2025年8月18日

夫がヨロコブ晩ご飯

疲れている時や暑い日には料理をしたくないことがありますが、暑くなくても疲れていなくても、晩ご飯を作るのが面倒くさいことはあります。

外食もテイクアウェイも面倒くさいし、配達してもらう料理が美味しかった例がないし、何か作らなくちゃあとは思うわけですが。

そういう時に考えなくても作れる料理と言えば、市販のカレールウで作るカレーライスとか親子丼とかいくつかありますけど、うちの夫が確実に大喜びする「手抜き料理の最高峰」は、

肉を焼いたのと蒸した野菜!

蒸す野菜は、たいてい人参とカリフラワーとブロッコリです。蒸し器として使える片手鍋を持っているので、野菜を蒸すのは簡単です。味付けなんてしません。蒸すだけです。

肉は何でもいいんですよ。ある程度の大きさがあればね。

昨夜は、鶏もも肉にガーリックソルトと胡椒と「ポルトガルチキン」のスパイスミックスをふりかけて焼きました。


じゃがいも料理が加わると大喜び間違いなしですが、そんなものを作る元気は無かったから、昨夜はこれだけ。久しぶりに焼いたパンがあったので、欲しかったら自分でパンを切って食べろと言っておきました。

私は晩ご飯の盛り付けなんてしません。皆んな自分で鍋やフライパンから食べたいだけお皿に取って食べるのです。お代わりがしたい人は自分でお代わりを取りに行くんです。

さて、こういう超簡単手抜き晩ご飯を作ったら、どういう反応になるかといいますと…

夫も息子も一言もしゃべらずに黙々と食べて、「うむむむ...」と小さな唸り声くらいは出し、食べ終わると「ごちそうさまでした!美味しかったあ!」と、いつもの10倍くらいの本気の感謝を叫ぶのでございますよ。

毎度のことですが、料理する者の努力と感謝される度合いが比例しないと思うわけでございます。


肉を焼く時は、たいてい塩コショウだけなんですが、鶏もも肉の時は「ポルトガルチキン」のスパイスミックスもふりかけると喜ぶ度合いが違います。

ちなみに、私が使っているスパイスミックスに含まれるのは、「砂糖、パプリカ、塩、唐辛子、オレガノ、レモン」です。全部持っているのでわざわざスパイスミックスを買わなくても作れるでしょうが、晩ご飯を作るのが面倒くさいような時には、スパイスのことなど考えたくもないですからね。

我が家のキッチンには欠かせない一瓶になっています。

鶏もも肉を焼くと油が散って掃除が面倒なので、昨日は娘がくれた天ぷら粉をまぶして焼きましたよ。飛び散る油が大幅に減ります。フライパンで焼くのも面倒くさい時は、オーブンで焼きます。熱いオーブンに入れるだけですから、こんなに簡単なことはありません。

どんなに手を抜いても大喜び間違いなしなんですから、それでいいのよ。


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