2021年10月30日

北風と花粉と見た目問題

昨日は強風が吹き荒れたわけですが、その強風は最初のうちは北からの暖かい風でした。

この時期に北から吹く風は、大量の花粉を含んでいる場合があります。雷雨なんかを伴う場合は、花粉の飛散量が危険なレベルになる場合があり、「雷雨喘息」とも呼ばれたりするんですけど、アレルギー症状のせいで呼吸困難になる人が出ます。死者が出ることもあります。

昨日はヴィクトリア州西部に「雷雨喘息注意報」が出ていました。

私達が住んでいるのはメルボルン都市圏東部ですけど、そこにも風は吹いてくるんでしてね、朝起きた時すぐ花粉を感じましたよ。

くしゃみはそれほど出なかったんですけど、

目のかゆみがひどかった!

夫をツールショップに送っていく時には、まだ脳みそが完全に目覚めていなかったのと、強風で車が揺れるし道路が暗いのと倒木の心配がありましたから、運転に必死で目のかゆみどころじゃあなかったんですけど、帰って来る頃にはまぶたが腫れ上がっているのが分かりました。

無意識に目をこすり続けていたのでしょう。

家に帰ってすぐに抗ヒスタミン薬を飲みました。

1日1錠の抗ヒスタミン薬は、普段は夕方に飲むようにしていますが、理由は最も効き目がある時間帯と睡眠を取る時間帯を同じにするためです。しかし、症状がひどくなった場合はそんなことは言っていられません。

1日1錠ということは24時間に1錠ということですから、間隔をできるだけ24時間にするようには注意しているんですけど、必要な場合はそれ以下になっても仕方がないというのは以前呼吸困難になって病院に運ばれた時に医師から言われたことです。

抗ヒスタミン薬を飲んでも目はかゆいです。そういう時に最も効き目があるのは、やはり目を洗うことでしてね、私はそれ専用のカップを使っています。こいうやつです。おすすめ度100%ですよ。


しかし、寝ている間はどうにもならないわけでして。

寝ている間は目を閉じているんだから花粉が目に入らないだろうにとも思いますけど、今朝は起きたら目がパンパンに腫れていました。まつ毛にはザラザラした塩の結晶も付着しており、声は完全な鼻声で、知らない人が聞けば「この人は病気だな」と確信するに違いない有り様。

髪の毛はボーボーですし、誰にも会いたくない、どこにも行きたくないというのが正直なところです。

ヘアカットの予約は、まだ18日も先ですよ。(泣)


髪の毛がボーボーでも目がパンパンでも、食品の買い出しには行かないわけにはいきません。

今日は娘が仕事が休みなので私のカローラが使える日ですから、買い出しに行かなくてはいけない日です。

昨日の午後6時に経済活動がほぼ普通に戻り、食品や生活必需品以外の店が開きましたので、おそらく今日はショッピングセンターには近づかない方が良いのでしょうけど、私はショッピングセンターの開店時間前に行くつもりでした。

開店時間前でもスーパーは営業していますからね。早い時間なら車は停められるでしょう

ところが、娘が何ヶ月ぶりかでクラヴ・マガのトレーニングに行くので私のカローラを使うと言うんですよ。午後には帰って来ると言うんですけど、午後からショッピングセンターなんかに行ったら車は絶対に停められません。

ショッピングセンター以外の別のスーパーに行くしかないでしょう。

午前中は家の外掃除でもします。

花粉症用マスクをして花粉症用ゴーグルを付けて掃き掃除です。先日大掃除をしたBBQエリアは葉っぱだらけになっていますしね。


大きな枝が折れた木もあるのですけど、引っかかっていて地面に落ちていません。どうするんでしょうか。引っかかったままにしておくんでしょうかね。


写真で見ると小さく見えますが、この木は結構大きいんですよ。この木がもしも南側へ倒れたら、私の寝室を直撃します。

昨日の停電は復旧に時間がかかっていて、いまだに10万戸以上が停電中だそうです。

我が家は昨日のうちに復旧してよかったです。


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