2020年12月25日

食べて飲んで喋ったクリスマス

和風ヴィーガン料理のクリスマスランチが終わりました。

ゲストが帰り、夫は昼寝を始め、私は今キッチンの片付けを終えたところです。

動物性食品を一切使わずに作った料理は、どれも大変好評でした。一年ぶりに会った義母もそのパートナーも大変元気で、ヴィーガンになった義弟家族は更に痩せていましたが、健康ならそれでいいです。

さて、

出したお料理の紹介をしたいと思います。(ただし一枚も写真を撮っていません。クリスマスの日のお料理担当がどれだけ忙しいかということを察していただくことにして。)

食前のおつまみに出したのは、バジルフムスとクラッカービスケット、ミックスナッツ、黒砂糖でコートしたクルミとアーモンド、カボチャの種を油で炒めたもの、そしてトリュフの薄切りをのせたフラムクーヘンです。フラムクーヘンはドイツのピザみたいなものです。

薄切りトリュフの油漬けは、私がトリュフを食べたことがないと知ったドバイ在住の義妹が送ってくれたものです。うちの家族は送ってもらったこのトリュフを食べて、ニオイがちょっと苦手だということが分かりまして、食べないのはもったいないので家族が集まるクリスマスに使うことにしたのです。

カボチャの種を油で炒めたのは大変美味しかったので、今度ウェブサイトに作り方を載せる予定です。スパイシーアーモンドと同じようにして作りました。

さあ、次は頑張ったメインです。

お料理は4品。

2.グリーンサラダ
4.がんもどきと焼き肉ソース

がんもどきはあっという間に無くなりましたよ。日本の一般的な作り方のがんもどきとは少し違うんです。

これを焼き肉ソースで食べたのですが、ソースなんて不要でした。義弟の娘のヴェドラちゃんはパクパクと何個も食べていましたからね、これはヴィーガン料理としてはヒットです。今度作り方をウェブサイトに載せます。

そして、

デザートは、フルーツの盛り合わせとアップルクランブルでした。アップルクランブルは、ヴィーガン用のバターを使って作りましたが、作ったのはうちの娘です。私のレシピには書いていないものを色々入れていました。レモンの皮をすり下ろしたのとかナツメグとか、白砂糖ではなくブラウンシュガーを使い、干しぶどうの代わりにミックスドライフルーツを入れたりしていました。

リンゴ8個は皮付きのまま3センチくらいに切って大きなお皿に入れ、アルミフォイルをして20分くらいリンゴだけを焼いてからクランブルをのせて焼く予定だったのですが、娘はクランブルと間違えて私が冷蔵庫に入れていた豆腐のそぼろをかけてしまい、その豆腐のそぼろを一つずつ拾い出すという大変な手間がかかりました。

しかし、アップルクランブルは大好評で、あっという間に全部無くなってしまったのでございました。

途中で、ドバイ在住の義妹とZoomをしました。

義妹は、今日は家族が私達の家に集まっていることを知っていましたから、朝起きてから皆んなに電話をしていたそうですが誰一人電話に出なかったんです。確かに、全員の携帯電話に着信がありました。誰も気が付かなかったのです。

義妹は2年後にはオーストラリアに帰国する予定にしています。彼女も一緒にクリスマスに集まれるようになるのが楽しみです。

お料理担当の私は疲れましたけど、足は棒のようで手の指はふやけていますけど、とても楽しいクリスマスでした。

またやりたいです。

ヴィーガン料理オッケーです!


家族が集って楽しく過ごしたクリスマスでしたが、お気の毒だったのが火曜日に痔の手術をしたばかりの息子。理由あって強い痛み止めを飲むのをやめたらしく、今日は痛みがひどくてベッドの中でハアハア言っているんです。

可愛そうですけど、私達家族には助けてあげられません。

お母さんに出来るのは、せめて良い便が出そうな野菜中心のご飯を作ってあげることくらいなのです。


お帰りの前に1クリックを!



0 件のコメント:

コメントを投稿