2024年7月1日

突然の引っ越し

うちの娘ですが、大学院の勉強もあと半年を残すだけという今になって、突然の引っ越しです。

1月から行っていた病院のリハビリテーション科での研修が6月で終了し、今日から司法精神医療施設での研修が始まるんですよ。

いろいろとすることがたくさんあって忙しいこの時期に何故引っ越しを決めたかと言うと、これまで2年2ヶ月間住んで来たシェアハウスの大家さんに我慢が出来なくなったからだそうです。

最初は良い人だと聞いていたんですけどね、いろいろと不満をつのらせて来ました。例えば、女性6人が住むそのシェアハウスに男性である大家さんがしょっちゅう突然やって来るとか。住人のプライバシーを軽視していると娘は言うんですけど、これは問題ですよねえ。

この大家さんは、登録せずにこっそり賃貸業をやっているので、家賃は現金払いです。税金を払っていないんでしょうね。そういうわけですから、部屋を借りている女性達は一般的な賃貸住宅に関する法律で保護されていません。

住人の女性達の多くは学生やワーキングホリデーのアジア人で、大家さんに横柄な態度を取られても黙って我慢していると言うんですが、黙って我慢していなかったうちの娘は、大家さんにとっては不都合な住人になって来たんでしょう。

娘が裏庭に置いていた植木鉢やプランターを2週間以内に裏庭から撤去しろと言われたんだそうです。許可していないという理由で。

うちの娘はシェアハウスの裏庭で野菜作りに取り組んで来ましたから、植木鉢やプランターをたくさん持っていたんです。

何度も引っ越す決意を固めかけたことがありましたが、あと少しだからと我慢していたんですが、植木鉢やプランターを2週間以内に撤去しろと言われたことが引っ越しを決めた直接の理由のようです。

次に住む場所は決まっていますが、そこに住めるのは木曜日かららしいので、昨日の日曜日に荷物を全部我が家に持って帰りました。

めまいでフラフラしているお母さんが、カローラで荷物運びの手伝いに行きました。運転席以外はパンパンで隙間もないほどの量を積んで帰りましたよ。

たったの2年2ヶ月で、ものすごい荷物の増えようです!

娘のカローラはパンパンになるほどではなかったですが、娘は植木鉢やプランターも積んで持って帰りました。

カローラには乗らない大きな鉢植えの木も残っているのですが、それはうちの夫が仕事が休みの水曜日にトラックで運ぶそうです。と言っても、トラックを運転するのは私ですよ、言っときますけど。

ということで、現在我が家は娘の荷物でいっぱいです。木曜日に引っ越す予定の家には4ヶ月間しか住めないそうなので、大量の荷物の多くはこの家に置いておくそうです。

私が自分の寝室として使っている予備の部屋は、物置きになります。大学院が終わるまでの6ヶ月間だけですから問題は無いですけど。


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