2020年12月12日

米の値上がり

いつも買っている米は、SunRice というオーストラリアでは最もよく目にするブランドの「Short Grain Sushi Rice」というお寿司用短粒米の10キロ入りです。


新型コロナのパニック買いで米が品薄になった時には「米屋が選んだ米」という10キロ入りが70ドル以上もする輸入米を買ったこともありますが、あの「米屋が選んだ米」には劣りますけど「Sushi Rice」は十分に美味しいお米です。

スーパーでは黒いパッケージの750グラム袋で売られています。Coles だと3.50ドルです。

アジア食品店で売られている10キロ袋は20ドルくらいですから、10キロで買う方がはるかに安いのでございます。

ところが、

つい先日、いつものアジア食品店でこの10キロ袋を買った時、ついでにもち米1キロ袋も買ったのですけど、合計で50ドルくらいしたのでびっくりしました。30ドルくらいだろうと思っていたんですから。

これまでどこで買っても20ドルくらいだったこの「Sushi Rice」10キロ袋は、現在35ドル以上します。

2倍近い値上がりです!

SunRice はオーストラリア最大の米生産会社ですがで、今年大きな損失を出して何百人もの従業員を解雇したということを、私は今頃知りました。

SunRice の米は、ほとんどがニューサウスウェールズ州で栽培されていますが、近年続く降雨不足で水源の確保が困難になっていることと、高温乾燥した天気のせいで生産量が減っているんだそうです。

昨年は、通常なら80万トンの収穫量が5万4千トンに激減したそうです。

これに加えて新型コロナによるパニック買いが発生し、オーストラリア産の米の在庫がなくなってしまったそうなんですよ。このままでは年内にオーストラリア産の米は店頭から姿を消すだろうということです。

もちろん米は外国から輸入することで国内での供給は続けられますから、米が食べられなくなるわけではないのですが、米の種類や輸入国によっては値上がりは避けられないということなんです。

「Sushi Rice」が手に入らなくなっても、10キロ入りが70ドル以上もする「米屋が選んだ米」は手に入るんでしょうか。

SunRice によると、来年の秋(3月4月頃)には新米が出荷できるから心配はないとのことですけど、米が無くなると不安になる私には気になるニュースです。


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