2022年6月30日

ボールローンチャー

「ローンチ」(Launch)という単語は「物事を開始する」というような意味の言葉で、「ものを放つ」というような意味もあります。

ということで、「ボールローンチャー」とは「ボールを投げ放つもの」というような意味になりますが、そういう名前です、これ。


昨日の朝、買いに行きました。ペットバーン(Petbarn)というペット用品販売店で5ドル99セントでした。ボール付きです。

昨日は雨は降っていなかったのですけど、お天気が今一つで大変寒かったのですが、ビシューを連れてオーバルへ行きました。オーバルというのは、昨日の記事にも書きましたけどクリケットやフットボール用の楕円形競技場です。競技に使用しない時はドッグパークとして利用できるところが近くにあるのです。

息子も一緒に行ってくれましたので助かりました。

だってね、ビシューが車の中でおとなしくしないんですよ。リードを後部座席のシートベルトに固定して動けないようにしたんですけど、それでも運転席へ来ようとしてもがくので、うちの息子がビシューをおとなしくさせてくれました。

一人で連れて行くとなるともっと工夫が必要です。

オーバルでは数匹の犬が遊んでいましたが、私達が着いた頃に皆さん帰りかけていて、何とあの広大なオーバルを一人占め状態となりました。

ボールを投げてやるとビシューは喜んで走って行ってボールを取って来るんですけど、何だか前日のような楽しさはなくてね。一昨日は晴れていて気持ちが良かったし、バディーというお友達と一緒だったから楽しかったんですけど。


だだっ広いオーバルでビシューと私と息子だけでしたから何だか寂しかったのですけど、しばらくしたら数匹の犬がやって来ました。

ロットワイラーのような体つきでジャーマンシェパードみたいな顔のベージュ色の犬がやって来ましたが、その犬は子牛くらいの大きさがありましたよ。私よりも大きかったと思います。

それからプードルとボーダーコリーがやって来ました。プードルというのは結構大きな犬なんですね。このプードルは、何だか甘やかされて育った感じのワガママちゃんでした。

ボーダーコリーの方は、顔に「私は賢い犬です」と書いてあるような犬でした。ボーダーコリーは牧羊犬として開発された非常に頭が良い犬です。それほど大きくありませんが、人間の言葉をよく理解して、トレーニングするといろいろなことができる上に、運動能力にも優れている犬です。

これらの犬がすごい迫力で走って来たんです。子牛のようなでかい犬とプードルは、ビシューが追いかけているボールを一緒に追いかけるのですよ。ビビりのビシューは、ボールを取られたらすぐに諦めて戻って来るのでした。

昨日は同じカヴードルのバディとあんなに楽しそうに遊んだんのに、やはり大きな犬は苦手なようです。

そのうち慣れるでしょうかね。


ボールローンチャーですけど、上の写真では結構力を入れて投げているように見えますが、全然力は要りません。ヒョイッと投げればすごく遠くまでボールが飛んで行きます。

細長い棒状のものが湾曲する力を利用しているんでしょう。

お店ではいろいろな長さのものが売られていました。私は一番安いのを買いました。

棒の先が手のひらでボールを掴むような形状をしていて、身体を屈める必要もなく簡単にボールを拾えますし、一旦拾うとそこから外れて落ちることもありません。

誰が考えたのか知りませんけど本当に良い道具です。テニスボールなんて自分の腕で投げたら絶対に肩が痛くなると思いますけど、これがあればそういう心配はありません。

遠くまで投げられますから犬も楽しめますしね。

昨日もオーバルから帰って足を洗ってやった後、ビシューは私のベッドで爆睡していました。そして晩ご飯を食べる!食べる!いつもの量では足りなくて、お代わりが必要でしたよ。

お天気の良い日に時々連れて行ってやると大喜び間違いなしです。


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