2021年12月4日

カーペットを這うミミズ

先日「ミミズが出る部屋」のことを記事に書きましたが、その部屋に隣接している私の寝室にもミミズが出ます。

今朝起きたら、かなり長いやつが一匹カーペットの上をグネグネと這っていました。


チッ!またか!

と舌打ちして、ティッシュに包んでトイレに流しましたけど、最近はもうね、外に逃がしてやるなどという優しい気持ちにはならないんです。

あまりにしょっちゅう入って来るので。

このミミズは、入ってきたばかりだったんでしょう、カーペットのホコリを身体にまといながら元気いっぱいにグネグネと進んでいましたけど、行き当りばったりに進むミミズの辿り着く先は、ここです。


この黒いのは、もうカッチカチに干からびたやつです。今朝見つけました。

這っているミミズを見つけたら拾って捨てるなりトイレに流すなりするんですけど、気が付かないのもいるわけですよ。

そういうのが壁際で絶命して、干からびて、

引っ付いているんです!

壁とか床のタイルとかカーペットとか、接触しているものに強力接着剤レベルの強度で引っ付いているんです。タイルに引っ付いているヤツは、簡単には取れないので掃除が大変なんですよ。何か硬いヘラのようなものでゴリゴリと削り取らないといけません。

ホントにもう、ミミズの侵入には困ります。

しかし、ミミズやハンツマンくらいならまだ可愛いものでしてね、私達家族が以前住んでいたヒールズビルという町の外れの家では、毒ヘビが出ていましたから。

それからゴアナも。

ゴアナは大きなトカゲですから、窓やドアがちゃんと閉まっていれば、家の中に入ってくることは稀ですが、いつだったか、私達が住んでいた家に現在住んでいる義弟が、恐ろしい声を出す生き物がいることに気づいて見に行くと、窓の網戸に大きなゴアナが張り付いていたことがありました。

こんな感じで。

ABC News より

トカゲでもブルータンくんみたいな可愛らしいのが入ってくるのは歓迎なんですけどね、ゴアナはちょっと怖いです。

ヒールズビルに住んでいた頃にはしょっちゅう見かけましたが、最初はワニかと思ったくらいの大きさでしたけど、現在住んでいる所では見かけません。


問題はゴアナよりも毒ヘビですね。

夏が来ましたから毒ヘビが元気になりますので、家の中に入ってこないように窓やドアをちゃんと閉めておかないといけません。

なぜ毒ヘビだと分かるかって?

ヴィクトリア州で普段見かけるヘビは、全部毒ヘビなんです。クイーンランド州など北の方には毒のないニシキヘビがいますけど。

この前の夏には、我が家のガレージにヘビが入ったかもしれないとお隣りのテイラーさんから聞いて、随分怖い思いをしましたが、あの時、毒ヘビの駆除をする人が近所に住んでいることを知ったのでした。

ヘビはミミズのようにティッシュに包んでトイレに流すわけには行きませんからね、ヘビが出たら近所に住むヘビ駆除のプロに頼むしかありません。

怖い、怖い…


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