ったばかりで新鮮だから赤いのかな?」などと考えた私は、いつものように大さじ2杯を使いました。

一口食べてびっくり仰天!

辛い!辛過ぎる!

汗が吹き出ましたよ。

色が真っ赤だったのは、辛いやつだったからでしょう。コチュジャンは、辛味とともに甘味と旨味も加わるので、いろいろな料理によく使っているんですけど、これはちょっと辛過ぎます。量を控えめに使わないといけません。そして、次回買う時にはお店のスタッフに確認してから買うことにします。


ところで、辛いことで有名な韓国のインスタントラーメンのメーカーの「キムチ味ラーメン」というのを、うちの娘が先日買って来ました。「なかなか美味しいよ」と言うんですけど、私は食べてみる勇気が出ませんでした。


韓国の辛いラーメンは、いろいろ食べてみたことがあるんですけど、私には食べることが出来るレベルの辛さではなかったのです。食べることが出来ないほど辛いというのは、経験したことがない方には分からないでしょうが、「辛い」と言うよりも「痛い」に近い刺激でした。

その時のことは、「辛過ぎるインスタントラーメン」とか「韓国製「辛ラーメン」に再挑戦」など読んでいただくとして。

とにかく、その「キムチ味ラーメン」にもパッケージに「辛」の文字が大きく印刷されていたので、辛いに違いないと思っていたわけです。そうしたら、うちの息子が美味しそうに食べていて「辛くないよ」と言うので、昨日のお昼に食べてみました。

これね、確かにそれほど辛くないです。キムチ味のスープも美味しかったですが、私が驚いたのは麺でした。とてもシコシコしていました。冷蔵庫にキムチがあったので、私はキムチを追加して食べました。酸っぱさも加わってもっと美味しくなりました。

韓国のインスタントラーメン、なかなかやりますね。「キムチ味ラーメン」、日本の家族へのお土産に買いましたよ。


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2026年10月15日

旅行前にすることは

今朝は気温3度と真冬並みの寒さです。青空が広がっていますから、放射冷却現象というやつで気温が下がったんでしょうね。日中は暖かくなるそうですが、花粉が心配な天気です。朝からくしゃみを連発しています。


一方、うちの夫が父親主催の家族旅行で行っているニューサウスウェールズ州のバイロンベイでは、今朝の気温は17度。メルボルンとはだいぶ違います。

10月のバイロンベイは、春本番で日中の気温が22〜28度と暖かく、観光にはベストシーズンだと聞いていましたが、到着した火曜日から雨が続いていました。今日はいい天気になるようですが、明日からまたずっと雨。

こんなに雨ばっかりなのは、やはり地球温暖化の影響でしょうか。日本でも今年は雨が多かったんでしょう?成田空港のある千葉県の大雨は、世界的にもニュースになっていました。

バイロンベイにいる夫達は、皆んなで観光するなら今日が唯一のチャンスですけど、どこかに行くんでしょうか。子供達はビーチで遊びたいでしょうが、今日の予想最高気温は21度ですから、海に入って遊ぶには寒いです。


さて、家に残っている私は、月曜日から日本に行くことになっているので、家の中を掃除したりシーツを変えたりしています。「立つ鳥、跡を濁さず」は、私が旅行に出る時の習慣です。やっぱりね、何かあった時に見苦しくないように、家の中はきれいにしてから行きたいのですよ。

夫は家にいるわけですが、掃除などしないだろうし、シーツの洗濯なんて絶対にしませんからね、1ヶ月間何もしなくても大丈夫なようにしてから行きたいわけです。

今回も成田空港までは息子と一緒に行きますが、息子は仕事がありますので2週間半で帰って来ます。私が1ヶ月後に帰って来るまでの2週間は、夫と息子の二人暮らしになります。一人暮らしをしたことがない息子にはよい経験ですよ。

掃除はしなくても何とかなるでしょうが、料理と洗濯はしないわけには行きません。献立を考えて買い物に行くこともです。以前はよく料理をしていた息子ですが、最近は全くしなくなっているんですよ。仕事で疲れて帰ってから料理なんてしたくないと言って。

世の中の勤労者のほとんどは、仕事から帰って来てから料理をしているんです。家事を誰かにやってもらうのが当たり前になっているのは良くないですからね、私がいない間は頑張ってもらいましょう。


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2026年10月14日

アンビリーバボーな出来事

昨日、うちの夫は父親が費用全負担で主催する家族旅行に行きました。行き先は、ニューサウスウェールズ州のバイロンベイ。60年代にヒッピーやサーファーが集まって出来たという海辺の町です。

豊かな自然に恵まれて、健康や環境への意識が高かったこの町に富裕層が移住するようになってから(俳優のクリス・ヘムズワースも住んでいた)住宅価格が高騰したそうです。

近年は大人気の観光地になっていますので、多くの住宅が観光客の短期滞在用に使われるために賃貸住宅が不足して家賃が高騰し、今やオーストラリアでも最も物価の高い町の一つと言われています。 

そんなバイロンベイで、うちの夫の家族はプール付きの大きな家を借りて5日間滞在するそうなんですよ。泳ぐには寒過ぎる雨模様の天気が続くようですけど。

メルボルン空港まではウーバーで行きました。私はもう空港までの送り迎えなどしたくないのでね。10時45分にウーバーが迎えに来ると言いましたが、9時が来て、9時半が過ぎ、もうすぐ10時になると言うのに、うちの夫はスーツケースを詰めていませんでした。ノートパソコンを持って行くと言っていたのに、パソコンもデスクに出しっ放し。

「コンピューターは持って行かないの?」
「持って行くよ」
「洗濯をしなくて済むように必要なだけ着替えを持って行ってよ」
「牡蠣の養殖場に置いて来た服を(夫は8月に手伝いに行っていたんです)リアナ(先月から手伝いに行っていた義妹)が持って来てくれるから着替えはある」

それにしたって、下着やソックスや洗面道具など、持って行く物はいろいろあるはずなのに、もうすぐウーバーが来る時間になってもスーツケースを出そうともしない夫に疑問を感じる私。

寝室に行ってみると、ベッドの上にスーパーの買い物バッグが1つ置いてありました。このバッグです。


中をのぞくと「TENZI」(テンズィ)というサイコロゲームと、夫が毎日飲んでいる薬と、眠っている間に呼吸が止まるのを防ぐためのマウスピースと、iPhoneの充電コードが入っていました。

まさかこの買い物バッグで行くんじゃあなかろうな…

と思っていたら、夫のiPhoneがピロンと鳴りました。ウーバーが到着した連絡でした。

すると、夫はデスクにあったパソコンとコードを買い物バッグに入れ、そのバッグだけを持って旅行に出かけたのでございますよ。目にもまぶしい蛍光オレンジ色の作業シャツを着て。

マジか!


勤めているツールショップ会社の100店舗目オープン記念のイベントでシドニーに行った時には、シドニー湾に面する高級ホテルに泊まったんですけど、あの時もこのスーパーの買い物バッグ1つで行ったんです。

フォーマルディナー用のスーツも持って行ったんですが、そのスーツをこの買い物バッグに入れて持って行ったんですよ。

まあ、それには夫なりの理由があったんですけどね。スーツやシャツがシワにないようにふんわり入れられるこの買い物バッグが最適だと思ったそうなんです。でも、手さげの旅行バッグもスーツ用のバッグも持っているんですよ。何故スーパーの買い物バッグ?

牡蠣の養殖場に置いて来たという着替えは、白いTシャツと蛍光オレンジ色の作業シャツですし、4泊5日分もありませんよ。バイロンベイのレンタル別荘で洗濯をするつもりですかねえ。

ところで、

先日のことなんですが、もうすぐメルボルンで日本映画フェスティバルが開催されるんですけど、うちの夫は観たい映画があったそうなんです。でも、私は興味がなかったので、日本文化に興味がある人ということで、夫はMさんを誘ったんですよ。

Mさんは、25年以上も前、私達が日本語教材の出版・輸入販売業をやっていた頃の知り合いです。現在どんな仕事をしているのかも知らないとほど久しぶりに、おそらく10何年ぶりかで電話をして、一緒にその映画を観に行く約束をしたそうです。

そのMさんに、夫は昨日、搭乗した飛行機で出会ったんだそうです。なんとMさんは、夫が乗った便の客室責任者として働いていたんだそうです。

会ったのは20年ぶりくらいでしょう。もっとかもしれません。お互い頭が薄くなっていたり白髪になっていたりして風貌が激変していますから、すぐには分からなかったそうですが、つい先日10何年ぶりかで電話をして一緒に映画を観に行く約束をした人に、飛行機の中でスタッフと客として偶然出会うというアンビリーバボーな(信じられない)出来事となったのでございます。


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2026年10月13日

家族旅行には行けたはずだった件

最近暖かい日が続いて、ブランケットなんか掛けたら暑くて寝れないみたいな感じだったので、昨日はシーツを洗濯したついでにブランケットも洗って片付けたんです。もうブランケットは要らないだろうと思って。

メルボルン生活30年を超えている私としては、間違った判断でした。ブランケットは、一年中いつでも使える状態にしておかなくちゃあいけないんでした。

今朝は気温が6度だったんですよ。薄っぺらい布団だけは寒くて、早朝に目が覚めました。昨晩はどうしても眠れなかったので薬を飲んで寝たのに、4時頃には目が覚めてしまったので、睡眠時間は合計4時間です。ブランケットを掛けていたらもっと眠れたかもしれないのに。睡眠のためには、こういうことにも注意を怠らないようにしないといけません。

ところで…

今日からうちの夫が家族旅行でニューサウスウェールズ州の「バイロンベイ」に行きます。メルボルンに帰って来るのが日曜日の夜で、私は月曜日から日本に行くことになっているので、バイロンベイに行くのはあきらめたわけです。

最初は、今月下旬に行くと聞いていたんです。私は19日から日本にいますので、下旬に行くのならバイロンベイは無理だと思ったわけですが、実際には今日13日から行くことになったのです。つまり、私も行こうと思えば行けたんです。

それでも、帰って来るのが日曜日の夜ですからね、翌日の早朝には家を出なくてはいけない私には疲れ過ぎると思ったわけですが、たった今、夫が言ったんですけど、帰って来るのは土曜日なんですって。

「ボクは日曜日は仕事だから土曜日に帰って来る必要があるでしょう」と言うんです。夫だけ1日早く帰るのかと聞いたら、皆んな土曜日に帰ると言いました。

いやいや、夫は確かに日曜日に帰て来ると言ったんですよ。だから、カレンダーにも日曜日に帰って来ると書いてあるんです。

こういう旅行の日程とか飛行機の発着時間とかを正確に把握していないことが多いうちの夫は、これまでにもいろいろトラブルを経験して来ているんです。時には、私もそのせいで迷惑を被って来たんですけど。

「土曜日の晩ご飯までには帰って来るよ!」

何だそれ!

だったら、私もバイロンベイに行けたじゃないの!


あまりにもこういうことが多いので、旅行や特別なイベントの時には、私は必ず事前に日時を何度も確認するんですけど、それでもこういうことが起きるわけでしてね。

イベント会場に行ったら、イベントは翌日だったなんていうことは1回や2回じゃあないのですよ。友人にディナーに招待された日を1週間間違えていたとかね、飛行機の出発時間を間違えていて数時間も待つ羽目になったとか、搭乗ゲート前で爆睡して乗り遅れたとか、黒歴史がいろいろあります。

しつこく確認すると怒るし、今回の旅行は日曜日の夜に帰ると言ったから、私はカレンダーにそう書いたわけですよ。それなのに、「日曜日は仕事なんだから土曜日に帰って来る必要があるでしょう?何言ってんの?」みたいな、まるで私が聞き間違えていたという言い方をしましたからね、私は腹が立ちました。

これから出発するんですけど、今になって私も一緒に行きますなんていうわけには行きませんからね、もうどうでもいいです。勝手に行って、好きにして!


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