夕方の7時を過ぎてもまだ眩しい青空でギラギラと輝くお日様の日差しを浴びながら、気温もまだ30度を超える中、大汗をかきかきトリック・オア・トリートをして歩くのは、あまり楽しいことではありません。
チョコレートなんて溶けてしまうし。
うちの娘が小学校5年生の時のハロウィーンは暑かった。その日に誕生日パーティーもしたのですがね、トリック・オア・トリートの後は皆んなへとへとになって帰ってきて、すぐに仮装を脱いで水着に着替え、プールに飛び込みました。(当時住んでいた家には小さいプールがあったのです。)
この写真をフォトショップで加工したのがこれ。
お化けや魔女や気味悪系の仮装は、やはり薄暗いのがふさわしいのでして。
その点、今日はハロウィーンにはもってこいの天気に恵まれるようです。お天気が悪くて薄暗くて気温が低いと、三拍子揃っているんですよ。
しかし、今年はいかんせん新型コロナがねえ。
規制が解除されて公園などの屋外なら10人までは集まれるのですし、他世帯の家も2人までは(子供は数に含まれない)訪問可能となりましたので、トリック・オア・トリートも禁止では無いそうですが、ルールがたくさんあります。
どうしてもトリック・オア・トリートをしたい人は、
集まるのは10人まで、キスやハグをしない、マスク着用(仮装衣装のマスクは不可)、家族以外の人とは1・5メートルの距離を取る、ドアをノックしてお菓子をもらうのは不可、お菓子は一人分ずつ袋に入れる、袋に入れる作業の前には石鹸で手洗い、お菓子は家の玄関前かゲートに置いておく、子供達と接触しない、お菓子を他人とシェアしない、などなど。
賢明な皆さんは、今年はトリック・オア・トリートは諦めるはずです。
オンライン仮装パーティをするとか、家の飾り付けとか、かぼちゃを彫るとか、ウイルス感染の危険がない安全なハロウィーンのアクティビティーを楽しんでくださいということです。
今年は、スーパーマーケットなどでもハロウィーン関係の商品は少ないんですよ。食品や生活必需品以外の小売店は、営業を再開したばっかりですから、ハロウィーン商品を売る店は商機を逸したわけですし。
昨日ショッピングセンターに買い物に行った時、一周ぐるりと歩いたんですけど、まだ閉店したままの店が結構たくさんありました。目当てのお店もまだ閉まっていました。
店によっては、商品が少なかったり、店内の一部がテープでブロックしてあったり。ハロウィーン商戦どころじゃありません。
閉店したままの店のほとんどは、ファッション関係の店でした。ロックダウンで経営困難になったのではないかと思います。
ハロウィーンどころじゃないというのが現実です。
上の写真、懐かしいです。娘がハロウィーンの衣装を手作りし始めた第1回目です。
仮装するのが楽しみだったんですよね。そして、その衣装を考えて自分で作る、あるいはオプショップに材料になる古着を買いに行く。
病気になるまでは、毎年楽しんでいました。
ちなみに、うちの娘は一番左の赤い頭の子です。あれはカツラではありません。
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