義弟家族の飼っている犬のビシュウの面倒を私達家族が見ていますが、やはりね、思っていた通り、実際にしないといけない仕事のほとんどが私の仕事になっていまして、一日中パワー全開、ハイテンションでつきまとって来るビシューの相手をするのは大変です。
一番困っていうのが散歩。
義弟達はビシューを好き勝手に歩かせていたようです。ビシューは常にあらゆることが気になってしまうようで、いたる所のにおいをかぎまくるし、落ちているものを何でもいちいちチェックしてウロウロしまくるし、突然ダッシュしたりするし、私が歩くのが遅いせいもあってゼイゼイ言いながら引っ張るんですよ。
人間が歩くペースに合わせて横を一緒に歩くなんていうトレーニングをやっているので、お互い散歩はストレスがたまります。
義弟達のお散歩コースというのは、基本的に自分達が住んでいる牧場の中ですから、車も走っていないし、他の犬がいたりもしないわけです。私達が住んでいるエリアは犬を飼っている人が多いので、散歩に出ると100%の確率で他の犬に遭遇するんですけど、そうなるともう散歩どころではありません。
野生の鳥も多いのですが、鳥を見るとビシューは追いかけずにはいられないのでして。
自動車が危ないものという意識もゼロです。
何でここまで落ち着きが無いのか、バタバタしすぎるビシューに手を焼いて、ふとビシューは一体何歳なんだろうかと思いました。1歳は過ぎているはずだと思っていましたけど、予防注射の証明書を預かっていたので見てみると、生まれたのは昨年の10月でしたよ。
まだ8ヶ月なんです!
クリスマスに家族が集った時に初めてビシューを見たのですが、その時にはそれなりの大きさだったような気がしていたんですけど、その時まだ2ヶ月だったのですね。
調べてみると、カヴードルという種類の犬の8ヶ月は、人間で言うと10歳だそうです。
それが分かってからは、日中にパワー全開な理由も分かり、散歩が上手にできない理由も分かり、こっちもその気で相手をするようになりましたけど。元気が有り余る10歳男児と右膝が痛い60歳を超えたおばちゃんの相性は、ベストではありません。
我が家に子供がいれば一緒に遊ぶのでしょうけど、うちの夫も息子もめったに遊んではくれませんから、ビシューと遊ぶのは私です。
有り余るパワーを発散させるために、遊びたくもないのに元気を振り絞って遊んでいますよ。はっきり言ってしんどいです。
私達のライフスタイルに合うのは、シニア犬ですね。飼うとしたら、やはりメスの方がいいです。保護施設にいるメスのシニア犬を引き取るでしょうね。同じおばあさん同士でのんびり散歩したいです。
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