2026年6月27日

見逃した日本対スウェーデン戦

昨日は、日本もオーストラリアもサッカーW杯の決勝トーナメント進出がかかった試合がありました。

私はオーストラリアに住んで30年以上にもなり国籍もオーストラリア人になっているのに、W杯にしてもオリンピックにしても、スポーツの大会で応援してしまうのは日本なのです。

そりゃあ、日本が出ていなければオーストラリアを応援しますけど、オーストラリアと日本の対戦だったら日本を応援してしまいます。

まあとにかく、昨日は大リーグ野球のドジャーズの試合もなかったですしね、楽しみはサッカーW杯でした。メルボルン時間で9時キックオフの日本対スウェーデン戦と、12時からのオーストラリア対パラグアイ戦を楽しみにしていました。

まずは日本対スウェーデン戦ですが、試合が始まった頃は家事をいろいろやっていたもんですから、FIFAの公式サイトで試合経過を確認しながらやっていました。後半に入って日本が得点!これは観なくちゃあいけませんよ。

オーストラリアではSBSという公共放送局の一つ(もう一つの公共放送局はABC)がW杯の放送権を持っています。SBSは連邦政府の予算(税金)によって運営されているので、受信料を支払うことなく誰でも無料で番組を観ることが出来るんですが、私はもう長いことテレビをつけたこともないくらいテレビを観なくなっておりまして、こういうのはSBSオンデマンドのストリーミングを利用してパソコンでライブ中継を観るのです。


そして「Live & Upcoming」(試合中&次の試合) のところを見ました。そうしたら「日本対スウェーデン戦」のライブ中継がなかったんです。同じ時間にキックオフした同じF組の「オランダ対チュニジア戦」はあったのに。

何でないの?

「日本対スウェーデン戦」へのリンクが見当たらないので、日本チームのページを開きました。そこから日本チーム関連の動画を見つけられるはずですからね、ライブ中継へのリンクもあるはずだと思って。

ところが、日本チームのページは空っぽで、すでに終わっている試合の動画すらありません。真っ黒の画面に「日本対スウェーデン戦のキックオフはオーストラリア東部標準時午前9時からです。ライブ中継を視聴後、リプレイとハイライトをストリーミング配信します。リプレイは試合終了後1時間以内に視聴可能です」と書いてあるだけ。

何だこれ!

日本戦のライブ中継はどこから観れるんだ!

いろいろ探しても見つからないので、試合経過を知るためにFIFAの公式ウェブサイトやBBCのテキスト速報を読んでいるうちに試合は終わりました。見逃しましたよ。

試合終了から1時間くらい経ったころ、SBSオンデマンドにハイライト映像が載っていました。しばらくしたら全試合のリプレイも載りましたが、もう終わってしまって結果を知っているわけですからね、ハイライトだけ観ました。

今朝もう一度日本チームのページを見てみたら、すでに終わった全試合のリプレイやハイライト動画、そして過去の大会の試合のハイライト動画へのリンクもありました。

昨日、私が観ようとしたちょうどその時に何らかのトラブルが起きていたんでしょうか。そうだとしたらタイミングが悪かったですねえ。SBSオンデマンドじゃあなくて、テレビだったら見れたかもしれません。


ところで、日本と引き分けたスウェーデンですけど、F組で3位になったのに決勝トーナメントに進出できると書いてあったから「どういうこと?」と思って調べたら、今大会から出場国が増えたので、決勝トーナメントは16か国ではなくて32か国も進出するんだそうですね。

そのため各組で3位になったチームのうち上位8チームは決勝トーナメントに進出できるんですって。つまり、決勝トーナメント進出は「ベスト16」を意味していないわけです。

日本が「ベスト16」に進むには、最初の対戦相手ブラジルを破らないといけません。頑張ってもらいたいです。「よし、ブラジル戦はライブ中継を見て応援するぞ!」と思ったら、キックオフはメルボルン時間の夜中の3時。

ちょっと無理か…


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2026年6月26日

熱波のニュースに思うこと

また、ヨーロッパの熱波がニュースになっています。英国では、5月にも観測史上最高気温を記録したというニュースがありましたが、6月も最高気温の記録更新ですか。地球が温暖化しているので、今後も最高気温の記録は更新され続けて行くでしょう。

BBCのニュースによると、イングランド南部で36度から37度が予想されていて「警報が出されている」ということでしたが、木曜日にサマセット州で36.4度という6月の最高気温が記録されたそうです。

こういうニュースを聞いて、オーストラリア人は「36度ごときで警報?」と鼻で笑うんですけど、やはりこういうのは慣れというか、エアコンの普及率というか、そういう事によりますよね。

日本もエアコンが普及していますから、36度という気温は警報が出るような気温ではないと思いますけど、毎年数回は熱波に襲われるメルボルンで「エアコンのない家に住んでいる」私にも、36度は心配するほどの暑さではありません。

メルボルンのあるヴィクトリア州は、オーストラリア大陸の南の端なので(赤道から遠い)気温は低めみたいに思っている方もいらっしゃるんですけど、内陸の高温の大気が流れ込むので毎年数回は気温が40度を超えるような熱波が襲うのです。

40度を超える日には、私は家の中の温度が出来るだけ上がらないように朝から準備をします。45度を超えるとかなり緊張しますけど、ちゃんと備えれば扇風機だけでも耐えられます。しかし、オーストラリアの大抵の家にはエアコンがありますからね、多くの人にとっては45度も心配な暑さではないんです。

しかし、英国の熱波のニュースを「36度ごときで警報?」と笑ってはいられませんよ。オーストラリアも、これからもっと暑くなるってことですから。

近年、ヴィクトリア州でも毎年のように最高気温の新記録が出ているんですよ。「最も暑かった11月」とか「夜間の最高気温の新記録」とか。今年の夏(1月)にはヴィクトリア州の観測史上最高気温が記録されました。北西部の町で48.9度になったんです。

50度を超えるのは時間の問題ですよ!

さすがに50度なんていう気温になったら、私も扇風機だけでは耐えられないかもしれません。エアコンがあるから大丈夫と安心している皆さんは、停電になったらどうするんですか?

ちょっと想像するのも怖いです。


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2026年6月25日

クイーンズランドに行かない理由

クイーンズランドのモートン島で従兄弟がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに再び行くことになったうちの夫ですが、今回は義弟(夫の弟)も一緒に行くことになりましたので、兄と弟と従兄弟の3人で楽しく過ごすんだろうなと思っていたんですけど。

義弟は行かないことになりました。理由はスペイン人の奥さんから許可が出なかったから。奥さんは「長過ぎる」と言ったそうです。10日間ほどなんですけど。

夫もがっかりしましたけど、義弟もがっかりしたでしょう。兄と弟の2人で旅行するのはこれが初めてなので、私は楽しんで来て欲しいと思っていたんです。「奥さん、行かせてあげたらいいのに!」とも思ったんですけど。

良く考えてみると、こういうことをちゃんと夫婦の同意に基づいて決めることにしている義弟夫婦は正しいと思いました。奥さんはフルタイムで働いていて、義弟は自営業です。娘はまだ小学校6年生。学校や習い事への送り迎えもあるでしょうし、学校から帰宅した娘が夕方まで家で一人になるのも心配でしょう。

親としての責任を考えた時、奥さんが「ノー」と言ったのは納得できます。そして、それを尊重して「クイーンズランドには行かない」と決めた義弟も正しいです。


息子や娘が子供だった頃、うちの夫は仕事でほとんど家にいない暮らしでした。仕事以外で留守にすることも良くありましたから、私は自分の仕事と子供達のことと家事を全部一人でやっていたんですけど。

もしもあの頃「10日ほど従兄弟の牡蠣の養殖場の手伝いに行く」という話が出たら、私には「ノー」という選択肢は無かったと思うんですよ。

仕事と言うよりもお手伝いを兼ねた旅行ですからね、どうしてもしなくてはいけないことではありませんので、夫には家にいて子供達のことや家事を一緒にやってもらいたいと思ったでしょうけど、私は我慢したでしょうね。

喜んで行かせてあげたい気持ちにはならなくても、「ノー」と言った後で夫との間に生じるであろう気まずい感情のことを考えると、「私が我慢すればどうにかなるんだから」と考えただろうと思うんです。

しかし、義弟夫婦は違うんですよ。どちらかが好きなことをやって、どちらかがより大きな負担を背負わされて我慢するというのは、夫婦としても親としても正しいことではありません。

ということで、義弟が行かないことにしましたので、うちの夫は友人のエクリーさんを誘いました。エクリーさんは、事実上の引退生活で時間を持て余していますから、ちょうど良かったかもしれません。


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2026年6月24日

さっさと決着つけろ!

私達が住んでいる家のガレージの周りが、最近やけに臭いです。猫のマーキング臭です。冬至が過ぎたばかりで真冬ですから繁殖期ではないし、どういう理由なんでしょうか。

我が家の周囲で見かける猫は2匹います。胸のところにツキノワグマみたいな白い模様がある黒猫と茶トラです。黒猫の方は、以前私が花かつおでふりかけを作っていた時にやって来て、窓の網戸の外から中の様子をうかがっていた猫です。

どちらも丸々と太っていて毛並みが良いので、飼われている猫だと思います。ガレージの周りに臭いおしっこをスプレーしているのは、そのどちらかか両方でしょう。

西隣り家との境の塀の上を歩いているのを時々見かけます。その塀は動物達の通路になっているらしくて、ポッサムのうんちもたくさん落ちているんですけど。

そんな昨夜のこと。

8時頃でしたからもちろん真っ暗でした。突然、玄関の近くに置いてあった草木やコンポストごみ用の収集容器がガタンと大きな音を立てたと思ったら、「シャーッ」とか「フーッ」という音が聞こえたんです。

何事かと思ったら、「ニャアゴワウウウ」「ニョオグワオオオ」とすごい鳴き声が聞こえてきました。

猫の喧嘩です!

居間の窓のすぐ外にいたようで、窓の近くでテレビを観ていた夫が「シャラップ!」と叫んで、カーテンを開けてバタバタやって「シュー!」とか言っていましたが、鳴き声は止まりません。

「ニャアゴワウウウ」「ニョオグワオオオ」と、2匹の威嚇し合う声は凄まじいのですが、そこから先になかなか進まない。「どうした!さっさと決着つけろ!」と思いましたが、一向に喧嘩は始まらないんです。

喧嘩は始まらないけど、どちらかが逃げるわけでもなく、膠着状態ですよ。

あまりにうるさいので、追い払おうと思って私は玄関から外に出ました。「うるさい!」と叫びましたが、2匹の威嚇は続いています。

外に出て居間の窓がある方に曲がると、やっぱりそこに居ました。「ゴーアウェイ!(あっち行け)」と言ってもまだ「ニャアゴワウウウ」とやってるもんですから、私が2匹に近寄ると茶トラが逃げて黒猫が追いかけました。

茶トラは、隣りの家との境の塀を越えて逃げました。黒猫は塀の下まで追いかけましたが、塀を越えてまで追いかけることはせず、ゆうゆうと振り向いて私を見上げたんです。

私が「ゴーアウェイ!(あっち行け)」と言いましたら、我が家の前庭をひょいひょいと横切って反対方向に走って行きました。飼い主の家があっちにあるんでしょう。

太り過ぎの飼い猫の威嚇し合っただけの喧嘩でした。

一度喧嘩をして勝負がついた後は、同じ猫同士では喧嘩をしないと聞きますが、昨夜のは人間が邪魔に入ったせいで決着がついていませんから、次に出会った時にはまた喧嘩になるでしょうね。

どこか別の場所でやってくれますように。

ところで、黒猫も茶トラも飼い猫だと思うんですけど、飼い主は夜間に外出させているんですかねえ。それって良くないことでしょ?


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2026年6月23日

聞いたことがなかったPOTSという障害

うちの夫の話では、私達が父親の80歳の誕生日パーティーから帰る時に、父親はティラミスのお礼をうちの夫には言ったそうです。そして、昨日電話をして来た時に、夫にティラミスのお礼を言ったそうです。

夫は何もしていないんですけど…

ティラミスを入れたバッグを運んだのは夫で、ティラミスをテーブルに出して置いたのも夫なので、作ったのも夫だと思っているんですかね。

どうでもいいけど…

その誕生日パーティーには、夫の異母妹とも言えるMさんも子供を連れて来ていました。異母妹とは言っても、ちょっと変わった関係なんです。

うちの夫がまだ幼かった頃に、夫の父親が夫の母親に内緒で精子バンクに精子を提供していたんですよ。その精子で生まれた人なんです。

提供された精子による人工授精で誕生した子供に対して、精子提供者が連絡を取ることは禁止されていましたが、法律が改定されてそれが可能になったのが10数年前のことです。

直接連絡を取れるわけではありません。生まれた子供が一定年齢に達していることも条件の一つです。精神的にショックを受ける場合がほとんどだそうですからね。当たり前ですよ。私は、提供者の方から連絡を取れるというのには疑問を感じますよ。

精子バンクを仲介して打診があり、子供が同意した場合に連絡を取ること(手紙を書くとか)が許されるそうです。そして、お互いが同意すれば実際に会うことも可能なわけです。

うちの夫の父親が連絡を取ろうとしたのは30歳代の女性Mさんでした。非常に聡明な科学者でもあったこの女性は、自分が第3者提供の精子による人口受精で生まれたという事実が寝耳に水の話でしたので最初は動揺したそうですが、生物学的な父親に興味を覚え、特に遺伝的な病気について知る必要を感じたので、夫の父親と会うことに同意したのだそうです。

一人っ子だったMさんは、その後うちの夫や義妹弟とも会いました。そして、互いに大変好意を持ったことで、かれこれ10年以上も家族のような付き合いをして来ているんですけど。

Mさんは科学者です。メルボルンの上下水道を管理する州政府機関で水質管理の仕事をしていましたが、その後大学で何かの博士号を取得した後、現在は眼科医になるための勉強をしているということが分かりました。

検眼医(Optometrist)ではなくて眼科医(Ophthalmologist)の方です。それならということで、うちの夫は早速自分の目の問題についてMさんに相談したんだそうです。このブログでも、夫が半年以上も左目のまぶたの内側が赤くなっていて目に痛みがあることで苦労していることを話題にして来ました。

最初の説明を聞いて、Mさんは「POTSのようね」と言ったそうです。それからMさんはいくつか質問をして、夫の目の問題はPOTSと呼ばれる障害が原因だろうと確信したそうです。

POTSって何?

POTSなんて夫も知らなかったし、後からその話を聞いた私も知りませんでした。これをお読みの皆さんも、ご存知ではないんじゃあないでしょうか。まだ良く分かっていない障害なんですよ。

グーグルによると、POTS(体位性頻脈症候群)は、自律神経(交感神経や副交感神経)の機能がうまく働かないことで起きます。自律神経というのは身体のあらゆる部分に影響しているわけですから、この機能がうまく働かなければ様々な不調が現れます。

強い倦怠感、胃腸障害、頭痛、睡眠障害、ブレインフォグ(頭の中にモヤがかかったようにぼんやりして思考力や記憶力が低下する状態)などいろいろありますが、横になった状態から起き上がった際に心拍数が急増して、立ちくらみや動悸、息切れなども引き起こします。

そして、

目にも症状が出るんだそうですよ!

うちの夫は、寝ていて起きた時に一番痛みがひどいと言いますが、POTSの場合だと、起き上がった時に脳へ送られる血流が低下することで引き起こされる神経の障害が原因で眼の症状が現れるんだそうです。

代表的な症状として「目がぼやける」「視野の欠損」「目の前が暗くなる」「チカチカする」などがありますが、「目の奥の痛み」「ドライアイのような症状」もあるんですよ。

夫の場合は、遺伝性の黄斑変性「スターガルト病」で、目はいつでもぼやけているし視野も欠損していて暗く見えていますから、そうした症状には気が付かないでしょう。だから痛みのことばかり言って来たわけです。

目の痛みは、目が乾燥するドライアイが原因ではなくて神経の障害が原因なのなら、ドライアイ用の目薬では痛みが和らがないのも納得なんです。


POTSは、まだまだ研究中の障害で分かっていないことが多いそうです。原因も明らかになっていませんが、血圧が影響しているようです。治療法もありませんから、夫の目の問題がPOTSのせいだと分かったとしても、何が出来るんでしょうかね。

POTSかどうかはまだ分かりませんよ。眼科医学を勉強中のMさんが診断しただけの話ですからね。しかし、POTSについて読んでいると、納得させられることは多いです。

それにしても、夫の説明を聞いてMさんが最初に思いついたのがPOTSだったのに、先日2時間もかけて(300ドル近くも払って)検査をしてもらった眼科医が、「ボクには分かりません」と言ったのはどういうこと?

その眼科医は、ドライアイ用の目薬をくれただけですよ。1ヶ月後にも症状が続いていたらステロイド薬を処方すると言ったそうですけど、炎症が起きているようには見えないのに炎症の原因を抑えるステロイド薬を処方するの?


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