今日は3月22日、うちの母の誕生日です。今日で91歳になりました。昨年父が亡くなってからは一人暮らしをしていますが、母は大変元気です。
車がないとどこにも行けないような岡山の田舎に住んでいるので、食品や日用品の買い物はコープの配達を利用しています。困ることはないと言っています。
高齢化が進む過疎の町ではタクシーが住民の大きな助けになっているようですが、上の妹夫婦が同じ町内に住んでいるので、必要な時には助けてくれます。
その妹は、毎週木曜日には仕事帰りに実家に寄り、母と一緒に晩ご飯を食べています。このことが、うちの母にとっては料理を頑張ろうという意欲の源になっているようです。
妹の夫の分も必要ですからね、うちの母は3人分以上の料理をいろいろ作って妹の帰りを待ち、一緒に食べた後、残った料理を妹に持たせるわけです。
結構手間がかかる料理を作るんですよ。天ぷらとかお寿司とか。母の料理の腕は90歳を過ぎても衰えを知らず、妹達も私も負けそうです、と言うか負けています。
手際の良さが違うんですよ。
様々な食材や調理済みの食べ物を冷凍保存していますし、大抵の食品は常時ストックしていますから、何か思いつくとすぐに作るんです。昨年の10月に私が実家に帰った時にも、私が食べたいと言えば何でもあっと言う間に作ってくれました。
「あんこの和菓子が食べたい」なんてポロッとつぶやくと、たちまち大鍋いっぱいのこしあんが完成!つぶあんじゃあないですからね、こしあんですから、手間がかかるんですよ。
「お昼ご飯はお寿司にする?」と言えば、私はお店でお寿司を買って来ることを考えているわけですけど、いつの間にかこういうのが完成している。
身体が元気だというのは本当に幸運なことだと思います。先日の定期健康検診では、見つかった唯一の問題は「大腿骨の骨密度がやや低いということ」だったと聞きましたけど、それってね、どこにも悪いところがないってことですよ。
身体が健康なだけでなく、うちの母は頭脳明晰、記憶力抜群です。毎週日曜日に取り組んでいる数独なんて、私も負けそうなのでございますよ。山陽新聞の日曜日版に数独パズルが載るんです。難易度が高いほど面白いと言い、写真に撮って私に送ってくれることもあるんですけど、母に負けたくないから私も必死になります。
山陽新聞にはよく投稿していたんですが、最近は投稿はしていないそうですけど、代わりに気に入った記事を書き写すというのをやっているそうです。頭の体操と文字を書く練習を兼ねてです。母はものすごい達筆です。
地域の皆さんが集まるコミュニティーハウスの活動には、これまで積極的に関わって来ていますが、世話係は引退して今は参加して楽しむことにしたそうです。
毎年お正月にはおせち料理を作っていますし、季節折々の行事食もちゃんと作るんです。ちょっと特別なものを作る時には、いつでも多めに作ってご近所の皆さんにもお分けしているそうですし、母の一人暮らしは孤独ではありません。
昨年私が実家にいた時には、つるし柿を作っていました。私も手伝ったので、どうやって作るのかを初めて習いました。
孫もひ孫も大勢いて、家族が集まると賑やかです。私達娘3人、孫6人、ひ孫4人、皆んなが大好きで尊敬するうちの母には、これからも元気で楽しく暮らして欲しいです。
一番心配しているのは転倒して骨折すること。骨折をきっかけに身体が弱ることが多いですからね。
地域のごみ収集場所が、実家から少し距離があって途中に坂があるんですよ。道路が凍結した冬の朝に、あの坂で転んで骨折するというのを私は一番心配しています。
雪が降った朝に、雪景色の写真を撮って送ってくれるのは嬉しいのですが、この写真を撮るために雪の上を歩いたんだと思うと、やっぱりまた心配になります。
冬は終わりましたけど、どこで油断して転ぶか分かりませんからね、くれぐれも転倒には注意してもらいたいです。
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