2026年8月11日

今日は国勢調査の日

今日8月11日は国勢調査(Sensus)が行われる日です。

オーストラリアでは5年に一度行われる国勢調査は、国民及び居住者の「義務」なので、この日の夜にオーストラリア国内にいる人は全員がしなくちゃあいけません。(外国の外交官とその家族は例外です。)

これを怠ると、あるいは期日までに完了しないと、1日あたり最高で364ドルの罰金だそうですよ。

観光客、一時滞在者、留学生なども含めなくてはいけません。例えば、この日の夜に、我が家に日本から友人が泊まりに来ていたとか、ホームステイしている人がいたとしたら、その人も含めなくてはいけないのです。

以前は地域の調査員みたいな人が各家庭を回って記入用紙(というか冊子)を手渡しして、後日回収して回るという人手と手間がかかるやり方でしたが、前々回の2016年からオンラインで行うようになりました。

もちろん、コンピューターを持っていないとかインターネット接続環境がない、あるいは従来の紙の記入用紙の方がいいという人は、電話をするか国勢調査サイトから申し込むと用紙を郵送してもらえるんですけど、2016年の時は紙の記入用紙を申し込もうと電話をかける人が多すぎて、電話がつながらないという苦情が殺到したのでした。

そして、国勢調査の日の夜には、テレビのニュースの終わりにアナウンサーが「今夜の国勢調査を忘れないようにしましょう」と言うのを聞いて、私もコンピューターに向かったんですけど、国民が一斉に国勢調査サイトにアクセスした上に、海外からハッキング攻撃があって、

国勢調査サイトはクラッシュ!

その日のうちに復旧することは不可能となり、国勢調査は延期されたのでした。

初めてオンラインで行われた国勢調査はトラブルの連発だったわけですが、政府も失敗から学んでいますので、セキュリティーは向上しているはずですし、国勢調査フォームは提出できる期間が設けられています。調査日当日でなくてもいいんです。私達は昨晩オンラインで済ませました。

今回の最終期限は8月14日の金曜日です。オーストラリアに居住されている皆さんは、忘れずにやりましょう。


ところで、私は10年前の2016年の国勢調査は覚えていたんですけど、5年前の前回は国勢調査をした記憶がなかったんですよ。「おかしいなあ、どうして覚えていないんだろう?」と思って、このブログで5年前の8月の記事を読み返してみると、国勢調査のことなど書いていません。

国勢調査は8月10日に行われたそうですが、その少し前に、私は前庭神経炎の回転するめまいで倒れて病院に運ばれて、

入院していたのですよ!

調査日当日には家に戻っていたんですけど、それどころじゃあなかったのでございます。きっと、うちの夫がオンラインでしたのでしょうけど、もしも当日に病院に入院していたら、どうなったんでしょうかね。入院している患者については、病院がしてくれるんでしょうか。

ところで、うちの夫ですけど、先週からクイーンズランドのモートン島で従弟がやっている牡蠣の養殖場の手伝いに行っています。国勢調査日の夜には不在なわけですから、昨晩提出したフォームには「いつもはこの住所に居住しているけれども当日は不在」として記入しましたけど。

不在の人は、滞在している場所でフォームを提出しなくてはいけません。夫は牡蠣の養殖場近くの建物に寝泊まりしているんですけど、その建物がある敷地に「住所」というものがあるのかどうか分かりません。

そこへ続く砂の道に名前など無いし、モートン島には郵便サービスもないんですよ。水道など無いから雨水を貯めたのを使っているそうですし、電気は太陽光発電の自前です。

今日は、従弟とうちの夫だけでなく、牡蠣養殖のリサーチをしている大学関係者もその建物に滞在しているはずです。国勢調査はどうするんでしょうか。僻地ですけどインターネット接続環境はあるはずですから、方法はあるんでしょうけどね。ちゃんとやりますように。


上の写真は今朝の例の場所。雨は止んでいます。もう少し乾いたら掃除です。


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2026年8月10日

花粉症と掃き掃除

先月ワトルの花が咲き始めて、春めいて来たなあと思っていたんですけど、やはりメルボルンの天気は当てになりません。あのまま春が近づくわけがないのだった!

最近は寒い日が続いています。雨が降る日も多いです。今日の予想最高気温は13度。1週間天気予報によると15度前後の日が続くようです。

金曜日の夜に家に戻って来た娘は、帰って来た時には元気そうだったのに、あれよあれよという間に鼻声になり咳をし始めてダウンしました。土曜日には声が出ないほど悪化していましたが、ゆっくり寝たおかげか、昨夜は「寄せ鍋」をお腹いっぱい食べるほど元気になりました。

しかし、今日は仕事は休みです。病院勤めだと、無理をして出勤して患者さんや他のスタッフに風邪を移すと大変ですからね。

私は、昨日も一日中くしゃみを連発していました。風邪のような症状はありませんでしたし、午後遅くに雨が降り始めてからはくしゃみも出なくなったので、やはり花粉症としか考えられませんが、イネ科の草の花粉なんてまだ飛んでいませんから、何が原因なんだろうと思うわけです。

「もしかしたら椿かもしれない」と昨日書きましたが、椿の花粉アレルギーなんて聞いたことがなかったので調べたんですよ。そうしたら、「花粉症レスキュー隊」というウェブサイトに、アレルギーを引き起こす植物が季節ごとに紹介されていて、冬の植物に「ヤブツバキ」というのがあったんです。

「ヤブツバキ」というのは、日本では至るところでよく見かける椿ですよ。花が咲くのは2月から4月にかけてですが、花粉は重いので風で飛ばされて空気中に花粉が漂うようなことは無いそうです。

しかし、花に直接触れたり大量の椿の花を扱う状況ではアレルギー症状が出る人もいるそうです。私は、毎日のように椿の花の掃除をしているんですけど、もしかしたらもしかしますかねえ。

まあアレですよ、アレルギーのある人は、庭に植える植物には注意しなくてはいけません。


下の写真は、これまで花が咲いたのを見たことがなかったのに今年大量の花を咲かせている木の下です。歩くのに困るほど花が積もっていましたから、金曜日の午後に掃除をしました。


それが、日曜日の朝にはこういう状態。たった1日半でこれだけ落ちた。昨夜は大雨が降って風も吹いたから、今朝はもっと花が落ちているでしょう。


金曜日には裏庭の反対側も掃き掃除をしましたけど。


日曜日の朝にはこのように。


今朝はもっとたくさん落ちていますし、落ちた花は雨で腐ってブヨブヨになりますので、雨が上がって乾いたら掃き掃除をしないといけません。

ああうんざり!


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2026年8月9日

風邪かと思ったけど

久しぶりに家に戻ったうちの娘は、風邪を引いています。なんだか家に戻って来る度に体調を崩しているような気がします。偶然なのか、家に体調を崩す原因があるのか。

子供の頃には、遠足とか発表会とか何か楽しみにしているイベントがあるとよく体調を崩しました。そして、学校の休みになると決まって熱を出したり病気になりました。そういえば大学生の頃もそうでしたよ。

日頃頑張り過ぎている人が休みになってリラックスモードになると、溜まっていた疲れやストレスのせいで体調を崩しやすいとは聞きますが、家に帰ってリラックスするから病気になるとしたら、残念なことですよねえ。

明日から仕事に行けるといいんですけど。

私も昨日は一日中くしゃみが出続けました。「こりゃあ娘の風邪がうつったかもしれない」とも思ったんですが、そんなに急にうつるわけがないし、くしゃみ以外の症状はありません。外に出るとくしゃみが出るのも変です。

まさか、まだ冬なのに、

花粉症じゃあなかろうな!

昨年の春は、花粉症で苦しんだ日がありませんでした。抗ヒスタミン薬を飲んだのも1回か2回です。花粉シーズンが本格的になる10月は日本にいましたし、11月にメルボルンに戻ってからもくしゃみが出ることはほとんど無かったんですよ。

気温が低くて雨ばっかり降っていたせいだろうと思いますが、今年も雨はよく降るし、まだまだ寒いです。私がアレルギーのあるイネ科の草はまだ花を咲かせていません。

もしかしたら、新たに何かの花粉にアレルギーが出始めたのかも。ワトルの花は咲き始めていますけど、私はこれまで30年以上ワトルの花粉にはアレルギーはなかったんです。

もしかして椿の花?

まさかな。椿の花粉アレルギーなんて聞いたことないし…


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2026年8月8日

掃いても掃いてもキリがない

 昨晩、うちの娘が家に戻りました。2週間ほど友人夫婦の家に間借りしていたんですが、今日から1週間はこの家に住むそうです。うちの夫がクイーンズランドのモートン島から帰って来るまで夫の寝室を使います。

その次の週はハウスシッターとして猫のいる家に住むそうです。娘は猫にアレルギーがあるので、猫のいる家のハウスシッターをする度にくしゃみが出たり目が痒くなったり湿疹が出たりするのに。

その後は、また友人夫婦の家に戻るそうなんですけど、相変わらずのこんなホームレス暮らしをしているんですよ。マンションを買うための頭金が貯まるまでだと言っていますが、不安定な暮らしには慣れてしまっているようです。

私は、もうすぐ半年に一度の定期インスペクションがあって、不動産屋が家の状態をチェックしに来るので、家の外掃除や草取りをしているんですが、裏庭の椿の木が花を落とし続けているので掃除が大変です。

これまで毎年大量の花を咲かせていた木は、今年はこのようにあまり花を咲かせていません。つぼみもあまりありませんから、今年は花が少ない年なんでしょう。


一方、先週の「やはり椿の木だった」という記事で書いた、これまで花が咲いたのを見たことがなかった木には大量の花が咲いていて、ボトボトと花を落とし続けています。

つい2〜3日前に掃除をしたばかりなのに、昨日はこんな有り様でした。


茶色いのは枯れているんじゃあなくて腐っているんですよ。触るとブヨブヨです。地面に落ちてから腐ったのではなく、枝についた状態で腐ったのが落ちて来ているわけ。

裏庭の反対側の端にも、これまで花を咲かせたのを見たことがなかった木があるんですけど、その木の下もたった2〜3日でこんなことに。

歩くのに困るから掃除をするしかないんですが、ちょっとやってられません。インスペクションの前日にもう一度掃除をして、その後は様子を見ます。


この家を建てた人は、よほど椿(カメリア)が好きだったんでしょうね。裏庭だけじゃあなくて、道路に面する側にも数本植えてあります。


ちなみに、以前たった一つだけ大きな花を咲かせて椿だと分った木は、今年は数個の花を咲かせています。

濃い赤、薄いピンク、濃いめのピンク、木だけ見てればカラフルできれいなんですけどね、ボトボトと花を落とし続けるからとにかく汚らしい。

腐った花を踏んで歩きたくないので掃除をしないわけには行かないんですが、うんざりします。最近春めいてきたせいか、ポッサムが活動を初めてうんちを落とし始めましたから、これからは「椿+ポッサムのうんち」で掃除はもっと大変になりますよ。


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2026年8月7日

医療関係者に感謝

臨床心理士のうちの娘が、勤めていた司法心理事務所を退職し、今週からメルボルンの精神科病院に勤め始めました。

今までは、知的障害や精神病のある性犯罪者とか殺人犯や暴行犯の社会復帰を支援する仕事が中心で、カンセリングのために刑務所へ行ったりもしていましたが、精神科病院では薬物依存症の治療を担当することになると聞いています。

グループセラピーとか認知行動療法の指導をするそうですが、薬物依存症の人は別のメンタルヘルスの問題に苦しんでいることも多いので、個人的なカウンセリングもするそうです。

入院病棟もある精神科病院ですからね、そこには専門医や看護師や多くのスタッフがいますし、犯罪者が相手の仕事ではないので私も少しは安心だと思っていたんですけど、精神状態が不安定になった人達の中には、非常に重い症状の人もいるのですよ。

さて、私はこれからショッキングな話を書くつもりなので、そういう話が苦手な方はここでお帰りください。

今日も私のブログを読みに来てくださってありがとうございました。


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さて…

いいですか?

これからショッキングな話が始まります。

精神状態が不安定になる原因はいろいろありますけど、気分障害や不安障害などに比べて、より重くて危険な症状の出る精神病があります。幻覚や幻聴、妄想などで思考が混乱して、暴力的になったり自傷行為を行うこともあるわけですけど。

昨日、ある統合失調症と思われる人に激しい症状が現れて、救急車の出動が要請されました。その人が自分の目を傷つけているということでした。

オーストラリアの救急車は通常2人の救急救命士がチームで勤務しますが、救命士達が到着した時、その人は自分の眼球を両方ともえぐり出して暴れており、片方の眼球は眼窩から外れてぶら下がっていたそうです。

救命士の一人はその場で失神し、もう一人は嘔吐したという凄まじい状況だったそうです。この話をうちの娘に教えてくれたのは、自分の眼球をえぐり出した人が搬入された救急病院のER(救急室)に看護師として勤めるうちの娘の親友Cちゃんです。

Cちゃんは毎日、事故や火事や事件でひどい怪我を負った人達の治療にあたっていますけど、昨日の人はトラウマになるレベルだったようです。えぐり出された眼球は元通りに出来ませんから、その人は盲目となりました。

臨床心理士のうちの娘は、患者さん達のメンタルヘルスの問題を改善するお手伝いをしているわけですけど、実は自分のメンタルヘルスのために定期的にカウンセリングを受けているんですよ。

昨日の話を聞いて、医療関係者の皆さんには、本当にご自分のメンタルヘルスをちゃんとケアしてくださいと申し上げたい気持ちになりました。

救急救命士の皆さんは、出動した先で助けようとする人やその家族からハラスメントを受けたり暴力を受けることも多いと聞きますけど、ひどい話ですよね。もっと感謝の気持ちを持ちたいものです。

Cちゃんは、ストレスが溜まるとうちの娘に話を聞いてもらっているようですが、毎日誰かのストレスや苦しい気持ちを聞き続けているうちの娘も、無理をしないで欲しいと思います。


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