2026年10月15日

旅行前にすることは

今朝は気温3度と真冬並みの寒さです。青空が広がっていますから、放射冷却現象というやつで気温が下がったんでしょうね。日中は暖かくなるそうですが、花粉が心配な天気です。朝からくしゃみを連発しています。


一方、うちの夫が父親主催の家族旅行で行っているニューサウスウェールズ州のバイロンベイでは、今朝の気温は17度。メルボルンとはだいぶ違います。

10月のバイロンベイは、春本番で日中の気温が22〜28度と暖かく、観光にはベストシーズンだと聞いていましたが、到着した火曜日から雨が続いていました。今日はいい天気になるようですが、明日からまたずっと雨。

こんなに雨ばっかりなのは、やはり地球温暖化の影響でしょうか。日本でも今年は雨が多かったんでしょう?成田空港のある千葉県の大雨は、世界的にもニュースになっていました。

バイロンベイにいる夫達は、皆んなでどこかに観光に行くのなら今日が唯一のチャンスですけど、どこかに行くんでしょうか。子供達はビーチで遊びたいでしょうが、今日の予想最高気温は21度ですから、海に入って遊ぶには寒いです。


さて、家に残っている私は、月曜日から日本に行くことになっているので、家の中を掃除したりシーツを変えたりしています。「立つ鳥、跡を濁さず」は、私が旅行に出る時の習慣です。やっぱりね、何かあった時に見苦しくないように、家の中はきれいにしてから行きたいのですよ。

夫は家にいるわけですが、掃除などしないだろうし、シーツの洗濯なんて絶対にしませんからね、1ヶ月間何もしなくても大丈夫なようにしてから行きたいわけです。

今回も成田空港までは息子と一緒に行きますが、息子は仕事がありますので2週間半で帰って来ます。私が1ヶ月後に帰って来るまでの2週間は、夫と息子の二人暮らしになります。一人暮らしをしたことがない息子にはよい経験ですよ。

掃除はしなくても何とかなるでしょうが、料理と洗濯はしないわけには行きません。献立を考えて買い物に行くこともです。以前はよく料理をしていた息子ですが、最近は全くしなくなっているんですよ。仕事で疲れて帰ってから料理なんてしたくないと言って。

世の中の勤労者のほとんどは、仕事から帰って来てから料理をしているんです。家事を誰かにやってもらうのが当たり前になっているのは良くないですからね、私がいない間は頑張ってもらいましょう。


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2026年10月14日

アンビリーバボーな出来事

昨日、うちの夫は父親が費用全負担で主催する家族旅行に行きました。行き先は、ニューサウスウェールズ州のバイロンベイ。60年代にヒッピーやサーファーが集まって出来たという海辺の町です。

豊かな自然に恵まれて、健康や環境への意識が高かったこの町に富裕層が移住するようになってから(俳優のクリス・ヘムズワースも住んでいた)住宅価格が高騰したそうです。

近年は大人気の観光地になっていますので、多くの住宅が観光客の短期滞在用に使われるために賃貸住宅が不足して家賃が高騰し、今やオーストラリアでも最も物価の高い町の一つと言われています。 

そんなバイロンベイで、うちの夫の家族はプール付きの大きな家を借りて5日間滞在するそうなんですよ。泳ぐには寒過ぎる雨模様の天気が続くようですけど。

メルボルン空港まではウーバーで行きました。私はもう空港までの送り迎えなどしたくないのでね。10時45分にウーバーが迎えに来ると言いましたが、9時が来て、9時半が過ぎ、もうすぐ10時になると言うのに、うちの夫はスーツケースを詰めていませんでした。ノートパソコンを持って行くと言っていたのに、パソコンもデスクに出しっ放し。

「コンピューターは持って行かないの?」
「持って行くよ」
「洗濯をしなくて済むように必要なだけ着替えを持って行ってよ」
「牡蠣の養殖場に置いて来た服を(夫は8月に手伝いに行っていたんです)リアナ(先月から手伝いに行っていた義妹)が持って来てくれるから着替えはある」

それにしたって、下着やソックスや洗面道具など、持って行く物はいろいろあるはずなのに、もうすぐウーバーが来る時間になってもスーツケースを出そうともしない夫に疑問を感じる私。

寝室に行ってみると、ベッドの上にスーパーの買い物バッグが1つ置いてありました。このバッグです。


中をのぞくと「TENZI」(テンズィ)というサイコロゲームと、夫が毎日飲んでいる薬と、眠っている間に呼吸が止まるのを防ぐためのマウスピースと、iPhoneの充電コードが入っていました。

まさかこの買い物バッグで行くんじゃあなかろうな…

と思っていたら、夫のiPhoneがピロンと鳴りました。ウーバーが到着した連絡でした。

すると、夫はデスクにあったパソコンとコードを買い物バッグに入れ、そのバッグだけを持って旅行に出かけたのでございますよ。目にもまぶしい蛍光オレンジ色の作業シャツを着て。

マジか!


勤めているツールショップ会社の100店舗目オープン記念のイベントでシドニーに行った時には、シドニー湾に面する高級ホテルに泊まったんですけど、あの時もこのスーパーの買い物バッグ1つで行ったんです。

フォーマルディナー用のスーツも持って行ったんですが、そのスーツをこの買い物バッグに入れて持って行ったんですよ。

まあ、それには夫なりの理由があったんですけどね。スーツやシャツがシワにないようにふんわり入れられるこの買い物バッグが最適だと思ったそうなんです。でも、手さげの旅行バッグもスーツ用のバッグも持っているんですよ。何故スーパーの買い物バッグ?

牡蠣の養殖場に置いて来たという着替えは、白いTシャツと蛍光オレンジ色の作業シャツですし、4泊5日分もありませんよ。バイロンベイのレンタル別荘で洗濯をするつもりですかねえ。

ところで、

先日のことなんですが、もうすぐメルボルンで日本映画フェスティバルが開催されるんですけど、うちの夫は観たい映画があったそうなんです。でも、私は興味がなかったので、日本文化に興味がある人ということで、夫はMさんを誘ったんですよ。

Mさんは、25年以上も前、私達が日本語教材の出版・輸入販売業をやっていた頃の知り合いです。現在どんな仕事をしているのかも知らないとほど久しぶりに、おそらく10何年ぶりかで電話をして、一緒にその映画を観に行く約束をしたそうです。

そのMさんに、夫は昨日、搭乗した飛行機で出会ったんだそうです。なんとMさんは、夫が乗った便の客室責任者として働いていたんだそうです。

会ったのは20年ぶりくらいでしょう。もっとかもしれません。お互い頭が薄くなっていたり白髪になっていたりして風貌が激変していますから、すぐには分からなかったそうですが、つい先日10何年ぶりかで電話をして一緒に映画を観に行く約束をした人に、飛行機の中でスタッフと客として偶然出会うというアンビリーバボーな(信じられない)出来事となったのでございます。


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2026年10月13日

家族旅行には行けたはずだった件

最近暖かい日が続いて、ブランケットなんか掛けたら暑くて寝れないみたいな感じだったので、昨日はシーツを洗濯したついでにブランケットも洗って片付けたんです。もうブランケットは要らないだろうと思って。

メルボルン生活30年を超えている私としては、間違った判断でした。ブランケットは、一年中いつでも使える状態にしておかなくちゃあいけないんでした。

今朝は気温が6度だったんですよ。薄っぺらい布団だけは寒くて、早朝に目が覚めました。昨晩はどうしても眠れなかったので薬を飲んで寝たのに、4時頃には目が覚めてしまったので、睡眠時間は合計4時間です。ブランケットを掛けていたらもっと眠れたかもしれないのに。睡眠のためには、こういうことにも注意を怠らないようにしないといけません。

ところで…

今日からうちの夫が家族旅行でニューサウスウェールズ州の「バイロンベイ」に行きます。メルボルンに帰って来るのが日曜日の夜で、私は月曜日から日本に行くことになっているので、バイロンベイに行くのはあきらめたわけです。

最初は、今月下旬に行くと聞いていたんです。私は19日から日本にいますので、下旬に行くのならバイロンベイは無理だと思ったわけですが、実際には今日13日から行くことになったのです。つまり、私も行こうと思えば行けたんです。

それでも、帰って来るのが日曜日の夜ですからね、翌日の早朝には家を出なくてはいけない私には疲れ過ぎると思ったわけですが、たった今、夫が言ったんですけど、帰って来るのは土曜日なんですって。

「ボクは日曜日は仕事だから土曜日に帰って来る必要があるでしょう」と言うんです。夫だけ1日早く帰るのかと聞いたら、皆んな土曜日に帰ると言いました。

いやいや、夫は確かに日曜日に帰て来ると言ったんですよ。だから、カレンダーにも日曜日に帰って来ると書いてあるんです。

こういう旅行の日程とか飛行機の発着時間とかを正確に把握していないことが多いうちの夫は、これまでにもいろいろトラブルを経験して来ているんです。時には、私もそのせいで迷惑を被って来たんですけど。

「土曜日の晩ご飯までには帰って来るよ!」

何だそれ!

だったら、私もバイロンベイに行けたじゃないの!


あまりにもこういうことが多いので、旅行や特別なイベントの時には、私は必ず事前に日時を何度も確認するんですけど、それでもこういうことが起きるわけでしてね。

イベント会場に行ったら、イベントは翌日だったなんていうことは1回や2回じゃあないのですよ。友人にディナーに招待された日を1週間間違えていたとかね、飛行機の出発時間を間違えていて数時間も待つ羽目になったとか、搭乗ゲート前で爆睡して乗り遅れたとか、黒歴史がいろいろあります。

しつこく確認すると怒るし、今回の旅行は日曜日の夜に帰ると言ったから、私はカレンダーにそう書いたわけですよ。それなのに、「日曜日は仕事なんだから土曜日に帰って来る必要があるでしょう?何言ってんの?」みたいな、まるで私が聞き間違えていたという言い方をしましたからね、私は腹が立ちました。

これから出発するんですけど、今になって私も一緒に行きますなんていうわけには行きませんからね、もうどうでもいいです。勝手に行って、好きにして!


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2026年10月12日

行かないことにして正解だったかも

うちの夫は、明日から父親が主催する家族旅行に行きます。日曜日までの5泊6日の旅行です。行き先は、ヒッピーの聖地とも呼ばれるニューサウスウェールス州の「バイロンベイ」(Byron Bay)です。

こうした家族旅行は2018年から毎年のようにやっているんですけど、夫の父親がカジノで儲けたお金を使って旅行費用を全負担して主催しているんです。

昨年は、クイーンズランドのリゾート地「ポートダグラス」へ行き、高級リゾートホテルに滞在しました。リゾートホテルの滞在費だけで2万ドル(200万円)以上かかったそうなんですよ。家族旅行を主催することが父親の生きがいになっているようで、これまでに儲けたお金を使い切る勢いなんです。

私は昨年初めて参加したんですが、それまで参加を避けていたのには理由があったわけで、初めて参加した家族旅行は想像していた通りにいろいろと不愉快なことがありました。

そもそも他人頼りの団体旅行に自由はありませんしね、幼い子供もいる家族旅行では出来ることに限度があります。

ポートダグラスでは、旅行の後半2日間はうちの息子が病気で寝込み、私は睡眠不足で体調が悪くてどこにも行けなかったんですが、滞在費用のすべてを夫の父親が払うことになっていたのでホテルのレストランでの高額な食事を遠慮したせいで、とにかくお腹が空きました。

息子と私はホテルの部屋にある電子レンジで作ったポリッジ(オーツ麦のミルク粥)ばっかり食べ続けたんです。はっきり言って、ポートダグラスのリゾートホテルは退屈で仕方がなかったです。

来年もまたどこかのリゾートホテルに滞在するような旅行になるなら行きたくないと思っていたんですけど、バイロンベイでは家を1軒借りて滞在するそうです。今回の参加者は5家族11人です。我が家からは夫だけが参加します。

うちの息子と娘は仕事がありますしね、私はバイロンベイには行ってみたかったのですが、メルボルンに帰って来るのが日曜日の夜で、月曜日から私は日本に行くことになっているのであきらめたわけなんですけど、行かないことにして正解だったかもしれないと思っているんですよ。

と言うのも、旅行を前にして毎日の食事をどうするかというのが問題になっているらしいんです。

朝ご飯は、町のスーパーで買って来た物を各自が食べればいいんです。問題は晩ご飯だそうです。子供が3人いるんですが、そのうちの1人は深刻な食べ物アレルギーがあるし、その家族は菜食主義なのですよ。

毎晩家族11人全員が一緒にレストランで食事をするのは難しいので、何日かは自分達で家で料理をするべきじゃあないかという話になっているらしいんですけど、誰が料理をするんでしょうか。料理をするだけじゃあなくて、買い物にも行かなくちゃあいけませんよ。洗い物や片付けもしなくちゃあいけません。

もしも私がこの旅行に行っていたら、料理上手と皆んなから思われている私が料理をすることを期待されるのは避けられませんよ。私はね、旅行先で11人分の晩ご飯を作ったりなんて、絶対にしたくないです。

そして、もう1つの問題が天気です。天気予報によると6日間ずっと雨マークなんですよ。天気が悪いと出来ることが限られますよね。バイロンベイの最大の楽しみはビーチですけど、最高気温が20度前後が続くようなので、海で泳いだりするには寒いです。

家の中でおしゃべりをして過ごす時間が長くなりそうですけど、大人はそれでいいでしょうが子供達は退屈しますよ。何をして過ごすんでしょうか。家の中で過ごす時間が長くなると、一緒にいたくない人とも一緒にいる時間が長くなるわけですからね、気が滅入ります。

それに、6日間ずっと英語を喋り続けるのは疲れるだろうしなあ。うちの夫は、自分の弟妹達と過ごすというだけでも楽しいでしょうから、雨が続いても楽しんで来ると思いますけど。


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2026年10月11日

ジョーンが転倒して骨折

昨日の午後、義母(うちの夫の母親)から電話がありました。うちの夫の伯母(義母の姉)のジョーンが転倒して病院に運ばれたという連絡でした。

現在79歳のジョーンは、長年看護師として医療機関に勤めて来た人で、一生独身だったから子供はいませんが、多くの友人がいて社交的な人です。4人姉妹の長女で、3人の妹達とは良好な関係です。今週の木曜日から姉妹4人で旅行に行く計画だと聞いていました。

旅行先は、ニューサウスウェールズ州との州境に近いオーブリー(Albury)という街。車で4時間くらいかかります。義母とジョーンと末妹のロレーンの3人は、ジョーンの車で一緒に行くと聞いていました。義母は目がほぼ見えないので運転が出来ませんんから、ジョーンとロレーンの2人が交代して運転すると言っていました。

ちなみに、もう一人の妹はキャンベラに住んでいるので、バスで行くそうです。

おそらく、何事にも注意を怠らないジョーンのことですから、この旅行を前に車の安全点検をしようと思ったんでしょう。整備工場まで行き、車から降りて歩いていた時、コンクリートの歩道に高さ2センチほどの段差があったのに気づかなかったらしいのですよ。

ジョーンは、そのたった2センチの段差でバランスを失って転倒し、運悪く頭を強打して意識を失ったのだそうです。誰かが救急車を呼んでくれて、ジョーンは病院に運ばれました。79年間生きて来て、意識を失ったのは初めてだったそうです。

医者の心配はコンクリートの地面で強打した頭や首ですからね、いろいろ検査をしたそうですが異常は見つからなかったそうなんですが、ジョーンが右手首の痛みが「どうもヘンだ」と訴えるので、X線検査をしたところ骨折していることが分かったんですって。

手から肘の近くまでギプスで固定されて、最低6週間は車の運転が出来なくなりました。ですから、今週予定している旅行には、行くことは出来ても運転は出来ないんです。だから、運転が出来るのはロレーン1人だけという状況になりました。

一人暮らしのジョーンには、利き手の右手が使えなくなって不便なことはいろいろあると思いますが、一番の問題は車の運転が出来なくなったことだと思います。住んでいる場所が、車がないと何も出来ない場所なんです。

頭はキレるし、私よりも健康なジョーンですが、来年は80歳ですしね、いずれは車の運転が出来なくなる時が来ることは分かっているので、その時のことはジョーンのことですから当然考えていると思いますが、今回の事故をきっかけにして準備を始めるのではないかと思います。


現在は自宅にいるのか妹の家にいるのか友人の家にいるのかは私達は知らないんですが、「ジョーンは友達が多いから助けてくれる人はいっぱいいる」と夫は言いました。

「でもねえ、ジョーンの友達って皆んな高齢者よ」
「それは確かにそうだな…」

それぞれ健康問題を抱えていてジョーンを頼りにしていたり、運転免許証をすでに返納していたりする高齢者の友人達ですけど、助けてくれる人は確かにいるでしょう。私に出来ることがあればしたいですけど、私はもうすぐ日本に行くので役に立ちません。うちの夫は大いに役に立つはずですけど、車の運転が出来ません。

食品や日用品はオンラインで買って配達してもらえばいいので困らないでしょうし、出かける必要があればウーバーを使えばいいんだし、近くに住んでいるロレーンは助けてくれるはずだし、何とかなるはずです。

しかしねえ、私も何年か前にキッチンで転倒して顔面を強打して病院に運ばれたことがありますけど、こういう事故っていつ起きるか分かりません。そして、誰にでも起きる可能性があります。

ジョーンは骨折したのが手首だったからまだ良かったんですよ。足や腰を骨折して寝たきりになると、元気だった人が一気に弱ったりしますからね。

段差などなくてもよろつくことのある私は、ホントに気をつけなくちゃあいけないと思います。先日は、車から降りてくるっと方向転換した際にバランスを崩して「おっとっとっと」と車道までよろけて出てしまったことがありました。車が来ていたらハネられていたかもしれません。

2センチの段差も、目が見えなくなって来ているうちの夫には他人事じゃありませんよ。


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