メルボルン北西部の36の町でロックダウンが始まりました。メルボルン東部に住んでいる私達にはあまり関係がないのですけど、明日は我が身ということで感染予防に努めていきたいと思います。
さて、
今日の話題は、我が家のワトルの木がその後どうなっているのかということなのですけど。
ワトルのことをご存じない方のために繰り返しますが、春の到来を告げるワトルの花は、普通は冬の終わりに咲きます。ところが、毎年ボケて冬が来る前に満開になったりしたこともある我が家のワトルの木が、今年は秋が始まったばかりの3月に咲き始めて、それ以来ずっと開花状態が続いているのですよ。
3月といえば貴方、クソ暑い夏が終わってやっと涼しくなってくる秋の始まりです。日本では春の始まりでしょ?その逆です。
確かに気温の変動は激しかったですけどね、メルボルンでは珍しいことではありません。
普通は、冬も終わりの8月頃にワアッと一気に咲いて黄金色に輝いて、あたり一面に黄色い花粉を飛ばしまくって、2週間もすれば花の時期は終了し、その頃本格的に春が来るというわけですけど。
秋の始まりに春の到来を告げ始めた我が家のワトルの木は、その後3ヶ月以上もずっと咲き続けているのです。
前回の報告は6月20日ですから、あれから2週間が経ちました。
今朝のワトルです。
真冬の寒気の中で花を咲かせ続けているんですよ。
実際にはこの写真で見るよりもたくさん咲いています。
咲いた花が何週間も咲き続けることはできません。咲いてしばらくしたら枯れて地面に落ちていますよ。この木がこれほど長期間開花状態を続けているということは、新しい花を次々に咲かせ続けているということなのですけど。
すごいわあ…
最長連続開花状態記録を更新中!
頑張ってもらいたいです。
本来ワトルの木が花を咲かせる8月まで。
もうね、なんだか祈るような気持ちになっちゃいます。
お帰りの前に1クリックを!
0 件のコメント:
コメントを投稿