大きな声では言えないけど、便器の隣りでお料理していました。
水が使える場所がそこしか無かったものですからね。
もちろん、
仮のキッチンにするために、「洗濯室兼おトイレ兼バスルーム」は徹底的に大掃除をしましたよ。仕事部屋だった床がタイルの部屋(別名ミミズが出る部屋)がダイニングになりまして、不便でしたけど慣れてしまえばそれほど苦労することもなかったんですが。
仮のキッチンになっていた当時の写真がこれ。部屋の反対側には浴槽やシャワーもあるのです。
一昨日のことですが、この「洗濯室兼おトイレ兼バスルーム」が大洪水となりました。(泣)
これまでに住んだ家では、洗濯室が大洪水に見舞われたことは何度もあるんですよ。理由はいろいろですけど、今回の大洪水の理由は排水管が詰まったことです。昨年も排水管が詰まって「洗濯室兼おトイレ兼バスルーム」は洪水に見舞われています。
排水管が詰まるというのは、これまた頻繁に発生するトラブルなんですが、昨年のトラブルは排水管クリーナーでは解消しなかったので、うちの夫は道具を買いました。
長いコイル状ケーブルの先端にバネが付いていて、ハンドルを持って回転させるとケーブルが回転しながら出てきます。これを排水管に入れて中の詰まっているものを取り出すんです。
その道具が今回も役に立ちました。
腐ったボロ布みたいになった髪の毛の塊が出てきて、これを取り出した後で排水管クリーナーを流し入れて、これでもう大丈夫だと思ったんです。前回はそれで大丈夫だったから。それで油断していたんです。
ジャブジャブジャブジャブと音が聞こえた時には、もう遅い。前日同様、排水ホースを接続している排水口から大量の水が溢れ出ていました。
すぐに洗濯機を止めました。
この時点では水の量はそれほどでもなくて、バスタオルが2〜3枚あれば拭き取れる量でした。
排水ホースを延長して洗濯機の隣りのシンクから排水しようと思いつきまして、ゴミ屋敷状態のガレージを探したら穴が開いてゴミになっていた自転車のタイヤチューブを見つけたので、それを排水ホースに繋いでみたらちょうどピッタリの大きさでした。
チューブは排水ホースにピッタリだったんですけど、紐か何かでしっかり縛っておかないと抜けるだろうと思いまして、紐を探したんです。
紐を探すためにその場を離れていた間に、排水ホースが動いて位置が下がり、圧力の関係で排水が始まっていました。
「洗濯室兼おトイレ兼バスルーム」は、便器のある部屋の向こう側の壁から洗濯機があるこっち側の壁まで、完全に水に浸かっていました。
床がタイル貼りですから水は拭き取ればなんとかなるんですけど、量が量ですからね、洪水の後始末は大変です。
後に残ったのはタオルの山。
2回目のタオルの洗濯は、タイヤチューブのおかげでうまく行きました。
見てください、このタオルの量を!
昨日は中途半端に暖かかったので暖房が効きませんでした。暖房が効かないと温風吹出口から温風は出てこないので洗濯物は乾きません。(泣)
良かったことが一つだけありますよ。「洗濯室兼おトイレ兼バスルーム」の床が今やピッカピカだということ。
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