昨年の12月、うちの娘が住んでいたシェアハウスを出てホームレスになった時、娘は自分の持ち物を全部この家に持って帰ったんですが、食品も大量に持って帰ってパントリーに入り切らないほどでした。
半年以上経ってだいぶ減りましたが、使わなかった物もいろいろあるのです。昨日はパントリーを整理して、賞味期限が過ぎているものを処分していたんですけど、パン粉が賞味期限を1日だけ過ぎていました。1カップほどの量でしたが、捨てるのももったいと思ったので、久しぶりに「とんかつ」を作ることにました。
例の白玉団子破裂顔面火傷事件のせいで揚げ物をしなくなり、とんかつもオーブンで焼いて作ったりしていたんですけどね、昨夜はフライパンにやや多めの油を入れて揚げ焼きにしました。深い油で揚げるようなきれいな色にはなりませんけど、美味しいのが出来ました。
カゴメのとんかつソースも買って来ていましたから、うちの夫は「美味しい!」を連発して、うなりながら食べていましたよ。
「とんかつ」を作るために、近所のショッピングスクエアまで豚のロース肉を買いに行ったんですが、昨日は車で行きました。現在、我が家の前から大きな道路に出るまでの間の3区画で工事をしています。
土地が整地されてから2年近くも工事が始まらなくて、どんどん荒れて来ていた角の区画でも工事が始まりました。道路の両側に工事関係者がずらりと車を停めているので、通り抜けるのに苦労します。
上の写真は、先月撮った角の区画の写真ですが、「戻って来たあの女性」と言う記事に載せたものです。写真に写っているテントに話題にした女性が住んでいるのです。
この記事を書いた後は女性を見かけていなかったので、どこか安全な場所に行けたのかなあと思っていたんですが、うちの夫は最近も通勤途中にこの女性がテントを片付けているのをよく見かけるそうです。
無断で道路脇にテントを張るのは違法行為ですからね、警察に強制的に移動させられるのを避けるために、早朝に片付けて場所を変えているのです。
私達が住んでいる地域ではホームレスの人を見かけることは珍しいので、この女性は大変目立ちます。この女性を助けようと支援を申し出た人は何人もいるそうですが、あらゆる支援の申し出を断ってテント暮らしを続けていると聞いています。
昨日、とんかつ用のロース肉を買いに行った私は、ショッピングスクエアの駐車場でこの女性を見かけました。私の数メートル前を歩いて行きました。いつもと同じ青色のトレーナーと同じ青色のスカートを着ていましたが、汚れているようには見えませんでした。
肌が真っ黒のアフリカ系の女性なんですが、頭はきれいな編み込みにしていて、とてもテント暮らしをしている人のようには見えませんでした。女性は、ショッピングスクエアに入るとトイレの方に行きました。
このショッピングスクエアの隣りの自然保護公園で過ごしていることが多いそうですから、トイレはここを利用しているのでしょう。障害者用の広いトイレなら人目を気にせずに顔や身体を洗うことも出来ます。
ショッピングスクエアにはコインランドリーもあります。食べ物も簡単に手に入るでしょうから、テント暮らしでも生きて行くことは出来るんでしょうけど、まだ若くて身体は健康そうなのに、こんな暮らしをずっと続けられないだろうにと思うんですよ。
どうして支援の申し出を断るんでしょうかね。メンタルヘルスの問題があるかのかもしれません。
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