行ってきました食品の買い物。
昨年の花粉症の季節にダイソーで買った「細菌や花粉をしっかりカット」と書いてあるマスクを付けて頑張りました。
マスクは駐車場で車を降りた時点で付けたんですけど、
地獄の苦しみ!
まず一番の原因は、更年期の症状でホットフラッシュというのがありますけど、とにかく私は突然暑くなって汗が吹き出るのです。ちょっと動き回るだけですぐに暑くなってきますから上着を脱がなければならなくなるのですけど、暑くなるというレベルで終わらずに汗が文字通り吹き出たりするのです。
昨日はやはりそうなりました。特にマスクの中が。
耐えられないので、周囲に人がいなくなると片側を外して耳からだらんと垂らした状態にして、人が近づくと正しく付け直し、いなくなると再び耳から垂らす。
なんてことをしょっちゅうやっているわけにもいかないので、我慢することにしたのですけど、汗が流れるのを耐えながらの買い物は、
苦痛以外のナニモノでもなかった!
言っておきますけど、メルボルンは現在真冬です。
北半球の皆さんは、真夏の暑さの中で耐えていらっしゃるんですよね。日本のあの蒸し暑い夏に、マスクを付けて歩き回るなんて、考えただけでも熱中症になるわ、私は。
そんなわけでしたが、私は頑張りました。もうね、早く駐車場に降りて車まで行ってマスクを取りたいと、そればっかり考えていました。
さて、
そこまで苦痛に耐えて頑張る価値があったのかといいますと、それは甚だ疑問なのでございます。なにしろ、八百屋の店員もスーパーの店員もマスクなんてしていなかったし、他の買い物客もマスクを付けていたのは2割くらい。
高齢者でもほとんどマスクなんて付けていませんでした。
危機感を感じないのは分かります。このスーパーがある地域の現在症状のある感染者数は、昨日1人増えて現在6人ですからね。新型コロナが始まってからの総計も23人ですから。ホットスポットの町のように、いつどこで感染しても不思議でないという状況とは程遠いのです。
私もね、必要を感じてと言うよりも、州政府がマスクの着用を勧めたから付けていたわけです。はっきり言って苦痛に(暑さに)耐えているのがバカバカしかったです。おまけに、マスクのせいで老眼鏡を付けるとレンズが曇って見えなくなるので、息子が小さい字でショッピングリストに書いていたお通じを良くするための食物繊維(水に溶かして飲む)を買い忘れたし。
とにかくね、
マスクは暑いわ…
次回はどうしようか。
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