英語で言うところの「ungroomed」というやつです。きれいに身なりを整えている状態を表す形容詞「groomed」に「un」がくっついているのでね、その反対の状態を表しているわけですが、
うちの息子と娘…
何ヶ月もどこにも出かけていない彼らは、身なりを整える必要もないというわけでして。
いや、娘の方はビデオ会議アプリで大学の指導教員と話し合う時や他の学生との討論の際には、ちゃんとしたシャツくらいは着ていましたけど、最近は…
二人とも毎日ドレッシングガウンを着ています。
ドレッシングガウンというのは、バスローブのような形をした膝下までを覆う大きな服です。最近はフリース製のものが人気で、軽くて温かく着心地抜群です。下に着ているものを簡単に隠せるのも良いのでしょうが、私は自分用に買ったことはありません。
ブランケットくらいの大きさがありますからね、その大きさのせいなのかもしれませんが、毎日それを着ている彼らは、めったに洗濯に出しません。必然的に、彼らは臭う。
髪の毛のせいもあるでしょう。
息子の頭は、現在「おおがっそう」です。「おおがっそう」というは、私が生まれ育った岡山県中西部ではよく使われる言葉で、髪の毛が伸びてぼさぼさの状態を表す言葉です。
「おおがっそう」でも定期的に洗髪している息子は、その頭から汚臭が漂うことはありませんけど、娘の頭は臭います。その理由は「うちの娘が臭う理由」に書いた通り。
おまけに娘はベッドのシーツを洗濯に出さないし。
彼らの部屋は臭いから、その臭いが染み付いているし。
お母さんは悲しい!
新型コロナが収束した暁には、きれいに身なりを整えて、社会に出て行ってくれると、いつかそういう日が来ると信じて、「うへっ」と思っても「くさっ」と思っても我慢しているんですけど。
家にいるにしても、身なりを整えると気分が引き締まってやる気が出るものですよ。
私は毎日髪の毛をちゃんと整えて、軽くメイクもしています。イヤリングも付けて、ちょっと小綺麗にするだけで気持ちが違ってきますもの。家族以外の誰にも会いませんけどね。
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