昨日、鍋の底にくっついてしまった、塩味ちょっと強すぎのパン作りに再挑戦いたしました。
まずは完成品の写真からどうぞ。
上手く焼けてるでしょ!
昨日のレシピを自分用のレシピに作り変えましたよ。何しろ重さを量ったりするのが嫌いなんですから。塩味が強かったので塩の量を小さじ2から小さじ1に、水をやや少なめに変更しました。
<材料>
普通の小麦粉 3 カップ(オーストラリアの計量カップは250ml)
ドライイースト 小さじ1/8
塩 小さじ 1
温水 1 & 1/2 カップ(375ml)
作り方は同じ。
焼く直前の発酵時間を50分と長くしました。オーブンの温度は240度で、予熱する時にキャストアイロン製鍋をオーブンに入れて一緒に加熱します。
そして重要な変更点は、
鍋の底にベーキングペーパーを敷いておく!
そうしておかないと、ひっついてしまうかもしれませんから。(泣)
30分後焼いたら蓋を取り、さらに10分くらい蓋無しで焼き色が付くまで焼きます。
大変熱いので鍋を取り出す時には要注意です。そして鍋からパンを取り出して、ワイヤーラックに乗せて冷やします。
とってもラスティック(Rustic)なパンが焼けますよ。
使った小麦粉は、いつも食品を買っているColesというスーパーで買った一番安い普通の小麦粉(Plain Flour)で、1キロ入りが75セントでした。使ったのはその半分だし、小さじ1の塩と小さじ1/8のイーストと水の分を加えても、材料費はたったの
40セント!
40セントパンとは信じられないクオリティーのパンです。
皮はフランスパンの皮みたいにパリパリで、中はモッチモチでした。パン用の強力粉ではなく普通の小麦粉でこんなパンが作れるとは、実際に作ってみるまでは思いもしなかったわ。
暑い夏なら、寝る前に仕込んで涼しい夜中に発酵させる。寒い季節なら家の中が温かい昼間に発酵させるのがいいと思います。
仕込んだ後は、10時間から12時間放っておくだけだから、時間がかかるといっても気になりません。次回は1キロの小麦粉でパン2個作ろうと思います。
ちなみに、昨日鍋の底にくっついてしまったパンは、四角に切ってオーブンで焼いてクルトンにしました。
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