適当にパラパラと蒔いたつもりでしたが蒔き過ぎたようです。それが種だかどうか分からないような粉のようなのもあったのに、全部発芽したのではないでしょうか。
次々に芽が出たのが9月になってから急成長し始めて、いつの間にか土が見えないほどになりまして。うじゃうじゃという表現が適切なほど生えていましたから、芽引きをしないといけないと思ったのが数日前。
そして、昨日の昼過ぎ。
雨も上がり気温も高めでしたし、ハーブ畑の草取りでもしようかと外へ出たら、青じそがうじゃうじゃ生えていたはずの植木鉢の色が違ったんです。
その植木鉢は一面まぶしい緑色だったはずなのに、緑色じゃあなくなっていたんですよ。
あれ?おかしいなあ…
何だこれ…
食べ尽くされている!
おのれ!
よくも私の大事な青じそを!
ナメクジとカタツムリの仕業だ!
許さん!
早速、毒を撒いたのですけど、この植木鉢はもうオシマイね。
いいんですよ、種を蒔いた覚えがない他の植木鉢や地面からも生えて来ていますから。その中の数本でも育てば、私一人が青じそを楽しむには十分です。うちの家族は皆んな青じそが好きではないので。
ナメクジとカタツムリには毎年やられまくっていて、やられる度に毒撒きをしているわけですけど、被害がないと油断して忘れてしまうんですよね。
植木鉢を家の中に持って入ったところで、お日様が当たる場所なんて無いんですから外に置いておくしか無いけど。
それでも、ディルというハーブは家の中で育てるしか、あいつらから守る手立てがありません。あいつらはネギも大好きですよ。人間が食べて美味しいと思うようなのは、たいてい好きなんです。
目もくれないのはコリアンダーやパセリなど、ちょっとにおいが強いもの。
パセリの種も毎年たくさん取れるんですけど、適当に撒いておいたら、冬の間にこんなことに。ここにはネギの苗を植えていたのにほとんど食べられてしまって、生き残ったネギも全く成長していません。
ナメクジやカタツムリもさることながら、我が家の周りは野ネズミや野ウサギもいますしね、迷惑行為連発の北隣り家のせいで夏以外はお日様がほとんど当たらなくなっていますし、夏には40度超えの酷暑や乾燥が問題で、水やりを毎日朝晩やっても枯れたりするわけで、本当にもう野菜栽培の意欲をくじく悪条件がいっぱいいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿