2021年10月27日

睡眠の大切さと睡眠薬のこと

いやあ、寝たわ寝たわ!

10時間くらい眠りました。途中で何度も目が覚めましたが、合計すれば10時間くらい。朝の6時半にすっきり目が覚めるまで。

今朝は脳みそが快調です。

睡眠の大切さを実感しています。

昨日は夜中の1時半に目が覚めた後、どうしても眠ることができませんでした。少し気になることがあったのでついついその事を考えてしまうというのもあったんですけど、夕食時に食べたタピオカ抹茶ミルクジェリーのカフェインのせいかもしれないとも思うんですけど、とにかく全く眠れなかったんです。

朝寝を試みて9時前にウトウトしましたが、おトイレに行きたくなって目が覚めてしまい、その後再び眠ろうとしましたが眠れませんでした。おかげで午前中はゾンビ状態。

午後になって朦朧として来まして、眠れそうだと思ったので昼寝を試みましたが、全くウトウトすらできませんでした。

眠いんだけど眠れないというのは、かつて経験した睡眠薬依存の症状に似ていました。

私は「不安」や「うつ」のために長年睡眠問題に苦労して来たんです。うちの夫のように気持ちが沈むと寝過ぎるタイプの人もいますが、私は眠れなくなるタイプでして、生活が困窮して食べて行けなくなった頃にメンタルが悪化して眠れなくなりましてね。

あの時には「テマゼパム」という薬を服用していました。以前「ノーミソン」という薬を服用していたこともありますけど、それは「テマゼパム」と同じ薬成分だということは後で分かったことです。

薬を飲むと気持ちよく眠りに落ちることができ、途中で目が覚めることもなく数時間眠れたりして本当に夢のように気持ちが良いものですから、ついつい薬に頼るようになりました。

問題は、だんだん効き目が落ちて「依存」が形成されるということでした。

私は薬なしでは眠れなくなり、あの時は「依存」から脱却するのに4日間睡眠ゼロというのを経験しました。

眠くて眠くてたまらないんですよ。頭は朦朧としてベッドに寝転がっているくらいしかできなくなって行きましたが、それでも全く眠ることができなかったんです。4日後についにウトウトできた時の安堵感と言ったらもう。

とにかく、離脱症状は辛くて依存脱却は困難でした。「テマゼパム」も「ノーミソン」もベンゾジアゼピン薬です。ベンゾジアゼピン薬は、3〜4週間で依存が形成され、断薬が困難になる場合が多いと言われています。

詳しいことは「ベンゾジアゼピン薬依存」という記事に書いています。

こういう睡眠薬依存を経験した後は、睡眠薬の服用には慎重になりましたけど、一時期睡眠問題が悪化したことがあり、その時には「ゾルピデム」という非ベンゾジアゼピン系の睡眠導入薬を処方してもらいました。

「ゾルピデム」は十分注意しながら服用し、その後睡眠問題が改善したので薬に頼ることもなくなったのですがね、昨日は薬があったら助かっただろうと思いました。

朝寝も昼寝もできず夕方になりました。

晩ご飯は息子が作ってくれたので、私はベッドに寝転んで iPhoneでニュースを読んだりYouTubeの動画を見たりしていました。娘が帰宅した音が聞こえたので8時過ぎでしょう、眠くなってきたので眠る体勢に入りました。

10時頃に目が覚めました。

「あっ、眠れたわ!」と思いました。

その後は、2時間おきくらいに目が覚めましたけど、6時半まで眠ったのです。

夜中にベッドから出ておトイレに行かなくても良いように夕方以降の水分の摂取を控えたのと、セーターを着て寝たので暖かかったことも良かっただろうと思います。

寝室が寒いのでね、冬の間は小さなオイルヒーターつけて寝るんですけど、春が来てヒーターは片付けてしまっていました。部屋が暖かいとよく眠れます。夏なら部屋が涼しいとよく眠れます。適温であることが重要です。

それと暗くて静かなことも私にとっては重要です。

よく眠れた日は脳みそが正しく機能しているのが分かりますね。こうして記事を書きながら文字の打ち間違いというのがありません。昨日の朝は、あの短い記事を書くのに打ち間違いの連続でした。

さあ、今日はうちの娘の誕生日なので、バースデーケーキを作らないといけません。


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