メルボルンの北東にあるマウント・ディサポイントメントで行方不明になっている少年の捜索は、昨晩も夜通し続いたそうです。
3日目となった今日は、500人体制で捜索しています。
私も昨日から気になって心配で、度々ニュースをチェックしているのですが、もうすぐお昼ですけど少年発見のニュースはまだありません。
この14歳の少年ウィリアム・キャラハン君は、言葉を発することができない自閉症だと昨日のニュースでは聞きましたが、大きな音や声を嫌い、知らない人を避けるとのことです。
ですから、捜索隊も慎重に探しているそうです。
今朝は寒さが少しマシでした。ヴィクトリア州内の山は冷温帯性雨林で、ユーカリの大きな木に覆われていますが、地面はシダ植物に覆われています。遊歩道から一歩ブッシュに入れば、そこは密林状態です。
これが捜索を困難にしているそうですが、ウィル君にとっては寒さを防ぐ助けになっているかもしれないとのことなので、そうあってほしいの祈ります。
マウント・ディサポイントメント近辺の住人には、物置や小屋などを確認してほしいと呼びかけています。もしもウィルくんを見つけた場合は、できるだけ物音を立てないようにして近づき、身体には触れないようにして温かくしてやることなど、慎重な対応が必要だとのことです。
家の外にウィル君の好物のベジマイトを塗ったパンや飲み水、毛布などを置いておくことも助けになるかもしれないそうです。
ウィル君は、BBQが好きで、とりわけベーコンと玉ねぎを焼いたのが好物なので、そうした食べ物の匂いや、ウィル君が大好きなきかんしゃトーマスなど、あらゆる方法を使ってウィル君が自ら出て来ることを期待しながら、捜索を続けているそうです。
無事に見つかって欲しいです。
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