2020年2月15日

傷だらけのカローラ

私の愛するトヨタのカローラ。

一番最初に買った車がカローラで、オーストラリアに来てから最初に買ったのもカローラで、現在乗っているのもカローラ。

最初からカローラを選んできたわけじゃあないのだけど、アヴェイラヴィリティー(入手の可能性)と比較の結果が選んできたのがカローラだったのです。

いろいろ言う人はいますけどね。

どのカローラも、

故障しなかったし信頼できた!

今乗っているやつの一つ前のカローラは、寿命が近づいた頃にルームミラーが降ってくるというアクシデントがありましたけど。しかし、エンジンは廃車にするまで絶好調でしたよ。車体の装飾品が剥がれ始めても、シートに穴が開いても、エアコンが効かなくなっても、よく走ってくれました。

今乗っているやつは、例のタカタの殺人エアバッグのせいで修理に出しましたが、それ以外には問題もなくとにかくよく走る頼りになる車です。

我が家には、いつもカローラ以外の車もありました。

しかし、

義母から借りて乗っていたヒュンダイ車は、ショッピングセンターの出口で突然エンストして動かなくなって他の車をブロックするという悪夢のようなトラブルが起き、私は二度度とヒュンダイには乗らないと決めました。

夫が伯母から譲り受けて乗っていた三菱マグナは、ご存知のようにもう2年以上も故障したままゴミ屋敷状態のガレージに放置されたままです。

ということで、

現在我が家には私のカローラしか無いので、夫や息子が車が必要な時は私のカローラを使うのですがね、あの二人が(特に夫が)使うと、車内が一気に汚れて散らかるので、私のカローラを使ってほしくないと常々思っているんですけど、

昨日の午後、

ふと気になって車体を外からぐるりと見てみたんです。

衝撃!

フロントバンパーもリアバンパーも、

いつの間にか傷だらけになっている!

うちの娘が運転免許取得に向けて練習していた時、車庫の柱に激突してフロントバンパーが少し壊れたり、縁石に乗り上げてバンパーの下を擦ったりしたので、擦り傷があるのは知っていたんですけど。

さらに、ハッチバックの荷室のボードの紐がおかしなことになって(上に重いものを載せたことが疑われる)片側が取り外せなくなっていて、それを無理やり外そうとしたのでしょう、周囲が傷だらけになっている!

私の大事なカローラが!

もっと大事に使ってやってもらいたいというか、本当は使ってほしくないのです。


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