2026年4月7日

夏時間終了と体内時計

イースター4連休が終わりました。うちの家族は皆んな今日から通常勤務です。

夫も息子も子羊肉のローストの残りをランチに持って行きましたよ。3.5キロもある大きな骨付きもも肉でしたからね、すぐには食べきれません。冷凍しておけばいいのに、夫は昨日は昼も夜も食べ、今日の昼も食べるのです。

昨夜の晩ご飯はあっさりしたものにしようと思い、サラダや和え物をいろいろ作って、豆腐と卵のお汁も作って、久しぶりに白飯を炊きました。ところが、肉料理がなかったですからね、私以外の3人は小羊肉の残りも食べていましたよ。

子羊肉は独特のニオイがありますし、私は日曜日の夜に少し食べて、もう当分食べたいとは思いませんけど。夫は今晩も食べるかもしれませんよ。喜んで食べているんですからいいんですけどね。

さて、日曜日に夏時間が終わって時計の針を1時間戻しましたので、出勤時間の6時過ぎは先日までは7時過ぎだったわけで、真っ暗ではなくなったので夫には道路が見やすくなって良かったんですが、私は「体内時計」に悩まされています。

いつも朝4時過ぎには目が覚めてしまうから困っていたわけですが、時計の針を1時間戻したのでね、

3時過ぎに目が覚めているんですよ!

3時なんて皆さん、草木も眠る丑三つ時が過ぎた頃ですよ。まだまだ真夜中です。そんな時間に目が覚めてしまうのは困ったことです。もう一度寝ようと寝返りを打ち続けるのはつらいもんです。

そんなに早く目が覚めてしまうと、お昼前には眠くてたまらなくなりますが、私は昼寝ができない体質ですからね。ただ目を閉じてじっと横になっているくらいしか出来ることはありません。

夜も体内時計の影響で、8時頃には眠りなり、あくび連発でふらふらです。せめて9時までは起きているようにしているんですが、9時って先日までは10時だったんです。10時にはいつも寝ていたんですからね、その時間まで起きているのは、かなり頑張らないといけません。

夏時間は、開始時にはそれほど問題にはならないんですよ。時計の針を1時間進めるので、4時に目が覚めていたのが5時に目が覚めるようになり、「いつもよりも眠れた」と錯覚して嬉しかったりするんですけど。

毎年のことながら、夏時間の終了時には苦労させられます。


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2026年4月6日

沈黙続く連休と誕生日のご馳走

イースターの4連休が始まった頃、うちの夫はオーディオブックを聞き始めました。常にヘッドホンを着けていて本の世界に入り込んでいますから、話しかけると迷惑がられます。だから私はずっと沈黙しているんです。

連休3日目だった昨日の日曜日は、うちの夫の誕生日だったんですけど、朝キッチンで顔を合わせた時に「ハッピーバースデー」と言っても、迷惑顔でオーディオブックを止め、ヘッドホンを外して「何?」という有り様なのでございます。

今朝は「おはよう」と挨拶しても返事はありませんでした。テーブルで朝ご飯を食べている夫の目の前に行き、視線が合って軽く頷いて、それで終わり。家の中が気まずい感じにシーンとしていますが、もう慣れっこですから気にしません。

昨日は天気が良くて気温も上がったので、私は大洗濯をした後、ガリガリに分厚い氷が張り付いていた冷凍庫(小型の冷蔵庫みたいなやつ)の氷取りと大掃除をしまして、大いにくたびれました。その間も、夫はずっと座ってオーディオブックを聞いていましたよ。

聞いていたのは、M. W. クレイヴンの「ベン・ケーニグ」シリーズの1作目。昨日で1作目は聞き終えたので、今は2作目を聞いているそうです。「ワシントン・ポー」シリーズほど面白くないと言っていましたが、M. W. クレイヴンの本ですからね、聞き出したら止められなくなっているんでしょう。


私と息子からの誕生日プレゼントは晩ご飯のご馳走でした。娘は映画のチケットをプレゼントしました。ホントのことを言うと、私はコーヒーマグをプレゼントしようと思って買っていたんですけど、誕生日までに届かなかったのです。

晩ご飯のご馳走は、夫のリクエストに応えて子羊肉のローストでした。肉は息子の担当で、私は野菜料理を担当しました。息子は、3.5キロもある子羊の骨付きもも肉を買って来ていました。これをお昼過ぎから低温で6時間ぐらいかけて焼きましたから、肉は骨からほろりと取れてフォークでほぐせる柔らかさでした。

私はあんなフニャフニャになった肉は好きじゃあないんですけど、うちの夫には大好評で、息子を褒めまくっていましたよ。


一方、私は野菜のロースト(ニンジン、パーシニップ、カボチャ、スイートポテト)とインゲンの蒸し炒めとカリフラワーにホワイトソースをかけたのを作ったんですけど、はっきり言って息子の子羊肉の数倍は手間がかかっているんですけど、誰も褒めもしないし感謝もされませんでした。

ワタクシ、スコシ、リップク…

さて、誕生日と言えばバースデーケーキですが、うちの夫の誕生日には毎年ブラックフォレストケーキを作って来たんですけど、今年はケーキは無しでした。夫は減量中で糖質を極力減らすというダイエットをしていますので、ケーキなんて食べちゃあいけないんです。

それなのに、先日伯母のジョーンの家で誕生日を祝う昼食会があった時には食べ過ぎて、チーズケーキやチョコレートムースのトライフルもたっぷり食べて、プレゼントにもらったフルーツケーキ(ドライフルーツが山ほど入っているずっしりと重たい超高カロリーケーキ)も我慢できずに食べていましたからね、体重はリバウンドしているはずです。

バースデーケーキの代わりに、夫が自分で買って来たギリシャヨーグルトと果物を食べました。確かにケーキよりもカロリーは低いし糖質も少ないですけど、お代わりをしていましたから食べ過ぎでした。

せっかくの休みで天気もサイコーだったのにウォーキングにも行かず、ずっと座ってオーディオブックを聞いていたのは良くなかったですよ。家にいるとどうしても食べ物がいろいろあるのでついつい間食をしていましたが、それも良くないと思いました。しかし、私は何も言いません。誰かに言われなくても、自分で考えて取り組まないと、減量は成功しませんからね。

今日はイースター4連休の最終日ですが、うちの夫は仕事です。子羊肉のローストの残りをランチに持って行きましたよ。よくもまあ、毎日毎日肉ばっかり食べれるものです。


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2026年4月5日

夏時間の終わりとダクトの掃除

イースター連休3日目の今日、夏時間が終わり時計の針を1時間戻しましたので、日本との時差は1時間になりました。

朝晩が冷え込むようになって来ていて、昨日は朝の気温が7度でした。暖房をつけたかったんですがまだダクト(温風を送る菅)の掃除をしていませんでしたので、使えませんでした。

私達が住んでいる家にはエアコンはありませんけど、暖房はセントラルヒーティングが完備しています。屋外の大きなガスヒーターで温めた空気をダクトで各部屋に送り、温風が床の吹き出し口から吹き出る仕組みです。あっと言う間に家中が暖かくなります。

毎年イースターの頃には暖房が必要になるんですからダクトの掃除をしておくべきだったんですけど、寒い日があってもまた暑くなったりしていたもんですから。それに、うちの娘が持ち帰った物や夫が出しっ放しにしている物で家の中が大散らかりなので、掃除をする気にならなかったんですよ。

しかし、ダクトの掃除をしないと暖房が使えないので、昨日掃除をしたんです。温風吹き出し口周辺とダクトの中を掃除機のホースが届く範囲で掃除します。カーペットにも掃除機をかけましたが、とにかくもう散らかり過ぎているので掃除機をかけるのも簡単ではありません。

夫の寝室はどうでもいいんですよ。脱いだ服がベッドの横には山積みになっていますけど、私は片付けませんし動かしもしません。掃除機をかけられるところだけかけるんです。ベッドサイドのテーブルも、ごみ屋敷状態なので掃除なんて出来ませんからね、放っときます。

しかし、居間とかダイニングルームとか、家族皆んなが使う場所を大散らかしにしたままというのは我慢できない。食事をするはずのテーブルも物置きになっているんです。椅子には、レインコートやら作業ズボンやらユニフォームの上着やらが掛けてあるし。掛けるのはいいですけどね、掛けた後で本来置く場所に片付けないからどんどんたまっていくのですよ。

掃除機をかけながらどんどん腹が立って来た私は、夕方仕事から帰って来た娘に持ち帰っている物や衣類を片づけろと言いました。ちょうどそこに夫が帰宅し、私がガミガミ言っているのを目撃。さすがに無視はできないと思ったんでしょう、娘は片付けていましたけど夫の物はまだ出たままです。

今日は夫の誕生日ですからね、晩ご飯はリクエストに応えて子羊肉のロースト料理なんですけど、テーブルが物置き状態では食べられませんよ。どうするつもりなんでしょうか。私は何も言うつもりはありません。片付けに関することを言うとご機嫌が悪くなりますしね。

今朝も気温は7度と寒いんですが、暖房をつけましたので家の中は快適です。メルボルンは秋晴れのいい天気になりそうです。皆さん良い一日をお過ごしください。


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2026年4月4日

イースター連休と石油危機

イースター(復活祭)は、イエス・キリストが復活したことを祝う日ですけど、日付は毎年違います。「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と決められているんだそうです。

今年は、春分の日の後の最初の満月が4月2日でしたので、4月5日の日曜日がイースターです。そして、毎年このブログに書いていますけど、無宗教の人が多いオーストラリアでは、多くの人にとってイースターは秋の4連休でしかありません。

イースター連休は、金曜日に始まり月曜日に終わります。ツールショップに勤めるうちの夫は、金曜日と日曜日以外は仕事です。ただし、息子は商品の受け取りや管理などを行う部署で働いていますので4連休なんです。だから、どこかに旅行に行こうかと考えていたんですよ。

しかし、それはあきらめたんです。燃料不足の問題が深刻になって来たからです。ガソリンもディーゼルも値上がりし続けていますが、値上がりしても買えるうちはいいんですけど、売る燃料が底をついたガソリンスタンドが増え続けているんです。

先日の記事「ガソリン満タン100ドル以上」にも書きましたが、国内に製油所が2カ所しかないオーストラリアは、ガソリン、ディーゼル、ジェット燃料の多くを輸入に頼っているために、中東情勢の影響が大きいのですよ。

昨日の時点で、オーストラリア国内 410店でディーゼルが、145店で無鉛ガソリンが品切れです。ヴィクトリア州では、76店でディーゼルが、37店で無鉛ガソリンが品切れです。燃料のパニック買いが起きていますから、これからどんどん増えるでしょう。

車で旅行に行って、もしも燃料が手に入らなかったら、立ち往生するし帰って来れなくなりますからね、息子は旅行に行くのは止めたのです。

ガソリンやディーゼルが手に入らなくなると、一般市民にとっては移動の手段を失うということで問題ですが、物流が機能しなくなれば非常に深刻な問題になります。スーパーはあっと言う間に空っぽになってしまうでしょう。

農家の皆さんは作物の収穫が出来ませんよね。バスも動かなくなるでしょう。ごみ収集車も来ませんよ。暮らしへの影響は計り知れません。

燃料を積んだタンカーが現在オーストラリアに向かっていると報道されていますが、安定供給にはほど遠いと思われます。ホルムズ海峡封鎖が長引けば、経済危機どころじゃあない影響が出ると思います。


米国がイスラエルと一緒になってイランを攻撃したことが、このように私達の暮らしに影響して来るわけですが、その米国は、ホルムズ海峡の封鎖で困っている国々は自分で石油を取りに行け、米国は助けないぞと言っているわけでね。

世界は日に日に悪くなる、その原因を作っているのが、かつて自由と民主主義世界のリーダーだった(過去形)米国だというのが、ホントにもう何と言っていいのやら。

あの米国がこんな権威主義国家になってしまうと、誰が想像しましたか?「米国の有権者は、何でこんな人間を大統領に選んだんだよ!」と腹が立つやら呆れるやら。

かつて、第1次石油危機(オイルショック)が起きた時、私は子供でしたが、ニュースを見て心配したことは覚えています。原油の供給逼迫と価格の高騰で経済が大混乱したわけですが、一番記憶に残っているのはトイレットペーパーの買い占めです。節電のために様々なことが行われました。

その後、何度も石油危機はありましたが、私達の暮らしが中東の石油に依存している限り、こうした危機は起きます。さて、今回の石油危機はどのようにして解決するんでしょうか。

物価高騰くらいで終わればいいけど、車がないと機能しない広大な国であるオーストラリア社会がどんなことになってしまうのか。燃料不足が脱ガソリンの動きを加速させるかもしれません。


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2026年4月3日

秋晴れの日の散歩と大きな木

日本に住んでいた頃、一番好きな季節は冬でした。「晴れの国」とも呼ばれる岡山県では、冬は確かに晴れの天気が多くて中南部では滅多に雪は降らないので、朝起きてカーテンを開けたら雪景色だったなんていうのは特別でした。

青空に風花(かざはな)が舞うのを見るのも好きでした。氷が張ったり霜が降りたりしているのを見るのも好きでした。石油ストーブのにおいも好きでした。いろいろと生活に不便を生じることも多かったですけど、冬が一番好きでした。

ところが、メルボルンの冬は面白くないんです。雪がチラチラすることすらありません。ただジトジトと雨がよく降るので草地が緑色になり、山は常緑なんですから冬になると景色が緑色になります。寒さも中途半端なので、冬が終わって春が近づいて来る喜びみたいなものも感じません。

そもそも、私にとっての春は花粉症の季節ですから、春が近づいて来ると憂鬱な気分になるだけです。夏はとにかく暑いので最悪です。メルボルンにはクールチェンジというのがあるから40度超えの暑さも耐えられますが、今はエアコンのない家に住んでいますし、夏は忍耐の季節です。

そんな夏が終わり涼しくなる秋、花粉も飛んでいないので家の外にも安心して出られますし、秋はメルボルンの一番いい季節なんですよ。

今日から、イースター(復活祭)です。熱心なキリスト教徒でもない限り、イースターはただの4連休です。毎年イースターの頃には朝晩が寒いくらいになるのですが、今年のイースターは例年より少し早いのもあって寒くはありません。

昨日は素晴らしい秋晴れの一日でした。パンに塗るバターが無くなったから買って来てくれと頼まれていたので、運動を兼ねてスーパーまで歩いて行きました。家を出た時には、半袖では少し肌寒いくらいでしたが、お日様の下を歩くと汗ばむくらいの天気でした。


私達が住んでいる家から数軒先の家の玄関前に、大きなユーカリの木があります。その家を建てた時に植えたものではなく、敷地に元々あった木をそのまま残して家を建てたのだと思います。


見事な木なんですよ。玄関のすぐ前にありますから、大枝が折れたら家を直撃するでしょう。危ないですけど、この辺りでは木を切るには市から許可が必要です。それに、こんなに大きい木を切るのは業者に頼まないと無理ですからね、枝を1本切るだけでも相当な費用がかかるでしょう。


うちの夫は、こういう木を切る仕事を知人に頼まれると、休みの日にアルバイトとしてやっていました。収入のためもあったでしょうが、木を切る仕事が好きだったからです。

ロッククライミングに使うようなロープや道具を使って木に登るんですよ。ずいぶん高いところまで登ります。住宅地にある場合、ただチェーンソーで切って落とすわけには行きませんので、切った枝をどうやって安全に下ろすかを考えるのも好きなのです。

このブログでも「木を切るお父さんはカッコいい」とか「サルも木から落ちて死ぬ」とか、度々話題にして来ました。夫の目が悪くなってからは、息子がアシスタントとしてついて行っていましたけど、もうこういう仕事は出来なくなりました。


ユーカリの木もそうですが、オーストラリアの植物は一年中色が変わらない常緑のものが多いです。私たちが住んでいる家の周囲も緑の木ばっかりですが、葉っぱが色づく木を植えている人もいます。


この木は、うちの近所で秋を感じられる数少ない木の1本です。こういう木を見ると心が和みます。


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