2026年11月8日

300年以上続く伝統の愛宕大花火

皆さんこんにちは。私は今も岡山の実家にいます。先週の月曜日からはうちの娘も来ていて毎日おばあさん(私の母)から料理を習っているので、私達はご馳走を食べ続けています。

ゴボウとニンジンとレンコンのきんぴら、具沢山の茶碗蒸し(量が多いのでマグカップで作る)、栗と小豆のおこわ、裏庭の畑で採れたピーマンとちりめんじゃこの味噌炒め、いりこが入ったかき揚げ、アジの南蛮漬け、おからを煮たの、野菜の浅漬け、大根の葉っぱを塩でもんだのなどなど、毎日たくさんの料理を作っています。

「こんなのはご馳走じゃあない」と母は言いますが、新鮮な野菜や季節の食材を使った料理はどれも健康的で美味しくて、私達にはご馳走です。

ところで、昨晩は実家のある成羽町に江戸時代から300年以上も続く花火大会「成羽愛宕大花火」を20年ぶりに観に行きました。打ち上げ花火は実家からも見えますが、成羽の愛宕大花火は「仕掛け花火」で有名なのです。

以前は一年で最も暑い7月の最後の土曜日に開催されていましたが、天候の影響を受けやすく、炎天下での準備作業は過酷でもあり、洪水や新型コロナで数年間休止になった時期を経て、3年前に開催時期が秋に変更されたのだそうです。

仕掛け花火は、成羽町民の有志の皆さんが手作りしておられます。うちの夫も作業を手伝ったことがありますが、ひどい日焼けをしてしまい、熱中症の頭痛で寝込むなど、苦い経験になりました。それを長年に渡り毎年されている町民の皆さんには、尊敬しかありません。

成羽の愛宕大花火には大変多くの人が県内外から集まりますので、会場準備だけでなく駐車場の準備など準備は大変です。苦労して準備した大会が雨天や夕立などで急遽中止になることもありました。天気が安定している11月に開催したのはいいと思いますけど、昨晩はかなり寒かったですよ。


今朝は娘と2人で成羽川沿いを散歩しました。まだ後片付けも掃除も始まっていない時間でしたけど、ゴミがほとんど落ちていなかったのには驚きました。自分のゴミは持ち帰るようにとアナウンスがされていましたけど、さすが日本だと思いました。

仕掛け花火が設置されていた場所の近くも歩きました。仕掛けがどのように作られているのかがよく分かりました。仕掛けは、私が子供の頃に比べると規模が縮小していますが、有志の皆さんのご苦労を知っていますので頭が下がります。過疎の町でこうした伝統行事を続けていくのは簡単なことではないと思いますが、続いて欲しいものです。


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2026年11月3日

臭い虫「ハットウジ」

昨日のお昼の1時過ぎに、うちの娘が岡山の田舎の実家にやって来ました。

私は、昨年も今年もメルボルンから成田までの直行便を利用したんですが、娘はシドニーで乗り換えてシドニーから羽田に来る便を利用しました。これの方がはるかに便利だと言っています。羽田が成田よりも分かりやすいのと、羽田からの国内便が便利だからだそうです。

娘は前日のお昼過ぎにはまだ家にいたんですが、午後になって国内便でメルボルンからシドニーに行き、国際線のターミナルに移動して夜出発の便で羽田には早朝に到着。そして、朝一番早い日航便で岡山空港まで来たのでした。

ところが、今の時期は霧が出ることの多い岡山では、濃霧のために着陸ができず、しばらく上空で旋回していて、着陸できない場合は羽田に戻るというアナウンスがあったそうなんですよ。それでもなんとか着陸出来たのでした。

うっかり屋の娘はバスを乗り間違えて岡山空港から倉敷駅ではなく岡山駅に行ってしまい、伯備線の備中高梁駅ではバスに乗り遅れ、成羽の実家まで来るのに大変時間がかかりましたが、無事にやって来ました。

どら焼きを食べながら母と3人でお茶を飲んでいた時でした。娘が「あ、虫がいる」と言いました。昆虫を平気で手でつまんんだり手の平に乗せたりして外に逃がしてやることが出来る娘が、その虫をつまもうとしました。

さわっちゃダメ!

私は叫びました。

その虫は、臭いことで有名なカメムシだったからです。私の実家のある地域では「ハットウジ」と呼ばれます。緑色ではなく茶色のことが多いです。この虫は強烈な悪臭を放ちますから素手でつまんだりしてはいけないんです。

ところが、知らないというのは恐ろしいものでしてね、うちの娘はティッシュを一枚持つとそのティッシュを被せて「ハットウジ」をつまんだのですよ。一瞬のうちに部屋は悪臭に包まれました。

くっさー!

私は大急ぎで紙の上に乗せて外に持って出ましたが、悪臭はしばらく消えませんでしたよ。言葉ではちょっと表現のしようがない独特の臭さです。臭いを発する生き物はいろいろいますけど、昆虫界最強だと思いますね。



ところで、カメムシのことをどうして「ハットウジ」と呼ぶんだろうと、ふと思いついて調べてみたら、岡山県備前市にある八塔寺(はっとうじ)というお寺が関係していることが分かりました。

昔、八塔寺のお坊さんが何日もお風呂に入らずに山々を歩いていたため(おそらく托鉢)大変な異臭を放っていて、人々が「八塔寺(のお坊さん)が来たぞ!臭いぞ!」と噂していたものが、臭いカメムシを指す言葉に変わっていったというんですけど、八塔寺のお坊さんが独特の臭いのする薬草を売り歩いていたからという別説もあるそうです。

カメムシの捕獲には、空きペットボトルが便利ですよ。コロッと簡単に入りますから、外に持って出て逃がします。決して、素手で捕獲を試みてはいけません。ティッシュなんてなんの役にも立ちません。


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2026年11月2日

野生動物との遭遇

皆さんお元気ですか?私は今も一時帰国中です。

岡山の田舎の実家で、特に何をするわけでもなくのんびり過ごしていましたが、29日から岡山市在住の友人の家に遊びに行っていました。

喉が痛くなるほど毎日しゃべり続け、美味しいものをご馳走になり、久しぶりに岡山市の後楽園にも行きました。映画を観に行ったり、私が食べたいと言っていた豚まんやエビ飯を食べに連れて行ってもらったり、服の買い物にイオンモールに連れて行ってもらったり、毎日楽しく過ごしました。

3日目は大変良いお天気でしたから、友人宅からも行きやすいということで玉野市の王子が岳というところにドライブしました。玉野市は岡山県の南端中央部に位置する、瀬戸内海に面する港町で、今も造船業が盛んだそうです。

渋川海岸にも寄りました。ここは、岡山県内の小学生が校外学習でカッター漕ぎや地引き網などを経験する「海の学習」というので行く場所で、私も小学校の先生をしていた頃に生徒を引率して行った懐かしい場所です。私自身も小学校5年生の時に行きましたよ。

良い天気でしたが風が強く、ウインドサーフィンやパラグライダーなどを楽しんでいる人達がいました。結婚式の前撮りか写真撮影をしている人達もいましたが、強風のために苦労していました。

王子が岳ではイベントが開かれていましたが、私達はそこは素通りして、山の上のカフェで美しい瀬戸内海を眺めながらコーヒーとケーキでゆっくりした後、山を下っていたら、突然目の前に現れたのがこれ。


子連れの母イノシシとは何度も目が合いましたが、人間には無関心ふうの母イノシシは、子供のイノシシと一緒に私達のすぐ横を通り過ぎて行きました。

友人は後退りしてイノシシから離れようとしましたが、私は嬉しくて写真を撮ったわけなんですけど、これがクマだったらどうしていたでしょうかね。クマでなくてよかったですよ。


昨日は、別行動で日本国内を旅行していた息子と岡山駅で合流して、一緒に成羽の実家に戻って来ました。岡山市から帰って来ると成羽という町が不便な田舎であることが際立ちます。岡山駅からは、伯備線の列車とバスとを乗り継いで、待ち時間やバス停から歩く時間も入れると2時間もかかるのでございます。

息子は、四国を旅行中に喉が痛くなっていたそうなんですが、風邪を引いたようです。今朝はもう完全に風邪症状を見せています。実家に来てから母とハグをしていたので、母に風邪がうつらないことをいのっていますよ。

今日は寝て過ごすんでしょう。旅行中ではなくてまだ良かったとは言えます。

それから、今日は娘も来ます。うちの母は楽しみに待っています。


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2026年10月28日

献血100回目を達成

現在、私は岡山の田舎にある実家で母と過ごしておりまして、成田まで一緒だった息子は1人で日本国内を旅行中です。娘は友人宅に間借りをしていて今週いっぱいは仕事で、来週は岡山の実家に来ます。

と言うことで、家にはうちの夫が一人暮らし状態なんですが、昨年一人暮らし状態になった時には晩ご飯にこれを作ったあれを作ったと写真を送って来ていたのに、今回はいっさい料理の話題がありません。ちゃんと自分で作って食べているんでしょうかね。私も聞かないので分かりませんけど、なんとかやっているでしょう。

家族がバラバラに旅行をしている時には、「ワッツアップ」(WhatsApp)というアプリを使って連絡を取り合います。日本で普及しているLINEによく似たアプリです。オーストラリアではLINEよりもワッツアップを使う人が多いです。

今どこにいる、何をしている、こんな物を食べたなどと、旅行のアップデートをしているわけですが、息子の一週間目のハイライトは富山県立山連峰からスタートする山歩きだったんですけど、強風が吹き雨が降る中を歩く姿を送って来たりもしましたよ。

私は、昨日は母と干し柿作りをしましたから、干し柿作りの写真をアプリで送りました。100個以上の大きな柿の皮を剥いで湯通しして紐に通して2階の物干し場に干しました。毎日特別なことをしている訳ではありませんが、母と2人でのんびり過ごしています。

今朝はうちの夫から「献血200回目を達成しました」と言うメッセージが届きました。

200回目?

100回目の間違いじゃろ?

と思ったら、もちろん間違いでした。達成したのは100回目です。100回目でも大したもんだと思います。日本では献血100回目を達成すると記念品がもらえるそうですが、うちの夫はチョコレートをもらったそうです。

以前からの予告通り、今日は勤めているツールショップのユニフォームを着て行ったんだそうですよ。赤十字献血センターのSNSに写真が載る可能性がありますからね、ユニフォームを着て行けば企業イメージアップにもつながるわけです。

うちの夫は、ツールショップ会社の社長さんと個人的にもよく知る間柄なんです。社長さんは、夫が赤の他人に腎臓を提供した時に夫を支援してくださったんですが、献血100回目達成も感心されるでしょうね。献血100回目達成の写真は社長さんにも送るそうです。

家族でお祝いしたいところですが、現在家族はバラバラで集まることは出来ません。それでも、ドバイ在住の義妹(夫の妹)は一時帰国中だし父親は近くに住んでいるんだし、誰かと何かするでしょう。

オーストラリでも献血には年齢制限がありますので、200回目達成は不可能ですけど、夫はこれからも献血を続けて行くつもりだそうです。記録はどこまで伸びるでしょうか。頑張ってください。


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2026年10月26日

お風呂の効果か

岡山の実家に来てから1週間が経ちました。今日は朝から大雨が降っています。台風30号の影響です。昨晩のうちに温帯低気圧になったそうですけど、今日は西日本では大雨になるところがあるそうです。

私は今、大雨が降る中、ゴミを出しに行って来たんですけど、ゴミ収集場所までには坂道があります。普段は91歳の母が自分で行っているわけでね、大雨や雪や道路が凍結している時などには、坂道で転ぶのが心配ですよ。

実家に来てから、私は特別なことをするわけはなく、母とおしゃべりをしたり家事を手伝ったりして過ごしているわけですが、と言うのも交通事情が悪い田舎では車が無いとどこに行くにも不便なのでね。この1週間で家を出たのはコンビニまで歩いて行ったのと、土曜日に妹がショッピングセンターに連れて行ってくれたのだけですが、退屈などしていません。

土曜日には2人の妹が実家に集まり、3姉妹と母とで何時間も止まることなくおしゃべりしました。日曜日には2人の姪がそれぞれ子供達を連れてやって来て、嵐のようなにぎやかさでした。急に来ることが決まっても、うちの母はあっという間にサラダ巻き寿司を作っていましたよ。お料理の手際の良さはとにかく凄いんです。

ところで、

私は、実家に来てからはほぼ毎晩お風呂に入っています。

母が晩ご飯の準備を4時半ごろには始めるので、早すぎると言いながら5時頃には晩ご飯を食べているんですけど、ゆっくり食べてゆっくり片付けても6時頃にはテレビを見るくらいしかすることがなくなるわけで、お風呂に入るのも早くなるんです。

すると、困ったことに(と言うかありがたいことかもしれませんけど)お風呂から出ると私はすぐに、

眠くなってしまうのです!

起きていられないほど眠くなり、横になればすぐに眠ってしまいます。それが7時頃だったりするんですよ。

必ず夜中にトイレに起きますが、目が覚めて「何時かな?」と思って時計を見ると10時半だったりするんです。多くの人はまだ寝てもいない時間でしょ?

その後も再び眠れます。毎晩合計すると7〜8時間も寝ているんですよ。睡眠問題を抱える私にはウソみたいな話です。睡眠薬がないと眠れなかった日が1日だけあって、それはお風呂に入らなかった日でした。

ですからね、こんなに苦労なく入眠できてしっかり眠れているのは、お風呂の効果ではないかと思っているんです。

オーストラリアでは、浴槽にお湯をためて浸かるなんていうことは1年に一度あるか無いかで、普段はシャワーだけです。しかも、オーストラリアの浴槽は寝転ばないとお湯に浸かれないわけですが、実家の深い浴槽なら膝を曲げて座るだけで首までお湯に浸かれるわけでね。

日本のお風呂ってホントに最高ですよ。

昨晩はあまりに早く寝てしまったので、今朝は3時に起きましたが、寝不足ではありませんから頭はスッキリしています。毎日美味しい物を腹いっぱい食べて快便快調で、元気に過ごしています。


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