昨日もまた快晴で最高気温が19度の予報でしたから、もしかしたら乾くかもしれないと思ってマットレスカバーと掛け布団カバーを洗って外に干したんですけど。
やはり乾いていませんでした。洗濯物干し場への日照時間が短過ぎます。それに、厚手の綿100%というのも乾きにくい理由です。
洗濯物は、冬の間は毎日室内干しですが、セントラル暖房のダクト(温風吹き出し口)の上に物干しスタンドを置いていますから、吹き出す温風のお陰で大変良く乾きます。
半乾きだったマットレスカバーと掛け布団カバーは、物干しスタンドの洗濯物の上に掛けておいたんですけど、夜になってもまだ乾いていませんでした。
こういう時、ダクトの上に直接マットレスカバーや掛け布団カバーを置いて(つまり床に置くようにして)吹き出る温風で膨らますと、
あっという間に乾きますよ!
上の写真の掛け布団カバーは、手で持って支えると布団カバーの大きさのまま2メートルの高さに膨らみますよ。
半乾きのシーツなら、もうあっという間に乾きます。脱水したばかりのシーツは重いので、クリップ付きハンガーか何かでぶら下げるようにして温風を吹き込むと、どんどん乾いて軽くなり、熱気球のように膨らみますから、見ているのも面白いです。
下の写真は、以前住んでいた家で撮った写真ですが、干しているのはクイーンサイズの掛け布団カバーですからね、これが膨らむと巨大です。
薄手のマットレスカバーなんてね、乾いて軽くなると、まさに熱気球のように浮きます。
オーストラリアに住んでいらっしゃる皆さんは、床に暖房用のダクトがある家にお住いの方が多いと思いますけど、シーツ類は物干しスタンドに掛けるよりも熱気球式が一番早く乾きます。
衣類乾燥機をお持ちの方は、こんなことをする必要はないでしょうけどね。
やってみたくなったでしょ?やってみてください。
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