イチゴ狩りとかリンゴ狩りとか、農園に入って自由に採って食べられるというアトラクション、ありますよね。そういうやつです。
サクランボ農園への入園料は一人14.50ドルで、農園内で採って食べる分は食べ放題。自分で採って持って帰る分は、キロ当たり12ドルだったそうです。
その日は、最近うちの娘のアッシーちゃんになっているお友達のCちゃんが11時に迎えに来てくれて、娘はTシャツ半ズボンに麦わら帽子という万全の服装で出かけていきました。
夕方には帰宅するだろうと思っていたのに、晩ご飯時になっても帰らず、結局7時過ぎに迎えに来てくれと電話をしてきまして、娘に大甘の夫が迎えに行きました。
娘は大きな袋を抱えて帰宅しました。
その大きな袋に入っていたのは、もちろんサクランボです。濃赤色の大粒のチェリーが、
5キロも!
食べ物に関しては、人一番の熱意がある(食い意地がはっているとも言う)娘のこと、きっとたくさん持って帰るだろうと予想はしていたんですけど。
5キロはすごい量ですよ。
その日以来、私達家族はせっせとチェリーを食べていたんですが、5キロのチェリーはそんなに簡単に食べられるものではありません。
娘は冷凍するつもりだったようですが、冷凍する前に種を取っておかなければいけません。この種取りがけっこう大変なんです。娘は箸を使ってやっていましたが、辺りに汁が飛び散ったりして大変なんです。
私はチェリージャムを作って消費に力を貸しましたが、まだまだたくさんあります。
チェリーのクラフティーでも焼こうかと思いましたけど、ここんとこ真夏日が続いていますから、オーブンを使いたくないし。冷たいチェリーのトライフルでも作ろうかと思っていら、
キッチンからイヤな熱気が漂って来たのでございます。
娘がチェリーパイを焼いていました…
気温34度の日には、オーブンを使ってほしくなかったんですけど。
娘は小さめのパイを6個も焼きましたからキッチンはサウナ状態でした。
それでもチェリーはまだまだたくさん残っておりましたので、娘はチェリーアイスクリームも作りました。
だんだん種取りも面倒くさくなってきましたので、種つきのまま煮たらどうかと思っています。
たくさんあり過ぎてありがたみが無くなり、種取りにうんざりして、もう当分チェリーはいいわという状況です。
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