「デイライト・セイヴィング(Daylight Saving)」と呼ばれます。昼間の時間を有効に活用するための制度です。オーストラリアでも緯度の高いヴィクトリア州、ニュー・サウス・ウェールズ州、南オーストラリア州、そしてタスマニア州で導入されています。
夜中の2時に時計の針を1時間進めて3時にするのですけど、夜中に起きてそんなことをする人はいません。寝る前か朝起きてから調整します。
スマートフォンやコンピューターは自動的に時間が変わりますから、朝起きたら夏時間になっていました。
いつものように4時に目が覚めても今日からは5時ですから、「もう一度寝るかどうするか」と悩まなくても良くなります。
今朝は5時半前に起きて、コーヒーを淹れたりしてキッチンで物音を立てていましたら、6時頃に夫が起きて来ました。今日は仕事のはずなのに、ユニフォームを着ていませんでした。
まさか!
昨日は、4時前から目が覚めてもう一眠りしたいのに夫を送って行かなくてはいけないので、結局もう一眠りは出来ずに寝不足状態で朝ご飯の準備をしていたら、起きてきた夫に「メッセージ読んでないの?」と言われましてね。
そのメッセージというのは、朝の5時54分に私の iPhone に送られて来ていたんですけど、「今日は仕事に行かない」というメッセージでした。
ちゃんと前日に教えてくれていたら、私はもう一眠りできていたはずなんですよ。
それで頭に来ましてね、昨日の私はご機嫌が悪かったんです。頭に来ちゃったのは、前日に家の掃除をした時に、夫の寝室や居間のソファやテーブルがいつものように散らかりまくっているので腹が立ったのも影響していました。
寝室の床には脱いだ服やソックスやメモノートやネジ釘やコードやバッグやあれやこれやが散らかっておりまして、掃除機をかけるためにはそれらを拾わないといけないんですよ。
居間のコーヒーテーブルはこんな有様です。
息子の持ち物も混じっているようです。
寝室の床やごみ屋敷状態のガレージもお見せしたいですけど、そこまでやるとちょっとアレかもと思うので我慢します。
それはともかく、
今朝も私の機嫌はサイコーだったわけではないですからね、夫がユニフォーム姿ではなかったのを見て「まさか今日も休みか?」と思ったんですよ。
「今日は何時に家を出たいの?」
「そうだなあ、お天気を調べてみないと、もしかしたら自転車で行けるかも…」
「…(仕事には行くんだな)」
「午後から雨が降るのか、じゃあ7時くらいに出ましょう」
「分かりました、7時ですね」
日曜日は勤めているツールショップの開店時間は8時です。普通に考えれば7時に家を出れば十分なんですよ。ところが、6時とかに家を出ると言い出すこともあるので、送り迎えをする私は困るんです。
日曜日の朝はほとんど車なんて走っていませんでした。
今朝は法則通りに正しく運転して、他の車などいないのに方向指示器も出しまくって、一昨日指摘された高速道路に入る時の車線変更も正しく行い、往復45分の運転をして帰って来ました。
今朝はカーラジオを付けて行きましたよ。緊張感に満ちた静寂を避けるためには、やはりラジオが必要です。
毎晩毎晩たずねるのもイヤになるんですけど、やはり夜のうちに翌日の予定を確認しておかないといけませんね。仕事に行くのか行かないのか、何時に家を出たいのか。
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