2020年8月27日

木が無くなった消えた焦げた

昨日の水曜日、またもや仕事が休みで家にいた夫。

外で何かやっている様子だったので、再び例のアガパンサスの根っこ掘りをしているものとばっかり思っていたら、アガパンサスは先日掘った時から全く進展しておりませんでした。

じゃあ、夫は何をやっていたんだろうと、午後遅くになって家の外に出でみましたら、

我が家の敷地は様子が一変していました!

玄関前にあった大きな木が姿を消しています。


道路との間のフェンス沿いに植えてあった木々が消えています。道路から家が丸見えで、プラバシーもなんにも無くなりました。



ゲートの近くにからまるように生え茂っていた植物は無残な姿に。


事故ではないのですよ、これ。

うちの夫が、棒の先から火が出る道具で焼いたのです。ついでにフェンスも焼けてます。

切り倒されていたのはどれも同じ種類の木で、夫が言うには有害植物なんだそうな。どんどん広がって増えていくんだそうですが、確かに至る所で大きく育って涼しい木陰を作ってくれていたのです。



木を切るのは大好きな夫。チェーンソーをはじめ道具はいっぱい持っていますからね。

「切るのは切ってやったから、後の片付けは自分たちでしろよ」と言うんですけど、

ちょっと待って!

私には一言の相談もなく勝手にこんなに切っちゃって、これを私に片付けろと?

一瞬頭の血管が切れそうになりましたが、これは一連の娘との計画の一部で、片付けは娘がやるんだそうです。

切られた木の枝は至るところに放置されていますが、娘がそれを集めていました。

ここに集めた分だけで、高さは2メートル以上あります。


「アンタねえ、そんなに積み上げたら燃やせないわよ!」
「大丈夫、燃やさないから」
「燃やさない?じゃあどうやって処分するのよ」
「全部粉砕して腐葉土にするの」

本気か…

マルチャー(Mulcher)という機械で枝や葉っぱを全部粉砕して土にするという計画だそうですが、そんな機械は持っていませんけど、どうするの?

レンタルか?

まさか買わないよねえ?

切った枝は、集めたら軽くテニスコート一杯分はあるんですけど。

気にしない気にしない…
私には関係ないこと…
これで人生が終わるわけじゃない…


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