2020年6月25日

食器が多すぎる我が家

昨日、久しぶりに仕事が休みで家にいたうちの夫が、食器洗い機を片付けていました。

きれいになった食器類を食器棚に戻していたのですが、何をどこに戻すべきなのかをよく知らないのに疲れてイライラしているのも手伝って、

なんでこんなに食器が多いんだ、ワケワカラン!

とキッチンで怒鳴っていました。

言っておきますが、一般的日本人家庭に比べて特に食器が多いわけではありません。

しかし、一般的オーストラリア人家庭に比べたら、そりゃあもう尋常ではないレベルでしょうよ。

一般的なオーストラリア人家庭にある食器と言えば、基本的に大きいお皿とシリアルを食べたりするのに使うボウル。この二種類でしょう。これにパンを乗せたりするやや小さめのお皿を持っている家庭は多いでしょう。スープやパスタ用に深皿を持っている場合もあります。

これに加えて、サラダボウルとか大皿をいくつか持っているでしょう。

しかし、日本人家庭ではそれだけではやっていけないんでしてね、我が家にはご飯茶碗と汁椀があります。ラーメン・うどん用の麺鉢もあります。麺鉢は丼ものには大きすぎるので、丼鉢もあります。煮物や和え物を入れる大鉢中鉢がありまして、取皿や小皿もいくつかありまして、薬味を入れたりするのに必要な豆皿もあります。麺つゆを入れるお猪口は必需品です。

これに加えて、私がレシピサイトに載せる写真を取るための和風のお皿や深皿が幾つかあります。

まだありますよ。例えば、夏になったら使いたいガラスの食器。たくさんは持っていないけど、季節感を大事にしたいですからね。ガラスの食器もあるのです。

デザート用の食器も幾つかあります。

…と、

ここまで書いてきて思ったけど、

確かにたくさんありますね。使っていない食器は処分してもいいのでしょうが、実は使っていない食器はほとんどありません。

夫が育った、現在義母とそのパートナーが住む家に行くと、食器棚はいたってシンプルです。大きなお皿と中ぐらいのお皿とシリアルを食べるためのボウルがあるだけ。(人が集まって食事をする時のためのディナーセットは別の戸棚にしまってあります。)

あれに比べたら、我が家の食器棚はクレージーですけどね、どれも無くなったらたちまち困るのです。


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