2019年1月12日

美味しいパンと体重の関係

パンを店で買ってくることをしなくなり、夜の生地の仕込みと朝のパン焼きがルーティーンとなりました。

仕込みと言ってもですねえ、大きめのボウルに材料を入れて(量る必要なし)混ぜるだけですよ。30分おきの生地の折りたたみを3〜4回やりますけど。

生地が柔らかすぎて練ることができないので、濡れた手で「生地の端っこを持ち上げて真ん中へ持ってくる」というのをやるのですよ。餅つきの際に合い取りがやるのと同じことです。

慣れると面倒くさいことは何もないので、こうして毎日作り続けられるわけですが、ここに来て一つ問題が持ち上がってきました。

体重増加問題です!

お店のパンを買っていた頃、うちの家族の朝ご飯はグラノーラかポリッジ。ポリッジというのはオーツ麦をミルクと共に加熱したドロドロのものです。これにフルーツを入れたりシロップをかけたりして食べるんです。

パンを食べることもあったけど、消費量が少なかったので、1斤のパンは数日もっていたんですよ。

ところが、

最近の私、毎日パンを焼いているんですよっていうことは、それだけ消費しているっていうこと。

毎日家にいる息子と娘は、朝ご飯に食べるだけでなく、キッチンに行く度につい一切れ、小腹が空く度につい一切れと、食べずにいられないらしい。

息子「オレ達さあ、こんなに毎日パン食べて、絶対太るよなあ」
娘「炭水化物だからねえ」
息子「バターつけるし…」

そんな会話を聞いたお母さんが「じゃあ作るのをやめようか?」と言いますと、

ダメ!美味しいんだから!

と…

皆様、40セントパンの美味しさはこのように証明されております。


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