2020年8月1日

夫が買ってきたもの

土日も仕事のうちの夫は、今朝も6時過ぎに仕事に出ましたが、10時半頃に帰って来ました。

働き過ぎているので超過時間分を休まないといけないのに、これまでスタッフ不足で休めなかったのですが、やっとスタッフ不足が解消して店舗の運営も上手く行っており、未処理でたまっていた注文も発送を終え、今日は休むチャンスのようだからということで帰って来たのだそうです。

ちなみに、オーストラリアでは、サービス残業なんていうものは基本的にしていけません。させていることがバレると企業は当局から罰せられます。

天気もいいし、休めるというので気分も良かったのでしょう、途中でスーパーに寄って買い物をして来ました。

時々こういうことをする夫が買ってくるものは、見なくても分かります。肉とチーズとクラッカーですよ。食べたいと思っているけど食卓に出てこないもの、そういうのを買ってくるのです。

お値段お高めのチーズなんて、私は普段買うことはありません。そういうものは人を食事に呼んだ時に買うものですからね、ロックダウンで誰もやって来ない今年、そんなものは一度も買っていないのです。

さて、夫はショッピングバッグを2つ抱えていました。

バッグから取り出したものは、やはり思った通り、カマンベールチーズとブルーチーズとクラッカー。いつも買ってくるやつです。

イチゴも買ってきていました。夫は品質チェックなんてしないので、まだ良く熟れていない不味そうな白っぽいイチゴを2パックも買っていました。

その後、次々に取り出したのは野菜。スイートポテト、パンプキン、ビーツ、大きな人参など、ロースト用の野菜でした。

そして取り出したのが、

ラムの骨付きもも肉3キロ38ドル!

私なら絶対に買わないやつです。

ローストラムを作ることもありますけどね、私はそんな子羊の腿1本みたいな巨大なのは買いません。

「こんなに大きいのを買った理由は、明日のランチに残り物を持っていけるようにするためです」
「このサイズなら残るかもしれないわね」

誕生日や父の日に、何が食べたいかと聞けば「ローストラム」と即答するほど、ローストラムが大好物の夫ですが、最近の私は消費する肉の量を減らすことを心がけておりましたので、ローストなんて作っていませんでした。

この大きさだと、焼くのに時間がかかるでしょうから、晩ご飯の支度を早めに始めなければいけません。ロースト料理は、簡単なようで奥が深いんですよ。肉とイモと野菜が美味しく焼き上がるタイミングというのが難しいし、肉汁を使って作るグレービーソースというのがね、なかなか夫の母親のようには作れません。

正直、私はロースト料理は得意ではないんです。経験が乏しいですから上手にできません。義母からロースト料理を習った娘にやってもらおうと思います。

それにしても、やっぱり肉が食べたいんだな、この人は。


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