ラベル 手作り の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 手作り の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年6月6日

ユズと手作りの七味

私が植木鉢で育てているユズの木は、一昨年に引っ越して来るちょうど前頃に大量の花を咲かせていたんですけど、引っ越しの際に花はほとんど落ちてしまいました。

細い枝が折れたり葉っぱも落ちたりしてダメージがあったんですが、それでもいくつかの実は育ったんです。ところが、何が悪かったのか、どの実も大きくならずに枝についたまま腐ったようになり全滅。1個も収穫出来ませんでした。

そして昨年は花がほとんど咲かなかったんですが、わずかに数個だけ咲いた花から実が育ちました。小さいけど8個の実がなっていました。

最近は、ユズドレッシングもユズの絞り汁もお店で売っているので、わざわざ家でユズを育てる意味がないように思いますが、ユズの木は大事にしています。自分の家があったら庭に植えたいところですが、引っ越し暮らしですから植木鉢で育てるしかありません。

ユズが収穫できたら皮を乾燥させて「七味」を作るつもりですので、黄色くなるのを楽しみにしていたんですけど、最近寒くなって洗濯物を外に干すことが無いので裏庭に出ませんから、すっかり忘れていましたよ。

昨日、ごみを出そうと久しぶりに裏庭に出たら、

あら、黄色くなってる!


すっかり真っ黄色になっているのもありました。しかも、少し大きくなったように見えます。


これだけあれば、一年間は「七味」作りが出来ます。


「七味」はね、どのアジア食品店でも売っていますし、スーパーでも売っていたりするので簡単に手に入るんですが、一度手作りしてからはちょっとお店で売っているやつでは満足出来なくなりまして、自分で作っているんです。


私が使う材料は、フレーク状の乾燥唐辛子(Chilli Flakes)、生姜、ミカンの皮、ユズの皮、炒り胡麻(白と黒)なので「七味」じゃあないんですけど。

生姜は薄切りにしてから、ミカンの皮とユズの皮も一緒にしっかり乾燥させてカリカリにしておきます。それを唐辛子と一緒にバーミックスのブレンダーでガガーとやるだけです。


胡麻はあまりガガーとしない方が良いです。油が出ますから、最後に加えてガッと1秒くらいにしておきます。英語で作り方を書いたページはこちらです。一度にたくさん作らない方がいいですよ。


オーストラリアに住んでいらっしゃる方でも、ユズの皮さえ手に入れば簡単に作れます。お店で売っているやつとは雲泥の差があると言いうか、もう全くの別物ですよ。

何とも言えない香りがして、これをふりかけるだけで何でも数倍美味しくなりますから、一度手作りしてみることをオススメします。

私は、次に作る時には山椒を入れてみようかと思っています。


お帰りの前に1クリックを!



2024年7月6日

難し過ぎる繕いもの

ボタンが取れたとか、縫い目の糸がほどけたとか、ソックスに穴が開いたとか、そういうのは自分で簡単に繕えます。そういうことが出来るようになるために、小学校の家庭科で手縫いを習うんですからね。

私は、手縫いの繕いものにとどまらず、ミシンを使った縫いものも結構して来ました。というのも、うちの娘がダンスを習っていましたからね、年末のコンサートが近づくと衣装作りをしなくちゃあいけなかったんです。

材料はすべてバレエスクールが提供します。型紙通りに裁断したものを説明書と一緒に渡されるんです。ボランティアの親や生徒達が布の裁断をする日というのがありましたよ。

衣装は各自の責任で準備しなくてはいけませんでしたが、ミシンなんて持っていない人も多いですからね、縫い物が得意なお母さん達が衣装作りを有料で引き受けていました。そういったサービスを利用する人も多かったですが、私は自分で作っていたのです。

クラシックバレエのチュチュだって作ったんですよ。あれは一生の思い出です。

クラシックバレエの衣装は、チュチュではないものでもレースだとかシークイン(スパンコール)とかビーズだとか、そういうのを手縫いで付けなければいけない場合が多いです。


もともと物を作ることが好きなので、衣装作りは楽しかったですよ。

ちなみに、こうして制作される衣装は全てバレエスクールの所有物になり、別のコンサートや発表会、コンテスト等で生徒に利用されます。

しかし、

手が痛くて編み物をしなくなったのと同じように、私は目が見えにくくなって縫い物もしなくなりました。

娘の衣装作りだけではなくて、自分が家で着る簡単なパンツとかエプロンは手作りしていたんですけどねえ。クッションとか小物入れのポーチとか買い物バッグとか、いろいろ自分で作っていたんですけど。

今はもうミシンを使うのが難しいです。

糸や針が見えないんですもの…


実はね、先日から気になっていた靴下があるんですよ。買ってまだそれほど使っていないのに、かかとの横のところに穴が開いてしまって。

昨日やっと繕うことにしたんですが、やはり簡単ではなかったです。

黒い靴下で穴の状態が全く見えないんです。それを黒い糸で繕うんですからね。しかし、ただの靴下ですし、靴を履けば見えない場所ですし、穴さえ閉じればいいやと思って繕いましたけど。

老眼鏡をかけてデスクランプの明かりの下でやっていたんですが、あまりにも見えないので夫のデスクに取り付けてある拡大鏡付きのデスクランプを使いました。こういうやつです。


これは本当に便利な道具ですよ。

私は爪を切る時もこれを使うんです。そうしないと見えないから。

こんなに目が悪くなるとは思いもしなかったですが、目を酷使し過ぎたんでしょう。特に長年コンピューターのモニターを見続けて来たのは良くなかったかもしれないと思います。

そろそろ目の検査をしなくちゃあいけません。もっと強い眼鏡が必要です。


お帰りの前に1クリックを!



2022年11月14日

仮装は楽しかった

先日から話題にしていた仮装パーティーですが、友人のエクリーさんの下のお嬢さんCちゃんの誕生日をお祝いするパーティーでした。

テーマは「ヴィラン(Villain)」すなわち映画や物語に登場する悪役や敵役のことです。お気に入りの悪者に扮装して来てねということでした。

私は、仮装パーティーなんていうのに行くこと自体が人生初めてのことでしたし、この歳になるまで何かのキャラクターに仮装するなんていう経験も無かったので、これが人生初にして最後の仮装になるかもしれないと思いましてね、楽しむことにしたんですよ。

夫がススメる「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出た海賊のミストレス・チンも考えたんですけど、衣装が難しすぎたので「ハリー・ポッター」のベラトリックス・レストレンジに決めたんです。

決めたんですけど、衣装を準備してカツラをかぶってみると全く似合わず滑稽なだけでね、大いにがっかりしまして。

カツラをあきらめてただのデスイーター(死喰い人)ということにしました。魔法の杖は木の枝を削って自分で作りました。

腕には死喰い人の印であるデスマーク(闇の印)のタトゥー(シールみたいに貼るやつ)を付けて、顔には怖いメークもして行ったんですよ。

うちの夫は「時計じかけのオレンジ」に出てくる不良少年のアレックス。帽子を自分で作りました。メイクは娘にやってもらいました。

娘の仮装はすごかったです。オスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」の肖像画です。額縁を自分で作りました。


板と厚紙で作った額縁に背景となる幕を付けて、これにゴムのストラップを付けて背負うようにしているんです。

パーティーでは座るのにも食べるのにも苦労して、途中で額縁は外しましたけど。


私達3人はそれぞれ工夫して仮装して行ったんですけど、仮装パーティーなのに普段着で来た人達もいてね、そういう人達はやはり浮いていました。パーティーのテーマを無視したと言うか、努力しなかったと言いうか、そういうネガティブな意味で目立っていました。

居心地悪かったでしょうね。

私はちゃんと仮装して行って良かったです。それに準備するのも仮装するのも楽しかったですもの。コスプレが人気なのも分かります。

エクリーさんの奥さんは、聞いていた通り「101匹わんちゃん」のクルエラ・ド・ヴィルでした。カツラからドレスからダルメシアン柄のコートから靴からもう完璧でした。衣装に相当お金をかけたと思われます。

エクリーさんの旦那さんは、「ウォレスとグルミット」のペンギンでした。この衣装は大変暑いらしくて、大汗をかいて時々脱いでいました。全部買ったものだそうです。こんな衣装を売っているんですね。


ドレス姿の若い女性達は、映画に登場する悪者なんだそうですけど、私にはサッパリ分かりませんでした。濃いピンク色ドレスがCちゃんです。

スター・ウォーズやディズニー映画のキャラクターはもちろんいましたし、TVドラマ「ブレイキン・バッド」のウォルターとジェシーとか、ポケモンのムサシとコジロウとかいろいろいましたけどね、お店で買ってきた衣装やお面で仮装しているのがほとんどでした。

やはりナンバーワンはうちの娘だったと思います。


うちの娘は、仮装するのが好きなんです。小学生の頃からこれまでいろいろ仮装を楽しんで来ていますけど、始まりはこれです。


小学校の2年生の時に初めて仮装をして学校に行った日の写真です。ワインの空瓶を手に持って行きましたよ。教室で撮ってもらった写真でもワインの瓶を持っていますねえ。


小学校のイベントで「ドレスアップデー」という仮装をする日があるんです。全校で仮装をする日もありましたが、学年ごとに勉強していることをテーマにして仮装をする日というのがあったりもしました。例えば、昔の人々の暮らしを勉強している時に、それをテーマに仮装するとか。

こういう日は、先生達も仮装をして来ます。

「仮装をして来なくてはいけない」のではなくて「してきても良い」という日ですから、家庭の事情もありますので仮装して来ない子も大勢いるんですけどね。

遠足や運動会も参加は自由というのと同じです。


こういう娘ですからね、ハロウィーンがオーストラリアでも人気が出てきてからは、ハロウィーンの仮装にも熱中しました。

うちの息子も「ドレスアップデー」の仮装はやっていましたが、娘はこだわりがすごかったんです。どういう仮装をするか自分で計画を立てて、必要なものリストを作ります。その買い物に付き合うのが私の仕事でした。

お金をかけたくないですからね、古着を安く売っているお店巡りをしたものですが、自分が欲しいと思っているものがなかなか見つからないので、衣装は自分で縫って作るようになりました。


ヘアスタイリングとかメイクもね、全部自分でやっていましたよ。

仮装そのものも楽しいけど、準備したり作ったりするのも楽しんでいたわけです。

メンタルの病気になってからは、こういうことを一切しなくなってしまったのですが、再び楽しむようになって本当に良かったです。

お母さんも初めてやってみたら楽しかった!

また機会があったらやりたいです。

パーティーですけどね、やっぱり新型コロナのことが気になって、私達3人は密集している人達とは離れて座っていたんですけど、早めに帰りました。

新型コロナでダウンしている息子は、昨日から熱が下がったそうですが、今もひどい咳です。隔離状態が続いています。


お帰りの前に1クリックを!



2022年9月26日

さあ困った仮装パーティー

今回の場合、「仮装」というよりも「コスプレ」と言った方が良いのかもしれません。

友人のエクリーさんの下のお嬢さんが21歳の誕生日パーティーを計画していたのは昨年のこと。計画を始めたのはその前の年です。

オーストラリアでは、21歳の誕生日は最も重要なお祝いなのです。21歳が成人年齢と考えられているからです。

祖父母や親戚一同が集まって、友人知人なども招待して、盛大な誕生日パーティーを催す人も多いのですが、うちの息子も娘もそういうパーティーはしませんでした。

本人達の希望だったので仕方がありません。

エクリーさんのお嬢さんは、盛大なパーティーを計画していました。ただの誕生日パーティーではなくて、仮装パーティーです。テーマは「ヴィラン(Villain)」すなわち映画や物語に登場する悪役や敵役のことです。

彼女はヴィーガンなので、どんな料理を出すかということでは、うちの娘も協力して計画を立てていたんですよ。

ところが新型コロナの感染拡大でロックダウンに!

屋内で人が集まれるという規制緩和は誕生日パーティーに間に合わなくて、パーティーは1年延期ということになっていたんです。

今年の11月に22歳の誕生日をお祝いすることになっています。

うちの娘は彼女と子供の頃から大変親しい友達なので、娘はパーティーに行くと知っていましたが、何とうちの夫と私も招待されたのですよ。

喜んで行きますと返事をしたのは良いんですけど、「パーティーは仮装パーティーなので好きな悪役に扮して来てね」と念を押されました。

さあ困った!

うちの息子や娘が子供だった頃には、学校に仮装していくイベントやハロウィーンなどで何度も仮装には協力してきましたけど、自分が仮装したことなどありませんよ。

自分が仮装するなら女の悪役が良いですけど、女の悪役と言えばやっぱりディズニーの映画に登場するキャラクターを思い浮かべます。

最初に思ったのは「リトル・マーメイド」のウルスラ(アースラ)ですが、タコですからねえ、衣装がちょっとハードルが高いです。売っていますけどあまりお金を使いたくありません。

次に考えたのは、「101匹わんちゃん」のクルエラ・ド・ヴィルです。あの白と黒のかつらさえ手に入れられたら衣装は何とか準備できそうです。

昨日の朝、うちの夫を車で送って行く時にこの仮装の話題になって、私がクルエラ・ド・ヴィルを考えているんだけどかつらを買わないといけないと話すと、夫が言いました。

「ヒロコはミストレスチンがいいんじゃあないの?何もしなくていいし」
「ミストレスチンって何?」
「パイレーツ・オブ・カリビアンに出た海賊」
「ああ、アレか!」


何もしなくていいってどういうこと?

と叫んだ後で、私がマダム・チンになるのは確かに簡単かもしれないと思いました。でも衣装が難しい。それにかつらも必要ですよ。

何の仮装をするにしても、衣装は古着を売っているオプショップでいろいろ手に入るとは思うんですけど、必要なら自分で作りますけど、かつらは買う必要がありそうです。


娘に相談したら、エクリーさんの奥さんが クルエラ・ド・ヴィルになると決めて準備をしているそうなので、私はクルエラになるわけにはいきません。

次に考えたのは、「ハリー・ポッター」のベラトリックス・レストレンジでしたけど、アジア人のおばちゃんがベラトリックスは似合わないですよね。

おばちゃんでもできそうなのが、映画「ミザリー」のアニーという女ですけど、ちょっとイマイチだなあ。これもかつらが必要だし。

娘のオススメは、「シュレック」のファークアード卿です。背が低いからススメているんでしょうけど、ファークアード卿はイヤだわ。衣装を買ってあげると言われてもイヤだわ。

となると、マダム・チンは悪い提案ではなかったかもしれません。自分でもかなり説得力のあるマダム・チンになれそうな気がします。

笑いは取れそうですけどねえ。


お帰りの前に1クリックを!



2022年6月17日

手作りベッドで昼寝しまくり

いよいよ右膝がおかしくなって来ましたので、ビシューの散歩を短くする必要があると思ったりしていますが、少し可哀想な気がするもんですから、膝がダメになったらなった時だと思って頑張って歩いています。

昨日は朝から雨でしたが、青空が見えて来た時に今がチャンスだと思って散歩に出たらすぐにまた雨が降り始め、ビシューも私もぐっしょり濡れてしまったんですけど、昨日のウォーキングはなかなか良かったです。

あまり引っ張らずにほとんど私と一緒に歩きましたからね。帰り道で、お散歩中のおじさんに会うまでは。

私達の後ろから近づいてくるおじさんが気になってビシューがまともに歩かないので、おじさんに追い越してもらって先に行ってもらったらもうダメでした。

ゲエゲエ言いながら引っ張るんですよ。追いかけようとして。

仕方がないからパス亭で止まってベンチで休みました。おじさんがはるか向こうに行ってしまってからは、少しマシでしたけど、その頃には私が疲れて歩くのが遅くなっていましたから、結局私は引っ張られたのでした。

家に帰ってから、私はデスクでやりたいことがいろいろあったんですけど、ビシューが来てからはなかなかまとまった時間が取れません。散歩の後でも寝ないんですからね。かまって欲しくて、デスクの下から顔を出したり横から飛びついて来たりするんです。

ところが、

昨日は爆睡!

用事があって出かけていた夫と息子が帰宅するまで、散歩の後はずっと寝ていました。こんなにビシューが昼寝をしたのは初めてでした。

これはもう絶対にベッドのせいだと思います。


ビシューは自分のベッドを持って来ているんですけど、ベージュと黒の紐で模様が編み込んである鉄製のバスケット型ベッドです。これにクッションが付いていて、その上に香水の香りがプンプンする白いフェイクファー(人工毛皮)が入れてあります。

ファッション性優先といった感じのベッドですけど、もちろんロープはかじってボロボロになって来ていますが、このフェイクファーに付けてある香水の匂いがすごいんですけど、犬ってこういうのは平気なんでしょうかね。

フェイクファーをかじって繊維を口に入れていることもありますよ。

とにかくこのベッドで寝ているのを見たことが無いのです。寝るのはソファーの上か、うちの夫のベッドの上。

私が仕事部屋のデスクで何かしている時は、近くのカーペットの上に寝転んでいますけど、このデスクの横に私が古いタオルで作ったベッドを置いてやったのです。

中には古い毛布を入れました。息子が生まれた時にもらった子供用の毛布ですが、ほとんど使わなかったし今後も使う予定はありませんからね。

ベッドと言うよりも大きめの四角い座布団と言った方が良いでしょう。

夫の臭い枕をグリグリこすりつけて臭いを移してから、デスクの横に置いたんです。そうしたら皆さん、デスクのある部屋に来るとそのベッドに寝転ぶようになって。

あんなに昼寝をしなかったビシューが、

寝るわ寝るわ!

昨日の雨の中の長い散歩(ウォーキングのトレーニング)の後は、寝言を言いながら寝ていましたからね。

やっぱり香水の香りがするフェイクファーよりも、いつも一緒に寝ている夫の臭いがする座布団の方がいいに決まってますよ。


お帰りの前に1クリックを!



2020年7月21日

手芸用品店に長い列

編み物のしすぎで手が痛いのにやはり何か編みたくて、毛糸を買いに行こうかどうしようかと悩んで、行くのは諦めました。

一番近い手芸店は、我が家から車で15分くらいの町にある Spotlight というチェーン店ですが、規則は忠実に守る主義の私としては、毛糸は生活必需品ではないですから、それは不要な外出であるという判断をしたのでございます。

そこで、何年か前に編んだひざ掛けをほどいて、それでチュニックを編んでいたのですが、それも完成してしまって。

毛糸がほしい!

やっぱり Spotlight のお店に行ってこようかと考えていたところ、

こんなニュースが。


この方の娘さんがマスクを作るためのゴム紐を買いに Spotlight のお店に行ったらこんなに長い列が!

ミシンの棚もほとんど空っぽ。昨日の朝でこれなら、ミシンはもう売り切れているでしょう。


各地の手芸店には、布地やゴム紐を買い求めるお客が押し寄せて大混雑。ゴム紐はもうどこのお店でも売り切れだそうです。

これはダメじゃん!

もちろん、使い捨ての医療用マスクを売る薬屋や、排気バルブ付き防じんマスクを売るホームセンターやツールショップにも、マスクを買い求める客が長い列を作ったそうです。

マスクを買いに行ってウイルス感染か!

明日の深夜からマスクの着用が義務になるのですけど、マスクでなくても、スカーフでもバンダナでも、とにかく鼻と口を覆うものなら何でも良いと州政府は言っているんですから、そこまでパニックにならなくてもいいのに。

米国とは違い、マスク反対デモなんて絶対に起きそうもないメルボルンです。


我が家には、花粉症用に買ったマスクの備蓄があるから慌てる必要はありません。布地や端切れもたくさんあるしゴム紐もあるので、マスクでも縫ってみようかと思ったりしています。

様々なウェブサイトで、マスクの縫い方や型紙が公開されています。靴下を切るだけで完成するマスクというのもありますねえ。

マスクでウイルスを遮断することは不可能だと諦めて、ウイルスを持っているかもしれない人の飛沫が飛び散るのを防ぐのが目的と考えれば、靴下でも十分なのでしょう。

紙ナプキンで作る簡易マスクというのもいいですね。

皆さんアイデアが素晴らしい!


お帰りの前に1クリックを!



2020年6月15日

レシピを思いつく方法

趣味でやっているウェブサイト「Hiroko's Recipes」には、現在1122のレシピを掲載しておりまして、1ページに複数のレシピを載せている場合もありますから結構な数になっています。

若い頃から作り続けてきたお料理のレシピはとっくの昔に掲載済みで、最近載せているものは新しく考えたものが多いのですけど、どうやって思いつくのかと尋ねられることがあります。

レシピを思いつくことが多いのは、冷蔵庫やパントリーに残っている食材を使う方法を考える時です。同じようなものばっかり作っていると飽きるので、その食材で何か新しいお料理を作れないかと考えるわけですが、考えれば思いつくわけではありません。

ひらめく時はいくらでもアイデアが次々に湧いてくるんですけど、ブラックアウトになってしまうこともあります。そういう時は、決まって冷蔵庫一掃カレーライスとなるのが決まりです。

また、他人様がお作りになったお料理を見て、「そんなメンドーくさいことができるか!」とか「もっと簡単に美味しく作れるぞ!」と思った時に、自分流のレシピを考えます。

娘にリクエストされて考えることもあります。

お料理は毎日やる仕事ですから、毎日やっていればアクシデント的に新しいものができることもあります。

しかしね、

レシピを思いつく方法のダントツ第一位は、なんと言っても自分が何か食べたいと思う時に、その作り方を考えることです。

そして、その何かを作るための食材が手に入らない場合、人間そう簡単には諦められませんから、どうやったら食べられるかということを考えて、手に入るもので何とか作ろうとするわけですよ。

私がこれほどお料理にのめり込んだ原因はこれだと思います。

オーストラリアに移住した1994年、メルボルンから遠く離れた田舎では、海苔巻きを作るための海苔も酢も手に入らなかったですから。キッコーマンのお醤油が田舎のスーパーでも手に入ったのがラッキーだったと言えるくらいでして。

当時に比べたら、アジア食品店が至る所にある現在、大抵の食品は手に入るようになりましたから作れるものも増えました。それでもまだまだ手に入らない食品は多いのです。

特に、日本人しか食べないような野菜は、もう自分で栽培するしか食べる方法はありません。ゴボウとかシシトウとかミョウガとかシソとか…いろいろあります。

食べたいものが何でも手に入る日本に住んでいたら、絶対に自分で作ろうなどとは思いもしなかったであろうものを、手に入る物で作ってみるというのは、なかなか面白いことです。


お帰りの前に1クリックを!



2020年6月14日

チョコチップ入りスティックパン

どこのニュースサイトも気が滅入る様なニュースばっかりです。

気が滅入ったり元気が出ないような時には、美味しいものを食べましょうということで、今日は最近作ったスティックパンのことでも書くことにしましょう。

うちの子供達がまだ幼かった頃、短い期間ですが日本に住んでいたことがあります。その時、子供達の大好物となったものはたくさんあるのですけど、ヤマザキパンのスティックパンもその一つでした。

特にうちの息子が、このスティックパンの中でもチョコチップ入りのスティックパンが大好きで、見張っていないと一人で一袋食べてしまうほどでした。

つい先日、娘がリクエストしたので、チョコチップ入りスティックパンを自作してみました。

と言っても、すでにウェブサイトにも載せていたミルク味のスティックパンに少しココアを入れてチョコチップを加えただけですけど。

苦労したのは、チョコチップを加えるタイミングと加え方。

パン生地をこねる段階で入れると溶けてしまうかもしれないと思い、生地が膨らんだ後で入れました。

作っているのを見て、娘が一言。

「ココアは入れないほうが良かったと思う…」
「どうして?日本で売っているのは少しココア色をしていたわよ」
「ウンチに似すぎてる…」
「全然似てません!」


チョコチップは、普通のよりも小さいのを探して買ってきました。

チョコチップを混ぜ込む方法はいくつか試したのですけど、膨らんだパン生地を8等分した後、それぞれを平らに伸ばして巻き込むのが最も簡単でした。巻き込んでから棒状に伸ばします。


巻き込んでいるので、外側からチョコチップが全く見えないのがちょっとアレなんですけどね。次に作る時には、捏ねる段階で入れてみます。


作るのは簡単ですし楽しいですよ。レシピはこちらから。チョコチップを入れないミルク味のスティックパンのレシピもあります。

このレシピの問題は、8本なんてあっという間に無くなっちゃうことです。


お帰りの前に1クリックを!



2019年2月13日

クリームパン

昨晩10時頃、そろそろ寝ようかと寝室に入ったら冷蔵庫のような寒さ。

窓を開けたままだった!

まあね、まだ夏なんですからね、先日暑かった日に窓を開けてたんです。それをそのままにしていたんです。

それにしても、昨晩は寒かった。毛布を出そうかと思ったほどでした。今朝も気温は10度ですし、今日の最高気温は20度にもならないらしいし。

寒いと、

つい何かオーブンで焼きたくなりますね。

「パナドール・エクストラ」という鎮痛薬のおかげで臀部の痛みも忘れていられるほど軽くなったので、

パンでも焼いておこうと思ったのですが、

毎度同じパンばっかり焼いているのもつまらない!

冷蔵庫にずっと残ったままの卵黄3個も使わないといけないんだし、じゃあカスタードを作ってクリームパンを焼こうと決めました。

しかし、

私ね、アンパンは何度も作っていますけど、クリームパンは作ったことがなかった。中に入れるカスタードは固めに作らないといけないのかしらと悩みながら、結局いつもの固さで作りましたが、普通に大丈夫でした。

アンパンと同じ生地で、形だけクリームパンの形に成形し、アンパンと同じく15分ほど焼きました。難しいことは何もありません。


アンパンだと食べないうちの夫も、仕事から帰って来てすぐ2個も食べたし、8個作ったクリームパンはあっという間に無くなってしまいました。

また作ろう!

レシピはこちら


お帰りの前に1クリックを!



2019年1月12日

美味しいパンと体重の関係

パンを店で買ってくることをしなくなり、夜の生地の仕込みと朝のパン焼きがルーティーンとなりました。

仕込みと言ってもですねえ、大きめのボウルに材料を入れて(量る必要なし)混ぜるだけですよ。30分おきの生地の折りたたみを3〜4回やりますけど。

生地が柔らかすぎて練ることができないので、濡れた手で「生地の端っこを持ち上げて真ん中へ持ってくる」というのをやるのですよ。餅つきの際に合い取りがやるのと同じことです。

慣れると面倒くさいことは何もないので、こうして毎日作り続けられるわけですが、ここに来て一つ問題が持ち上がってきました。

体重増加問題です!

お店のパンを買っていた頃、うちの家族の朝ご飯はグラノーラかポリッジ。ポリッジというのはオーツ麦をミルクと共に加熱したドロドロのものです。これにフルーツを入れたりシロップをかけたりして食べるんです。

パンを食べることもあったけど、消費量が少なかったので、1斤のパンは数日もっていたんですよ。

ところが、

最近の私、毎日パンを焼いているんですよっていうことは、それだけ消費しているっていうこと。

毎日家にいる息子と娘は、朝ご飯に食べるだけでなく、キッチンに行く度につい一切れ、小腹が空く度につい一切れと、食べずにいられないらしい。

息子「オレ達さあ、こんなに毎日パン食べて、絶対太るよなあ」
娘「炭水化物だからねえ」
息子「バターつけるし…」

そんな会話を聞いたお母さんが「じゃあ作るのをやめようか?」と言いますと、

ダメ!美味しいんだから!

と…

皆様、40セントパンの美味しさはこのように証明されております。


お帰りの前に1クリックを!



2019年1月11日

朝のパン焼き

罰金161ドルのショックから少し立ち直って来た今朝も、私はパンを焼きました。

例の材料費40セントのパン!

連日作り続けていると、手順に慣れてきて、朝ご飯に味噌汁を作ったりするよりは遥かに簡単です。

だってね、朝することといったら、泡でブクブクになっている生地を打粉をしたトレーに出して丸めてひっくり返し、しっかり打ち粉をしたボウルに入れて30分放置。

30分後にキャストアイロン製鍋にべーキングペーパーを敷いてオーブンに入れ、240度に余熱し、ボウルから生地を取り出して(この時またひっくり返る)熱くなった鍋に入れ、蓋をして焼く。

その間は、朝ごはんを食べたり歯磨きしたりと朝のルーティーンをやっていればいいのですからね。難しいことは何もないのです。

それに、40セントであんな美味しいパンが焼けると、お店で4ドルも5ドルもするパンを買ってくるのは馬鹿らしい。それにお店で売られているパンの材料を見てご覧なさい。色々入っていますよ。

自分で作るパンは、小麦粉とほんのちょっとのイーストと塩と水の4つだけなんだから。

ところで、

昨夜は生地を仕込むのに、普通の小麦粉ではなくてパン用の強力粉を使ってみました。仕上がりにどんな違いが出るのか実験して確かめたかったのです。粉のお値段は約5倍。

生地があまりベトベトせず、すぐに弾力のある生地になったのは、流石に強グルテンの強力粉。

しかし、それ以外は違いを感じませんでしたし、焼き上がりもパンの味も安い普通の粉(Plain Flour)で作ったパンよりも優秀ということはありませんでした。

使う粉によって、風味の違いはあるでしょうけど。


ということで、

パン焼きは続きます。


お帰りの前に1クリックを!



2019年1月9日

材料費40セントのパン

昨日、鍋の底にくっついてしまった、塩味ちょっと強すぎのパン作りに再挑戦いたしました。

まずは完成品の写真からどうぞ。


上手く焼けてるでしょ!

昨日のレシピを自分用のレシピに作り変えましたよ。何しろ重さを量ったりするのが嫌いなんですから。塩味が強かったので塩の量を小さじ2から小さじ1に、水をやや少なめに変更しました。

  <材料>
  普通の小麦粉 3 カップ(オーストラリアの計量カップは250ml)
  ドライイースト 小さじ1/8
  塩 小さじ 1
  温水 1 & 1/2 カップ(375ml)

作り方は同じ。

焼く直前の発酵時間を50分と長くしました。オーブンの温度は240度で、予熱する時にキャストアイロン製鍋をオーブンに入れて一緒に加熱します。

そして重要な変更点は、

鍋の底にベーキングペーパーを敷いておく!

そうしておかないと、ひっついてしまうかもしれませんから。(泣)

30分後焼いたら蓋を取り、さらに10分くらい蓋無しで焼き色が付くまで焼きます。

大変熱いので鍋を取り出す時には要注意です。そして鍋からパンを取り出して、ワイヤーラックに乗せて冷やします。

とってもラスティック(Rustic)なパンが焼けますよ。

使った小麦粉は、いつも食品を買っているColesというスーパーで買った一番安い普通の小麦粉(Plain Flour)で、1キロ入りが75セントでした。使ったのはその半分だし、小さじ1の塩と小さじ1/8のイーストと水の分を加えても、材料費はたったの

40セント!

40セントパンとは信じられないクオリティーのパンです。

皮はフランスパンの皮みたいにパリパリで、中はモッチモチでした。パン用の強力粉ではなく普通の小麦粉でこんなパンが作れるとは、実際に作ってみるまでは思いもしなかったわ。

暑い夏なら、寝る前に仕込んで涼しい夜中に発酵させる。寒い季節なら家の中が温かい昼間に発酵させるのがいいと思います。

仕込んだ後は、10時間から12時間放っておくだけだから、時間がかかるといっても気になりません。次回は1キロの小麦粉でパン2個作ろうと思います。

ちなみに、昨日鍋の底にくっついてしまったパンは、四角に切ってオーブンで焼いてクルトンにしました。


お帰りの前に1クリックを!



2019年1月8日

動画の説明通りにやってみたが

私は時々パンを焼きますので、パントリーには必ずパン用の強力粉があるのですが、先日YouTubeで見つけた普通の小麦粉で作るパンというのが気になりまして。

「All Purpose Flour」というのは何にでも利用できる多目的の小麦粉のことですから、オーストラリアだと「Plain Flour」というふくらし粉の入っていないやつがこれに当たります。もちろん、グルテンは低め。

この小麦粉とほんのわずかなイーストと塩と水だけで作れるラスティックなパンというんだから、作ってみたくなるじゃあありませんか。

発酵させるのに一晩かかるんですけどね、その間は寝ているんだからどうでもいいことだし。

YouTube動画のレシピは小麦粉を1キロ使っていましたが、半分の分量で作ってみました。半分って言ったって小麦粉500グラムですからね。少し足りなくて強力粉を足しました。

  <材料>
  普通の小麦粉 500グラム
  ドライイースト 小さじ1/8
  塩 小さじ2
  水 400ml

これらを混ぜて生地を作り、ラップをして20分発酵させたら、端っこの方を持ち上げて中央へ持ってくるという「折り込み」を4〜5回繰り返すのです。

生地が手にくっつきますので、手を少し水で濡らしてやります。

再びラップをして20分発酵させて同じことを繰り返す。これを4回やります。4回目が終わる頃には生地は滑らか。


再びラップをして寒くないところに置いておきますと、朝には(動画では12時間後と言っていたけど)泡がブクブクでボウルから溢れそうなくらい膨らんでいます。

たったあれだけのイーストでこんなに発酵するんだ!

これを打粉をした台(私はオーブントレーを使用)に取り出します。生地が手にくっつきますが、今度は水じゃあなくて小麦粉を打ちながら取り出します。

これを再び端っこの方を持ち上げて中央へ持ってくるという「折り込み」によって成形したら、ひっくり返して発酵用のバスケットに入れると言うんですけど、そんな物は持っていませんので、普通のボウルにしっかりと打粉をして入れて、50分待ちます。

その間にオーブンを240度に加熱。

さて、ここでダッチオーブンという鍋が必要になるんです。

YouTube動画では真っ黒のキャストアイロン鍋を使っていましたけど、そんな物は持っていないので、ル・クルーゼのキャストアイロン製鍋にそっくりなALDI製(超安い)キャストアイロン製鍋で焼くことにしました。

ボウルから取り出した生地を鍋に移しますと、先程折りたたんだ側が上に来るのでパンがいい感じに割れるんですね。

240度で30分焼くとラスティックなパンの焼き上がり!

のはずが、30分後に取り出すと、

どうしたんだ!

真っ白け!

全然焼けていないじゃないか。やっぱりあの真っ黒のダッチオーブンという鍋でないとダメなのか?

実はこれ、オーブンを予熱する時にダッチオーブンを中に入れて一緒に予熱する必要があったらしい。

仕方がない、もう10分焼こう。

10分後、

まだ全然色が付いていない!

仕方ない、フタをとって焼こう。

15分後、

やっといい感じに色が付きました。(鍋をオーブンに入れてから55分!)

皮がパリパリです!

じゃあ取り出して冷まそう、

と思いましたが、

取り出せません!

底が完全にくっついてしまっていて、木のヘラでゴリゴリやっても全くダメです!

YouTube動画では鍋に油をしいたりしていなかったけど、やっぱりあの真っ黒のダッチオーブンという鍋でないとダメなのか?

ということでですね、

このように見た目は美しいパリパリのパンが、普通の小麦粉でちゃんと焼けたんですがね、どうやったって取り出せないんですから、このまま鍋からちぎって食べようかと思っています。使う道具が違うと上手くいかない場合もあるんですね。

それにしても長かった…



私も作ってみようとお思いでしたら、塩を減らした方が良いかもしれません。小さじ2も入れると塩味がかなり強いです。

それと、鍋の底にベーキングペーパーを敷いておくことを、強くオススメいたします。


お帰りの前に1クリックを!



2018年9月2日

チーズ作り教室

一週間ほど前、地元のコミュニティーハウスで開かれたチーズ作り教室に参加しました。

こういうのに参加したのは、ここ十年以上で初めてのこと。これまで参加しなかった理由は、もちろん経済的な理由でございます。「しなかった」のではなく「できなかった」ということです。食べるのに苦労しているっていうのに、そんな趣味に費やすお金はないってこと。

このチーズ作り教室は丸々一日かかったんですが、参加費用の100ドルは普通なら絶対に払えない金額。しかし、先日メンタルがおかしくなっていた時、「節約のため何もしないどこへも行かない」暮らしに辟易しましてね、家から出て何かしたいという欲求が抑えられなくなりまして、その勢いで予約してしまったのでした。

しかし、このチーズ教室は楽しかった!

作ったチーズはフェタチーズ、カマンベールチーズ、モッツァレラチーズの3種類で、リコッタチーズの正しい作り方も習いました。

チーズ作りで最も肝心なのは、温度管理です。そして、もうしつこく言われ続けたのが消毒。容器も道具も手も、とにかく消毒消毒!食中毒などが発生すると、先生の今後のお仕事すなわち収入に大影響が出るわけですからね、特に念には念を入れて何でもかんでも消毒させられました。

さて、このチーズ教室でわかったことは、チーズを家庭で手作りすると、お店で美味しいチーズを買い求めるよりもはるかにはるかにお高くつくということ。容器や道具、チーズの種類に応じて必要な菌やカビなどを買い揃えるだけで結構な金額になり、さらにチーズ作りのために必要な牛乳も、普通のスーパーで売っているのではダメだから…、

今後私が家庭でチーズ作りを始めるかどうかは未定です。

フェタチーズは、その日の夜に塩水につけて味付けし、翌日には食べてしまいました。モッツァレラリーズは、作った量が少なかったので、教室で他の参加者と一緒に食べました。シャンペンを飲みながら。

カマンベールチーズは、現在私の部屋の戸棚の中で熟成中です。今朝見たら、白いカビがいい感じにチーズを覆っていました。早く食べたい!

チーズ作り教室があまりに楽しかったので、また何か習いに行きたいなあと思っています。サワードウ・ブレッド作り教室に興味があるのですが、大人気でなかなか予約が取れません。


それにしても、私達家族が現在住んでいるエリアは、ちょっと奥まった道沿いには広い敷地にお屋敷が建っているし、ベンツやポルシェやアウディやアルファロメオなんて車をよく見かけるくらいですから、裕福な住人が多いとは分かっていたけど、チーズ作り教室の参加者の中には、ちょっと話題がねえ、ついていけないというか、そういう方達も復数いらっしゃって。

チーズとかシャンペンとかいうとフランスでしょ?その方達の話題は、フランスに旅した時のお食事とかワインやチーズの話で…。

あと、喋り過ぎかつ途中でコーヒーを飲みに行ってしまった二人組のせいで作業に遅れが出て迷惑だったんです。ホントに、自分中心過ぎて他人に気配りしない人っていますよねえ。

私がチームプレイ、チームスポーツ、団体行動が嫌いな理由がここにあり!


お帰りの前に1クリックを!



2018年4月5日

バースデーケーキ

今日はうちの夫の誕生日です。

ついに50歳よ!

ようこそ50歳代へ。(実はうちの夫は私より歳下なんです。)

50歳代は、身体の衰えを感じるお年頃。親族に心臓発作で亡くなった人が多いのだから、生活習慣、特に食習慣には気をつけてもらいたいものです。

昨年の誕生日には、甘さ控えめでバターもクリームもなしのバースデーケーキを作りました。夫はいつもブラックフォレストケーキを希望するのですけど、ブラックフォレストケーキは高カロリーだし、そもそも夫はケーキなんて食べるべきじゃあない体型(臨月の妊婦並み)なのだけど、ケーキのない誕生日というのも何だか変な気分だったので、いつものようにケーキは作ることにしたのですけど。

作ったのは、バターなしのスポンジケーキ(甘さ控えめ)に、低脂肪牛乳と卵黄で作ったカスタードとナシを挟んだケーキで、あまり好評ではありませんでした。

今年は娘がお父さんのバースデーケーキを作ると言うので全面的に任せましたところ、バターと砂糖とクリームとチョコレートをふんだんに使った「心臓発作一直線」のようなケーキが出来上がりました。バターなんて1キロくらい使ったらしいです。


直径20センチ以上、高さも軽く20センチ以上はありますよ。

作り始めたのは昨日のお昼頃。

チョコレートケーキを3つ焼いて、それぞれを2枚にスライスしたのに、バタークリーム(卵白入り)というのをはさみ、チョコレートをたっぷりとかけて、さらに上にはチョコレート菓子が乗っておりまして、一切れのカロリーはいかほどなのか。

怖い!


私は今日は珍しく仕事に追われておりましたので、ケーキを作らなくて済んだ上に、晩ご飯は韓国焼肉店に行くことになり、晩ご飯も作らなくて済んでチョ~楽ちんです。ケーキ作りとご馳走作りが仕事と重なると大変ですからね。

しかし、焼肉でしょ?

焼肉も高カロリーなのよね。

夫はそういうのを食べるべきじゃないんだけど…。まあ、最近歳のせいか若い頃ほど量を食べなくなってきたし、誕生日なんだしな。家族でレストランに行くなんて久しぶりだし、楽しみです。


さて、行ってきましたよ、韓国焼肉店。

ミッチャム(Mitcham)の駅前にある「Madang Korean BBQ」というレストランで、なかなか美味しかったです。

しかし、焼肉屋と言うよりも韓国料理レストランと言ったほうがよろしい。自分達で肉を焼いてワイワイ食べる焼肉屋ではありません。

給仕の人が来て炭火で焼いてくれるのです。

自分たちが注文した焼肉よりも、隣の席にいた韓国人家族が注文した料理がどれも美味しそうで、次回はそういうのを食べようと話しました。

つまり、また来ようと思ったのですから、このレストランはマル。


お帰りの前に1クリックを!



2017年12月25日

ハッピーホリデーの大ご馳走

根も葉もないキリスト誕生にまつわる作り話を信じている人の数も世界的にどんどん減ってきているわけですからね、「メリークリスマス」と言うのはもう止めて「ハッピーホリデー(Happy Holidays)」と言うことにしましょう、という意見に賛成です。

「クリスマス」って「キリストの誕生日(救世主が生まれた日)を祝うミサ」という意味なんですってね。

キリスト教の元になった「ユダヤの新しい考え」を広めたというイエスという名前の男がいつ生まれたのかなんて、何も記録が残っていないから分からないのですし。

それに、キリスト教という宗教を本当に信じているのは、この日を休日としている国々の一部の人々でしかないのですから、12月25日のお祝いの言葉は「ハッピー・ホリデー」の方がいいですよ。

12月25日を祝うようになったのは、冬至のお祝い(この日を境に日が長くなっていくのだからお祝いしたい気持ちは分かる)が転用されたものだと考えられていて、世界中にいるキリスト教を信じる人々は、それぞれ異なる日にキリストの誕生日をお祝いしているそうじゃないですか。

オーストラリアも、祝日の名前を「クリスマス」じゃない別の名前に変えたほうが良いんじゃあないでしょうかね。

さて、我が家の12月25日は、家族4人でごちそうを食べる予定だったのに、うちの夫がまたも私に相談なく叔父さん夫婦を招待したために、予定が変わりました。

ご馳走は作る予定だったのだけど、予期しないお客様が来ることになったせいもあって、お母さんの具合が悪くなってしまったので、

勝手に人を食事によぶなよ!

娘が一人で数日間に渡って大奮闘いたしまして、とんでもない大ご馳走を作りました。

大ご馳走の一部をお見せしましょう。(材料費がすごかったのよ!)

レシピは、ヘストン・ブルーメンソール(Heston Blumenthal)のレシピ本とハンニバル・レクターの本「Feeding Hannibal」からだそうです。

先に書いておきますけど、材料のドライトマトのオリーブ漬けだとかマヨネースなどに至るまで、全部一からの手作りです。

1つ目は、バラに見立てたプロシュート(生ハム)とスイートバジルがスイカに突き刺してある前菜です。これは本当に美味しかった!


2つ目のラム・コンソメ・ジェリーは、ラム肉の背骨とミンチ肉を一日がかりで煮て作ったスープを凍らせてから布で濾して澄んだコンソメにしたのをハーブを入れて煮つめてジェリーにして、あぶったラムのフィレ肉のサラダが乗っているんです。5日がかりで作っていました。(これは絶品!)


次のは、ビーフのアイ・フィレ肉のタルタルが、フィロペストリーのカップに入っているんですが、突き刺さっているのもフィロもカップも全部手作り。


有名なヘストン・ブルーメンソールの「全部食べられる畑」です。土はカラッカラに乾かしたブラック・オリーブとローストしたマカデミアナッツで作ったそうです。土の下は美味しいタルタルソースです。ここには写っていませんが、いろいろな野菜(小さいニンジンやアスパラガスが良かった)でソースと土をすくって食べました。


これは、酢でしめた生のエビのサラダです。海老の頭は唐揚げにする予定だったけど、時間が無くなり断念!


ビートを茹でたのとフランス産ゴート(山羊乳)チーズ&クリームチーズのテリーヌ。本当は黄色いビートを使いたかったそうですが、そんなものはオーストラリアでは手に入りません。臭いゴートチーズですが、テリーヌになったら臭みはなくなっていました。


超美味かつ高アルコールのシャンペンサングリア。これで、お母さんはあっという間に酔っぱらいに…。グランマニエ入りです。


フルーツいろいろ。


ドイツ製の塩味プレッツェルをベースにしたチョコレート・ブラウニーの上にバニラアイスクリームを乗せたボンブアラスカ。もちろん全部手作り…。


私だったら絶対に作らないご馳走の数々。

お母さんがダウンしていたので、息子が時々手伝いを頼まれたようですが(混ぜるとか腕力がいる仕事)よく頑張りましたよねえ、うちの娘!

お帰りの前に1クリックを!