2021年12月2日

「はくばく」の蕎麦の件の続報

皆さん、茹でたら細切れになった「はくばく」の蕎麦の件で、はくばくオーストラリア社に細切れになった蕎麦の賞味期限やロット番号を連絡したら返事がなかったと前の記事に書きましたが、返事が来ました。

調査の結果についてでした。

茹でたら細切れになってしまった蕎麦は、水分量のレベルが低かったそうです。

蕎麦の水分レベルは 11.8% から 14.2% の間になるそうです。全てのロットの蕎麦は、製造後に茹でて検査するそうで、この茹で検査に不合格だった製品は流通することはないのだそうですけど。

私が茹でて細切れになった蕎麦は、工場での茹で検査では合格だったのですね。

今後は、品質チェックの手順を見直し、たとえ工場での茹で検査で合格でも、水分量が適正でない製品は販売しないことにするそうです。

品質の向上に役に立ったなら、良かったです。

この蕎麦の件でコメントを下さったマカロンさんとSobaさんには、お礼を申し上げます。


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「はくばく」が原因を調査中

先日、ざる蕎麦と天ぷらの晩ご飯にした時、オーストラリアではどこのスーパーでも買える「はくばく」というメーカーのオーガニック蕎麦を茹でたらボロボロになりまして、そのことをブログに書きました。

そうしたらフランスにお住まいの方からコメントを頂きまして、その方も同じ「はくばく」の蕎麦が細切れになってしまったということだったんです。

偶然あの時だけボロボロになったのか、私の茹で方が悪かったのか、調べなくちゃあいけないと思いましたので、スーパーで1袋買ってきました。今度はたっぷりのお湯で1束だけ茹でました。

できるだけかき混ぜないようにして茹でましたが、沸騰するお湯の中で麺自体がポロリポロリと折れて行くのを見ました。大変慎重に優しく茹でましたので、前回ほどボロボロにはならなかったけど細切れにはなってしまったのです。

もう「はくばく」の蕎麦は買えませんと書いた私ですが、こういうことをブログで批判しているだけではいけないと思い、はくばくオーストラリア社に連絡したんです。

ウェブサイトにお問合せフォームというのがありましたので、それを利用して品質改善リクエストを書いて送ったんです。英語で書きました。

そうしたら直ぐに返事が来ましたよ。

まずは、この問題を知らせてくれてありがとうございましたということでした。蕎麦が茹でると細切れになるという問題が起きていても、作っている人達が把握できていないと何もできませんからね。

問題が続けば消費者は離れていきますから、「はくばく」の蕎麦は絶対に売上が落ちるはずです。蕎麦への信用を無くせば、他の麺商品への信用も失いかねません。

すぐに製造チームが問題の調査を始めたそうです。本当かどうかは分かりませんよ。苦情に対する返答サンプルのようなものがある可能性はありますから。

茹でたら細切れになった蕎麦のパッケージに書かれている消費期限とロット番号を教えてもらえるとありがたいと書いてありましたので、私の2回目にボロボロなった商品の番号と、コメントを投稿してくださったお二人からの情報とを「はくばく」に伝えました。

それに対しての返事はありませんでしたから、ちょっとがっかりしましたけど。

原因が分かって、品質管理が改善されて、蕎麦がボロボロにならなくなるといいですね。

1ヶ月くらい経ってからもう一度買って茹でてみます。それでまた細切れになったら、「はくばく」の蕎麦はもう完全にお終いです。


ところで、細切れになってしまう蕎麦がまだ残っていますから、どうやって食べるかということなんですけど、ざる蕎麦として食べるなら普通に食べることができますよ。むしろ食べやすかったです。麺が短いですからね。

短い蕎麦は、サラダ系の料理には合うのではないでしょうか。

例えば、この「Soba & Pork Salad with Spicy Sauce」のように蕎麦の上に具やドレッシングをかけるような料理には向くかもしれません。


あるいは「Soba Inari」なんてどうでしょうかね。蕎麦を詰めやすくて良いかもしれません。


細切れになった蕎麦は見た目と食べにくさが問題だと思いますが、こういう風に使えば問題になりません。

「はくばく」の麺商品は、蕎麦以外には細切れになるという問題は無いので、これからの暑い季節には茶そばとかそうめんという手もあります。

先日 ウルワース(Woolworths)というスーパーに行ったら信州そばというのを売っていましたし、「はくばく」の蕎麦がダメでも、メルボルンでは困ることはなさそうです。


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2021年12月1日

夏の到来と庭の水やり

世の中は、新しい新型コロナウイルスの変異種オミクロンの話題で持ちきりです。

オミクロンのことが報道された直後に、オーストラリアではシドニーとノーザンテリトリーで複数のオミクロンの感染者が見つかって、撤廃されたばかりの規制がいくつか復活しています。

シドニーで見つかった5人目の女性は、感染が確認されるまでの間に買い物にでかけたりスーパーへ行ったりテイクアウトの食べ物屋に行ったりして多くの人と接触していたそうですから、オミクロンが感染しやすい変異種なら、もうシドニーの市中に広がっていますよ。

クリスマスにはオーストラリアに帰ると言っていた義妹も、帰って来れるかどうか分からなくなっています。現在のところ、ヴィクトリア州では感染者の濃厚接触者に14日間の隔離が再び義務付けられました。

ということは、義妹は利用する便にもしも感染者が見つかったら、2週間隔離となるのでして、せっかくのクリスマス休暇は隔離生活となってしまうわけです。

そんなリスクがあると分かったら、帰って来ないと思います。

ところで、

メルボルンでは、冬のような天気が続いていましたが、今週やっとこの時期らしい天気になっています。昨日は初めて最高気温が30度を超えて32度になりました。今日も明日も、3日連続で30度を超える予報です。

12月ですからね、暦の上では夏なんですから、こういう天気が当たり前なんです。

乾燥していますから日本の夏の32度とは比較にならない過ごしやすさなんですが、ずっと寒い日が続いていましたからね、身体がまだ冬モードなわけでして。一昨日まではお布団の上にブランケットを掛けて寝ていたんだし、綿入り防寒コートも朝は使っていました。

そういう冬モードの身体に突然32度というのは、

ちょっときついですよ…

メルボルンではこういう激しい気温変化は珍しいことではありませんけど、暑いのは身体にこたえます。マスクの下には汗が吹き出ますし。

夏らしいお天気になりましたので、庭の水やりも久しぶりにやっています。気温が上がって乾燥すると花壇や植木鉢はたちまち干上がってしまいますから。

今年もアンザックポピーが咲いています。


この赤と黒のポピーは、フランダースポピー(Flanders Poppy)という名前ですが、オーストラリアでは第1次世界大戦の時に戦場のヨーロッパに派遣されて命を落とした兵士達を追悼するシンボルになっていまして、オーストラリア・ニュージーランド軍団(Australia and New Zealand Army Corps)の略であるアンザック(ANZAC)にちなみ、アンザックポピーと呼ばれます。

何年も前ですが、種を植木鉢に蒔いたら少し花が咲きまして、それが年々増えてそこらじゅうで咲くようになったんです。種が粉のように小さくて軽いので、風で吹き飛ばされて広がったのでしょう。

タイルの間からも芽を出して花を咲かせています。


植木鉢に植えている柚子の木は、冬の間に葉っぱが無くなってしまって心配しましたが、春には新しい葉っぱがたくさん出ました。


葉っぱが出たのは良かったのですが、今年はほとんど花を付けなかったんですよ。ほんの少しだけ、数えるほどの小さな花を付けただけです。今年は実がならないかもしれません。

ヨモギは順調に育っています。


ほとんど枯れたような状態で届いたヨモギの苗ですが、少しずつ新しい芽を出しています。これがいつかヨモギ餅を作れるほどに増えるんでしょうかね。増えて欲しいです。

うちの娘が花壇に蒔いた花の種は、雨の多い天気のおかげでよく育ち、春先からずっと次々に花を咲かせて楽しませてくれています。


私は、この花壇の自然な感じが気に入っています。

娘は、植木鉢でイチゴやブルーベリーも育てています。食べられるまで熟したのがあると摘んできてシリアルと混ぜて食べていますけど、イチゴはナメクジとの取り合いです。


娘は、今年球根をたくさん植えました。家の南側の日陰にはアジサイを、日当たりの良いゲートの近くにはヒマワリを植えました。花以外にも、サクランボや桃やクルミなどの木を植え、畑ではサヤエンドウやトマトやキュウリやカボチャやインゲンなどを育てています。サクランボの木の周りにはズッキーニやトウモロコシも植えています。

今年突然園芸に目覚めて、仕事で稼いだお金をたくさん使ったようです。オーガニックの土をオンラインで買ってトラックで配達してもらったりと、結構本気なんです。

「いろいろ植えるのはいいけど、母さんは水やりはしないから当てにするな」と最初に言ってありましたので、一度も水やりを頼んで来ません。

雨の多い天気がずっと続きましたから、娘はラッキーでしたね。

私はもう野菜作りには疲れたんです。もともと暑いのが苦手なので、暑い日の水やりが大変過ぎました。夏は猛暑と乾燥との闘いでしたからね。夏以外の季節は、迷惑行為連発の北隣り家のせいで日が当たらなくなってしまいましたので、何も育てられませんし。

暑く乾燥した夏、毎日毎日、朝晩水やりを頑張りましたが、熱風の吹き荒れる45度超えの日には野菜は枯れるというような経験を繰り返しているうちに、やる気を失ったんです。

さて、今年の夏はこれからですが、お天気はどうなるでしょうか。ラ・ニーニャの影響で雨の多い夏になるという話ですが、そうなると良いですけど。

だって、娘はアパートに住むようになったのですから、雨が降らないと水やりが問題になりますよ。

「お母さんを当てにするな」とは言いましたけど、せっかく植えた木や野菜が枯れるのも悲しいですからね、昨日の夕方は水やりをしておきました。

娘には内緒です。


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2021年11月30日

ぼったくりオーブン修理人

オーブンのヒーターエレメント(熱くなる部分)が溶けて滴り落ちで火花が出たことについては、「オーブンから火花が発生」に書いたとおりなのですが、月曜日の昨日、修理の人が来てくれました。

修理を頼んだのは「オーブン・リペア・マン」(Oven Repair Man)という会社です。「オーブン・リペア・マン」とは「オーブンの修理人」という意味ですよ。随分ストレートなネーミングです。

うちの夫がインターネットで探してここに頼んだのですが、グーグルすると一番最初のページの一番上に出るのがこれですから、大して調べもせずにここに決めたのでしょう。

頼んだのは、使い物にならなくなったヒーターエレメントを新しいのに交換することと、壊れている庫内灯の修理でした。新しいヒーターエレメントは自分達で買って準備しておかないといけないのかと聞きましたら、「オーブン・リペア・マン」が準備してくれるとのことでした。

しばらくオーブンの掃除をサボっていた間に庫内が汚れていましたので、月曜日までに掃除をしておかなくちゃいけないと思っていたのにすっかり忘れていて、月曜日の朝あわてて掃除をしたのですけど、

いつの間にこんなに汚れていたの!

もっとこまめに掃除をしておけば良かったと思いましたよ。

オーブンのクリーニング剤はいろいろ使ってみましたが、一番便利で簡単でキレイになると思うのは、ダイソーで売っている油汚れ取りワイプです。あれで表面の油汚れを拭き取ってからスポンジや激落ちくんを使うとラクに掃除ができます。

ラックは食器洗い機で洗うのが一番簡単です。

それはともかく…

オーブンの修理人は、ほぼ予定していた時間通りにやって来ました。

ヒーターエレメントの交換も庫内灯の修理もプロの修理人には難しいことではなかろうと思っていたんですけど、まず、この修理人は私達が依頼していた修理の内容を把握していなかったのには驚きました。

我家のキッチンに着いてからスマートフォンで予約の内容を確認して、「ヒーターエレメントの交換と庫内灯の修理ですね」と言ったんですよ。

イヤな予感が…

オーブンドアを開けようとしてドアの蝶番が壊れているのを見つけた修理人は、「どうして新しいオーブンを買わないんですか」「蝶番を修理するより新しいのを買った方が安上がりですよ」と言い始めました。

私は「蝶番は壊れていても、オーブンの使用には特に問題は無いのでドアは直さなくてもいいです」と言いました。

庫内灯を点検し、オーブンのスイッチが入っていないのに常に電球に電気が来ていると言いました。それは最初から分かっていたことで、庫内灯が常に点灯したままになるのだと私が修理人に言ったんです。

庫内灯を修理するにはオーブンを取り出して、何が問題なのかを調べる必要があって大仕事になる上に、直せるかどうかは分からないし、もしかしたら直らないのに調べるだけですごい費用がかかるかもしれないから新しいオーブンを買った方が良いと言い出しました。

「じゃあ庫内灯は直さなくてもいいです」と私は言いました。

ヒーターエレメントの交換だけしてくださいと言うと、そのためには交換用の新しいエレメントを注文しないといけないと言いました。

つまり、交換用の新しいエレメントを持って来ていなかったのです。

何だそれ!

修理を依頼した時にオーブンの機種やシリアル番号まで教えたのに、交換部品も持たずに修理にやって来たんですよ。

「ああオフィスの女の子はよく分かっていないから」「高額な交換部品を注文する前に技術者が実際にオーブンを見る必要がありますから」などと、その修理人は言うのでした。

何だそれ!

ちなみに、ヒーターエレメントは、純正商品でも100ドルくらいで買えます。

修理人は、何度も何度も新しいオーブンに買い替えた方が良いと言いました。

とりあえずオーブンが使えさえすればいいので、ヒーターエレメントの交換だけしてもらうことにしましたが、交換だけならうちの夫でもできるということに気づきました。

大急ぎで夫に電話をして相談しましたところ、確かにヒーターエレメントの交換だけなら修理屋にやってもらう必要は無いし、庫内灯の修理にしてももっとちゃんとした電気工事の人に頼んだ方が良さそうだという話になりまして。

「オーブン・リペア・マン」の修理人には、「修理はもう結構です」ということにしたのでした。

ということで、

オーブンを見ただけで何もしなかった修理人には、来てもらった分の料金を支払ったわけですけど、「オーブン・リペア・マン」では最初の15分間の料金が、

税込みで165ドル!

ただやって来てオーブンを見ただけで165ドルだったんですよ。

最初の15分が過ぎたら、その後は15分ごとだったか30分ごとだったか忘れましたが30数ドルずつ加算されます。そして、それは修理人の仕事代。この金額に加えて、交換部品代やら材料代やらがかかるんです。

オーブンが壊れて修理しようかとお考えの貴方、いろいろな会社を良く調べた方がいいですよ。「オーブン・リペア・マン」みたいな最初の15分間165ドルというのは、やめておいた方が良いかもしれません。

大体ね、私達は最初からヒーターエレメントの交換を頼んでいて、機種も品番もシリアル番号も教えておいたのに、交換部品を持たずに、というか依頼の内容も知らずにやって来て、165ドル取るってどういうこと?

交換部品が届いてからまたやって来て、ヒーターエレメントを取り替えるなんて5分もあればできますけど、再び最初の15分は165ドルということは、最低でも合計330ドルとプラス交換部品代?

ぼったくりでしょ!


ということで、我が家のオーブンは壊れたままです。

新しいオーブンを買うとなると、我が家の場合はキッチンに作り付けの場所にちょうど入る大きさのオーブンがあるかどうかも不明ですし、あったとしても設置してもらう工事費用もかかるわけですからね、1000ドル以上はかかるでしょう。


見た目はおしゃれっぽいですが、古くて壊れまくる我が家のオーブンです。ドアはあそこまでしか開きませんが、あれだけ開けば特に困りません。

オーブンの上にあるのは、今年の8月に買ったばかりの新しい電子レンジで、向こう側にはいつ壊れても不思議はないオーブントースターが見えています。

やっぱり、新しいヒーターエレメントを買って自分で交換するのが一番安上がりですね。今1000ドルの出費は困りますから。だってね、カローラの車輪の交換が必要かもしれないんですよ。タイヤの空気が抜けるんです。先日、娘が運転中にホイールキャップを無くしたあの車輪のタイヤです。

何が問題なのか、修理に出してみないと分かりません。ホイールのリム部に歪んでいるところがあるで、ホイールごとの交換が必要かもしれないと思っているんです。

カローラの修理は優先順位が一番上ですからね、今新しいオーブンを買うわけにはいきません。

それにしても、本当に次々とものが壊れます。


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2021年11月29日

うわあ、ちょっと引く

土曜日にうちの娘が帰って来ました。

娘は心理カウンセリングを行うクリニックの受付の仕事をしていますが、土曜日は隔週のシフトでこの日は休みだったのに急に頼まれて、クラヴ・マガのトレーニングを1時間で切り上げて仕事に行ったそうです。

帰宅した時には、クラヴ・マガのトレーニングウエアのままでしたから、あの服装で仕事をしたんですね。クリニックの受付ですよ。あまり細かいことにこだわらないオーストラリア流ということでしょうか。

ちなみに、娘はメルボルンにあるクラブ・マガの学校で、女性専門の自己防衛術のクラスを受講したのがきっかけで、コースが終わってからもトレーニングに励んでいます。毎週3〜4日行っていますよ。トレーニングの相手が男性である場合が多いので、激しい当たりがあるのでしょう、身体にはしょっちゅう青あざを作っていますが、楽しんでいるようです。

さて、

先週の水曜日からアパートで暮らし始めた娘ですが、アパートに持って行かなければならない荷物がまだまだたくさんあるわけですし、私が思っていたとおり土曜日の午後遅くに帰ってきました。

その直後に、うちの夫も帰宅しましたが、ツールショップのTさんに送ってもらって帰りまして、そのTさんは晩ご飯を食べて行くということになっていたので、夫とTさんはビールを飲みながらずっとお喋りをしていましたから、3日ぶりに会う娘とゆっくりする暇もなかったわけです。

Tさんが帰ったら、すぐに夫は娘を探し始めました。

娘はお友達の誕生日をお祝いする集まりに出かけたと教えたら「何だ!出かけたの!」と大変がっかりしまして、娘が帰って来るのを待っていたんです。

そして、8時過ぎに娘が帰宅しましたらね、

ハグ、ハグ、ハグ!

たった3日会わなかっただけじゃん。

ところが、

ソファーに腰掛けた後、再びハグしたいという衝動に駆られたらしい夫は、横に座った娘に再び抱きついて、その夫の頭を娘がナデナデしているんですよ。

うわあ、ちょっと引く…

私はスキンシップとは無縁で育っていますからね、身体を接触させる愛情表現というのはもともと苦手なんですけど、私の世代の日本人はみんなそうだと思います。

ですからね、若い頃には「もっと愛情表現をしてよ」と夫に不満を言われたものですが、できないものはできないのです。

できないどころか、

あんなにベタベタしているのを見るとちょっと気持ちが悪いと感じるんですけど、ヘンですかね。

私は、娘や息子ともめったに身体を接触することはないです。子供の頃にはやっていましたけど、大きくなってからしなくなったら抵抗を感じるようになりまして。特に息子とはハグなんて一年に一回くらいしかしません。

「お母さんは日本人だからしようがない」と娘は言います。土曜日に帰って来た時も、私と娘はハグなんてしませんでしたよ。


月曜日から仕事の娘は、日曜日の夜にはアパートに戻るのかと思ったら、日曜日もこの家で寝て、月曜日は私のカローラで仕事に行くと言いました。

そして、この家に帰って来るそうです。

何だそれ…

今日から少し暑い日が続く予報なので、自分が植えた果物や野菜の水やりが心配らしいのと、火曜日と水曜日は仕事が休みなので、荷物を運んだり買い物をしたりするつもりのようです。数日アパートに住んでみて、いろいろ必要なものがあることが分かったそうなんです。

とにかくね、このようにしょっちゅう家に帰って来るのは確実なんですから、うちの夫もあんなに寂しがることはないんですよ。

うちの夫みたいなのを「エンプティーネスト・シンドローム」(Empty Nest Syndrome)と言うんでしょ?

エンプティーネスト」というのは「空っぽになった巣」という意味です。子供が巣立った後で残された親が陥りやすい精神状態のことを言います。辞書には「巣立たれ症候群」とも書いてあります。

火曜日と水曜日の荷物運びは私が手伝うことになるでしょう。カローラを持って帰らないといけませんからね、運転ができる私が行かなくてはいけません。

夫も行きたいと言うかもしれません。


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