私が住んでいるメルボルンから少し離れた東側地域では、アジア人が激増しています。そのほとんどは中国人。
移民だけではありませんよ。建築現場等で働く労働者も多い。どうやってビザを取ったのか不思議でたまらないんですが、どうも金持ち中国人はオーストラリア国内外の移民国境警備省と強いネットワークを持っているのだそうで、何事も金次第ということらしいんだけど。
それはともかく…
移民してきた人の親世代とかただ労働者として来ている中国人達は、英語が上手ではありません。全く喋れない人も多い。
うちの夫が勤めるツールショップにも、英語が全くできない中国人がよく電動工具や機械を買いに来るそうです。一様に「もっと安くしろ」「安くしろ」としつこいので閉口すると言います。
どうやら、言葉が通じない客が来る度に苦労している店員はよほど多いらしいですね。
何故なら、近頃私は、
あらゆる所で眉をしかめられるからです!
話しかけた店員やクリニックの受付の方などが、多くの場合は私が話し始める前からすでに眉間の辺りを歪め、困惑顔を作ってこっちを見る。
「Excuse me…」と言った私を一目見るなり、あからさまに表情を一転させる人もいる。
普通に英語を話せると分かると、安堵の表情を浮かべる人もいれば、最後まで眉をしかめ続ける人もいる。
気持ちは分かるけど…
眉をしかめられると闘争心に火が付く私は、普段以上に自信に溢れたふりをして、大きな声でオーストラリア英語を話そうと頑張るのでございます。
でもね、毎度毎度眉をしかめられると気分は良くないですよ。
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