2020年8月14日

休日労働とギリシャ料理テイクアウト

3連休中にも勤めているツールショップのスタッフからしょっちゅう電話がかかってきて、相談に乗ったり指示していたうちの夫ですが、お休み3日目の木曜日、バキュームカーのオジサンが帰った後、仕事だと言って出て行きました。

後から聞いた話では、注文が入った商品を配送会社に配達してもらうと大赤字になってしまうからどうしたらいいだろうと、店のスタッフA君からから電話があったらしいのです。

どうも、利用しているのがいわゆる宅配業者とは違って、運転手付きトラックのレンタルというようなことらしく、最低料金と最低拘束時間というのがあるんだそうです。

新型コロナ拡大防止のための経済活動規制で売上が落ちていて、オンラインでの注文も少ないようですが、入った注文は通常通りに対応しなくてはいけません。お届け先の住所が遠く、配送会社を使うと大赤字ということでした。

うちの夫の解決策は、

仕事が休みの自分が配達に行くこと。

そこまでするか!

いやいや、

そこまでどころか、それ以上するのがうちの夫です。

ということで、

我が家から1時間くらいかけてツールショップまで行って商品をピックアップし、そこからずっと南へ行った所にあるフランクストンという町よりもさらに南にある海辺の町まで配達に行ったそうです。

お昼もすっかり過ぎてお腹が減った夫は、ふとフランクストンの町にはスタッフA君のお父さんが経営しているギリシャ料理のテイクアウトの店があることを思い出しました。

ツールショップに電話をし、A君にお店の場所を教えてもらって行きました。

A君はギリシャ系です。お父さんは宅配業の仕事をしていたそうですが、怪我をしたことを契機にギリシャ料理のテイクアウトの店を始めたのだそうです。

お店に入ってメニューを確認し、スブラキとホタテの天ぷらみたいのを2個とパイナップルを揚げたのに砂糖をまぶしてあるのを1個注文しました。

すると、

「あんたスティーブ?」
「ええそうですけど」
「息子から話は聞いてます」

A君のお父さんは、うちの夫がそれほど一生懸命働くか、文句も言わず、責任感が強く、ツールのことを良く知っていて、どれほど頼りになる人であるか、今日も休みなのに働いているというようなことを息子から聞いて知っていると話したそうで。

A君どれだけ褒めてるの!

注文したものが入った紙袋を受け取った夫は、お礼を言ってすぐに店を出ましたが、ちょっと紙袋が重すぎると思ったそうです。

まずスブラキを出して食べましたが、大満足の美味しさでした。

次にホタテを揚げたのを食べようとして紙箱を出すと、

2個注文したホタテが3個入っていました。おまけに注文していないポテトを揚げたのがどっさり入っていました。

A君のお父さんの大サービス!

こういうのは嬉しいものですよね。

気を良くした夫は、それらを全部食べて、デザート用のパイナップルを揚げたのに砂糖をまぶしたやつも食べて、

家に帰って来てからビールを飲んで、

晩ご飯に私が作ったチキンドリアを食べるために、ズボンのボタンを外すどころかファスナーを下まで下ろしたのを私は見ましたよ。

食べ過ぎです。


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