今日の話題は、 うちの息子の同僚Wさんの話です。
「Disastrous」(「ディザスタラス)という言葉がありますよね。「悲惨な」「最悪な」「破滅的な」といった意味の言葉です。何か非常に良くない事、災難、大失敗、悲劇が起きる出来事を表すのによく使う言葉ですけど、
こんなディザスタラスな旅行があるか!
という話なんです。
Wさんは、先週は有給休暇を取って婚約者と2人で旅行に行ったんです。以前から楽しみにしていた旅行でした。
行き先は、Wさんの婚約者の家族の家。ニューサウスウェールズ州に住んでいらっしゃるんだそうです。初めて婚約者の家族に会うのが一番の目的でしたが、せっかくの旅行ですから美しいビーチでの休日も計画し、予算を奮発して素敵なホテルを予約していました。
まず最初の災難は、
航空会社が預けたスーツケースを紛失したこと!
すぐに見つかるだろうと思っていましたが、スーツケースが届いたのは旅行4日目だったそうです。
まあとにかく、スーツケースは失くなりましたが、とりあえず予約していたホテルに向かいました。空港からはレンタカーで行ったそうです。そうしたら、そのホテルは営業していなかったんですって。
なんと、
ホテルは倒産していたのだった!
別のホテルを探しましたが見つからず、初日は車中泊となってしまったそうです。この日は40度を超える酷暑だったそうで、身長が2メートルもあるWさんは大いに苦労しながらレンタカーで寝るしかなかったのです。
目の前には美しいビーチが広がっています。せっかく来たのに泳げません。水着も着替えも紛失したスーツケースの中ですからね。
泊まる場所はないし、スーツケースも見つからないので、婚約者の家族の家に行くしかなかったそうですが、ここで次の災難が。
婚約者の家族の誰かが、
心臓発作で病院に運ばれたんですって!
だから、家族が集まって会食なんていうことも出来なくなりました。
災難続きですが、せっかくメルボルンから来たんだし、何か楽しいことをしたいと思っていた頃、スーツケースが届きました。やっと海で泳げます。Wさん達はビーチに向かいました。
ところが、海で泳いでいるうちに婚約者が怪我をしたんだそうです。そのトラブルで混乱している間に、Wさんも足を痛めてしまいました。
こうして、災難続きの1週間が終わったのでした。
倒産したホテルからの返金はどうなるんでしょうか。このまま泣き寝入りということも考えられますよ。心臓発作の家族は大丈夫だったんでしょうかね。
費用を奮発して計画した旅行だったのに楽しいことは何もなく、仕事に戻ったWさんは足が痛いので動くことが出来ないから、うちの息子がWさんの分も仕事をする羽目になって昨日は大変だったそうですよ。
スーツケースが見つかったのは良かったですけど、お気の毒な旅行でした。
それにしてもホテル代ですよ。倒産目前でも予約サイトで予約が可能な状態が続いていたんですね。どうやって返金してもらうんでしょうか。

