マンジャロ(Mounjaro)という糖尿病治療薬で痩せようと考えたうちの夫が医者に相談したところ、その医者はマンジャロを処方してくれず、食生活の改善と運動によって減量するというあたりまえのことを勧められたという話を何度か書きましたけど。
「食生活の改善」というのは「肥満の原因になった食習慣を変える」ということでもあると私は言いまして、その一つに「干しぶどうの食べ過ぎ」を指摘したんですよ。そうしたら、極端なことをする傾向のある夫は、干しぶどうを食べるのを止めてしまいました。
うちの夫は、朝ご飯に食べるポリッジ(オーツ麦のミルク粥)に、夫の大きな手の平1杯分の干しぶどうを入れていました。「あんなに入れちゃあ甘過ぎるだろうに」と私は思っていたんですけど、最近は干しぶどうは入れず、果物も入れず、オーツ麦だけ食べています。あれじゃあ美味しくないと思いますけど。
カレーライスにも干しぶどうをふりかけなくなりました。このブログで数え切れないほど取り上げて来た話題ですが、うちの夫はカレーライスには大量の干しぶどうをふりかけて食べる人だったんです。
最初の頃はパラパラとふりかける程度だったのに、これが夫婦げんかの火種になり始めてからは、嫌がらせのようにわざと大量の干しぶどうをふりかけるようになりましてね。
ある時、私がルウからこだわって作ったビーフカレーに、「お願いだから今日のカレーは一口だけでも干しぶどう無しで食べてみてちょうだい」と頼んだのに、「十人十色」と言って干しぶどうをふりかけたんです。料理をした私への敬意も感謝もへったくれもないわけですよ。
夫の態度に頭にきた私は、干しぶどうと一緒に食べると不味いカレーというのをいろいろ考えて作るようになりました。魚とワカメと青梗菜と青ネギを鰹と昆布の出汁で煮た醤油味カレーとか。
もちろん、夫はそのカレーも干しぶどうまみれにして食べましたよ。あんなのが美味しいわけがないんですから、夫は意地になってやっていたんです。
カレーを作る度に夫婦関係が悪化して、家の中の雰囲気が悪くなる。「お母さん、頼むからやめて!」と娘に言われ、私はカレーにこだわるのを止めました。もう手間ひまかけたりしません。カレーは市販のルウを使って最も簡単な方法で作ります。
そのカレーに夫は好きなだけ干しぶどうをふりかけて食べればよろしいということで、私は無視するようになりました。腹も立たなくなりましたが、先日作ったキャベツと豚肉の煮込みを途中でカレー味にしたやつさえ、干しぶどうまみれにして食べているのを見て呆れましたよ。
しかし、それが余分なカロリーを摂取しているということだと、つまり肥満の原因になっている食習慣の一つだと、夫はやっと認識したようです。
干しぶどうは、毎週のように1キロ入りの袋を買っていました。もしも私の買い物を監視している人がいたとしたら、「あっ、あの人また干しぶどう買ってる!」と呆れているだろうと思いながら、干しぶどうをショッピングカートに入れていました。
それくらい、私達家族は干しぶどうを消費していたんです。私や息子が食べるのは朝ご飯のポリッジ(オーツ麦のミルク粥)に入れる大さじ1杯ほどですから、大量消費していたのはうちの夫です。
その夫が、干しぶどうをまったく食べなくなったので、消費が激減しているんですよ。いつも買っていた1キロ入りは、1袋が8ドルで、それを毎週のように買っていたんですからね、かなりの節約にもなっています。
ちなみに、干しぶどうのカロリーは100グラムあたり340キロカロリーくらいあります。1キロだと3400キロカロリー。夫が食べていた量を考えると、干しぶどうを食べなくなっただけで、摂取カロリーは大幅減です。体重が減るはずだわ。
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