2021年12月26日

猛暑で餅つきは無理

私は象印の餅つき機を持っておりますので、年末にはお餅を作ることもあるのですが、作らない場合の理由というのは、1つだけ。

暑すぎるから!

お餅は機械がついてくれるんだから暑いのは関係ないだろうとお思いかもしれませんが、関係あるんですよ。キッチンが暑くなりますしね、熱いお餅を丸めるのが暑いんです。

「お餅を丸める?」と思った貴方は東日本の出身ですね?

西日本ではお餅は丸めるんですよ。

つき上がった熱々のお餅を手でちぎって、それを丸めるのです。その作業がね、気温が高い日にやるのはつらいんです。大汗をかきながらお餅を丸めるなんて、普通しませんよ。

クリスマスも終わったことですし、考えることは大晦日の麺料理をどうするかということとお正月のお雑煮をどうするかということになって来るわけですが、私はおせちは作りません。手に入る材料の関係で作れるものが限られますし、おせちなんて作ったって誰も喜びませんから。

大晦日の麺料理とお雑煮は天気次第なんですけど、今年の年末年始の天気予報が分かって来ました。

28日から気温が上昇し始めて、30日から元旦の3日間は35度くらいの予報です。この気温だと、私としては餅つきは無理です。とてもじゃないけどできません。

以前、気温28度の日に餅つきをしたことがあります。途中からエアコンを付けてやりましたけど、あの時「二度とゴメンだ!」と思ったんですからね、35度じゃあ絶対にしません。

大晦日の麺料理は、冷たい麺料理で決まりですね。ざる蕎麦かざるうどんは家族も喜ぶでしょうが、そうなるとおかずは天ぷら?

暑い日に天ぷらは揚げたくないから、冷やし中華にしようかなあ…

オーストラリアにお住まいの貴方、冷やし中華はアジア食品店で中華麺を買ってくれば、簡単に作れますよ。レシピはこちらです。


クリスマスのご馳走のロースト肉が残っていたら、それを使えます。ターキー(七面鳥)でもチキンでもダックでもポークでもハムでも、冷やし中華には合います。


オーストラリアに来て間もない頃や子供達が幼かった頃には、日本の季節の行事はオーストラリアでもできるだけやろうとしたんですよ。ですからね、うだるような暑さの日にお雑煮を作ったこともあるのですけど、猛暑の中でのお雑煮は難行苦行の類です。

あの正月は、確か39度になったのでした。当時住んでいた家にはエアコンが無かったですからね、扇風機だけでなんとか暑さに耐えている中で熱いお雑煮を我慢して食べるなんて、まったく馬鹿げていました。

ですから、天気予報で暑くなると分かったら、お雑煮はやめておく方が賢明なのです。買ってきたお餅をインスタントのお汁で食べるというインスタント雑煮も、熱い日には食べたいものではありません。

今日は肌寒くて長袖の上着が必要なのですが、こういう天気だったら美味しく食べられるのでしょうけど。

おせちも作らないしお雑煮も作らないのなら、

お正月には何を食べるの?

普通の食事ですよ。

私達は大晦日のパーティーにも行かないし、だってうちの夫は大晦日も元旦も仕事ですからね、普通の日と何も変わりません。今日だって夫は仕事ですよ。クリスマスの翌日は大セールが始まる日で、小売店は一年で最も忙しい日です。今日はスタッフ全員出勤で対応するそうです。

私は5時過ぎに起きて夫をツールショップに送って行きました。

せっかくあんなに早くに行ったのに、店舗のセキュリティーシステムが作動していて、店内に人が(泥棒が)閉じ込められている気配があると言うので、夫は一人で中に入らず、他のスタッフが来るのを待っていましたが、どうなったでしょうかね。


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