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2025年12月27日

義母宅でのクリスマスと写真

クリスマスに何ヶ月ぶりかで義母の家に行きました。

着いてすぐにスパークリングワインを飲み始め、義母のパートナーが準備したポテトチップスや私が作って行った「スパイシーアーモンド」と「カレー味カシューナッツ」を食べながらしゃべっていると、隣りの家に住んでいる義弟家族がやって来ました。

スペイン人の奥さんが作った小さなブリオッシュにエビが挟んである料理や高級チーズの盛り合わせをいただきながらしゃべっていると、今度は義母が用意していた生牡蠣とエビが登場しました。

こうしてずっと飲んだり食べたりしていたので、メインであるランチを食べる頃には皆んなお腹が一杯になっていたのですよ。

ランチは、大きな骨付きハムにマーマレードを塗って焼いたものとジャガイモをローストしたもの、それと私が作って行った2種類のサラダだったんですが、皆んなハムとジャガイモを食べるだけで、サラダはほとんど減りませんでした。

せっかく作って行ったサラダを食べてもらえなかったのも残念でしたけど、帰る前に義母が義弟のスペイン人の奥さんに「いろいろ本当にありがとう」と盛大にお礼を言っているのを聞いて、私の中でプツンと何かが切れたのでございますよ。

私には感謝の言葉の一つ無かったですから。

持ち寄りパーティー式クリスマスだったんですから、持って行った料理にいちいちお礼を言われることなど期待してはいませんでしたけど、誰からも何も言われないというのはちょっと悲しいです。

そして、持って行った料理を食べてもらえずに持って帰るのは、とても残念でしたよ。努力が完全に無駄になりました。

来年はもう作りません!


写真を少し撮って来ました。岡山に住んでいる私の母は、この義母の家に来たことがあるので懐かしいかもしれませんから、写真をここに載せます。

これが、うちの夫が小さな古いコテッジをリフォーム増築して建てた家を取り壊した跡に、義弟夫婦が建てた家です。プロの大工さんに建ててもらった素敵な家です。


自分が頑張って建てた家が取り壊されて、うちの夫は悲しかったんですよ。その家には日本式のお風呂場も作っていたんですけど、すべて壊されてなくなりました。

その家の前の池でボート遊びをするためでしょうか、こんな物が作ってありました。


下の写真は、うちの息子が生まれた時に記念に植えた、枝がクネクネ曲がっている柳の木です。大きくなっています。来年で30年になるんですから、大きくなって当たり前ですね。


息子が小さかった頃に埋めたドングリから育ったオークの木も、ゆっくりですが大きくなっています。


牧場の丘の上からの眺めは変わりません。

義母とパートナーが趣味で牛を飼っていたこともありますが、今は何も飼っていませんし、牧場は何にも使っていません。義母や義弟夫婦がここで屋外パーティーをするだけです。


私の両親が植えてくれたモミジの木はまだ生き残っていますが、枝が減って小さくなっていました。悲しい姿だったので写真に撮りませんでした。義弟夫婦が家を建てた時に、工事のじゃまになる枝を切ったのかもしれません。

これは去年撮った写真です。


こんなに大きく立派に育っていたんですけどねえ。

でもまあ、ここはもう私達の家じゃあないんですから、あれこれ言えません。また枝が増えて大きくなるといいですけどね。


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2022年9月26日

さあ困った仮装パーティー

今回の場合、「仮装」というよりも「コスプレ」と言った方が良いのかもしれません。

友人のエクリーさんの下のお嬢さんが21歳の誕生日パーティーを計画していたのは昨年のこと。計画を始めたのはその前の年です。

オーストラリアでは、21歳の誕生日は最も重要なお祝いなのです。21歳が成人年齢と考えられているからです。

祖父母や親戚一同が集まって、友人知人なども招待して、盛大な誕生日パーティーを催す人も多いのですが、うちの息子も娘もそういうパーティーはしませんでした。

本人達の希望だったので仕方がありません。

エクリーさんのお嬢さんは、盛大なパーティーを計画していました。ただの誕生日パーティーではなくて、仮装パーティーです。テーマは「ヴィラン(Villain)」すなわち映画や物語に登場する悪役や敵役のことです。

彼女はヴィーガンなので、どんな料理を出すかということでは、うちの娘も協力して計画を立てていたんですよ。

ところが新型コロナの感染拡大でロックダウンに!

屋内で人が集まれるという規制緩和は誕生日パーティーに間に合わなくて、パーティーは1年延期ということになっていたんです。

今年の11月に22歳の誕生日をお祝いすることになっています。

うちの娘は彼女と子供の頃から大変親しい友達なので、娘はパーティーに行くと知っていましたが、何とうちの夫と私も招待されたのですよ。

喜んで行きますと返事をしたのは良いんですけど、「パーティーは仮装パーティーなので好きな悪役に扮して来てね」と念を押されました。

さあ困った!

うちの息子や娘が子供だった頃には、学校に仮装していくイベントやハロウィーンなどで何度も仮装には協力してきましたけど、自分が仮装したことなどありませんよ。

自分が仮装するなら女の悪役が良いですけど、女の悪役と言えばやっぱりディズニーの映画に登場するキャラクターを思い浮かべます。

最初に思ったのは「リトル・マーメイド」のウルスラ(アースラ)ですが、タコですからねえ、衣装がちょっとハードルが高いです。売っていますけどあまりお金を使いたくありません。

次に考えたのは、「101匹わんちゃん」のクルエラ・ド・ヴィルです。あの白と黒のかつらさえ手に入れられたら衣装は何とか準備できそうです。

昨日の朝、うちの夫を車で送って行く時にこの仮装の話題になって、私がクルエラ・ド・ヴィルを考えているんだけどかつらを買わないといけないと話すと、夫が言いました。

「ヒロコはミストレスチンがいいんじゃあないの?何もしなくていいし」
「ミストレスチンって何?」
「パイレーツ・オブ・カリビアンに出た海賊」
「ああ、アレか!」


何もしなくていいってどういうこと?

と叫んだ後で、私がマダム・チンになるのは確かに簡単かもしれないと思いました。でも衣装が難しい。それにかつらも必要ですよ。

何の仮装をするにしても、衣装は古着を売っているオプショップでいろいろ手に入るとは思うんですけど、必要なら自分で作りますけど、かつらは買う必要がありそうです。


娘に相談したら、エクリーさんの奥さんが クルエラ・ド・ヴィルになると決めて準備をしているそうなので、私はクルエラになるわけにはいきません。

次に考えたのは、「ハリー・ポッター」のベラトリックス・レストレンジでしたけど、アジア人のおばちゃんがベラトリックスは似合わないですよね。

おばちゃんでもできそうなのが、映画「ミザリー」のアニーという女ですけど、ちょっとイマイチだなあ。これもかつらが必要だし。

娘のオススメは、「シュレック」のファークアード卿です。背が低いからススメているんでしょうけど、ファークアード卿はイヤだわ。衣装を買ってあげると言われてもイヤだわ。

となると、マダム・チンは悪い提案ではなかったかもしれません。自分でもかなり説得力のあるマダム・チンになれそうな気がします。

笑いは取れそうですけどねえ。


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2022年9月21日

新しいソファが届きましたけど

先日「超こだわりのソファー探し」という記事に書きました通り、イケアで見つけたヘッドレスト付きの3人がけソファーを買いました。

ヘッドレスト付きソファーが1,259ドルと配達料が69ドルで、合計1,328ドルの買い物でした。我が家にとっては安い買い物ではありません。

イケアのウェブサイトで注文したのが土曜日の夜で、火曜日の昼過ぎに届きましたので、ものすごく早かったです。

今まで使ってきたソファはフリーダム(Freedom)という家具店で買ったものですけど、新しいソファもその店で買おうかと思って探しました。好きなソファがありましたが、今注文すると納品が12月末から1月ということでしたからフリーダムで買うのは止めたんです。そんなに何ヶ月も待てませんからね。

フリーダムのソファも今回イケアで買ったソファも値段は同じくらいでしたよ。イケアの家具は安物という認識だったうちの夫も実際に座ってみて気に入ったので、そのソファに決めたのでした。

私は3人がけの大きなソファは欲しくなかったんですけどね。

さて、

イケアで家具を買ったことがある方ならお分かりでしょうが、イケアの家具は基本的に「フラットパック」という平箱包装で販売されています。椅子でも机でも本棚でも洋服だんすでも、平らな箱に入っているのでございます。

イケアは商品のデザイン開発段階で、いかに小さく平らな箱に梱包できるかという点を重視しているわけです。

家具をフラットパックで販売すると、運送費や倉庫費が削減でき、配送時に家具が傷むこともほとんど無くなります。

何よりも、そうしたフラットパックで販売した家具は、お客が店舗で購入したら自分で車に積み込んで自分で家に持って帰って自分で組み立てるというセルフサービスが基本ですから、人件費の削減も可能になります。

ちなみに、もちろん配達の依頼もできますし、イケアの店舗近くにはトラックのレンタル会社があるものです。そこでトラックを借りて自分で家に運ぶのです。また、組み立てをやってくれるサービスもありますよ。

とにかく、フラットパックでの販売がイケア商品の低価格を可能にしているわけです。

このことを私は忘れていたわけじゃあないんですけど、長さが2メートルを超えるソファーですから、フラットパックということはないだろうと思っていました。

どういう状態で配達されるんだろうかと思っていましたらね、フラットパックで届けられましたよ。

やっぱり自分で組み立てなければいけないのです!

私はこういう家具の組み立ては得意なんですよ。ただし、今回届いたソファーは、思っていた以上にデカくてね、むちゃくちゃ重たいし、息子と私では動かせませんでしたから、夫が帰宅するのを待って3人で組み立てました。

途中で夫はテレビを見始めたので、ほとんど息子と2人でやりました。

組立説明書は見ればすぐに分かるように絵で説明してありますし、難しいことはありません。本体の中心部分はすでに組み立ててありましたから、することと言えばそれにカバーをかぶせて、ソファーの他のパーツにもカバーをかぶせて、それらを組み立てるだけなんですけど、結構時間はかかりました。

こういう作業がお好きでない方は、最初から組み立ててあるソファーを購入された方がいいでしょう。

それにしても、イケアの商品はよく考えて作ってあります。


ということで、これが新しいソファーです。大きさが私の身体には合いません。クッションがないと深すぎて座れません。


今まで使っていたソファーもまだ居間に置いたままです。


裏側はまるで新品のようです。これを捨てるなんてもったいないことです。中の木製フレームはしっかりしていてびくともしません。(小さい方のソファーはまだ十分に使えるので捨てませんよ。)

イケアのソファーよりもはるかに高品質なんですけど、布を張り替えてもらってクッション(座る部分と背中の部分)を新しく作ってもらうと、新しいソファーを買うよりもはるかに高く付いてしまうのです。だからリフォームするのは諦めたのです。

底の白い布が破れているのは、うちの夫が中の状態を見るためにカッターで切ったからです。

こんな大きな家具を廃棄するには、廃棄料金が何百ドルかかかりますので、夫は中の木製部分は燃料として使い、布やスポンジは小さく切って毎週のゴミ収集に出すと言っているのですよ。

市の粗大ごみ収集は、重さ50キロ以下、長さ1.5メートル以下という条件があって、このソファーは大きすぎるので収集してもらえないのです。

ですからね、私は今日このソファーの布を切って剥がすことになっているんですけど。

布を剥がしてスポンジを取り除いたら、夫がチェーンソーで木製部分を切るんだそうです。

クッションの方は粗大ごみ収集に頼めると思うんですけどねえ。あれを小さく切って毎週のゴミ収集に少しずつ出すなんて、何ヶ月もかかりますよ。

お金がかかってもゴミ収集所に持って行って廃棄した方がラクではありますけどねえ。


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2021年5月26日

伐採予定の木の下見

火曜日水曜日と2日連続で休みをもらっていたうちの夫が、友人のTさんが切って欲しいと言っている木の下見に行くというので、私も一緒に行きました。

Tさんが住んでいるのは、メルボルンの東にあるダンデノン丘陵のシャーブルックの森の中です。近くには、観光客に人気のサッサフラス(Sassafras)という小さな集落があるので、下見の後そこで食事をして帰ろうと誘ってくれたのです。

夫と二人でレストランで食事をするなんてめったにありません。昨年11月の私の誕生日以来でしたから、そういう理由で木の下見について行ったのですけど。

インターネット接続のない森の中でグーグルマップは役に立たず、道に迷いながらも何とかたどり着きました。夫は以前Tさんの家に一度行ったことがあったのですけど、大変分かりにくかったです。曲がりくねった山の中の舗装道から、細い泥道で森の中に入って行くんですが、その泥道を見逃してしまって。

やっとTさんの家にたどり着いて最初に思ったのは、

よくもまあこんな所に住んでいるなあ!

 家はぐるりとユーカリの巨木に囲まれています。


裏庭の西側は少し開けていて、こんな景色が広がっていました。


温帯雨林の密林の中という場所です。勤め先への通勤だって大変でしょうにねえ。でも、Tさんはこのような場所が好きなのです。

ユーカリの巨木に囲まれているので、夏の森林火災がさぞ心配だろうと思いましたが、Tさんによると一番心配なのは森林火災ではなく、

倒木です!

森林火災は逃げるチャンスがあるけど、倒木はいつ起きるか分からないと。

そして、うちの夫に切って欲しいとおっしゃっているのが、裏庭に生えているこの木です。


枯れかけているんですよ。

この木が家の方向に倒れたら、家はペチャンコです。

幹の太さは根元近くで周囲が5〜6メートルですから、高さに対して細いと言えるでしょう。

ちなみに、この木はうちの夫が大まかに計算してみたところ、高さは約31メートルでした。


これだけの高さの木を単純に切り倒すことはできませんから、まずは枝を切って裏庭のスペースに落とさなければいけません。真下に落とすと他の庭木や物置小屋がダメージを受けます。

そして、枝を切り落とすには、

この木に登らないといけないんですよ!

うちの夫はこういう高いところに登るのは大好きで、特に木に登るのは得意で、道具もいろいろ持っています。

これは今から10年前に友人の家の木を切ってあげた時の写真です。


木の高さが比較になりませんね。枝もたくさんあって、この木は登りやすそうです。

大丈夫なんでしょうか…

体力は衰え、腕力も落ち、体重は増えて3桁で、左目は見えなくなっているんですけど。

Tさんは、一応プロの専門家に問い合わせしてみたそうですが、場所が場所だけに高所作業用の重機を持ち込めないため人が登るしか方法がなく、その場合は最低でも3000ドルとか4000ドルという費用がかかるんだそうです。

そこで、木を切るのが好きなうちの夫に相談したということなんです。そして、プロジェクトに挑戦することが大好きな夫がやる気を見せているわけです。(Tさんと、もう一人のBさんと夫の三人は、時々一緒に木を切りに行く仲間なのです。)

これからTさんが当局にこの木を切り倒す許可を申請し、許可が出るまでの間にどうやって切るかの計画を立て、必要な道具を揃えて、準備をするんだそうです。

ユーカリの木というのは枝が折れやすいんですよ。枯れたユーカリの木は特に、太い枝でもポキリと折れたりします。

高さ30メートル以上の木ですが、20メートルあたりまでは登らないといけないらしいんですけど、20メートルって6〜7階建ての建物に匹敵するんですよ。そんな高さに登って、チェーンソーで枝を切って、その枝を狙った場所に下ろすんです。

10メートルくらいの高さまで切れば心配がなくなるそうですが、いずれにしても登らないといけません。

いつかこの話の続きを記事に書くのが楽しみです。


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2021年4月29日

今年の冬は省エネで

毎日家にいるのは息子と私の二人。

息子は、昨年痔が悪化してからはほとんど自室で過ごしていますけど、本来はコンピューターで絵を描くのが仕事ですから、1階の床がタイルの大きな部屋ですごします。

私のコンピュータもこの部屋にあります。最近は仕事が来ないので、キッチンでお料理をしていることも多いですけど、レシピを書いたり、ウェブサイトに載せたり、ブログを書いたり、ニュースを読んだりしますからね、一番たくさんの時間を過ごすのがこの部屋です。

要するに、日中暖房が必要なのはこの部屋だけなのですよ。

それなのに、これまで毎年、冬になるとセントラルヒーティングをつけていました。居間や家族の寝室がある2階まで、家中を暖めていたのです。もったいない話です。そのせいで冬の間の電気代とガス代はすごい額になっていました。

今年はこれを止めようという話になりました。

床がタイルの大きな部屋さえ暖めたらそれで良いのですから。

問題はですね、その部屋には暖房がないということなんです。

いや、あることはあるんですよ。古いガスヒーターがあるんです。一応まだ火も付きます。ところが、送風するためのファンが壊れているので暖かくなりません。

修理しようとしたんですけど、型があまりに古すぎて修理部品が手に入らないので直せませんでした。新しいガスヒーターを付けるには、また何十万円も費用がかかります。

これまでいろいろ工夫はして来ました。扇風機でガスヒーターに風を送り込んでみたり。例えばこんなふうに。


あるいはこんなふうに。


ただね、ビュウビュウと扇風機の音がうるさいのと、期待するほど暖かくはならないのです。

そこで、今年はオイルヒーターを使ってみることにしました。私が自分の寝室で使っているオイルヒーターです。小さいのでどのくらい暖かくなるか分かりませんが、オイルヒーターは電気ヒーターの中では最も電気代が安く効率が良いと、うちの夫が言うものですから。

せっかく暖めた空気が逃げないように、廊下の所にカーテンを付けることにしましたので、突っ張り棒を買いに行ってきました。

日本なら、突っ張り棒なんてどこででも手に入るでしょうが、しかもデザインや色や太さの異なる様々な商品があるのでしょうけど、オーストラリアでは選択肢が限られます。

でも売っているだけましなんですよ。

私がメルボルンに住み始めた頃には、つっぱり棒なんて便利なものは存在していませんでしたから。

最初はダイソーに行ってみましたが、ダイソーの突っ張り棒は強度が足りませんでした。長さ2メートルのカーテンをぶら下げるわけでして、しかも通り抜ける度にカーテンを動かしますから、ある程度の強度が必要です。

結局、Spotlight という店で買って来ました。何キロまでの重量を支えるのか何も書いてないので強度が心配ですが、ダイソーのよりは強いです。22ドルもしましたよ。

とにかくお金を使いたくないので、使わなくなったテーブルクロスをカーテンにしました。端を袋状に縫って突っ張り棒を通しました。


下が10センチほど開いていますが、暖かい空気はあそこから逃げません。冷たい空気が入ってくる可能性はありますが。

小さなオイルヒーターでこの冬をサバイバルできるかどうか、やってみます。


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2020年5月30日

DIYやれないことはないが

新型コロナのせいで DIY(Do It Yourself)に挑戦する人が増えたそうです。

外出規制や営業自粛に営業禁止、様々な規制のせいでやむを得なかったとは言え、これまではプロのサービスに頼ってきたことを、自分でやってみようと挑戦し始めた人々。

まずはお料理です。特にブームとなったのがパン焼きでした。

暇つぶしという点からも、サワードウなんていう手間隙かかるパン焼きが大人気となりました。でも、そもそもお料理なんていうのは DIY が当たり前ですからね。

ほとんどの人がプロのサービスに頼り、自分でやってみようとはしないのが、

散髪です!

髪の毛は、ロングヘアの方にとっては問題になりません。1センチ伸びようが2センチ伸びようが、大して変わりませんからね。

しかしショートヘアの者、例えば私のような者にとっては、1センチとか2センチは大問題なのでございます。

私の場合、耳の周りをぐるりとカットしていますけど、もっと短く刈り上げているような皆さんは(男性の皆さんは殆どそうでしょう)1センチも伸びればボサボサ感が増しますからね、気になるのですよ。

カナダのトルドー首相も結構伸びましたね。伸びてもボサボサ感が全然ないです。むしろカッコイイというのがさすがです。


英国のジョンソン首相は、ボサボサ頭がトレードマークだったのに、首相になってからはかなり短く髪の毛を整えていましたが、元に戻っています。


規制が続いているカナダや英国では、国民がボサボサを我慢しているのに首相が髪の毛を整えるとたちまち批判されてしまいますからね、このお二人はまだまだ当分の間は伸び放題になりそうです。

オーストラリアでは、美容院や散髪屋が休業していた間、家庭で髪の毛を切るためのバリカンのセットや散髪用のハサミなどが大変な売れ行きだったそうです。

しかし、家族の誰かに切ってもらうならともかく、完全に自分でやるとなるとほぼ「丸刈り」一択といったところ。

家族の誰かだって、その技術やセンス次第では、やってみたけど結局最後は「丸刈り」に終わるという話でして。

ロングヘアの女性でも、伸びた前髪を自分で切ろうとして失敗という悲劇も聞きました。私も経験していますから分かります。斜めになっちゃったり、短くなりすぎたりするんです。

先日私のヘアカットをしてくれた美容師のLさんが言っていました。悲劇的な DIYヘアカットを直すのは、なかなか難しい場合があると。

バリカンのセットには、一定の長さ以上切らないようにするためのアタッチメントというのがあるんですけどね、使い方を誤るとガガァッと行っちゃうのです。

行っちゃったらもう仕方がない。

もうすぐ冬のメルボルン、急に丸刈りにすると頭が寒いです。


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2019年12月23日

開かずの窓を開けた話

現在住んでいる家に引っ越してきたのは、2013年のこと。

この家には開けることができない窓がいくつかあります。現在借りのキッチンとなっている洗濯室兼おトイレ兼バスルームの窓も開けることができません。

窓には開けるためのワインダーがそれぞれ付いているのですが、中にはワインダーハンドルをロックできるようになっているものもありまして。

引っ越してきた際に大量の鍵を受け取りましたけど、どの鍵を使ってもロックを解除できずに開けることをあきらめた窓があるのです。洗濯室兼おトイレ兼バスルームの窓もその一つなのでございます。

これがワインダーのハンドル部分。


ハンドルの横の黒いボタンを押すと、ハンドルがロックされて動かすことができなくなります。ロックを解除するには横の鍵穴にキーを差し込んで回すのです。

これが何十個もあった鍵のどれを使ってもダメだったのですよ。(泣)

この部屋を使うのは、基本的に洗濯機を使う時とおトイレだけですからね、窓が開けられなくてもそれほど不自由することもなく我慢してきたのです、6年間も。

しかし、今は話が違うんです!

私はここでお料理をやっているんです!

気温が40度を超えた先週なんて、野菜を切るだけで汗が滴るほど熱がこもりますから、クールチェンジが来て気温が下がったら、窓を開けて外の涼しい空気を取り入れたいのに窓が開けられないのはつらい。

なんとかしなくちゃ!

こういうことは、うちの夫は得意なんですけど、自分にとって重要でないことはやる気が出ない人ですから、頼んでもやってくれる訳がない。やってくれるなら、この6年間のうちにすでにやってくれていたはずなの。

自分でなんとかするしかない!

そこで、このウインドウワインダーのブランドであるらしい「Whitco」というのをグーグルし、ウェブサイトから取扱説明書をダウンロードしてみました。

仕様が変わっておりまして、我が家にあるのは古い型らしかったのですが、ユニット本体の底に調整用の穴がいくつか開けてあることが分かりましたので、それらの穴からロック解除が行えるはずだと確信いたしました。

ネジを回して本体は簡単に取り外せたのですが、穴の中を見るためには外に出るしかありませんでした。しかし、窓の外には触ると痒くなる植木があって邪魔になるし、重い窓を持ち上げながらの作業は右肩が耐えられず。

仕方がないから、窓に取り付けてある金具も外すことにしました。これがなかなか大変だったんですけど、だってもうネジがカチカチに締まっていて動かせなくてね。チェーンもカチカチに固くなってるし。

それでも、なんとか外せました。

すっかり取り外したユニットの底には、確かにいくつもの穴が開けてありました。まずは鍵のところの穴からロック解除を試みましたけど何も動かず。

ふと黒いロックボタンのところの穴の中の見ると棒状のものが見えましたので、それをドライバーで動かしてみました。

カチャリ!

その音とともに、ハンドルをロックする黒いボタンが外に出て、ロックは解除されたのです。

私って天才!

なんで今まで6年間以上もこんな簡単なことをやってみようと思わなかったのか。何事も夫頼みにしているのがいけないんだわ。これからは夫を頼りにしないで、何事もまずは自分でやってみるという方針で行かなくちゃ。

ウインドウワインダーを元通りに窓と窓枠に取り付けて修理は完了。涼しい風が入ってきていい気持ちです。


ただし、

黒いボタンをうっかり押してしまうと再びハンドルはロックされちゃいますからね、その度にワインダーユニットを取り外し&取り付けというのはしたくありませんから、

黒ボタンには絶対に触るべからず!


ところで、

この作業に必要だったスクリュードライバーですけど、

私が持っているのはどこかでもらった携帯用セット。柄が短くて使いにくいので、普通のドライバーを探しに久しぶりにゴミ屋敷状態のガレージに入ったのですがね、ドライバーのセットなんていう簡単に見つかりそうなものさえ見つからないゴミ屋敷。なんとかマイナスドライバーを一本だけ見つけることができたのですけど。

ドライバーを探しながらガレージ中を見て回っているうちに、

いろいろ見つけてしまいました…

夫の持ち物はさらに激増しております。


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2018年9月18日

オーブンから火花が

昨日の夕方、オーブンで魚を焼いていました。正確に言うと、オーブンのグリル機能を使って焼いておりました。

そろそろ取り出そうとドアを開けて、魚の上に乗せたソースの焦げ具合を確認していたその時、

バッ!

と火花が出るやいなやオーブンは止まり、電気は消え、家の中はシーン…。

オーブンからはゴムが焦げたような臭いがしておりました。

「めったに使わないグリル機能を使ったからオーブンが壊れたか!」などと、不合理なことを一瞬考えた私にも、とりあえずブレーカー(回路遮断器)が落ちたことぐらいは分かります。

ブレーカーがたくさん並んでいる分電盤を確認しに行きましたら、オーブン用のブレーカーが落ちていて、そのためもちろんメインのブレーカーも落ちていました。ブレーカーを上げて、再びオーブンに通電した瞬間、

バッ!

火花が出て同じことの繰り返し。

火花は熱線じゃなくて電球のところから出たぞ!

そう言えば、最近電球が切れた時、私が壊れた電球を取り出そうとしたら電球が割れて口金部分が残ってしまい、夫がソケット部分全体を取り出すしかなくなって、その時配線も引っ張り出したんだけど、その時何か不具合が起きたのかも!

こういうことを考えることはできても、実際に部品や配線を取り出して点検し修理するというところまでは能力が及ばないワタクシ。

夫が仕事から帰って来て、早速ソケット部分を取り出して確認してくれました。

赤い配線コードの導体を包んでいるビニールの被膜が溶けたか焦げたかしたために、導体がむき出しになってショートしたらしかったです。

夫は、赤いコードの破損した部分を切り取ってソケットに元通りに接続してくれまして、オーブンは再び使えるようになりました。

「夫よ、エライ!さすかだ、パチパチ!」と、賛辞を送り拍手していたその時、

あれ?

どうしたの?

電球が消えないんだけど?

オーブンの電球は、使用中に庫内の様子を見るために点灯するのでありまして、使っていない時には消えるでしょ?

「夫よ、失敗しちゃったか?」
「いいえ、失敗していません、元通りに配線しました」
「じゃあ、なぜ点灯しっぱなしなの?」
「それは分かりません」
「点灯しっぱなしは困るなあ」
「何が問題なんですか?」
「電球のつけっぱなしは電気の無駄使いじゃん」
「そうですね、このチッチャイ電球はものすごく電気を使いますからね!」

ということで、現在我が家のオーブンは庫内の電球が常時点灯しっぱなしということになっております。夜中におトイレに行く時も、キッチン床を照らすオーブンの光が不気味でした。

いつまでこの状態が続くのでしょうか…。


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2017年10月6日

DIYの鉄人は散髪も自分で

うちの夫のことですが、長身で手足が大変長い人でして、臨月妊婦並み体型ではなかった頃には、顔が小さいのも手伝って本当に細長い人でした。身奇麗にすれば、特にスーツなどを着ると、なかなかカッコよかったんだけどなあ。(過去形!)

最近は年がら年中ツールショップのユニフォームを着ています。休みの日は、以前勤めていた電動工具の会社のユニフォームを着ています。

なぜか?

そこにあるからです。

とにかく身繕いには全く興味がないらしい。以前は仕事じゃなければチェックのネルシャツを着ていたけど、最近はネルシャツすら着ない。

それはともかく…

この夫は、家のことは殆んど何でもできる「DIYの鉄人」でもあります。「殆ど」と書いたのは、時間的な都合でプロに頼むこともあるというだけのことでして、やろうと思えば本当になんでも自分で「できる、直せる、作れる」人なんですよ。

家を自分で建てたことは以前にも書きましたが、家具も自分で作りましたしね。

子供の頃から、家に水道や電気などの修理のプロ達がやって来るといつもそれをよく観察して、大きくなってからは観察することで技術を学んだそうです。

電気工事など危ないから本当はしてはいけないんですよ。オーストラリアの電圧は240Vですからね、ビリっと来たではすまないので。

とにかく、DIYの鉄人が家に一人いると本当に便利でありがたいのですが、夫は困ったDIYもしてしまうから私は残念なのよ。

夫は散髪も自分でしちゃうんです!

このDIY散髪のことは、最近すっかり忘れていました。というのも、最近はうちの娘が夫のヘアカットをしてくれていたのでね。

私がしていた頃もあったのですが、私は他人の髪の毛(というか頭)を触るのが嫌なのでやめてしまったのです。

理髪店でやってもらえばいいのに、お金が勿体無いし時間も無駄だと言って、新しいバリカン一式を購入し、DIY散髪をしては私を残念がらせるので、娘がしてくれるようになったのです。

娘の散髪はとても上手なんですよ。

最近、夫の銀髪はカールしているのが分かるほど伸びてきていたので、つい先日も「お父さん、ヘアカットしてあげようか?」と言っていたのに…。

水曜日の朝のこと。

仕事が休みのその日、朝のシャワーがずいぶん長いなあと思ったんですよ。出かける用事がないと、シャワーなんか何日でも浴びない夫が休みの日の朝シャワーを浴びているので、どこかに出かけるんだなあと思ったんですよ。

バスルームから出てきた夫は、休みの日なのにツールショップのユニフォームを着ていました。

そして、

頭が、

ほとんどツルツル丸坊主!

あああっ!

また自分でやったのか!

丸坊主は似合わないからどうかやめてくださいと、いつもお願いしているじゃないの!

どうして娘にやってもらわないのよ!

うち夫は、妻のために身奇麗にカッコ良くしようなんてことは、微塵も考えない人なのであります。

それにしても、久しぶりの衝撃でした…。

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2016年5月26日

おんぼろヒーターの修理

古すぎて修理用の部品が手に入らないから、新しいヒーターユニットを買ったほうが良いと言われていた、我が家のおんぼろセントラルヒーティング。

我が家にはお金はなくても頭脳があったのだった!

うちの夫は大抵のものは自分で作れる&直せる人でして、「作れない&直せない」となったら調べまくるんです。他の誰かに出来ることなら自分にも出来るはずという信念からですね、DIYする方法をとにかく調べるのです。

そうやって家まで建てたというのは20年も前の話ですけど、「うつ期」から回復してきた夫は「できないことをできるようになるために調べる」意欲も出てきたようなんです。

セントラルヒーティングが使えないと我々家族がこの冬大変に寒い思いをすることは百も承知ですけど、新しいヒーターユニットを買う経済力がないのもちゃんと分かっているようで、調べたんですって。

そして、ついにYouTubeで直し方を説明する動画を発見。その動画の人の助言に従って、修理に必要と思われる部品を買ってきました。部品の価格は20ドル。

さて、いつものようにどこかのネジを回してパネルを丸ごとガバッと取り外し、何やらやっていました。電気のコードのようなものが見えましたけど、何をやっていたのか私には分かりません。説明してくれましたけど、よく分かりません。電気系は私ちょっと苦手なのもので。

10分ほどして家に入ってきた夫。さあ、ヒーターは直ったのか?

スイッチをオン!

ゴゴーーボッ!(ヒーターの点火音)ゴゴーーーゴゴーーー!(温風が吹き出す音)

「ああ、直ったようですね」
「あらあ、よくできましたね。さすがですね。ありがとうございます」
「400〜500ドルは節約できましたね」
「いやいや、業者は新しいユニットを買うしかないといったんだから、もっとでしょ」
「そうか、じゃあ新しいユニット代の節約になりましたね」

カッコいいよ、夫!元気になってきてよかったよ!(もっと元気になって、早くフルタイムで働いてください。)

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2013年1月8日

けが人続出で大喜び

夫は博識かつDIYマルチタレントである。

息子のカイが生まれる前、住んでいた家が小さすぎるのでリフォームを決意した夫は、フリーマーケットで買ってきた古いDIY本を読んで勉強し、一人で家を増築した。

さらに、娘のサチが生まれる前には、その家をさらに大増築して、小さなコテッジは大きな2階建てのログハウス風の家に変身した。

夫は幼い頃にはいつも祖父の大工道具で遊んでいたそうだ。手を使った仕事がもともと好きなのである。

ティーンエイジャーになると大工仕事をはじめ庭仕事、牧場の仕事、配管仕事と、ありとあらゆる家周り仕事の知識と技能を身につけた。

プロの人達の仕事ぶりを観察したり、手伝わせてもらったりして、自然に何でもできるようになったのだそうだ。実際、夫は「DIYなんでも屋」である。できないことがあるとできるようになるために本やDVDで勉強する。

そして、そんな夫は、道具が大好きである。電動道具も手道具も、とにかくいっぱい持っている。ものすごい数の道具を持っている。これをちゃんと整理整頓しないので、ワークショップやガレージがごミ屋敷状態になるんですけどね!片付ければいいのに...。

まあ、それはともかく。

夫は昨年の暮れに新しい道具を買った。TORMEK社の水研機、刃物を研ぐための道具である。これです。

キッチンの隅に置かれたままのトルメックの水研機
箱は玄関に置きっぱなし

ぐるぐると回る水冷式の丸い砥石で安全かつ効果的に素人でも上手に刃物を研ぐことができる。あらゆる刃物に対応した専用のジグがそろっているので、複雑な形状の刃物でも簡単に研ぐことができる。

夫がまず最初に研いだのは、もちろん我が家の料理用の包丁&ナイフ。大きいの、小さいの、四角いの、丸いの、肉きり専用の、全部うれしそうに研いでいた。

そして、研ぎ終わったナイフを使った私は、いきなり指を切った。かなり深くざっくりと切れた。使い慣れた私の包丁は、今や恐ろしいほどの切れ味で、大変危険である。いつものような調子で使ってはならない。

いきなり指を切った私を見て、このTORMEKの水研機に大満足した夫は、次々に友人知人親戚家族から刃物を集めてきては研ぐ!研ぐ!研ぐ!

時には、このTORMEKの水研機を持参して研ぎに行く。

そして、夫が研いだナイフは、あまりに鋭いカミソリ並みの切れ味であるために、ケガ人が続出しているのだ。

昨日も、義母の友人から電話がかかってきた。この人は、夫に研いでもらった包丁&ナイフを入れていた袋にうっかり手を入れて、ナイフに触れただけで指を切ってしまったのだった。恐ろしい!

しかし、夫は大喜びである。

友人知人親戚家族の刃物を研ぎ終わってしまったので、暇な時間を使ってこれを副業にして稼ごうと考えているらしいが、来週仕事に戻ったらそんな時間はないだろうに...。

私としては、この水研機がキッチンに置きっぱなしになっているのが一番気になる。早く裏庭のワークショップを片付けて、そこでやってくれたらいいのだが。

夫はこの研ぎ仕事を狭いキッチンでやるもんだから、ちょっとメイワクなんですよね...。


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2011年11月27日

DIY 床板の張替え

夫の実家があるヒールズビルに住んでいる友人が、家をリフォームしている。私の夫はその手伝いをしている…というか、その友人に雇われて大工仕事をしているといった方が良いかもしれない。

主に玄関、居間、キッチン、バスルームのリフォームだが、キッチンと居間を隔てる壁を取っ払ったり、セントラル冷房システムを入れて、壁の古いエアコンも取り除いて壁を作り替えるなど、リフォームというよりも大改築となってきている。キッチンは、すっかり新しくなることになった。

リフォームするエリア全体の床をフローリングにしたいということで、夫と友人は古いカーペットやタイル、そしてその下にあるクッション材や接着剤やセメントなどを何日もかけて取り除いた。

そうして、ついにむき出しになった床板をサンダーで滑らかに削った後、いよいよフローリング材を張ることになり、今日は、子供達と私も手伝いに行ってきました。

フローリング用の板は、一方の側面が複雑な形状の凸、他方の側面がまた複雑な形状の凹になっっていて、この凹凸を噛み合させて床を隙間なく覆っていけるようになっている。

床板張りは割と単純な作業であろうと想像していたが、それは甘かった。素人の私達にはそんなに簡単な作業ではなかったのだ。

まず、板の下に湿気予防のシートを真っ直ぐに敷くのだが、これは結構簡単だ。シートが敷けたら、その上に板と板の凹凸を噛み合わせて板を真っ直ぐに張っていく。板はカチッと噛み合ってくれるので真っ直ぐに張っているつもりなのだが、次第に歪みが出て来てしまう。わずか1ミリほどの歪みでも、その歪みのせいで板と板の間にわずかな隙間が生じてくるのだ。これを防ぐために、ひもを張って真っ直ぐ度をチェックしながら行わなければならない。

また、床にはセントラルヒーティング用の温風が吹き出す穴が開いていたり、薪ストーブがあったりするし、壁や柱の形に合わせて板をカットしなければならない。継ぎ目が1列に並んで目立ったりしないように継ぎ目を美しくずらしながら、板目の模様やわずかな色の違いなどにも気を使いながら並べていく。

次第に、複雑な板のカットは夫の仕事、板の長さを測ってカットするのは息子の仕事、板を並べてハンマーでたたき込みながら敷いていくのが娘と私の仕事、というふうに役割分担が決まっていった。

真新しい美しいフローリングの床はとても素敵だ。全ての床を張り終えるのには、もう1〜2日かかるだろう。

板をカットする息子のカイ

板をたたいてはめ込んでいく娘のサチ

新しく張替えた床

子供達は、仕事の合間に友人の犬の散歩を楽しみ、日当を50ドルずつもらい、夕食にBBQハンバーガーをいただいて帰って来た。腰の悪い私は、大して重くはない板ではあったが、あれを何度も運び、屈んで板をたたき込むような作業を1日続けたら困ったことになるぞ…と思っていたら案の定、今は普通に歩くことが困難なほどの腰痛だ。ああ…。

でもDIYの仕事は楽しいです。家のリフォームとか修理とか、大好きです!体がもっと強くて力があったら、こういう仕事がやりたいのにな…。


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