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2026年5月29日

「ハイビズ」ファッション

オーストラリアでは、どこに行っても見ないことはない「ハイビズ」は、トレイズマン(Tradesman)達のステイタスでもあります。

トレイズマンというのは建築工事や道路工事関係の仕事をする人達のことですが、彼等は例外なく目にまぶしい蛍光色の黄色やオレンジの安全服を着ているんです。 

そうした蛍光色の服は、英語で「High Visibility Clothing」と呼ばれます。「High Visibility(ハイ・ビジュアリティー)とは「高視認性」という意味です。これを短縮して「Hi-Vis(ハイビズ)」と呼ぶわけなんですけど。

蛍光色の服を着ている人を見逃すことはありませんし、反射材が付いていることが多いので、視認性は確かに高いです。事故防止に役立っていることは確かです。

近頃は、トレイズマン達だけでなく工場や農場で働く人達も「ハイビズ」服を着るようになり、ありとあらゆる場所で目にするようになりました。

さて…

トレイズマン達が主なお客であるツールショップに勤めるうちの夫は、もちろん「ハイビズ」のシャツとベストを持っていました。

ツールショップのユニフォームは真っ赤で非常によく目立ちますから、仕事で「ハイビズ」服を着ることは無いのですが、休日に家族や知人に頼まれて木を切りに行く時に「ハイビズ」服を着ていたのです。

ところが…

いつ頃からか、仕事が休みで家にいる時には「ハイビズ」シャツを着ることが増えまして、先日うちの息子が仕事着を買うのについて行った時には自分用の「ハイビズ」シャツ2着セット(半袖と長袖の両方)を買って来ましてね。

見よ、クローゼットにずらりと並ぶ、まぶしい色の服を!


蛍光オレンジ色の「ハイビズ」防寒ジャケットもいつの間にか加わって、近頃はもう草を切ったり木を切ったりする用事などなくても、休みの日に着る服は、

「ハイビズ」一択!

「今日は何を着ようかな」と考える必要が全くないですね。「オレンジ色にしようかな、黄色にしようかな」くらいは考えるかもしれませんけど。


最近は、献血に行く時も「ハイビズ」服を着て行きますよ。休みの日にはいつも「ハイビズ」服を着ているんですから、どこに行くにも、家族でレストランに行く時ですら「ハイビズ」服です。先日、英国人コメディアンのジミー・カーの公演を見に行った時も「ハイビズ」服で行きましたよ。

家の中でも夫の居場所はすぐに分かります。まぶしいと言っても過言ではない色ですし、光を反射させる布が付いているので光ったりもしますから。

うちの夫が服に無頓着なのは知っていますが、一通りの普通の服は持っているんです。以前は仕事が休みの日にはチェック柄のフランネルのシャツを好んで着ていたんですけど、最近はもう「ハイビズ」シャツばかり。

なぜ「ハイビズ」服ばかり着るようになったのか、理由は分かりません。もしかしたら、夫は目が悪くなっていますから、服を見分けるのが難しくなって、面倒くさくなったのかもしれません。

あるいは、蛍光色の服が好きになったのかも。

もう好きにしてください。


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2026年1月26日

ガンダルフのように

うちの夫は、ショッピングセンターの通路でやっている中国人経営の散髪屋でいつも髪を切ってもらっていました。とにかく安いからです。他の買い物客から丸見えですけど、夫はそんなこと気にならないのです。

切ってくれる理容師は毎回違いますけど、仕上がりはだいたい同じです。サイドは短く刈り上げて頭頂部だけ少し長めにするという、要するにスポーツ刈りですからね、誰がやっても同じようになるんです。

ところが、誰がやっても同じになるわけじゃあなかったんですよ。

ある時、近所のショッピングスクエアの理髪店に行ったんです。金と黒を基調にしたシブい内装の、ちゃんとした理髪店です。働いている理容師さん達はアラブ系が多いんですが、そこで散髪をしてもらった夫は、

カッコよかったんです!

同じスポーツ刈りなのに、どこがどう違うと説明しにくいんですが、ちょっと違ったんですよ。余分にお金を払うだけの価値があるというもんでした。ヒゲは剃ってもらわずに、きれいに整えてもらっていました。

自分の外見や着る物に全く感心が無いようなうちの夫ですけど、この理髪店が気に入ったのか、先日も同じ理髪店に行きました。前回と同じ理容師にカットしてもらったそうです。そして、ヒゲ用オイルを買って来ました。

ヒゲ用オイルって、コンディショナーみたいなものですか?ヒゲの保湿とかツヤ出しとか?おそらくお店の人に勧められて、勧められるままに買ったんだろうと私は思っていたんです。

そうしたら、今度はヒゲ用のスタイリング剤を買って来たんですよ。「ジャック・ザ・バーバー」というブランドで、ポマードみたいなものです。こんなものを夫が買ったのは初めてでしたからびっくりしました。


パッケージデザインがすごいです!

サンダルウッド(Sandalwood)って書いてありますねえ。白檀(ビャクダン)のことですよ。白檀はいい香りですよねえ。

「ちょっと、これどうしたの?買ったの?」
「はい」
「ヒゲのスタイリングをするつもりなの?」
「そうです。もっと伸ばしてガンダルフのようにするんです!」
「え?」

カンダルフだとお!

さて、これをお読みのあなた、ガンダルフはご存知だと思いますけど、一応説明すると、トールキンの小説「指輪物語」と「ホビットの冒険」に登場する魔法使いです。映画「ロード・オブ・ザ・リング」と「ホビット」では、英国人俳優のイアン・マッケランが演じていました。

ガンダルフは知っているけど、ガンダルフのヒゲがどんなだったか思い出せないという方のために、著作権を無視して写真を掲載せさせていただきますと、下の写真が「灰色のガンダルフ」(Gandalf the Grey)だった頃のガンダルフです。


「白のガンダルフ」(Gandalf the White)になると、髪の毛もヒゲも真っ白のストレートになるんですけど、うちの夫が目指すとすれば「灰色のガンダルフ」でしょう。夫のヒゲは茶色っぽい毛も残っていますが、似たような色です。

「ガンダルフのようなヒゲにするには、1年以上かかるわよ」
「知っています」

マジか…

散髪の時にヒゲを整えてもらいながら、これから伸ばして行くんだそうです。いやあ、ちょっと、ガンダルフのヒゲは長すぎると思うけどなあ。


うちの夫は、若い頃に長いヒゲを生やしていたことがあるんです。理容師に整えてもらったりしていませんから、ただ伸びて長くなっただけのボサボサで、見るのも暑苦しかったし、何を食べてもヒゲにソースとかいろいろ付くんですよ。クッキーのかけらが入っていたこともあったわ。

どうして伸ばしたいと思ったんでしょうかねえ。毎日ヒゲを剃るのが面倒くさいからとは思えませんよ。ツルツルにする必要はないんだから、電気シェーバーを使えば簡単だと思うけどなあ。

目が悪くなって剃れなくなったということはないだろうし。

うちの夫は薄毛やハゲとは無縁の幸運な人で、髪の毛もヒゲもびっしり生えているんですけど、ガンダルフみたいな長い毛が顔に生えていると邪魔にならないんですかねえ。

ヒゲがあると顔は暑いでしょう?常にマスクを着けているようなものですからね。顔が痒くなったりはしないんですかね?ヒゲは毎日洗わないといけませんけど、シャンプーで洗うんですか?ドライヤーとかで乾かすの?

ヒゲ用のブラシかクシも必要だそうです。「私のを使うな」と言っておきましたから、自分のを買いに行くはずです。

大きなクマみたいなうちの夫が、頭はスポーツ刈りで、ガンダルフのヒゲを生やし、目の保護のためにサングラスをかけているのを想像しています。歩行補助のための杖を持っているかもしれません。

う〜ん、ヒゲが完成したら写真を皆さんにお見せしたいもんだわ。


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2025年12月13日

サマードレスの季節に思う

昨日は暑かったです。

明日から3日ほど涼しい日が続いて、水曜日からは35度超えの暑さになるらしいです。商店街などにいらっしゃるサンタクロースさんには、つらい天気になりますよ。

ところで、暑い日には暑い日用の服を着るのは当たり前で、昨日ショッピングセンターに行った時にはサマードレス姿の女性を何人も見かけました。

サマードレスというのは、肩や背中までかなり露出するデザインが多いですが、毎年この時期になると思うんですけどね、どうしてオーストラリア人達は、

ブラジャーの肩紐が丸見えで平気なの?

サマードレスだけじゃあなくてね、暑い日にはタンクトップやキャミソールのトップを着ている人も多いですけど、そういう服の下に普通のブラジャーを付けているから肩紐が(場合によってはブラそのものが)丸見えなんですよ。

ファッションとしてわざと見せている人もいるんでしょうが、ここで話題にしているのはそういう人達ではありません。

さすがに若い女の子達は、そのへんはやっぱり気をつけているようで、ブラの肩紐が丸見えの人はまず見かけません。ドレスでもタンクトップでもキャミソールでも「ブラ付き」というのがありますしね。

丸見えスタイルは中年以上に多いです。私はそういう服は着ませんが、もし着るなら服のデザインに応じて肩紐が見えないように工夫をすると思いますけどねえ。

少しでも肩紐が目立たないようにということなんでしょうか、肌色のブラを付けている人も多いですけど、ベージュ色のブラはいかにも下着っていう感じがします。

開いた口が塞がらなかった人もいましたよ。オフショルダーのドレスの下に普通のブラを付けていたんです。肩紐を取り外せるタイプとか肩紐が無いデザインとか、ブラにもいろいろあるじゃあないですか?ドレスにお金をかけられるなら、ブラにもお金をかけたらどうなんでしょうか。

他人の着ている物にああだこうだと言わないのがオーストラリア流ですから、皆さん着たいものを着たいように着て、それで良しとも言えますけど。私はブラの肩紐が丸見えはカッコ悪いと思うのです。

でも、恰幅のいいオバチャンがですね、ブラの肩紐なんて気にもしないで、たるんだ太い腕も堂々と見せてサマードレスを着こなしていたりすると、カッコいいと思ったりもするんですよ。

とても私には出来ませんから。


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2025年6月19日

やっぱり靴探しは大変過ぎる!

実は、来月クイーンズランド州の「ポートダグラス」というリゾートに家族旅行に行くことになっています。

これは、うちの夫の父親が全員分の旅行費用を全て負担して主催している家族旅行なんですよ。2018年にはクイーンズランド州の「ハミルトン島」へ行き、翌年にはニュー・サウス・ウェールズ州の北の方にある「バイロン・ベイ」に行きました。

新型コロナで旅行が制限されて以来、小さな家族旅行は毎年のようにやっていましたけど、大きな家族旅行はありませんでした。私は夫の父親とは長年お付き合いをしていなかったので、どの家族旅行にも参加しなかったんです。

しかし、今年の家族旅行は特別なんですよ。父親もかなり高齢になっていますし、認知症のことも心配されていますし、数年ぶりに家族がほとんど全員行くんです。私も夫の父親と再びお付き合いをするようになっておりますし、今年は初めて参加することにしたんですけど。

詳しいことは近いうちに書こうと思っています。

「ポートダグラス」は常夏の観光地ケアンズよりもさらに北に位置していて、美しい砂浜で有名だそうです。グレートバリアリーフにも近いのでその観光にも行くそうなので、濡れても大丈夫なビーチサンダルが必要だと思ったんですよ。私はそういうのを持っていないんです。

それで、昨日買いに行ったんですけど、

やっぱり靴探しは大変過ぎる!

ビーチサンダルと言ってもゴム草履みたいなのは嫌なんです。親指と人差指の間で鼻緒を挟むようなタイプね。あれは絶対に痛くなったり皮がむげたりするし、歩きにくいから苦手なんですよ。だからクロックスのようなゴムサンダルを買おうと思っていました。どこにでも売っていると思っていたけど、なかなか見つかりませんでした。

私の靴のサイズは22センチなんです。オーストラリアでは大人の女性用の靴はサイズ5からですけど、サイズ5を置いている店は多くありません。そしてサイズ5は私には大き過ぎるんですから、22センチの大人の女性用の靴は存在しないと言ってもいいんです。

だから、私はいつも子供靴コーナーに行くんです。孫の靴でも選んでいるふりをして自分が履く靴を探すんです。子供靴のサイズ2が22センチに近いと思います。サイズ3はブカブカですから。

でもね、子供靴は色やデザインが子供向けだから、おばちゃんが履くには無理なのが多いのですよ。そして子供靴のサイズ2は幅が狭いですから、私が履くときついんです。

昨日は思いつく全ての店を見て回ったんですけどね、今は真冬でしょ?だから、ゴムサンダルみたいな靴は数が少ないんですよ。「ターゲット」というお店でシンプルな黒のクロッグサンダルを見つけましたが、サイズ2は一つも無かった。

大汗をかきながら歩き回って、結局ゴムサンダルは買えませんでした。やっぱりね、高い送料がかかってもオンラインショップで買うしかないです。最初からそうすれば良かったですよ。

靴探しは不可能に近いということは骨身にしみて分かっていたはずでしたが、昨日もまた思い知らされました。


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2024年11月1日

出張に買い物バッグで

昨日、うちの夫がシドニーに出張に行きました。この出張には私も一緒に行くことにしていたのに、目まいのせいで行けなくなりました。夫が仕事の2日間は私は一人で観光をして、週末は一緒にブルーマウンテンに行く計画だったんですけど。

シドニーまで行くだけなら行けましたけどね、まだフラフラしているから観光をするというのが難しいのですよ。歩き回るなんて出来ませんから。

朝4時半に空港まで送って行くのも私には無理だったので、息子が行ってくれました。

この出張は、夫が勤めているツールショップ会社の100店舗目オープンを記念する総会で、全店舗の店長が集まるということでした。夫はいつものユニフォーム姿で出発しましたが、靴は安全靴じゃあなくてピカピカの黒い革靴を履いていましたよ。

夜のディナーはフォーマルだからスーツを持って行かなくちゃあいけないと言って、出発前日の夜には持って行く物の準備をしていました。最近体重が激増していますからね、スーツが入るかどうかチェックしてから持って行く服を並べていました。

ピカピカの革靴を履いて行ったのは、履いて行けば持って行かなくて済むからでしょう。

夫を空港まで送って行った息子が帰って来て言いました。

「空港に着いたらねえ、スーツケースを持ったビジネスマンみたいな人ばっかりだったけど、お父さんはツールショップの赤いパーカーを着ていて買い物バッグだから目立ってたよ」
「買い物バッグ?スーツケースを持って行ったんじゃあないの?」
「いや、コールズ(スーパーのColes)の買い物バッグを持ってた」

何だそれ!

夫が持って行った買い物バッグというのはこれですよ。


いつも仕事にランチを入れて持って行くのに使っているやつです。

前の晩に準備をしていた時には、小さいスーツケースを出しているのを見ましたけど、スーツケースは使わなかったのか。

あのスーツケースは機内に持ち込めるサイズで便利だからと、旅行の時にはいつも使っているんですよ。一泊旅行には最適な大きさなんですけど。

フォーマルディナー用のスーツをあの買い物バッグに入れて持って行ったとは!

総会が行われるホテルは、シドニーのダーリングハーバーを見下ろす高級ホテルだと聞いていたけど、そんなホテルへこの買い物バックを持って入って行くうちの夫を想像すると…


この買い物バッグもね、夫はちゃんと考えての選択だったはずです。

持って行く荷物が少ないから小さいバッグが良いと思ったんでしょう。そしてスーツやシャツがシワにないようにふんわり入れられるバッグが良かったんでしょう。手さげの旅行バッグも持っていますけどね、それも大き過ぎると思ったんでしょうね。

優先したのはバッグのサイズとスーツがシワにならないこと。見た目のことなどは考えもしないのですよ。

うちの夫は思考回路がどうかしていると何度も書いていますけど、こういうことなんです。夫にとっての最良の選択が、一般人の私には「ありえないこと」というのがよくあるんですよ。

私が一緒だったらスーパーの買い物バッグでは行かせませんでしたけどね。


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2024年10月24日

なんでそんな物を着る?

昨日の記事で書いたオースティン病院でのセミナーですが、今日の夕方にあるんですけど、行かないことになりました。

うちの夫が勤めるツールショップで今日はセールがあるんだそうです。木曜日ですから営業時間が7時までですし、セミナーに行くために早退することが出来なくなったようです。

商品搬入のトラックが朝の5時に来るということで4時に起きて出勤しました。帰って来るのは8時頃でしょう。

私は、夫が行けなくなって助かりましたよ。交通量の多い大きな道路をラッシュアワーに運転できるほど回復していないからです。それどころか、昨夜は睡眠薬のお世話になったので、今朝はその影響でフラフラしていますからね。

シドニー旅行も無理だと判断しました。何とかシドニーまでは行けたとしても「こんなにフラフラしているのにシドニーで何をするの?」ということですよ。

夫が仕事をしている2日間、頑張って一人で観光しているうちに目が回り始めたら、私はどうしたらいいのか分かりません。

もしも救急車を呼ぶようなことになったら、シドニーはニュー・サウス・ウェールズ州ですが、私達が加入しているヴィクトリア州の救急サービス「Ambulance Victoria」が費用をカバーしてくれるそうですけど。

昨日、夫が会社の担当者に私の分の航空券をキャンセルしてくれるように頼んでくれましたけど、キャンセル出来るのかどうかは分かりません。ホントに情けない話です。


昨日はフラフラ感はひどくなかったんですけどね、頭が重くてどうしても晩ご飯を作る元気が出なかったので、何か買って来て食べることにしました。

仕事が休みで家にいた夫は大賛成しました。「何が食べたい?」と夫に聞かれて、最初に思い浮かんだのはマクドナルドのフレンチフライ(フライドポテト)でした。

それはね、ニュースを見たせいなんですよ。米国の大統領選挙が目前に迫り、ドナルド・トランプがマクドナルドでフレンチフライを揚げるパフォーマンスをしたでしょ?

帽子で髪の毛を覆うこともせず、調理用手袋も付けずにポテトを揚げて容器に詰め、お客に商品を手渡したトランプには、非難の声が上がっていますけどね。

トランプのパーフォーマンスは、少なくとも私にフレンチフライを食べたい気持ちにさせたんです。

夫が息子に車を運転をさせてマクドナルドに買いに行ってくれました。我が家からは車で2分もかからない所にマクドナルドがあるんです。

夫は青いフランネルの長袖シャツを来て、下には薄いグレーのぶかぶかのトラックパンツをはいていましたが、その格好のまま出て行こうとしました。

うちの夫の外出時の服装については、先日も「献血に行く服装が」という記事に書きましたけど、昨日はさすがに黙っていられず「すごい服装で行くのね」と言いましたら戻って来ました。

「ドライブスルーだから何を着ていても分かりませんけどね、ハイハイ着替えますよ」と言いながら寝室に入って行きました。

着替えてから玄関を出ていく夫をチラッと見ました。ぶかぶかのトラックパンツを脱いで、海水パンツ(トランクス型)に着替えていました。

なんでそんな物を着る?

先日暑かった日に、ウエストがゆるくて快適なその海水パンツを着ていたんですよ。それがベッドの横に投げてあるのは見ましたけど、それを拾って着替えたんですね。

仕事に着て行く半ズボンもベッドの横に投げてありましたけど、海水パンツを選んだのはやっぱり快適さを優先したのでしょうか。

いやあ、ホントに夫にはびっくりさせられますよ。

長袖フランネルシャツに海水パンツに足にはクロックスですからねえ。ドライブスルーならどうでもいいけど。


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2024年10月17日

献血に行く服装が

昨日の水曜日、うちの夫は久しぶりに仕事が休みでした。

映画「七人の侍」を観に行くことも出来たわけですが、夫にはもっと大事なことがありました。

献血に行くことです!

もうこれね、執念を感じるほど熱心に取り組んでおります。血漿(けっしょう)献血は2週間毎に行っていますが、全血献血は12週間に一度しか行けないので、夫は予約を入れてカレンダーに書いてあるんですよ。

献血に行く日を楽しみにしていると言っても過言ではないのでございます。

家から歩いて駅まで行って、そこからバスで行くこともあるんですが、昨日は献血センターまで車で送って欲しいと言いました。ずっと休み無しで働いていて疲れが溜まっている様子でしたからからね、それはいいんです。

よくないのは夫の服装。

さあ出かけましょうかと玄関に現れた夫を見て、「誰かに似ている」と思いました。それは芦屋雁之助さんが演じた山下清さんです。山下清さんは、放浪の画家とも呼ばれた方です。


半ズボンは前日仕事に着て行った黒いやつで、草履ではなく黄土色の靴を履いていましたが、スネのあたりまである青い靴下を履いていたからヘンテコでした。上はTシャツでバックパックも背負っていてね、日差しが強かったら麦わら帽子もかぶっていたでしょう。

「ちょっとそんな格好で行くの?」という言葉が喉の奥まで出ましたが、言いませんでした。

言ったところで着替える時間もなかったし、ご機嫌が悪くなるだけですから。私は車で送って行くだけで一緒に行動するわけじゃあなかったので、どうでもいいかと思いまして。

うちの夫は、着るものに関心が無いとも言い切れないんですよ。これでも本人は考えて選んだのです。ただし、考えるのは暑さとか歩きやすさとかが先で、デザインとか色の組み合わせといったことはセンスが無さ過ぎます。


昨日の献血センターには研修中の看護師さんがいて、採血用の太い針を刺すのはその方がしたそうです。

針を刺す瞬間に、うちの夫はわざと「あ゙ 〜!」と大声を上げたんだそうです。

研修中の看護師さんは緊張していたはずなので、大声を上げられてびっくりですよ。「冗談、冗談!わはははは!」と笑って済ませたそうですが、困った人です。

家に帰ってから前庭の草刈りをして、昼からは寝て過ごしました。今朝は5時に商品搬入のトラックが来るということで、4時に起きて準備をして出勤しました。

5時なんて真っ暗ですよ。最近は暗いとものが見えなくなっているので、怪我をしないようにやってもらいたいです。


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2024年4月5日

背の低い人向けペティートサイズ

うちの夫の知り合いの方の結婚式が近づいてきています。

夫はツールショップ会社に勤めているんですが、この方は夫が以前勤めていた店舗の若いスタッフの一人でした。真面目に頑張る若者というだけでなく、非常に向上心があってツールについて「学びたい」という強い意志があったそうなので、夫はいろいろ教えたんだそうです。

この若者は、その後ある有名電動工具メーカーに転職したんですが、うちの夫のことをメンター(仕事やキャリアについて指導・助言をしてくれる相談相手)として尊敬していたらしくて、結婚式にうちの夫を招待したのです。

私は会ったこともないんですが、ぜひ夫婦で出席して欲しいとおっしゃっているのですから私も行くことにしたんです。

気になっているのは、何を着て行くかということ。最近急に寒くなって来ていましてね、着て行こうと思っていた服がちょっと寒すぎるんですよ。

上着を着ればいいだろうとお思いでしょうが、こういう時に着るのに適した良い上着を持っていないんです。いや、持っていないわけではないけど、持っているのは若い頃のまだ細かった頃に買ったのと太っていた頃に買ったのだけです。

どれも日本で買ったものです。だから袖丈が長過ぎることもなく身体に合うんですが、若い頃に買ったのは肩パッドがすごくていかにも90年代風だし、太っていた頃のはブカブカで、どちらもちょっと着れません。

これを機会にジャケットを新調しようかとも思ったんですが、オーストラリアでは長袖の服を買うのは簡単なことではないんです。袖丈も身丈も長過ぎるからです。

オーストラリアで自分の足に会う22センチの靴を見つけることは不可能だと分かっていますが、服は「Petite」(ペティート)という背の低い人向けの商品から何とか着られるものが見つかることもあります。

非常にデザインが限られますけど仕方がありません。

ちなみに、オーストラリアのユニクロは、まったく同じ商品でも日本で売られている商品よりも袖丈が数センチ長くなっていますから、長袖の服を買う時には要注意です。ニットくらいなら何とかなりますけど、私は長袖Tシャツですらオーストラリアのユニクロでは買いません。

背の低い人向けペティートサイズを売っている店は多くありません。

Myer(マイヤー)というデパートはペティートサイズを売っているので、昨日はデパートのオンラインショップで探したんですよ。

売られているペティートサイズの服は、本当に数が知れています。ジャケットなんて買いたいと思えるものは一つもなかったので、長袖のブラウスかトップスを買おうと思いました。

まったく同じデザインの服を標準サイズと大きいサイズと背が低い人用のペティートサイズで販売している場合もありますが、異なるモデルが同じ服を着て別々の商品として掲載されています。

最近のオンラインショプでは、モデルは身長が何センチでどのサイズの服を着ているかを説明してありますよね。

標準サイズのを着ているモデルの身長を見てみたら、178センチと書いてありました。私と同じサイズ10のブラウスを着ていましたが、178センチの人が着てちょうどいい長さの長袖ブラウスなど私に着れるはずがありませんよ。

やっぱり標準サイズは話にならない!

背が低い人用のペティートサイズでないと無理です。探していくうちに同じデザインのペティートサイズを見つけました。

背が低そうな別のモデルが同じサイズ10のブラウスを着ていました。袖丈の感じも良かったので候補リストに入れました。

ふとそのペティートサイズ用モデルの身長を見てみました。そのモデルの身長は168センチと書いてありました。

何だそれ!

168センチが背が低い人?

日本人的には168センチは背が高い人だと思うんですけど。

調べてみましたら、ペティートサイズというのは身長が163センチ以下の人のプロポーションに作ってあるんだそうです。要するに、袖丈や身丈、スカートやズボンの丈を標準サイズより5〜6センチ短く作ってあるそうです。

私は身長154センチ。若い頃は155センチだったけど、もしかしたら今は154センチもないかもしれない。

そして、標準的な154センチの人よりも手足が短いのでね、たとえペティートサイズでも身体に合う長袖の服を探すのは難しいわけですよ。

ああ…

長袖の服探しは、苦労でしかありません。標準サイズの七分丈も候補に入れて探しています。


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2023年12月3日

息子のメイクオーバー

「メイクオーバー」(Make Over)という英語の言葉ですが、辞書を引くと「イメージチェンジ」とか書いてあるんですけど、ちょっと違うんですよ。

「作り変える」みたいな意味なんです。人の場合だと、ヘアスタイルや服装、女性だったらメイクなども一新して、その人の外見を「作り変える」ということなんです。

うちの娘は、兄である息子の誕生日に「メイクオーバー」をプレゼントすると約束していました。

ところが、誕生日の頃はいろいろあって忙しくて、その後ノートパソコンの調子が悪くなったり、大学院でトラブルがあったりして(それは指導教官のミスが原因でしたけど)なかなか約束が果たせていませんでした。

この週末はやっと時間ができたらしく、例の新しく買ったノートパソコンもいまだに一度も電源さえ入れていないということなので、家族の誰かに使えるようにしてもらうために帰って来ました。

しかし、帰って来て最初にしたことはパソコンではありません。うちの息子との約束を果たすために、2人でショッピングセンターに出かけたんです。

待ちに待ったメイクオーバーの時がついに来たわけ!

このブログでも度々話題にしていますが、うちの息子は痔の問題があって、ここ数年間は本当にお気の毒な状態が続いています。今年の2月に3回目の手術を受けましたけど回復が思わしくなくて、やっと良くなって来たのに引っ越しで無理をさせてしまって悪化してしまいました。

いまだに長時間座り続けることが難しいので出来ることが限られています。メンタルヘルスへの影響も大きくて、最近セラピーを受け始めました。

外出することがほとんど無い暮らしが何年も続いて来ましたから、髪の毛は自分で切っていましたし、着るものにも気を使わないですし、運動をしないのでそういう身体になっていますし、まさに「メイクオーバー」が必要な状況だったのですよ。

どんなふうに変身して帰って来るんだろうかとワクワクして待ちました。

ジャジャーン!

いやあ、皆さんにお見せしたかったです。

ヘアカットは、ショッピングセンターに入っている一番トレンディーなバーバー(床屋さん)に行ったそうですよ。落ち武者のザンバラ髪みたいな頭だったのが、今時の若者風のカッコいいショートヘアになり、知能指数が100くらいアップした感じになっています。

ヘアカットの後は、服のショッピングに行ったそうです。いつもスウェットパンツとTシャツを着ている息子は、おしゃれな服を持っていません。ちゃんとしたズボンは、持っているやつはきつくて着れないはずです。

結局ユニクロで買ったそうです。かっこいいドレスシャツと黒いスラックスを買ってもらっていました。そのスラックスはデニム地のような生地でしたが、身体にフィットしていても伸縮性が高いので着心地がとてもいいと言っていました。

私に似て足が短い息子ですが、そのスラックスはピッタリの長さでした。

「よくそんなちょうどいいサイズがあったわねえ!それアンクルパンツ?」
「長さは直してくれた!」
「直してくれるの?ユニクロ?」
「うん。試着した時に長すぎると言ったら無料で直してくれるって言うから長さを決めて、20分後に来てくれと言われて戻ったら直してくれてた!」

何それ〜!

お店でそんなサービスをしているとは知らなかったわ!

その場ですぐ直してくれるなんて!

しかも無料で!

もうパンツの長さを心配しなくても買えるってことじゃん!

いつも丈直しをしなくてもいいアンクルパンツばかり買って来たけど、これからはもう好きなのが買えるのよ!

私も買いに行く!

と、お母さんが大興奮した息子のメイクオーバーでした。


息子はですね、鏡に映った自分の姿を見て結構いけてると自分でも思ったようなんですよ。いやあ、親のひいきめ無しで見てもホントに見違えました。カッコ良かったですし、スマートに見えましたよ。

この場合のスマートというのは、ほっそりして見えるという意味ではなくて、知的で小ぎれいで格好がいいという意味の英語のスマートです。

息子は早速友人達に写真を送っていました。気持ちもポジティブになり、一気に元気が出たようでしたよ。

家から出て人に会うことがストレスになっていたのに、そういうことが出来そうな気がして来たんではないでしょうか。自分の外見への自信は、メンタルヘルスに大きな影響がありますからね。

心理セラピストである娘がメイクオーバーをプレゼントしたのは、そういうことを理解した上でのことだったんでしょう。

私も誕生日にメイクオーバーをプレゼントしてもらいたいです!


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2023年11月26日

海水パンツでショッピングへ

腎臓摘出手術の後、早く仕事に戻りたかったうちの夫は、医者から許可が出る前から勤めているツールショップに度々顔を出して、商品の配達までやっていたことを本社のHR(人事部)に告げ口され、HRからは文書で警告が来て大変イライラしていたんですが。

大喜びで仕事に戻ったのは良かったけど、スタッフ不足のために連日早番と遅番の両方勤務。朝一番に行って鍵を開けるので6時には家を出て、5時半にお店を閉めてから最後まで残って鍵を閉めて、帰宅するのは6時過ぎ。

セールの木曜日は帰って来たのが9時頃でした。その日は14時間立ちっぱなしだったそうで、相当疲れが足に来たようです。14時間立ちっぱなしで働いた後、歩いて帰宅していますしね。

昨日の土曜日は休みだったのですが、仕事で履く新しい靴を買いに行きたいと言うので、一緒にショッピングセンターに行きました。

ほら、何度も書いていますけど、うちの夫は遺伝性の黄斑変性「スターガルト病」で目が見えなくなって来ていて車の運転が出来ませんから、買い物に行きたい時には私が運転して一緒に行かなくちゃあいけないのですよ。

昨日は蒸し暑い日でした。夫はカリブ海の島バルバドスで買ってきたバルバドス国旗のTシャツを着て、半ズボンをはいていましたけど、その格好のままショッピングセンターに行こうとしたのです。

「まさかその服で行くんじゃあないでしょうね!」

海水パンツで行くのはやめてください!

そうなんです。

最近夫が暑い日に家ではいている半ズボンは、海水パンツなんですよ。ダボッとした半ズボンのようなデザインですけど、水に入るためのパンツなんです。

海水パンツみたいな半ズボンだなあとは思っていたんですけどね、先日洗濯した時に分かりました。それは、スラセンジャー(Slazenger)というスポーツブランドの海水パンツなのです。

ウエストが緩くて通気性があって快適なのではいているんでしょうけどね。家の中で着ている分には私もとやかく言いませんが、あれでショッピングセンターに行って欲しくないのよ!

「これじゃあダメなんですか?」
「私が着替えて欲しいと頼んでいるんですよ!」
「はいはい、分かりました」

夫は普通の半ズボンに着替えました。

ちゃんとした普通の半ズボンも持っているんです。日本で買って愛用していたモンベルのズボンで、下半分を取り外して半ズボンにできるデザインが気に入ってね、そっくりのやつをオーストラリアで買っているんですけど、それをはいていました。

身につけるものに無頓着と言うか、どうでもいい人なんですが、一緒に歩くのが恥ずかしくなるような格好で外出することがありまして、昨日は頼んだら着替えてくれたから良かったけど、ご機嫌が悪いと着替えてもくれません。

バルバドス国旗のTシャツは着替えませんでしたけど、それは許せる範囲です。バルバドスの国旗は、結構カッコいいデザインなので。


ショッピングセンターに着いてから、私も買いたい物があったので別行動にしようと思ったら、夫が携帯電話を忘れて来ていたので結局ずっと一緒にいました。連絡を取り合うのが難しいですからね。

昨日は家を出る時に「財布・携帯・メガネ・…」の決まり文句を私が言わなかったんですよ。やっぱり言わないとダメですね。

最近、決まり文句は少し長くなって「財布・携帯・メガネ・鍵・ナイフ・ペン」ということになっています。仕事じゃあない日は、「財布・携帯・メガネ」でいいかな。

昨日は家を出ようとした時に海水パンツを着替えさせられたりしたので、いつものルーティンが狂ったんでしょう。それにしても、本当に良く忘れ物をする人です。


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2023年1月19日

理解できないファッショントレンド

昨日、オーストラリア女性達のブラジャー丸見えサマードレス姿について書いたんですけど、今日もついでにファッションの話を書こうと思います。ファッションというか、メイクの話なんですけど。

ゴスメイクのようなエキセントリックなメイクやファッションを楽しんでいる方達がいますが、そういうのは表現の問題なので私は良いと思うんですよ。タトゥーとかフェイスピアスに関しても、私は肯定的です。

私が理解できないと感じてしまうのはですね、

分厚くて長過ぎる不自然な付けまつ毛!

どうしてそういうのを付けたいと思うのか理解できないし、はっきり言うとあの人達は「依存症」になっているんじゃあないかと思ってしまうんです。

うちの娘は子供の頃にダンスをやっていましたから、舞台メイク用に毛量の多い付けまつ毛を使っていました。客席から見た時に印象的な表情を作るのに、発表会やコンテストの時には必需品でした。

しかし、ああいうのを普段の暮らしで付けちゃうと、不自然過ぎてヘンテコじゃあないの?

まばたきをする度にバッサバッサと風が起きそうなほど不自然に長くて(2〜3センチはある)毛量の多い分厚くて黒い付けまつ毛を付けている若い女性を最近良く見かけるんですよ。

お店の店員だったり、普通の買い物客だったりしますから、服装は普通でメイクも普通のメイクなのに、

まつ毛だけがすご過ぎる!

あれは、付けている本人が正面から目を開いた状態で見ると、自分ではなかなか素敵に見えるのかもしれませんが、他人が横から見たりすると「うわっ!どうしたのそれ?」って感じです。

たぶんあの人達は、最初はまだあそこまですごいのを付けていなかったんじゃあないかと思うんですよ。

そのうち、なんだか物足りない感じがして、だんだんもっと毛量が多いの、もっと長いのとエスカレートして来て、今じゃあもうあのすごい付けまつ毛無しでは人前に出られなくなっているんじゃあないかと、おばちゃんの私は思ってしまうんです。

うちの義弟のスペイン人の奥さんが、いつも必ず真っ赤な口紅を塗っているんですけど、いつか本人が言っていたんですよ。あれを塗っていないと人前に出られないと。口紅を塗っていないとまるで裸のような気分なんだそうです。

あの付けまつ毛も、それと同じ感覚なんじゃあないかと思います。

大きなお世話かもしれません。でもね、自分をもっとキレイに見せたい、もっと魅力的に見せたいと思って付けているなら、逆効果になっていることに気が付かないのかなあと老婆心ながら思ってしまうのでございます。


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2023年1月18日

猛暑の日のファッション

最高気温が38度を超えた昨日、銀行に行く必要があって出かけました。一番近い店舗があるイーストランドというショッピングセンターに行ったんですけど。

ショッピングセンターで見かけた皆さんは、さすがに暑い日のファッションでした。おじいさん達の多くが半ズボンをはいていました。

私はね、オーストラリアのおじいさん達の半ズボン姿が好きなんですよ。

上はポロシャツかアイロンがちゃんとかかった半袖シャツです。シャツはもちろん半ズボンの中に入れて、ベルトもきちっと締めています。ソックスもはいていて、中にはハイソックスの人もいます。

オーストラリアのおじいさん達の典型的な暑い日のファッションです。

少し年代が下がると、上はTシャツを着ている人が多くなり、Tシャツはズボンに入れません。そして、ソックスは無しでサンダル履きです。ファッションがカジュアルになる傾向があるわけですね。

おばあさん達は、たいてい短めのズボンに半袖あるいはノースリーブのトップというファッションです。

髪の毛を染めていることがひと目で分かる色の髪の毛をきちんとセットしていて、アクセサリーなどもカラーコーディネートしたのを付けていたりと、とにかくきちんとしています。

年代が下がると、サマードレスを着ている人が多いです。床を引きずりそうなロングドレスやミニドレスやいろいろです。

体型のことなど気にせずに、腕や腿が太かろうが胸が巨大だろうが、皆さんかなり肌を露出したドレスを堂々と着ているんですよね。

それはいいんですけど、私がいつも思ってしまうのは、

ブラジャーが丸見えなのを何とかしたら!

日本人の感覚からするとですね、サマードレスは購入する時に下着が丸見えにならないデザインというのを意識して選びませんか?

あるいは、キャミソールドレスみたいなやつだと下に着けるブラジャーのデザインを考えるでしょ?ストラップのないブラジャーにするとか。

あるいは、ブラジャー付きのドレスを選ぶとか、ドレスの下にタンクトップやTシャツを重ね着したりするじゃあないですか?

オーストラリア人はね、ブラジャーが丸見えなことを全く気にしていないみたいですよ。

ドレスのストラップと似たようなストラップのブラジャーを付けて、しかも色も考えて選んで、わざと見せるファッションをしている人を見たことがありますけど、ほとんどの人はそういうのとは違います。

明らかに「下着!」っていうブラジャーが完全に丸見えなんですよ。ドレスのデザインによっては、ストラップどころか背中のホックまで丸見え。

他人の目を気にしないというのはいいですけどね、私にはちょっと気にしなさ過ぎに見えるんですけど。


私は、暑い日にはクロップドパンツに半袖のトップという、きちんとしたおばあさん達と同じファッションです。まあね、もうシニアカードを持っている高齢者の仲間ですから、当然かもしれません。

昨日は、私くらいの年齢の女性が涼し気なロングドレスを着ていらっしゃるのを見て、素敵だなあと思いました。

私はドレスなんて持っていないんですけど、素敵なロングドレスを着ている人を見かけると、私も着てみたいと思うんです。

私、生まれて今までロングドレスなんて着たことがないですから。

買おうと思ったことは何度もあるんですよ。

でも、オーストラリアではロングドレスは買えないんです。

長すぎるから…

ロングスカートもそうです。

長すぎるんです。

ズボンはもちろん大岡越前になるのは避けられませんが、ズボンの丈は自分で直せるので何とかなります。ヒップのところがブカブカしますけどね。

やっぱり身体に合うサイズの服がなかなか見つからないというのが、あきらめのファッションになる原因です。

靴もそうなんですよ。私の足に合うサイズ(22センチ)の靴を見つけることは不可能に近いですから。

靴でも服でも、好きなデザインのものを探すんじゃあなくて、サイズが合うものの中からマシなのを選ぶというあきらめのファッションになるわけです。

私よりも小さい人は大勢いらっしゃるんですけどね、皆さんどこで服を買っているんでしょうか。

やっぱりあきらめのファッションになっちゃっているんでしょうか。


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2022年11月13日

ピッカピカの1年生風で旅行へ

今朝、うちの夫が2週間の旅行に出発しました。行き先は、カリブ海の島バルバドスです。バルバドスから周辺のカリブ海の島々を5日間周遊するクルーズ旅行をするんです。

そのクルーズもですね、大型クルーズ船ではなくて、世界的に有名なホテルブランドのリッツ・カールトンが造った超豪華ヨットでのクルーズなんですよ。

メルボルンから地球の裏側のバルバドスまで行くだけでも大変な費用がかかります。

ホントにもうね、うらやましい話なんですよ。どうしてうちの夫がそんな高額な旅行に行けるようになったのか、その経緯は前の記事でお読みいただくとして。

今メルボルン空港まで送って行って帰って来たところです。日曜日の早朝でしたから道路は空いていて、高速道路もスイスイ走れました。

2週間の旅行ですが、やはり2週間分の着替えは持って行かず、機内に持ち込める小さなスーツケース1つで行きましたよ。

まずメルボルンからロザンゼルスに行って、国内線に乗り換えてロサンゼルスからマイアミまで行くんだそうですが、乗り換え時間はたったの2時間。入国手続きとかいろいろあるのに。

マイアミに着いてからバルバドス行きの国際線に乗り換えますが、乗り換え時間はたったの1時間半。

スーツケースを預けたりすると時間がかかって間に合わなくなるからと言って、機内に持ち込める小さいスーツケースで行ったんです。

それにしてもね、皆さんが超豪華ヨットでカリブ海クルーズに行くことになったら、持って行く服のことをまず考えませんか?ヨットではドレスコード(服装に関するルール)もあるんですよ。

うちの夫は、今年の2月に私と二人で義妹が住んでいるドバイに旅行した時、まるで一泊二日の出張にでも行くかのように、出発前夜にちゃちゃっと荷物を詰めて行きましたけど、持って行ったのはユニクロの白いシャツとTシャツ1枚、これに勤めているツールショップのユニフォーム1式だけ。

おかげで私はほぼ毎日洗濯をする羽目になり、ドバイのおしゃれなビーチのレストランでも砂漠の高級リゾートでも世界最高層ビル「ブルジュハリファ」でも、うちの夫はツールショップのユニフォームを着ていたのでした。

何考えとるんじゃ!

今回は、旅行に招待してくれて費用を全部払ってくれた義妹から「ちゃんとした服を持って来てよ」と繰り返しリクエストがあり、義妹に失礼だから「絶対に豪華ヨットでツールショップのユニフォームを着るな」と私や娘から繰り返し注意をされまして。

とにかく着るものや身だしなみに注意するようにと指摘され続けた夫は、流石に考えたようでした。

考えたらですね、普通早めに持って行く服の準備をしますよねえ?

うちの夫が準備を始めたのは、流石に今回は出発前日の夜ではなくて、出発前日の朝。つまり昨日の朝でした。

昨日の朝、服をいろいろ出してみて、半ズボンとかシャツとかたくさん持っているんですけどほとんど小さすぎて入りませんから、だから必ず入ると知っている仕事のユニフォームを仕事が休みの日にも着たりするわけなんですけど、まあとにかく必要なものを買いに行ったんです。

ドバイにはツールショップでいつも履いている仕事靴で行きましたし、着て行ったズボンも持って行った半ズボンもツールショップで着ているユニフォームのズボンでしたが、今回はユニフォームはやめろと言われていたんですからね、ズボンも買って来ましたよ。

ジップで半ズボンにもできるデザインのズボンです。靴も買って来ました。島での観光の際に履くサンダルも買って来ました。新しいポロシャツやカジュアルシャツも買いました。

下着や靴下も、毎日洗濯しなくて済むようにと買って来ました。

こうして、小さなスーツケースには買ったばかりの新品の服が詰め込まれ、頭から足まで買ったばかりの新品の服を着て、汚れも付いていない新品の靴を履き、まるでピッカピカの1年生風の出で立ちで出かけて行ったのでございますよ。

ホントにもう、ちょっと笑っちゃう感じでした。

どうか服についているタグやシールをちゃんと剥がしてから着ますように。

そして、しっかり楽しんで無事に帰って来てください。


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2022年10月19日

アンビリーバボーなうちの夫の睡眠問題

睡眠時無呼吸症候群であるうちの夫は、先週泊りがけの睡眠検査をしたのですが、昨日の火曜日はその検査の結果を聞いて、今後の対応を医者と相談することになっていました。

現在は、口の中にマウスピースを装着して眠ることで呼吸が止まらないようにしているわけですが、マウスピースだけでは十分な睡眠の改善が見られないということが分かれば、例のCPAPマシーンという呼吸補助装置を使わなくてはいけません。

CPAPマシーンというのは、酸素マスクみたいなやつです。機械で強制的に空気を送り込んで呼吸をさせるんですから、そりゃあ寝にくいのですよ。

頻繁に寝る体勢を変える傾向があるうちの夫は、ホースが絡まってしまって眠れないと言って結局使わなくなったんですが、最近のCPAPマシーンはデザインが改良されていてホースが絡まりにくい設計だそうですから、必要ならCPAPマシーンを購入しないといけないのです。

ということで、

昨日は仕事を休んで、メルボルン市内の睡眠クリニックに行くことになっていたんです。駅まで私が車で送って行くことにしていました。

ところが、夫は朝から勤めているツールショップのユニフォーム姿だったのです。前日に仕事から帰って来て、そのまま寝たんだろうと思いました。メルボルンに出かける前にシャワーを浴びて服を着替えるんだろうと、私は思っていたんです。

ところが、家を出る時間が近づいて来ても準備をしている様子はありません。

そして、ついに時間が来て、夫はユニフォーム姿のまま出かけると言うのです。シャワーも浴びず、服も着替えずに。

「その格好で行くの?シャワーも浴びずに?」
「シャワーは朝起きた時にちゃんと浴びました」
「じゃあなんで昨日の服を着たの?」
「昨日の服じゃあありません。このシャツも上着もキレイなやつです」
「仕事に行くの?」
「……」

夫はねえ、朝起きてシャワーを浴びた後、何を着ようかと考えるのが面倒くさかったので、ツールショップのユニフォームを着たんだそうです。ユニフォームなら考えなくてもいいですから。

マジか!

うちの夫が服装とか外見とかに気を使わない人であることについては、時々記事に書いていますけど、なんだか歳を取るにつれてそれがひどくなって来ています。

それでも普段は、仕事が休みの休日にはユニフォームじゃあない服を着るんです。

取りやすい所にある服を取って着る傾向があると知っていますので、取りやすい所にまともな服を置いてあるんです。

暑い季節はユニクロの白いシャツ、寒い季節はフランネルのチェックのシャツの一辺倒ですけど、「せめてこういうのを着て欲しい」と私が思うようなシャツを選んで買って来てあって、取りやすい所に置いてあるんです。

そうすれば、それを着てくれるはずなのに、

仕事のユニフォームを選ぶとは…

ユニフォームのすぐ隣りにフランネルのシャツが掛けてあるんだから、それを着ればいいじゃあないの?

アンビリーバボーなんですよ。


今年の2月にドバイに旅行した時、夫はろくに服を持って行かなかったんですけど、ツールショップのユニフォーム一式は持って行ったんです。

そして、おしゃれなビーチのレストランでも砂漠の高級リゾートでも世界最高層ビル「ブルジュハリファ」でも、夫はツールショップのユニフォームを着ていたのでした。

クローゼットのわざと同じ場所に、ユニフォームと普段着のシャツを掛けてあるのに、考えるのが面倒くさいからとユニフォームの方を選ぶんじゃあ、手の打ちようがないです。

ところで、

睡眠検査の結果ですけどね、仰向けで寝ている時はマウスピースを付けていても睡眠は改善していないそうです。

CPAPマシーンの購入を検討する前に、仰向けになると振動で知らせてくれるという首輪のような装置をやってみるそうです。

「Night Shift Sleep Positioner」という商品です。


この四角いのが首の後ろ側に来るようにして付けて寝るのだそうです。体勢が仰向けになるとこれが振動して知らせてくれるので、横向きに直すことができるというわけです

ぐっすり寝ていてなかなか目が覚めない場合でも大丈夫。横向きになるまでずっと振動し続けて、振動もだんだん強くなるのだそうですよ。慣れてくると、振動したら横向きになるということが簡単にできるようになるそうなんですけど。

四角いところにはコンピューターが内蔵されていて、睡眠状態をモニターするそうです。

いつどういう頻度で覚醒しているか、どんな体勢で寝ているか、いつイビキをかいているか、この装置が振動した時間とか、一晩中モニターするそうです。スマートフォンのアプリで確認ができるそうです。

500ドルくらいします。

あまりに夫のイビキがうるさい時に、私はしょっちゅう押したり蹴ったりして体勢を変えさせていたのですが、それをこの装置がやってくれるわけですね。

睡眠改善の効果があることは、医学的な治験で証明済みだそうですよ。


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2022年9月5日

巻き過ぎた髪の毛

昨日の娘の髪の毛ですけどね、娘が思っていたようになりませんでした。私のせいです。

髪の毛をヘアローラーに巻くのは私がしたんですけど、きつく巻き過ぎたそうなのです。一昨日の夜に巻いて、昨日の夕方までずっとローラーを巻いたままにしていましたけど、髪の毛が激しくクルンクルンになってしまい、ブラッシングをしても望んだスタイルにならなかったのでした。

娘は、最近流行っているらしい1950年代のハリウッド女優風のウェーブスタイルにしたかったのですけど。クルクルになり過ぎた髪の毛を伸ばそうとブラッシングをやり過ぎて、髪の毛がちぎれていましたよ。

私がヘアローラーのスポンジがへこむむほどきつく巻いていたのが悪かったそうです。しかも、24個もあったローラーを全部使おうと髪の毛を少しずつに分けて巻きました。

娘はサイドや襟足部分を剃り上げていますので、長い髪の毛は頭の3分の2くらいしか無いんです。それをローラー24個も使ってびっしり巻いたのが良くなかったらしくて。あんなにきつく巻いてはいけないんだそうですが、きつく巻いておかないと寝ている間に緩んで取れちゃうじゃあないですか。もっと太めのローラーにした方が良いと思いますよ。

とにかく、次回は練習をして自分で巻くそうです。

ドライヤーの熱で伸ばしたらどうかと私は提案したんですけど、なんとか落ち着かせました。スタイリングができたらヘアスプレーで固めるつもりでしたが、スプレーをせずに行きました。結婚式の会場に着く頃には少しはカールが伸びるだろうと言って。

着ていたドレスも50年代風のドレスで、ウエストがキュッと締まってスカート部分が広がった黒いドレスでした。ノースリーブですから寒そうでしたよ。出かけた頃は気温が10度くらいでしたしね。一応コートは持って行きましたけど、いくら結婚式は室内だとは言え、あんなに胸も肩も露出したドレスでは寒くて風邪を引きそうです。

真っ赤の口紅を塗って、ウーバー(タクシーみたいなもの)で出かけました。

結婚されたのは、娘がトレーニングに励んでいるクラヴ・マガの学校の方だそうで、出席する人の多くがクラヴ・マガの関係者だったそうです。娘がトレーニングをしたり格闘しているところしか見たことがない皆さんは、娘を見ても最初は気が付かなかったそうですよ。

アイメークはすごかったです。まばたきをしたら風が吹くようなまつげを付けていました。昨今のメイクアップでは、付けまつげは必需品になっているようですね。

私も一度付けてみたいです。どんなに顔が変わるでしょうか。面白そうじゃあないですか。ただし、もっとナチュラルなやつでないとただの笑いものになるでしょう。

娘はバスルームを大散らかしのまま出かけました。夜中に帰って来て、朝は早朝に出勤だと言っていましたので、お母さんが片付けておきました。

きつく髪の毛を巻き過ぎてスタイリングに時間がかかり過ぎたお詫びのしるしです。


それにしても、多くの女性がかつてこの「髪の毛を巻く」という作業を寝る前に毎晩やっていらっしゃったわけですよねえ。慣れてしまえば大して時間もかからないのかもしれませんけど、大変な作業ですよ。

頭全体を自分で巻くなんて、難しそうですし。

私には絶対にできないでしょう。だって、あんなローラーだかカーラーだかをいっぱい頭に付けた状態では寝られませんから。睡眠不足が更に悪化するのは確実です。

最近はもう何年もずっと同じ超ショートヘアです。耳を出して襟足を刈り上げたスタイルで、男性のカット料金でやってもらっています。洗うのも乾かすのもスタイリングも大変簡単でラクチンです。

こういうヘアスタイルが普通に受け入れられる今の時代に生きていて、本当に良かったと思いますね。


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2022年5月30日

お母さんの服を貸してあげます!

「いのちの電話」のような電話相談窓口のボランティア相談員になるためのトレーニングで、土日の2日間を過ごしたうちの娘ですが、勤めているクリニックで働いていらっしゃるカウンセラーの1人が月曜日の今日を最後に別のクリニックに異動されるとかでお別れなんだそうです。

だから娘は、月曜日にはパン菓子を焼いて持って行きたかったんです。でも、昨日は一日中トレーニングがあったんです。

トレーニング中には休憩がありますから、その休憩の時間を使ってパン生地を仕込むつもりだったようですが、なかなかそんな時間は取れないのでして。

バタバタと頑張っていましたけど、やはりパン生地を仕込む時間はなく、本格的に作り始めたのはトレーニングが終わった4時半頃でした。

パンを作ったことがある方ならお分かりでしょうが、パン生地は発酵させる時間が必要です。やっと発酵が終わったのは7時過ぎでした。750グラムもの強力粉を使うレシピで、イーストは2袋入れろと書いてあるのに娘は1袋しか入れなかったために、発酵に時間がかかったんですよ。

生地を薄く伸ばしてチョコレートを挟み、切ったりねじったりして成形した後、焼き始めるまでに2次発酵が必要です。焼き上がるのは一体いつになることか、シェアハウスに帰るのがどんどん遅くなるのでした。


電車やバスで帰るには遅くなり過ぎたので、誰か車でシェアハウスまで送って欲しいということになりましたが、車の運転ができるのは私と息子の二人だけです。そして息子は行ったこともない知らない街まで夜遅くに高速道路を運転して行くなんてできないんですし、最近はお尻が悪化しているので長時間の運転はしたくないのです。

ということは、

送って行けるのは私しかいません!

シェアハウスがあるのはメルボルン動物園の北の方ですから、我が家からは高速道路を使って行っても1時間はかかります。私だって行ったこともない街に行くのは不安なんですよ。しかも夜遅くに。

そして、送って行ったら帰って来ないといけないんですからね。

グーグルマップでシェアハウスまでの行き方を勉強していると、うちの夫と娘の会話が聞こえて来ました。火曜日にはまた家に帰って来るからどうのこうのと言っていました。

「何ですって!火曜日に帰って来る?」

火曜日にまた帰って来るのなら、月曜日の仕事は我が家から行って、仕事が終わったらまた我が家に帰って来ればいいんじゃあないの?そうすれば、夜遅くにシェアハウスに帰る必要は無いってことです。

ところが、娘は着替えを持って帰っていなかったので、仕事に来て行く服が無いからシェアハウスに帰るしか無いと言うのですよ。

お母さんの服を貸してあげます!

とは言ったものの、娘と私は身体の大きさが違い過ぎるので簡単なことではありません。

上半身に着る服はほぼ同じサイズですから、少々袖が短くてもなんとかなると思いました。

問題はズボンやスカートです。

スカートは若い頃に買ったものしか持っていないんですが、その頃は細かったので、スカートは全部ウエストが娘には小さ過ぎました。

一番大きめの長いスカートを持って来て試着させましたが、ウエストは入ったもののヒップがきつ過ぎました。

ズボンは全て私の短い脚に合わせて長さを直していますから、娘には短すぎて着られません。

仕事に着て行ける服がないと、パンが焼き上がった後にシェアハウスに帰るしかないと言うし、それはすなわち私が送って行かなくちゃあいけないということで、夜遅くに2時間も車を運転するのを避けたい私は必死で服を探しました。

あった!これだ!

それはオーストラリアのユニクロで買ったアンクル丈の黒い幅広パンツ。私がはくと足首まであるんですけど、もともとはアンクルパンツなんですから、娘がはいても大丈夫のはず。それにゆったりデザインですし、ウエストはゴム入りですし、これならはけるはず。

試着させてみると、ぴったりでした。

ようっし、あとは上に着るものだ!

そのズボンに合いそうなブラウスやシャツを探しましたが、長袖の服はオーストラリアで買うと私には袖が長すぎるので、私が持っているものはほとんど日本の店から買ったものです。どれも袖が短過ぎました。普通の9号か11号の服ですけど、娘には袖が短すぎて着られないのです。

「このセーターはどう?オーストラリアで買ったやつだから大丈夫じゃあないの?」
「すごい色…」
「ダークレッドよ!お母さんが好きな色!」
「それはパープルだと思うけど…」

とにかく合わせてみると、オーストラリアで買ったセーターなのに袖がやや短かったのですが、着れないほどではありませんでした。

ということで、

娘は仕事に着て行く服が揃ったので、シェアハウスに帰らないことにしたんです。

よかったあ!これで運転しなくてすむ!

私は、跳び上がって喜んだのでございました。


ということで、今朝は6時に3人で家を出て、まずはうちの夫を勤めているツールショップに送って行き、その後で娘を駅まで送って行きました。

同じ真っ暗な道でも、夜遅く運転するよりも朝早い方が私は楽です。しかもよく知っている道ですからね。

家族の運転手をするのも楽ではないですけど、頑張るしか無いんですから頑張りますよ。でも、昨夜の運転はしたくなかったので、しなくて済んでやれやれでした。


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2021年7月10日

ユニクロ神話崩れる

問題のユニクロ商品は、エクストラファインメリノのカーディガンです。

カーディガンなんてオーストラリアでも買えるのに、わざわざ日本のユニクロで買って、それを転送ドットコムで送ってもらったのは、ライトダウンジャケットを買ったついでに買ったのです。

袖丈の問題があってどうしても日本サイズのライトダウンジャケットが欲しかったので、それを買った時についでに長袖カーディガンと長袖Tシャツも何枚か買ったのですよ。

オーストラリアのユニクロの長袖商品は、日本で売られている商品に比べ、全く同じデザインで同じ名前の商品でも袖丈が3〜5センチ長いのです。サイズ表を確認すれば一目瞭然ですよ。

届いたライトダウンジャケットと長袖Tシャツは、袖丈がぴったりで良かったのですが、エクストラファインメリノのカーディガンは、結局袖を折らないとダメだったのでニットはわざわざ日本サイズを買う必要は無いと分かりました。

それよりもですね、エクストラファインメリノのカーディガンを見て最初に思ったのは、前身頃と後ろ身頃の接ぎ目に幅8ミリほどの非常に薄いレース状の部分があって、今にも破れそうだということでした。

しかも、以前うちの息子がオーストラリアのユニクロで買ったエクストラファインメリノのセーターに比べて手触りがザラザラしていて「これがエクストラファインメリノなの?」と思ったのでした。

カーディガンは大変薄手なのでそれほど暖かくもなく、

エクストラファインなのにチクチクする!

下に厚手の長袖Tシャツを着ていても少しチクチクを感じるので、あまり使用することが無かったのですけど、昨日はこのカーディガンを着ていました。

そして、お昼前にエプロンを着けるために脱いだ時に見つけたんですよ。

なんと穴が開いているじゃないの!

前身頃と後身頃の接ぎ目の所に2つ穴が開いているんです。着た回数はしれているんですよ。洗濯は1回しただけです。

それなのにもう穴が開いているっていうのはどういうこと?

穴が開いているのはその接ぎ目のところだけかとよく全体を見てみましたら、首の後ろ辺りにも一つ、背中にも一つ、前身頃にも複数の穴が開いていて、一つの穴は直径1センチ近い。

ユニクロの商品レビューをグーグルしてみたところ、エクストラファインメリノのカーディガンやセーターに穴が開いたというコメントをたくさん見つけましたよ。

安くても品質が良いというのがユニクロだと思っていましたけど、これじゃあ安かろう悪かろうじゃあないの。いやいや、オーストラリアではね、ユニクロ商品は「安い」という位置づけではありません。「品質が良いけどお手頃価格」という位置づけです。

しかし、エクストラファインメリノのカーディガンの品質はひどすぎました。おかげで、私のユニクロ神話は一気に崩れてしまいましたよ。

エクストラファインメリノ商品の説明に「上質ウール100%ならではの上品で繊細な風合いが魅力。シンプルで長く愛用できる1枚」と書いてあるんですが、たった1回の洗濯で(その程度の使用回数で)穴が開く低品質でした。

もう買いません。


オーストラリアでは、ブランドによっては平均サイズの商品以外に、全く同じデザインの大きいサイズ商品と小さいサイズ商品を出している場合があります。

「Petites」というのが付いているのが小さいサイズで、オーストラリアでは身長160センチ位の小柄な人向けということです。もちろん太さによって「Petites」にもサイズはいろいろありますよ。

160センチだと私にはまだ袖や丈が長すぎる可能性がありますが、普通サイズよりは随分マシです。家で着る日常着はユニクロかターゲットで十分と思ってきましたが、どこの商品を買うにしても、やはり実物を確認してから買いたいものだと思いました。

あのエクストラファインメリノのカーディガンは、もしも実際に見ていたら絶対に買わなかったと思いますから。身頃の接ぎ目があんな事になっていたら、すぐに穴が開いても不思議は無いですからね。

穴が開いたというコメントが多く見られるということは、エクストラファインメリノ商品に明らかな品質問題があったということです。


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2021年6月28日

タートルネックは無理だって

分かっていたんですよ。

まだ細かった若い頃にも、私にはタートルネックは無理だとね。

何故なら、

首が短いから!

首が短いというだけでもタートルネックは適していないのですけど、私の首は太めというのもあって、見た目がカッコ悪いという以上に、首を絞められているように感じるので着ていて苦しいのです。

すらっと細長い首をお持ちの方がいつも羨ましかったものですが、体重も増加した現在、すっかり「太くて短い首」になっておりますので、身につけるものは必ず首周りのすっきりしたものを選ぶようにしているんですけど。

それなのに何故また買っちゃったか?

この冬、暖房費を節約しているせいで、私が主に活動する部屋は寒くてたまらず、いつも綿入りの防寒コートを着ているのですがね、首周りも寒いのでスカーフも巻いています。

それでもまだ寒くてたまらず、肩が凝ってやってられないと思っていた私の目に飛び込んできたのがユニクロの広告でございました。

ヒートテック&フリースのタートルネックの長袖シャツ!

モデル着用の写真を見ると、タートルネックは結構ゆったりしている感じ。そして、何よりもその「ヒートテック&フリース」の言葉が、毎日寒さに震えている私の心を捉えたのでございますよ。

オーストラリアのユニクロの長袖シャツは、日本で売られている全く同じデザインの商品よりも袖が5センチくらい長いので、手足も短い私は決して買わないのですが、そのヒートテック&フリースのタートルネックの長袖シャツがどうしても気になったので、お店に見に行きました。

触ってみると、思っていた以上にフワフワで暖かくて、これはもう絶対に買いたいと思ったんです。

しかし、袖はやはり長い。長いけど、生地が生地ですから、手縫いでも簡単に直せると思いました。千鳥まつり縫いというのがあるでしょ?あれは伸縮性がある生地の手縫いに最適なんですよ。ロックミシンやジグザグミシンの代わりに生地の端の始末にもなりますし。この生地なら千鳥まつりでいけると思いました。

そこで、

1着だけ買ってみたのです。

着るのが本当に楽しみでした。どれほど暖かくて気持ちが良いだろうかとワクワクしながら家に帰り、早速着てみましたらね、

首が苦しくてたまらない!

やっぱりだめだわ!

タートルネックは無理!

そのシャツは、娘が喜んでもらってくれました。袖の長さもピッタリで「あったかーい!気持ちいい!」そうです。(泣)

ちなみに試着はしませんでした。長袖Tシャツですから。ああいうカットソーを買う時には、私は試着はしません。それにタートルネックですし、そういうのを試着するのは気が引けます。

皆さん試着するの?


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2021年6月18日

新型コロナファッション

現在一時帰国中のドバイ在住の義妹が、滞在していた父親の家からヒールズビルという町に住む母親の家に行く途中に我が家に寄ってくれまして、一年半ぶりに会ったんですけど、その義妹が私を見るなり「アハハハ」と笑って「I like your COVID fashion(その新型コロナファッションいいわねえ)」と言ったんですよ。

この場合の「COVID Fashion(新型コロナファッション)」と言うのは、アレよね、ロックダウンでどこにも行けない、仕事も在宅ワーク、どうせ誰にも会わないんだからと着る服に気を使わなくなった人達のダサいリラックスファッションを指していることは明白です。

その時の私は、ユニクロの黒い長袖Tシャツと白黒縦縞模様のドレープジョガーパンツを着ていました。一応コーディネイトしていたんですよ。ダサいとは言えないと思うんですけど、その上に花柄のエプロンを付け、その上にネイビーの袖なしカーディガンを羽織っていました。

縦縞と花柄がぶつかっていたわけだな。

黒い服を着る時は黒の靴下を履くんですけど、その日はいつもそのセットアップの時に履いている靴下に穴が開いていたものですから、青い柄物の靴下を履いていました。

さらに、ヘアカットしたばかりで首周りが寒かったので水玉模様のスカーフも巻いていました。さらに、綿入りの防寒コートもカーディガンの上に着ていました。

「アハハハ(すごい服装!)」と笑われてから改めて自分を見てみると、

ううん… 

確かに全身ちぐはぐミスマッチ。

ちょっといろいろ諦めちゃっているおばさん風。

どうでもいい感が半端ない。

もう少しマシな服装をして簡単なメイクでもすれば気分も変わるのにねえ。毎日毎日二日ごとに同じ服を着ているんですよ、色違いのユニクロの長袖Tシャツとドレープジョガーパンツ。洗濯して乾いたのを次の日に着るという。

考えなくていいから楽ちんだけど、

これでいいのか私?

こういうおばさんにならないようにしたかったんじゃあないのか!


先日、新型コロナがファッショントレンドを変えたという記事をどこかで読みました。

ロックダウンで家で過ごす時間が増えましたから、人々は部屋着に関心を持つようになったでしょ?部屋着で最も重要なことは快適であるということです。しかし快適ならそれで良いわけではなくて、やはりおしゃれ要素も欲しいわけですよ。

というわけで、スタイリッシュで快適な部屋着というのが一つのファッショントレンドになっているそうです。

快適でスタイリッシュな部屋着が欲しいような人達は、快適でスタイリッシュなスリッパも欲しいんです。だからおしゃれなスリッパが売れているそうです。

楽ちんで快適な部屋着とスリッパに慣れちゃうと、外に出る時もやはり快適な靴を履きたくなるということで、靴のトレンドはスニーカーだそうです。

ファッショントレンドのキーワードが「リラックス」「楽ちん」「コーズィー(心地良いこと)」なのだそうですけど、私が着ている服はまさにそれなんですよ。

ただ二日おきにずっと同じものというのがアレだし、その3つのキーワードだけにフォーカスしちゃってるのがねえ。

誰にも会わない、どこにも行かないという暮らしに慣れすぎて、着るもののことをあれこれ考えるのは、やっぱりメンドー臭いというのが先に立つんだなあ。「どうでもいい」と積極的に思っていないけど、朝「今日は何を着ようかな」なんて考えることは確かに無いし。

ちなみに、今日から25キロ圏ルールは無くなり、メルボルン市民が都市圏を出ることもできるようになりました。スキー場に行くには検査の陰性証明が必要だそうですけど。

世帯間の交流も一日2人まで可能です。

どこかに行きたいなあ。どこかに行くとなれば、やはり何を着て行こうかと考えますよ。


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2020年8月6日

オーストラリアのハンカチ事情

725人の新型コロナ新規感染者が確認された昨日の深夜から、経済活動への規制も始まりました。人の動きと接触機会を減らすためです。

なんだかもう、週に一度の食品の買い出しが命がけみたいになってきました。

私が買い物をする町では感染者はそれほど多くないので、普通に気をつけていれば大丈夫なのでしょうけど、もしも感染したら私はもうオシマイのように感じるのです。

ただの風邪でもすぐに鼻が詰まって呼吸困難になる私は、普通の人よりも重症化しやすいと自分で決めてかかっておりますから、絶対に新型コロナウイルスには感染したくありません。

ですからね、常に他人と1.5メートルの距離を確保して、

マスクを頑張る!

ところが、

ちょっと動き回ると大汗をかく私は、マスクなんて付けていると顔を汗が流れ落ちるので、周囲に人がいなくなったすきを狙ってマスクをずらし、ハンカチで汗を拭うわけですが、こんなことならハンカチをマスク代わりにしようと決めました。

日本から持ってきたハンカチが何枚かありますので、それを適当な大きさに折り、ゴム紐を輪にしたのを取り付けて完成です。縫ったりする必要はありません。

使用後は洗濯機にポイッです。

ただ、私が持っているハンカチはどれも小さめ。それに、若い頃に買ったハンカチはきれいな色のものばかりで、黒い服ばっかり着ている今の私はハンカチも黒いのが欲しい。

そこで「ハンカチを買う」ということを考えたわけですが、

オーストラリアではろくなハンカチは売っていないんだよなあ…

でも、ハンカチを買おうとして大きな失望を味わったのはもう20年も前のこと。今なら少しはましなハンカチが手に入るようになっているのかもしれないと思い調べてみました。

やっぱり売ってない!

ハンカチなんて、日本だったらおしゃれなの、可愛いの、アートっぽいの、斬新なの、かっこいいのと、いろいろ簡単に手に入るじゃないですか。布地も綿、麻、ガーゼ、タオルと、いろいろあるじゃないですか。

オーストラリアでは、そういうのを期待してはいけません。

まず女性用のハンカチというのが少ないですし、あってもまず花柄です。ワンポイントの刺繍入りとか、そんなのだけです。皆さんハンカチなんて持ち歩かないんでしょう。だから売っていないのよ。

いろいろ調べているうちに、ハンカチ専門のオンラインショップを見つけましたが、そこには買いたくなるようなハンカチが売られていました。eBay でも女性用のハンカチが手に入るようです。

私がオーストラリアにやって来た頃は、ハンカチと言えばオジサン用ばかりでね。デザインはもちろんダサいの極地。彼らはあれで鼻をかむので、布地はしっかりした綿。

当時は、ハンカチもなかったけどパジャマも売っていなくてね、オーストラリア人は何を着て寝ているんだと不思議に思ったものですが。

今では、パジャマやラウンジウェアは様々なものが手に入るようになりました。

しかし、ハンカチはいまだに後進国のようです。


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