日本の台風19号のニュースは、メルボルンでも報道されています。
昨晩は私も気になって、何度もNHKのサイトでニュースをチェックしました。伊豆半島に上陸確実となって、すでに土砂崩れや洪水の被害も伝えられて、進路予想を見ると東京都心直撃コースだからどうなることかと心配していた時、
地震速報が表示されたじゃないですか!
え?
場所は?
千葉!
そんな…
千葉の皆さん、なんてお気の毒。
地震がそれほど大きくなかったのは不幸中の幸いとは言え、15号の被害の後にさらに大きな19号が来て、竜巻が起きて家や車を無くされた方々もいらっしゃって、不安な時に地震が起きたりなんかすると精神的に動揺しちゃうじゃないですか。
各地で河川の氾濫、洪水、土砂崩れが報告されていて、被害にあわれた皆さんにはご同情申し上げます。
それでも私、やはり日本はさすがだなと思うのですよ。
多くの大河川は、危険水位を大きく超えても決壊せずに持ちこたえている。やはり災害に備えたインフラの整備が進んでいるんだなと、感心したのです。
メルボルンには、有り難いことに台風は来ません。こちらではサイクローンと呼びますが。地震もありません。感じることが出来ないほどの小さな地震があった時にビッグニュースになるほど、地震はまれです。
怖いのは火災!
枯れ草や低木から始まるブッシュファイア(森林火災)です。
うちの家族が住んでいるエリアは、森林と住宅地が一緒になったようなところですから、一旦燃え始めたら炎の嵐はまたたく間に広がります。
夏になれば、高温と乾燥と強風が重なる火災危険日が必ず数回はあります。そんな火災危険日には、自然発生の火災以上に放火魔による火災が心配なのです。
本ブログで何度も書いておりますように、マッチ一本タバコ一本で森林火災は始まります。乾燥したユーカリの木や枯れ草は、簡単に火が点くのです。
やっぱり家の周りの掃除をちゃんとやっておこう!
草取り以上に大事なのが落ち葉&落ち枝掃き。雨樋にも相当溜まっていますからね。
家族はやってくれないから私一人でやるしかないと嘆かずに、一応彼らにも声をかけつつ自分が率先してやっていれば、出てきて一緒にやってくれるかもしれないし。
我が家には、落ち葉をブワ ーッと吹き飛ばして一箇所に集めたり、掃除機のように吸い込んだりできるボロワーという便利な道具があるのです。あれを使えば、箒で掃いたりしなくてもよいの。上腕二頭筋を痛めることもないの。でもうちのブロワーは重すぎて私には使えないの。
ということで、
草取り&落ち葉掃きに、新たな意欲をみなぎらるワタクシでございます。
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