2026年10月8日

どうぞまだ寝ませんように

昨晩の8時頃、私がごそごそと何かやっているのに気づいて、もう寝ようとしているのかもしれないと思ったうちの夫は、「どうぞまだ寝ませんように」と思っていたんだそうです。

何故なら、夫は朝からずっと「ある物」を密かに待ち続けていて、それを昨日のうちに私に渡したかったからだそうです。そして、その「ある物」とは、

花束だったのだった!

私はねえ、結婚記念日だろうが誕生日だろうがバレンタインデーだろうが、これまで33年間、夫から贈り物をもらったことは数えるほどしか無いんです。そして、結婚記念日に花束をもらったことなど一度も無いんですよ。

どうしちゃったの?


たったの5本だし、見た目はかなり寂しいですが、私はこれをもらって嬉しかったです。何故なら、白いカラーリリー(Calla Lily)は、私が一番好きな花だからです。

昨日の朝、うちの夫はちょっと散歩に行って来ると言って出かけたんですけど、どうやら運動のために行ったのではなくて、花を買うために近くのショッピングスクエアまで歩いて行ったらしいのですよ。

しかし、花屋さんにも八百屋にも(その八百屋は花も売っている)カラーリリーは売っていなかったので、夫はオンラインショップで注文したのだそうです。そして、その日のうちに配達してもらうように手配したのです。

ところが!

なかなか花は届かない。昼も過ぎ、夕方になり、夜になって、私が寝てしまいそうなのにまだ届かない。焦っていたところ、8時を過ぎてやっと届いたというわけです。

もらった時にはこんな風に包んであって、持つと花束とは思えない細さでした。枯れかけたように曲がった花の先が見えて、「何だこれ?」と最初は思ったんですけど、すぐにカラーリリーだと分かりました。


わざわざこの花を選んで注文してくれたってことは、私がこの花が好きだと知っていたってことですよ。「31回目の結婚記念日おめでとう。そして33年間いろいろありがとう。今日は二人だけで楽しく過ごしましょう」というメッセージも添えてあったんです。

うちの夫は大丈夫か?


昨日は、私から誘ってカフェにランチを食べに行きました。ナナワディング(Nunawading)という街の住宅地の中にあるペドラー・カフェ(The Peddler Cafe)という超人気のカフェです。うちの夫は、しょっちゅう父親と一緒にブランチを食べにこのカフェに行っているんですけど、ついに私も行くことが出来ました。

午前中は目にまぶしい蛍光オレンジ色のシャツを着ていた夫は、カフェに行く時にはちゃんとしたシャツに着替えていましたよ。これもまた珍しいことでした。

私は「イカのフライのタイ風サラダ」、夫は「韓国風チキンバーガー」を食べました。イカのフライは冷凍のをグリルで焼いただけみたいなものでしたが、細いライスヌードルとたっぷりのコリアンダー(香菜)が入ったサラダはとても美味しかったです。


晩ご飯は、夫の提案で寿司と刺身を買って来て食べました。豆腐とシメジと卵のお汁は私が作りました。

ブラックバーン駅の近くに日本人がやっている和食のテイクアウェイの店があると知って、そこに買いに来きました。

近くのショッピングスクエアにも寿司や刺身を売っている店はあるんですけど、いずれも中国人経営で、前回買いに行った時には刺身はサーモンしか無いと言われて、寿司もサーモンばかりでマヨネーズや「ふりかけ」がかけてあるヘンテコなのしか無くて、二度と行こうとは思いません。

昨日行ったのは「リトルアキタ」(Little Akita)という店でした。寿司も刺身も値段がすごいのはもうこのインフレの世の中では仕方がないことなので文句は言いませんけど、日本人経営というだけあってクオリティーは悪くなかったですよ。

この店のメニューには「牡蠣フライ弁当」(24ドル)というのがあったので、いつか買って食べてみようと思いました。

ということで、昨日の結婚記念日は良い一日になりました。うちの夫はたくさんお金を使ったはずです。カラーリリー5本だけで70ドルもしていましたし、それプラス配達料でしょ、そしてカフェでのランチが100ドル近くかかっている上に家族4人分の寿司と刺身ですからね。

それでもまあ、31年目の結婚記念日にして初めてこんなにいろいろ気を使ってもらったので、感謝したいと思います。

一番嬉しかったのは、やはりカラーリリーですよ。花をもらうのはいつでも嬉しいものですけど、私が一番好きな花をわざわざ注文して贈ってくれたのでね、ちゃんと考えてくれたっていうところが嬉しかったです。


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2026年10月7日

今月予定している旅行

寒い朝です。今朝の気温は8度でした。明日から暖かい日が数日続いて、その後また寒くなるようです。

今日は、私達夫婦の31回目の結婚記念日です。結婚する前に2年近く一緒に住んでいましたので、かれこれ33年近くも一緒に暮らしていることになります。

昨年の結婚記念日は、私が日本にいたので何もお祝いをしませんでした。今日は夫は仕事が休みで家にいるので、どこかにランチを食べに行きたいと思っています。

仕事が休みの水曜日は、夫が献血に行く日です。次の献血が100回目になるんですけど、全血献血をした後は4週間は成分献血も出来ないんだそうで、今日は献血に行けないんだそうです。

本当は9月中に100回目を達成するはずでしたが、鼻にヘルペスが出て献血出来なくなったりして10月にずれ込みました。来週は夫の父親が主催する家族旅行でバイロンベイに行くことになっているので、また献血に行けません。

今月中には達成するでしょうが、実は息子と私は19日から日本に行く予定なので、お祝いをすることが出来ません。100回目達成が11月にずれ込むと、娘も日本に行く予定なので、お祝いをする家族はいなくなります。献血100回達成は大したもんだと思うのでお祝いはしたいんですけど、タイミングが悪いです。


バイロンベイへの家族旅行には、うちの家族からは夫だけが行くことになっています。私も行きたかったんですが、今月下旬の予定だと聞いていたので、私は日本に行くことになっていましたからあきらめたんです。

ところが、結局は私が日本に行く前に行くことになったのですよ。1軒の家をレンタルして5泊するんだそうですが、他人のお金で行く旅行というのは自由がないですし、6日間ずっと夫の父親と中国人の奥さんと妹弟の家族達と一緒に過ごすと気を使うでしょうからね、無理して行くこともないかと思って行かないことにしました。

20年ぶりに日本に帰国した昨年に続いて、今年も日本に行けるのは嬉しいことです。今回の旅行は、義弟(夫の弟)からのプレゼントなんですよ。私が長年あることで義弟に協力して来たことに対するお礼として、義弟が航空券代を払ってくれたのです。

頭がふらふらしている私には、日本に行くだけで大旅行ですから、特別なことは計画していません。母がいる岡山の田舎の実家に滞在してのんびりする予定ですけど、今回も別々に日本を旅行する息子と娘が数日間だけ実家で合流します。

交通事情の良くない岡山の田舎では出来ることが限られますが、私達が岡山の実家に行く理由は私の母と時間を過ごすことですから、特別なことを計画する必要もありません。

ただし、うちの娘は従姉妹の子供達と会うのをとても楽しみにしているので、皆んなが集まる食事会くらいは計画しないといけませんけどね。


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2026年10月6日

携帯電話なしで連絡を取る方法

昨日の午前中、うちの夫に頼まれていた薬を買いに行き、スーパーの買い物も終えて帰宅して一息ついていたら、息子から電話がかかって来ました。仕事中に電話をかけて来たということは、何かあったのです。

あわてて電話に出ると、うちの娘が私に連絡を取ろうとしていると言いました。私が応答しないので息子に連絡を取り、それで息子が電話をして来たのですけど、娘はフェイスブック(Facebook)のメッセージ機能「メッセンジャー」を使って私に連絡を取ろうとしていたんですよ。

それ以外の方法が使えなかったのは、

携帯を忘れて行っていたからです!

うちの夫の強いDNAを引き継いでいる娘は、財布やiPhoneをよく忘れます。昨日もiPhoneを持って行くのを忘れて仕事に行ったのです。

勤めているクリニックのアカウントにアクセスするのにコードを入力する必要があったそうですが、そのコードはiPhoneに送信されるので、家に置きっ放しにしていたiPhoneを誰かに見てもらって、そのコードを教えてもらわなくてはいけなかったそうです。

家にいる私と娘が連絡を取る方法はいろいろあります。一番簡単なのは電話ですけど、私の電話番号を暗記していませんからね、iPhoneがないと電話も出来ないわけですよ。iPhoneのアプリ「メッセンジャー」も「フェイスタイム」もiPhoneを持っていなければ使えませんし、LINEもWhatsAppも同じです。

娘にとっては、パソコンのブラウザでフェイスブックのサイトにアクセスして、メールアドレスとパスワードで自分のアカウントにログインしてからメッセージ機能を使うこと以外に連絡方法が無かったようなんです。

ところが、

私はもうフェイスブックを使っていないんですよ。今やニセ情報と詐欺の温床と化したフェイスブックを、昨年1月を最後に使うのを止めたんです。フェイスブックを見ることは全くありませんし、フェイスブックのメッセージ機能を使うことも無いのです。

息子から電話をもらい、自分のパソコンでフェイスブックのサイトにアクセスして、まだアカウントはありましたのでそれでログインして、自分のページからメッセージ機能を使って娘とやり取りをして事情を理解し、娘のiPhoneに送信されて来たコードを教えました。

こういう非常事態に備えて、私は自分のiPhoneにフェイスブックを再びインストールしましたよ。そして、メッセージ機能を使えるようにしておきました。


そして今朝のこと。時間ぎりぎりまで寝ていた娘は、いつものように朝ご飯も食べずに大急ぎで出かけました。

「今日は晩ご飯はいらないからね。じゃあ行って来ま〜す」
「ちょっと待ったあ!携帯は?」
「おお…」

娘は、今朝もiPhoneを忘れて家を出るところだったのでございます。

それにしても皆さん、携帯を忘れて出かけたり失くしたりした時に、家族や友人に連絡を取る方法がありますか?

私は、うちの夫の電話番号だけは暗記しているので電話は出来ますけど、公衆電話を見つけるのも最近は難しいですよねえ。


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2026年10月5日

残っていた子羊肉スープ

昨日の日曜日のお昼過ぎ、玄関のドアをノックする音が聞こたような気がしました。「宅配かな?それとも隣りのジュリーさんがまた私達のごみ収集容器に自分達のごみを入れさせてくれと頼みに来たか?」と思っていると、誰かがドアを開けて家に入って来ました。

声ですぐに分かりました。義母(うちの夫の母親)でした。パートナー(事実婚の夫)も一緒でした。義母にとって自分の息子が住んでいる家は自分の家と同じですからね、ドアをノックして誰かが出て来るのを待ったりはしません。

しかし、昨日の訪問は突然でしたから驚きました。うちの夫が仕事で不在だと知っているのに来るなんて、普通は考えられないことなんです。何事だろうかと思っていると、義母は「スープを食べに来た」と言いました。

パートナーが特殊な道具が必要だったので、うちの夫が勤めるツールショップに買いに行ったんだそうです。そこで、夫と少しおしゃべりをした後、これからどこかでランチを食べてから帰ると聞いた夫が「家にスープの残りがあるから食べて行け」と言ったそうなんです。

先週の水曜日に、夫の伯母のジョーン(義母の姉)をランチに招待した時に、夫が2日がかりで作った子羊肉のスープのことですよ。子羊の骨を火曜日に一日がかりで煮込んでストック(出汁)を手作りし、巨大鍋いっぱい作った例のスープです。子羊の独特の臭いニオイがする塩味ゼロのスープです。

食べきれずに残った10リットルものスープは、夫が冷凍したと思っていたんですが、冷凍したのはストックだけで、スープは大鍋に移し替えて冷蔵庫に入っていたんです。作ってから4日経っていましたが、義母は4日なら大丈夫だと言うので、電子レンジで温めるのではなく私は大鍋ごと一度火を通すことにしました。

ゼリー状だったスープが溶けていくうちに、具がほとんど残っていないことに気付きました。わずかな肉とニンジンとパーシナップが数切れあるだけで、ほとんど汁だったんです。私は網じゃくしを使って出来るだけ具をかき集めてボウルに入れました。

「食べる前に言っておきますけど、塩を全く入れていませんから味がないですよ。自分で塩こしょうで味付けしてください」
「どうして塩を入れなかったの?」
「そんなことを私に聞かれても分かりません」

私は、具材の量に対してストックの量が多過ぎると思ったことや、柔らかくなるのに時間がかかる子羊の骨付きスネ肉と一緒に野菜を全部入れようとしたから、野菜を入れるのが早過ぎると言ったのに、夫(彼女の息子)は私のアドバイスなど聞かず、AI(人工知能)の「チャットGPT」が教える通りにしたことなどを話しました。

義母は、私の言うことにいちいち同意して、料理をする時にはレシピ通りにするのではなく、「常識」というものを働かせないといけないと言いました。その通りなんですけど、経験の足りていない人には「常識」というものが無いわけです。それに、最近の夫は「チャットGPT」に依存していますし。

義母は、スープを一口飲むと「塩は必要よ」と言いまして、自分で塩とこしょうをふりかけてもう一口食べた後、今度はウスターソースを出してくれと言うので出したら、それをスープにふりかけてから、黙って最後まで食べました。

美味しそうには食べていませんでしたよ。そりゃあそうでしょう。正直言って、美味しくなかったですもの。私はジョーンが来た時に作りたてを少し食べただけですが美味しいとは思わなかったし、昨日はかすかに腐敗臭のようなニオイもしていましたからね。お腹を壊したりはしていないと思いますけど。

しばらくおしゃべりをしましたが、二人はすぐに帰って行きました。


大鍋にはまだまだたくさんのスープが残っていましたが、ほとんど汁だけでしたし、腐敗臭がしているんですからもう限界です。夫は残ったスープは捨てました。大鍋も自分で洗いました。

そちなみに、ストックを作るのに使った巨大鍋は、数日間出しっ放しになっていましたが、私は洗ってあげませんでした。土曜日に夫がやっと自分で洗って、寝室の奥のクローゼットにしまったそうです。服をかけて収納している小さな部屋です。上の棚にはスーツケースとかを保管しているんですが、そこに置いたそうです。

冷凍してある子羊の骨を煮て作ったストック(出汁)ですけど、今度私が同じスープを作るのに使おうと思っていましたが、やっぱりニオイが臭いのでね、私が作る時にはビーフストックを使いたいです。だから、私があのストックを使うことはありませんよ。

冷凍庫に入れ放しになって、結局捨てることになるのではないかと思います。


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2026年10月4日

夏時間の始まりと友人宅でのディナー

ヴィクトリア州では、今日から「デイライト・セイヴィング」と呼ばれる夏時間が始まりました。日本との時差は2時間になります。

夜中の2時に時間を1時間進めて3時にするのですが、普通は寝る前か朝起きてから時計を調整するんですけど、最近はスマートフォンにしてもパソコンにしても、コンピューターが付いているものは自分で時間を調整しますから便利です。

今朝は目が覚めたら6時半でした。「奇跡的にたくさん眠れた!」と一瞬錯覚しましたが、それは昨日までの5時半です。夜中の2時頃から4時近くまで起きていたので奇跡的でも何でもないのですけど、昨夜も薬なしで眠れたのは良かったです。

今日は日曜日ですが、夫も娘も仕事です。バタバタと準備して出かけて行きました。雨も上がって青空が広がっています。


ところで、昨日の記事にも書きましたが、昨晩は友人のエクリーさん夫婦に夕食に招待されていました。5時頃に家を出たんですが、まだ明るくて雨もほとんど降っていなかったので私が運転して行きました。交通量の少ない裏道で行ったので特に不安はなかったんですけど、帰りは問題でしたよ。

最近ちゃんと食べていなかったのもあって、私の胃はデザートをいただく頃には限界ギリギリだったのに、奥さんが私達のために作ってくれていたチーズケーキを断るわけには行かないと思い、頑張って食べたんです。それで限界を超えたのです。

おまけに、めまいのせいで乗り物酔いのような状態になっていて、気持ちが悪くなり始めました。うちの夫が今日も仕事なので早めに帰ったんですが、玄関まで歩くのによろつく私を見て、奥さんが「そんなので運転が出来るのか」と言いましたが、私が運転しないと家に帰れないわけでね。

運転席に座ってしまえば何とかなるんですけど、あいにく雨が降っていましたから、対向車のヘッドライトはまぶしいし、道路は良く見えないしで、私はハンドルに身体をくっつけるくらい前のめりになって道路を確認しながら運転しましたよ。

家に着いた頃には酸っぱいものが喉に上がって来ていて、とても気持ちが悪かったです。完全に食べ過ぎでした。でも、お料理は美味しかったんです。

旦那さんが作った「フィッシュパイ」は、ジェイミー・オリバーのレシピで作ったそうです。野菜がいっぱい入っていました。


エクリーさん夫婦は料理にほとんど塩を使わないので、この「フィッシュパイ」も私には塩味が足りなかったけど、それに私が苦手とする「バラムンディ」という魚を使っていたのでちょっとアレでしたけど、とても上手に作っていました。

奥さんは、ナイジェラ・ローソンのレシピで「チョコレート・ピーナッツバター・チーズケーキ」を焼いていました。ナイジェラ・ローソンのレシピですからね、ガッツリと甘いんです。美味しかったけど、これで私の胃は限界を超えてしまったわけです。

減量ダイエットをしているはずのうちの夫は、自分で買って持って行ったコークハイを飲みながらおつまみのチーズとクラッカーを山程食べ、「フィッシュパイ」に合うワインということでAI(人工知能)の「チャットGPT」に教えてもらって買って行ったワインも飲み、フィッシュパイは山盛り、デザートのチーズケーキも食べて紅茶も飲み、昨夜一晩で体重が1キロは増えたんではないかと思います。


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