いつもなら、夜になると眠くなって、8時頃には起きていられないほど眠くなることもあって、ベッドに入るとすぐに眠れるのは眠れるんだけど、夜中に目が覚めるというパターンが多いのに、一昨日の夜は寝付けませんでした。
10時が過ぎ11時が過ぎ、12時になろうかと言うのにまだ眠れない。こういう時に睡眠導入薬があったら楽なんですけどねえ、今は睡眠薬は持っていませんから薬に頼ることも出来ず。
夢を見たので眠ったはずなんですが、何度も時間を確認したので夜中ずっと起きていた気分でした。
やっと4時を過ぎた頃にぐっすり眠ったような気がしましたけど、私は5時には起きなくてはいけません。5時はうちの夫の起床時間でビシューが2階から降りてきますから、外に出しておしっこをさせないといけないし、夫を勤めているツールショップまで送って行かなくてはいけませんから。
こうして、ひどい睡眠不足だった昨日の朝、6時に夫を送って行って、7時頃に帰ってから家事をして、ビシューの散歩に行って、それから食品の買い出しに行かなければいけませんでした。もう冷蔵庫もパントリーも空っぽ同然でしたからね。
スーパーの中で限界が来そうになりました。頭がフラフラして倒れそうになったんです。朝から頭痛もしていましたし、目をしっかり開けていられないと言うか、そんな感じで。
なんとか家に帰ってすぐに寝室を暗くしてベッドに横になりました。眠れませんでしたけど、目を閉じてじっと寝転んでいるだけでも少し楽になりました。
しかし夜の7時頃になると苦しくて耐え難く、気分はもうゾンビのようでした。
そこで、
何としてでも良い睡眠を取るためにしっかり準備をして寝ることにしたんです。
まず、気温が0度くらいになると分かっていましたので、寝室のオイルヒーターを付けて室温が下がり過ぎないようにしました。
ホットウォーターボトル(ゴム製湯たんぽ)を準備してベッドを温めました。
最近寝る前のシャワーをしない日が多かったのですが、これも良くなかったかもしれないと思い、シャワーを浴びました。お風呂じゃあなくてシャワーですからね、睡眠に効果があるかどうかは分かりませんけど、睡眠前の日課みたいなものです。
夫に「これから寝るからビシューのことを頼むよ」と伝えました。できるだけ私の寝室の近くで物音を立てたり大きな声を出さないようにしてもらうためです。
こうして、ベッドに入ったのはまだ8時前。
結果どうなったかといいますとね、何度か目が覚めましたし、夜中におトイレにも行きましたけどすぐにまた眠れたので、いつものように5時頃にすっかり目が覚めてしまうまで眠り続けたのでございます。
ほとんど9時間睡眠!
回復しました。
ここ2週間ほど休みがなかったうちの夫ですが、睡眠だけは毎日しっかり取れているというのが疲れがたまらない理由だと思うんですよ。
うちの夫は実にうらやましい体質で、いつでもどこでも簡単に眠ることができる人なんです。毎晩9時前にはもう寝ていますから、朝5時に起きるまでの8時間バッチリ熟睡しているんです。
睡眠時無呼吸症候群だと分かっていなかった頃は、何時間寝ても疲れが取れず、しっかり寝ているのにどうしてこんなに眠いんだろうかと本人も不思議がるほどで、万年過労気味だったんですけどね。
現在は睡眠中の呼吸を助けるマウスピースを着用して寝ています。
このブログをお読みの方で、いくら寝ても疲れが取れないという方は、一度検査をしてみると良いと思いますよ。
マウスピースも近年進化しておりましてね、以前は口の中の型をとってから作ったマウスピースを微調整して口や歯に合わせるという作業が必要だったそうですが、先日新しいマウスピースを作った時は、型は取らず口の中をスキャンしてデジタル化。マウスピースはそれを3Dプリントして作ったらしいです。
微調整しなくても一発でピッタリだったと感心していました。
良い睡眠は健康に欠かすことができません。私の場合は、静かなこと、真っ暗なこと、一人で寝ること(他人のせいでベッドが動いたりしない)、適度な温度、というのが必要です。
一昨日のようにどうしても眠れない時のためには、睡眠導入薬を処方してもらっておくべきなのでしょうけど、あれがあるとついつい頼ってしまうんですよねえ。
一粒飲めば簡単に眠れるのでね、飲みたいという欲求を自分で抑制して、本当に必要な時しか飲まないと自分をコントロールできないといけません。睡眠薬依存になると地獄の苦しみが待っていますから。
怖いのよ〜!
このブログでは「睡眠薬」のキーワードで検索すると、いろいろ怖い話が読んでいただけます。
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