2020年6月20日

ワトルの木と新型コロナのその後

今年は本ブログで度々話題にしている我が家のワトルの木。

春の到来を告げると言われるワトルは、通常は冬の終わり頃に黄色い花を咲かせ始め、まさに「もうすぐ春だよ」と教えてくれるのが普通ですが、

普通じゃあないのが我が家のワトルの木。

年々ボケ具合が悪化しておりまして、冬が来る前に満開になったりしたこともあるのですが、今年は秋が始まったばかりの3月に花を咲かせ始めて、かれこれ3ヶ月も花を咲かせ続けていると6月9日の記事「寒いけど咲いています」に書いたのですが。

その後どうなったかお知らせしましょう。

今朝のワトルの木です。


まだ咲いているんですよ!

メルボルンは現在真冬でございますのでね、連日朝の気温は0度近くに下がりますし、流石に3ヶ月以上も花を咲かせ続けて来て咲かせるつぼみも無くなってきたのか、最近はそろそろシーズン終了間近といった様子だったのですが、

開花状態期間の新記録は更新中です!

黄金色に光り輝いています。


いやあもう、ぜひ本当に春が来る頃まで花を咲かせ続けて大記録を達成してもらいたいものです。


ところで、飲食店が営業を再開したり、屋内外で集まれる数が20人までに増えたり、新型コロナ感染拡大予防規制が少しずつ緩和されてきたメルボルンですが、先週は新たな感染者が次々に見つかり、一日当り20人以上も見つかった日もありました。昨日は25人も見つかりまして。

多くは海外から帰国した人達とそうした人達を隔離しているホテルの関係者だったのですが、デモに参加した人達の感染が見つかったり、感染経路がはっきりしないケースも多く、市中感染が起きているとの認識から再び規制が厳しくなりました。

社交を目的の訪問は、訪問者の数は5人までになるそうです。屋外で集まれる人数は10人になります。不要不急の用事がない人は、特に60歳以上の人は、外出を避けてくださいとのことです。

また少しでも具合が悪い人は外出するな、仕事に行くなと州政府は言っています。そして、どんなに軽い症状でも検査を受けてくださいとのことです。

感染が分かって仕事に行けなくなると食べて行けなくなることが心配な人には、生活費を支援するからとにかく仕事に行かずに家にいてくださいとのことです。


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