土曜日の夜に荷物を取りに家に戻ったうちの娘の提案で、モンゴル料理店に家族4人で晩ご飯を食べに行ったんですよ。ブラックバーン(Blackburn)駅に近い「MGL Mongolian Restaurant」というお店です。
グーグルのレビューは4.5星というかなりの高評価だったので期待していたんですけど、私の評価は低いです。レビューを投稿しようと思うほどガッカリしたわけではありませんが、ブログには書いておこうと思っていました。
とても小さなお店でした。4人で食事が出来る大きさのテーブルはありましたが、それ以上の人数では無理です。店内は清潔でしたし、モンゴルっぽい雰囲気もありました。最初に驚いたのは、ウェイトレスさんが私達に中国語で話しかけて来たことでした。
私が中国人に見えるからだと家族に言われましたけど、中国語は分からないので英語で4人用のテーブルを予約していると伝えました。ところが、話がさっぱり通じないんです。ウェイトレスさんは一人しかいませんでしたが、その人は英語が分からないようでした。
困っていると、横のテーブルで食事をしていた人達が通訳をしてくれて、私達は4人用のテーブルに着くことが出来たんですけど、メルボルンで英語が通じないレストランは初めてでしたよ。
メニューはわずかしかありませんでした。
モンゴルミルクティーの3タイプ(ドーナッツみたいな揚げ物付き、揚げ物と酢の物みたいなの付き、あるいはティーのみ)を除くと、選べる料理は5つだけです。
1.生地に羊肉を包んで焼いた大きな「お焼き」みたいなもの
2.ミルクスキン(生乳を煮詰めて表面にできる乳脂肪の皮らしい)
3.羊肉入りダンプリングが入ったスープ
4.羊肉入りダンプリングを蒸したもの
5.牛肉のシチューをご飯にかけたもの
私達はミルクスキン以外の4品を注文しました。最初に出てきたのは「牛肉のシチューをご飯にかけたもの」です。
牛肉とニンジンを煮て塩で味付けしたものがご飯にかけてありました。(羊肉の香りがしたので私は羊肉だと思ったんですけど、メニューには牛肉と書いてあります。)キャベツとニンジンの酢漬けみたいなのとジャガイモにQPマヨネーズをかけたのが添えてありました。これが22.80ドルですよ。1ドル100円の計算で2280円です。
次は小麦粉で作ったと思われる薄いの生地に羊肉のミンチを包んで焼いた「お焼き」みたいなものです。直径は12センチくらいあります。「中はジューシーで外はカリッとしている」とメニューには書いてありましたが、中も外も羊肉の脂でベトベトで、ふにゃふにゃでした。これが3つ乗った1皿が24.80ドルです。
その次は羊肉入りダンプリングが入ったスープです。ダンプリングは羊肉のミンチを塩で味付けして餃子の皮で包んだみたいなものです。ダンプリングは結構たくさん入っていましたけど、このスープが28ドル。
2800円も出せば、日本なら定食が食べられるだろうに…
4人で分けて食べていたので私はたくさん食べていないんですけど、このあたりでもう羊肉独特のあのにおいと味で「ウップ…」となっていました。
最後に出てきたのは羊肉のダンプリングを蒸したもの。テーブルに備え付きのお醤油のような酢をかけて食べましたが、ポン酢のような味を期待していたけどただの酢みたいな味で美味しくないので、何も付けずに食べました。食べるラー油みたいな唐辛子も置いてありましたが、それは使いませんでした。
下の写真は少し食べた後に撮っています。ダンプリングは12個ぐらいはあったと思いますけど、これは22.80ドルです。
私の感想としてはですね、こういうのを食べて育った皆さんには、「これこれ!これが食べたかったのよ!」的な食べ物なのだろうと思いますよ。だから高評価なのかもしれませんけど、私にはどうも羊肉の脂とあのにおいが…
スパイスとかハーブとかは無しの単調な塩味の羊肉ダンプリングが食べたい皆さんには、試してみる価値があるかもしれませんけど、どうなんでしょうか。
あとね、英語が通じないウェイトレスは困ったものですよ。うちの夫は、日頃仕事で使っている「チャットGPTプラス」のAI通訳機能を使ってコミュニケーションを試みていましたが、それも上手く行きませんでしたからね。
家に帰って私はグラノーラを食べました。息子も何か作って食べていました。上の4品を夫と息子を含めた4人で分け合って食べたから量が足りなかったのですが、この4品で100ドル(1万円)近いんですし、私はもっと羊肉のダンプリングを食べたいとも思わなかったし。
ちなみに、このレストランを紹介している人のインスタグラムを見つけたんですけど、私達が食べたのと同じ料理を食べていますが、料理のクオリティーがだいぶ違います。料理人が違ったんですかねえ。それとも、夜ではなくお昼に行った方がいいんでしょうか。
まあ、私達は再び行くことはないですけど。





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