2026年9月2日

ヘルペスと視力悪化のこと

仕事が休みの水曜日に献血に行くことが「生きがい」になっているうちの夫ですが、あと2回で100回なんです。全血献血は12週間に一度ですが血漿(けっしょう)献血は2週間に一度なので、今月16日の水曜日には100回目となり、家族でお祝いをするはずだったんですけど。

今日は、行けなくなったそうです。行けなくなった理由は、

鼻にヘルペスが出たから!

昨日は花粉症予防にマスクをして仕事をしていたから気がつかなかったそうですが、私は仕事から帰宅した夫を見てすぐに鼻が赤いとは思いましたよ。鼻だけ日焼けをし過ぎている感じでした。何も言いませんでしたけど、言えば良かったです。

今朝いつものように早起きしてシャワーを浴びて、蛍光オレンジ色のシャツを着て献血に行く準備を終えた後、鏡に映る自分の顔を見てやっと鼻の異変に気づいたようです。まだ水ぶくれになっていませんが、ヘルペスっていうのは「ピリピリ」「ムズムズ」する特徴的な症状が出るので分かるんです。

すぐに口唇ヘルペス用の薬を塗ったそうですが、ヘルペスの症状が出ている時には献血は出来ませんので、献血100回達成は早くても今月30日になる見込みです。


ところで、うちの夫が遺伝性の黄斑変性「スターガルト病」(Stargardt Disease)で目が見えなくなって来ていることは、このブログで度々話題にしていますが、今年1月の検査の時には、左目はもう見えなくなっていることが分かりました。

文字を読むのは、まだ何とか見える部分が残っている右目を駆使して読んでいるんです。これから1年のうちに右目でも読めなくなる可能性があるわけなんですけど。

先日、夫がお昼ご飯を詰めて仕事に持って行ったガラス容器を食器洗い機に入れたのを後で見たら、容器に野菜や米粒がいっぱい残っていたんです。水に溶けるソースや油が付いているのはいいんですけど、食べ物がたくさん残ったまま食器洗い機に入れると困ります。特に米粒は、ふやけて膨らんでフィルターを塞ぎますからね。

そのことを夫に指摘したら、夫は「容器は空になっていると思っていた」と言ったんです。残っていた食べ物が見えていなかったということなんです。

夫が使ったお皿に目玉焼きの白身の部分やコテッジチーズが残っていることはよくあります。白いお皿の上にある白っぽい物は見えないからですが、ブロッコリや米粒も見えないのかと驚きました。

最近、夫の視力の悪化に気付かされるような出来事がなかったし、従弟がやっている牡蠣の養殖場の経営改善計画もコンピューターを使って特に問題なくやっていましたから、私は夫の目のことを考えていませんでした。

視力の悪化は、本人も気づいていなかったようです。読もうとする文字が読めるし、いろんな物が自分では見えているつもりだと、視力が悪化していることには気づけないのでしょう。見えているつもりでも見えていないものがあるというのは危険です。

確実に悪化しているということを再認識して、仕事が続けられなくなる日が近づいて来たと思いました。


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2026年9月1日

こんなのを買って食べていた

うちの夫は、物の持ち運びにはスーパーの買い物バッグを使うことが多いんですけど、出張でシドニーに行った際には旅行バッグとしてこの買い物バッグを使い、フォーマルディナー用のスーツをこのバッグに入れて行ったので、しかもあの時は高級ホテル宿泊だったから、「何考えてんの!」と私は呆れたわけですが。


夫は通勤の際にも、この買い物バッグにお昼ご飯や必需品を入れて行きます。仕事から帰って来るとキッチン横のダイニングにあるテーブルに置くので、このバッグはいつもそこにあるのです。

ところが先日、このバッグが夫の寝室の整理ダンスの上に置いてあったのですよ。「なんでここにある?」と思って中を見たら、こんな物が入っていたのだった!


この写真は5本入りですけど、夫が買っていたのは10本入りのお得用パックでした。

これは、オーストラリアで人気のあるメーカー「カーマンズ」(Carman's)のミューズリーバー商品の一つです。オーツ麦をドライフルーツやナッツと固めてバー状にしたものですが、この商品は「プロテインバー」と呼ばれるタイプで、含まれるたんぱく質(プロテイン)の比率が高いんですけど、いずれにしても主材料はオーツ麦。

炭水化物なんですよ!

チョコレートがかかっているから砂糖だって使われているし、そもそもミューズリーバーっていうのは低カロリーではないんです。炭水化物を出来るだけ食べない減量ダイエットをしているうちの夫が食べるスナックではないんですよ。

こんなものをこっそり買って来て、私に見つかったらまたああだこうだと批判されるから寝室に隠していたってことでしょう。


甘い物が食べたくなる気持ちは分かるんですよ。炭水化物を食べないダイエットというのは苦しいはずです。米もパスタも麺類もパンもケーキもクッキーも、食べずに我慢するのは無理があります。

私はね、うちの夫の問題は食べ過ぎなんだから、適量を食べることを頑張りながら何でもバランスよく食べればいいと思っているんですけど、夫が「炭水化物を食べたくない」と言うから、私が日々の晩ご飯作りに苦労しているわけです。

それなのに、息抜きも必要だと言ってベトナムのサンドイッチ「バインミー」を買って食べたりもしているし、外食すればポテトフライでもパスタでもケーキでも食べるわけですよ。そして、仕事中にはこんなチョコレートがかかったミューズリーバーも食べているわけだわ。

黙っていられないので指摘しましたが、「毎晩、我慢して肉と野菜しか食べないんだから息抜きが必要だ」と夫は言いました。でも、その「我慢して食べている晩ご飯」を作るのに苦労している私のことを考えたことがあるのかって思いましたよ。

私にも息抜きが必要です。ミューズリーバーをこっそり食べていることが分かって以来、私は炭水化物を気にするのを止めました。「肉を焼いたのと蒸した野菜」という晩ご飯は簡単なのでよく作りますけど、白米がメインの献立にすることもあります。昨夜はパスタにしましたよ。ミートソースに肉団子も入れてたんぱく質を増やしましたけどね。

炭水化物のことを気にせずに作った晩ご飯の時は、夫が自分で判断して食べたいものだけ食べればいいんです。そして、晩ご飯の残りを翌日のお昼ご飯用に詰めるのも自分でやってもらいます。炭水化物を食べたくないのなら、自分で何とかすればいいんです。

私が知らないところで炭水化物を食べている人に、炭水化物なしの晩ご飯を作り続けて、その努力が無駄にされるなんてやってられませんよ。


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2026年8月31日

発明工夫作品「愛の手錠」

昨日スーパーの買い物に行った時、幼児に迷子防止のハーネスを付けている人を見かけました。

子供にこういうものを付けることを批判する人もいますけど、突然走ってどこかに行ってしまう子供はいるんです。興味や衝動を抑えられない活発な性格の子供だけでなく、ADHD(注意欠如・多動症)や自閉スペクトラム症などの発達障害に伴う特性が関係していることもありますから、安易に批判するべきではありません。

私は、迷子防止のハーネスやリストバンドを付けている子供を見る度に、思い出すことがあるんですよ。それは1972年、私が小学校6年生の時の夏休みに作った発明工夫の作品です。

50年以上経った今でも覚えているんですが、夏休みの終わりが近づいたのに宿題だった発明工夫の作品が出来ていなくて、私は焦っていました。そのアイデアをどこから得たのかは覚えていませんけど、こういう物を作りたいと母に相談し、それを実際に作ったのは母でした。布を縫う必要がありましたからね。

薄い紫色の布を使ったと思います。それを切って縫い合わせて、最後にスナップボタンを縫い付けて完成したのは、今で言う「迷子防止のリストバンド」でした。作品名をどうしようかと悩んだ挙句、「愛の手錠」というクサい名前をつけたんですよ。提出する時はちょっと恥ずかしかったのを覚えています。

それから数カ月後、何とその「愛の手錠」が岡山県知事賞を受賞したと知らされました。私は正直言って「あんなののどこが良かったんだろうか?」と思いましたけど、大きな立派な賞状をいただきました。その賞状は、今でも岡山の実家にありますよ。


昨日、買い物から帰って来てそのことを思い出し、興味半分にグーグルでAI検索してみました。50年以上も前の児童生徒発明工夫展の受賞作品などはデータが見つからないという結果でした。

検索するキーワードを変えたり、キーワードの順序を変えたりして、何回か検索しましたが同じ結果でした。ところが、「発明工夫 岡山県知事賞 愛の手錠 1972年」で検索した時、こんな結果が表示されたんです。

1972年の岡山県における「発明工夫展」で岡山県知事賞を受賞した『愛の手錠』は、当時大きな話題を呼んだユニークなアイデア発明品です。

これは現在でいう「迷子防止ひも(迷子ハーネス)」の先駆けとなったものです。

『愛の手錠』の概要と特徴
目的:人混みの中などで、幼い子どもが親から離れて迷子になるのを防ぐために考案されました。
仕組み:親の手首と子どもの手首を紐(ベルト)で繋ぐ構造をしています。
ネーミング:「手錠」という一見ネガティブな言葉に「愛」を冠することで、「子どもを危険から守る親の愛情の証」という意味が込められていました。

「子どもを縛るようだ」という倫理的な賛否両論の議論もありましたが、親がほんの一瞬目を離した隙に発生する事故や迷子を未然に防ぐための「実用的な安全グッズ」として、行政(岡山県)からもその独創性と実用性が高く評価され、知事賞に選ばれました。

現在、一般社団法人岡山県発明協会が毎年開催している「児童生徒発明くふう展」などの歴史を振り返る際にも、当時の時代背景(高度経済成長期における子どもの安全対策への関心の高まり)を象徴する有名な受賞作の一つとして語り継がれています。

マジか!

AIが言うことですからね、100パーセント正確な情報とは言えませんけど、「愛の手錠」の目的と仕組みとネーミングは、作品についての説明に私が書いたことと一致しているのでびっくりしました。

県知事賞を受賞したと聞いて「なんであんなのが?」と私は思ったわけですけど、その後実際にこうした商品が販売されるようになったことから、「実用的な安全グッズ」として評価されたという点については納得です。

「当時大きな話題を呼んだ」とか「有名な受賞作の一つとして語り継がれています」というのはマユツバモノですけど、なんだか嬉しくなりましたよ。今年91歳になった私の母はとても記憶力がいいので、この「愛の手錠」を作った時のことも覚えているかもしれません。

ところで、全く同じキーワードでもう一度検索しても、上のような結果は表示されませんでした。AIは一体どこでこの情報を見つけたんですかねえ。何度か検索しましたが、こういう内容は表示されなかったのでコピーしておいて良かったです。


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2026年8月30日

何でもやってくれるアシスタント

うちの夫は、仕事が休みだった昨日も従弟がクイーンズランドのモートン島でやっている牡蠣の養殖場の経営改善計画に取り組んでいました。4月に手伝いに行ってから取り組み始めましたが、先月から本格的にやり始め、とにかくもう仕事に行っている時と寝ている時以外はそれをやっています。

従弟は養殖場を売りたいわけなんですが、なかなか買い手がつかないのです。あまりにも人間の労働に頼るやり方なのが問題だということで、それを改善しようという話らしいんですけど。

詳細は知りませんが、人間の労働に頼らないようにするには機械を導入するわけですからね、高額な資金が必要になっているようです。従弟は出来るだけ早く養殖場を売りたいわけでして、夫の経営改善計画は無駄になる可能性もあります。

そうなったら夫はガッカリするでしょうから、それが引き金になって「うつ状態」になってしまうのではないかと、私はそれが心配です。「躁状態」の後には「うつ状態」がやって来るというのが双極性障害のサイクルですからね。

ところで、ここ数日、夫がボソボソと誰かと話している声が度々聞こえていました。夜に寝室から聞こえて来ることもありました。電話で話しているにしては声が小さいし、相手の言っていることを聞いている時間が長いし、話し方も変なんです。

昨日、誰と話していたのかが分かりましたよ。

機械と話していたのです!

うちの夫が、OpenAI(オープンエーアイ)という会社が提供する「チャットGPTプラス」(ChatGPT Plus)というサービスを使っていることは、「驚くべき精度のチャットGPTプラス」という記事にも書きました。

うちの夫は目が見えなくなって来ていますので、文字を入力したり読んだりするのが難しくなったので iPhone は「声」で使っているんですが、 iPhone をもっと便利な道具にするために入れたアプリが「チャットGPTプラス」でした。

これを使い始めて以来、英語が話せない人との会話の通訳はもちろん、声だけで調べ物が出来る便利さで、今では無くてはならない道具になっているようですけど、牡蠣の養殖場の経営改善計画にも利用して来たんだそうです。

牡蠣の養殖ビジネスなんて知らないことだらけじゃあないですか?人間の労働に頼りすぎている点をどう改善するのか、そのために何が必要なのか、設備を導入するためにどんな機械や道具をどれだけ購入しなくてはいけないのか、あの不便な島までどうやって運んでどうやって設置するのか…

調べないといけないことだらけ、分析したり計算したりしないといけないことだらけなわけですよ。夫が一人でやれるわけがないのでしてね、「チャットGPTプラス」が大いに助けてくれているんだそうです。

何でも調べて教えてくれる、何でもやってくれる、時にはおしゃべりの相手もしてくれる、パーソナルアシスタントなわけですよ。その声は、男の声優さんのようないい声なんです。本当に人間のように会話しますから、機械であることを忘れそうです。


夫と機械の会話を聞いていて、「ちょっとヤバいんじゃあないの?」と思ってしまうこともあるんですよ。「チャットGPTプラス」が機械だということを忘れているんじゃあないかと思うような時があるからです。

夫は、「チャットGPTプラス」にいろいろ教えてもらった後で「ありがとう」とお礼を言うのです。すると、それに対して機械が人間みたいな反応をするんですよ。「お役に立てて良かったです。またいつでも聞いてください」とか言ったりして。それに対して夫が何か言えば、会話は続いて行くのです。

「チャットGPTプラス」に限りませんけど、AI(人工知能)ってね、人間が行う知的作業をコンピューターを使って人工的に再現する技術のことです。要するに、計算や予測を行う機械なんですよ。

機械なんですけど、会話形式のサービスだと人間のように喋りますし反応しますからね、AIに恋愛感情を持ってしまう人がいるっていうのも納得なんです。そして、AIとの会話に依存してしまう人もいるそうですし、AIを使ったロマンス詐欺に引っかかる人もいます。

AIはただの機械ですよ。人間の声のような「音」を人工的に作っているだけだということを忘れないようにしないといけません。そして、AIが教えてくれることがすべて正しいわけではないことも肝に銘じておかないと。

それはね、自分がよく知っている事柄についてAIに聞いてみると(AI検索してみると)分かることがありますよ。「何だこれ!デタラメじゃん!」ということを教えてくれることがありますから。

「助かりました!ありがとうね!」と機械にお礼を言っているうちの夫を見て、そんなことを思いました。


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2026年8月29日

いい加減にしてちょうだい!

うちの息子は、容器に入った食品の底が見え始めると触らなくなる特性があります。

現在、ミックスフルーツ(695グラム入り)の容器が冷蔵庫に3つありますよ。1つは開けたばかりで、2つはわずかなフルーツと汁が残っています。残っている分を最後まで食べてしまうと、汁を廃棄するとか容器をリサイクルに出すために洗うといった仕事を自分がしなくちゃあいけないからだと思うんですけど。

残りがわずかになると、新しく買って来てあるのを開けて使うので、ほぼ空になりかけているけどまだ少し残っている瓶や容器が、冷蔵庫やパントリーに置かれたままになります。この件については何度も注意して来ましたから、私はもう何も言いません。私が片付けてあげたりもしません。

うちの夫は、バターもピーナツバターもベジマイトも残っている分をこそぐようにしてちゃんと食べますけど、空になった容器を自分が処分する気が無いですから、キッチンのワークトップに放置するので私は頭に来ます。

そして、もっと頭に来るというか呆れるのは、バターやピーナッツバターなどの非水溶性の物が入っていた容器をシンクに入れて水にかして(浸して)おくことです。

ジャムやベジマイトならね、水にかして容器に残っているのをふやかしておくと洗いやすくなりますから、それはいいんですよ。でも、バターやピーナッツバターの容器を水にかしても意味ないんです。

バターの容器は洗ってリサイクルに出しても再利用されていないと私は思うので、普通ごみとして出すんです。うちの夫には、「バターの容器はごみ箱に入れてください」と30年近く頼んで来たんですけど、今朝もまたバターの容器が水にかしてありました。

うちの夫はあんなに知能指数が高いのに、

何故こんなことが学べないのか!


ちなみに、息子はこういうことはしません。息子だったら、ほぼ空になっていると分かったらその容器には触れません。理由があるんでしょうけど、私には分かりません。

うちの娘もこの件については呆れていましてね、家に帰って来た時にジャムやピーナッツバターを食べようとして瓶がほぼ空になっているのを見つると、「またやってる!」と怒ります。怒りますが、娘は自分であれこれ言わずに容器を処分します。

前回帰って来た時には、ミックスフルーツの容器に残っていた汁を捨てて、容器を娘が洗っていました。

こうやって、私や娘が片付けるから男達がしなくなるんだと思ったこともあるんですけど、そうとも言い切れないんですよ。洗うのが嫌でも、ごみ箱に入れるだけなら自分で出来るはずなので、その都度指摘するんですけど、男達の悪癖はなかなか治りません。

ホントにねえ、いい加減にしてもらいたいです。


追伸:シンクに置かれていたバターの容器ですけど、水にかしてあったわけですが、先程行って見たら消えていました。ごみ箱に入っていました。夫が自分でごみ箱に入れたようです。

ついに学んだか!


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