5年前のクリスマスに、当時1歳だった義弟の愛娘ヴェドラちゃんのために人魚型ブランケットを編みました。
スペインのイビサ島出身のお母さんは、自身が人魚とかが大好きだったらしくて、このプレゼントに大喜びでしたが、1歳の子供はその時あまり関心を見せませんでした。クリスマスの日は暑かったですしね。
ヴェドラちゃんは、今年小学校に入学しましたが、楽しい学校が始まった途端に「新型コロナ」も始まりました。
義弟家族が住んでいるヒールズビルという町は、メルボルンから遠く離れたヤラバレーと呼ばれる地域にあり、新型コロナの感染者もほんのわずかしか見つかっていませんが、メルボルン都市圏に入っているので、現在はレベル4の規制がかかって学校は休校となっています。
ホテルの仕事をしているお母さんは一時解雇状態で、ウェディングフォトグラファーの義弟は仕事がありません。外出もできませんから、両親ともヴェドラちゃんのホームスクーリングが主な仕事になっているそうです。
毎年家族でヨーロッパ旅行をするので、そのための蓄えがあるからでしょう、暮らしに困ってはいないようですけど。
そんな義弟が、ある写真を送ってくれました。
ヴェドラちゃんがこの人魚型ブランケットにくるまって本を読んでいる写真です。
毎日寒いですからね、ヴェドラちゃんはお勉強をする時も人魚型ブランケットに身体を半分突っ込んで、ぬくぬくなんですって。
使ってくれていたと分かって、私はとても嬉しかったです。
作り方はここで説明していますが、尾ひれは長編みのうね編みで、胴部分は長編みで、好きな形、好きな大きさに編んでいけば良いのです。
使ってくれているのなら、自分も欲しそうだったヴェドラちゃんのお母さんにも編んであげようかなと一瞬思ったけど、私は手の関節痛が悪化しているから、こんな大きなものは編めそうにありません。
手の関節痛が悪化した原因は、この冬の編み物のし過ぎとマウスの使いすぎ。
でも編み物はしたい。
しかし手は痛い。
編み物中毒というやつです。しない方が良いと分かっていますが、せずにはいられないのでございます。
つまり編み物しているの?
ハイ、してるんです、数分間とかですけど。
数時間ぶっ通しでなんてもう無理ですから。そういうことをするから手が痛くなるんですけど、そういうことはしたくてもできません。
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