2026年8月31日

発明工夫作品「愛の手錠」

昨日スーパーの買い物に行った時、幼児に迷子防止のハーネスを付けている人を見かけました。

子供にこういうものを付けることを批判する人もいますけど、突然走ってどこかに行ってしまう子供はいるんです。興味や衝動を抑えられない活発な性格の子供だけでなく、ADHD(注意欠如・多動症)や自閉スペクトラム症などの発達障害に伴う特性が関係していることもありますから、安易に批判するべきではありません。

私は、迷子防止のハーネスやリストバンドを付けている子供を見る度に、思い出すことがあるんですよ。それは1972年、私が小学校6年生の時の夏休みに作った発明工夫の作品です。

50年以上経った今でも覚えているんですが、夏休みの終わりが近づいたのに宿題だった発明工夫の作品が出来ていなくて、私は焦っていました。そのアイデアをどこから得たのかは覚えていませんけど、こういう物を作りたいと母に相談し、それを実際に作ったのは母でした。布を縫う必要がありましたからね。

薄い紫色の布を使ったと思います。それを切って縫い合わせて、最後にスナップボタンを縫い付けて完成したのは、今で言う「迷子防止のリストバンド」でした。作品名をどうしようかと悩んだ挙句、「愛の手錠」というクサい名前をつけたんですよ。提出する時はちょっと恥ずかしかったのを覚えています。

それから数カ月後、何とその「愛の手錠」が岡山県知事賞を受賞したと知らされました。私は正直言って「あんなののどこが良かったんだろうか?」と思いましたけど、大きな立派な賞状をいただきました。その賞状は、今でも岡山の実家にありますよ。


昨日、買い物から帰って来てそのことを思い出し、興味半分にグーグルでAI検索してみました。50年以上も前の児童生徒発明工夫展の受賞作品などはデータが見つからないという結果でした。

検索するキーワードを変えたり、キーワードの順序を変えたりして、何回か検索しましたが同じ結果でした。ところが、「発明工夫 岡山県知事賞 愛の手錠 1972年」で検索した時、こんな結果が表示されたんです。

1972年の岡山県における「発明工夫展」で岡山県知事賞を受賞した『愛の手錠』は、当時大きな話題を呼んだユニークなアイデア発明品です。

これは現在でいう「迷子防止ひも(迷子ハーネス)」の先駆けとなったものです。

『愛の手錠』の概要と特徴
目的:人混みの中などで、幼い子どもが親から離れて迷子になるのを防ぐために考案されました。
仕組み:親の手首と子どもの手首を紐(ベルト)で繋ぐ構造をしています。
ネーミング:「手錠」という一見ネガティブな言葉に「愛」を冠することで、「子どもを危険から守る親の愛情の証」という意味が込められていました。

「子どもを縛るようだ」という倫理的な賛否両論の議論もありましたが、親がほんの一瞬目を離した隙に発生する事故や迷子を未然に防ぐための「実用的な安全グッズ」として、行政(岡山県)からもその独創性と実用性が高く評価され、知事賞に選ばれました。

現在、一般社団法人岡山県発明協会が毎年開催している「児童生徒発明くふう展」などの歴史を振り返る際にも、当時の時代背景(高度経済成長期における子どもの安全対策への関心の高まり)を象徴する有名な受賞作の一つとして語り継がれています。

マジか!

AIが言うことですからね、100パーセント正確な情報とは言えませんけど、「愛の手錠」の目的と仕組みとネーミングは、作品についての説明に私が書いたことと一致しているのでびっくりしました。

県知事賞を受賞したと聞いて「なんであんなのが?」と私は思ったわけですけど、その後実際にこうした商品が販売されるようになったことから、「実用的な安全グッズ」として評価されたという点については納得です。

「当時大きな話題を呼んだ」とか「有名な受賞作の一つとして語り継がれています」というのはマユツバモノですけど、なんだか嬉しくなりましたよ。今年91歳になった私の母はとても記憶力がいいので、この「愛の手錠」を作った時のことも覚えているかもしれません。

ところで、全く同じキーワードでもう一度検索しても、上のような結果は表示されませんでした。AIは一体どこでこの情報を見つけたんですかねえ。何度か検索しましたが、こういう内容は表示されなかったのでコピーしておいて良かったです。


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2026年8月30日

何でもやってくれるアシスタント

うちの夫は、仕事が休みだった昨日も従弟がクイーンズランドのモートン島でやっている牡蠣の養殖場の経営改善計画に取り組んでいました。4月に手伝いに行ってから取り組み始めましたが、先月から本格的にやり始め、とにかくもう仕事に行っている時と寝ている時以外はそれをやっています。

従弟は養殖場を売りたいわけなんですが、なかなか買い手がつかないのです。あまりにも人間の労働に頼るやり方なのが問題だということで、それを改善しようという話らしいんですけど。

詳細は知りませんが、人間の労働に頼らないようにするには機械を導入するわけですからね、高額な資金が必要になっているようです。従弟は出来るだけ早く養殖場を売りたいわけでして、夫の経営改善計画は無駄になる可能性もあります。

そうなったら夫はガッカリするでしょうから、それが引き金になって「うつ状態」になってしまうのではないかと、私はそれが心配です。「躁状態」の後には「うつ状態」がやって来るというのが双極性障害のサイクルですからね。

ところで、ここ数日、夫がボソボソと誰かと話している声が度々聞こえていました。夜に寝室から聞こえて来ることもありました。電話で話しているにしては声が小さいし、相手の言っていることを聞いている時間が長いし、話し方も変なんです。

昨日、誰と話していたのかが分かりましたよ。

機械と話していたのです!

うちの夫が、OpenAI(オープンエーアイ)という会社が提供する「チャットGPTプラス」(ChatGPT Plus)というサービスを使っていることは、「驚くべき精度のチャットGPTプラス」という記事にも書きました。

うちの夫は目が見えなくなって来ていますので、文字を入力したり読んだりするのが難しくなったので iPhone は「声」で使っているんですが、 iPhone をもっと便利な道具にするために入れたアプリが「チャットGPTプラス」でした。

これを使い始めて以来、英語が話せない人との会話の通訳はもちろん、声だけで調べ物が出来る便利さで、今では無くてはならない道具になっているようですけど、牡蠣の養殖場の経営改善計画にも利用して来たんだそうです。

牡蠣の養殖ビジネスなんて知らないことだらけじゃあないですか?人間の労働に頼りすぎている点をどう改善するのか、そのために何が必要なのか、設備を導入するためにどんな機械や道具をどれだけ購入しなくてはいけないのか、あの不便な島までどうやって運んでどうやって設置するのか…

調べないといけないことだらけ、分析したり計算したりしないといけないことだらけなわけですよ。夫が一人でやれるわけがないのでしてね、「チャットGPTプラス」が大いに助けてくれているんだそうです。

何でも調べて教えてくれる、何でもやってくれる、時にはおしゃべりの相手もしてくれる、パーソナルアシスタントなわけですよ。その声は、男の声優さんのようないい声なんです。本当に人間のように会話しますから、機械であることを忘れそうです。


夫と機械の会話を聞いていて、「ちょっとヤバいんじゃあないの?」と思ってしまうこともあるんですよ。「チャットGPTプラス」が機械だということを忘れているんじゃあないかと思うような時があるからです。

夫は、「チャットGPTプラス」にいろいろ教えてもらった後で「ありがとう」とお礼を言うのです。すると、それに対して機械が人間みたいな反応をするんですよ。「お役に立てて良かったです。またいつでも聞いてください」とか言ったりして。それに対して夫が何か言えば、会話は続いて行くのです。

「チャットGPTプラス」に限りませんけど、AI(人工知能)ってね、人間が行う知的作業をコンピューターを使って人工的に再現する技術のことです。要するに、計算や予測を行う機械なんですよ。

機械なんですけど、会話形式のサービスだと人間のように喋りますし反応しますからね、AIに恋愛感情を持ってしまう人がいるっていうのも納得なんです。そして、AIとの会話に依存してしまう人もいるそうですし、AIを使ったロマンス詐欺に引っかかる人もいます。

AIはただの機械ですよ。人間の声のような「音」を人工的に作っているだけだということを忘れないようにしないといけません。そして、AIが教えてくれることがすべて正しいわけではないことも肝に銘じておかないと。

それはね、自分がよく知っている事柄についてAIに聞いてみると(AI検索してみると)分かることがありますよ。「何だこれ!デタラメじゃん!」ということを教えてくれることがありますから。

「助かりました!ありがとうね!」と機械にお礼を言っているうちの夫を見て、そんなことを思いました。


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2026年8月29日

いい加減にしてちょうだい!

うちの息子は、容器に入った食品の底が見え始めると触らなくなる特性があります。

現在、ミックスフルーツ(695グラム入り)の容器が冷蔵庫に3つありますよ。1つは開けたばかりで、2つはわずかなフルーツと汁が残っています。残っている分を最後まで食べてしまうと、汁を廃棄するとか容器をリサイクルに出すために洗うといった仕事を自分がしなくちゃあいけないからだと思うんですけど。

残りがわずかになると、新しく買って来てあるのを開けて使うので、ほぼ空になりかけているけどまだ少し残っている瓶や容器が、冷蔵庫やパントリーに置かれたままになります。この件については何度も注意して来ましたから、私はもう何も言いません。私が片付けてあげたりもしません。

うちの夫は、バターもピーナツバターもベジマイトも残っている分をこそぐようにしてちゃんと食べますけど、空になった容器を自分が処分する気が無いですから、キッチンのワークトップに放置するので私は頭に来ます。

そして、もっと頭に来るというか呆れるのは、バターやピーナッツバターなどの非水溶性の物が入っていた容器をシンクに入れて水にかして(浸して)おくことです。

ジャムやベジマイトならね、水にかして容器に残っているのをふやかしておくと洗いやすくなりますから、それはいいんですよ。でも、バターやピーナッツバターの容器を水にかしても意味ないんです。

バターの容器は洗ってリサイクルに出しても再利用されていないと私は思うので、普通ごみとして出すんです。うちの夫には、「バターの容器はごみ箱に入れてください」と30年近く頼んで来たんですけど、今朝もまたバターの容器が水にかしてありました。

うちの夫はあんなに知能指数が高いのに、

何故こんなことが学べないのか!


ちなみに、息子はこういうことはしません。息子だったら、ほぼ空になっていると分かったらその容器には触れません。理由があるんでしょうけど、私には分かりません。

うちの娘もこの件については呆れていましてね、家に帰って来た時にジャムやピーナッツバターを食べようとして瓶がほぼ空になっているのを見つると、「またやってる!」と怒ります。怒りますが、娘は自分であれこれ言わずに容器を処分します。

前回帰って来た時には、ミックスフルーツの容器に残っていた汁を捨てて、容器を娘が洗っていました。

こうやって、私や娘が片付けるから男達がしなくなるんだと思ったこともあるんですけど、そうとも言い切れないんですよ。洗うのが嫌でも、ごみ箱に入れるだけなら自分で出来るはずなので、その都度指摘するんですけど、男達の悪癖はなかなか治りません。

ホントにねえ、いい加減にしてもらいたいです。


追伸:シンクに置かれていたバターの容器ですけど、水にかしてあったわけですが、先程行って見たら消えていました。ごみ箱に入っていました。夫が自分でごみ箱に入れたようです。

ついに学んだか!


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2026年8月28日

とんかつとホームレスの女性

昨年の12月、うちの娘が住んでいたシェアハウスを出てホームレスになった時、娘は自分の持ち物を全部この家に持って帰ったんですが、食品も大量に持って帰ってパントリーに入り切らないほどでした。

半年以上経ってだいぶ減りましたが、使わなかった物もいろいろあるのです。昨日はパントリーを整理して、賞味期限が過ぎているものを処分していたんですけど、パン粉が賞味期限を1日だけ過ぎていました。1カップほどの量でしたが、捨てるのももったいと思ったので、久しぶりに「とんかつ」を作ることにました。

例の白玉団子破裂顔面火傷事件のせいで揚げ物をしなくなり、とんかつもオーブンで焼いて作ったりしていたんですけどね、昨夜はフライパンにやや多めの油を入れて揚げ焼きにしました。深い油で揚げるようなきれいな色にはなりませんけど、美味しいのが出来ました。

カゴメのとんかつソースも買って来ていましたから、うちの夫は「美味しい!」を連発して、うなりながら食べていましたよ。


「とんかつ」を作るために、近所のショッピングスクエアまで豚のロース肉を買いに行ったんですが、昨日は車で行きました。現在、我が家の前から大きな道路に出るまでの間の3区画で工事をしています。

土地が整地されてから2年近くも工事が始まらなくて、どんどん荒れて来ていた角の区画でも工事が始まりました。道路の両側に工事関係者がずらりと車を停めているので、通り抜けるのに苦労します。


上の写真は、先月撮った角の区画の写真ですが、「戻って来たあの女性」と言う記事に載せたものです。写真に写っているテントに話題にした女性が住んでいるのです。

この記事を書いた後は女性を見かけていなかったので、どこか安全な場所に行けたのかなあと思っていたんですが、うちの夫は最近も通勤途中にこの女性がテントを片付けているのをよく見かけるそうです。

無断で道路脇にテントを張るのは違法行為ですからね、警察に強制的に移動させられるのを避けるために、早朝に片付けて場所を変えているのです。

私達が住んでいる地域ではホームレスの人を見かけることは珍しいので、この女性は大変目立ちます。この女性を助けようと支援を申し出た人は何人もいるそうですが、あらゆる支援の申し出を断ってテント暮らしを続けていると聞いています。

昨日、とんかつ用のロース肉を買いに行った私は、ショッピングスクエアの駐車場でこの女性を見かけました。私の数メートル前を歩いて行きました。いつもと同じ青色のトレーナーと同じ青色のスカートを着ていましたが、汚れているようには見えませんでした。

肌が真っ黒のアフリカ系の女性なんですが、頭はきれいな編み込みにしていて、とてもテント暮らしをしている人のようには見えませんでした。女性は、ショッピングスクエアに入るとトイレの方に行きました。

このショッピングスクエアの隣りの自然保護公園で過ごしていることが多いそうですから、トイレはここを利用しているのでしょう。障害者用の広いトイレなら人目を気にせずに顔や身体を洗うことも出来ます。

ショッピングスクエアにはコインランドリーもあります。食べ物も簡単に手に入るでしょうから、テント暮らしでも生きて行くことは出来るんでしょうけど、まだ若くて身体は健康そうなのに、こんな暮らしをずっと続けられないだろうにと思うんですよ。

どうして支援の申し出を断るんでしょうかね。メンタルヘルスの問題があるかのかもしれません。


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2026年8月27日

翌朝の「何だこれ!」

先日、私がひどい下痢でダウンした時、下痢の色が赤かったと聞いて心配し過ぎた娘は、私が「帰って来なくていい」と言うのに、カウンセリングのキャンセルがあって時間が出来たからと仕事の合間にわざわざ帰って来たわけなんですけど。

お母さんのことをこんなに心配してくれる優しい娘だなと、嬉しかったのは嬉しかったんですけどね、翌朝いつものように洗濯を始めようと洗濯機を開けたら、

何だこれ!

空っぽであるはずの洗濯機に何かが入っていたんですよ。見ると、それはうちの娘の洗濯物でした。もっと正確に言うと、娘のセーター2枚でした。

お母さんを心配して家に帰って来たついでに、洗濯物も持って帰って洗濯機に突っ込んで、お母さんに洗ってもらおうと思ったってこと?

何だそれ!

「セーターは洗濯機に突っ込んでもらっても困るんだよ!」とあきれて取り出すと、どちらも綿のセーターだったので、他の洗濯物と一緒に洗いましたけど、大きくて厚手だったので、この日の洗濯物は一度では洗い切れませんでした。

衣類のお手入れをしない娘のセーターは、どちらも毛玉が出来ていましたので、二日がかりで乾かした後、毛玉取り機で毛玉を取って、ちゃんとアイロンをかけたら、新品のようになりましたよ。うちの娘は衣類にアイロンなんてしないんです。そもそもアイロンなんて持っていませんから。

昨年の12月からホームレス暮らしだし、毎日とても忙しいらしいので、きっと洗濯物をするのも簡単ではないんでしょう。家に帰って来る度に山ほど洗濯物を持って帰ります。今回洗濯機に突っ込んであったのはセーター2枚だけだったので、少しは遠慮をしたんでしょうか。

いいですよ。私は元気になりましたからね、ついでに一緒に洗うだけなら大したことではないので、洗濯物くらいしてあげますけど。元気になっていなかったらどうするつもりだったんですかね。

もしも元気になっていなかったら、娘はこの家で寝泊まりして私の世話をしてくれていただろうとは思います。うちの男達は頼りないので。


ダウンしていた日は、もちろん私は晩ご飯なんて作れなかったので息子が作ったらしいんですが、朝起きてびっくりしましたよ。キッチンが大散らかりだったからです。

フライパンと鍋は洗ってありましたけど、いろんな物が出しっ放しだったんです。娘が持って帰った食べ物が入っていた汚れたプラスチック容器がそのままで、食器洗い機はぐちゃぐちゃに詰め込んだままになっていたから、食器洗い機に入れられない汚れた食器が放置されていました。

何だよこれは!

体調が悪い時にはね、いろいろ心配してくれるのは嬉しいけど、家事をちゃんとやってくれる方がよほど助けになります。下痢でダウンした日の翌朝、私はキッチンの大片付けをして、洗濯を2杯もする羽目になったのでございますよ。

うちの男達は、ちょっと出来なさ過ぎます。私が専業主婦状態なので、家事を全部引き受けているせいでもあるんでしょうけど、もう少し配慮できないもんですかね。

もしも私がダウンし続けていたら、それなりに料理も片付けも洗濯もするとは思いますけど。これまでの経験から言わせてもらうと、いちいち私が指示を出す必要がありますが、頼めば何でもしてくれますから。

病気になる度にがっかりさせられたり呆れたりするのは事実なのですけどね、優しいのは確かですから文句は言いません。


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