気分が沈むような話が続いていましたが、今朝は良いニュースが2つあります。
1つは、うちの夫が元気そうなことです。水曜日に元気が無くなってほとんど喋らなくなり、このまま「うつ状態」突入かもしれないと私は覚悟していましたが、今朝の様子から判断すると大丈夫のようです。
今日は仕事が休みなので、以前住んでいた家の隣人テイラーさんに頼まれたジェネレーターの修理をするんだそうです。先ほど夫の父親が迎えに来たので、道具を積んで出かけて行きました。
私達が以前住んでいた家というのは義妹(夫の妹)が所有する家で、現在は夫の父親と中国人の奥さんが住んでいるんですが、テイラーさんのジェネレーターの修理が終わったら、その家の修理や草切りもすることになっているそうです。
DIYの達人であるうちの夫は、目のせいで出来ないことも増えていますが、得意な仕事に取り組んでいれば牡蠣の養殖場への失望感もまぎれるでしょう。
「じゃあ、行ってきま〜す」と日本語で言って出かけましたけど、その言い方も声の調子も大きさも「大丈夫そうだな」と思えるものでしたから、私はホッとしました。
そしてもう1つの良いニュースは、夫と同じツールショップに勤める同僚で、夫の親友でもあるCさんのことです。この人の物忘れについては、これまで何度も話題にしているんですが、「物忘れ」というレベルじゃあない状況になって来ているんですけど、仕事上の問題も起きていたんです。
Cさんの仕事ではフォークリフトの運転が出来ることが不可欠なのですが、フォークリフト免許の有効期限が近づいていることを忘れ続けて、ついに免許が切れてしまったんです。
オーストラリアではフォークリフト免許は5年間有効で、運転免許と同じように有効期限が切れる前に更新の手続きをすれば簡単に更新してもらえるんです。うっかり期限を過ぎてしまっても、一定期間内なら学科試験や技能試験を受けずに更新してもらえるんですけど。
Cさんは更新手続きをしなくてはいけないことを忘れ続けたために、免許を取り直さなくてはいけなくなったのです。この間、ずっと「無免許運転」状態でしたが、店長はこれを把握していませんでしたから、普通に仕事をしていました。
ゼロからの受験となってしまったCさんは、フォークリフト免許講習の予約を入れましたが、そのことを忘れて別の予定を入れてしまったために講習に行けませんでした。そういうことが2回もあったんですよ。
そしてついに、店長がCさんのフォークリフト免許が切れていることを知ることになり、Cさんは免許を再取得するまでは部署の責任者から降格となりました。
ところが、その後も免許講習の予約を入れるのを忘れるので、うちの夫が何度も思い出させて予約を入れさせ、やっと昨日の金曜日に講習を受けることになっていたんです。
フォークリフトの運転に関してはベテランですからね、技能試験は問題なく合格すると思われましたが、記憶力の問題から学科試験を心配したCさんは、木曜日に仕事を休んで勉強したそうです。勉強して覚えた内容を一晩寝たら忘れるんじゃあないかと、うちの夫も息子も心配していましたけど。
とにかく、この講習を逃すわけには行きませんから、夫は何度もCさんに金曜日に講習があることを思い出させたそうです。「そこまでするか?」というレベルなんですから、そこまでしなくちゃあいけないんです。
そして昨晩、Cさんから無事に学科試験も技能試験も合格し、フォークリフト免許を再取得できたとの連絡があったそうです。
良かった、良かった。
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